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昨年9月18日に急性骨髄性白血病と診断され、即某大学医学部附属病院に入院して治療。今年の5月には一度完治し、退院したものの、すぐ6月に再発し8月24日享年72歳で亡くなってしまいました。最期を看取ってあげられなかったこと、再発の時に治験を受けさせたこと…なぜ22日に逢いに行っていたのに、23日に帰ってしまったのか。もう一晩病院に泊まっていれば、死に目に会うことができたのに。なぜ先生や看護師さんはもっと早く呼んでくれなかったのか…私は母から夜中に連絡を受けていたにも関わらず、まだ大丈夫と思い込み朝まで出発を延ばしてしまったのか…無菌室にいるからとなかなか逢いに行ってあげていなかったことも。誰でも肉親の死に際し、後悔しない人はいないというけれど、「まだ死にたくない」と言っていたのを思い出すとまだまだ涙が止まりません。でも誰にも弱音を吐かず、最期まで生き抜くことだけを考えていた父をとても尊敬します。私に対する最後の言葉は23日の「気を付けて帰れよ。」でした。心配させまいと、最後に白血球が少し上がったことを喜んでいたのに。遅すぎた…今はできるだけ残された母のところに遊びに行ってあげて、父のお参りをすることが、私にできることです。喪失感はいつになったら癒えるのか判らないけれど、毎日忙しくしていれば何とかなっていくと思います。でも絶対に絶対に忘れてしまうことはないです。父とのメールのやり取りだけが、今の私には支えになっています。それを記録に残したいと思うので、少しずつブログにアップしようかと思っています。久しぶりなのに、湿っぽい話になってしまいましたが、お許しください。
September 1, 2010
【原題】Bridge to Terabithia 2007/米【監督】ガボア・クスポ【出演】ジョシュ・ハッチャーソン/アナソフィア・ロブ/ズーイー・デシャネル/ロバート・パトリック/ベイリー・マディソン【お話】田舎の町の貧しい家庭に育った小学5年生の少年ジェス。学校ではいじめられ、女ばかりの家の中でも疎外感を抱き、孤独な日々を過ごしていた。そんなある日、彼は隣の家に引っ越してきたばかりの風変わりな転校生の少女レスリーと出会う。裕福な家庭の一人娘で自由奔放な彼女とジェスは何もかも対照的だったが、次第に仲良くなっていく。やがてふたりは小川を越えた森の中に分け入り、そこでふたりだけの空想上の王国“テラビシア”をつくり上げ、王と王女として君臨して冒険に満ちた楽しい時を過ごすようになるのだったが…。できれば劇場で鑑賞したかった作品! 新作から1週間レンタルになったのでやっと観ることができました♪ジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)の家庭は靴も新調してもらえないほど貧しく、姉のお下がりを履いて冷やかされ、学校ではいじめられっ子。 そんなある日、となりの家にレスリー(アナソフィア・ロブ)が引っ越してきます。 何でも思ったことを口にする彼女はジョシュとは正反対の性格だけど、前の学校では友達もなく、同じ匂いのする者同士2人は次第に仲良くなります。 家の近くの小川を越えた森の中で遊ぶうちに、2人の中にだけ存在する空想の国テラビシアを作り上げます。映像では色んな動物たちが襲ってきたり、普通ではできないことができたするんですけど、もし傍らで大人がその様子を見ていたとしたら、それはただのごっこ遊びなんだろうなぁと感じました。 子どもの純粋な心でしか作れない世界なんだと。 山や川で遊んだ子供の頃、きっと私もそんな世界が見えていたのかもしれないです。 近所の友達と裏山に登ったときに、ただの鷲や烏がとても大きな鳥獣に見えたなぁと思い起こしました。 私の話はさておき、テラビシアでの時間を楽しむジェスとレスリーにある日突然悲しいことが起こってしまいます…原作はキャサリン・パターソンの同名児童小説で、親が子どもに読ませたい本だそうですが、ちょっと悲しすぎるお話だと思いました。 悲しみを乗り越えて家族との関わりや、困難を乗り越えることをジェス少年は学んでいくし、とても良いお話なんですけどね。 どの映画でもそうかも知れませんが、賛否両論あるだろう作品だと思います。娘が友達とハロウィンのお菓子交換をするというので、楽天ショップのSweet Factory Yammyさんで下記の商品を何個か購入しました! 【ハロウィン】250円お菓子セットHARIBOのグミ&ソフトキャンディ、星チョコ、ラムネが入った可愛いラッピングの商品です。 せっかく間に合うように手配して送ってもらったのに、昨日帰ってくるなりハロウィンパーティはないとのことで、無駄になってしまいました… だけど可愛いから会社の友達のお子さん達にあげようと思います! もちろん子供たちには一つずつあげますよ(^_^)
October 29, 2008
【原題】The Love Letter 1999/米 劇場未公開【監督】ピーター・チャン【出演】ケイト・キャプショー/ グロリア・スチュアート/トム・セレック/ブライス・ダナー/トム・エヴェレット・スコット 【お話】マサチューセッツ州の小さな海辺の町。ある日、町の本屋さんに配達された手紙に紛れソファーに挟まれていた手紙を見つけたヘレン。宛名も差出人名もないそのラブレターは勘違いと思い込みで彼女を取り巻く人々を巻き込んでいく。レンタル店でいつもはあまり行かない棚で見つけた作品!自分宛だと思い込んだ情熱的なラブレターの差出人に想いを巡らせるヘレン(ケイト・キャプショー)。店でバイトしている青年ジョニー(トム・エヴェレット・スコット)が差出人だと勝手に思い込み、ジョニーはジョニーで彼女の家で見つけたそのラブレターを自分宛だと勘違いし、年の差を越えて良い雰囲気になっていきます。 その一方で昔なじみの友人ジョージ(トム・セレック)は離婚が成立し、ヘレンは彼とのデートも重ね、こちらも良い雰囲気に。 宛名がないのに自分の好きな人が自分に宛てた手紙と思う人ばかりで、何とも自意識過剰な町の人々ですが、一体誰が誰に宛てたラブレターなのかはネタバレしませんね♪ ロマンチックコメディなんだけど、何となく米作品とは思えない不思議な雰囲気の映画だと思ったら、監督は香港の方でした。 誰でも一度くらいは「あの人は自分のことが好きなんじゃないか」と勘違いしたことあると思います。 実は私たち夫婦は社内恋愛なんですけど、出逢った当時お互いに相手が自分のことを好きだと思い込んでいたんです^^; 何だかそんな噂をお互いに聞いたみたいで。 もう20年近く昔の話ですが… この映画はハッピーエンドとはいきませんけど、それとなくエンディングのその後を思わせてくれるラストシーンでした。 お勧めとまでは言えないけれど、私は何となく好きな作品です。今日は本当に良いお天気! 家でゴロゴロしているのはもったいない様なんですけど、出かけて疲れるのも嫌で。。。 家でゴロゴロしていればいたで、後で出かければ良かったと思うだろうけど、出かけたら出かけたで疲れてしまい、やっぱり家でゴロゴロしていれば良かったと思ってしまう(-_-;) 運動不足なのは分かっているけど、家でDVD観てお菓子食べて昼寝してる休日が理想な私です。。。
October 19, 2008
