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皆様、お元気でしょうか。またしても大型の台風が接近中とのこと、全く、今年はどうしたことやら・・・ですね。お互いに、充分に気をつけて過ごしましょう。いやはや、大騒ぎをして恐縮でした。おかげ様で、親不知の治療は無事に終わりました。3回の通院だけで済みまして、ホッとしておりまするぅ(感涙)また痛むかも知れないのですが、今の真っ直ぐな生え方のままならば、その都度の服薬でイイでしょうとの、先生のお見立てでした。ついでに、歯石取りと口内チェックもしていただけました。歯石は、5年間触らなかったにしては少ないとのこと。「よく磨けています」 と誉めて下さいました。 わーい☆気持ち、磨きに力が入り過ぎている箇所があるそうなので、ソフトなブラッシングを意識しようと思います。親不知が再び痛み出さない限りは特に問題はないので、2年に一度くらいの割で歯石取りに来てくれれば充分ですネ、とのお言葉でした。欲を言えば、最後の念押しに、もう一回イソジンを塗ってもらいたかったよーな気がします(笑)これにて一件落着・・・ではあるのですが、いちおー。半泣きでビビった恐怖は、まだ私の心を去ってはおりません。今回いただいた薬が、まだ2日分ほど残っていまして・・・私はそれをピッチリ密封して、大事に薬箱にしまいました。袋の上には、マジックで 「たり用・親不知の薬」 とデッカリと記してあります。土曜や祭日の前夜に、唐突に痛み出さないとは限りませんのでね・・・。それは誰にも解りません(ひそひそ)招かれざる客とゆーのは、いつも急なモノです、はい。招かれざる客と申せば、最近の熊騒動ですね。台風は何度も来るわ、熊は出るわで、今年は恐ろしい客の話ばかりです。私の住まう県にも二度ほど熊出没のニュースが入りまして、正直、素朴に驚いてしまいました。「熊、いるんやぁ」 って。山の面積もそこそこある田舎の県ですので、まあ、いても不思議はないのかも知れませんが・・・?全く馴染みがありませんでした、いたなんて初耳です。猪でしたら、別に珍しくないのですけれどねー。もっとも猪にしましても、私が見ましたのは一度っきりなのですが・・・そんなの、まだ乳歯が残っている頃の話ですけんの。それはさておき。同じ県内の、もっと北に住まう友人と、話をしておりました。彼女の家の、わりと近くでも熊が出たとニュースで聞き、大丈夫かと電話をしたワケです。たりぞうは軽くバカなので、心配性でありんす。友人曰く、何ともなかったけれど、地域の自治体からは警戒するよう指示が来た、とのことでした。近所の手芸店や雑貨屋さんでは、鈴が一気に出払って、仕入れ待ちの状態だそうです。熊は、鈴などがジャラジャラ鳴る音が嫌いなのだそうですね。カバンなど、持ち物に付けて出歩くようにとの指示があったとのことです。こんなことは初めてだと、友人も申しておりました。「たりちゃの家の方は大丈夫なん~?」と、友人。ありがとー、こっちは知っての通り住宅街だし、(そっちよりは)山から離れてるからぁ、と気楽に答えました。・・・が。「そっかぁ? 今年の熊って、住宅街にも出てるやん。 それに、たりちゃの家って、山から直線コースやろ。 熊やったら充分、行動範囲やからなぁ」などと、変にマジメな声音で申すではありませんか。うっ・・・確かに。事実、彼女が我家に来ます時には、山のバイパスから真っ直ぐばぶ~んと降りて来ますな、そーいや・・・。朝刊を取ろうと、アクビしながら勝手口を開けたら、熊が庭の柿をモギュモギュ食べてるとか・・・うわぁ、イヤですねぇ。つるかめつるかめ・・・「まー、お互いに気をつけようってコトで。 そそそ、なぁあ? 柿で思い出したけどぉ」おっ、何なに? 熊よけに何か効果でも?「いや、ダンナがね、今年もたりちゃトコの柿を分けてもらえたら嬉しいんやけど・・・って、ちょーど夕べ、言うてはったとこなん。 去年もろたの食べて、めっちゃハマらはったて話したやろ? どうかなぁ」がくぅ・・・何かと思えばダンナの話かいな、と失笑いたしました。マヂな口調のまま続けるので、何事かと思いましたぞな。袋パンパンにあげるから、もう少ししたら取りにおいで~、と答えておきました。熊に先を越されなければ、ですけれど(爆)熊ほどの脅威はないながら、もっと現実的な侵入者が、我家には来ておりまして。多少・・・困惑している今日この頃でござります。