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誠に勝手ながら、脊髄は以下に移転となりました。脊髄-筋肉主義的世界観(http://ameblo.jp/muscleworld/) よろしくお願いします。
2013.06.30
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やあみんな。 ・・・。 もうすっかり廃ブログになったのかと・・・。 ちょっとしばらく女と酒に溺れていてな。だが、驚くべきことに、体脂肪率と体重は変わっていない。つまり、相変わらず鍛えているということだ。 それならまあ、いいんだが。 読者の皆さんはどうだろうか、相変わらず鍛えまくっているだろうか?最近、俺の周囲では、健康のために何か運動をしたいという人で溢れているので、とりあえず筋トレをさせまくっている。仕事の不満、勉強の不満、人間関係の不満。これらはすべて筋肉で解決できる。 不満・・・例えば? 例えば先日、小うるさい隣人がいてトラブルが起きているという人がいた。そこで、俺は言ったわけだ。小うるさい隣人が問題なのではない、己のその鉛筆みたいな肉体のせいでナメられている。鍛えればとりあえず強そうに見えるので、小うるさい隣人も恐れおののいて難癖をつけられることはないだろう と。 そ、そうか。解決するといいなトラブル。 まあいい。今までもこれからもどんどん悩める人々を筋肉主義者にしてやるからな! あ、ああ・・・。
2013.01.25
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さて、最近の楽天ブログ情勢を探ってみると、アフィリエイトとやらが流行らしい。従って我々も時代の流れに乗り遅れないようにしなければならない。 そうだな。なにか良い商品でもあるのかね。 トレーニング前の下準備として、アンダーアーマーなどうはどうだろうか。 【アンダーアーマー】【送料無料】UAオールシーズンギアコンプレッションロングスリーブモックT...価格:5,985円(税込、送料込) なるほど、俺が着たらパツンパツンになって、少し力を入れただけで破れそうだな。 ほう、ちなみにタイタスはいつもどんな格好でトレーニングをしているんだ? そうだな。いつも上半身裸でトレーニングを行っているな。 たまにそういう奴見かけるよな。何か理由はあるのか? カッコイイからだ。 …。
2010.09.28
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今年も更新の時期がやってきたようだ。 うむ、しかし年刊はちょっと長すぎじゃないかね。 あ、ああ。ところで近頃の筋肉情勢はどうだ? 先日合コンへ行ってきたら、女子どもに筋肉を褒め称えられたよ。 筋肉を褒められるということは、彼女たちの周囲にさほどマッチョがいないということではないか? その通りだ、我々の筋肉闘争はまだ終わっていないのだ。 そうだな、ところで先日、ゲシュタルト療法についての本を読んでみたんだが、心と身体は一体であるという視点が重視されているものだった。 それはつまり、身体がマッチョになればなるほど、一体となっている心も鍛えられるというわけか。 多分そういうことだ。 問題は、彼らにどうすれば筋トレをさせることが出来るかだと思う。 そうだな、今後のテーマとして、また色々と模索していくことにするか。 とりあえず今日は筋トレでもすることにするよ。 あ、ああ…。
2010.09.27
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12月になり、御歳暮の季節となったが、御歳暮の定番といえば新巻鮭が代表的といえるだろう。 今回は、なぜ御歳暮に新巻鮭が贈られるようになったかを追求していこうと思う。 まず鮭は、11月から12月にかけて、冷たい川で産卵が始まり、稚魚たちは約4センチになるまで鍛えた後、群れを成して次のトレーニング場である海沿岸へと下りだす。 初夏にかけて、沿岸で約10センチになるまで鍛えた後は、 北進して数年かけて約60センチになるまでトレーニングを積み重ねる。 見事にビルドアップされた鮭だが、生まれて初めてトレーニングした場が恋しくなり、やがて下ってきた川の激流を、クマなどのマッチョに襲われながらも上って行き、最後には生まれ故郷のトレーニングジムで産卵を終え、息絶えるのである。 生まれてから死ぬまでの全てをトレーニングに打ち込む鮭の生涯を見ると、彼らが如何に筋肉主義的魚類であるかを窺い知ることができる。 新巻鮭を贈る風習が確立されたのは、江戸時代とされているが、当時の筋肉家が筋肉主義運動の一環として創めた可能性が大いに高いのである。 つまり、「このマッチョな魚を食べて、自らも鍛錬に打ち込んでくれ」的な意味合いが含まれた贈り物だったのである。 残念ながら近年ではこの風習も減少傾向にあるが、筋肉主義運の一環として、大いに御歳暮に新巻鮭を贈ろうではないか。
2008.12.13
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今日もさっそく、悩める人々からお便りが届いている。これから読み上げるから、良い解決策を導き出してくれ。 うむ。 「私は、とある企業でサラリーマンをしている者です。私の悩みは、周囲の同僚から仕事を押し付けられてしまい、なかなか自分の仕事をすることができません。一体どうすれば良いのでしょうか?」 なるほど。察するに、彼は周囲から頼られてしまい、それが仇となって苦しんでいると思われるな。 そうなのか? 俺としては、彼は断れない性格のため、周囲がそれを利用して、怠けたがっているとしか思えないんだが。 まあいい、例によって、偉大な筋肉家である俺が、うまく断る手本を示すとしよう。 今度はちゃんとやれよ。 タイタスさん、悪いけど、この書類を明日までに整理しておいてくれますか? 出来ません。 何故…できないんでしょうか? それは、あなたが魔法の言葉を唱えないからです。 魔法…の言葉…ですか?一体何ですかそれは? 「この通りです、どうかお願いいたします」という言葉です。 こ、この通りです…。ど、どうかよろしくお願いいたします。 そこまで言うんじゃあ仕方がないな。幸いにも、俺は心が広いからやってあげてもいいぞ。 あ…ありがとうございます。では、よろしくお願いしますね。 待ちたまえ。 はい?なんですか? よく見たら、この書類は紙で出来ているじゃないか。俺はこんな軽いものを持ったことがない。全て石版に書き写してから出直してくれたまえ。 なんだコレ? これでうまく断ることができるはずだ。 こんな態度できるなら、とっくに断れているはずだろう。 うむ、要するに筋トレをして、力強く断れるようになれば良いんだ。 (結局、筋トレに逃げたか…)
