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2007年05月29日
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カテゴリ: ラグビー

完全に呪縛だ。 善戦呪縛、 敗戦呪縛……。

以前取材させていただいた方の言葉だが、

「スポーツにおける「間」はロマン」

だが、フィジー相手に「間」は「魔」となる。

タッチキックミスから、ハイパントのディフェンスミスから、

心が、防御網が、信頼関係が、崩れてしまったようだ。



再びジャパンvsフィジー戦をビデオで観た。

この一戦は非常に惜しいし悔しい。

ミスからの敗戦か、時間的なものと合わせ、CAB戦にほぼ近いパターンだ。

後半初っ端の取りたいところで、ミス、逆に取られて浮き足立つ。

その精神的動揺は焦りを伴って増幅、気がつけばノーサイド。

結果は実力以上に開いている。

試合後は前向きなコメント。

ファンは「......」

どうもこのパターンから抜け出せない。

だが、突破された後のカバーディフェンスに見られる反応と意識の高さは、

今までのジャパンには無かったもの。

大きな進歩はそこに感じられる。

今回はラインアウトの安定により試合は締まった。

しかし、ジャパンボールスクラムからのターンオーバーで仕掛けられ、

奪われたトライに観るセットプレーの脆さはいかんともし難い。

JKによる舵取りで期待の大きいジャパンだが、いかんせん時間がない。

だが、ジャパンは勝たねばならない。

日本ラグビーとその未来のため、選手自身のため、

勝って欲しいと願い続けているファンのために勝って欲しい。

選手たちが背負う背番号は、けっしてその選手だけのものじゃない。

見えない、どれだけのプレーヤーたちの思いがその背番号にあることか、

同じポジションの選手に注がれる視線を、思いを感じて欲しい。

選手はそんな人たちの代表なのでる。

ヒーローになって欲しいと願っている。

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Last updated  2007年05月30日 11時53分11秒


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