【原題】A Prairie Home Companion 2006/米【監督】ロバート・アルトマン【出演】メリル・ストリープ/リリー・トムリン/ギャリソン・キーラー/ケヴィン・クライン/リンジー・ローハン/ヴァージニア・マドセン/ジョン・C・ライリー レフティ/ウディ・ハレルソン/トミー・リー・ジョーンズ【お話】ミネソタ州セントポールの雨の土曜日、ダイナーで夕食を終えた男ガイ・ノワールが仕事場のフィッツジェラルド劇場へと向かっていた。彼は、公開録音されるラジオショウ「プレーリー・ホーム・コンパニオン」の保安係だが、テキサスの大企業がその町のラジオ局WLTを買収したため、今夜の放送が最後の仕事になるはずだった。楽屋ではその夜のゲストミュージシャンたちがリラックスムードで出番を待ち、別の楽屋では司会者のギャリソン・キーラー(本人)が本番の準備を進めている。ギャリソンがやっと重い腰を上げてステージへ向かうとき、いよいよ最後のショウの幕が上がろうとしていた。ラジオショー最後の日、公開生中継中の番組が進行しながら、出演者や裏方の舞台裏を描いています。 このラジオショーは今も続いているそうで、司会のギャリソン・キーラーは本人役で出演し、脚本も手掛けています。 様々な思いを胸に最終回の舞台に立つ出演者の面々は舞台ではおなじみのメンバー。 長年舞台に立っているデュオのロンダ(リリー・トムリン)とヨランダ(メリル・ストリープ)姉妹の母を想う歌はとても心に響き、カウボーイシンガーのダスティ(ウディ・ハレルソン)&レフティ(ジョン・C・ライリー)の歌はちょっと下品だけど字幕を見てるだけでもその可笑しさが伝わってきて面白く、ベテランのチャックの歌声はカントリーソングの素朴な味があります。 あまりカントリーなど普段は聴きませんが、何となく懐かしいようなメロディですね。 ヨランダは娘のローラ(リンジー・ローハン)を同伴させていて、終盤はリンジーの歌も聴けますよ♪ 歌の合間にはCMとして司会者が歌いながら宣伝しているんですが、それも生なのでアドリブを効かせたりして、きっと日本でも生中継の舞台裏はこんな感じなのだろうと想像してしまいました。 ちょっと変わっているのが、この映画には自分は天使だと名乗る謎の女性(ヴァージニア・マドセン)が出てきます。 最後までその正体は私にはわからなかったのですが、彼女の言葉で印象的なのがありました。 「老人の死は悲劇ではない…」です。 ラジオショーにも人生にも何にでも終わりはあるけれど、そこにはきっと意味があるのだと思います。 映画「草原の輝き」でナタリー・ウッドが詠んでいたワーズワースの詩を思い出しました。 この映画では恋の終わりのことなんですけど…草の輝くとき 花美しく咲くとき 再びそれは還らずとも 嘆くなかれ その奥に秘められし力を見出すべしそれにしてもこれだけ歌の上手い俳優さんがいたんだなぁと驚きました。メリル・ストリープやウディ・ハレルソンすごく上手です。 始終カントリーソングが流れる中での物語りなので、カントリーが嫌いな方にはお勧めできません^^; そして日本人ゆえにアメリカ人のちょっとした会話のニュアンスが字幕ではわかりにくいかなぁと思いました。 吹き替えで観ればもう少しわかりやすいかもしれませんね。小中学校ともに運動会が終わり、ちょっとホッとしています! 中学校の運動会なんてあまり見に来ている人はいないかなぁと思いつつ(平日なので)見にいったのですが、何の何の!カメラを構えたお母さん達が結構いました! 私はカメラなんて持ってたら恥ずかしいかと思い持って行かなかったんですけど^^; 学校で作った作品を展示する「展示の部」や合唱や私の主張などの発表をする「舞台の部」もあるんですけど、仕事が休めそうにないので見にいってあげることはできませんが、頑張ってくれると思います。 我が家では今風邪が流行中で、旦那→息子→私→旦那ぶり返す と娘だけが何とか引かずに済んでますが、寒かったり暑かったり今の時期は気候の変化がありますので、皆様も風邪など引かれないように気をつけてくださいね。
October 5, 2008
【原題】My Blueberry Nights 2007/香港・中国・仏【監督】ウォン・カーウァイ【出演】ノラ・ジョーンズ/ジュード・ロウ/ デヴィッド・ストラザーン/レイチェル・ワイズ/ナタリー・ポートマン【お話】ニューヨークのとあるカフェ。失恋したエリザベスは、この店のオーナー、ジェレミーが焼くブルーベリー・パイを食べ少しだけ心癒やされる。それでも、なかなか別れた恋人のことが忘れられない彼女は、ついにあてのない旅に出る。仕事をしながらメンフィス、ラスベガスとアメリカを横断していくエリザベス。彼女はその先々で、それぞれに愛を求め愛に傷つく人々と出会い、彼らと束の間の時間を共有していく中で新たな自分を見いだしていく。公開時すごく観に行きたかったんだけど、映画館へ行くと動悸がするので諦めた映画です。 観たい映画はぞくぞく公開になってますが、未だに映画館での鑑賞はお預け状態です… でもDVDになるのは早いものですね! 新作ですがどうしても観たくて借りてきました。エリザベス(ノラ・ジョーンズ)は失恋し、彼のアパートの向かいにあるカフェに出入りするようになり、オーナーのジェレミー(ジュード・ロウ)が焼くブルーベリーパイとちょっとした会話で心癒されていきます。 店で売れ残ってしまうブルーベリーパイの話にはジェレミーの優しさが感じられて素敵でした。 でもエリザベスは自分探しの当てない旅に出てしまいます。 そこからがオムニバス形式のロードムービーって感じで、レイチェル・ワイズやナタリー・ポートマンとの出会いとエピソードがとても印象的でした。 女優陣はきれいな人ばかりで、ジュード・ロウもかっこ良過ぎ! 映像は少し暗い感じでカメラワークがちょっと揺れたりするので三半規管の弱い私にはちょっと合わない映画かなぁとは思いました。 独特の雰囲気がある作品なので、きっと賛否両論あるのではないかと思います。 私はちょっと期待しすぎていたからか、感動する…まではいきませんでしたが、DVDやチラシのジャケットにもなっているラストのキスシーンはとても美しくて好きです♪秋は仕事が忙しい季節です… 今週は水曜日の休みも返上でお仕事です(._.) 火曜日が休みだからいいんですけど^^; 観たい映画もこれからたくさん公開になりますが、また動悸がするのではと心配で行けません。 まだまだ観ていないDVDがあるのでそれで我慢したいと思いますが、それも新作で1本しか置いてなかったりして、なかなか借りるのも難しいんですよね。 読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋と色々ありますが、皆さんは何の秋ですか? 私はやっぱり食欲の秋!やね(^^ゞリンジー・ローハンやヒラリー・ダフのような可愛いアイドルが出演している映画も気軽に観られて楽しめて、ちょっぴり感動したりするので、最近よく借りています。 時間的にも90分位でお気軽ですし(^_^)もっといろいろあるんですけど、今はこれしか思い出せません。
September 21, 2008
【原題】A Cinderella Story 2004/米 劇場未公開【監督】マーク・ロスマン【出演】ヒラリー・ダフ/ジェニファー・クーリッジ/チャド・マイケル・マーレイ【お話】LAの高校に通うサム・モンゴメリーは、父の死後、その財産を受け継いだ継母と二人の義姉に奴隷のようにこき使われている身分。学校にも友人はおらず、そんなサムの心を埋めてくれるのはEメールで出会った理想の王子様。そしてサムは、ハロウィン・パーティーで仮面をつけて彼と踊ることに。しかし、その王子様の正体が同じ学校の花形フットボール選手オースティンだと判明。時計が午前0時を打つ前に急いで姿を消してしまうサムだが……。ヒラリー・ダフ主演の現代版「シンデレラ」。 ガラスの靴は携帯で、かぼちゃの馬車はオープンカー! アイドルものの青春映画だからあまり期待しないで観たんですけど、結構楽しめましたよ♪サム(ヒラリー)は、父の再婚後に死に別れ、父の遺してくれたお店や財産は全て継母フィオナ(ジェニファー・クーリッジ)のものになってしまい、彼女と双子の義姉に召使のように扱われます。 サムのより所はネットで知り合った顔も知らないメル友。 同じハイスクールに通う2人は、ハロウィンのダンスパーティで会う約束をします。 シンデレラの様な素敵なドレスを身にまとい仮面を付けたサムの前に現れたのは、生徒会長でアメフトの花形、学園の人気者のオースティン(チャド・マイケル・マーレイ)でした。 彼のことは判ったけれど、自分のことは何も言わずに走り去ってしまったサムは携帯電話を落としてしまいます。 彼女に一目惚れしたオースティンはシンデレラを探し始めるのですが… シンデレラが誰なのか目を見れば判ると言ったオースティンが、サムとすれ違って目が合ったのに判らなかったのが、内面より外面を見ている感じがして悲しかったです。 だけどサムが本当の自分に正直になって前向きに生きていこうとする姿に元気をもらえました! ヒラリー・ダフの映画は初めて観たんですけど、この映画でラジー賞候補だったなんて思えないくらい可愛くて表現力もあって良かったと思います。 