さりげなく理論的に

さりげなく理論的に

2006年05月29日
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競輪も競馬もかすり捲りの昨今ですが、テレビゲームの私の馬たちは強い強い。


競争の話はこれくらいにして、実生活の話でも久々に。

昨日の娘の宿題が、今までで心に残ったことを日記にというテーマでした。
なかなか漠然としていて私には難しいテーマなのですが、みなさんはいかがでしょうか。
50年近く生きてきていると、一番というのはなかなかどれもいい難い。何個か上げろといわれればあれやこれやと考えてもみましょうが、今ここで一番を言えといわれても、日頃からこれと決めていないとなかなか言いにくいものです。

まあ、どれでもいいからひとつと言われれば、適当に抜粋してでも話を持っていきますが、9歳の子供にはなかなかそういう融通がないのでしょう。
また、たった9年間の人生の中ですから、どれもこれも鮮明に覚えていて、どれを取り上げていいのか迷ってしまうとか、どれもこれも今ひとつインパクトに欠けるとかいうのがあって、本人にしてみればどれをチョイスすればいいのかから始まって、どういう風にインパクトをつけたらいいのかなど、全然思いが巡らずに、結局は何も書けない状態になってしまったのです。

ペンを持ったまま動けず、何から書いていいのかわからず。

私とて毎日毎日こうして書いていると、話題につまり何も書けなくなります。
ましてや、提出物となるとそれなりのものを出さなくてはというプレッシャーもあって、ますます、考えがまとまらず、書き出しから頭を抱えてしまうということもありましょう。

ついには、何を書けばいいのか、どういう風に書けばいいのか全然分からないと泣き出してしまった。

代わりに書いてあげることも出来ませんし、こんな事を書けばとアドバイスをしても、本人がインパクトを感じなければテーマにそぐわないと突っぱねてしまいます。

私がこういう宿題を出されれば、ウハウハもので突っ込みますが・・・
そんなに急に言われても、これといって心に残るものは思い当たらず、ましてや2番目3番目の思い出など書きたくも無し。出来ることならこれぞというものを書き上げたいので今日ここですぐに書くことは出来ないと書いて提出するぞ。って娘に言ってやりました。
最後はその文章まで書きなさいといってやったのですが、娘にしてみれば、先生に何か言われるのが怖いらしく、ありきたりの文でいいから何か適当にでも書いて行きたいらしい。でも思いつかない。
こういうジレンマの中で土曜日曜とすごして来たらしい。

可哀想と言えば可哀想ですが、このへんを上手く立ち回れるように勉強するのも人生でしょうかねえ。
あまりにも真面目に心に残ることを考えるものですから、どれが一番か分からなくなってしまったわけです。宿題程度のものですから、適当にこれだよ-って軽く書いてもいいんだけれどね。

あんな事はどうだろうかこんな事はどうだろうかと、いろいろ話題を提供してもなかなか書けそうもない。

そこで本人の心の中を得意の予想で口に出して言ってみたところ、ドンピシャ。
先ほどの書いたように、心に残る事がどれもこれも一番というほどにはインパクトに欠けていて、どれを書いていいのか見つからない。
適当にチョイスしてもインパクトがないから、書こうとしても書けない。
そういうことでした。

今の私なら、テーマを心に残ることと言われれば、書くことはあれこれありますが、また、どれをチョイスしてもインパクトのあるものを書けると思うのですが、9歳の子供ですからねえ。


小学校の宿題は我々みたいに裏をかくことばかり考えている人間には、ちょっと難しい事が多いですよ。
ストレートに書いていくと、2行で終わってしまうようなこともありますし、漠然としたことはあまりにも広がりすぎて延々と終わりません。
そういうことで、寝るに寝られず、書くに書けずとずーっと泣いておりましたが、先ほど妥協点を見つけ出したらしくなにやらパッパッと書き上げて、寝ました。

こんなことって我々も経験してきたんでしょうねえ。
なんでもない日々の暮らしの中で、なにげなく出された宿題が、難しくてどうにもこうにもならないという事が。
もしかして、友達なんかが、ちょっと発表したとしたら、それをヒントに私もこんな事がと次々に出てくるのかもしれないのですがねえ。
えーっそんなことでいいの?って思った瞬間に気分が楽になって昨日の事とかさっきの事でもすらすら書けたりするものなんですよね。

私の人生で一番心に残ったものは・・・未だにないと言う事にしとこう。まだこの先ひょっとしたら一番大きなことがあるかも知れないし。どれをとっても順番はつけられないというのもいいですね。

いつも思う事があるんですよ。
あなたはどんな料理が一番好きですか?という質問。
もちろん食べる方ですがね。ハンバーグとかカレーとか焼肉とか・・・
私は迷ってしまって、これとなかなか言えないんです。だってみんな好きなんですから。
だから、そんなときのために一つこれと決めておこうと、20歳ぐらいのときに思いましてね。
人と同じじゃつまらないということで、そば饅頭ということにしてます。(笑)
でも本当は、そば饅頭なんてどうでもいいんですよ。質問の答えを即座に言える事が嬉しいだけですから。

食べ物じゃなくても、一番好きなものは?と聞かれたら「そば饅頭」と答えることにしてまして、場の雰囲気を面白く持っていきたいというだけの答えですがね。
じゃあ2番目はと聞かれたら、即座に自分の子供の名前を言うことにしてまして、・・・
子供よりそば饅頭かよ・・・という毎度毎度のオチですが、結構これで場の雰囲気はつかめますから。

しかし、何が一番なんて日頃考えてませんもの。本音は自分だけの中にありますから、それをストレートに言ったところで面白くもないじゃないてすか。
とりあえず「そば饅頭」で答えといて、相手の出かたを見るのも人生ですよ。
目の前にどさっと「そば饅頭」持ってこられたら、しまったー、ステーキにしとけば良かったと口に出せばまた話題は広がるしね。

ということで、今回の宿題、心に残ったこと。
私ならば、素直に50年間のいろんな思い出を取りとめもなく、徹夜してでも書き綴って持っていくか、そんな話題を突然出されても、一番なんて順番はつけられないと、このテーマに対する不満を延々と書き綴るかのどっちかでしょう。
まず、まともにそこいらの話題を適当に取り上げて脚色することはないと思います。
だって人と同じは嫌ですから。

だから車券も馬券も当たらんのでしょうか?(笑)

臨機応変・・・わりと好きなんですが、はっきりいって本当は不得意なんです。(笑)
この話題については別の日に。
長文もいいけれど、いくつもの話題を使うのは・・もったいない。
明日以降の話題としてとっておこう。
次は臨機応変・・かな。





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最終更新日  2006年05月29日 06時13分55秒
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