パンダ - 熊 = 猫 白黒ブチならぬ、黒と燻金の斑模様で、なかなか美しい姿の持ち主でありんす。母と私の話を突き合わせましたところ、どうも1ヶ月前くらいから、我家の庭で見かけるようになりました。近付くと逃げますが、動きは非常におっとりしていますので、多分、人馴れした飼い猫なのでしょう。別に何の悪さをするワケでもなくて、ふと気付けばユッタリと・・・まるでクッションに身体を預けているかのよーな姿勢でそこにいた、という感じです。紫陽花かツツジの木の下、もしくは桜の木の分かれ目がお気に入りスポットである様子。シキミや金木犀の木には近付かない(らしい)ところを見ますと、香りが強い木は嫌いなのかも知れませんね。エサなどあげないようにねっ、と、母から早々に牽制を受けましたが・・・言われる間でもなく、居付かせる気はありませんのコト。今回のことで初めて気付きましたが、私は、どうやら猫があまり好きではないようです。33年目の自己発見でした。好きではないと申しますと、多少、語弊がありますか(頭ポリポリ)。可愛い子猫の写真集などを見るのは大好きですし、日替わり画像が載る猫ちゃんサイトも幾つか 「お気に入り」 に登録してあります。してみますと、ライヴの、生身の猫は好かない、ということになるのでしょうね。考えてみませば、道行くおネコ族に、自分から近付いたことはないなぁ・・・と。お犬サマでしたら、目と目が合った途端にニュアンスして(ふるっ^^;)しまい、雨風も遅刻も度外視で駆け寄って、熱い友情を結ばずにはおかない私です。ひとつ人より犬が好き~、ふたつフサフサ触らせろ~、てなノリですね、ハイ。いささかヘンタイちっくなまでに犬好きなのは確かですが、猫族にパッションを感じない、直接の理由ではなさそうな。うーん、猫好きの方には申し訳ないのですが、言ってしまいます。ちと薄気味悪いのです、猫って。先般、庭を訪れるコにしても、そうなのですが。この間の夕方、母は縁側、私は庭という構図でテレテレとしゃべっておりました。猫が来てはるねぇ、来たらアカンて言うてますんやけどー、どこのコやろうねぇ、さあねぇ、あんまり気分良ぅないねぇ、大人しそうやけど、案外クセがありそうな・・・てなカンジで、話題にしておりました。で、私、フッと・・・ホントに何の気なく、門の方を見たのですよ。話が出来すぎと笑わないで下さいね、いたのですよ・・・薄暗くなってきた夕方、門の所に、件の猫が。門扉の丁度真ん中を背にして、一縷の乱れもない絵のような座り姿で、じっと静かにこちらを見ていたのです。エジプトの猫の神様・・・えっと、バステトでしたか。 あれを思い出しました、一瞬。ゾクッとしました、不覚にも。ウチらの話、ずっと静かに聞いていたのかな・・・と。頭をフッと振って気を取り直して、「来たらあかんて言うてるやろ」 と言いながら近付きましたら、スルリと門扉の下をくぐって出て行きましたけれどね。この一月くらい、似たようなことは、実は何度かありました。何やら、こう・・・上手く言えないのですが、全部見透かしているということを隠して接しようとしているんだよ、という多重構造の作為が、チラチラと見え隠れに伝わってくるとでも申しますのか。考えすぎなのかも知れませんが、薄ら寒い気持ちになるのですね。猫をオカルティークな小道具として使う小説や漫画は多々ありますが、『あさきゆめみし』 を描かれた大和和紀さんのホラー漫画、『影のイゾルデ』 に出てくる猫(こちらもイゾルデ)には、特に怖い思いをいたしました。いやいや、『あさき~』 でも、柏木が女三宮を恋慕する場面では、猫が効果的に、冷たい怖さ醸し出していましたっけ・・・。読まれた方、おいででしょうか?猫では、マヂで腰を抜かした恐怖の経験もあります。我家の御不浄は二ヶ所とも半分外にあるのですが、メインで使っております母屋の方の仕切り戸は、昔はガラス障子でした。その引き戸の向こう、つまり小庭の外からですね・・・大きい猫が立ち前足でバンバンと叩きながら、もンのすごい形相で喚き散らす姿を目の当たりにしたことがあるのですよ。真夜中で、外は暗闇。 ガラス越しに室内の電気が猫の目に映って、金色にビカビカ光っていました。こっ、怖かったー!!!こうして過去の話として書いておりましても、震え上がって、お尻で後ずさった夜の記憶がビビッドに蘇ります。 ブルブル。あの夜の猫の狂乱の理由は解らないままなのですが、こちらは3倍勝ちのパニックを起こしましたので、それどころではありませんでした。