あとあの手この手でサムを困らせる継母役のジェニファー・クーリッジと義姉の2人が笑わせてくれますし、サムの親友カーター役の子もいい味出してました。 最後はやっぱりシンデレラ・ストーリーだけにハッピーな気分になれます♪ ちょっとベタですけどね(^_^) とうとう今週の頭から学校が始まった子供たち(^_^) 何とか宿題も間に合って、勉強に部活にと頑張ってます♪ 夏休みの思い出はというと、お盆に広島に2泊3日で泳ぎに行ったこと。 映画「崖の上のポニョ」の舞台と言われている鞆の浦です。 本土から船で5分ほど離れた仙酔島という島で、1泊目はテントでキャンプ、2泊目は国民宿舎に泊ったのですが、テントは寝られたものではなかったです(+o+) 結構豪華なバーベキューの食材は出ましたし、国民宿舎のお風呂券も2回分貰えて入ることができるのですが、テントに戻ったらまた汗だくで、私のアトピーは悪化してしまいました… お風呂は潮風呂と言って、海水を使ったのがあって、アトピーの身体に滲みて気持ち良かったんですけどね。 そんなこんなでテントでは一睡もできませんでした。 2泊目は結構美味しい海の幸たっぷりのお料理で満足だったのですが、何故かこの夜も寝ることができませんでした。 思いっきり睡眠不足なのに、帰りの車中も眠れず、安定剤を持っていけば良かったと本当に後悔しました。 お昼は娘が一緒に泳ぎたいというので、何年かぶりに海に入り平泳ぎをしたところ、古傷の恥骨が痛み出し、まだスッキリ治っていません(-_-;) 行きの高速では帰省ラッシュの渋滞に巻き込まれるし、踏んだり蹴ったりの3日間でしたけど、子供たちは海で泳いだり、島にいるタヌキに餌をあげたり(野生のタヌキなので本当はあげちゃダメですけど…)、夏を満喫していました♪ テントにさえ泊らなければ、また行きたいなぁって言うことで話がまとまった我が家族です^^; ちなみにこの島はテレビなど置いてないだけかと思ったら、アンテナがないのかワンセグも映らなかったです(^_^) 自然の良さを知ってほしいということなんでしょうね☆
August 29, 2008
【原題】The Prince & Me 2004/米 劇場未公開【監督】マーサ・クーリッジ【出演】ジュリア・スタイルズ/ルーク・マブリー/ベン・ミラー/ミランダ・リチャードソン【お話】デンマーク皇太子のエドヴァルドはある日、堅苦しい王室生活から逃れるため、自由の国アメリカへ留学した。そしてウィスコンシン大学に入り、付き人がいながらも普通の大学生エディとしてキャンパスライフを楽しむ皇太子。そんな彼は、真面目な女子学生ペイジに一目惚れする。最初はエディに嫌悪感を抱いていたペイジも、いつしか彼の魅力に引き込まれていくのだった。だがある時、エディが一国の王子であると知ってしまう…。気軽に観られるラブコメが観たいと思い借りたのですが、期待通りかっこいい主人公と素敵なストーリーに癒されました~。 内容は上のあらすじ通りよくあるシンデレラストーリーなのですが、後半は皇太子の妻になるということはどんなに覚悟がいるか、自分自身が学んできたことや夢はどうなるのかなど、ただの玉の輿ではない皇室の結婚の現実を見た感じがして、ちょっとフワフワした夢見心地は抑え気味になってしまいました。 でもちゃんと最後はハッピーエンドなんですけどね♪ちょっと違和感があったのは、最初はパパラッチにちゃらちゃらした写真を撮られたり、不真面目な感じの皇太子で、アメリカに留学したのもとっても軽薄な理由からなのに、ペイジに恋をしてから急に紳士的な感じになっちゃったことです。 父親である国王が重病になり、後継者としてしっかりしなければならなかったこともあるんでしょうけど、ちょっと変わりすぎかなぁと思いました^^; でもそんなことはどうでもいいと思うくらいエディ(エドヴァルド王子)役のルーク・マブリーが本当に素敵でした!! 王子役にあんなにぴったりはまっている俳優さんは初めて観たんじゃないでしょうか。 検索して調べたんですけど、あまり出演作がなくて残念です。 ペイジ役のジュリア・スタイルズにそれほど魅力を感じなかったので、余計に彼がまぶしく思えたのかもしれません。 それにしても邦題の「プリティ・ガール」ですが、何かもっと良いのがなかったんでしょうか(^_^) 劇場未公開なので適当に付けてしまったのかな??夏休みに入って2週間経ちましたね! プリントやドリルなどの宿題は始まってすぐに終わらせてしまった子供たちですが、どうしてもできないのがその他の感想文や自由研究です。 私の休みの日にしか目が行き届かないし、休みは休みでつい自分もだらだらしてしまって、見てあげることができないんです… 息子の家庭の宿題で栄養バランスを考えた朝食メニューを考えて作るというのがあるんですけど、今日の朝早く起きて作ると言っていたのに、息子も私も寝坊してしまったので、今晩作ることになりました。 それって朝食じゃないんですけど^^; まあ作ればいいかなって感じです…
August 3, 2008
【原題】Because I said so 2007/米【監督】マイケル・レーマン【出演】ダイアン・キートン/マンディ・ムーア/ガブリエル・マクト/パイパー・ペラーボ/トム・エヴェレット・スコット/ローレン・グレアム/スティーヴン・コリンズ【お話】若くして夫と死別してから、ひとりで3人の娘を育て上げたケーキ職人のダフネ。娘たちの幸せな結婚を願う彼女にとって目下の気がかりは、唯一未婚の末娘ミリーの男関係。なぜかダメ男にばかり引っかかって手痛い失恋を繰り返してしまうのだった。そこでダフネは、ミリーに内緒でWEBサイトに花婿募集の広告を出し、応募者を自ら面接してミリーの相手にふさわしい男性を選び出そうとするのだったが…。女手一つで娘3人を育て上げたダフネ(ダイアン・キートン)の唯一の気がかりは末娘ミリー(マンディ・ムーア)の結婚相手。 男運が良くない彼女にとサイトで花婿募集をして、まずは自分のお眼鏡に適った相手を選んで、自然な出会いを装おうと画策します。いつまで経っても子どもは子ども…うちはまだまだそんね年齢ではないけれど、子離れできない気持ちは何となく分かる気がします。 だけどあそこまでされると、子どもにとっては有難迷惑でしょうね。原題である「Because I said so」はダフネの口癖、「私が言うんだから」という感じでしょうか。 ダフネお気に入りのジェイソン(トム・エヴェレット・スコット)とバツイチで息子と父親3人で暮らすジョニー(ガブリエル・マクト)の間で揺れ動くミリー。 何だかんだ言って二股では?とちょっと苛っとするところもあったけど、それも母親に遠慮して自分の気持ちが分からなくなっていただけなんですよね。 自分のことは二の次で、子供の幸せばかり考えていたダフネですが、ひょんなことから彼女にも女として生きる転機が訪れます。 自分が幸せになってこそ、娘や周囲の人の本当の幸せは何かが見えてくるものなんでしょうね。 恋に落ちるシーンが唐突で、ちょっと下世話なシーンもありますが、クスッと笑えてハッピーになれる素敵な映画でした♪ダイアン・キートンはいくつになってもキュートな感じで、あんな風に年を重ねられればいいなぁと思いました。 マンディ・ムーアの主演級の映画は初めて観たのですが、美人というより可愛らしいですね。 それ程印象には残らなかったんですけど^^; ジョニー役のガブリエル・マクトはどこかで観たなぁと思ったら、「ママの遺したラヴソング」のローソン役をしてました。 ジョニー役の方が私は好きです! また出演作を探してしまいそうです♪今日は中一の息子の三者懇談でした。 2学期制なのでまだ通知表は貰わないのですが、今のところまでの成績を教えてもらいました。 中間テストは結構頑張って彼にしたら良い点数だったのですが、一教科ごとに評価項目がいくつかに別れていて、abc評価で一つでもcがあれば、5段階で3以上はつけてもらえないみたいなんです… 息子はいくつかcがあったので、あまり良いとは言えない成績でした。 夏休み明けにある期末テストでcを失くすように頑張ると本人も言ってますが、どうなることやら(^_^) 昔と違って、1年生の成績から高校受験に関わってくるので、まだ早いなどと言っていられない状況です。 我が家は財政困難なので、とても私立には行かせてあげられないし、頑張ってもらうしかないです!!
