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.「ステイホーム!」が叫ばれている中、皆様如何お過ごしでしょうか。 僕の職種はエッセンシャルワーカーの一つに数えられるため、通常通りの仕事をこなしています。 当然ながら新型コロナの影響はありますけどね。 今日のニュースで興味深いものがありました。 「入学、始業を9月に」 学校の始業を9月に変更しようという議論は以前からあります。 世界を見渡すと4月入学という国は数える程しかなく、多くの国が9月入学です。 留学や海外赴任などの事を考えると4月入学を貫くメリットがあるとは思えません。 9月入学で予想されるメリット(素人考え)。 1. 世界各国と足並みを揃える事で受け入れも含めて留学しやすくなる。 2. 夏休みを膨大な宿題に追われることなく自己研鑽に当てることが出来る。 3. 受験生はインフルエンザ等に怯えることなく健康管理が楽になる。 4. 甲子園大会が夏から秋に変更され、炎天下で苦しむことなく観客も安心。 専門家からすればもっと理論的で学術的なメリットが提唱されているのだと思います。 デメリットは? この際それは考えません。 3月から授業がストップしてしまっている今こそ、日本国内が大混乱の今こそ、どさくさ紛れと言われようと大変革を敢行するチャンスでしょう! 「これを機に」と言えば。 海外で生産している物品の供給が不安定になっている事を鑑みれば、多少のコスト高は覚悟して国内生産を復活させませんか?(国内生産品がなくて本当に困ってます) 食料品や家畜の餌も海外に頼り過ぎていて貿易が停滞すれば食糧危機を迎えてしまう危険性があるんだし、食料自給率をアップさせませんか?(一歩間違えると日本人は餓死してしまいます) テレワークで通信網の重要性が改めて認識されているんだし、5Gの展開を加速させませんか?(mineoユーザーの僕にとっては当分先の話だろうけど) テレワークが可能なら、東京に一極集中するのはやめませんか?(東京は人が多すぎる!) 国難、有事に適切な危機管理が出来ないトップはさっさと退陣してくれませんか?(有能な海外のトップが羨ましいです) 収束に向けて一筋の光も見えませんが、一人ひとりが出来る事をして国難に立ち向かっていきましょう。 追記 帰宅したら太田市からマスクが届いていました。 勿論、髪の毛や虫の混入もなければカビもなし。 役に立たない洗濯再利用可能な布マスク2枚か、役に立つ使い切りサージカルマスク5枚か。 その価値は人によって異なると思いますが、僕は迷わず後者に軍配を上げます。 太田市長、ありがとう!
2020/04/28
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やっぱりタイヤ交換しなくて良かった! ただ単に交換のタイミングを逃し続けていただけですが・・・。 それにしても、この時期にこんなに雪が降るとはねぇ。 ノーマル・タイヤでも走れたみたいだけど、イザと言う時にヤバいですから。 でも、まぁ、流石に今シーズンはこの雪が最後でしょう。 来週末には交換しないとね。 そんな訳で、暖冬と季節外れの大雪のお陰で桜と雪のコラボを楽しむ事が出来ました。
2020/03/29
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出勤前にちょっと遠回りして毎年桜の写真を撮っている所へ。 利根川沿いの抜け道なのですが、桜と菜の花が美しい場所です。 曇り空でちょっと残念。 昨日は快晴だったから、昨日であればもっと良い写真が撮れただろうなぁ。 今年の桜を楽しめるのは今日までかな。 今週末は外出しない方が良さそうだし、天気も悪そうだし、来週末までは持たないだろうし。 来年は清々しい気持ちで桜を楽しめると良いですね。
2020/03/27
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公共交通機関を使わず、不特定多数の人と至近距離で会話をせず、換気の悪い所には行かない。 これを守り行く先々でマスク着用と手洗いに気を付ければイイかなぁと思い、連休を使いちょっと出歩いていました。 富士山方面に行く度に「この建物は何だろねぇ?」と思っていたらJAFの紙面で「ほうとう不動」と言う店である事が判明し、急に食べたくなって行ってきました。 モチモチの麺が美味しかったけど、量が半端なくて。 2/3の量でちょうど良いかな。 腹一杯になりました。 次の日には学生時代に世話になった井の頭公園へ。 自粛ムードのお陰で花見用のブルーシートが敷き詰められる事もなく散策しやすくなっていました。 花一つ一つを見ると綺麗に咲いているのですが。 池を覆い尽くすような満開にはまだ至っていません。 あと一日か二日後には見頃になるのかな。 満開に見えるようなアングルで撮れたのですが、背景が公衆トイレでした。 トホホ。 井の頭公園と言えば、ジブリ美術館があります。 美術館屋上に立つロボット兵。 「朽ち果てたロボット兵」なんて物を作ってみたいなぁ。 吉祥寺には品揃え豊富でビッグなビックカメラがあるので、エバーグリーンのプラ材をゲットしました。 太田にもこんな店が欲しいよ~。
2020/03/22
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「桜に降り積もる雪」 と言う綺麗な写真を撮りたかったのですが、上手くいきませんね。 取り敢えず「東京で開花宣言された日に雪が降ったよ。」と言う記録を残すと言う事で。 それにしても寒い一日でした。
2020/03/14
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.世の中は新型コロナの話で持ちきりですね。 クーペ・スタイルはおっさんホイホイですよね~。 このサイドのキャラクター・ラインも素敵です。 え? コロナ違いですか? スープラが復活したんだから、セリカやコロナも復活するかな? しねぇか。 今回のような事態に備えて、病院船を建造するべきだという意見が出ています。 先ずはバンダイが動かなければダメでしょう。 お隣の輸送艦もお願いします。 え? 病院船違いですか? 今や災害救助隊としての任務が増えている自衛隊には病院船が必要かも知れませんが、病院船なんてもんは自国外の戦地での後方支援として活躍する艦船であって、専守防衛を任とする自衛隊では必要性に疑問を感じる所です。 それに機能としては感染症よりも外傷対応が優先された設計になるだろうから、今回のような事態には役に立つのかな? 入院している人や亡くなった方もいらっしゃる話だから、ふざけるのはこの辺で止めておきます。 連日、テレビもネットのニュースも新型コロナ・ウィルスの話題ばかりです。 今のところは画面の向こうで起きている話だけど、いつ身近な話に変わってもおかしくない話。 本当に怖い感染症なのか、インフルエンザ程度の感染症なのか。 パニックにならずに冷静に対応しましょう。 と言いつつも、僕の周りでは研究会や集会が中止になっているし、明日予定されていた職場の新年会も中止になりました。 やはり身近な話になりつつあるのか。 経済活動を止めないように飲み会をやるべきだという意見もありましたが、万が一を考えるとね・・・。 中国関連の経済活動が停滞していますが、これを機に生産拠点の拡散やテレワーク関連業界など活発になる分野も生まれるのだろうから、柔軟に対応出来るトップがいる業界は生き延びていくのでしょうね。 僕の業種はと言えば、一歩間違えると大混乱に巻き込まれかねません。 中国と言えば、僕らの趣味も混乱するかも知れません。 バンダイやタミヤのプラモデルはmade in Japanだろうけど、彩色済みのトイってmade in Chinaですよね? デアゴスティーニやアシェットの分冊模型もmade in Chinaかな? ファルコンは終了しているから良いようなものの、現在進行性の人達は心配ですね。 何はともあれ早く収束する事を願います。
2020/02/20
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明けましておめでとうございます。 年末年始、皆様はどの様に過ごされたでしょうか。 僕は充実した飲食を満喫! お陰で確実に体重が増加・・・。 体を絞る事が当面の目標になりました。 頑張ろ~。 そうそう。 毎年、差出人不明の年賀状が届きます。 同一人物なんだろうけど、既製の年賀状で手書きのメッセージが一切無いため手掛かりなし。 送受記録を見ると受取に記録が付けられない人が毎年数名いるのだが、この中の一人なのか? 遠方の目上の人ばかりだから確認しにくいんだよね。 そんなわけで、今年もヨロシクお願いします。
2020/01/04
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.2019年ももう間もなく終わります。 今年も色々な事がありました。 平成から令和へ。大型台風襲来。ラグビーワールドカップ。消費税10%へ。などなど。 僕個人の大きな出来事と言えば、まずは実物のミレニアム・ファルコンを見る事が出来た事でしょう。 ただ、展示方法の関係で見たいところが見られないという悔しい思いもしました。 ハワイ旅行は楽しい思い出。 また行きたいねぇ。 模型製作は5作品。 僕としては進んだ方ですね。 右下のSGプラウラーがホビコムの月例コンテストに入選出来た事は大きな喜びでした。 デアゴ・ファルコンはちょっぴり進みました。 来年こそは完成を目指して頑張ろう。 でも、コクピットに手こずりそうだなぁ。 それでは、良いお年を!
2019/12/30
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.「スカイウォーカーの夜明け」を観てきました! 予告編から分かる事以上のネタバレはしませんからご心配なく。 イオンシネマ太田の上映スケジュールを調べたら上映時間160分と書いてあり「マジか、長過ぎ!」と思ったけど、よく考えたらこの時間は予告を含めての時間でした。 実際は142分。 因みにシリーズの上映時間は以下の通り。 「Epi.I ファントム・メナス」133分 「Epi.II クローンの攻撃」143分 「Epi.III シスの復讐」140分 「Epi.IV 新たなる希望」121分 「Epi.V 帝国の逆襲」124分 「Epi.VI ジェダイの復讐」133分 「Epi.VII フォースの覚醒」136分 「Epi.VIII 最後のジェダイ」152分 「Epi.IX スカイウォーカーの夜明け」142分 前作のEpi.VIIIは観ている最中に「長いなぁ。」と感じたものですが、ストーリーがイマイチな上に152分もあったから長いと感じたのは当然の事ですね。 一方、Epi.IXは中弛みなく一気に駆け抜けました。 本気で観たい映画は予告編も観るべきではないと改めて実感しました。 予告編のワンカット毎にプチ・ビックリがあるわけです。 ブロッケードランナー、スターデストロイヤーの大艦隊、ランド・カルリジアン、C-3POの台詞、その全てが本編鑑賞時に初見となります。 僕はこれらを知らずに観たので、それぞれのシーンで「おっ!」と楽しむ事が出来ました。 今作は泣けたと言う人が多いですね。 J.J.エイブラムスのあざとさ満載でしたが、素直に乗っかってしまえばあちこちでウルッと出来ます。 泣けるポイントは人それぞれだろうけど、僕はEpi.Vのオマージュであるあのシーンでした。 ラストシーンは賛否両論あるでしょう。 残念ながら僕は「否」。 この辺については公開が終了したら改めて。 何はともあれ、僕らを虜にしたスター・ウォーズ・サーガはこれでおしまい。 寂しいけど仕方ない。 今まで、ありがとう!
2019/12/28
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今週は安全管理者養成研修を受講するため、職場から離れてひたすら講習を受けています。 何十年ぶりかの9時5時生活。 そして、1日3食昼寝(居眠り)付き。 3日目にしてもう飽きたよ。 ダルいなぁ。 でも6時から酒が飲める生活というのも悪くない。
2019/12/11
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.遅くなりましたが、台風19号で被害に遭われた方々へお悔やみおよびお見舞いを申し上げます。 我が家および親族には幸いな事に特別な被害は発生せずに済みましたが、一級河川の近くに住んでいる者もおり心配な一日でした。 皆様は大丈夫だったでしょうか。 さて、今回の台風に関して一部で話題になったのが八ッ場ダム。 この写真は2017年6月に北軽井沢に向かう途中に撮影したものです。 この頃はダムは完成しておらず、下の方には鉄橋や穏やかに流れる吾妻川が見えていました。 今回の台風でここが一気に満水になったと言うから驚きです。 満水になる事によって利根川の氾濫を食い止めたとか、関係ないとか。 その効果については専門家の検証結果が発表されるのを待ちますが、こんな広大な土地が満水になってしまうくらいだからそれなりに効果があったのでしょう。 そうでないと、ダム建設のために立ち退きさせられた住民の方々が可哀想です。 毎年、何かの災害が発生している我が日本。 自然が相手なだけに、発生した時に冷静に対応出来る様に準備をしておくしかないのでしょうか。 そうそう。 台風が吹き荒れる中、地震もあれば火山の噴火もありましたね。 災害のコンボは勘弁して欲しいけど、そういう大災害が起きる可能性もあるのですね。 怖いなぁ。
2019/10/17
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・WRX STI EJ20 Final Edition 遂にVABが生産終了です。 これと共にEJ20型エンジンも終了。 EJ20の栄光に華を添える(花を供える?)ために準備されたのがこの「Final Edition」。 やっぱりWRブルーにはゴールドホイールだよねぇ。 どんな内容のカスタマイズが施されているのか。 抽選販売と言う事で、物凄い倍率になる事は間違いないです。 10月23日の情報解禁が楽しみです。 買えるわけないけどね。・デアゴスティーニ 週刊スター・ウォーズ Xウィング 久し振りに太田の蔦屋書店に行ってみると、X-WINGが第7号で休刊になっていました。 休刊が決まった組み立て系の分冊百科は書店にとっては不良在庫でしょう。 第4・5・6号も置いてあったけど、買う人はいなだろうね。 書籍は返品が出来るから書店の負担にはならないのかな。 さて、12月の「The Rise Of Skywalker」の公開に合わせて全国展開に移行するのか、別のSWアイテムがリリースされるのか。 こちらも手は出さないけど楽しみです。・アシェット 週刊陸上自衛隊74式戦車をつくる 本庄の蔦屋書店では74式戦車が試験販売されていました。 1/16と言う事で、大きな砲塔が入っていました。 このサイズは戦車好きに対して訴求効果があるかも知れませんね。 本庄の蔦屋書店は試験販売を扱う事が多いような気がしますが、残念ながらアシェットのVF-1S バルキリーは置いていませんでした。 アシェットと言えばオプションパーツを買わせるための延長商法が既定路線となっていますが、リモコン戦車の場合はどんなオプションパーツを用意しているのでしょうか。 歩兵セットとか? VF-1Sの場合はストライク・バルキリーに改造するためのストライクパックであろう事は容易に予想できますね。 DX超合金のVF-1Sの出来が良いだけに、あれを上回る魅力的な商品になるのか?