あんなに怖い思いは、私の人生の後先、そうはないと思います。あとは・・・そうそう、屋根裏の猫。もう閉じましたが、我家には屋根裏がありまして。閉じます前は、外から野良猫が入り込んで出産をしていたものでした。臨月前で気が立つのか、ギャースカドカドカと走り回ってうるさいことでした。うるさいだけなら時期の事と諦めますが、夜中の鳴き声がね・・・とても気持ち悪いのですよ。産む苦しみの声なんて、それはもう・・・低く天井(向こうにとっては床ですか)を振るわせる底声。生まれた子猫ときましたら、細く頼りなげな声。猫の声だと解ってはいましても、一人で起きている夜中には、かなり気持ちの悪いモノですよ~~~。こうしてツラツラ挙げますと、ボンヤリと見えてきました、私が今イチ猫に気を許す気になれない理由。得体の知れないものは、ヒヤリと怖くて嫌なのでしょうね。熊でしたら、普通に怖がればそれで済むのですけれど。鈴を・・・我家でも買うべきなのでしょうか。ともあれ、猫にも熊にも有用だということは、ハッキリしましたね。パンダには・・・どうなのでしょう(笑)
2004年10月19日
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おいで下さる皆様、アロ~ハでございまする。sakura姉さんを筆頭に数名よりの励ましを得まして、勇気を出して歯医者さんへ行って参りました。ちょっと変わった場所に出来た口内炎だったよ、アハハハ~♪・・・と話が済めば、御心配下さった皆様からタコ殴りをいただいて、ついでに日記のネタにもなろうってトコでしたが。基本的に面白みに欠ける私の出す結果ですので、やっぱりヒネリも意外性もありません。ごくごく直球に、親不知でございました。 あうう(涙)痛みの原因は、炎症だそうです。まずは服薬で炎症を鎮めて、その様子で後の処置を考えましょうとのコト。当日に問答無用で麻酔 → 切開 → 抜歯だと思い込んで、決死の覚悟で参りましたので、思いもよらぬソフトな診断にビックリでした。明日できることは来月でいいや という、私の基本思考にピッタリ合います(こらこら^^;)。後で聞きましたら、別にセンセが呑気であられるのではなくて、炎症が鎮まらない内は切るに切れないのだそうでしたが(笑)一度出た以上は引っ込まないのが、親不知だそうです。いずれは抜かねばならぬそうな。しかし、普通に真っ直ぐ育っているだけなので、化膿でもしない限りは急いで触る必要はないですよー、とのコト。思わず、感謝で縋りつきたくなりましたよ、K先生。漫画のスーパードクター・K は、センセがモデルですね? そうでしょう、きっと^^ (←アホ)アホと書いて思い出しましたが、今回の通院で、ちと・・・小さな恥をかいて参りました。歯医者さんでは、治療後に口をゆすぐのですよねぇ。思い出せば何でもない、当たり前のことなのですが、私はスポーンと忘れておりました。処置(と言いますか、単に観察で済んだ)が終わり、電動の椅子がウィ~ンと上がって、仰向けから普通の腰掛け状態に。その時、助手の方が 「○○○くださーい」 とおっしゃったのですよ。よく聞こえませんでした、奥歯にトントンしてもらったイソジンの風味にウットリしておりまして。私は、無類のイソジン偏愛者なのですよ・・・って、そんなコトはどーでも良くて。「えっと・・・すみません、何でしたか?」と尋ねますと、助手さんは、可愛らしい手つきと目線で、小さな紙コップを示されました。たれぱんだ柄の小さな紙コップには、水が入っています。「これ?」 と目で尋ねますと、「そそ」 と、やはり目でお返事。・・・飲んだらいいのかな?紙コップを手に取って、しばしの戸惑い・・・今思いませばホントにアホなのですが、冗談抜きで解らなかったのですよぉ^^;一口、コクリ・・・おいし、ノド乾いてたんだぁ飲んだ瞬間、コップが用意してあった台の真横にある、洗面所の排水口の小型版みたいなボウルに気付きました。そして、一気に思い出しました。そうそうそう~、飲むんじゃなくて、ゆすぐためのお水だったー! と。助手さんは多分、「(終わったので)ゆすいで下さーい」 とおっしゃったのですね。聴こえなかった○○部分が判明しました、とほほ。いきなり水を飲んだ私を見て、先生と助手さんは一体、どう思われたことやら・・・赤面です。でもでも、ちゃんと目で尋いて、向こうさんもお目々パチパチで頷かれたのにぃ。目は口ほどにモノを言い。。。なんて、真っ赤な嘘ですね。アイコンタクトなんぞは幻想です。 横文字にしたからって、何も変わりません。だから歯医者さんはイヤなんだよぉ・・・って、単なる逆恨みなのかも知れませんが(爆)ともあれ、炎症鎮めの薬を日に3度飲むことになりました。カプセルと錠剤が1コづつですから、余裕のたりぞうです。粉薬でなければ、非常に鷹揚に、こまめになれるのです、ワタシ。次回は火曜日に、経過見せに行って参ります。とほほほ・・・この私が、歯医者さんに予約を入れる時代が来ようとは~~(落涙)
