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先日, 民主党が国土交通省の関東地方整備局を視察. ここには, 一人で500万円ものタクシー代を使用した職員がいたのだが, その半券や領収書の開示を要求したものである.
結局, 国交省側はこれを拒否. さらに, 総理はこれを民主党のパフォーマンスと切って捨てた. 確かに, 民主党のパフォーマンスに過ぎないかもしれない. しかし, 国民の多くはこのタクシー代について疑問を持っているはず. しかしながら, 個人ではいかんともしがたい. それを民主党が暴かんと行動を起こしたことは評価したい.
このようなことは, 本来, 政府や国交省が自らやるべきことである. 暫定税率や道路特定財源を維持しようとするのだから, 不正や無駄遣いはない, 或いは今後是正するという姿勢を示さなければ, 国民の理解は得られない. 年間500万にも及ぶタクシー代はどう考えてもおかしい. 年収がこの額に満たない国民がどれほどいると思っているのか. その金額をタクシー代に使うのは, マネージメント失格と言わざると得ない. にもかかわらず, 政府にも国交省にも善処する姿勢がさっぱり見えない のはどうしたわけか.
増税も適正に使われるのであれば, 文句は言わない. しかし, 現状では到底そうは思えないのである. タクシー代 500万は国家予算からすれば微々たる額に過ぎないが, おそらく全ての面において同様の行為が行われているはず. それを正せば, 増税不要であろう. その分, 個人消費に回る訳だから経済も活性化する.
地方経済を活性化させるには, 公共事業しかないと発言する議員がいる一方で, 町村長官はガソリン税の増税を示唆. つまり, 自家用車に頼らざるを得ない 地方は増税 すると言っているわけだ. 自らを優遇し, 低所得者ほど過酷に痛めつけるというのが, 彼の方針なのだろうか.
古賀氏も道路を作り続けると言っている. 一部の業者は賛同するだろうが, 本当にそれが国民の総意といえるのだろうか. 私個人の意見が, 国民の総意と一致しているわけではないものの, どう見ても政府, 自民党方針とは乖離しているとしか思えない. 国民が意思を表示できるのは, 選挙しかないのだが, その際には是非投票し意思表示をして欲しいものである.
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