愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2013.04.28
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テーマ: 国内旅行(1758)
カテゴリ: 花見見物
  • 高田の夜桜

  • 越後高田の桜は”日本三大夜桜” とも言われているそうだ。
  • 夕食後はやはりシャトルバスでお城で行くことになる。
  • と言うよりも夜桜を見る為にここまで旅してきたのである。
  • 幅広い関川・外堀の水面に映るぼんぼり灯りの影が美しい

  • P1050701_R.JPG

  • 通りの花も照明灯で浮かび上がって映える。
  • 色そのものは賞味し難いが夜空の背景にひときわ目立っている。

  • P1050686_R.JPG

  • P1050679_R.JPG

  • P1050680_R.JPG

  • 昼間は邪魔でしようがなかったぼんぼりも灯りが入ると様になる。

  • P1050678_R.JPG

  • 但し施主の名前入りは興ざめである。

  • P1050663_R.JPG

  • 昼間にもまして照明で浮かび上がった高田城は美く、桜の花びらを
  • 透かして眺めるのはまことに興が湧く。我が心の師兼好法師なら
  • 何と綴るだろうか。

  • P1050668_R.JPG

  • P1050666_R.JPG

  • 昼間あれほど見苦しかったテントの露店であるが桜の濠に映る
  • 夜の遠景としては美しい映像になる。写真ではよく表現できて
  • いないが空一面の花の雲である。

  • さらに上を眺めると花の上には上弦の月。換算表を使うと

  • P1050700_R.JPG

  • この日は旧暦で3月6日。越後の春は遅く、西行の歌う 
  • 「願わくは 花の下にて 春死なん その如月の望月の頃」。
  • 如月・望月は旧暦2月15日なので今年であれば3月26日が
  • 旧暦如月の望月の日であった。 そう云う訳で越後では
  • 如月の望月の日にはまだ桜は望むべくも無い。

  • P1060053_R.JPG

  • 高田のホテルでピックアップした上のパンフレットには夜桜と
  • 満月(望月)がばっちりコラボしている。とすると旧暦3月15日の
  • 月であろう。今年なら4月26日がこの日に当たる。今年は日本
  • 全国大体10日位桜の開花が早いことを考えるとこんな光景も
  • 十分あり得るわけだ。

  • それにしても歌に詠み、そのとおり如月の望月の頃(16日)に
  • 入滅した西行にはやはり北面の武士魂を見る気がする。

  • 月を見て感傷にふけってしまったがもう子供は帰る時間。
  • 年を取った子供も帰る時間となった。
  • "Child is the Father of Man" (W.Wordsworth)
  • 「雀百まで踊り忘れず」 の訳あり。
  • 天気予報は雨だった、この様な予報外れは大歓迎である。





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Last updated  2013.04.28 10:44:30 コメントを書く
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