2004年10月10日
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皆様、こんばんは。すっかり秋めいて参りましたね、気持ちの良い毎日でございます。のっけから自慢話で恐縮ですが、しばし御辛抱下さいますか。私の数少ない取り柄に、虫歯がないことが入っております。永久歯に生え変わってからというもの、掛け値なしに一度も虫歯を患っておりません。幸い、歯自体の質は悪くないのでしょう。加えて、健康な歯をキープする努力も続けてきました。とにかく、こまめに磨くことを信条にしております。歯磨きセットと口内洗浄液とフロスが三種の神器です。出先でも、事情が許せば すかさずシャカシャカ、モゴモゴやっております。財布やケータイを忘れて出かけることは時々ありますが、三種の神器とハンドクリームを忘れることはありません。 ふむっ!間抜けなエバりネタですね、こうして書いてみますと(笑)なして、こげに気合いを入れて歯のお守をしちょるかと申しますとですね。要するに、歯医者さんが怖いのですよ。 ははは(^^;歯医者さんに行かずに暮らすためならば、どのよーな根気も努力も惜しまへん! といふ姿勢で、ギンギンに構えておりまする。基本的にコダワリの薄い人間なのですが、そんな私をして、これだけは譲れないっ、とテンパらせるほどに、歯医者さん恐怖症は根深いのでありんす。歴史は遡って、たりぞうの乳歯時代。その頃には、虫歯がありました。子供ですから、否も応もなく、歯医者さんに引っ張って行かれたものです。当時に掛かりました歯医者さんが、それはそれは怖いセンセイだったのですよ~~~(涙)かなりお年を召したオジイチャン先生で、今思いませば、いささか癇症であられたなぁ、と。ちゃんと口を開けなかったり、途中で泣いたりしましたら、遠慮なく大声で叱りつける先生でした。まあ、良く言えば昔風の・・・年降りてもカクシャクとしておられた方なのですけれどね。先に診察室に入った、同年代の子の泣き叫ぶ声と、それを凌駕するセンセイの怒声。父親にすら怒鳴られたことのない私にとっては、大変な恐怖でした。待合室の時点で、既に泣いて帰りたがる私を宥めすかすのは大変な苦労だったと、いまだに母が申します。その苦心を、他の、もう少しソフトな歯医者さん探しに向けてくれれば良かったのに(爆)ま、田舎ですからね・・・当時は、選択の余地が少なかったのでせう。ちなみに私が住まう県は、今でも歯科医院の軒数が一番少ないのだそうです。 何ででしょ。閑話休題ともあれ、怖い怖い歯医者センセイに、骨の髄まで震え上がった私なのでした。歯医者さんは怖い、行きたくない → 虫歯がなければ行かなくていいと、いささか短絡的ながら結論しますのに、時間はかかりませんでした。永久歯が生え揃いましたのをきっかけに、私は生まれ変わりました。恐怖と屈辱に満ちた過去を捨てて、新しく生き直す決意を固めたのです。幸いにも、様々なタイプの歯ブラシと歯磨きペーストが開発され、追々とフロスや口内洗浄液なども商品化されました。時代の波が、私の決意を後押ししてくれたのです。洗面所で歯ブラシを握り締め、朝日に誓いました。もう決して、歯医者さんに縁は持たないと。実際は、もうちょっとヘナチョコ風味でしたか。持ちたくないなぁ~~~、それにつけても眠たぃ・・・てなカンジで(爆)あ、それでもですね。永久歯になりましてから、一度だけ歯医者さんに行ったことがありますよ。先述の怖い歯医者さん(と申しましても、お孫さんの代になっておいでですが)ではなくて、歩いて行ける、ごく近所のクリニックです。父が、まだおりましたから・・・そう、5年ほど前でしょうか。目覚めると同時に、奥歯の強い痛みにドッキリ。昨夜は何ともなかったのに、一晩で虫歯になるモンですか??? と、台所に駆け込んで母を詰問。