たろへいブログ

2024.06.16
XML
2月14日(水)手術当日の朝を迎えた。
病院の中とはいえ、6.5時間くらい、よく眠れたなって感じで起床した。(前日夜も緊張感は無かった)

13時からの手術であったが、朝から絶食だった。前日夜から翌朝にかけて飲むように渡された、経口補水液2本をちびちびと飲んだ。
ただ、腹の調子が悪い状態は続いていて、朝から2回、水のような便が出るのだった。

10時になり、飲水停止で点滴が始まった。
これくらいから、緊張感が増してきて、そわそわとしてきた。

Holep手術は痛いのだろうか、いや、全身麻酔をするのだから痛みは感じないはずだ、手術後痛いのだろうか?尿道カテーテルは辛いのでは?いや、管を抜く時痛いんちゃうか?いや、そもそも全身麻酔して意識戻るの?麻酔効かんことあるん?
もうとにかく、ありとあらゆる不安が一気に押し寄せた。

手術までの時間は、スマホから「手術前に落ち着く方法」でネット検索して気を紛らわそうとした。


特に自分に刺さったコメントとしては、「手術の苦難を乗り越えた先に、自分の体が良くなるんだ、ということだけを考えて」だった。
また、「今の状態を放置しておくと、膀胱や腎臓を悪くすることになる」この言葉も手術を最終的に受け入れる気持ちにさせてくれるものであった。



実は、この時のネットの体験談の書き込みは、小心者で怖がっている自分を励ましてくれる、非常にありがたいコメントでもあった。本当にありがとうございました。
ほんの少しだけ、その時の恩返しがしたくて、自分も今、当ブログを書いています。。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.06.16 20:38:21
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: