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ゲンが退院して約一週間。ノンも幼稚園が冬休みに入ったことから,一日一日がとても忙しくて気が休まらない。新聞を読む暇もなく,当然パソコンなんて開く余裕もなかった。チビッ子たちが寝たらブログ更新と思っていても,自分も寝ていて,いつの間にか朝。その繰り返し。 昨日からゲンの様子がおかしい。血中酸素はOK。熱もないのだけどせき込んで,呼吸が苦しそう。どうやら私の風邪をうつしてしまったみたいだ。 気が気ではなかったので,病院に連絡して連れていくことにした。なんだか今日はダンナも機嫌がうっすら悪い。病院までの運転も荒いし,ああしろこうしろとすごく小言が多い。 結局のところ,ゲンは気管支炎と診断され,薬をもらって家に帰ることに。よかったよ。入院なんてならなくて。 しかし,その後ノンと買い物に行って帰ってきたら,ダンナのイライラがなんだか爆発していて,八つ当たりされた。 言葉じりを取られて勝手に怒って,2階にいってしまった。あーあ,大みそかなのに…。なんだかダンナとの生活に疲れる今日この頃。 22時すぎノンもゲンも寝てくれた。やっと自分の時間。 今年一年いろいろあったけど,お疲れさまと自分に言いたい。 来年はどんな年かな。
2008年12月31日
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ゲンの退院がようやく決まった。主治医の先生が「だいぶんいいみたいですね。公約通りクリスマスは家族で過ごしてもらいましょうかね。来週の月曜にしましょうかo(^-^)o」とニッコリして言ったので、思わずガッツポーズ。 思えば長かったよ。この1ヶ月は…。ゲンのことももちろん心配だし、家にいるノンもすごく心配だった。今、ノンのイライラはピークを過ぎたけど、ノンなりによく頑張ったよ。 でもゲンの入院でたくさんの人たちとの出会いもあった。 担当の看護師さんはゲンのことを本当に可愛がってくれて、自分なりにダウン症のことも調べてきてくれて…。退院が決まったら「こんなこと言ったらだめだけど、帰っちゃうのか~」と寂しそうに言ってくれた。あとは入院してる子のお母さんたちとな出会いかな。一歳くらいの人なつっこい女の子。もう今回が12回めの入院と言ってた。中学生のお母さんともしゃべって、その子は一年間入院していたらしい。未熟児室で一緒だったお母さん。おっぱいが出ないと悩みを訴えていた。顔見知り程度だった私に真剣に言うくらいだから、自分を追い詰めているんだろうなあと私も苦しくなった。 どの子も元気になってくれればいいのに…。 たくさんの出会いを与えてくれたゲン。ありがとう。早くお家帰ろうね。
2008年12月18日
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水曜日にようやく人工呼吸器がとれたゲン。人工呼吸器を入れていたせいで喉に軽く炎症を起こし、ハスキーボイスで盛んに泣くようになった。その姿はちょっとまだ痛々しいが、ようやく退院の2文字が見えてきたような気がする。 ところで病院の看護師さんたちはゲンのことをすごくかわいがってくれる。ゲンは男の子なのにまつ毛がすごく長くて、いい具合に上向きにくるんとカールしている。だから『女の子みたい!!!』といって、入れ替わり立ち替わり抱っこしにくる。ちょっとでも泣こうものなら『ゲンちゃん、呼んだ?』とすぐに看護師さんがやってくる。先約がいたら『癒されに来たのにぃ』と言って残念そうに帰っていく。おかげで付き添いの私としても、ちと楽ができるわけで、赤ちゃんって得してるよなとしみじみ思う。 でももうそろそろ元気になってもらわないと、姉ノンのいらいらがピークに達し、恐ろしいくらいのかんしゃくで地べたに寝転がって大泣きする。 私の中での退院の目標は来週。 なんとか、お願いします。
2008年12月13日
