物語がすきな旅人のおはなし。

食べ物。【2】 麺類

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【食べ物。 2】  麺類(モヒンガー、オンノウカウスェ) juice011203

モヒンガー

モヒンガーはビルマ(ミャンマー)の朝食の定番です。
お米でできた細い麺(ニャッカウスェという太い麺もありますが・・・)に
魚などでだしを取ったスープを注いだものです。
これもわたしのすきなビルマ(ミャンマー)料理のひとつです。
5th Streetに住んでいたときには、
すぐ近くにおいしいモヒンガーのお店がありました。

1999年4月、水かけ祭りのとき
マンダレー近郊(ビルマ第2の都市)のザガイン・ヒルの僧院に滞在しました。
そのときにみんなで大きなお鍋を使ってモヒンガーをつくりました。
わたしはかき混ぜる役目でした。
外で食べるのだけではなくて、
外でつくると中でつくるのよりもおいしそうなのはどうしてでしょうか?
外のほうが、においも湯気も濃く感じるからでしょうか?

モヒンガーはナンナンビン(パクチー)、
それからブーディージョー(ひょうたんのフライ)や
ページョー(豆のフライ)を入れるとさらにおいしいと思います。
あ~、食べたくなってきた・・・。

オンノウカウスェ(ビルマ風ココナッツラーメン)

オンノカウスェはココナッツなどでつくったスープでいただく麺です。
ビルマ(ミャンマー)に住んでいるときは、
その濃い味があんまりすきではなかったのですが、
日本に帰ってからすきになりました。
こってりしているのですが、くせになる味です。
東京で1番親しかったビルマ(ミャンマー)人の友だちが
よくつくってくれました。
そのひとは料理をすることと食べることがすきで、
料理をしては友だちを家に呼んでいました。
そのひととはほんとによく食べ歩きに行きました。

わたしはココナッツの入った料理(料理だけじゃなくてココナッツ・アイスも!)がすきです。
だからタイ料理がすきです。
タイ料理もビルマ(ミャンマー)から帰ってからすきになりました。
もしかしたらタイ料理のほうがビルマ料理よりもすきかもしれないくらいです。

01/12/03



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