2008.11.23
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最近、小室哲哉容疑者逮捕の衝撃が走ったばかりだが、この事件により、次のような余波が起きているようである。http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_hosoki__20081122_6/story/22gendainet07026324/ どうやら、占い師である細木数子が、小室哲哉の今後の進退について太鼓判を押す占い結果を出したが、現実は逮捕されるという、あべこべな結果となってしまったらしい。 俺もなんだかおかしいと思っていたよ。 ほう、ほんとか? 例えば、芸人の「おさる」に対して、「モンキッキ」に改名しろと言っただろう。もし俺だったら「ゴリラ」にするのが妥当だと思っていたんだ。 そうだな、飛躍するならばそれなりに筋肉の備わった名前にしなければならないからな。 そもそも、「細木数子」自身も、まるでガリ痩せを彷彿とさせる名前だから、「太木数子」に改名するのが正しいはずだ。 そ、そうか。確かに細いよりも太いほうが、よりマッスルだな。 第一、「小室哲哉」もなんだか小物みたいで気に入らなかったんだ。「大室哲哉」と名乗ればよかったのに。 「細」に「小」か、筋肉占い的にも非常に不吉な語呂合わせだな。 だが、小室の妻の「KEIKO」に関しては、まるで「稽古」のようで素晴らしい名前だ。うむ、素晴らしい。俺は感動した。 …。 (記事の話は?!)
2008.11.22
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さて、最近はサブプライムローン問題が端を発する金融危機により、我が国日本にも多大な影響を及ぼしているようである。 ちなみにサブプライムローン問題とは、過去に破産した人など信用の低い人向けの住宅ローンで、最初は低金利だが、3年目以降高金利になることで、返済が滞り住宅価格の上昇を担保にプライムローンへの借り換えを行っていたが、価格上昇が止まることで一気に不良債権化したという問題である。 もちろんこれらの問題はマッチョが沢山居れば容易く解決できたはずである。 何故? ローンの取立てにマッチョを数十人ずつ派遣することで、借り入れた人は返済のために、より労働するために鍛えることとなる。 なるほど、そしてその鍛錬を行うためのトレーニングジムを増設するためにサブプライムローンを利用し、 ますます返済のために鍛えねばならなくなり、全体的にマッチョしか存在しなくなるという良いスパイラルを生み出すわけか。 うむ。だが事は既に遅く、世界一極支配だった米国も倒れつつある。下図は今までの世界体制といえるだろう。 にっぽんが、あめりかにすっかり頭を抑えられてしまっているじゃないか。 うむ、だがこれからは違う。あめりか弱体化により、これからは幾つかの大国同士が張り合うこととなるだろう。 つまり、これからは日本国民が鍛えまくって、他国との張り合いに勝っていかねばならないわけか。 そういうことだ、 では早速トレーニングに励むとするか。 そうだな、では頑張って俺に張り合えるぐらい鍛えてくれ。 …。
2008.11.22
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あまりにもマッチョに休みすぎてしまったな。 うむ、そんなこともあるさ。ところで世の中はマッチョが増えてきたと思ったら、少し鍛えて怠けてしまったのか、微デブが増えてきたように思えるんだが。 確かにそうだな。 そこで我々本物の筋肉家が、マッスルな知恵を与えることで彼らの悩みを解決し、筋トレに集中しやすい環境を作り出すことが必要であると考えられる。 なるほど、真の筋肉国家を創造するためには、我々も直接手を下さねばなるまい。 うむ、さっそくマッスル相談室を開設したのだが、最初のお便りがきているから読み上げてくれ。 どれどれ、えーと、「僕は今年の春、大学を卒業して就職したものですが、一つ悩みがあります。それは学業を卒業はしたけれど、童貞を未だ卒業できません。一体どうしたら童貞を卒業できるのでしょうか?」 なるほど、実に初歩的な悩みだが、我々筋肉家に相談したことは非常に正しいといえるだろう。 ほんとかよ、良い策があるのか? まず、彼の周囲にもいくらかの美女が存在していると思われる。まずそこへ行き挨拶をする。 それで? そして「セックスさせてくれたまえ」と言えばいい。 は? これで彼の悩みは解決だな。 ほんとに上手くいくのかよそれ。”させてくれたまえ”とか絶対おかしいだろ。 では偉大な筋肉家であるこの俺が手本を見せてやろうじゃないか。 あ、ああ 。ほんとにやってみろよお前。 後日の会話 タイタス「セックスさせてくれたまえ」女の子「はあ~?」 みんなはマネしちゃダメだぜ。
2008.11.16