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今日はノンがずっと楽しみにしていたお遊戯発表会の日。2歳児クラスは『おおかみなんかこわくない』を踊るというので、男の子は猟師さんに女の子は赤ずきんちゃんに変身した。 この頃の幼稚園からのお手紙には『ノリノリで踊っていますよ』というコメントばかりだったが、ノン自身は猟師さんをしたかったそう。『だってね、りょうしさんはてっぽうで、ばんばんするとよー。』まるで幼稚園時代の私が言っていたようなセリフをのたまわった。やっぱり親子って似るのね…(フクザツ…) 8時半に幼稚園に連れて行ったら、子供だけ教室に入り、大人たちは講堂に行かされた。私とうちのジジ、ババと3人で行くと、どこの家庭もたくさん繰り出していた。 幼稚園からの連絡で『パイプ椅子のところは一家族一人までにして、ずっと立たれている方とも譲り合って座ってください…。』などなど注意事項が言われていたにも関わらず、前列を独占している家族などいてとてもむかついた。だいたい『譲り合いましょう…』と書かれてある時点で、それはちょっと情けないよね…。 初めの挨拶とかが終わって、三番目ノンたちのお遊戯になった。じいちゃんは専らカメラ係。私はビデオ係でばあちゃんは舞台のノンを探す係。なんだかんだでちゃんと役割分担ができていたのは笑った。 幕が開くと、チェックのオーバーオールを着て背中に鉄砲を背負っている猟師の男の子7人と真っ赤のジャンバースカートを着た赤ずきんちゃん7人が立っていて、それだけでかわいかった。ノンはじいちゃんに気づいたらしく一生懸命手を振っていた。 曲が始まったら踊る子やぼーっと立っている子やさまざまでこれまたかわいかった。ノンはと言えば一つ一つの振りが大きすぎるのでワンテンポ遅れたり、けつまずいてころんだり、見ていて『オイオイ…(汗)』という感じだったが、なんとか最後まで笑顔で踊りきった。 4月に入園して最初はどうなることかとヒヤヒヤしてたし、幼稚園に対してもちょっと(怒)のときもあったけど、なんとかノンも頑張っているんだなあと思ってうれしくなった。 帰りにノンと同じクラスの子がノンを見つけ、『カノンちゃんばいばーい』と言った。するとノンも『アキちゃんばいばーい』と言っていた。 うわあ、2歳児でもこんなことができるんだ。 感心しきりの発表会でした。(今日はちょっと親バカすぎましたかね…笑)
2008年12月07日
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ゲンの入院から早一週間。家族みんなやっと生活のペースがつかめてきた感じがする。とはいってもノンもまだ二歳。いつまでも我慢なんてできるわけでもなく、いい子でいてくれればいてくれるほど、心が痛む。昨日の夜、ダンナと交代して家に帰り、ノンと寝た。寝ながらノンが「ゲンちゃんの写真見る~」と言ったので、入院前の写真を見せた。「かわいいねえ…。病院のゲンちゃんは?」と言った。人工呼吸器につながれたゲンを見せるのはショックが大きいと思って見せなかったんだけど、「見せて」と言ったので、「ちょっとびっくりするかもしれんよ」と言って、恐々見せた。すると写真を見て顔色を変えたものの「ゲンちゃんかわいそうねえ。早く帰ってくるといいねえ」と言った。この子成長しているんだと思い知らされた瞬間だった。意地らしくて抱っこするようにしたら、すぐ寝てしまった。 一方ゲンは輸血が始まった。私もダンナも抵抗があったけど、したほうがいいということであらば、先生に任せるしかない。今日はうっすらと目を開けた。私もダンナもうれしくて「ゲンちゃん、ゲンちゃん」と何度も声をかけた。 もう少し、ノンちゃんもゲンちゃんもがんばれ~!!!
2008年12月04日
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昨日からとうとうゲンは人工呼吸器になった。 先生の話では「数値的には良くもなく悪くもなくという状態が続いてるので、思い切って呼吸器をつけて治療しましょう」ということだった。 私たちを落胆させないために軽く言ってるのかわからないけど、先生とゲンの生命力を今は信じるしかない。 とはいっても、病室にいても抱っこもできず、薬で眠らされているので泣くこともしない。ゲンの泣き声にイライラしたことが懐かしくなった。 呼吸器をつけた昨日はさすがに見ている方が疲れてしまって、ダンナとお泊まりを交代してもらった。 ノンを寝かせた夜中、何となく目が覚めた。 インターネットで肺高血圧症を調べてみると、結構深刻なことが書いてあった。 大丈夫なのかなあ…。 ここにきて、ちょっと弱気です。
2008年12月02日
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