ココロ ニ アカリ ヲ・・

ココロ ニ アカリ ヲ・・

2004.06.28
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 私はこの日、買ったばかりのソファベッドでウトウトしていた。

 だから、アキラが帰ってきたとき、いつものように
主人が帰って来た犬のように「おかえり~~」とかけよりほおずりしたり、今日あったことを聞いたりしなかった。
 アキラは「ただいまー」と帰って来て、さっと着替え勉強部屋に直行し、宿題をさっと終らせ遊びに行った。
 変な所は特になかった。

 その晩のお風呂も、私が生○期間中だったこともあり、自分達で入らせ、アキラの異変に気がついたのは、夜の8時半。
アキラの膝がパックリ深く切れているのだ。
もっと早く気がついていれば、外科か小児科に連れて行ったのに!
(><)

 消毒だけして、その晩寝せた。

 翌日(土曜日)、公文の宿題をさせようと、勉強机に行くと、

私  :「アキラ~~これなに?何でぬれているのよ?」
アキラ:「うーん・・・・ちょっとドブに落ちちゃった」
私  :「はぁ??どこのドブよ?」
アキラ:「口では説明できーん。」
私  :「深さは?」
アキラ:「えーーっと・・・・・・・・ひざくらい」
私  :「なんで膝くらいのところに落ちて教科書がぬれるの??しかも、アキラの帰り道にふたのあいたドブはないでしょう?」

疑問はつきない。

そんなわけで、土曜日の買い物の途中、落ちた場所まで案内させると・・・・そこは・・・
ohori


ドブじゃないじゃん。
しかも、その時買ったばかりの傘まで落としたという。
1年生になって支給された黄色い傘を、遊んでやぶき、これは大事に使いなさいよと買ってやった傘だったので、
ムッとした私は

「あんた、もう一回お堀に飛び込んでもぐってとっていらっしゃいよ」といじわるなことを言ってしまった。


「もう戻ってこれなかったら?アキラ今度は戻ってこれないかもしれないよ。」
アキラが落ちた所は、足がつかず濁っており、ランドセルからって落ちたアキラは大変恐ろしい思いをしたらしい。

私  :「そ・・・そんなに怖かったの?」
アキラ:「うん(T T)」←泣きそうな声で震えながえら
私  :「ごめん。ごめん。取りに行って来いとはもう言わないから、また落ちないように気をつけなさいね」

 真相を知ったのは、翌日の夕方という私は、かなり間抜けである。
 この話、私の両親に話すと
「あのアキラがねー。ずいぶんたくましくなったじゃないの。」ときた。
 たくましい、とかそういう話じゃないんだけどねぇ。
そう反論すると、大泣きして帰らないだけでも、たくましいという。

 ともかく、ランドセルからって足の届かない深さの所に落ちて生きて帰ってこれたなんて、親の知らない所で、生命の危機にさらされて、それを知ったのは翌日の夕方だという事実に私はがっくり肩を落とした。

 喘息が原因で、はじめたスイミング。 
 引っ越してからは習っていないけれど、習わせていて良かったと改めて思った。習わせていなかったら、もしかしたら、アキラ死んでいたかも。

 何が幸いして、何が災いするか、後になってみないと解らないものだ。









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Last updated  2004.06.28 17:36:35
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