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さて、近ごろはインターネットショッピングが盛んになってきたようだが、問題も生じてきているようだ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070616-00000506-yom-sociどうやら楽天市場で買物した客に、商品が届かないというトラブルが発生しているようではないか。こうした御迷惑がかからぬように、各店舗はマッチョを配備すべきである。と、いうのも、おそらく届かない原因は次のようなものであることが容易に想像できるからだ。店長「おい、商品の注文があったから持ってきてくれ」店員「え、ちょっと重いのでムリっス」これがもしマッチョの配備された店舗であれば、商品(特に大型冷蔵庫等)を持ちたくてウズウズしているはずである。1店舗に10マッチョ。これがこれからの時代にとって当たり前となるのである。
2007.06.16
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さてしばらくの間、ボクシングジムにて修業を積み重ねてきたが、世に戻ってみると大いに混沌としているではないか。例えば、ミスターオリンピアでついにロニー・コールマンが敗れたり、ミスユニバースで日本の森さんが優勝したようだ。ちなみにミス・ユニバースで優勝した要因は、あたかも’筋肉モリモリ’を彷彿とさせる名前が決定的だったと考えられる。さらに年金支給漏れがあったらしく、これは政府が暗に「鍛えていれば200歳まで働ける」というメッセージが込められているのだ。もはや鍛えることは今後必須といえる世に移り変わっているといえよう。
2007.06.09
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いよいよ我々の筋肉主義運動が、その成果を見せ始めた。それはこの報道を見ればわかることであろう。http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/model/story/20060917afpAFP008712/だがこの結果に満足することなく、更に筋肉主義運動を展開し、我が国日本でも一億総マッチョを目標に頑張らねばなるまい。
2006.09.19
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最近、男女問わず若い世代にゴルフ人気が高まりつつあると噂に聞いた。というわけで、今回はゴルフを始めたばかりの若い皆様に、筋肉家としてアドバイスをしたいと思う。アドバイス1「力み過ぎず楽に振ろう。」特に若い人ほど、遠くへ飛ばそうとして力が入ってしまうものだ。しかし、力を入れてもボールは絶対に飛ばないと断言しよう。なぜなら、力いっぱい打ったらボールが破裂してしまうからだ。アドバイス2「パッティングはさっさと済ませる。」パッティングは、プレーの中でも特に緊張する場面だ。しかし、打つと決めたらさっさと打ってしまおう。なぜなら、時間を掛けすぎると諸君らの体重で足元が窪んでしまい、1つのグリーンにホールが3つになってしまうからだ。アドバイス3「バッグは常に一杯にして自分で運ぶ。」近頃はカートにバッグを積んで移動する、いわゆるガリヤセゴルフが一般的になってしまった。しかし、これはせっかくのトレーニングの機会を無駄にする極めてもったいない行為だ。自分でダンベルなどをギッシリ詰めたバッグを運べばプレーとトレーニングが両方同時に出来て実におトクだ。
2006.04.28
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さて、またもやラーメンを克服しにラーメン屋へと足を運ぶことにした。さすがにもう店員から聞かれる前に「麺硬め脂多め」と、サラリと言えるほどラーメンマッチョになったのだ。 そしていざラーメンを食べようとすると、店の前にプロレス運輸と書かれたトラックが2台ほど停車した。何気なく見ていると、マッチョ達が続々と現れ、カウンターに一列に座り、各々にラーメンを注文し始めたではないか。 きっと彼らもラーメンが嫌いだったが、それを克服するために一丸となってラーメンを食べているに違いない。やはりマッチョは一味違うと再確認した事例であった。
2006.04.06
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先日、街中を歩いていると、ょぅι゛ょ二人が腹筋トレーニングをしているのを見かけた。しばらく様子を見ていると、どうやら姉妹らしく、姉らしき方が妹にダメ出しをしながら腹筋のお手本を見せているようだ。いわゆるシゴキの現場を目撃してしまったのだ。だがどうやら様子を見ている俺を姉が発見したようだ。すると姉は、上には上がいるという事を把握したのか、妹へのシゴキを止め、走り去っていってしまった。やはりマッチョたるものは下を見ることなく、たとえょぅι゛ょといえども、上を見つめねばならないのだ。
2006.03.28
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「0歳児 服の値段は 俺の倍」「飲みすぎて 駅のホームが マイホーム」「我が社では 部長のギャグが クールビズ」これらはサラリーマン川柳と言われているものである。もしあなたがサラリーマンの方であれば、多少なりとも身に覚えのあるようなことばかりで、つい微笑んでしまったのではないだろうか。しかし、もしあなたが筋肉家ならば、いまいち共感できず、何が面白いのかさえ良く分からないのではないだろうか。というわけで我々筋肉家も、同業者同士が共感しあい絆を深めるため、ここに筋肉家川柳なるものを創設しよう。「スクワット 5分のつもりが 8時間」「こんなにも 軽々持てて なぜ重機?」「動物園 ゾウより目立つ 我が肉体」
2006.03.16
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マッチョは要るに決まっている。
2006.03.11