母曰く・・・現に痛いんやったら(お医者に)行かんと解りませんやろ、と、非常に現実的な返事でした。そのお医者に行きたくないから、ギャーギャー騒いでいるのに(涙)ウダウダと時間を稼いでいる内に、本格的にうっとうしがられまして、保険証とお金と一緒に追い出されました。焼き芋屋さんのトラックから拾われたイモ娘らしいので、こーいう時に冷たい扱いを受けるものですよね(爆)急に歯が痛むなんて・・・今までのケアは何だったんだという厭世観と、歯医者さんでナニされるんやろという恐怖とで、冗談でなく半泣きでトボトボ歩いていました。ゆっくり歩いても10分の距離です。一歩ごとに近付く阿鼻叫喚の時間・・・怖さと情けなさの余り、気付くのに多少の時間がかかりました。道のりの8割ほどを歩いた頃、ふと違和感が。・・・あれ? 痛くない???いえ、多少の疼きはあるのですが、起きた頃の痛みに比べますと、止まったも同じようなモンです。鎮痛剤なんか飲んでいないのに、何で・・・?訝る内に到着してしまいました、地獄の門、もとい、歯医者さん。このまま帰ろうか? いや、しかし、夜中に再び痛んでも困るし。ここは一発、度胸をキメて・・・最小限の辛抱で乗り切るべきだナ。勇者たりぞう、意を決してドアを開けました。 じゃじゃーん☆んが、しかし・・・すぐに案内された診察室では、オドロキの事態が待っていたのです。「特に悪いトコありませんよー。 なかなか気を付けてはるみたいですね、この調子で大事にしてください」といふ、明るい診断ではあーりませんか。 何ですと???いえ、しかし起きた時にはすごく痛くて・・・と、いささかムキになって説明する私。半泣きで嫌がっていたくせに、大丈夫だと言われると、理不尽な気分になる勝手なヤツでありんす。「あー、それはね。 多分、歯が浮いてたんですよ。 よくあることです」歯が浮くって何だ・・・起き抜け早々、ラテン男性に口説かれた覚えなぞありゃしませんぞ(←心の声)冗談はさて置き、センセイの説明では、要するに疲れか肩こりが原因でせう、とのコトでした。そーいう状態の時には、起き抜け時などに、しばらく歯が痛むことがあるそうです。現に、今は痛くないでしょ? と尋かれて、グッと詰まるたりぞう。せっかく来たのだからとハハハと笑われ、少しあった歯石を取っていただいて帰されることになりんした。治療ではないから、お代は不要とニコリと微笑む受付の方に見送られ、何やら・・・今イチ釈然としない気持ちでホテホテ歩いて帰ったものでした。ともあれ、たりぞうの ノン・デンタル生活は、際どくも守られたのです。さて、こっからが本題。。。遅い!(爆)5年前は勘違いで済みましたが、今度は本当に、じっくりとお世話になるかも知れません。奥歯が、痛いのです。起き抜けの一時的な痛みではなく、この2日間、ずっと痛んでおります。歩くと響きますし、食物を噛むとズキズキ。正確に言えば歯ではなく、一番奥の歯の、もう一つ向こう・・・ええと、歯肉の部分?奥歯の更に奥で、下は骨か何かで、触ると固い箇所。痛んでいますのは、どうやら、その部分らしいのです。これって、もしや・・・巷で噂の 「親不知」 ではないのでしょうか???友人の何人も、身近では兄も患いました、恐怖の親不知。本来は不要な歯が、歯肉を突き破って生えてくる現象だと聞いております。同じく痛んでも、虫歯とは関係ないとやら。虫歯対策は出来ても、親不知の発達は防げないとのことです。兄ぞうなどは、一番奥の歯がせり上がって、隣の歯を無理に寄せるような変則的な生え方をしたとかで、手術で歯肉を切り拓いて除去する大事になったものです。上げて寄せて喜ばれるのは、ブラだけですね(意味不明)こうして書いております間も、ちょっとした身動きの度に、低音でズンズク痛む私の奥歯なのです。歯医者さんに行きなさいと、母よりの厳命が下りました・・・あうぅ(涙)鎮痛剤を飲んでいるところをウッカリと見つかりまして、理由を説明する羽目になったのです。明日一番にと騒ぐ母には、予定が詰まっているからと逃げましたが・・・明後日の言い訳を考えつけずにおります(;;)痛みで辛いのは、母でなく私なのですが・・・もしも親不知でしたら、どのような苦行を耐えねばナランのかと思いますにつけ、クリニックの門を叩く勇気が出ないのですぅ(号泣)どーぞ大事になりませんように・・・しくしく(落涙)
2004年10月05日
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