2019/10/03
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.日記を読み返してみると、「YOUは何しにハワイへ?」って感じですよね。 当然ながら人並みに観光もして来たので簡単に写真だけご紹介。 ハワイ観光に関するブログは星の数ほどありますからね。 僕が細かく書く事もないでしょう。 トランプ・ホテルからの風景。 毎朝飽きる事無くこの眺めを楽しみました。 いちいち青が眩しいです。 天候には恵まれました。 さすがはレインボーアイランド。 何度も虹を見る事が出来ました。 街の風景を適当に切り取っても画になるのは何故だろうか。 砂浜は言うまでも無く綺麗。 ダイヤモンドヘッドに登りたかったけど、今回は時間の関係で断念。 歩いてみたかったけど波が半端なし。 逆光でも画になる。 緑も画になる。 いかにもって感じの風景も当然画になる。 東洋人(自分達を含め)だとこの雰囲気が出ないのが残念。 カイルア・ビーチ。 ここの駐車場にレンタカーを停めて・・・。 ピルボックス・トレイルへ。 海水浴よりもトレッキングの方がシックリくるなぁ。 と言いながらも、当然ラニカイ・ビーチにも行きました。 天国への入り口。 「天国の海」と呼ばれているだけあって、綺麗な事この上なし。 上質な砂でした~。 海水浴もしっかり堪能。 映画「ジュラシック・パーク」のロケ地、クアロア・ランチ。 映画のプロップ(この言葉に弱いな)が展示されていました。 タンタラスの丘から見たダイヤモンドヘッド。 途中の店で見掛けた木彫りの天使。 夕陽も格別。 ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの花火。 夜景も綺麗。 日本に戻ってきて日常の慌ただしさに身を置くと、この翼が恋しくなってしまいました。
2019/09/25
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.いつもお世話になっている6jiroさんがDORO☆OFF参加されると聞いたので、またとないチャンスとばかりに行ってきました。 DORO☆OFFと言うものどころか模型の展示会にも行った事がないため、いろんな意味で緊張しつつ会場へ。 終了時間まで残りわずかというタイミングでの会場入りとなったために展示作品をゆっくりと鑑賞する時間はありませんでしたが、会場全体の熱気や超絶作品の放つオーラに圧倒されました。 そして有名人の顔もあちらこちらに! ホント、凄い会場でした。 6jiroさんは「みんじお」と言うスター・ウォーズのジオラマに参加されると伺っていたのですが、直ぐにコレだと分かりました。 複数のモデラーが作品を持ち寄って一つの作品にする、失礼な表現かも知れませんが「学園祭のノリ」のような楽しい作品でした。 6jiroさんのスター・デストロイヤーだ! 透過光によって爆発墜落シーンを再現されていましたが、上手く写真に収める事が出来ませんでした。 残念。 作品の周りにいる人達の中からネームプレートを頼りに6jiroさんを発見。 勇気を出してお声を掛けさせて貰いました。 オフ会慣れしていないから、こう言うのって苦手なんですよね。 でも、6jiroさんは温かく迎えてくれました。 ネット上ではコメントのやりとりをさせて貰っているからなのか、話し出せば初対面という感覚はすぐに消し飛んでしまうから不思議です。 他にも6jiroさんとお話ししたい方がいたかも知れませんが、時間いっぱい独り占めしちゃいました。 ありがとうございました。 6jiroさんが持ち込んだもう一つの作品。 「スペース1999 イーグル号」です。 展示スペースの関係でテーブルには置かれていませんでしたが、特別に見せて頂きました。 これも凄い。 診察室に飾られているという超絶作品群を観てみたくなりました。 広島に行くチャンスはあるかなぁ。
2019/09/21
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アメリカと言えば実弾射撃でしょ! と考えるのはごく限られた人種の思考回路だと思いますが、ワイキキのメイン通りであるカラカウア通りに実弾射撃場があるのだから一般市民の需要もあるのでしょう。 僕の射撃経験は20年近く前にグアムでの射撃が最初で最後でしたが、あの時は屋外の射撃場で何百発も撃ち、フィールドストリッピング(分解の事ね)もさせて貰ってガンマニアとしては至高の一時でした。 二回目の射撃ですから冷静に出来るかと思いきやそうも行かず、テンションはハイパーなまま。 折角カメラを持参して行ったのに、舞い上がっていたために使用した銃の写真を撮る事なく店を出てきてしまいました。 結果、店員が撮ってくれた写真のみ。 あ~ぁ。 いくつかあるコースの中からCコースを選択。 ハンドガンからカービン、アサルトライフルまであるのでバランスが取れたコースだと思います。 M1911A1やM92FSが含まれていなかったのは残念でした。 カスタムコースを選択すれば好きな銃をセレクトできるのですが、お値段がねぇ・・・。・Ruger Mark IV(.22LR) ラインナップを見た時には「.22口径なんかいらねぇ。」と思ったけど、やっぱりそこは本物。 十分な手応えがありました。・GLOCK 17(9×19mm) ビシッと鋭いリコイルが気持ち良い9mm弾。 樹脂フレームによってリコイルがマイルドになっているのかどうか、M92FSと撃ち比べしてみたかった。 違いを感じ取る程の冷静さがあったかどうか怪しいけどね。・BERETTA Cx4(9×19mm) 僕がガンマニアから足を洗った後に登場した銃のため、全く未知のカービンです。 全身が樹脂パーツで覆われている上に曲線でデザインされているため、GLOCKよりも更に実銃らしさがないですね。 こう言うのが最近のトレンドなのかな? トリガーが重くて精密射撃には向かない感じでした。・AR-15(5.56×45mm) 店ではAR-15と呼んでいたけど、M4と言うべきなのかな? これも僕が足を洗った後に出てきた銃で、僕が現役の時にこれに相当する銃はXM-177でした。 様変わりしたねぇ。 M16シリーズはストック内にリコイル・スプリングが入っているため、撃つ度に耳元でバイ~ンとスプリングの音がします。 安っぽいと言う人もいるけど、これが本物の味わい。・AK-47(7.62×39mm) グリップやストックは木製ではなく樹脂製でしたが、リコイルは一番強く感じました。 AKシリーズはリヤ・サイトが遠い位置にあるため照準が付けにくいですね。 ハンドガンと同じ感覚で捕らえれば良かったのでしょうが、シックリいきませんでした。 この他にS&W 44Magnum(M629かな?)を撃ったのですが写真はありません。 リコイルは流石に強かったけど本物の44マグナム弾だったのかな? 素人にそんな物は撃たせないよねぇ。 ライトロードだったのかも。 人間の感触は優れていて、触るとその材質を感じ取る事が出来ますよね。 樹脂と木を見分ける事は勿論の事、金属同士であっても鉄・アルミ・亜鉛を何となく見分ける事が出来ます。 グアムで実弾射撃を経験するまでは亜鉛合金製のモデルガンは実銃と同じ感触なのだろうと思っていました。 しかし、実銃は明らかに違いました。 鉄と亜鉛合金って全く違うんですよ。 亜鉛の柔らかさを感じるのかな? それは材質の違い以外にも、パーツの精度や剛性、バランスなどの要素が絡んでいるのかも知れません。 それならば樹脂パーツが使用されているGLOCK 17やCx-4はモデルガンっぽいのかと言うと全くそんな事はなく、やっぱり本物です。 実弾が持つオーラがそう感じさせるのか。 今にして思えば、グアムで実銃に触れた事が足を洗う切っ掛けの一つだったのかもなぁ。 射撃を終えて夜のワイキキを歩きながらふと眼鏡を直そうと思って手を鼻先に持ってくると、指先には香しくて懐かしいガンオイルの香りが残っていました。 サンオイルよりもガンオイルの方が心地良いと感じる僕は、足を洗い切れていないのかも。
2019/09/19
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戦艦ミズーリ記念館に来る時に乗ってきたシャトルバスの次の停留所がパールハーバー航空博物館になっています。 よって、バス乗り場でアメリカ人に遠慮して後方で待っているとバスに乗れなくなる可能性があります。 気合いで並びましょう。 ここには二つの格納庫があって、格納庫37(本館)には第二次世界大戦時の航空機が展示されている他にシアターや売店、レストランがあります。 格納庫79(第二展示場)にはレストアされた航空機が並んでいます。 ここでも日本語ガイドの貸し出しがあったそうなのですが、見逃してしまいました。 まずは格納庫37に展示してあった航空機から。 航空機については何も語れないので、写真の羅列のみになってしまう事はご了承下さい。・三菱 A6M2 零式艦上戦闘機二一型 このパネルを見ながら真珠湾攻撃の航空隊がどの様に飛来したのか解説をしてくれるようなのですが、日本語ガイドをお願いしなかったため全く理解出来ず。 勿体ないことをしました。・カーティス P-40 ワーホーク・ B-25 ミッチェル爆撃機・ダグラス SBD-3 ドーントレス・グラマン F-4F ワイルドキャット・カーティス P-40 ワーホーク 格納庫79に向かう途中にはヘリコプターが屋外展示されていました。・シコルスキー H-34J チョクター・シコルスキー H-3 シーキング・バートル CH-46 シーナイト・シコルスキー CH-53D シースタリオン・シコルスキー SH-60B シーホーク・ベル UH-1H イロコイ・ベル AH-1S コブラ 前から見ると、ホントに薄っぺらですね。・ベル OH-58D カイオア・ノースロップ F-5A フリーダムファイター・リパブリック F-105 サンダーチーフ・ミグ-15・ジェネラル ダイナミクス F-16A バイパー バイパー? 愛称はファイティングファルコンじゃなかったっけ?・マクドネル ダグラス F-15A イーグル・グラマン F-14D トムキャット・マクドネル F-4C ファントム・コンベア F-102A デルタダガー 他にも展示されている航空機があったはずなのですが、撮り損ねていたようです。 飲まず食わずで見学していて腹が空いてしまったため格納庫を後にしました。 外に出ると、向こうの方に馬鹿デカい丸い物体が。 これは海上配備Xバンドレーダーって奴かな? 格納庫37にあるレストランへ。 雑な作りのハンバーガーでしたが、肉が粗挽きでとても美味しかったです。 腹が空いていたから余計に美味しく感じたのかも。 アメリカ軍を満喫した博物館巡りでした。 全ての博物館が真珠湾攻撃を題材にしているため日本人として辛い展示もありましたが、戦争について考える良い機会であったと思います。 「平和」とは全世界で戦争が無い状態を言うのであって、今の日本の状態は「安全」と言うのだと何かで読んだことがあります。 近隣諸国と問題が起きている今、この「安全」が崩れないことを願います。 そして、全世界に「平和」が訪れる事を祈ります。
2019/09/18