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ある休日の午後、俺は洒落た喫茶店でTarzan最新号を読みふけっていた。すると、隣の席の女子高生の集団の会話が耳に入ってきた。「ねね、やっぱ山ピーってイケてるよね!」「うんうん、最近特に光ってる☆」俺は、この一連の会話を聞き、歓喜の情を抑えることが出来なかった。若年層、それも女性に筋肉主義が根付いてきたという確証を得たのだから。彼女らの言う「山ピー」とは、もちろん日本が誇るプロボディビルダー、山岸秀匡のことだろう。ようやくボディビルダーが女子高生の間で脚光を浴びるようになったのだ。マッチョの皆さんは、これからモテてモテて困ってしまうかもしれないから覚悟したほうが良いかもしれませんね。参考文献山ピー(山岸秀匡)
2006.03.03
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数年前に起きた西鉄バスジャック事件を覚えているだろうか。犯人が当時まだ17歳だったということ、インターネットの電子掲示板で犯行予告を行っていたということ等から大変な注目を集めた事件である。犯人は最初にターゲットにするはずだったバスを見送り、次に来たバスをターゲットにしたという事実がある。そして、最初のバスが見送られた理由は、乗客に強そうな男性(マッチョマン)がいたためだと言われている。もしマッチョが次のバスにも、その次のバスにも、さらに次のバスにも乗っていたら、犯人は犯行を諦めあのような大惨事は引き起こされなかったかもしれない。つまりマッチョが増えれば、犯罪が減るのである。犯人までマッチョになったらどうするんだ、という批判が聞こえてきそうだが、マッチョはバスジャックなどするはずもない。皆さん、犯罪を減らすために鍛えましょう。
2006.02.14
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ある平日の夜の駅のホームでの出来事である。男二人が、肩がぶつかったことで揉めていた。A「どこに目をつけてんだ!!!バカヤロウ!」B「すみません。不注意でした。」混みあったホームでどちらが悪いということもないはずだが、一人の男は興奮して怒鳴り散らし、一方の男はすぐに自分の不注意を反省し、そして謝罪をしたのである。言うまでもないが、Aの体格は目測で160cm、50キロほどのガリヤセ。Bの体格は195cm、95キロほどの逞しボディだった。マッチョなBが謝ったことで問題は解決したはずだが、ガリヤセのAはその場を離れてからもなお周囲の旅客に怒鳴り散らしていた。思うに、ガリヤセの世界では謝罪をしたら負けになるという風習が蔓延っているようだ。さきほどのAも、きっと必死だったのだろう。謝ってしまったら自らのプライドが傷ついてしまうのだから。一方、マッチョの世界では、謝罪は負けを意味しない。マッチョにとって、通りすがりの男とのいざこざなど、取るに足らない出来事なのだ。Bは謝罪しながら自分の反射神経の未熟さを嘆いただろう。そして、その日は帰宅するやいなや反射神経の修行に没頭したことであろう。
2006.02.06
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さて、ラーメンが苦手であり、それを克服しつづける鍛錬を行った結果、俺は3日連続でラーメンを食べるという偉業を成せるまでに成長した。だが段々とラーメン界について気付くべき点が浮かび上がったのだ。それは店員がどこも半袖が多いという現象だ。半袖であるということは、もちろん腕の筋肉を見せたいからに決まっているのだが、なぜか半袖の店員たちは細い腕ばかりが目立つのだ。そんなことを思いながらラーメンを食べていると、目の前をガタイのよい長袖の店員が通り過ぎた。なに、まさかラーメン界では腕を見せ付ける行為はガリヤセの特権であり、マッチョは虐げられているのではないか。再び前を通り過ぎた長袖の店員は、よく見ればただのデブだった。結局半袖の謎は、謎のままとしておくほうが良さそうだ。
2006.01.24
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賀正
2005.12.31
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本日、また「脊髄」で検索したらなんと4位に転落していた。筋肉主義の抵抗勢力「ガリヤセ主義」の仕業に決まっている。筋肉主義の栄光と勝利には、そう容易く到達できるものではないのだろうか。エピソード3 ガリヤセの復讐
2005.12.29
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うむ脊髄で再びググったら、なんと3位に浮上していた。これはもう、筋肉時代も目前なんじゃないかと思われる。(2005年12月27日時点)筋肉時代到来の兆し
2005.12.27
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さて、先日JR羽越線で特急列車が脱線し、非常に痛ましい事件がまたも発生してしまったようだ。この脱線事故の原因は突風とされており、いかに強さ対策をしていないかが伺える。http://www.sankei.co.jp/news/evening/27nat003.htmこれを見ると、列車もまだまだ鍛え方が足りないようである。そこで、列車を全て装甲列車のように強力にしてみてはどうだろうか、これからはマッチョが増え続け列車内も窮屈になりつつあるし、列車巨大化は避けられないことは容易に想像ができるのだ。耐久テストにはもちろん28センチ要塞砲による集中砲火が望ましいと考える。よく考えたら、列車が重いと速度も遅くなるため、あんまり実用的ではないような気がしてきた。
2005.12.26
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さて、近頃では某建築士や某建設会社による耐震偽装が話題となっているようである。耐震強度偽装問題特集これは簡単に言うと、本来はマンションをマッチョにしなければならないところを、ガリヤセにすることで倒壊してしまうのではないかという事件である。非常に痛ましい事件ではあるが、国民意識としては非常に良い方向へ向かっている様子である。「多少高くても頑丈で強固なマンションがいい」このような声が聞こえ始めたからである。今までは「弱い=繊細でエレガントで美しい」といった、間違ったイメージを抱いている国民は多く存在していたと思われる。しかし今回の事件を機会に、頑丈→美しい 頑丈→筋肉 美しい→筋肉 筋肉=美しい このようなイメージに傾くことは容易に想像できるわけである。筋肉主義到来の時期は間違いなく近いはずだ。
