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みえこ55@ Re:調律師さんが亡くなってしまいました。(12/09) 20年間も二人三脚で人生を共にされてきた…
2015年01月25日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
週明けから、生徒へのイヤミ土下座だった割には、サンタのご機嫌が麗しくて何よりでした。

…ったく、全部まとめてこっちこい!って態度でいればいいならいいで、早く言えよもう、と、教室の守護神と設定した割に、ひどく無作法に振舞えるサンタ相手に、心の中で細かくボヤきながら過ごしました。そのくらいに、教室の大家族化が親密で、家が違っても、あっちとこっちが兄弟姉妹で一族がめちゃくちゃに絡み合うようなことばかりでした。

土曜日なんか、やっぱりパパの花盛りで、3人もパパが来てましたよ。(笑)そのうち一人のパパには、強引にピアノを弾かせたりして、そこにまた花束みたいなキレイな姉妹とママが来て、それぞれの家族にそれぞれの家族の自慢をするのが私という、とんでもないことになっていました。


キレイな音色で、ポツリポツリとパパがピアノを弾くとか、そこに精一杯お洒落したかわいい女の子がコロコロ集まるとか、完璧な極楽になっていますが、どうせサンタの仕込みです。

…去年までも、ずっとサンタがいるにはいたけど、出方がねぇ、とため息つきたくなることはあります。(笑)

…あれで、あの対応の私もどうかと思うけれど、その後、この対応ができるあたしって、ホント、心臓どうなってるのかしら、と思いながら過ごしました。

…私の記憶力のめちゃくちゃさは、もはや、自分でも慣れました。それに対するサンタの記憶力の緻密さは、腹が立つほど筋が通っていて、「ここでそれか!」とか「今それか!」と、ほとんど、あちゃーという気分でいるだけでいいのですが。普通、単品で思い出が蘇ると言うことはなく、そこに付随するものがあって当然だと思われます。


思い出のオマケが醜いのはいつものことで、それを記憶の表層に上げておいて、サッと塗り替える、というペンキ屋サンタの腕前もスピーディになってきていますが、一旦、まとめて上げんの。とりあえず、イヤなのも一緒に。(笑)


そこで、エッ?!となって落ちると後が大変なので、そこで自分を保つのだけに徹しています。



…ユーモアの精神ってホント大切です。


新年会でも笑い声の中央に置かれて、そこだけ鍛えられていればいいんだから、まぁ、楽勝でもありますが。


笑い声の隙間に、全くブレずに置かれたサンタの贈り物は、鈴なりのヒヨコさんたちという想像を絶するようなものばかりですけれど。


…勝手に子沢山にしやがって、と、後からボヤいて笑って、そのスケールに軽くゾッとして、後は寝ちゃう、そんな感じです。


ヒヨコさんたちが、あまりに幸せそうで安心しているようで、そこがいいです。月曜に中学生を「勘違いするな!」とつるし上げた分だけ、他の子たちがますます安心しているようで、ホッとしました。あれが間違いならば、他の子たちがこんな顔にはならないでしょう?と、サンタと頷きあうような、そういう気分で過ごしたいのは山々ですが、サンタの存在感の出し方に相変らず問題があるので、そこら辺は適当にしています。


…ついでに、幸せそうに安心した子どもが、教室につくなり、ふにゃーっと眠りそうになったり、安心させすぎもどうだ?というところもあります。…でも、一番大切なのは、眠いこと、お腹がすくこと、そういうこと。(笑)


…そういえば、抱き上げただけで眠ってしまう新生児もずいぶん昔にいました。あの時、今のように自分を肯定できていたら、その後の道がどれほど楽だったか、とは思います。


ナーバスになっている母親の胸から、私の腕に移っただけで眠る幼子を、今の私なら、もっともっと安心させて休ませようとしただろうに。その母親も含めて。


…ただただそうあればいい、と、がなりたて続けたサンタとしては、私こそ遅い!なのでしょうけれど、あのときの私にそれができっこなかったことは、誰より知っていたくせに、で済むのが、守護神がサンタでよかったところ。がなり立てるから逆走したんだバカたれが、と愚痴を言えるのもサンタ相手でよかったところ。


…というか、当時の私の取り巻きさんたちが悪役過ぎただけのことかもしれません。彼女たちは、それぞれに率先して、私のその気持ちを踏みつけたことを思うと、母であることの難しさを学ぶべき時期だったと、そう片付けることにしていますが。



土曜の最後に来た女の子がおもしろかったので、弟子入りしちゃおうかな、と、私は笑いながら言いました。




赤ちゃんは天使、とは、一応一般論ですが、あいつら結構ずるがしこいところもあるし、そこを見抜く視線がなんとも言えずいいんです。(笑)


甘える様子も、相手を見定めているように見えるんですって!若い子にはかわいく甘え、そうでない方には、

「抱っこさせてやるよ。」

くらいの勢いで。(笑)


そのほかの観察眼も鋭くて、聞いているだけで笑えてしまうものばかりです。幼子のワガママに振り回されない、案外、肝の据わったママになるかもしれないし、そうなってくれたらいいなぁと思います。





でも、クールすぎてもつまらないから、それでもなんでも、自分よりも弱いものを守ることが楽しい、という風に色々が繋がっていったらいいなぁと思います。


そうなるためには、誰かとコミュニケーションを取ることが、世界で一番おもしろいって生徒達みんなに覚えて欲しいと思っています。ピアノは、そのための脇役でいい。そのほうがずっといい。

サンタと私の意識の一致が、そこでずれることは今後もないだろうし、安心することや、笑えるベースのない音楽は、音楽とすら呼びたくない、と、今の私は思っています。


真剣に頑張ることは尊いけれど、悲愴な気持ちで拷問に耐えるようにして音楽が生まれるよりも、音の始まりには笑い声が満ちていて欲しい、と祈ってさえいれば、教室のハーモニーもますますきれいに広がっていくだろうなぁなんて甘いことも思うようになりました。





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Last updated  2015年01月25日 13時41分48秒
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