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銀座の会社で取締役を務める田中敦夫氏らは、伝統ある街を活気づけようと新たな取り組みを始めた。それはミツバチを飼い、採取したはちみつを使って新たな銀座の名物を作るというもの。ミツバチが銀座の街を変えていく姿を紹介する。
--------------- Yahoo!テレビ番組表より引用
銀座のとあるビルの屋上に養蜜場をつくり銀座産の蜜がつくれるか、そして、果たして商品として使えるレベルのおいしい蜜ができるかと、まずはボランティア中心で始まった目論見。
ミツバチの行動範囲は約半径4km、蜂は蜜のある花から、その養蜜場(巣)までもどるのに直線距離で最短を飛ぶ習性があることから、一番地域の方々が心配していた、町行く人々に危害が及ぶことは、まずないらしい。
ただし、その半径4km以内にある緑といったら明治神宮と日比谷公園くらいだという・・・
そして、実際、養蜜をしてみたら、銀座で採れる蜜は以外にもさっぱりとしていて、でも、そんななかにも様々な花の蜜がブレンドされた絶妙な甘み、香りのする、非常においしい蜜となることがわかってくる。
銀座の蜜が美味しいだなんて、あのビル群と全然結びつかなかったので、面食らってしまいましたが、調査をすると、人工的に活けてある花々からもミツバチ達は蜜を集め、それらの蜜が合わさるので、こんな美味しい蜜ができることがわかってくる。
なるほど~と思いながら見ていましたが、更に驚くというか、感心させられることを、今回の主役である田中敦夫氏が最後、実験も兼ねて見せてくれる。
それは単純にマーカーと虫取り網を使って、ミツバチに印を付けて、その行動をリサーチするというもの。
すると、いままで、あまり、実を付けなかった木々が、ここ最近、花が咲くと、受粉が行われ、実ができていることが判明する。
そう、その箇所が、そのマーキングしたミツバチらが蜜を採りに来ている場所なのでした。
ミツバチは蜜を採る際、手足に花粉も一緒に付け運ぶ。そして、その蜂はまた別の場所へ蜜を集めに飛び立ち、花粉を散らす。すると、受粉が行われ、植物の生殖活動が盛んになるのです。
つまり、生態系を戻そうということも同時に目論んでいるのです!
勿論、既に大部分をコンクリートで覆われた現在、そんなことをしても焼け石に水だという率直な意見は出てきそうですが、その発想というか、なんか変えてやろうという、その未来への一歩に感心させられました。
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