2005.12.18
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先日、電車にふと電車に乗り込んだら乗客が女性ばかりなのに気が付いた。しかも、その多くがヒソヒソ話をしながらこちらをチラっと見ているではないか。「きゃっ、あの人スゴい筋肉ね…♪」とでも噂しているのかと思ったが、単に自分がうっかり女性専用車両に乗ってしまっていただけらしい。俺は、すぐさまその車両から別の車両に乗り換えたのだが、実に恥ずかしく、そして悔しい思いをしてしまった。いや、実に悔しい。あの時、あそこにいた女性の乗車客は、「フン、うっかり乗っちゃったってフリしてるけど、ほんとは私目当てで乗り込んできたんじゃないの?図星でしょ。100年早いのよ。」などと優越感に浸っているかもしれない。ここは、是非復讐をせねばなるまい。では、どのような方法で復讐すべきだろうか。様々な方法が挙げられるが、筋トレしているうちに、なんだかどうでもよくなってきたので、復讐中止。
2005.12.18
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さて、天皇陛下の後継問題に関するコラムを見ていると、次のようなものを発見した。女性・女系天皇容認で議論呼ぶY染色体論とミトコンドリアなんとも長ったらしい題名であるが、この3ページを見てみると、次のような表記がされているではないか。「歴史において、明治天皇、後醍醐天皇、後鳥羽上皇、神武天皇など、自ら武人として軍を率いて闘ったマッチョな天皇もいるにはいたが、ほとんどの天皇は、戦場に出ることなど全くない宗教的、政治的、文化的天皇として終始した。」「これからの時代、マッチョな武人天皇は全く必要とされない。」一目でこれはガリヤセのプロパガンダに違いないと察した俺は、この著者を調べてみることにした。6ページ目の下に写真が載っていたのだが、どことなくプロレスラーの天龍源一郎を彷彿とさせる面構えである。もしかしたら彼はマッチョなのかもしれない。「宗教、政治、文化的天皇はマッチョになるべきである」ということを言いたかったのかもしれない。さらに詳しく調べてみると、彼は近年では知識の浅さ等でバッシングを受けているらしい。
2005.12.08
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ふと「脊髄」でググったらなんと4位だった。http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E8%84%8A%E9%AB%84&lr=(2005.11.29時点)本当に「脊髄」について調べたかった人には、ちょっと申し訳ないな。GAHAHA
2005.11.29
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近年、ヒロシと言う芸人が、その独特な雰囲気により大人気を博していることは周知の事実である。実は筋肉界にもヒロシという名前の芸人が存在する。では、筋肉界のヒロシはどのようなネタを披露するのかをご覧いただこう。ヒロシです。肉体を鍛えたら女にモテてモテて困っているとです…。ヒロシです。この年で、自分よりマッチョな奴を見たことが無いとです…。ヒロシです。フェラーリを買って乗ったら、自分の足より遅かったとです…。このように筋肉界のヒロシは、さりげない自慢ばかりしているので余り人気が無い。
2005.11.17
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なにやら近頃、母親に劇薬であるタリウムを飲ませたとして女子高生が逮捕されたと耳にした。これは非常に恐るべき事件である。報道では、彼女は英国犯罪史上有名なグレアム・ヤングという人物のファンであり、彼の真似をして母親に劇薬を飲ませたのではないかとの見解が示されているようだ。我々筋肉主義者は、以後このような事件が起こらぬように上手い策を考えねばならない。たとえば、このグレアム・ヤングが母親にプロテインを飲ませていたとしたら、今回の事件もきっと女子高生はグレアム・ヤングの真似をし、母親にプロテインを飲ませていたに違いないのだ。つまり我々の初歩の行動としては、身近な人物にプロテインをこっそり飲ませることではないだろうか。そうすればいずれ我々のファンになった女子高生が身内にプロテインを飲ませ、自然的にマッチョが増えることになるであろう。
2005.11.02
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先日、あるノンフィクションのアメリカ映画を見た。世界恐慌により酷く落ち込んだアメリカ国民を元気付けた、あるボクサーの話であったが、筋肉主義的観点からもっとも注目すべきことは、俳優の演技でも、監督の演出でもなく、ただ主役の階級がヘビー級であるという事実であろう。アメリカでは「ヒーロー=マッチョ」が常識だ。フィクション、ノンフィクションを問わず、日本にもボクシング映画やボクシング漫画は多数存在するが、その大多数は、フェザー級などの軽量級の主人公の物語である。特にフェザー級は、フライ級や、モスキート級などに比べて聞こえが良いので、かなりの大多数を占めているのではないだろうか。しかも日本のボクシングストーリーでは、ヘビー級チャンピオンをかませ犬として扱うことが多い。軽量級の主役は、知能の低そうなヘビー級チャンピオンをいともあっさりと倒してしまうのだ。
2005.10.31