July 16, 2008
【原題】Ausgust Rush 2007/米【監督】カーステン・シェリダン【出演】フレディ・ハイモア/ジョナサン・リース・マイヤーズ/ケリー・ラッセル/テレンス・ハワード/ロビン・ウィリアムズ【お話】 ニューヨークの養護施設で育った11歳の少年エヴァン。生まれつき類い希な音感を持つ彼は、音楽を通じていつか両親に出逢えると信じていた。だが、その実の親であるライラとルイスは息子が生きていることをまだ知らない。11年前、新進チェリストのライラとロック・ミュージシャンのルイスは運命的に出会うもライラの父によって仲を引き裂かれ、その後妊娠した彼女は交通事故に遭い、死産したことを知らされた。以来、ライラは傷心の日々を過ごし、彼女を失ったルイスは音楽への情熱も失い息子の存在も知らないまま金融業界へ身を投じていた。そんな両親への思いが募るエヴァンは、ある時ふとしたことから施設を抜け出し、マンハッタンに辿り着く。やがて、ウィザードと呼ばれる元ストリート・ミュージシャンにギターの才能を見出され、両親探しのきっかけを掴むエヴァンだが…。6月最終水曜日に観に行ってきました。 前回の日記にも書きましたが、観ている途中で動悸がしてしまって、最後の方ははっきり観ていません^^; とりあえずエンドロールが流れるまでは館内にいたんですけど…「ベッカムに恋して」を観て以来、ジョナサン・リース・マイヤーズが気になっていて、彼を観たさに足を運んだのですが、ありえないこと(それが奇跡なのかもしれませんが…)の連続で、これはファンタジーなのかなぁと思ってしまいました。 「ありえない…」と思いつつも観入ってしまったのは、出演者それぞれが個性豊かで魅力的だったからかもしれません。 フレディ・ハイモア君演じる少年は一点の曇りもない美しい心の持ち主で、今まで触ったこともないギターやピアノをプロ級に弾きこなしてしまうような神童ぶり! 彼だから嫌味なくできたのではと思えてしまいます。 母親役のケリー・ラッセルも「ウェイトレス」の時よりすごく魅力的に感じました。 子どもを想う親の心がひしひしと伝わってきて、筋書き通りのお話だけど、心から3人を応援できる心温まる作品でした。 私が一番好きなシーンはまだ親子だとは知らない父ルイスと息子エヴァンが出会いギターを交換して一緒に弾くところ♪ ジョナサンの歌声は吹き替えではなく、自分で歌っているそうで、俳優にしておくのがもったいないくらいです! 音楽で繋がる奇跡を素直に観られる方ならきっと楽しめる作品だと思います(^.^)今日は映画のお話ばかりになってしまいますが、しばらく映画館へは行かないと決めたので、DVD鑑賞を楽しみたいと思います。 今は結構観たい映画が溜まっているので、まだ新作のものが多いですけど、これから観たいものを挙げてみます♪テラビシアにかける橋(通常版)(DVD) ◆20%OFF!ONCE ダブリンの街角で デラックス版(DVD) ◆20%OFF!エンジェル(DVD) ◆20%OFF!恋とスフレと娘とわたし デラックス版(DVD) ◆20%OFF!シルク スペシャル・エディション(DVD) ◆20%OFF!マイ・ブルーベリー・ナイツ スペシャル・エディション(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF!「マイ・ブルーベリー・ナイツ」はまだ予約段階なので、9月までお預けです。 ダイアン・キートンの「恋とスフレと娘とわたし」がずっと観たいと思ってるんですけど、レンタル店では1本しか置いてなくて、いつもレンタル中(-_-;) もう少し多く置いてもきっと回転すると思うんですけどね。
July 6, 2008
6/28になら100年会館で行われた一青窈さんのコンサートに行ってきました! 旦那が奈良と岸和田浪切ホールの2ヶ所に申し込んだら、両方当選してしまったので、28日奈良は私と娘、29日岸和田は旦那と息子のペアで観に行ってきました。 観光がてらに4人で奈良に行き、奈良公園など散策してから、私と娘はコンサートへ♪ 映画を観てもしんどくなる私なので、ちゃんと最後まで観られるか心配でしたけど、娘が側にいてくれたからか、確かに音はすごく大きくて胸につかえそうな感じでしたけど、あまり気にならなかったです。 でももし今度行くなら、アコースティックライブの方がいいかなぁと思いました。 どうもあのドラムの音は私の胸にドンドン響いてしまうので… だけど一青窈さんの魅力全開のライブでした~ 彼女の神秘的な言葉の持つ魅力は何とも言えません。 先日発売された彼女の著書「明日の言付け」は発売してすぐ旦那が買ってましたけど、私はまだ読んでません。 これで私と旦那の温度差を感じてもらえると思いますが、コンサートを観終わってからは、ちょっと読んでみようかなぁと思ったりしてます。 あの小さな体から、ものすごくパワーを感じましたし、約2時間半会場を魅了していました。驚いたのは結構観に来ている人の年齢層が幅広かったことです。 娘くらいの子からおばあちゃんと呼べるようなお年の方達までいらっしゃいました。 そして開場から開演までの時間がすごく静かで、もっとざわざわするのかと思いきや、奈良近辺の方はすごくマナーが良いなぁと感じました。 一青窈さんのファンがそうなのかもしれませんけど(^.^)先週の水曜日は思い立って奇跡のシンフォニーを1人で観に行ってきました。 でもどうも最初から気分が良くなかったんですけど、最後のクライマックスで私の動悸もクライマックスに達し、最後はちゃんと観れませんでした… そんなんだから、コンサートはどうなるかと心配でしたが、やっぱり誰かが側にいてくれると違うのかな? 気分が悪かったので、映画館の方に「休むところはありますか?」とお聞きすると、快くプレミアスクリーンの控え室に連れて行ってくださって、ブランケットを貸してくれました。 横になっていたら、「大丈夫ですか」と声も掛けてくださり、だんだん気分が良くなってきたので、御礼を言って帰途につきました。 映画館の方には本当に感謝してます♪ これからは人に迷惑を掛けないように、映画を1人で観に行くのはやめようと思います(._.) この映画の感想はまた後日書きますね。
June 30, 2008
【原題】Reign over me 2007/米【監督】マイク・バインダー 【出演】 アダム・サンドラー/ドン・チードル/ジェイダ・ピンケット=スミス/リヴ・タイラー/サフロン・バロウズ/ドナルド・サザーランド【お話】ニューヨークのマンハッタン。歯科医のアランは、ある日、大学時代のルームメイト、チャーリーを街で見かけ声を掛けるが、彼は気づかずにそのまま去ってしまう。その後、アランは再びチャーリーと遭遇、言葉を交わすが、驚いたことに彼はアランを覚えていなかった。彼は9.11テロで最愛の妻と娘を亡くして以来、すっかり心を閉ざしてしまっていたのだった。そんなチャーリーのことが気がかりでならないアラン。彼自身は歯科医として成功し、美しい妻とかわいい娘2人にも恵まれ、幸せな人生を送っているかに見えたが、実際には公私両面で問題を抱え、苦悩を深めていたのだった。そんな2人は次第に一緒に過ごす時間が多くなり、ニューヨークの街をさまよい昔のように遊び回るようになるのだったが…。少し前にミニシアターでの鑑賞を逃してしまって残念に思っていたのですが、新聞屋さんに名画座の無料券をいただいたところ、ちょうどこの映画をやっていたので日曜日に観に行ってきました! もうすぐDVDは発売になるのですが、スクリーンで観るのはやっぱり良いですね。最愛の妻と娘3人を9.11テロで亡くしたチャーリー(アダム・サンドラー)。 歯科医として成功し、妻娘と幸せに暮らすアラン(ドン・チードル)。 ある日再会した2人ですが、チャーリーはアランのことを思い出せない程、心に深い傷を負っていました。 マンションの管理人と会計士としか話さず、家ではキッチンのリフォームとゲーム三昧で、亡くなった家族の話をしようとするとパニックに陥る… 妻の父母も遠ざけ、家族のことを思い出すものは全て自分から排除しようとしているように思えました。 そんな時アランに出会い、学生時代のように一緒に音楽を聴いたり映画を観たり、アランにとっても家庭や仕事から解放され、自分の人生を見直す機会になります。 チャーリーの奇行が気になるアランは精神科医のアンジェラ(リヴ・タイラー)の協力でセラピーを受けることになりるのですが、辛い現実から逃げようとしてしまいます。 ようやくアランに家族のことを話し始めるようになったチャーリーの姿を観て、涙が溢れてしまいました。 でもチャーリーは本当に家族を忘れてしまいたいとは思っていないのではと考えられるシーンはありました。 家族と暮したマンションにずっと住んでいることも一つだと思いますし、家族が喜ぶようにとキッチンのリフォームを何度も何度もし続けていること… アランと出会ったことで少しずつでも心を開いている彼をラスト近くでは感じることができましたし、いつか家族のことをパニックにならずに思い出せる日が来ると良いなぁと思いました。9.11を題材にした映画は心が重くなるので避けてきた私ですが、この映画は色んな部分で重くなり過ぎず、家族を失った遺族の悲しみだけでなく、幸せな夫婦の直面する問題なども出てきたりして、本当の幸せって何だろうと自分の生活も見直すことができました。家族が健康で幸せに暮らせたら何も言うことはない…はずなのですが、生きているからにはどうしても「不平・不満」はつき物のような気がします(._.) たまには何も考えずにいたいから、映画を観るのかもしれません(^.^)
