環境と健康

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2011.05.08
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カテゴリ: 健康に関する情報
日本オストミー協会本部が主導して、被災地の管轄する各支部へストーマ装具をスムーズに搬送された旨の報告を受け、平時での協力体制やネットワークづくりの重要性を身をもって体験したことは、今後の支援体制にさらにパワーアップした活動が期待される。
しかしながら、報道ではあまりクロースアップされていなかったトイレ施設の問題である。

古い公共施設のトイレは、和式が殆どであることと、入り口から、便器への動線が狭いところが多く、車椅子での移動ができないとの報告があがっている。
また、トイレスペースに手すりが設置されておらず、高齢者の利用も困難となっている。
また、環境面・管理面も含めて、衛生状態が極めて悪く、ますます利用しにくい状況となっている。
今回の避難所となった学校施設のトイレについても、和式トイレが殆どであったようだ。
少なくとも、平時に、排泄作業が心地よく行われるような環境や設備の改修工事を早急に検討すべきである。特に障害者に配慮した利用方法のサポートも必要である。

一方、4月28日付け朝日新聞「患者を生きる 被災の地から 人工肛門」に掲載された記事で、すべてのオストメイトへ日本オストミー協会の活動が知れ渡っていないことと、自治体職員から冷たい対応をされた内容であった。
日本オストミー協会の各支部の活動として、自らオストメイトと言えない当事者へ「オストメイトの皆様へ」と避難所へポスターの張り紙をして、困ったときは自治体の担当課へ連絡してくださいと・・・広報をしていたのだが、すべてのオストメイトに行き渡らなかったのは残念であった。





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最終更新日  2011.05.08 16:13:42
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