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近頃は、仮決算の時期で多くの会社の経理は忙しい日々を強いられているだろう。俺は、経理の知識はほとんど無いのだが、困っている人を見たら助けずにはいられないのが筋肉家の性。決算で忙しそうな会社を適当に見つけ、決算処理を手伝うことにした。品物を購入すると、その費用に名前をつけていかねばならないらしい。たとえば、ボールペンを購入したら事務用品費、電話を使用したら通信費などと言った具合にである。俺はふと疑問に思った。この会社でダンベルを購入したら、何費になるのだろうか。疑問を解消するべく質問をしてみた。「ダンベルは何費になるんですかね?」「え?うーん、おそらく雑費だと思います。」雑費。非常にダサい費目である。どうでもいいものばかりに当てられていそうな名前である。聞くところによると、雑費の代表的なものは洗剤などであるという。洗剤とダンベルが同等。これは大変問題のある状況と言わねばならない。これを解決するには、たとえば「鍛錬費」という費目を全国に普及させ、税制面で優遇する必要がある。これが実現すれば、企業にとって非常に有益と言える。料亭で接待をしたら交際費としなければならず税金をかなりとられてしまうところ、トレーニングジムで接待をすれば、その費用を鍛錬費とすることが可能となり、かなりの節税になるのではないか。企業も活性化し、しかも皆でマッチョになれるという大変素晴らしいアイデアであると言える。
2005.10.06
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世の中は運動会の季節である。今日もいつものジョギング中に、自宅から240kmほど離れたところにある片田舎の小学校で運動会が行なわれているのを目にすることが出来た。子供が大好きな筋肉家の俺は、しばらく足を止め、その様子をうかがうことにした。運動会の競技で、もっとも好きなのは親子共同参加の競技である。近年は、母子家庭等の子供に配慮して、そのような競技は減少傾向にあるそうだが、この小学校では行われているようだ。行われている競技は、親が子供を乗せたタイヤを引きずり、その速さを競うというものである。5組が同時に競うことになっているようだ。このような競技は、筋力で優位に立つ父が参加するのが一般的であるようで、5組のうち4組は父と子のペアだったのだが、1組だけ母と子のペアであるようだ。この家庭は母子家庭に違いない。よく見ると母親の体格も平均を大幅に上回っている。その逞しい肉体と精神は、女手一つで子供をここまで育て上げたという事実の賜物であろう。しかし、他の4組の父親達も揃って平均以上の体格を保持している。このままではこの母と子の敗北は目に見えている。もし、この母子が惨敗を喫してしまったら子供は自信そのものを失い、その後の人生に大きな悪影響を及ぼす可能性すらあると確信した俺は、すぐさまその母子のもとに駆け寄った。「奥さん、私が代わりに参加しましょう!」「え?あ、あなた誰だれなの?」「その子の未来のために私が父親代わりに!」「父親代わり!?何言ってるの?ねぇ、お父さん!ちょっと来てよ!」と、その母親が目線をやった先には、ひどく痩せた小男がハンディカムを回していた。おそらく夫だ。この夫が参加したら、惨敗は確実だろう。妻のほうがずっと逞しいのだから。子供も私の体の迫力に驚いてしまったようで、その小男のそばに逃げるようにして駆け寄っていった。「うわぁぁぁん!お父さぁん!!」俺は、何事もなかったように夕日に向かってジョギングを再開した。
2005.10.02
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先日、すっかりクレープパダワンとなった俺は、スーパー内に設置されているクレープ店でクレープを食べる修行を重ねていると、スーパーのレジ後方にある台で主婦達がせっせと品物を袋に入れている姿が目に入った。しばらく見ていると、鈴木ムネオ似の中年男性が現れ、購入した品物をせっせとカゴから袋に移しはじめていた。この小柄で豆みたいな中年男性がどんなものを購入しているのか気になった俺は、商品を眺めていると何か小さい小エビのパックなどのケチなモノばかりを目にすることができた。鈴木ムネオ似の中年男性は、商品を袋に移し終えるとカゴをさも重そうに置いてから店を後にしたのだった。しばらくすると今度は大柄な体格で丸刈り、無精ヒゲを生やし色あせたTシャツに細目という王道マッチョが現れた。今回も俺は、彼が何を購入したのかが気になってしまったので眺めていると、やはりガリヤセとマッチョの差を感じることができたのだ。彼はいくつかの惣菜と共に、紙パックやペットボトルなどの飲み物を次々と丁寧に放り込み始めたのだ。上記の2つの行為は次のように述べることができる。1:鈴木ムネオ似の中年男性 「オカズを買って帰りたいけど、重くなるとイヤだからなるべく軽いものをチョイスしよう」2:マッチョ 「惣菜だけでは買物帰りの時間が無駄になってしまう。なるべく買物袋を重くして鍛えながら帰ろう」このようにマッチョはガリヤセと違い、日常においてもトレーニングを欠かすことがないよう心がけているのだ。
2005.09.29
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ある朝、電車に乗ると、席が1つだけ空いていた。椅子といえば空気椅子以外には座らないのが平均的な筋肉家なので、当然その席に座ろうとは考えもしなかったのだが、俺の数秒後に乗り込んできた痩せた中年男が、俺を横からスススっと抜き去り、その席を奪うかのようにして座った。しかも、その表情は誇らしげですらある。「ヘヘヘ、早い者勝ちだよ、悪いねぇ」と言わんばかりだ。実に情けの無い思いに駆られてしまった。これは田舎での出来事だったが、まだまだ地方には筋肉主義が根付いていないことを痛感させられた。都市部だと、たとえば山手線の多くの車両は時間帯によって、椅子が上に跳ね上がり、誰も座れない状態になる。これは乗車客に足を鍛えることを促すことが目的なのだ。これは都市部においては、着実に筋肉主義が根付いている証拠である。すべての電車の椅子を撤廃することは、日本を筋肉主義国家へと導く大きな原動力になると言えるだろう。
2005.09.28