June 18, 2008
【原題】The Jane Austen Book Club 2007/米【監督】ロビン・スウィコード【出演】キャシー・ベイカー/マリア・ベロ/エミリー・ブラント/エイミー・ブレネマン/ヒュー・ダンシー/マギー・グレイス【お話】離婚歴6回を誇る女性バーナデットは、愛犬を亡くして落ち込む友人、ジョスリンを励まそうと、ジェイン・オースティンの読書会を思いつく。なぜならば、“オースティンは、人生最高の解毒剤”だから。もう一人の親友シルヴィアも、ちょうど夫から“他に好きな人ができた”と告げられ窮地に陥っていた。しかし、オースティンの長編小説は6冊あるため、メンバーも6人必要だった。そんな中見つかった4人目は、趣味の合わない夫より教え子に心惹かれる高校教師プルーディー。さらにシルヴィアの娘アレグラも引き入れ、最後は唯一の男性にしてオースティン初体験のSF大好き青年グリッグ。こうしてメンバーも揃い、いよいよ読書会が幕を開けるのだが…。感想が遅くなりましたが、先週の水曜日にミニシアターに観に行ってきました。 「いつか眠りにつく前に」以来気になっているヒュー・ダンシーが出ているというのと、タイトルに惹かれて! なんてことを言いつつ、ジェイン・オースティンの本は全然読んだことありません^^; 映画は「プライドと偏見」「エマ」「いつか晴れた日に」は3本とも好きな作品なので、きっとそんな作品の原作を読んで読書会をするというのが面白そうと思い、体調も良かったので行ってきました。 色んな事情を抱える5人の女性とひょんなことから参加することになった青年の6人が、オースティンの長編6作品を1作ずつ担当し、月一回ほどのペースで食事などをしながら本の感想を語り合う物語。 会を重ねるにつれ、オースティンの作品と6人の生きかたがリンクするところもありながら、それぞれの人生が新しく動き出すんです。 何本か映画を観ただけでちゃんと原作を読んでいない私にでも楽しめる作品でした。そんなに有名な俳優さんは出ていないのですが、6人それぞれとても個性的で最後まで飽きずに観ることができます。 他にも高校教師プルーディーが好きになってしまう教え子の高校生役で「トランス・アメリカ」に出演していたケヴィン・ゼガーズが出ていたし、彼女の旦那役で「ホワイト・プリンセス」に出演していたマーク・ブルカスが出ていて、観に行った映画の中でちょっと気になる俳優さんを見つけるのは楽しいですね。 最後はちょっとやりすぎかと思えるくらいハッピーエンドだったんですけど、私は好きです♪ 次回DVDで観ることがあれば、その前にオースティンの本を何冊か読んでみたいなぁと思いました。 「イルマーレ」でサンドラ・ブロックが愛読書にしていたのがオースティンの「説得」だったし、読んでみようかな。息子はもうすぐ中学で初めての中間テストがあります。 昨日も今日も10時~5時までお弁当を持って塾に缶詰状態でテスト勉強です。 私はちょっとやりすぎではないかと思うのですが、塾の方針なので^^; 自分の中学の頃のことを考えると可愛そうな気もしますけど… 部活動も水泳部に入ったのはいいのですが、4月の後半から戸外の水プールで泳がなくてはいけないし、泳げる子は身体も温まるみたいなのですが、息子はあまり泳げないので寒くて辛かったようで、とうとう退部することにしました。 次は陸上部に入ると言ってますが、陸上部も厳しそうなので、根性なしの息子がどこまで着いていけるかちょっと心配です(._.) 友達がみんな水泳部に入るからという不純な動機で入部したのがいけなかったんでしょうね。 ちゃんと色んな部活を体験してからにしなさいと言ったんですけど、全然聞く耳持たなかったんです。 あまり親が干渉するのは良くないのでとは思うのですが、つい口出ししてしまう私でした(^_^)
June 8, 2008
【原題】Saint-Jacques...La Meque 2007/仏【監督】コリーヌ・セロー【出演】ミュリエル・ロバン/アルチュス・ドゥ・パンゲルン/ジャン=ピエール・ダルッサン/マリー・ビュネル【お話】仲の悪い3人の子どもたち、長男ピエール、長女クララ、次男クロード。ある日、彼らのもとに亡き母の遺言書が届く。そこには、遺産相続の条件として、フランスのル・ピュイからスペインの西の果て、キリスト教の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ(サン・ジャック)まで1500kmにも及ぶ巡礼路を一緒に歩ききること、となっていた。信仰心などまるでない3人だったが、遺産欲しさに巡礼路のツアーに参加する。そんな彼らと2ヵ月の長旅を共にするのは、イスラムのメッカへ行けると勘違いしたアラブ系の少年や、どこかワケありな女性などそれぞれに事情を抱えた個性豊かな面々たちだった…。以前楽天ブログでお友達だった(今も時々コメントいただいてます)ほねちゃんが観たいと言われていた作品だったので、借りて観ることにしたのですが、ちょっぴり笑って泣けて、風景も美しく、心が洗われる作品でした! それだけではありません、やっぱり人と人との繋がりっていいなぁと思わせてくれる映画です。亡き母の遺言により、遺産欲しさから始まったキリスト教の聖地サン・ジャックへの巡礼の旅。仲の悪い3兄弟は渋々ツアーに参加することに… ピレネーを越えフランスからスペインまで1500キロを歩く2ヶ月の長旅を共にします。 長男ピエールは会社の重役、長女クララは高校教師、次男クロードはアル中で失業中。 旅の途中には取っ組み合いの喧嘩が始まってしまう程の仲の悪さです。 一緒にツアーに参加したのはアラブ系の少年2人とハイキング感覚で参加してしまった少女2人、訳ありの女性とツアーガイドの9人なんですけど、それぞれに事情を抱えていて、個々のエピソードも良かったです。 中でもアラブ系の少年の1人は失読症で字が読めないんですけど、最初は気乗りしなかったクララが、旅の途中少しずつ彼に言葉を教えてあげるところが好きです。 彼は母に文字が読めることを喜んでほしいと楽しみにしていたのですが…最後はちょっぴり悲しかったなぁ。 2ヶ月間も一緒に旅をすれば他人でも家族のように思えてくるし、ましてや兄弟なら今まで疎遠になっていても、色んな痛みも分かってくるんでしょうね。 最初は過酷な遺言だと思ったけど、亡きお母さんの思惑通り、誰にとっても素晴らしい遺言になりました。 山小屋に寝泊りしたり、宿泊所がない時は、学校で野宿したりと大変な旅だったけど、キリスト教とは関係なく、観ていて私もやってみたいかも?と思ったりしました。 日本で言えば四国八十八ヶ所参りみたいな感じなんでしょうか。 ポイントごとにスタンプを押してましたよ。 歩くのが嫌いな私なのに、歩いてみたいと思うなんて不思議だけど、映画が終わると同時にそんな気持ちになるくらい清々しい気持ちになれました。 また1本素敵な映画に出会えました♪ 仏映画が苦手という人にもこの作品はお勧めです。もう1本仏映画を借りたのですが、これはいかにも仏映画?! 主演がガエル・ガルシア・ベルナルとシャルロット・ゲインズブールだったので借りてしまったのですが、夢と現実の世界が交互に描かれているので、想像力の乏しい私には何が何だか分からなくなってしまいました。 でも不思議と途中で観るのをやめる気はなくて最後まで見入ってしまったんですけど…恋愛睡眠のすすめ スペシャル・エディション今日は私も旦那も休みだし、21日ということで、東寺の弘法さんに行ってきました! 毎月21日に東寺で行われる縁日です。 色んな出店が沢山出ていて見て回るだけでも楽しいです。 ちょうど小腹が空いていたので2人でたこ焼きを食べました。 たまには子供たち抜きでゆっくり歩いて回るのも良いかもと思いました。 でもちゃんと娘には可愛いストラップをお土産に買って帰りましたよ(^.^)
May 21, 2008
