Tarsha's Trace

Tarsha's Trace

2008.06.30
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おょょ、papaからメールの返信が来ない。

どうしたのかしら?

ターシャのブログを携帯から見すぎたために通信料が半端なく高くなって、mamaに携帯、止められた?

いつも、メールを送って数時間の内には返信が返ってくるのに。どうしたのかしら?

なんとなぁく、物足りないターシャである。

我が家で、両親に頻繁に連絡を取るのは、一番上のターシャと一番下の Halim. 逆に、真ん中の Pagasa と Talino はあまり(ほとんど)しない。

このブログもひとつには、私の状況を知らせることで両親が安心するので書いているというのもある。


純粋に書くことで自分を表現するのが好きだから書いているのもあるけどね。





6月も今日で最後。

なんと、1年の半分が過ぎたのか。

ついさっき、今年1月1日の日記を振り返ってみた。

あれから随分と、自分も変わった・・・(気がする)。

実は一時帰国を終えてフィリピンに戻ってから、まだ1ヶ月経っていない。でも、随分と中身の濃い月だった。最後にはターシャに6年連れ添ったパソコンが壊れるし。


机の前に座っていても、時々、自分は本当の馬鹿になったのであろうかと思うほど、脳みそが回転しない時がある。


頑張れ、頑張れ、自分。


The spirit of always moving forward from this moment on―常に、今、この瞬間から前進していく精神―

これが、「まことの道心者」、求道者が持つ精神



こんなことを、1月1日の日記に書いていた。

「いよいよ」「なおなお」と。


papa, mama はよく、私たちが小さかった頃、「人の心が分かる人間になってほしい」と言っていた。これは、本当はとても難しいことなのだと思う。


作品を読んでいてもそうだ。「どうしてこう言ったんだろう」、「このときどう思ったんだろう」、と、考えても「分からない」部分がある。



「分かる」ことはこんなにも嬉しいんだと発見する。 逆に、自分の現時点での意識で、物の見方が確実に規定されていることも痛感する。 

自分の境涯を高めなければ、「読めない」部分があるのだと、つくづく思う。自分の境涯で作品を決め付けるのではなくて・・・ でも現実には、そういう研究が多いのかもしれない、と最近思い始めた。

あぁ、傲慢にはなりたくない。研究者が常に自分を高めないと、本当の意味で作品も救われていかないのだ。








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最終更新日  2008.06.30 23:52:46
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