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USSアリゾナ記念館の見学を終えたら、本来であれば「戦争への道博物館」や「攻撃時資料博物館」を見学したり公園内に設置されている展示物を音声ガイドを聞きながら回るべきなのですが、時間の関係で駆け足で回って次へ向かいました。 シアターと反対側に向かうとUSSボーフィン潜水艦が見えてきます。 時間の関係でこちらも通過して、フォード島に向かうシャトルバスに乗り込みました。 シャトルバスを降りると巨大な艦橋が見えます。 デカい! ゲートをくぐりタラップを登って乗船するわけですが、タラップを登る前に写真を撮られます。 合成写真を作って後で購入させるための物です。 もはや軍の記念館と言うよりもアミューズメント施設のようですね。 甲板に上がると受付があって、日本語ガイドツアーを募っていました。 他にも日本人観光客グループがいて、一緒にガイドを聞きながら回る事が出来ました。 この戦艦ミズーリは映画「Battleship」において活躍する戦艦で実際にロケでも使用されたわけですが、今回ガイドをしてくれたジョージさんは劇中で橋本中将の役で出演されていたそうです。 ガイドの最後にくれた名刺の裏はブロマイドになっていました。 7年前の映画だから、この写真よりはちょっぴりお年を召しておりました。 16インチ(40.6センチ)砲。 射程は約37kmだそうです。 戦艦大和は46センチ砲で射程は約42kmだから大和の勝ち!とはならないところが戦争。 しかも、現代は1000km以上の射程を持つ巡航ミサイルもあるし、ミサイルどころかドローンで爆撃も可能になっているから、もはやこの様な大砲は時代遅れなわけですね。 1945年9月2日に降伏文書調印式が行われたのがここ。 降伏文書のレプリカ。 矢印の段が空欄になっているは、カナダ代表のムーア・ゴスグローブが一段間違えてしまったため。 こんな重要な書類で間違えてしまうなんて・・・。 このためにこれ以降の署名は一段ずつズレてしまっています。 こんな物があるところがアメリカンですよねぇ。 このバスケットゴールは建造時からあるのかな? 神風特攻機が衝突した部分。 衝突前に爆弾が外れてしまい爆発しなかったため、船体の一部が凹んだだけ。 命を掛けた特攻がこんな結果なんて悲しい事です。 アメリカ兵に死傷者が出て欲しいと言う意味ではないですよ。 戦死した日本兵は艦上で手厚く水葬されたそうです。 後方の構造物は修理中だそうで、カバーが掛けられていました。 艦内も見学したのですが、迷路のようでした。 通路の至る所にベッドがあり、とても落ち着いて寝られるような環境とは思えません。 兵隊さん達は大変です。 艦橋にも登る事が出来ます。 もし自分が軍艦乗りになったとしたら。 外の戦況が分からずに働くのはイヤなので、艦橋勤務を希望します。 自分の今の職種を考えると艦橋勤務はないかぁ。 船酔いするから海軍は絶対にあり得ないけどね。 次はパールハーバー航空博物館です。
2019/09/17
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陸軍の次は海軍で御座います。 ハワイと言えばパールハーバーです。 Pearl Harbor Historic Sitesには、USSアリゾナ記念館、USSボーフィン潜水艦博物館公園、戦艦ミズーリ記念館、パールハーバー航空博物館があります。 入り口のゲートを通過する前に右側にあるBaggage Storageに荷物を預けなければなりません。 軍の施設のため余計な物を持って入場する事は許されないのですね。 荷物一つで5ドルも取られます。 荷物は一つに纏めるようにしましょう。 爆音がするので上空を見ると戦闘機の陰が。 これはF-22 ラプターでしょうか? ゲートをくぐると正面には3つのカウンターがあります。 中央でUSSアリゾナ記念館のシアターとボートのチケットを受け取ります。 このチケットは無料ですが、時間が指定されています。 左側のカウンターでは音声ガイドのレシーバーを借りる事が出来ます。 一つ7.50ドル。 右側のカウンターではその他の記念館のチケットを販売しています。 USSボーフィン潜水艦博物館公園が15ドル、戦艦ミズーリ記念館が29ドル、パールハーバー航空博物館が25ドル。 カウンターの左手に行くと真珠湾メモリアルシアターがあります。 ここで真珠湾攻撃のお勉強をします。 この時、周りは全てアメリカ人。 ちょっと気まずくなりました。 上映が終了すると、入り口とは反対側の出口からそのまま海軍のシャトルボートに乗り込みます。 湾内にはUSSアリゾナ記念館と戦艦ミズーリが見えます。 これは沈没した戦艦アリゾナの上に建てられた記念館です。 海上に見えている丸い構造物は第三砲塔のターレットだそうです。 海面には「アリゾナの涙」と呼ばれる油が浮いていました。 78年経った今でもアリゾナから出ているのですね。 この涙が涸れた時、アメリカ人は何を思うのでしょうか。 僕は日本人として手を合わせて帰ってきました。 僕が乗船した回では他に日本人はいなかったのですが、周りのアメリカ人から変な眼で見られるような事はありませんでした。 これは広島平和記念資料館を来場したアメリカ人に対して非難の目を向けないのと同じ事だと思います。 過去の過ちを反省し、協力して平和に生きて行ければ良いと思います。 次は戦艦ミズーリです。
2019/09/16
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職場からは9日以上の夏期休暇を取れと言うお達しがあったため、思い切って飛び出しちゃいました! これだけの長期休暇を取ると仕事に支障を来して自分の首を絞めるだけなんですけどね。 泊まったのはこちら。 TRUMP INTERNATIONAL HOTEL & TOWER WAIKIKI BEACH WALKです。 あのドナルド・トランプ大統領が経営するホテルの一つですね。 目の前にはアメリカ陸軍博物館が。 ナイスなロケーションです。 早速行ってみましょう。 って、到着して真っ先に行ったわけではないですよ。 変な建物だと思ったら、ランドルフ砲台の跡を利用した施設でした。 外観から想像していたよりも中は広く、長い廊下の左側には展示室があります。 奥に進むにつれて、ハワイ王国の近代兵器化から世界大戦、そしてベトナム戦争に至るまでのアメリカ陸軍の歩兵装備の変遷とランドルフ砲台について学ぶ事が出来ます。 入館料は無料ですが、入り口には寄付金の募金箱があります。 また、入り口横の売店では音声ガイドのレシーバーを5ドルで借りる事が出来ます。 ライフルの変遷の見ていきましょう。・フリントロック マスケット・パーカッション マスケット M1842・カムロックライフル スプリングフィールド M1868・マガジンライフル スプリングフィールド M1896・マガジンライフル スプリングフィールド M1903・エンフィールド M1917・M1 ガーランド・M14 廊下の右側面に個別に展示・解説されていた小銃を並べてみましたが、写りが悪くて詳しくない人には皆同じ物に見えてしまうかも知れませんね。 先込め式 → 雷管式 → トラップドアによる単発カートリッジ式 → ボルトアクションによる複装弾式 → セミ・オート → フル・オート ライフルの進歩が分かりやすく展示されていました。 第二次世界大戦で使用されたアメリカ陸軍の銃達。 先程のM1ガーランドの他に、M1928トンプソンやM97トレンチガン、M1カービン、M3グリースガン、M1918 BARなどが纏めて展示されていました。 どれもこれも力強く、後世に語り継がれる名銃ばかりです。 BAR(Browning Automatic Rifle)。 8kg以上あるこの銃を立射できるなんて、アメリカ兵はバケモンですな。 しっかり管理された程度の良い銃器が並ぶ中、ヘンテコなM1911A1が。 矢印の部分が変です。 マガジンキャッチがMGCのGM2みたいになってます。 この銃は何だ? こちらは旧日本軍のブース。 旧日本軍の銃は初期の物は精度も良くて名銃と呼べる物もあったそうですが、後期には粗悪で積極的に撃つことがためらわれるような粗悪品もあったそうな。 武器の性能だけで戦争に勝てるわけではないでしょうが、日米の銃器を見比べると旧日本兵が可哀想に思えます。 そうそう、程度の良い百式機関短銃が展示されているのには驚きました。 勿論写真は撮ったのですが、見返したら失敗してました。あ~、残念。 ドイツ軍の銃器も少し展示されていました。 国ごとに設計やデザインに個性があって面白いですよねぇ。 最後の展示室がベトナム戦争関連。 扱いは少なめです。 廊下に個別に展示・解説されていた小銃はM14までだったので「おかしいなぁ」と思っていたら、M16A1はここに入れられて個別展示されていませんでいた。 この展示を設計した人は第二次世界大戦当時の方で、「樹脂製ストックのマテルガンなんか嫌いだもん。」な方だったのかも。 先程の第二次世界大戦当時の銃器の展示方法と比べても、明らかに愛が感じられません。 ベトナム戦争自体、アメリカ人にとっては黒歴史でしょうからね。 百式と並んで驚いたのがこのM14。 ピストルグリップとフォアグリップを装備したタイプです。 こんな物まで見られるとは。 この追加装備と屈強なアメリカ兵を持ってしても、7.62mm弾のフルオート射撃をコントロールすることは難しかったのでしょうね。 ベトコンのブースも。 ちゃんとAK-47ではなく五六式が展示されていました。 屋上にはAH-1S COBRAと副砲の7インチ砲が展示されていました。 パネルラインからオイルが染み出したようなこの塗装はオリジナルなのですか? 塗装修復の途中? 屋外にはM24軽戦車と旧日本軍の九十五式軽戦車が展示されていました。 M4シャーマンなんかが展示されていると嬉しかったけど、場所柄あまり大きな戦車を置く事が出来なくて軽戦車を並べたのかな? とは言え、この二輛が並ぶだけでも旧日本軍は勝てる気がしません。 ワイキキ・ビーチの外れとは言えトランプ・ホテルとヒルトン・ビレッジの間に存在し、直ぐ裏にはウミガメもやって来るような海水浴場があるという好立地にこのような施設がある事はハワイならではですね。 興味深い展示が多いので、買い物と海水浴に飽きた銃器好きの人にはお勧めです。
2019/09/15
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.ビークル関連の後半戦に行きましょう。 スノースピーダー。 解説には何故か「反乱軍の」とわざわざ書かれています。 パイロットがオーバースケールな感じです。 後部のハープーン・ガンが欠落していました。 スノースピーダーの方から見るとAT-ATとの遠近感がちょうど良い感じです。 Bウィング。 操縦しにくそうなレイアウトがスター・ウォーズならではですね。 他の機体もそうだったけど、ロケット・ノズルにはちゃんと電球が仕込まれていました。 撮影時には点灯していたのでしょうか。 モン・カラマリ・スター・クルーザー。 興味が沸かなくて、この一枚しか撮っていなかった・・・。 Aウィング。 プロップは思いの外デカかった。 エピソード6を観たとき、XウィングやYウィング以外の戦闘機が出てきて興奮したことを思い出しました。 機体の形状によってネーミングされているあたりには、模型好きな少年の心が揺さぶられたものです。 帝国軍 v.s. 反乱軍のショーケースに展示されていた機体はここまでです。 真打ち登場、ミレニアム・ファルコンです! 歓喜の対面だったのですが、初めに書いた落胆の元凶がコレです。 他のビークルが四方から眺めることが出来たのに対して、ファルコンは背景と隣接する展示が邪魔で見る角度が制限されています。 しかも照明が足りないために陰になってしまう部分の撮影が出来ません(フラッシュ撮影は禁止です)。 なぜこんな展示方法にしたのでしょうか。 他のビークルと共にショーケース内に展示してくれた方がよく見えたかも知れません。 そんな中で頑張って撮ったのがこの二枚。 →のパーツは「タミヤ 1/35 20mm 4連装高射機関砲 38型」の#E7としては幅がありすぎるか? ↑の部分に縦に走る線が見えるって事はやはり段差があるのか? ここはパーツ解析のブログで問題となっていた部分なので、今回絶対に確認しようと思っていたのにコクピットの陰に隠れて見えないよ・・・(涙。 左舷前方の上部の庇メカも確認したい部分だったのですがご覧の通りです。 隣の展示の照明が変化して光が差し込む時もあるのですが、傾けて展示されているため庇の裏側を見ることが出来ませんでした。 LEDライトで照らしながら這いつくばれば見えたかも知れないけど、迷惑行為になってしまいます。 平日の空いている時なら出来るか? 船体の上面については照明が当たっているためよく見えました。 でも、ネットで出回っている画像と同じような写真しか撮れません。 過去の展示においても同じような状況だったって事ですよね。 コクピット内にも明かりが届いてフィギュアが見えるため、「チューバッカが乗ってる~。ハン・ソロじゃないんだ~。」などと事情を知らぬ女性達のコメントが聞こえてきました。 可哀想なハン・ソロ。 左舷後方の横メカもよく見えました。 上部庇の↓のパーツは何だろう? ファルコンにへばり付いて100枚以上もの写真を撮ったにもかかわらず、新しい発見に繋がる写真を撮ることは出来ませんでした。 しかも、それぞれの写真も満足のいく写りにはなっていませんでした。 ピントがガラスに合ってしまったり、露出が合わなかったり、シャッタースピードが長くなってしまって手ブレしたり・・・。 カメラを使いこなせていない自分が歯痒かったです。 この展覧会は来年の1月まで開催されているので、空いた時期を見計らってリベンジしたいと思います。 ビークルの周囲には反乱軍パイロットのヘルメットが展示されていました。 と言う事でビークル関連はお終いです。 僕の落胆がお分かり頂けましたか? ファルコンを上手く撮影できなかった事もそうですが、展示されていないのですよ大事なアレが! そうです、XウィングとYウィングが展示されていないのです!! マジか!? 更に言えばAT-STもスピーダーバイクもブロッケード・ランナーも輸送船も病院船も・・・って言い出したらキリが無いけど、模型好きにとっては見たい物が出展されていないのです。 アイデンティティーを考える、オリジナルキャラクターを作るという今回の展覧会のテーマは、一般客にとっては面白い企画かも知れませんが、それらに関連した展示物によってかなりのスペースが割かれてしまっています。 プロップにもっと力を入れて欲しかった。 邪魔者扱いしたオリジナルキャラクター作りですが、無視せずにやりましたよ。 出来上がったのがコレ。 右に書かれている文章は性格を分析して作られた様な物ではなく、10の質問で選択した内容で構成されています。 プロップや小道具にもっとスペースを割いて貰えたらなぁと残念な気持ちになりましたが、これらの展示品が日本にやって来るのは最後だという話だし、エピソード9の公開までスター・ウォーズの世界観を楽しみましょう。