【原題】Calendar Girls 2003/米【監督】ナイジェル・コール【出演】出演: ヘレン・ミレン/ジュリー・ウォルターズ/シアラン・ハインズ/ペネロープ・ウィルトン/セリア・イムリー/リンダ・バセット/ジェラルディン・ジェームズ【お話】ヨークシャーの田舎町ネイプリー。主婦たちの社交の場はもっぱら地元の婦人会。大親友のクリスとアニーもこの婦人会のメンバーだったが、あまりにも平凡すぎる退屈な毎日に、最近疑問を感じ始めていた。そんなある日、アニーの夫ジョンが白血病で亡くなってしまう。悲しみに暮れるアニーを励ます狙いもあって、クリスは突拍子もないアイデアを口にする。なんとそれは、毎年恒例の婦人会カレンダーを製作するに当たって、今年は自分たち自身がモデルのヌード・カレンダーをつくろうというもの。そして、その売上げをジョンが世話になった病院に寄付するというのだ。最初は誰も相手にしなかったが、徐々に有志が集まり始め…。ブログのお友達もお勧めにされていることが多い映画なんですけど、今まで観ずにきてしまいました。 もっと早く観れば良かった~ とっても素敵な映画でした!!1999年にイギリスの田舎町であった実話が基になっていて、実際にカレンダーは30万部を売上、白血病の基金に寄付されたそうです。アニー(ジュリー・ウォルターズ)の夫ジョンが生前に彼女に遺した「ヨークシャーの花は女性に似ている、生長ごとに美しさを増し、盛りを過ぎても見事に咲き誇る」という言葉の意志を継ぎ、毎年作られる婦人会のカレンダーを自分達のヌードで製作しようと、アニーの親友クリス(ヘレン・ミレン)が提案! 夫を亡くしたアニーのためにと、最初は集まらなかったモデルも決まり、いざ撮影となるのですが、カメラマンの男性に見られるのを恥ずかしがっていたおばさん達も撮影が進むにつれ何だかとても楽しそうで、可愛らしくキュートでした。 撮影が終わるのを待っている夫達もそわそわして気が気じゃない! そりゃそうですよね、片田舎の普通の主婦がヌード写真を撮るなんて、夫としてはどうしていいか分からないけど、見守るしかなかったんでしょうね。 もちろんヌードと言っても露出は少ないのですが、夫や息子の困惑も少し描かれていて、実話だから何となくリアリティを持って観ることができました。 カレンダーが飛ぶように売れて、マスコミに登場するようになってからは、浮かれたおばさん達の現実を見た気がして前半の爽快さが少し陰ってしまったのですが、この映画の根底にある素晴らしい夫婦愛に、観終わってすごく爽やかな気分になりました。 特にカレンダーが出来上がるまでの前半が、とっても爽快で面白かったです♪ 英国の田舎の風景も素敵で、私もあんなところでなら太極拳をしてみたくなりました。 年を重ねてなお友達に恵まれ、子どものように楽しそうな彼女達が羨ましくもあり…。 私も他の方と同じようにお勧めの1本です! 特典映像では本物のカレンダーガールズの方達のインタビューや写真も見られますよ(^・^)最近小さい頃からの持病であるアトピーが酷くなってきて、仕事中も痒みがある状態です。 皮膚科には掛かっているのですが、なかなか治りません… 1日3回は薬を塗るように言われてますが、夜と朝くらいしか塗れないし、治りが悪いのかなぁ(._.) 私が通っている皮膚科はステロイドを使っているのですが、ステロイドは怖がる人もいるけれど、酷い時に一時的に使うには効果的なお薬なので、痒みが引くまでは使うことにしました。 腕にもできていて、治っても黒く色素沈着してしまうので、今年は半袖も着られないなぁと夏が来るのが億劫です。 小さい頃からタンクトップなんて着られたことがない身体だけど、もっと大変な病気で苦しんでいる人もいるのだから、不平不満を言ってはいけないですよね。 子供達は2人とも今のところアトピーではないので、それだけが救いです(^_^)
May 12, 2008
【原題】No Reservations 2007/米【監督】スコット・ヒックス【出演】キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/アビゲイル・ブレスリン/アーロン・エッカート/パトリシア・クラークソン/ボブ・バラバン【お話】ニューヨークでも1、2の人気を誇るマンハッタンの高級レストラン“22ブリーカー”。そんな店の評判を支えているのが、超一流の腕前と妥協のない仕事ぶりで知られる女料理長のケイト。しかし、完璧主義が過ぎて独善的なところもあり、時には客と喧嘩してしまうことも。そんなある日、たった一人の肉親だった姉が事故で亡くなり、ケイトは遺された9歳の姪ゾーイを引き取り一緒に暮らすことに。子どもとの接し方が分からず、なかなか心を開いてくれないゾーイに苦悩するケイト。おまけに、仕事場には彼女の知らないうちに陽気なシェフ、ニックが副料理長として新たに加わり、彼女の聖域を自由奔放に侵し始め、ケイトの苛立ちは募るばかりだったが…。DVDになってかなり経つのですが、やっとレンタルできました。 独映画の「マーサの幸せレシピ」をハリウッドでリメイクしたということですが、オリジナルの方はチラッとテレビで観ただけなので、先入観なく観ることができました。 オリジナルではあまり馴染みのない俳優さんが出演してますが、リメイク版のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ&アビゲイル・ブレスリンの2人が素敵で可愛かったです!物語はあらすじ通りで高級レストランの一流シェフであるケイト(ゼタ=ジョーンズ)が姉を不慮の事故で亡くし、姪のゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)を引き取ることに。 少し休んでいる間にオーナーが新しいシェフを補充していて、それがニック(アーロン・エッカート)なんですが、料理中に厨房でのお喋りや音楽がケイトの気に障り、最初は上手く行かない2人でしたがお互いに惹かれあい… そうなるだろうと分かりきっているのですが、やっぱり魅入ってしまいました。 ゼタ=ジョーンズは見ているだけで美しいのですが、突然の母親の役目に戸惑うところや自分の殻を破って幸せをつかもうとしていくところが、ますます魅力的でした。 そしてアビゲイルちゃんの、母を亡くして悲しい…でも少しずつ心を開いていくところが、すごく切なくてキュンとしました。 「リトル・ミス・サンシャイン」の頃より少し大きくなった彼女はどんどん輝いていくような気がします。 アーロン・エッカートはと言うと、彼の作品は何本か観てるのですが、全然印象に残っていなくて^^; この映画でもあまり魅力を感じなかったのは私だけでしょうか… ただタイプではないだけかもしれませんけど。 他にはレストランのオーナー役のパトリシア・クラークソンや、セラピスト役のボブ・バラバンがしっかり脇を固めていたと思います。 観終わってとても心が温かくなるし、前向きになれる作品でした♪ (P.S.ただ最後は2人が辞めてしまったあの店はどうなったのかなぁと変なことを心配してしまった私です^^;)さて随分ご無沙汰しておりました… 約2ヶ月ぶりです! 色々とご心配お掛けして申し訳ありませんでした。 体調のこともあったのですが、息子の小学校卒業・中学入学・入塾などなど、色々と準備に追われ、入学後も朝早くからお弁当を作り、仕事が終わってから家事をして、子ども2人のプリントに目を通し、音読を聞いてあげて、息子のカッターシャツのアイロンがけをして…何だか目まぐるしく毎日が終わっていく気がします。 GWは4/29~5/7まで9連休なんですけど、どこにも行く予定がなく、ゆっくりできるかなぁと思ってるんですけど、家庭訪問などあるので、今日は1日掃除や買い物で終わってしまいました。 明日は1人でお休みなので、映画でも観に行きたいところですが、また動悸などするとと思うと怖くて行けないので、レンタルDVDでも観て我慢したいと思います。 なんですけど、これから公開の観たい映画を挙げてみます(^.^)★つぐないAtonement/2007/英監督:ジョー・ライト出演:キーラ・ナイトレイ/ジェームズ・マカヴォイ/シーアシャ・ローナン公式サイト★ジェイン・オースティンの読書会The Jane Austen Book Club/2007/米監督:ロビン・スウィコード出演:キャシー・ベイカー/マリア・ベロ/エミリー・ブラント/エイミー・ブレネマン/ヒュー・ダンシー公式サイト★奇跡のシンフォニー August Rush/2007/米 監督:カーステン・シェリダン 出演:フレディ・ハイモア/ケリー・ラッセル/ジョナサン・リース=マイヤーズ/ロビン・ウィリアムズ公式サイト上から2作品は、京都ではまだ公開されてませんが、地域によってはもう始まっているところもあるみたいです。 他にもマシュー・マコノヒー&ケイト・ハドソンが「10日間~」以来の共演を果たした「フールズ・ゴールド」も面白そうです。 あ~観に行きたい! でも我慢します(._.)
