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2009/03/23 02:10更新
22日は世界水の日。トルコのイスタンブールで開催され皇太子さまも出席された第5回世界水フォーラムも1週間にわたる日程の最終日を迎えたほか、この日は世界各地で水に関するイベントが行われた。人々が思いを巡らせた水。人口増や経済成長にともない、各地で水資源に関する問題が深刻化している。
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記事本文の続き■瀕死の死海「50年後、消滅」
イスラエル と ヨルダン にまたがり、世界で最も低地にある死海が年々縮小している。 ヨルダン などから流入する河川の水が潅漑(かんがい)に取り込まれて減少し、湖面からの蒸発量に追いつかないためだ。1960年代に海抜マイナス394メートルだった湖面は2007年にはマイナス420メートルまで下がり、面積も3分の1ほど減ったため琵琶湖よりひと回り小さくなった。このまま何もしなければ、あと50年ほどで死海は消滅してしまうとの推定もある。
ロイター通信は、紅海のアカバ湾から168キロを水路でつないで海水を引き込む計画の可能性が世界銀行で調査されていると伝えた。実現すれば70億ドル(約6700億円)の大プロジェクトで、脱塩装置で真水を取り出し、高低差を利用して水力発電も行うという。
「技術的には可能だが、実現可能性を決めるのはその他の要因だ」と関係者は言う。海と死海をつなぐアイデア自体は1880年代からあった。
その名の由来でもある海水の10倍以上もの塩分濃度が薄くなれば環境に影響する。もっと大きな障害は政治問題で、水利権が パレスチナ 問題に新たな火種となりかねない。 イスラエル にとっては魅力的な計画ではないとの指摘もある。
■ 中国 は地盤沈下
中国では、国営 新華社 通信(電子版)が21日、北京に水を供給してきた河北省が深刻な水不足に陥っていると報じた。河川では間に合わないため地下水をくみ上げて需要を満たしてきたが、各地で土地沈降が発生。帯水層が枯渇した結果、1950年代に比べた水資源は半分にもなっているという。
■アジア水不足5億人
フランス 通信(AFP)によると、世界水フォーラムでも水資源の厳しい実態が示された。とりわけ、世界の人口の6割を占めるアジアは水資源では3分の1しかなく、5億人が安全な飲料水を得られていないと示された。また農業に多量の水が消費される インド のパンジャブ州や 中国 北部といった穀倉地帯では、毎年2~3メートルも地下水位が下がっているという。
【世界水の日】 世界の水資源について関心を深める日。1992年、ブラジルで開かれた「 地球サミット 」で提案され、93年の国連総会で定められた。年ごとのテーマがあり、今年は国境や地域をまたぐ河川や湖などに焦点を絞った「水と機会を分かち合う」。
「金さえ出せば」という考えが物のありがたみを忘れさせているのかもしれない。
薄利多売・・・従事する側の気持ちにも奴隷的なイメージが。。
東京は嫌だ!! 早く脱出したい。
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