2019/08/16
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.皆さんお待ちかねのビークル関連の展示物です。 何故、前回の最後に「歓喜と落胆の」と書いたのか。 この写真を見て頂ければ察しが付く思いますが、まずは撮りまくった写真からご覧下さい。 一連のビークルは巨大なショーケースの中に帝国軍と反乱軍が相対するようにレイアウトされて展示されています。 周囲にはハイパースペース(砲撃かな?)をイメージした照明が配置されていて、定期的に点灯していました。 順路としてはいきなり巨大なスターデストロイヤーのエンジンが目に入ってくるのでインパクトがあります。 普通は主役(ルーク)が所属する反乱軍を手前に配置すると思うのですが、この展覧会ではアナキンに重きを置いているようなのでこうなったのかな。 個人的にはこの配置にアグリーです! 反乱軍の戦艦の後ろ姿では迫力が無いしね。 ド迫力のスターデストロイヤー。 美しいです。 コイツを肉眼で見ることが出来て感動しました。 こんなに巨大なプロップがこんなにも良い状態で保存されていたなんて驚きですね。 目を凝らすと見たことのあるパーツが至る所に・・・。 達人達はこれらを全て解析したんですよね?途方もない作業だなぁ。 このゴチャメカをバンダイはどの様に再現するのか楽しみですね。 タイ・アドバンストx1。 機体の色が想像以上に青かったです。 タイ・アドバンストx1ってエピソードIVにしか出てきていないから、このプロップは42年前の物? これも保存状態は良かったです。 タイ・ボマー。 他のタイ・ファイター系のプロップと比べると小さめでした。 特徴的な双胴構造を捉えたかったのですが、ソーラーパネルが邪魔で見えません! タイ・インターセプター。 僕はこれが一番好きです。 格好イイ~。 AT-ATウォーカー。 可愛い。 AIBOのAIを積んだら売れないかな? スノースピーダーがデカすぎて遠近感が狂いますね。 インペリアル・シャトル。 美しい機体ですよね。 カイロ・レンのコマンド・シャトルなんかよりも断然美しいです。 タイ・ファイター。 タイ・ファイター系ってソーラーパネルが邪魔だし、なるべく前方から撮ろうと思ってもショーケースのガラスに周りが映り込んでしまって難しいです。 この展示方法は格好は良いけど僕らの様な写真を撮りたい人には向いていません。 スレーヴ1。 帝国軍と反乱軍の間に上向きに展示され、解説は反乱軍と同じ所に書かれていました。 解説の中には「このモデルの製作にはポルシェのプラモデルのパーツが使用されている。」と書かれていました。 何とも中途半端な解説だこと。 やっぱり分かっていない人が担当したのか? ただし、下に鏡を配置するといった恵まれた展示方法になっていました。 他の機体でも鏡を置いてくれたら良かったのに・・・。 長くなってしまったので、残りは「その3」にて。
2019/08/15
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.ブレスレットとヘッドホンの説明を聞いた後に興奮を抑えつつ内部へ。 まずはアナキンがお出迎え。 可愛い子だったのに、スター・ウォーズのために人生を狂わされた一人ですね。 狂わされ方が半端ないので気の毒でなりません。 この様なパネルが各所にあり、家族連れにとっては撮影スポットになっていました。 最初の展示物はこちらの方々。 ボバ・フェットが人気なのは分かるが、トップバッターにするのはどうかと。 と思ったら、足下にはコイツがいました。 トップバッターになるべき二人は何故か入り口に背を向けて立たされていました。 「分かってないなぁ。」と思ってしまったのですが、レイアウトを考えたのは”分かっている”アメリカのスタッフではないのかな? R2-D2は大分痛んでいました。 可哀想に。 主役級の彼らの横にはコイツらが・・・。 残念なレイアウトですが、今回の展覧会のテーマが「アイデンティティ」であることからドロイドはひとくくりにされてしまったのかも知れません。 でもねぇ、C-3POとR2-D2は特別扱いにして欲しかった。 とは言いつつも僕はあの二人よりもストームトルーパーの方が好きでして。 エピソードIVからVIの歴代ヘルメットが並んでいて感激しました。 しかも足下にはブラスターが! 元ガン・マニアとしては「スターリングSMGだ!」と言う喜びも。 残念なことは、タイファイター・パイロットやAT-ATドライバー、スカウトトルーパーのヘルメットが展示されていなかった事ですね。 ポッドレーサー・パイロットの面々。 ジャー・ジャー・ビンクスの原型。 僕はクリーチャーには興味が無いので、この他にも色々なクリーチャーが展示されていましたが写真も殆ど撮らずに素通りです。 メソン・テイロスコープとコムリンク。 アナキンのミディ・クロリアン値を計測するときに使用した機械ですね。 これは造形的に面白いな。 痛々しいハン・ソロ。 マスター・ヨーダ。 とても強そうには見えません。 ラスボス的な位置付けで展示物の最後に鎮座していたダース・ベイダー。 両サイドにストームトルーパーを従えて欲しかった。 そう言えば、ロイヤル・ガードのヘルメットも展示されていなかったぞ。 それにライトセーバーの展示も無かったような気がします。 僕はライトセーバーに興味が無いから見逃しちゃっただけかな? 撮影に使用された物以外にも原画が多数展示されていました。 これらも貴重ですよねぇ。 歓喜と落胆のビークル関連は次回に。
2019/08/14
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.いても立ってもいられず「スター・ウォーズ アイデンティティーズ ザ・エキシビジョン」に行ってきました! チケットは日時指定の予約制のためサイト上から事前予約が必要なのですが、開催間もない休日だというのに前々日でもチケットをゲットすることが出来ました。 あまり人気が無い? 会場近くの天王洲アイル駅の構内にはダースベイダーのポスターが。 マシーネンクリーガー展の時もそうだったけど、入場前にこう言うのを見ると気分が上がります。 会場はこちら。 寺田倉庫G1-5Fです。 入り口は建物の向かって右側の階段を上がります。 ポスターは置いてあるけど、気分を高めるような演出はなし。 この暗さが演出なのか? 2階は一転して白い壁の明るい空間でした。 モニターが置いてあったり、ポスターが貼られたりしているけど、どうにも気分が上がらない空間でした。 入館日時指定制でしたが、20人ずつ位のグループで5階に誘導されていくので30分位は並んだかな。 5階へ向かうエレベーターの前にはこんな文字が。 「May the Force be with you」かと思ったら違った。 いよいよ順番が来ました。 5階へ上がると雰囲気は一変。 予約時に入手したQuickPASSの画面をスマホ上で提示すると、この様なスタンプが押されます。 どんなシステムなんだろう? この画面は指定日時を過ぎると見られなくなってしまう様なので、記念に取っておきたい方はスクリーンショットで保存しておくことをお勧めします。 これは来場特典としてプレゼントされると言う「来場記念メモリアルカード」です。 チケットの半券の代わりという所か。 来場月でデザインが変わるそうです。 受付でID付きブレスレットと音声ガイド用のヘッドホンが渡されます。 いざ、決戦の場へ! 画像が多くなるので数回に分けてレポートします。
2019/08/13
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・夕焼け雲 昨日とは打って変わって、今日は綺麗な夕陽が見られました。 遠くでは昨日同様に雷が鳴っていましたけどね。・SUBISPEED製サイドガーニッシュオーナメント KEN@PaPaさんから不要になったパーツを頂きました。 VABのフロントフェンダーに付くオーナメントです。 赤い部分の色は褪せて、黒い部分の被膜が剥がれてしまっています。 二年程度でこんなになってしまうなんて、品質に問題ありですね。 さて、このままでは使う気になれないし、塗装し直すにしても下地処理に手間が掛かりそうです。 いっその事、ワンオフのオーナメントを製作してみるか?
2019/08/09
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・STAR WARS IDENTITIES いよいよスタートしました! お目当ては勿論のことミレニアム・ファルコンです。 特にコックピットチューブ周囲の横メカを観察したいのですが、ネットでアップされている写真を拝見すると船体右舷は見にくい展示になっている可能性がありそうです。 一刻も早く行きたいけど、いつになるかな。・稲妻 群馬は雷が多い事で有名です。 今日も雷がバリバリ。 縦ではなく横に走る稲妻をドライブレコーダーで上手い具合に捕らえる事が出来ました。・ベイスターズ 今日は負けてしまったけど、このところ調子が良く上位に食い込んで頑張っていますね。 一時は負けが込んで応援する気も失っていたけど、最近は面白いゲームをしています。 しかし! 伊藤、パットンに続いて宮崎までもが骨折で戦線離脱。 ここまでか・・・。
2019/08/08
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このパノラマをもう一度見たいと思い、2016年にも登った蝶ヶ岳を反対側の三股から目指すことにしました。 2016年は天候に恵まれたものの2017年と2018年は雨に泣かされたため、「梅雨明け十日」を狙って7月下旬に登山計画を立てました。 本当は7/26からの出発にしたかったのですが、7/27に仕事が入っていたため7/19を初日と設定していました。 しかし・・・。 ご存じの通り梅雨が明けるどころか台風まで来る始末。 完全な中止も考えたのですが毎年世話になっている宿を7/20に予約していた事もあり、上高地の散策だけに計画を変更しました。 7/25か26には梅雨が明ける予報になっているから、仕事がなければバッチリだったのにな。 毎年お盆前の金曜日に出発していたので中央道の渋滞が大変だったのですが、今回は渋滞は一切無くあっという間に沢渡に到着。 天候は時折小雨が降る程度。 「これだったら登れたか!」と思ったけど聞くところによると7/19は雨が降っていたらしいし、さすがに88歳を向かえようとしている爺さんを連れての悪天候での登山は止めた方が良いもんね。 バスで上高地入り。 いつもは登山客や観光客でごった返しているのに、今回は人はまばら。 人が写り込まない写真を撮れるくらいですからね。 雲が低く立ち込めています。 こんな天気でも山の中には気合いの入った登山家が何人も入っているのでしょうね。 人も少ないことだし、一度やってみたかった事を。 これは「上高地河童橋ライブカメラ」のスクリーンショットです。 矢印の所に僕と親父が写っています。 明神池に向かって出発。 前後を歩く人は誰もいません。 親父は相変わらずの健脚です。 グリーンとオレンジのコントラストが美しいと思ったけど、樹木の死がそこにはあるんですよね。 明神館に立ち寄って恒例のぶどう酒を頂きました。 前回はアルコールを余り感じなかったけど、今回はアルコールを感じたなぁ。 美味しかったです。 梓川を越えて・・・。 嘉門次小屋へ。 岩魚の塩焼き! 今年も美味しく頂きました。 ここでの店員さんとの会話で新たな真実が明らかになりました。 親父「ここでは山女魚は釣れないのかい?」 店員「この岩魚もここでは釣っていませんよ。山岳国立公園なので釣りは出来ません。岩魚は木曽から持ってきています。」 僕 「あ~。聞かなきゃ良かった!」 店員「ハハハ。」 よ~く考えてみれば分かること。 国立公園なので、動植物の採取は禁止されているのですよね。 樹木の伐採も許可が必要なため、このように道を塞ぐ倒木は切断されても、 森林内の倒木は自然のまま放置されているそうです。 木曽から運ばれた養殖の岩魚だと知らされた今でも、同じ価格のビニール袋よりも遙かに価値があると思っています。 帰りは梓川沿いの木道を歩いて行きます。 河童橋を越え、バスターミナルを通り過ぎて更に下流へ向かうと、柵付きの綺麗な木道に変わります。 その先には上高地帝国ホテルがあります。 帝国ホテルの「あずさ庵」で昼食を頂きました。 天ぷらが美味しかったなぁ。 登山スタイルで入れる帝国ホテルなんて、上高地ならではですよね。 日比谷の帝国ホテルでは絶対ムリ! 帰りのバスから見た大正池。 後は宿でダラダラして今回の旅は終わりました。 次に来る時は最高の晴天の元で山を楽しめるかな。
