natural feeling

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2009/05/17
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広がっていく新型インフルエンザに医療現場も対応の
連携がまだ出来ていないようです。

友人のお母様が高熱を出して、歩けなくなった。
救急車を呼んだが、熱を出している人は乗せれないと
対応はしてくれない。

発熱救急に電話をすると、自身で病院まで来てくれと言われる。

「今、車が無いのです」と言うと、
保健所関係に電話をまわされる、
でもそこでも「なんとか自分たちで来て下さい」との事。
「もし、インフルエンザだったら・・・」と友人は思ったが
お母様をこのままにしておけないと思い、
なんとか足を確保して、とある医療機関へ・・

診察まで2時間待ち。
「さすがお医者様、すぐインフルエンザじゃないと分かったよ」
って友人。
レントゲン撮って、肺炎だと判ったのですが、
その医療機関、いつもは救急指定病院なのに
今は発熱外来指定になっていて
他の救急患者を診ていただけないそうです。

お子様を急病で連れてきている方とかも
そういう理由で帰されていたって・・・

友人が待っている間に、あの宇宙服のようなカッコをした
保健所関係の方が患者を運んでくる。
やっぱり学生さんばかりらしい。
その菌を通さない服、一度着ると廃棄になるらしいけど
何処に処分するかは病院も保健所関係の方も
解ってないらしい。

その後、患者保護者と一緒に、待合室で待たされる・・?
「こんな所に居て怖いと思った」と友人の話。
すぐ看護士が来て、こちらの部屋へと通されるけど
そこも、ガラス張りのインフルエンザ患者用。
「ここも菌があるから・・」と
結局、お母様と同じ部屋で待つことになったらしい。

入院も無理だと言われたらしいが、
今日一日だけ、点滴をするため、小さな部屋で
お泊りで、明日は違う病院に行って下さいって・・
酷いと思いませんか!?

友人いわく、あんな服を着て、連れてきた人の
家族と一緒にいて、マスクは絶対はずせなかったと・・
すぐ外に出たそうです。
ジュースも外に出るまで飲めなかったそう・・

こんな事だから、感染が広まるんじゃない(怒)

お父様が来られて、バトンタッチしたけど
外に出ると「平和な普通の風景」だったと思った。って

病院内と外のギャップに、ただただ恐ろしいと思ったそうです。

WHOが今、日本の感染者の広がりを
見ているらしいです。
もしかしたらフェーズ6、パンデミックになる
可能性も否定出来ないそうです。

もっと、医療機関、市、県、国が連携して、
きちんとした体制をとって欲しいと思い
ブログに書いた。

今、患者が増えていっているのに
お粗末な話でしょ。
そして・・他にも救急患者さんが居る事も
もっと重大な事として考えて頂きたいと思った。

急を要する、命に関わる病人さんもたくさん
いらっしゃるのだから・・・

そして・・マスク着用をテレビなどで
放送するなら、その地域の人が困らないくらい
用意して欲しいと思います。

政治家の方々、今、解散がどうのこうのと
ご自分たちの力関係の事をお考えになる前に
今、国民が大変なことに面して居る事を
心して、対応にあたるのが、
一番の急務だと思うのですが・・・









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Last updated  2009/05/17 10:15:10 PM
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