愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2017.01.13
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カテゴリ: 花見見物
毎回愚痴ることになるが、またイルミネーション見物に連れて行かれた。
いつも迷惑をかけているので罪滅ぼしになるべく付き合うことにしている。
まして今回は我が家とは目と穴の先の豊島園だである。
豊島園も戦後ずいぶんにぎわったものだが最近はすたれてしまった。
毎週の花火もなくなり子供が大きく(?50歳)なって夏のプールも縁が薄くなくなったが、
アジサイ園があったりして今でも時々は足を運んでいる。
今でもウイークエンドには遊具に乗る人もあるのだろう、まだ営業は続いている。
そして今でも冬の間はお正月期間とウイークエンドにイルミネーションがある。

豊島園駅の前の広場には発券ブースが並んでいるが開いているのは一つだけで人影もまばら。


エントランス並木も電飾されているが都心のイルミネーションと違って空は漆黒の世界である。


小さなスケートリンクが営業してて氷面は華やかな照明が踊っている。
こういう屋外でのアイスケートも気持ちがいいだろう。
わざわざアイススケートというのも現代的ではないのかもしれない。
私が若いころはアイススケートと言えば天然氷の上で滑るもので
山中湖とか河口湖などへ行ったもので人工スケート場は後楽園にあったくらい。
その代わりローラースケート場はいろんなところにあった。


まばらな客を乗せてメリーゴーラウンドも回っている。この≪カルーセル・エルドラド≫は
今から110年前にドイツで作られ、何年かヨーロッパのカーニヴァルで使われた後
ニューヨークのコニーアイランドの名物となった。
数十年前のアメリカ映画にもよく登場した。私も確かダニー・ケイの出演するドタバタ
映画で見た気がする。ニューヨークで半世紀以上を過ごし、1960年代に
コニーアイランドの閉演に伴い廃棄されるところを豊島園が譲り受けた。
それ以来半世紀この豊島園で頑張って日本の子供を楽しませ、
今は日本機械学会の文化遺産に指定されている。
木馬や馬車もすべて木彫でアールデコ風のまさしく遺産にふさわしいものである。
この夜も少ない客を乗せて頑張っていたがこれからどんな運命をたどるのだろうか。


昨年の豊島園イルミネーションはヨーロッパの広場のような拵えであった
今年はだいぶ規模を縮小してキャンバスで作った風船のような造形物を中から照明したものが多く
中に入れるものが多く子供たちにはいいのかもしれない。





スカートをはいた人形に見えるのは客がスカート上に乗って上がり落下する乗り物。


そういえば今年はチューリップがメインテーマとかでこの花が多く展示されていた。


頂上に三日月のような飾りのついた建物の屋根や幕の模様はいかにもトルコ風である。


帰路にある橋の上では赤と緑の点が星のように動いて見事であった。
写真に写すと当然ながら下のように棒にな、これはこれで美しい動きである。
豊島園の真ん中には我が家の前から流れている石神井川が貫通しているはずで、
そこに架かる橋だろうと思われる。








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Last updated  2017.01.14 10:41:42
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