April 30, 2008
【原題】Evening 2007/米・独【監督】ラホス・コルタイ【出演】クレア・デインズ/トニ・コレット/ヴァネッサ・レッドグレーヴ/パトリック・ウィルソン/ヒュー・ダンシー/ナターシャ・リチャードソン/メイミー・ガマー 【お話】重い病に倒れ、人生の最期を迎えようとしていたアン。そんな死の床で長女のコンスタンスと次女のニナに見守られる彼女は、混濁する意識の中、“ハリス”という男性の名を何度も口にする。そして“ハリスと私がバディを殺した”という母の言葉に戸惑う娘たち。それは40数年前に遡る。歌手を目指すアンは親友ライラの結婚式でブライズメイドを務めるため、彼女の別荘にやってきた。そこでライラの弟バディに別荘周辺を案内してもらっていたところ、ライラの家庭に仕えるメイドの息子で医者のハリスと出会う。ライラの初恋相手でもあったハリスと次第に惹かれ合い、恋に落ちていくアン。しかし、この2人の関係がのちにアンの人生を狂わす大きな悲劇をもたらしてしまう…。お正月に今年観たい映画で紹介させていただいた作品です。 レディースデイまで待てなくて25日に観にいってきました。 アン(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)は死の床で意識が朦朧とする中、思い出すのは若き日に燃え上がり、だけど結ばれなかった恋のこと。 ハリス(パトリック・ウィルソン)との数日間の恋が、取り返しのつかない悲劇をもたらしてしまった…うわ言の様に過去の出来事を口にする母アンに長女コニー(ナターシャ・リチャードソン)と次女ニナ(トニ・コレット)は、今まで知らなかった母の過去を知り、後ろ向きだった自分たちの人生を見つめなおしていきます。 母が教えてくれたように「人生に過ちなんてない」のかもしれないと… 親友ライラ(メイミー・ガマー)の結婚式にブライズメイドとして招待された若き日のアン(クレア・デインズ)はハリスと出会い恋に落ちます。 ライラは数日後に結婚を控えているのですが、初恋の相手ハリスのことを想い続けていて、ライラの弟バディ(ヒュー・ダンシー)もまたアンに大学時代から想いを寄せています。 私はアンとバディが上手くいけば良いのにと、ちょっとバディに想い入れてしまいました。 ヒュー・ダンシーのアンを想う繊細な演技が良かったからかもしれません。 あとハリス役のパトリック・ウィルソンに魅力を全然感じなかったのもありますけど^^;アンの回想シーンとともに、過去と現在を行ったり来たりする場面構成でしたが、全然混乱することなく観ることができました。 アンの人生に共感できないところもありますが、女性として、母として、そして人生の先輩として、最後まで精一杯自分の人生を生きることの大切さを教えてもらえた気がします。 メリル・ストリープの娘メイミー・ガマーとバネッサ・レッドグレーヴの娘ナターシャ・リチャードソン、2組の親子共演も見どころですし、クレア・デインズは素敵な歌を披露していますよ。 キャストが豪華だし、海辺の景色も素敵でしたし、ちょっと涙したところもあり、まあまあお勧めの作品です。映画を観に行った夜に動悸がして、朝になっても治らなかったので、病院に行ってから出社しました。 脈を抑える薬を頂いて落ち着いたので、普通に仕事をしたんですけど、40歳過ぎたら何だか色んなところにガタがきている気がします… 実は前に目の下がピクピク動くことが1週間続いたことがあったのですが、今度は太ももの筋肉がもう2週間ピクピクと動いて治りません。 動悸と一緒に症状をお医者さんに伝えて血液検査をしてもらっているところです。 精神的なところからきているのか、もう更年期障害が出てきたのか(._.) とりあえず検査結果を待ちたいと思います。 3月はたくさん観に行きたい映画があるんですけど、こんなことがあると、DVDになるまで待つしかないかなぁ…とちょっと悲しいです(:_;)
March 1, 2008
【原題】Piece of April 2003/米【監督】ピーター・ヘッジズ【出演】ケイティ・ホームズ/パトリシア・クラークソン/オリヴァー・プラット/デレク・ルーク/アリソン・ピル【お話】サンクス・ギビングのニューヨーク。アパートで恋人ボビーと暮らすエイプリルは、いつもの感謝祭とは違う特別な日を迎えようとしている。自由奔放な彼女は、典型的な中流家庭である家族を嫌い、中でも母ジョーイとは何かと衝突、やがて家を飛び出し現在に至っていた。だがある日、ジョーイが癌で余命わずかと知ったエイプリル。そこで彼女は、郊外に住み、もう何年も会ってない家族全員をディナーに招待して、母の好物である七面鳥のローストを振る舞おうと決意する。こうしてさっそく料理に取り掛かるエイプリルだったが…。お友達のマグノリアさんが以前紹介されていた映画です。 いつも行くレンタル店で偶然見つけて速攻借りてきました! とても心温まる映画なんですけど、ロードムービー的な要素もあってとても楽しめました。母親や家族と上手くいかず家を出たエイプリル(ケイティ・ホームズ)はニューヨークで恋人ボビー(デレク・ルーク)と同棲中、家族を迎え感謝祭を祝おうと、朝から料理を始めます。 彼女にとっては余命僅かな母ジョーイ(パトリシア・クラークソン)に作ってあげる最初で最後の料理。 家族と会うことを楽しみにしているボビーにも励まされ料理を始めるのですが、エイプリルは七面鳥のローストを作るのに悪戦苦闘! おまけにオーブンは故障してしまうし。 だけど同じアパートの住人に助けられ、何とか料理を作り上げようと頑張ります。 このアパートの住人さん達がすごく個性的で、嫌な人もいれば、気の良い人もいるし、可笑しかったです。 平行してエイプリルの元へ車で向かう一家5人のお話が、ちょっと観るのにキツイ部分もあったけど、ユーモアを交えながら進みます。 これを言ってしまうとネタバレかもしれませんが、それまでちょっとめげそうになる場面もラストシーンが吹き飛ばしてくれました! とても温かい気持ちになれますよ♪ケイティ・ホームズはドラマドーソンズ・クリークを思わせる目力で、家族のために一生懸命危なっかしい手元で料理を作る一途な姿が素敵でしたし、母親役のパトリシア・クラークソンが死期が近く精神的に不安定な役を好演していました。 監督のピーター・ヘッジズはギルバート・グレイプの脚本も手がけている人だそうで、何となく納得しました。 80分と短い映画ですが、淡々とした中に惹かれるエッセンスがたくさん詰まった作品でした♪今日は娘がジャンパーを焦がしてしまいました(+o+) 自分の部屋で電気ストーブを着けていたんですけど、学習机の椅子に掛けていたジャンパーに引火したんです! 焦げただけで済みましたけど、危うく火事になるところでした。 子ども部屋に電気ストーブはダメですね… これからは気をつけたいと思います。
February 16, 2008
【原題】Notes on a scandal 2006/英【監督】リチャード・エアー【主演】ジュディ・デンチ/ケイト・ブランシェット/ビル・ナイ/アンドリュー・シンプソン 【お話】おもに労働者階級の子供たちが通うロンドン郊外にあるセントジョージ総合中等学校。ここで歴史を教えるベテラン教師のバーバラは、厳格すぎるゆえに生徒ばかりか同僚教師たちからも疎まれる孤独な存在だった。そんなある日、美貌の美術教師シーバが赴任してくる。彼女との間にならば友情が築けると確信したバーバラは、以来シーバを秘かに観察し、それを日記に書き留めていく。そして、ある出来事をきっかけにシーバと親しくなったバーバラは、上流階級の幸せそうな家庭生活にシニカルな感情を抱きながらもシーバとの友情に喜びを感じていた。ところがある時バーバラは、シーバと男子生徒の情事の現場を目撃してしまう…。サスペンスだけど殺人はないし、キャストが良かったので公開時から観たいと思っていた映画です。 さすがにジュディ・デンチとケイト・ブランシェットは2人ともアカデミー賞にノミネートされただけあって迫真の演技でした! 特にジュディが怖かった… 独身で友人はなく、話し相手は飼い猫くらいのバーバラ(ジュディ)。 いくら友達が欲しかったからと言って、その人を支配しようなんて友達とは言えないですよね。 それも同性愛とは言えないまでも、独占しようとする感情がシーバ(ケイト)の秘密を知ってしまってからは余計に強くなります。 シーバには夫リチャード(ビル・ナイ)と子ども2人がいるので、もちろん家族を優先してしまいます。 それは当然だとは思いますが、バーバラにはとても耐え難いこと。 友達なんて自然になるもので、作ろうと思って作れるものでもないし。 恋愛でも同じだと思うんですけど、あまりにも縛られると疎ましく感じるのが人間ですよね。 最近人間関係を築くのが下手な人が増えたと思いますが(私もその一人かもしれませんけど…)、ジュディ演じるバーバラもそんな感じでした。 シーバを演じたケイト・ブランシェットは本当にきれいな女優さんですね。 15歳の教え子と不倫関係になってしまうのですが、これはアメリカであった実話をベースにしているようです。 早くに随分年上の教師である夫と結婚し、2人の子どもの子育てに追われ、やっと家以外のところでの自分の場所を見つけたシーバは、家庭での埋められない心の空白を決して求めてはいけないところに求めてしまったんですね。 決して実らない関係なのに。。。 それほどの感動が得られる映画ではないですけど、ただ2人の女優さんの演技に圧巻!でした。 私にとって一つ教訓が得られたことは、いかなる理由があろうとも家族を裏切ってはいけないということかな(^_^)もうすぐ中学になる息子ですが、先日無料で塾の学力テストを受けました。 散々な結果に、やっぱり今までちゃんと勉強してこなかったことに本人も私たち親も反省… 中学進学前にきちんと小学校の復習をしようと塾に行かせています。 公文ではほとんど計算ばかりなので、応用問題ができないんです。 これからはもっと子どもに目を向けてあげてないといけないと思ってます。 もちろん遊びも大事です! ちゃんと子供の頃に友達と遊べなかった子供が、きっと映画のバーバラのようになってしまうのではと思ったりします。
