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バクという動物は夢を食べて生きている、年取ったホモサピエンスは
思い出を精神的栄養剤にして生きていけるみたいだ。
諸般の理由で我々の旅行もこれからは国内に限ることにした。それを機会に最近妻が写真を息子たちに渡せるようにアルバムの整理し始めた。それに
つられて私も40年余りしまい込んでいたスライドをスキャナーにかけてみた。
当時はカラープリントが高価でせいぜいスライドで楽しんだものである。
そんなわけで時々我が過ぎし方を呼び起こす写真をこのブログに登場させる。これは私が栄養剤をかみ締めている過程なので諸賢には無視していただいて
何の不都合も無い。
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1964-1967年の在米、在加を経て1968年夏の渡米風景
まだ1$360円時代で羽田の大型機が発着できる国際線ゲート
は1、2本だけ、待合室から下のようなフィンガーと呼ばれる廊下を
通ってその先端から外に出てタラップを登った。見送り人は
フィンガーの屋上に来て目前の機に乗り込むところから搭乗後も
窓際の席から見送り人の顔もはっきり識別できた。会社の部長が
写真はボーイングDC8の席から窓越しに撮ったもの、中央部分で
私のほうに向かって手を振っているのが物珍しさにつられて
そこまでやってきた学生達、小さな長男と妻である。
他の人たちはそれぞれ自分の見送る人に視線を投げており、
機が滑走路に去るまで帰らないでいた。
タラップが蛇腹口に変わり見送り人が無くなってもう何年経つたつだろう。
こんな搭乗風景を知る人も少なくなったことであろう。
それにしても日本の窓口の建物がこんなバラック風だったとは
今昔の感ひとしおである。
Oxford運河の旅5 2020.09.20 コメント(2)
Oxford運河の旅 3 2020.09.19