2019/07/23
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・職務質問「警察官職務執行法第2条に基づき、警察官が異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者又は既に行われた犯罪について、若しくは犯罪が行われようとしていることについて知っていると認められる者を停止させて質問することである。」(Wikipediaより) 先日の19時頃の事。 実家に向かって走っていると後にパトカーが。 当然ながら、車速や車間、横断しようとしている歩行者など、自分のセンサーを総動員し細心の注意を払って運転していました。 しかし! 赤色灯が回転し初め、聞き取れないものの何か呼びかけるような声が聞こえます。 「俺じゃないよね?」 そのまま走り続けているとパッシングをされました。 「やっぱり俺だ・・・。なんで~。」 路肩に停車するとパトカーから警官が降りてきて、「後ろを見て貰えるかな。」と。 車を降りて警官と一緒に後ろを見るとナンバーランプが点滅していました。 使い回しのLEDを使用していたため、切れてしまったようです。警官「トランクを空けて下さい。」tara(関係ねぇだろ。)警官「車内の荷物を見せて。」tara(ナンバーランプの話はしないのか。)警官「グローブボックスの中にあったコレは?」tara「ハサミです。」警官「ナイフだよね?」tara「ハサミですよ。」警官「ナイフが付いてるでしょ。」tara「そうですねぇ。(ナイフが付いている事をすっかり忘れてた。)」警官「何のために持っているの?」tara「テープを切ったり、袋を切ったりする時に何かと便利だから。」警官「テープをどんな時に切るの?」tara「クルマ弄りの時の両面テープとか・・・。」警官「文房具のハサミでも良いよね。なぜこのハサミなの?いつ買ったの?何のために買ったの?こう言う物が好きなの?他にもナイフとか持っているの?」 ここからは怒濤の質問攻めと身体検査が行われました。 屈する事無く、真っ向から答えてやりましたよ。 でも、「これを買った当時はモデルガン・マニアで、他にもM7銃剣やバタフライナイフ、ベトナム戦争当時のマチェットを持っていましたよ~。」なんて、余計な事は言いません。 一人の警官とやりとりをしている間に、もう1人は本部と連絡を取っていたようです。 ポイントはこのハサミ(警官にとってはナイフ)をグローブボックスに入れいていた(警官にとっては隠し持っていた)事について。警官「ナイフが付いているから軽犯罪法違反になるかも知れません。」tara「けっ、軽犯罪法違反!?」・軽犯罪法「騒音、虚偽申告、乞食、のぞきなど33の行為が罪として定められている。 第一条第二号 正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者」 正当な理由 → 「何かと便利だから」は理由にならないらしい。 人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具 → そのような用途の道具ではないけど害を加える事が出来る器具ではある。 隠して携帯していた者 → 隠していた訳ではないけど隠していた事になるの? 一時間くらい掛かりましたが、「注意」で済ませてくれました。 セ~フ。 無事に解放されました。 結局のところ誰かを呼び止めるチャンスを伺っていただけで、たまたま目に付いた俺を停止させただけだろ。 それで偶然にも何か変な物を持っていればラッキーってところか。 ふざけんな! 呼び止めなければならないようなバカな改造をしているクルマは他に沢山いるだろうに! 整備不良状態で走っていた俺が言えた事ではありませんが・・・。 皆さん、警察に変な言い掛かりを付けられないように気を付けましょう。 それと携帯物には注意しましょうね。 ちなみに問題となったハサミはLEATHERMANのMICRAです。 便利な道具なんだけどなぁ。 刃を素早く出せない辺り、文房具のハサミよりも危険性は低いと思うんだけどね。 TREAD LTなんか身に付けていたら、窓ガラス割り(軽犯罪法の対象)が付いているから一発アウトだろうね。 警官は気が付かないと思うけど。 ナンバーランプは取り敢えず純正の電球に戻しました。 連休が明けたらLEDを手配しなければ。
2019/05/01
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NHKが放送した「ガンダム誕生秘話」。 「宇宙戦艦ヤマト2202」の最終回とドンピシャぶつけてきて、NHKのやる気(殺る気)が感じられましたね。 どうせやるなら、「宇宙戦艦ヤマト2」の最終回と「機動戦士ガンダム」の第1話が同じ日だったように、「宇宙戦艦ヤマト2202」の最終回に「機動戦士ガンダム オリジン」の第1話を同じ日にすればより一層面白かったのに。 誕生秘話の中に何度も「宇宙戦艦ヤマト」の事が何度も出て来る当たり、編集者の意図を感じてしまいますね。 前回書いたように、「ガンダム誕生秘話」は録画して、「宇宙戦艦ヤマト2202」は頑張ってリアルタイムで観ました。 結果的に「ガンダム誕生秘話」を録画して大正解。 この番組は残しておいて何度も見たくなるような内容でした。 これに対して、「2202」の最終回は大ハズレ。 たまたま一緒に観ていた長男が「コレで終わり?何コレ。」と。 全くもって酷い内容でした。 巨匠達の作品への思い。 お互いへのリスペクト。 スポンサーの介入。 これまでも書籍やネット媒体で語られている内容ではありましたが、40年経った今この時にご本人達の口から語られる事の奥深さ。 皆さん、良い顔をされていますよね。 特に板野さんが涙目に語られているところが印象的でした。 スポンサーの影響がないNHKならではなのか、スポンサーからの影響について語る部分が多かったですね。 バンダイや配給会社はこの番組を観て反省すべきでしょう。 「2202」もその影響があったそうです。 製作スタッフにも問題があるとネットでは言われていますが、続編を作って儲けたいスポンサーや配給会社の要求が強かったとも言われています。 どんな作品にも言える事ですが、製作スタッフにある程度の自由度がないと良い作品は生まれないのではないでしょうか。 勿論、製作スタッフの独り善がりではダメですけどね。 ところで、冒頭のガンダム。 ガンダムが初めてザクを真っ二つにしたシーンですが、ビームサーベルを左手に持っていますよね。 なぜ左手?アムロは左利きだったの? 理由を知っている人がいたら教えて!
2019/04/01
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「宇宙戦艦ヤマト 2202」の第24話・第25話を観ましたが、やっぱりツマラナイ。 「ツマラナイ」と思い込んでるから楽しめないのか? 「さらば~」をトレースしているため登場人物が死ぬ事は知っているし、決めゼリフも分かっているからダメなのか。 予定調和でバタバタと乗組員が死んでいきます。 問題はその死にもセリフにも必然性を感じられない所か。 エンジンの出力制御が出来ない状態では作戦行動は不可能では? 艦長席の頭上が崩落するくらいのダメージを受けたら、艦橋全体が危ないでしょ? 斉藤の死に場所はそこか? 加藤の一連のエピソードは必要だったのか?もっと格好良く死なせてやれよ。 ガトランティス部分にも納得が行きません。 「人間だ」、「愛だ」、「縁だ」と分かったような分からないようなワードを乱発するので、ロマンも何もない。 人間・人間って、ズォーダーは相田みつをかっ! そのズォーダーを目の前にして古代は喋ってばかりで撃たないし、意味不明だよ。 ヤマトの乗組員はゴレムを作動させるために突撃したんでしょ? 結果的にはズォーダーが自らゴレムを作動させたようだけど、あの場面からだけではその行動心理を読み取るのは難しいです。 僕の読解力がないだけか。 「さらば~」の彗星帝国って何をやっても歯が立たない圧倒的な強大さと絶望感を与える存在だったけど、「2202」ではデカいだけ・数が多いだけ・クドいだけ。 彗星帝国に「愛」は要らないでしょ? 愛を語るはずのこの二人もねぇ。 結局、記憶を取り戻した森雪と古代は十分に話し合う時間を取れたのかな? 失った二人だけの記憶・時間を取り戻す描写もないまま、最後の最後に突然このシーンですよ。 森雪の中で「古代さん」が「古代くん」に戻ったターニングポイントは何だったの? これじゃあ、感情移入できませんよ。 「さらば~」では号泣するシーンだったのに・・・。 森雪の正体についてもスッキリしません。 第26話が最終回だけど、森雪についての謎解きはあるのかな? 明日の放送を楽しみにしましょう。 と思ったら、NHKが「ガンダム誕生秘話」をぶつけてきましたね。 ウチのレコーダーはダブルチューナーではないため、どちらか片方しか録れません。 金曜日の夜は飲み会があるから、この時間に眠くならなければ良いのだが・・・。 どっちを録るのかって?そりゃぁ、ガンダムでしょ。
2019/03/29
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長年、STIのカーボンキーホルダーを愛用していたのですが、とうとう壊れてしまいました。 レガシィの時から使用しているから、結構長い付き合いでした。 お気に入りだったし、チェーンを交換すればまだ使えるのですが、気分一新で新調する事にしました。 新たな相棒はSTIのシューホーンキーホルダーです。 チェリーレッドに惹かれて購入したけど、実物は薄いピンクという感じでした。 革製品だから使い込むと風合いが変わってくるかな? チェリーレッドを見ていると赤い差し色を入れたくなってきます。 定番メニューがSTIからリリースされているけど、キャリパーの黄色が目立つから側面から見たときに色がケンカしてしまいそうなんですよね。 Sシリーズみたいにキャリパーをシルバーにしてくれたら良かったのに。 なぜ黄色にしたの?
2019/03/27
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とある正月のプレゼント企画に応募したら見事当選! ダイソン v10が我が家にやって来ました。 オプションパーツの多さにビックリ。 こんなに多彩なヘッドが入っているとは思ってもみなかった。 とても使い切れません。 多過ぎませんか? 10年以上前にダイソンのDC08を使用していたけど、あれは大きかったため取り回しが大変でした。 これはコンパクトだし、コードレスだから取り回しは最高に楽です。 我が家では現在パナソニックのコードレス掃除機 iT を使用しているのですが、コードレスに慣れてしまうとコード付きには戻れませんね。 iTがまだ使えるので、贅沢な話ですがv10は僕の作業部屋で使う事に。 作業後にササッと掃除が行えるから、作業環境が格段に向上したのは言うまでもありません。 クルマの車内清掃にも使えるし、こりゃ良い物が手に入りました!
