愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2017.01.23
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カテゴリ: 自然
1月16日もう我が家からのダイアモンド富士が過ぎているのは承知している。
それでもあまりの快晴日なので日暮れ時にやはり廊下に出てみた。
冬の澄み切った西の空は強烈な日の光である。カメラは強くハレーションをおこし、
日の入り前の太陽はとてもとらえられない。


やっとのことで太陽が大分沈み光量が少なくなったので再びカメラをを向けて見た。
日食グラスで見るともう太陽の半分くらいは山の後ろに沈んでいるのだがハレーションで
何倍にも大きく見える太陽はカメラの中ではダイヤモンド富士の様相を見せている。


先だってのシステムトラブルで画像編集ソフトをすべて外したので、ありあわせのソフトを
使って画像処理を試みたが、次の写真のようにように六角形のグラデーションの太陽が現れた。
考えてみれば真珠と違ってダイヤモンドはカットされているのでこれこそ
ダイヤモンド指輪なのかも知れない。


それをさらにモノクロ化した映像も悪くない。


巨大に見える太陽であるが日食グラスで見ると実際の太陽は頂上のやや右に位置しており、
小さくなってゆくにしたがってその中心は右に移動してゆく。


つまりこの時期の太陽は真夏の太陽と異なり、決して垂直に落ちたりはしない。
富士山の頂上に落ちかかった太陽は頂上から右下に向かってどんどん落ちて行く。
下の写真のようにいかにも頂上真中に落ちているように見えるのはハレーションのおかげである。


上の写真をモノクロにするとその様子がはっきり分かる。


それ以降しばらくは右側斜面を滑り落ちるといった表現が当を得ている。


前日のブログで富士山の影が左に移動すると書いたがそれは太陽が落ちると同時に横に移動
している証拠となる。下の2枚の写真にもみられるように山頂付近の雲への反射は別にして
山の右側の夕焼けが左側より強いことは太陽が右下に沈んだことを示している。




寒い廊下からかえって我が家のベランダから腕を伸ばし、カメラを外に突き出して撮ると
何とか頂上の南部分の一部が映ることを発見した。無念の中にも小さな発見である。


ベランダに出たついでに日没時の南と東の空のパノラマ写真を撮るとこのような色模様であった。






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Last updated  2017.01.23 09:13:41
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