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台風でお出かけもできず、昨日の続き。起伏のない日記でゴメンナサイ。でも、ちょっと今日は怒っています。今起こしているセミナーのテープ、その講演をしている人について。繰り返しになるけど、守秘義務があるので詳しくは言えないし、ちょっと変えている部分もある。でも、大体の真実はこんなものだと思ってください。固有名詞の多い講演なんですが、思い込みで校正してはいけないので、きちんと調べていたところ・・・「京都周辺出身の自民党の野中務氏」ふんふん、固有名詞ね。OKかな。あれっ?「野中広務」じゃない! 危ないところだった。と、これは当方のミス。気付いてよかった。ところが、途中である和歌を引用していた。念のため、それも原典にあたると、随分違って記憶だけでしゃべっている様子。細かいところがデタラメ。ほかにも、名字はあっているものの、下の名前を間違ったりするのは多数。どうも思いつきでしゃべっていて、きちんと下調べしたり、メモを用意してないんだな。しゃべり始めと終わりが完結しないことも多々。こういう人は時々いる。「講演なれ」してしまっているのだ。「先生」と言われる職業に、たまにいる。昔の功績を引きずっている人だったり、何度も講演しているうちに、聞いている人とは一期一会だという大事なことを忘れている。ちっとも話もおもしろくない。もちろん、人前で話すという大変なことをしているのだから、多少の言い間違いをとがめるつもりはない。心の優しいテープ起こし屋は、そっと間違いを直してしらんふりをすることはよくある。しかし、今回のはちょっとひどすぎる・・・!さあどう処理しよう。結局、私はその短歌を直しもせず、1行全部に下線を引いた。人名の間違いも、直さずカタカナにした。もちろん、それは間違っているということが、100%の自信を持って言えないことだからでもある。勝手に直すのは本当はルール違反、下ごしらえの域を逸脱していると思うから。指摘だけしておけば、きっと事務局やその先生が気付いて直すだろう。願わくば、事務局が先に原稿を読んで、その先生のいい加減さに気付いてほしいものである。たかがテープ起こし、されどテープ起こし。その先生の姿勢が、声一つから浮き彫りになる。
2003年05月31日
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昨日も今日も家から出ず、校正&調査。基本的な用字例、広辞苑・英和・和英の辞書類、もろもろの資料に埋もれて過ごす。テープ起こしは語彙力が勝負だけど、限界もある。そこで発揮されるのは「調査力」。私の場合、印刷して校正するけど、まず机の上で調べられるものは調べて、最後にまとめてネットで検索する。机が変わるので、一々移動して集中を切りたくないから。昔から調べものが好きで、進学も図書館学か文学部か迷い、結局国文科に行った。中古の和歌(平安時代)を専攻して、そこでも「国歌大観」やいろんな資料をあれこれ調べるのが好きだった。結局、探し求めている情報がヒットしたときの「やった!」という快感を得ることは今と同じ。調べるばかりで、自分で考えるのは苦手だったかな。でも、「わからなかったことがわかる」という当たり前のことが、自分にとって嬉しいことの一つなのです。それにしても、学生時代、図書館はみんなのたまり場でした。1階のレファレンスルームには必ず誰かいて、みんなでお茶に行って。もちろん試験前にしか顔を出さない人もいましたけど。(苦笑)もう10年以上行ってない図書館ですが、1階のレファレンスルームに地下2階の書庫・・・。その匂いを嗅いだら、宝石箱みたいだった4年間が甦ってきて、涙が出てしまうかもしれません。
2003年05月30日