2019/03/14
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古代をかばって撃たれてしまう森雪。 このようなシーンをこれまでに何度見ただろうか。 「さらば宇宙戦艦ヤマト」を観た頃の僕は衝撃を受けて悲しんだものですが、あれから40年も経ってしまうと純粋だった心もすっかり濁ってしまい、「あ~、またか。」と呆れるだけ。 「2202」は「さらば~」のリメイクであるため、このシーンを外すワケにはいかなかったと思いますが、なぜだか日本人って「かばって撃たれる」パターンが好きですよね。 これは日本人が銃のことを知らないからだろうけど、どんなに俊足な人間でもかばって撃たれるなんて不可能。 隣に立っていても無理だし、仮に間に割って入れたとしても弾丸は貫通して古代にも当たりますね。 可能性があるとすれば、武器が刃物や鈍器だった時。 そう考えると、この美学は時代劇からの名残なのか。 話の都合上、森雪の件は仕方ないとしても、もうこれ以上「かばって撃たれる」パターンは止めて欲しいですね。 宇宙戦艦ヤマトに登場する女性はスレンダー美女のハズなのに、リメイクでは皆さん巨乳です。 このシーンでは胸が無駄に躍動しています。 未来の宇宙服は生地が薄いんですね。 バストライン、特に下乳をこれ程明確に描く必要があるのか? これも時代が要求している美学なのか。 さて、人をかばって重傷を負うのが大好きな森雪は、古代をかばう前にもサーベラーをかばって負傷します。 この時の衝撃により失っていた2199年以前の記憶を戻して、2199年以降の記憶をなくしてしまいます。 そんな正体不明な人物がなぜヤマトの乗組員に採用されたの? まぁ、そんな事は今となってはどうでも良い。 記憶を取り戻したと言う事は劇中の隊員同士の会話から分かったけど、記憶の内容についてはまだ語られていませんよね? 僕が見逃しただけで、語られていたのかな? 語られる前に森雪は撃たれてしまったけど、まだ死んでないって事か。 デスラー砲をワープで回避してそのままノイ・デウスーラに突撃するヤマト。 突撃と特攻の違いがよく分かりません。 特攻として描く時はぶつかった瞬間に船体が潰れて大爆発するけど、突撃だと船体は潰れずに填まるだけ。 波動防壁があるから? そもそも突撃して白兵戦に持ち込む必要性が分かりません。 もうちょっと手前でワープアウトして艦砲射撃(もしくは波動砲)で撃破すれば良かったのに。 戦術が分からん。 とは言え、話の都合で突撃する必要があったワケだが・・・。 宇宙戦艦ヤマトの最大の話の都合は、ラストで描かれるはずの「特攻」。 テレサと一緒に特攻するのか、テレサ単独で特攻するのか。 リメイクの呪縛と決別して全く違うラストになる事はある? 先行上映されているからネットで探せば判明する話だけど、最終回までの楽しみとして取っておきましょうか。 特攻の美学ももう終わりにしてくれないかな。 タイヤをサマータイヤに交換しました。 18インチや19インチなんて、重くて大嫌い! 交換作業でヘトヘトになってしまいます。 この時ばかりはデカいタイヤが怨めしい。 でもねぇ、デカいタイヤも美学だし・・・。
2019/03/09
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宇宙戦艦ヤマトの続きでアンドロメダを。 「さらば宇宙戦艦ヤマト」で登場したアンドロメダ。 フラッグシップとしての威圧感と格好良さを備えていて、僕はヤマトよりもアンドロメダの方が好きでした。 その当時、ヤマトは作らなかったけどアンドロメダのプラモデルは作った覚えがあります。 2連装になっている波動砲を見ただけでワクワクしたものでした。 劇中での扱いはイマイチでしたけどね。 そして、「2202」でのアンドロメダはと言うと・・・。 二隻の姉妹艦が存在し・・・。 艦橋の後部にカタパルトを装備すると言うヘンチクリンな空母型が二隻もいたり・・・。 宇宙戦艦のくせに喫水線が施されたヤマトもどきのカラーリングや・・・。 宇宙空間での作画には不向きなブラックがあると思えば・・・。 手描きアニメ時代には不可能であろう刺青入りなど・・・。 アンドロメダの大安売り状態です。 もっと大切に扱ってくれよぉ。 「アディクトリポート」にアンドロメダのデザインについて書かれていたのですが、大変興味深かったです。 アンテナが高い人は色々な情報をキャッチして系統立てて考えることが出来るから羨ましいですね。 真実は分かりませんが、アンドロメダが複数存在する理由についてはスポンサーであるバンダイが少なからず影響していることは間違いないでしょうね。 ヤマトのバリエーションは出しにくいけど、アンドロメダならばOK!と判断したのでしょう。 しかし、空母型の戦艦という発想は如何なものか。 ヤマトに空母の機能が備わっていることは、単艦でイスカンダルに向かうために必要だったと思います。 これに対してアンドロメダは艦隊を編成して行動するのだから、戦術的にも空母である必要はありません。 空母が戦艦として最戦線に出て戦闘を行っていたら艦載機のパイロットは大変でしょうね。 でも「2202」では艦載機が必要ない戦い方ばかりしているからこの方が良いのか。 さて、百歩譲ってカタパルトを装備するとしても艦橋の後部はないですよね。 見た目の重心が不安定になってしまって落ち着きのないデザインになってしまっています。 カタパルトを装備するならば「アディクトリポート」で紹介されていた宇宙空母シナノのように船体に密着させる方が正しいはず。 そうしなかったのは、「酷似してしまうのを避けるため」と分析されていました。 しかし、僕は違う見方をしています。 プラモデルのアンドロメダを最低限の追加部品で空母化するためだったのではないでしょうか。 カタパルトを船体に密着させるためには船体のパーツ構成を変えなければなりませんが、艦橋の後部に浮いた状態のカタパルトならば船体のパーツはアンドロメダと共通化できます。 その結果、アンバランスで説得力の無いデザインになってしまったとしたら、勿体ない話です。 戦術的な話は別として、僕は本来はこの様なちょっとおバカなデザインが好きです。 僕が以前乗っていたインプレッサ WRX スポーツワゴン(GF8)がその良い例で、ラリーカーの顔を持ったワゴンなんてちょっとおバカでしょ。 ガミラスの戦闘空母もおバカなデザインで大好きです。 カタパルトをひっくり返してしまったら空母として使えなくなっちゃうじゃん! 結局の所は、デザインが良ければ理屈抜きに受け入れてしまうんですよ。 アンドロメダの空母型は格好悪いから理屈抜きに出来ないんだよなぁ。 そう言えば、旧作では主力戦艦の後ろ半分が空母になっている「宇宙空母」という艦船が存在していたけど、戦術的にはあれで十分じゃないの? あれはダサ格好良いデザインだったな。
2019/03/05
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.前回の日記でymmt3bike さんから紹介頂いたブログ「アディクトリポート」を読んでみて、自分が抱いていたモヤモヤが晴れました。 何にモヤモヤしていたかって、「宇宙戦艦ヤマト 2202」に対してです。 その当時、ブラウン管に釘付けとなった「宇宙戦艦ヤマト」。 特に「さらば宇宙戦艦ヤマト」は多感な小学生の僕には涙無しでは観られない映画でした。 そして、現代の科学考証を盛り込んでリメイクされた新生「宇宙戦艦ヤマト」。 「宇宙戦艦ヤマト 2199」はこの科学考証や辻褄合わせが面白く、楽しむ事が出来ました。 「さらば宇宙戦艦ヤマト」のリメイクとなる「宇宙戦艦ヤマト 2202」も楽しめるかと思ったら、どうも自分自身が波に乗れません。 そこで「アディクトリポート」を読んでみて、「あそうか、ツマラナイんだ!」となったわけです。 気付くのがオセ~よ!って話ですが。 「宇宙戦艦ヤマト」と言うブランドに対して「ツマラナイ」と言う感情を持ってはならないという「リミッター」を気付かぬうちに掛けていたようです。 小学生の時の刷り込みが強すぎたのでしょうね。 では、なぜツマラナイのか。 説明不足で話の流れがよく分からないのです。 いや、説明はキャラクター達の会話の中で行われているようなのですが、会話の意味が理解が出来ない。 何処に行こうとしているのか、何をやろうとしているのか、この場面は何処なのか、この人は誰なのか・・・。 理解出来ない僕が無能なだけ?ネットや雑誌で情報収集をしながら観る事がマストなのか? 「さらば宇宙戦艦ヤマト」は分かりやすかったなぁ。 ならば、難しい事は抜きにしてメカや戦闘シーンを楽しもうと思っても・・・。 この有様です。 アンドロメダが5隻? それに宇宙空間でこの密集隊形は何ですか? 次元断層とか言う都合の良い設定のお陰でやりたい放題。 大艦隊がズバッ!とワープアウトしてドバッ!!と波動砲を撃ったかと思えば、敵も戰艦が寄り集まってデカい大砲になったり。 艦隊戦に工夫が感じられません。「2199」では単艦で頑張るヤマトの戦い方に工夫が感じられたけどなぁ。 空母型のアンドロメダなどと言うヘンチクリンなメカを登場させた割には艦載機が有効に使われていないように思うし。 なんて文句を言いつつも最後まで観ますけどね。 残り5話かな。 ヤマトよ、思わず泣いちゃうような展開を期待していますよ!
2019/03/01
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.開設当初から訪問頂いているくじらさんの御長男が航空自衛隊のF-2戦闘機パイロットに決まったとの報告を頂きました。 そこまでの道程は「民間人」な僕らの想像を絶するものだろうし、非常に強い意志がなければ成し遂げられない事。 国を守る重要な仕事を選ばれた事に敬意を表したいと思います。 先日、訓練飛行中のF-2戦闘機が墜落したと言う報道があってドキッとしましたが、安全に任務を成し遂げて欲しいですね。 そんなワケで「記念にF-2戦闘機のプラモを作ってみるか!」と思ったのですが、航空機を作った事のない自分にとっては1/48や1/72はちょっとハードルが高い。 もっと手頃なサイズはないかと探したら、1/100や1/144なんて物もあるんですね。 「プラッツやトミーテックのF-2が取っ付きやすいな。」と思ったけど残念ながら絶版品。 中古の飛行機模型が沢山並んでいた近所のブックオフに行ってみたけど、やはりF-2戦闘機の姿はありませんでした。 その代わりにこんな物が・・・。 NITTO製のクラッフェンフォーゲルです! しかも2個もありました。 実物を見るのは初めて。 興奮したのは言うまでも無いです。 価格も超興奮級の18,000円。 確かにヤフオクでも高額で取引されていますが、この価格では手が出せませんね。 ちなみに、プラッツやトミーテックのF-2戦闘機はクラッフェンフォーゲル以上の価格で出品されていました。 凄い世界だ。
2019/02/21
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.明日は関東平野部でも積雪の予報となりました。 どれ位の雪になるのだろうか。 「史上最強の寒波」とか「23区でも大雪か」なんて報道されているけど、2014年のような大雪になるのかな。 あの時はSJG+BLIZZAK VRX(BRIDGESTONE)の組み合わせで、「頼もしい事この上なし!」だったけど、現状のVAB+ICE ASIMMETRICO(PIRELLI)の組み合わせは如何ほどか。 新潟と違って群馬や東京は除雪されないから、車高が低い分は不利なんですよね。 自分が万全の体制でも周りのクルマが平気でサマータイヤのままで走ってたりするし。 明日はどうしてもクルマで出掛けなければならない用事があるので、注意しつつ雪道を楽しもうと思います。 皆さんもお気を付けて。
2019/02/08
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新年の挨拶が出来ぬまま、成人の日を迎えてしまいました。 皆様、いかがお過ごしでしょうか。 僕はこの週末にあった講演会の準備に追われてゆっくりネットに向かう事が出来ませんでした。 この間に書きたい事は色々あったので掻い摘まんで。1.「エアバッグの誤爆」の続き 現時点ではダイハツから当事者の方に詳細な報告があったのかどうかよく分かりませんが、自動車評論家の国沢光宏さんの12/27のブログでレポートされていました。 車体が沈み込んだ際にボディ下面の補強材がスロープの鉄板の角に引っ掛かって減速Gが働いたためにエアバッグが展開してしまったらしいです。 コペンにはGセンサーしか搭載されていないらしく、その事が今回の件の要因の一つになっているのかな? 圧力センサーも搭載されていればエアバッグは作動しなかったのか? 車体下面の補強パーツと言えばボディ・チューニングの定番であり、車外品では出っ張りそうな物もありますよね。 スバル車はオーバーハングが長いからあの様なスロープは危ないから近付かないようにしているけど、この様な事が起きる可能性もあると思って注意する事に越した事はありませんね。2.「010555km」 「000555km」のキリ番をゲットできなかった代わりに。 しかしまぁ、いつまでも「555」に拘ってんじゃねぇよって話ですよね。 もはや「555」の意味はスバル好きにしか分からない話だし。 東京オートサロンのスバルのブースには「WRX STI Rally CONCEPT」が展示されたらしいけど、これには大いに不満。 小手先の変更だけで何処にもラリーを想起させるコンセプトを感じる事が出来ません。 そもそも、WRCから撤退してしまったクセに。 WRCに復帰する予定がある上でこの様なコンセプトカーを出すなら納得も出来るけど、そんな話は聞かないしね。 せっかくトヨタが頑張っているのだからスバルもWRCに復帰してくれ!3.「なんだ、あのクルマ。0が欠けちゃってるよ。」 正月に遭遇したクルマのナンバー「横浜 30C」を見て発した言葉。 クルマ好きの僕と兄貴が乗っていながら、クルマ好きとしては恥ずかしい発言でした。 分類番号を使い果たしたために横浜や練馬、品川などでは2018年1月からアルファベットが使われるようになったそうです。 知らなかったぁ。 Hの目撃情報もあるらしいので、アルファベットの交付はかなり進んでいるみたいですね。 次の買い換えではアルファベットのナンバーになるかも。 スバルならばBやSが良いけど、形状が8と紛らわしいから割り当てはないようです。 残念。4.ミレニアム・ファルコン、船体上面左舷後方の穴メカ ここは情報もパーツも完璧に揃っているけど、ベースや切り欠きのある板状パーツを自作せねばならず難易度高めです。 これも時間が掛かりそう・・・。 と言う訳で、本年もヨロシクです!
2019/01/14
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.2018年も残すところあと2日となってしまいました。 年を取ると時の流れが早く感じるのは何故なのでしょう。 小学生の頃は永遠に小学生が続くような気がしていたものですが。 私事ばかりですが、簡単に振り返ってみます。 僕にとって2018年に起きた最も大きな出来事と言えばWRX STIに乗り換えた事ですね。 ず~っと憧れていたクルマ。 最後のEJ20搭載車と言われるクルマ。 自動運転や電気自動車に向かっている潮流に逆らうようなクルマ。 次期WRXがどうなるか分かりませんが、僕にとってはこんなクルマに乗る事は最後になるでしょう。 10年20万km以上を目指して大事に付き合っていきます。 このブログの第二のテーマとなったミレニアム・ファルコン。 「ハン・ソロ」の公開に間に合わせて完成させたかったけど敢えなく断念。 次の節目は「スター・ウォーズ エピソードIX」の公開日となります。 公開予定日は12/20。 何とかなるか!? オマケのテーマとなった模型製作。 今年はS.A.F.S.系ばかりですが3機製作しました。 作りたい物は他にも色々あるのですが、息抜きにボチボチってところですね。 夏の恒例行事となった北アルプス登山。 槍ヶ岳に挑戦しましたが、悪天候のため登頂は断念しました。 でもまぁ、仮に天気が良くてもあの登山者の数では順調に登頂できたかどうか。 来年も北アルプスのいずれかの山にアタックする方向で話が進んでいます。 今年の「taraの憩いの部屋」のブログはこれでおしまいです。 皆さん、良いお年を!