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友人と久しぶりに集まって焼肉を食べることになったので、ネットで焼肉屋を探してみた。すると、一つの素晴らしい焼肉屋のサイトに遭遇した。なんとこの店では大将に腕相撲に勝つと、サーロインステーキがサービスされるようだ。詳しくはこちら大将のたくましい画像がご覧頂けるだろうか。唸るような力こぶを強調しながらも、顔は余裕に満ちており、マッチョの風格が漂っている。この人物は間違いなく、筋肉家である。筋肉主義の再生を確信し、マッチョを優遇する店を経営することで筋肉主義社会への礎を築いたのである。このようなマッチョ優遇店が徐々に増加すれば、筋肉主義社会の形成に大きく貢献するだろう。早速、明日にでも友人を引き連れて行こうと思う。友人たちもサーロインステーキの話を聞いて張り切っているようだ。図1 張り切る友人たち
2005.08.29
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世界ベストハムスターオブザイヤー2005 優勝候補
2005.08.28
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先日、街を歩いているとクレープ屋を発見した。外観は非常にオシャレなクレープ屋ではあるのだが、客足はめっきり無いようで、客席に誰一人として座っていなかった。果たしてこのようなクレープ屋が運転資金を稼ぎ出せるだろうか。そう思っていると筋肉愛が浮かんできてしまい、一つクレープを頼んでみることにした。そして俺はチョコバナナクレープを購入すると、客席に一人座りながらクレープを食し始めたのだ。それにしても店員は暇そうだな、などと見ていたら一人の細木カズコ似小太りの中年女性がクレープを購入しに来たようだ。それにしても店員が突然として忙しくなりはじめたようだ、一体どうしたんだろう。よく見ると細木カズコ似小太りの中年女性は、巨大な声を発しながら次から次へとクレープを注文し始めたのだ。店員に「早く作れよ」みたいな目でジロジロ見ながらクレープを楽しみにしているようだ。しまったぁ、こんなクレープマスターがいたら、一つしか注文しなかった俺はまるでガリヤセじゃないか!と、後悔の念を抱いてしまった。それはともかく、このようなクレープマスターがいる限りはクレープ屋は生き延びることができる。世の中の奥深い仕組みをまた一つ発見してしまったのだ。
2005.08.25
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皆さんが幼少の頃になりたかった職業は何であろうか。男の子なら、プロ野球選手や医者、女の子であれば保育士や、スチュワーデス(CA)などが多かったのではないか。時代が変われば、当然子供のなりたい職業も変わってくる。昨今では、筋肉主義も徐々に浸透し、特に男の子の志向に変化が見え始めた。以下は、脊髄が独自で行った調査の結果である。平成17年 男の子のなりたい職業TOP51位 ボディビルダー2位 力士3位 プロレスラー4位 肉体派俳優5位 グリーンジャイアントご覧の通り、筋肉的職種が上位を占めているようだ。グリーンジャイアントなどという実在しないものもランクインしているが、そこがまた子供らしくて微笑ましい。日本の未来は明るいと言える。
2005.08.16
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超がんばれ
2005.08.01
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交渉は非常に重要である。家族や恋人、さらには上司や部下、友人などの会話でも交渉が重要となる場面が日常的に存在するからだ。しかしながら日本人はとにかく交渉が下手だ。これは日本人自らも認めざるを得ない事実といえるだろう。交渉術の巧みなユダヤ人はおろか、ヘタクソのアメリカ人相手にまでやり込められてしまうほど日本人は交渉が弱いのだ。これは、日本の教育でペーパー上のテクニックばかりを教え、実践的な教育を怠ってきた報いと言えるかもしれない。日本人のこれからの課題として、交渉術に磨きをかけることが国益への第一歩なのだ。ところで次の写真を見ていただきたい。これは60年以上前、太平洋戦争中の交渉の写真である。片方は経済破綻に追い込まれ、貧弱武装ながら敗北覚悟で戦う大日本帝国の山下将軍。もう片方は日の沈まない国、当時超大国を誇り世界最強のシンガポール要塞を所有する大英帝国のパーシバル将軍である。さてどうだろう、どちらが優位に交渉を行っている顔だろうか。山下将軍のほうが優位であることがお分かりいただけるだろう。二人の差を比べてみると、やはり体格に圧倒的差が見られるようだ。もはや経済破綻だの超大国だの、二人の間には関係ない。交渉の場においてはとにかくマッチョなほうが勝ちやすいに違いないのだ。さあ鍛えよう。交渉で勝つために。
2005.07.26
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さて、夏も本格的となり猛暑の日が幾日か見られた。やはり猛暑の日は川沿いを散歩するのが良いものである。そう思ってさっそく川沿いを歩いていると、そこは街とはかけ離れた世界が広がっていたのだ。すれ違う人が高確率で上半身裸で歩いているのだ。特に上半身裸の人たちは、夏に向けてよく鍛えたせいか、一般人よりもいくらか体格が良い男達ばかりだ。中にはブヨブヨのおじさんなどが通り過ぎるが、鍛えた男達はそのブヨブヨおじさんに対し誇らしげな表情を浮かべながら、堂々たる風格を見せている。なかには女を連れて肉体を晒しながら歩く男達がいる。ここは筋肉家としてお手本を示さねばなるまい。見ろ!これが生れ落ちて現在まで台風の日も大雪の日も、鍛えに鍛えぬいた筋肉家の肉体だ!!!先ほどまで女の横で世界最筋肉を得たかのような男達は、その自信に満ちた表情は消え、申し訳なさそうに歩いていった。やはりマッチョは井の中の蛙であってはならない。大宇宙の中のマッチョとなるのだ!