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プリンターが正常になり、議会の仕事を校正し、さっさと納品。締め切りが来週といえども、納品すれば次の仕事が待っている。というわけで、次に来たのが「セミナー」。もちろん守秘義務があるので詳しく言えないが、退屈な社会の先生の授業を聞いているみたい。聞いている人はみんな眠くならないのかな。でも、こういう仕事、侮ってはいけない。固有名詞がばんばん出てくる。思い込みの校正は厳禁。必ず確認しなければいけない・・・ということは、普段よりも校正に時間がかかることを見込んでひたすら入力。自分の場合、納品までの日数を6対4ぐらいで入力と校正に分けているのです。さてさて、今日は仕事がはかどったぞ!ということで、午後から気分転換にフロランタンを焼く。今、生地を寝かせている最中なので、3時には間に合わないかなあ。アーモンドの焼き菓子、いろんなお店で売っているのに、やっぱり自家製がお気に入り。ここのところ、どうも気分がすぐれなかったけど、こんなことをする気になるなんて、だんだん上向きになってきた・・・かな。この日記で発信することも1つの薬になっているのかも。定期的に読んでくださっている方、ほんとにありがとう。
2003年05月29日
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昨日から地方議会の仕事。1時間少々。録音状態良好。締め切り来週。なんていい仕事!と喜びながらサクサク入力を終え、「さて、印刷!」・・・印字されず。昨日の出来事。んもうっ!というわけで、ヘッドの交換に秋葉原まで行って、今日は半日つぶれる。それにしても、サポートセンターに電話しても、修理窓口に行っても、みんなほんとに感じがよくて親切。電話でわけのわからん素人の質問をしても、決してイライラしない(みたい)。でも、電話を切るまでマニュアルのまんまという感じがして、つまらないといえばつまらない。そこで、ふと思い出したのが、1カ月ほど前に買い物した八百屋の親父。「すみません、たまねぎありますか?」「しねかよ」「し・・・しね?」「バカッ。新たまねぎが出回っているときは、こっちのたまねぎをしねっていうんだよ」「ふうん、古いショウガもヒネショウガって言いますよね」「そうだよ、バカ、こっちの新たまねぎは水分が多いから、生で食うのがおいしいんだよ、カレーとかならこっち」とニカッと笑う。後ろで品揃えをしている跡取り息子が、親父の口調に身を小さくしている。結局、たまねぎ買うのにあと2回ぐらい「バカだね」と言われて店を出た。こんな親父、サポートセンターなら即刻クビだ。マニュアル接客全盛の昨今、滅多にない経験だったかもしれない。
2003年05月28日
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今日は仕事の話と思ったけど、地震があったので思い出したことを。今日は「である」調。今までの生活、階数で振り返ると、1階→2階→11階→3階。マンションの11階に住んだとき、とても気持ちがよかった。嬉しかった。バルコニーから見る空は広いし、富士山はもちろん、丹沢から奥多摩、奥秩父の山々までよく見える。東京タワーもちょっとだけ見えたし、横浜のランドマークタワーも見えた。夏場になると、毎週どこか遠くの空に小さな花火が上がっていた。窓を開けっ放しにしていたって、蚊なんかもちろん入ってこない。困ったことは、風が強かったことぐらい。でも、ある日、幹線道路から我が家を見上げて、ふと思った。周りに高い建物がないので、13階建てはとても目立つ。「あの11階で毎日生活してるんだ・・・。」自分の背丈よりも何十倍もの高さで生活していることに覚える違和感。あんな高さで食事をしたり、仕事したり、普通に生活が営まれているなんて。東京タワーに1カ所だけあるガラス張りの床、それほどではないにしろ、地面との距離がありすぎる。エレベーターが止まってしまったら・・・。1カ所しかない非常階段が使えなかったら・・・。自分の力ではどうすることもできない高さに住んでいることに気付いてしまったのである。やっぱり地に足のついた生活がいいなあ。そんなわけで、今のマンションは3階。おまけに傾斜地なので、部屋によっては地面がすぐそこ。何があったって、すぐ逃げられる。高層マンションのエレベーターで、人よりも上のボタンを押すことに優越感を覚える人がいるというけど、高層階から下を眺めて「おもちゃの街みたい」と喜ぶ人がいるというけど、きっと、もう私は高層階には住まないだろう。羽があって飛べるわけでもないし。
2003年05月27日