2018/12/30
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・下町ロケット 前作と似たような展開だし「陸王」と登場人物も被ってしまって、再放送を観ているような感覚になるのですが観てしまいますね。 スバルがスポンサーになっているので劇中ではスバル車があっちこっちに出てきます。 出てくるとは言っても、フォレスターやレガシィなどが小道具程度で出てくるだけですね。 佃(阿部寛)と島津(イモトアヤコ)の絡みで出てくる重要な車は残念ながらスバルではなくアルファロメオでした。 旧車に乗っていると言う設定が必要だったのなら、スバル360にして欲しかった! 立花(竹内涼真)がマイカーとしてWRXあるいはBRZに乗っているなんて演出があると嬉しいけど、主役以外の私生活を見せるドラマではないからな。 それにしても、劇中で「バルブ」と言うセリフが出る度にスバルの社員は耳を塞ぎたくなるのではないだろうか。 問題を起こした俳優がスポンサーの怒りを買ってCMから降板させられる話は聞くけど、リコール問題がドラマの内容に触れるために製作サイドの怒りを買ってスポンサーから降ろされるって事はあるのかな? ドラマの合間に「この度は弊社のバルブスプリング問題でお客様には大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。」なんてCMを流すわけにはいかないだろうけど、流したら面白いな。・大恋愛~僕を忘れる君と 今までの医療系ドラマとはひと味違う上に、昭和世代のオッサン心をくすぐる恋愛模様。 間宮(ムロツヨシ)の部屋が映し出される度に学生時代のアパートを思い出します。 若年性に限らずアルツハイマーと言う病気は高齢化社会に突き進んでいる日本にとっては、真剣に向き合わなければならない病気の一つですよね。 家族も、そして自分自身も人ごとではありません。 長谷川式認知症スケール、一度やってみて下さい。 ドキッとしますよ。 って、ドキッとした僕はヤバいかも・・・。・中学生日記 有村架純は好きだが、このドラマは観ていられない。 第1話だけ観て止めました。 設定に無理があるよね。 高校生日記だと現実味が出てしまってダメかな。・忘却のサチコ TVを点けっぱなしにしていて偶然観たドラマ。 高畑充希も好きだが、その無表情っぷりに途中まで高畑充希が主演しているとは気が付かなかった。 やっぱ、この娘は凄い!
2018/10/29
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.去年は忘れなかったけど今年はまたもや忘れてしまいました。 10/12はHP開設記念日でした。 去年の10/12の日記を振り返るとなかなか興味深い事が書いてあります。「マシーネンクリーガー等の模型ネタ」「SJGを乗り換えて車ネタが復活」「ハイパワーエンジン+MT」 有言実行? 予感的中? 予定調和? 登頂は出来なかったけど槍ヶ岳にも挑戦できたし良い一年でした! 次の一年はどんな年になるのか。 引き続き宜しくお願い致します。
2018/10/15
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.研究会で長岡に行ってきました。 研究会の後はKEN@PaPaさん宅にお世話になり、車談義に花を咲かせました。 KEN@PaPaさんはVABの前期型です。 こうして見ると前期型の顔は優しく感じますね。 車高が下がってツライチになっているため踏ん張り感があって格好イイです。 大型リヤスポイラーが付いているためリヤの印象はかなり異なります。 やはり、大型リヤスポイラーが付いている方がSTIらしさがありますよね。 過去何度か運転させて貰った事はあったけど、今回は自分のドノーマルSTIとの乗り比べとなりました。 結果は? さすが吸排気系やECUチューニングが施されているだけあって別物! 中低速のトルクが明らかに増していて乗りやすかったです。 自然な感じにスーッとパワー出てくる感じ。 それに対して自分のドノーマルはモッサリしていてパワーの出方が明らかに遅い・・・。 う~ん。
2018/09/22
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4:00、起床。 例によって早起きな他の方々のお陰で夜明け前に目が覚めました。 外は晴れ! そして、眼前には漆黒の槍がそびえ立っていました!! 槍ヶ岳様、お初にお目に掛かります!!! 昨夜はボンヤリとしか見えませんでしたからね。ちょっぴり感動。 山肌や山頂に見える光の点は登山客のヘッドライトで、左の肩に見えるのは槍ヶ岳山荘の明かりです。 東鎌尾根を歩いている光も見えます。 絶景を見ようと思うのなら、あの様の根性が必要って事ですね。 ちょっと明るくなってきました。 槍ヶ岳山荘の下にも光の列があります。 凄い数の登山客ですね。 キタ~。 御来光です! ビューティフル~。 槍もバッチリ、モルゲンロート! と言いたい所ですが、これは一眼レフの設定でそれっぽく撮れただけで、実際は期待したほどにオレンジ色にはなりませんでした。 蝶ヶ岳の時もそうだったけど、条件が必要なのかなぁ。 そんな事は置いといて、槍ヶ岳とやっと相対する事が出来ました。 なんと美しい姿でしょう。 槍ばかりに目を奪われていましたが、周囲を見渡せば大パノラマが展開していました。 遠くには富士山も。 登ることは出来なかったけれど、この美しい姿を見られたので雨の中を登ってきた甲斐がありました。 今から登れば良いではないかと言われそうですが、槍ヶ岳は渋滞するため肩から山頂まで2~3時間は掛かるという話です。 無理をすれば登頂可能かも知れません。 しかし、我々は今日中に下山して宿に着かなければなりません。 健脚な人ならば可能でしょうが、ここでも無理は禁物と言う事で諦めました。5:40、下山開始。 ヒュッテ大槍から見る最後の槍の姿です。 また来るからね~! 快晴! 行く先には雲一つありません。 こんな中を登りたかった・・・。 振り返れば槍の勇姿が。 本当はこんな景色を見ながら登るはずだったのか。 どんなに疲れていても、この景色はさぞかし強い励みになった事でしょう。 美しい山々を眺めながら下山します。 下り用に膝のサポーターを新調したのですが、足の運び方が良くないのでしょう。 ここで速くも僕の膝は悲鳴を上げ始めました。 例によって、親父はハイペースで下っていきます。 とても付いてはいけません。9:15、槍沢ロッヂに到着。 やっとの思いで辿り着いたって感じです。 朝食を食べようと思ったら、食事の提供は10:00からと言う事だったのでカップラーメンになってしまいました。 カップヌードルの中ではこのシーフードが一番美味しいと思うのですが、皆さんはどうですか? 槍沢ロッヂのヘリポート脇にはこの様に望遠鏡が設置されていて、覗くと槍が見えることになっています。 しかし、既に雲がかかっていて槍の姿は見えませんでした。9:50、槍沢ロッヂを出発。11:30、横尾に到着。 木漏れ日が眩しいです。 しかし、ここから徳沢に向かう途中で天気が急変してしまいます。 一転して雨の中を歩く事に。 膝は痛いし、ビショ濡れにはなるし、疲労困憊です。14:10、嘉門次小屋に到着。 帰りに食べようと決めていた嘉門次小屋の岩魚を食べるために立ち寄りました。 一匹、1000円! 値上がりしたかな? 高くても食べる価値のある岩魚です。15:30、河童橋に到着。 疲れ果ててこんな写真しか撮れませんでしたが、取り敢えずゴール。 もしあの時に槍を目指していたら、河童橋到着は19:00を越えていたかも知れません。 やはり無理して槍を目指していたら厳しい事になっていましたね。 この後に再び強い雨が降り始めました。 僕ら登山客は雨具を装備しているから良いけど、一般の観光客の中には傘を持っていない人もいて可哀想でした。 一時的に晴天に恵まれた時間帯があったものの、今回は全体的には天候に泣かされる登山となってしまいました。 槍ヶ岳に登れなかった事や山頂からの写真が撮れなかった事については、「何度も来なければ納得のいく登山は出来ないし、綺麗な写真も撮れないさ。」と親父は言っていました。 実は親父も山に行くたびに写真を撮って、自費で写真集を作ったりしているんですよ。 数回の登山しかした事のない者が多くを望んではいけませんよね。 今年の夏休みの日記は未完のまま北アルプスを後にします。 そして誓います。 またあの頂きを目指す事を!
2018/08/21
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。前回の終わりに「この先どうする!」なんて事を書きましたが、どうするも何も「こんな雨では無理!」って事で槍の登頂は断念して、殺生ヒュッテからヒュッテ大槍に向かうことにしました。 岩山を横に移動していきます。 ヒュッテ大槍に到着。 ここは前日の槍沢ロッヂよりも狭いスペースですが6人部屋です。(部屋って言うのかな?) 幸いな事に6人目が来ることはありませんでした。 ここは布団ではなく寝袋です。 槍沢ロッヂでは充電は有料でしたが、ここでは無料です。 しかし、夜間は発電機が止められてしまうため充電できませんでした。 食堂で昼食を食べていると、食堂の外では次々と登山客が出発していきます。 「あの人達について行けば槍に行けるぞぉ。」 親父にそそのかされた僕と義兄の友人はすっかりその気になり、槍を目指すことにしました。 経験者二人は簡単に諦められるのでしょうが、未登頂の我々にしてみればそんな簡単に諦めが付くわけがありません。 必要最低限の装備で小雨の中を出発しました。 軽装で歩くのって楽だ~。 ヒュッテ大槍から槍ヶ岳の山頂直下の肩までは、東鎌尾根を歩きます。 尾根ですからね、三角のてっぺんを歩くわけです。 ここが道なんですよ。 ガスでよく見えませんが、右も左も断崖絶壁です。 晴れていれば絶景だったことでしょう。 残念です。 こんな山肌を歩いたり。 橋や梯子を使うこと1時間弱。 槍ヶ岳山荘に到着しました。 本来であれば槍を見ながら東鎌尾根を歩くはずだし、ここ槍ヶ岳山荘からは凜々しくそびえ立つ槍が見えるはずなのですが、その姿を拝むことは出来ませんでした。 到着する頃には再び雨脚が強くなってきました。 ここではWi-Fiが繋がるのでスマホで雨雲レーダーをチェックすると、2~3時間後には更に強い雨雲が近付く予報になっていました。 仮に登頂できたとしても、帰りの東鎌尾根で暴風雨に晒されるのは危険です。 よって、登頂は諦めて暴風雨が来る前にヒュッテ大槍に戻ることにしました。 そんな判断をする僕らの横を槍に向かう人達がいましたが、あの人達は大丈夫だったのだろうか・・・。 ヒュッテ大槍に戻り夕食までの時間を食堂で潰していると、窓に雨粒が叩き付けられるほどの大雨となりました。 雨雲レーダーの予報通りでした。 いやぁ、危なかった。 その一方で、テレビでは快晴の甲子園が映し出されていました。 その強い日差しがなんと羨ましいことか。 恨めしくもありました。 夕食です。 ヒュッテ大槍の食事は評判が良いようですが、確かに美味しかったです。 白ワインが付いているし、テーブルでシェアするパスタも付いていてボリュームも満点でした。 ラーメンも美味しそうだったので、次回の昼食はここのラーメンにしようと思います。 食後は赤ワインを飲みながら「親父の教え」である山頂で食べるはずだったパイナップル缶を頂きました。 今日は仮眠も殆どしていないし赤ワインで気持ち良く寝られるかと思ったら、イビキの大合唱に飲み込まれて出遅れてしまいました。 こう言う時は人が寝る前に自分が寝てしまわないとダメなんですよね。 夜中にトイレに起きるのは酒のせいではなく年のせいか。 そのお陰で、今夜も星空を拝むことが出来ました。 しかも、これまでその姿を見せることがなかった槍が、星空をバックに黒いシルエットとして姿を現しました。 明朝に御来光を拝むことは出来るのか! 果たして、槍のモルゲンロートは!! 3日目に続く!!!
