2009/05/08
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カテゴリ: 古代史系の妄想

こんにちは

古代史妄想くんです

現代の天皇は、終身制なので、生前譲位はありません。

ある意味、天皇の健康状態を考慮したら、「上皇制度」を復活させてもいいと思うのは、私だけでしょうか?

もちろん、鎌倉時代末期のように、ころころと皇位が代わっていては、各式典は税金で行われるわけなので、国民の賛同を得ることは難しいかもしれません。

ところで、「上皇」という呼称は平安時代中期始まりだと思いますが、それ以前にも生前譲位はあったことになっています。

それは、大化改新後の皇極天皇から弟孝徳天皇への譲位です。

さらにさかのぼると、26代継体天皇はその死の前日に27代安閑天皇に譲位したことになっています。ちょっとこれはこじつけのような気がしますが。

あの聖徳太子が天皇になれなかったのは、33代推古天皇があまりに長寿(75歳)だったため、生前譲位システムがなかったこの時代においては、聖徳太子は運が悪かったことになっています。

その後も、飛鳥~奈良時代の女帝は持統・元明・孝謙と生前譲位のオンパレードです。

われわれは、便宜的に「持統上皇」や「幸謙上皇」などの尊称を用いますが、正史にはないことですから、かなり違和感を覚えます。

そうです。

私が言いたいのは、「上皇&生前譲位システム」が確立したのは平安時代の院政期以後であると思うのです。

逆に、その例外期を除くと、古代から現代に至るまで、天皇制とは基本的に終身制をさすのではないかと思うのです。

それは冒頭でも申し上げた、経費削減・権威維持(最近のどこかの国の首相はころころ代わるので、権威が失墜していると思いませんか?)種々の理由から、世界中を見渡してみても、国王は終身制が一般的だと思うのです。

つまり、皇極天皇に始まる「生前譲位」は、他の事実を隠すためのカムフラージュなのではないでしょうか?

次回妄想に発展させたいと思います。






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Last updated  2009/05/11 02:37:03 PMコメント(0) | コメントを書く


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