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今日は友人と品川で会う予定。出不精奥さんでも、時にはお洒落をするのです。貧血の体質で、鉄剤を飲むほどではないと思いつつ何とか過ごしてきたのに、数ヶ月前の人間ドックでも指摘され、少しでも身体によかれと思って鉄瓶を使うことにしました。とはいうものの、ちまたのスーパーにたくさん置いてあるものでもない。ネットで検索すると、由来もわかる上に種類も豊富。結局「ZAKKERS」というところで購入したけど、いいんだな、これが。まず、白湯が美味しくなる。ただの白湯なのに「甘い」んです。だから、お茶を入れても、煮物をしても、絶対違う。ミネラルウォーターとも違う。柔らかい感じがするのです。それに、昨今の鉄瓶はデザインも豊富。お茶道具や火鉢の上に置く物とはもう限らない。黒いのでちょっと重たい感じだけど、明るいキッチンにポトンと置いておくと、オブジェ化していて、それもまたよい。両手で包んだときの感触も、ぬくもりがあるし。そんなわけで、電気ポットやケトルとはもうおさらば。使いたいときに鉄瓶を沸かす毎日なのです。でも、本物の貧血には、鉄瓶から溶け出す微量の鉄分ではとても効果はなくて、プール1杯の水に食塩を入れて「これ食塩水なの!」と言っているのと同じ程度だそうです。なあんだ。でも、鉄瓶は、いいぞ。
2003年05月26日
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ずっと日記の記入率が99%で気持ち悪かったので、あいているところを埋めることにする。ヤダナー、この完璧主義。「10年日記」をひもとけば、この日は品川ストリングスホテルを探検しており、食欲がなかったらしい。一言でも書いておくと、案外記憶は甦るものだ。今ごろは品川新駅開業で、ますます賑わっているのだろう。なかなか大人の味わい、ストリングスホテル。お勧めですぞ。
2003年05月25日
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週末だけど、午前中は一人ぼっち。在宅だと、どうしても資料やテープのやりとりに時間がかかります。そんなわけで、締め切りに追われる雑誌関係の仕事は社内で処理することが多くてあまり回ってきません。でも、繁忙期には依頼があって刺激的な仕事の1つになるのですが、2週間ぐらいして記事になると「随分変わっているんだなあ」というのが正直なところです。順番が変わっていたりするのはしょっちゅうで、「こんなニュアンスだったかな」ということも。テープ起こしはあくまでも「下ごしらえ」。それを料理するのは納品先なんだなあと強く思います。でも、「下ごしらえ」にもいろいろあって、細かくケバ(「あー」とか「うー」とかいう要らない言葉)をとるとか、倒置を直すとか、どこまで処理したらいいのかなと迷うこともしょっちゅう。対談やインタビューだったら、なるべくその人の話しぶりを残したいし・・・。正確さや速さはもちろんですが、どういうものが雑誌関係の方にとってはよい原稿になっているのかなといつも納品の後、気になるところです。「下ごしらえ」がうまくないと、お料理だって台無しでしょう?
2003年05月24日
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昨日まである自治体の委員会のテープ起こし。今朝無事メールで納品。次の仕事が来るまでちょっとほっとする。今回の仕事は、統一地方選挙の後間もない自治体の委員会なので、新米議員さんはほんとにまだ勝手がよくわかってなくて、発言も初々しい。声からもその様子がよくわかる。大体決まった自治体の仕事が来るので、だんだん声でだれかわかるようになってくるけど、新米議員さんの声は何回ぐらいで覚えられるかな。顔の見えない議員さんに頑張れとエールを送りながらの仕事でした。
2003年05月23日
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はじめまして! 自宅でテープ起こしをしてます。ある会社に登録して、いろんなテープをもらっています。家にいる時間の多い主婦の方の中には、興味を持ってくださるものの、内職商法とか、詐欺まがいの被害に遭っている方もいらっしゃるようで、ほんとはこんな仕事なんですよということを知っていただきたくて開設しました。 実際に仕事を発注されている方からの情報も(こんなふうに起こしてほしいとか、こんなのがいい仕事だよとか)いただければ嬉しいなと思います。よろしくお願いします。
2003年05月22日
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