2018/08/20
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。眠れない、眠れないと思いながらもいつの間にか眠ってしまうものです. しかし、寝る前に飲んだビールのせいか夜中に目が覚めました。 トイレに行くと外は雨が上がり、星空が見えていました。 槍沢ロッヂは木々に囲まれているため満天の星空という訳にはいきませんが、運良く流れ星を捕らえる事が出来ました。 「この調子なら快晴の元で登山ができるぞ!」と喜んだのですが・・・。 夜が明ける頃には雲が低く立ち込めていました。5:10、槍沢ロッヂを出発。 小雨交じりのため雨具を装備して出発します。 周りの登山客を見ると上から下まで完全装備の人もいれば、上着を羽織るだけの人もいました。 雨の降り具合を予測して、それぞれ思い思いの装備をされています。 親父に「下なんて要らない。」と言われつつも、チキンな僕は「濡れると嫌だなぁ」と言う事で上下の雨具を着込みました。6:00、ババ平キャンプ場に到着。 ここにもテントが沢山張られていました。 昨日は一時的に強い雷雨が降っていたけど、大丈夫だったのかな? ここに着いた頃には雨が止み、雨具の中はムレムレ。 こりゃダメだと、雨具を脱ぐ事に。 親父の言うとおり、下の雨具は必要ありませんでした。 振り向くと横尾尾根の向こうには青空が見えますが・・・。 向かう先には雲がかかっています。 ここは氷河によって削られた谷だそうです。6:10、赤岩沢を通過。 道中の各所にはこの様に目印となる沢や岩などに名前が記されています。 次回の参考になるように、それぞれの通過時間を書き留めておきます。←もう一度来る気満々?6:20、五郎沢を通過。6:30、槍沢大曲(乗越沢)を通過。 登山客の多さが伝わるでしょうか。 「昔はこんなに多くなかったよ。」と親父は言っていました。 下山する人とすれ違い、速い人には追い抜かれ、その度に挨拶するものだからちょっと挨拶疲れしてしまいました。 前回は坂道での上り優先について書きましたが、登山においても登りが優先であり、皆さん気持ち良く譲ってくれました。 勿論、自分よりも速い人には道を譲ります。 生身の人間同士であれば出来る事なのに、クルマに乗ると出来なくなってしまうのは仕方ない事なのでしょうか。 そう言えば、白人の登山客は挨拶を返してくれるけど、アジアの人達は挨拶を返してくれませんでした。国民性なのか?7:05、三ノ沢を通過。 雲行きが怪しくなってきました。7:35、中ノ沢を通過。 雨が降りそうなので先を急ぎたいのですが、斜面はどんどんキツくなります。 そう言えば、親父は終始先頭を歩いているな。7:45、大岩を通過。7:50、天狗原の分岐点を通過。8:30、朝食。 槍沢ロッヂで貰った朝食の弁当です。 このお弁当は夕食の時に受け取るのですが、就寝時になんか変な匂いがすると思ったらこの酢飯の匂いでした。 風呂には入れるとは言え洗濯は出来ませんからね。汗の匂いと酢飯の匂いが混じってそれはそれは・・・。 でもお弁当は美味しかったですよ。 ボリュームが意外とあったので、半分だけ食べて残りは昼食とすることにしました。 日が差してきました。 天候は刻一刻と変化します。 結構歩いたはずなのに、4つ前の写真とアングルが変わりませんね。9:00、水沢を通過。 雲の窓から下界が。 下界は晴れているのかな?9:15、残り1550m。 ここから槍までの距離表示と思われる数字が記されるようになります。 気が付けば森林限界を越えていました。 蝶が岳のように森林帯が突然切れるという感じではないようです。 この先に槍が見えるようになって一気にテンションが上がるはずなのですが、何も見えません。 山頂が見えるのに近付かないという状況も辛いのですが、目標物もなく雨が降ったり止んだりする中を足下だけを見て歩くのも辛いものです。9:25、残り1400m。 雪渓の横を歩くのを楽しみにしていたのですが、実際にはほんの少ししかありませんでした。 7月ならもっと残っていたのかな?9:40、坊主岩屋下の分岐点を通過。 右に行けば本日の宿であるヒュッテ大槍。 左に行けば休憩予定地である槍ヶ岳山荘です。 再び雨が降ってきたため宿に向かう案も出ましたが、取り敢えず途中の殺生ヒュッテに向かうことにしました。9:50、播隆窟を通過。 「槍ヶ岳初登はん・開山をなしとげた念仏行者播隆がそのつど利用した岩屋。播隆行者は五回槍ヶ岳登山をしたが、天保五年(1834)の第四回登山の時は、この岩屋で五十三日間も篭もり、念仏を唱えた。」そうです。 こんな山の中で五十三日間もですか。凄いですね。 食料はどうされたのでしょうか。 などと過去の人の心配をしている場合ではありません。 この後に雨が本格的になり、雨具をはいていなかった下はびしょ濡れ。 ズボンに防水スプレーをしっかり掛けておけば良かったと後悔しました。10:30、殺生ヒュッテに到着。 何とか殺生ヒュッテに辿り着きました。 同じペースで登っていたパーティーも雨宿りのために避難していました。 そのポップなフォントとは相反して物騒な名前の山小屋ですが、元々は猟師が獲物を解体するための小屋があった場所だそうです。 こんな所で猟をしていたとは驚きです。 さて、雨が強くなってきました。 この先どうする! その2へ続く。
2018/08/19
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。いざ、槍へ!5:00、沢渡を出発。 今回のメンバーは親父・義兄・義兄の友人・僕の4人です。 義兄も槍の経験者ですので頼もしい布陣です。5:30、上高地に到着。 タクシーで上高地入り。 レヴォーグやTRDチューンのクラウンの個タクなどクルマ・ネタがありましたが写真は撮れませんでした。 登山計画を提出して山に向かいます。 空は黒く厚い雲もあれば陽が差してオレンジに色付いている雲もあり、嫌な空模様です。 歩いている内に雲間から青空が覗く事もあったのですが・・・。6:30、明神館に到着。 嘉門次小屋で岩魚を食べるのであればここから橋を渡って横に逸れるのですが、帰りの楽しみとして先を急ぐ事にしました。 また雲が厚くなってきました。 ん~、どうも不安定な天気です。7:30、徳沢に到着。 上高地にも沢山のテントが張られていましたが、徳沢にも所狭しと多数のテントが張られていました。 我々がテント泊にまで手を出す事があるかな? ここで事前にコンビニで買っておいた朝ご飯を食べました。9:00、横尾に到着。 2016年の蝶ヶ岳登山の際に1泊目の宿にした所です。 ここまでは予定通り。 河童橋から大体一時間毎に休憩ポイントが用意されているため、僕の様な初心者にとっては安心です。9:25、横尾を出発。 横尾を出ると直ぐに蝶ヶ岳と槍ヶ岳の分岐点があります。 蝶ヶ岳のあの展望を子供達に見せて上げたいのだけど、ここを右に行く日は来るかな? 屏風岩の先に見えるはずの山々が雲のため見えません。 心配ですねぇ。 途中にはこの様な小さな滝がいくつもあり、涼を得る事が出来ます。10:20、一の俣を通過。 この手前で槍ヶ岳が見えるポイントがあるらしいのですが、雲のために見る事は出来ませんでした。10:30、二の俣を通過。 梓川沿いに歩を進めます。 出発して6時間。 傾斜が徐々に強くなり山らしくなってきました。 こう言うのって、何か嬉しい。11:20、槍沢ロッヂに到着。 ふ~。 やっと着いた。 この位で疲れた何て言っていると先が思いやられますが、やはり疲れましたぁ。 今晩の寝床。 このスペースに5人が寝ます。 昼飯としてカレーを注文。 勿論、ビールも。 疲れた体の隅々に染み渡るようでした。 この頃、外では雨が降り始めました。 廊下は既に登山客の荷物で溢れていました。 談話室でマンガを読みながら時間を潰し、その後仮眠を取りました。 このロッヂには風呂があります。 シャンプーや石けんは使えませんが、山の中で風呂に入られるのはありがたいですよね。 夕飯です。 美味しく頂きました。 雨が降る中、天気予報が貼り出されました。 午後は天気が回復? 期待して良いのか? 不安を抱えつつ床につきました。 が、寝られない! 先程の仮眠が効いてしまい、目が冴えてしまいました。 しかも、周囲の様々な種類のイビキが気になって更に目が冴えてしまいます。 女性の「キャー」と言う寝言が追い打ちを掛けます。 滑落する夢でも見たのかねぇ。 あ~、眠れない・・・。
2018/08/18
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。「オオカミ少年」ならぬ「オオカミ老人」と化している僕の親父(9月で87歳)。 「今年で終わり。」と言い続けながらお盆休みには毎年北アルプス登山をしている事は例年書き記している通りです。 そして今年も登山計画が立てられました。 ただし例年と違う点は前泊を入れると言う点です。 いつもは夜中に出発して仮眠も取らずに開門と同時に上高地入りすると言う弾丸ツアーちっくな事をしていたのですが、今回は前泊して体の負担を減らそうと言う事になりました。 僕が運転するとは言え、徹夜で走ってそのまま山に入るというのは高齢者には負担になりますよね。 まぁ、ウチの親父は普通の高齢者ではありませんが・・・。 今回目指すは登山者の憧れの的となっている”槍ヶ岳”です! あの綺麗な姿を肉眼で見てみたかったんですよ。 親父は8回目って言ってたかな? ちなみに「今年で卒業する。」そうです。 渋滞を避けるために夜中に出発。 今年の渋滞は分散傾向にあったのか、渋滞の先頭付近で走っていたためか、程ほどの渋滞があっただけで思っていたより早く宿に着いてしまいました。 時間潰しと昼飯目的に上高地へ。 生憎の曇り空で、名物の吊り尾根は見えませんでした。 残念。 河童食堂でソバを頂きました。 嘉門次小屋まで行って岩魚を食べると言う案も出たのですが、それは登山の行程内で楽しむ事にしました。 男親子二人ではのんびり景色を楽しむと言う感じにもならず、散策するにしても天気が怪しかったので食後はそそくさと退散。 宿で休む事にしました。 宿で温泉に入ってゴロゴロしていても時間を持て余してしまうし、せっかく峠道が近くにあるんだし、まだVABのハンドリングを楽しんでいないし。 と言う事で一人で出掛けて、安房峠を走ってみました。 慣らし運転中なので流す程度でしたが、それでも片鱗を味わう事が出来ました。 街中では硬いと感じた足周りは峠ではちょうど良い硬さだし、ブレーキには何の心配も無いし、やはりこのクルマはこの様なシチュエーションが似合います。 ところで峠を走っていて感じたのですが、坂道では「上り優先」って事を皆さん忘れていませんか? 安房峠は狭い道なので譲り合わなければならない場面があるのですが、下りの人達が構わずに突っ込んでくるのでこちらは停止せざるを得ず、かと言って完全に停止したくはないので断続クラッチで堪える事になります。 こう言う事もMTの操り甲斐のひとつではあるんだけど、AT乗りの人達はこう言う事をすっかり忘れちゃっているんでしょうね。 まぁ、下りの人達にしてみたら対向車がMTだとは思わないか。 明日はいよいよ槍に向けて出発です。
2018/08/16
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。前回書いたようにアクセスカウンターが100万HITを超えたのですが、アクセレポートを見ると興味深いデータが見て取れます。 こちらは一日のアクセス数のグラフです。 バラツキはあるものの、5月以降に訪問者が増えているようです。 5月に最大瞬間風速的にグラフが跳ね上がっているのは5/10です。 この日は日記を書いていません。 その前は5/7のゴールデンウィーク・ネタ。 5/10は何が起きたのでしょう? 最近は模型ネタ、特にミレニアム・ファルコンのパーツ解析ネタばかりですから、ファルコン関係の記事が沢山読まれているのだろうと思ったのですが関係ないのかも。 読まれた記事のランキングを見ると、車ネタが多く読まれているのです。 特に「フロントグリルのメッシュ化」と「SJGのインタークーラーダクト」は常に上位にいます。 SJGのグリルを何とかしたいと思っている人が沢山いるって事ですよね。 最近はアフターパーツのチェックを怠っているので詳しいことは分からないけど、SJ用のフロントグリルは増えていないのかな? 需要はありそうだけど。 もうひとつ。 「スーパーミニプラ 伝説巨神イデオン・全方位ミサイル」もランキングの常連です。 これこそ「ネタ」としてピアノ線を植えただけで、塗装もしていないお気楽製作だったのに。 自分としては力が入っていたと思う記事は上位に来なかったりします。 分からないものですね。
2018/06/28
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気付いたらアクセスカウンターが100万HITを越えていました。皆様、ありがとうございます。これからも頑張ります!
2018/06/25
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。今回も毎年恒例の一族の旅行に行ってきました。 最近は常磐道の利便性が徐々に向上しているため楽になったとは言え、毎度の事ながら事故渋滞には悩まされます。 それとサグでの自然渋滞ね。 渋滞の中でバカみたいに車間を開けて走る人がいるけど、一体何を考えているのだろうか。 渋滞しているんだから急いだって関係ないと思っているのか? 貴方が何百mも車間を開けることによって渋滞がその分伸びてしまうと言う事が分からないのだろうか。 この様な車間の問題も、サグによる自然渋滞も追従機能が普及すれば解決するのかな。 国を挙げての自動運転の推進には反対だけど、追従機能などの運転支援システムの普及は大賛成です。 今回は渋滞がない高速道路で長男に初ドライブをさせました。 ついにこの時がやってきたかと感慨深いものがありましたが、お互いにドライブを楽しむという余裕は当然無し。 まぁ、これからですね。 本当はBPを運転させてやりたかったけど、今回運転させてみてBPは無理だなと思いました。 扱いやすさの面でも運転支援システムの面でも、SJGの方が初心者には向いているでしょう。 ドライビングの楽しさを知るのには向かないけどね。 ゲレンデにて。 やはりSUVにはこの様な風景が似合います。
2018/05/07
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。今日は試合が中止になるかと思っていたら思ったより早く天気が回復しましたね。 試合の方は危なげなく6対1で勝利。 2001年依頼7年ぶりの8連勝だって。 凄いねぇ。 これは夢じゃないよね。 これだけ頑張っているのに2位のカープが離れません。 ジャイアンツが弱いからなぁ。 4/17・19は再びその対ジャイアンツ戦です。 次も勝たせて下さいね。
2018/04/15
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