2005.07.23
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ぶっちゃけて俺はラーメンが嫌いだ。しかし嫌いだからといって、避けていては筋肉家として恥ずるべきことである。そんな理由でたまにラーメン屋へと足を運ぶのだが、先日入ったラーメン屋でのこと。まず入店した途端に、「ッヘイラッシャイャッセーエィ!」と、凄まじい怒号が客のいない店内に響いた。見ると店員は皆、小泉首相など比にもならないほどのクールビズファッションで、もちろん頭髪もクールビズ。いわゆるスーパークールというやつだ。彼らのうち3人ほどがよく鍛えぬいた体で、俺がネギラーメンを頼むと、一人のスーパークールがネギを高々と持ち上げた。スーパークールは、そのネギをまな板に置くと、腰を低くしながらチマチマとネギを刻み始めた。豪腕ながら非常に小さく細かい動きを見せ付けられ、「もっと豪快に切らねば豪腕が泣くぞ」と思ってしまった。店内を見回しても、いたるところに’力強さ’演出が施されており、ラーメン業界も次々と筋肉主義が広まっていることを実感した。そして俺は、再びラーメンが嫌いだということを再確認し、店を後にした。
2005.07.22
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近頃はハードゲイなどの影響か、筋肉の地位が格段に向上しつつあるように思える。しかしガリヤセ派としては、このような現象を面白くないと思っている者も少なくはないだろう。ガリヤセの中には筋肉主義を陥れようと、裏工作を行っている可能性があるのだ。ガリヤセの知能はたかが知れているので、裏工作を見抜くことは筋肉家にとっては、容易である。例えばこれだスポニチニュースより「走行中の乗用車をめがけて、歩道橋から鉄アレイが落下し、運転席のフロントガラスを直撃するという事件が4日、兵庫県加古川市平岡町の加古川バイパスで起きた。」ガリヤセの陰謀としては、「筋肉家愛用の鉄アレイを使って悪いことをすれば、きっと筋肉家が疑われて悪者扱いされるに違いない、ヒヒヒ」と、なるはずだったのだろうが、次の文を見ていただこう。「調べでは、高さ約5メートルの歩道橋から落ちてきた鉄アレイの重さは3キロ。」言うまでもないが、筋肉家がたった3キロの鉄アレイを使用することなど、ほとんどない。そして筋肉家は、気付いたら一気に高さ9千メートルは登りきってしまう。もしも「鉄アレイということはマッチョなやつが犯人だ!」と思っている人がいたら、それは気をつけたほうがいい。警察もガリヤセを集中的に探せば犯人はすぐに見つかることだろう。
2005.07.08
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夏ということでそろそろホラー映画が恋しくなる時期でもある。そこでホラー映画のDVDでも購入しようと思い立ち、店へと入ってみた。すると日本のホラーは何かがおかしい。タイトルが「予言」とか「感染」などの漢字2文字のタイトルばかりじゃないか。最近のホラー映画はどうしてしまったのだろう などと考えていたのだが、ふと恐ろしいことを思ってしまった。例えばここに、超大ヒット戦慄ホラー映画「育毛」があったとしよう。「育毛」を見た子供達は育毛に対して非常に恐ろしいイメージを抱えてしまう。そして将来彼らが日本の中枢を動かす人物となったとき、子供のころのトラウマのせいで「育毛家弾圧法案」などが生れてしまう可能性があるのだ。これがもし「筋肉」だったらどうだろう。将来ガリヤセは筋肉家を駆逐してしまうのではないだろうか。従って今のうちにホラー映画は「骨皮」や「軽量」などのタイトルに工作していく必要がある。
2005.06.27
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夜に道路を歩いていたら、オモチャのようなものが落ちていた。よく見ると、それはサワガニだった。その道路は高速道路の下で、24時間車の往来が激しく、300mほど先に川があるものの、凄まじい汚川で周りにはサワガニが生息できるような環境があるとは思えない。都会の中に突如姿を現したサワガニは一体どこからやってきたのだろうか。そしてよく探してみると、7キロほど先にサワガニがいそうな場所を発見した。きっとサワガニはここからやってきたに違いない。しかしこの距離はどうだ、人間でもガリヤセだったらすぐにリタイアする距離ではないか。このサワガニは、カニ界でも名うてのマッチョに違いあるまい。そう思い、このサワガニを突付いたら、なんと突如ダブルバイセップスのようなポージングを行った。間違いない、このサワガニはカニ界の筋肉家で、しかもボディビルダーなのだ。マッチョはマッチョを呼ぶ。みなさんもマッチョを呼ぶためにマッチョになろうじゃないか。
2005.06.15
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そろそろ夏に向けて鍛えだす一般人も増えていることだろう。だが、せっかく鍛えに鍛えてかっこいい体を作ったとしても、そこには非常に問題があるのだ。せっかくの肉体を披露する場が、ある程度限られてしまうからである。例えば披露する場として一番に挙げられるのが海であるが、日数をかけて作り上げた肉体が一日しかさらけ出せないのはとても可哀想な話だ。そこで他の場所でも肉体を披露する場を探し求め、コンビニや深夜の公園などが浮かんだのだが、警察がきても倒せるぐらいになるには今からでは遅すぎる。ということで調べた結果、毎年夏になると東京ビッグサイトで夏コミというものが開催されるらしく、さりげないコスプレをすることでごく自然に肉体をアピールできるのではないかと思うのだ。しかしここでは強力なライバルたちがいるらしく、それらは露出度の高いコスプレをした美女たちであるという。このままでは勝てない。しかし今回考案した秘策を使えば勝てる。必ず勝てる。秘策コスプレ↓ところで貴乃花親方の髪型がまともになったような気がする。
2005.06.09
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先日、二子山親方死去のニュースを耳にし、テレビを眺めていると息子の貴乃花親方が出演していた。そこでなにか違和感を感じた人はいなかっただろうか。ヤフー写真ニュースよりせっかくのガタイが、髪型のせいでガリヤセに見えて仕方がないのだ。兄貴の元若乃花を見ると、やはりマッチョに見えるだろう。ヤフー写真ニュースよりこのように、これからのマッチョはやはりファッションにも気をつけねばなりません。
2005.06.05
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近頃はガリヤセの動きも活発になり、各所でテロ行為を行っている。例えば先日、道端を歩いているとガリヤセた子供が俺のほうをジッと見ているので、少し微笑んだ途端にボールをぶつけられた。やはり子供といえども油断はできない、筋肉家は何時なんどきガリヤセの襲撃を受けても立ち向かわねばならない。テロ行為の報復として、ボールを返すフリをして遠くへ蹴飛ばしてやった。更に今朝、畑付近を通っていると、またもやガリヤセの襲撃を受けた。今度は大人ということで科学的な大量破壊兵器を用いて筋肉家にテロを行ってきたようだ。農薬をかけられてしばらくは異常な臭いに悩まされたが、マッチョだからこの通りピンピンしている。勝てるこの闘いは最初からマッチョの勝利に終わると固く信じている。
2005.06.01
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