February 10, 2008
【原題】Stranger than Fiction 2006/米【監督】マーク・フォースター 【出演】ウィル・フェレル/エマ・トンプソン/ダスティン・ホフマン/マギー・ギレンホール/クイーン・ラティファ【お話】国税庁の会計検査官ハロルド・クリックは、規則正しく単調な毎日を送る平凡な男。ところがある朝、彼の頭にナレーションのような女性の声が聞こえる。それは断続的に聞こえるようになり、文学的な表現でハロルドの行動を的確に描写していく。どこかで自分を主人公にした小説が書かれていると疑い始めたハロルドは、“このささいな行為が死を招こうとは、彼は知るよしもなかった”という信じがたいフレーズを聞いてしまう。困惑した彼は、文学を専門とするヒルバート教授に相談してみることに。そんな中、国防費に抗議して税金の一部を滞納し続ける勝ち気なパン屋の女店主アナに心惹かれていくハロルドだったが…。公開時にとても気になっていた映画です。 ちょっと奇想天外なストーリーで、つっこみどころもありますが、悪人は誰も出てこないし、なかなか面白いお話でした。 毎朝同じ時間に起床し、歯磨きの回数も毎日同じ、バス停までの歩数も同じという、几帳面すぎるハロルド(ウィル・フェレル)は、ある朝自分の行動を文学的な表現でナレーションしている声が、頭の中に流れていることに気付きます。 他の人には聞こえないのに、バス停や会社で一人で声に反応しているハロルドが可笑しかったです。死を予感させるフレーズを聞いてしまった彼は、病院へ行ってもらちが明かないので、文学を専門とするヒルバート教授(ダスティン・ホフマン)に相談することに。 数を数えるのをやめてみたり、子供時代からの夢だったギターを始めてみたり、今までの面白みのない人生から一変、勝気で魅力的な女性アナ(マギー・ギレンホール)と恋に落ちます。 でもナレーションの声は消えず、声の主を探して奔走します。 ひょんなことから声の主を見つけたハロルドですが……これ以上書いてしまうと、観られていない方には面白くなくなってしまうので、やめておきますね。 単調な毎日を過ごしている私には、何か始めてみてもいいかなぁ?このままで良いのかなぁと思わせてくれる作品でした。私が一番好きなシーンはハロルドがアナに告白するところです。 アナ役のマギー・ギレンホールがまた勝気な役なんですけど、可愛らしいんです! 顔はそれ程美人じゃないけど、何てチャーミングな人なんだと思って観てました。 脇を固めるエマ・トンプソンはナレーションの声の主なんですけど、やっぱり上手いですね。 ダスティン・ホフマンはこの作品をキュッと引き締めている感じで、大御所の貫禄がありました。 主演のウィル・フェレルも少しずつ感情のある人になっていく様は上手くて面白かったですけど、あまり魅力は感じなかったなぁ。。。 以前にテレビでファンサービスが一番悪い俳優さんと言っていたのが頭に残ってるからかもしれません(^_^) そういう人ってどうなの?と思ってしまいます。 ジョニー・デップなんか、何回同じ人がサインを貰うために並んでいても、注意もせずに必ずサインしてくれる程、心の広い人なのに。 余談になってしまいましたが、気楽に鑑賞できる楽しい映画でした♪ アナの作るクッキーが美味しそうで、クッキーが食べたくなりますよ!先週末はまた実家に帰ってきました! お正月も帰ったところなんですけど、旦那はお盆から行ってなかったので、久しぶりに家族4人で帰りました。 帰る途中、左京区大原の山の辺りは雪が凄かったので、きっと実家は大雪が降っていると思ったのですが、大原よりも少なくて、ビックリしました。 でも子供達が雪合戦するくらいの雪はありましたよ♪ 案の定娘はお兄ちゃんの投げた球が顔に当たって、泣いてしまったんですけどね^^; 琵琶湖には水鳥がたくさんいて、旦那は写真を撮ってました。 子供達も双眼鏡を覗いて観察しましたよ♪一番下の写真がベストショットみたいです^^; 写真を「白鳥の湖」と名付けてました。 もっと大きな望遠レンズがあれば綺麗に撮れるみたいですけど、高いから程々の趣味でお願いしたいと思います…
January 28, 2008
【原題】Ae Fond Kiss 2004 英/白/独/伊/西【監督】ケン・ローチ【出演】アッタ・ヤクブ/エヴァ・バーシッスル 他【お話】スコットランド・グラスゴー。カトリックの高校で音楽教師をする女性ロシーンはある日、パキスタン移民二世の女子生徒タハラの兄カシムと出会う。別居中の夫がいるロシーンだったが、クラブのDJをするカシムの誠実さに好感を抱き、ほどなく2人は恋に落ちる。しかし、敬虔なイスラム教徒であるカシムの両親は、子どもの結婚相手は同じイスラム教徒と決めており、カシムについてもすでに勝手に縁談話を進めていた。ロシーンにそのことを打ち明けられずにいたカシムは、2人でスペイン旅行へ出かけた際、ついに婚約者の存在を告白するのだが…。お友達のタイニーポエムさんが以前に紹介されていてずっと観ようと思っていたのですが、やっと観ました! ジャケットからはすごく甘い恋愛モノの感じがするのですが、宗教や人種差別、家族も絡んで何だか考えさせられる映画でした。 高校教師のロシーン(エヴァ・バーシッスル)は生徒の一人タハラの兄カシム(アッタ・ヤクブ)と出会い、恋に落ちます。 ロシーンの家族は全然出てこないのですが、カシムが家族と彼女の間で揺れ動き、思い悩む様子が伝わってきました。 イスラム教やカトリック教がどんな宗教なのかほとんど知らないし、日本はそれ程宗教に固執していない国だと思うから(私だけかもしれませんが)、異教徒の恋人がいるというだけで社会的地位まで脅かされる…それも家族にまで及ぶと言うことが信じられなかったです。 カシムの両親がどんな想いで「カシム」という名前を付けたか、そして異国の地で差別を受けながらも社会的地位を築きあげてきたか… 姉の結婚問題やこれからの父母の生活を考えると、それもまた切なくなりました。 カシムの姉がロシーンに「私たちの家族の生活はずっと続くけれど、あなたの愛はいつまで続くか?」みたいなことを質問するシーンがありましたけど、それは宗教など関係なく誰だって判りませんよね! それこそ神様にだって判らないと思います。 一度でも親に反対される恋愛をしたことがある人なら、すごく気持ちが入って観られるんじゃないでしょうか。 ラストはタイトル通り素敵なシーンで終わり、カシムとロシーンはずっとこのままでいてほしいと思いながらエンドロールを観てました♪ 何となく以前に観た「ベッカムに恋して」にちょっと似ている気がしたのですが、調べてみると製作総指揮者が同じでした! 「ベッカム~」も友情や恋愛を描きながら、人種などの問題も絡んでますが、素敵な映画でとっても面白かったです。17日~今日まで東京に出張だった旦那がお土産を買ってきてくれました! 東京名物の「東京ばな奈-見ぃつけたっ」。 バナナ味のクリームがまったりしていて美味しかったですよ。 バナナ味の苦手な子供達も喜んで食べてました。 子供達と3人の夜は一緒にティム・アレン主演の「サンタクローズ3」を観ました♪ ちょっと季節はずれですけど、1作目と2作目も息子と一緒に観たので、どうしても3作目も観たかったんです(^.^) と言いつつ私は半分くらい寝てしまったんですけど… もう一度観たいと思います^^; ティム・アレンも面白いんですけど、マーティン・ショートが面白くて好きです。 随分前に観たダニー・グローバーと共演している「ピュア・ラック」という映画は大爆笑した覚えがあります! あの頃よりは随分老けてしまいましたけど、面白さは変わってないですね。
January 19, 2008
【原題】Marilyn Hotchkiss ballroom dancing & charm school 2005/米【監督】ランドール・ミラー【出演】ロバート・カーライル/マリサ・トメイ/ジョン・グッドマン/メアリー・スティーンバージェン/ショーン・アスティン/ダニー・デヴィート 【お話】妻を亡くしたパン職人のフランクは、ある日、自動車事故で瀕死の男・スティーブに遭遇。フランクは彼が初恋の女性を訪ねる途中だったことを知り、代わりに彼女に会いに行くことを約束する。連絡がなくなっても、お互い結婚しても、何があっても、新世紀に入って5年5ヶ月と5日目に、子供の頃一緒に踊ったマリリン・ホッチキスダンススクールで、初恋の人に会うと約束していたスティーブ(ジョン・グッドマン)は、彼女に会いに行く途中で自動車事故を起こし、瀕死の重傷に…。 そこを通り掛かったパン職人のフランク(ロバート・カーライル)はスティーブの代わりに彼女に会いに行くことを約束してしまいます。スティーブの初恋の人リサを探しに行ったはずのフランクですが、そこでダンスの面白さを知り、メレディス(マリサ・トメイ)という女性と出会い恋をします。 妻を自殺で亡くしてから、同じ苦しみを持つ男性達とのセラピーなどに参加したり、仕事ばかりだった彼は、ダンススクールに通うことで少しずつ自分を取り戻していきます。 妻の死でストップしていたフランクの人生が動き出したのです。 彼だけではなくメレディスや妻と死別した男性のセラピーに通う仲間など、悲しみを抱える人達が、このダンススクールで楽しんでいるところが、すごく幸せそうで、良かったなぁ。 肝心のフランクの初恋の人リサのことはどうなったかって? そうですよね、リサはあの日来ていなかったんですから。 彼女はスティーブのことを忘れてしまっていたのか?それはラストにちゃんと分かります♪ 初恋の人に会う…それも時間と場所を子供の頃に約束してあるなんて、とてもロマンチックなお話! だけど事故に遭ってしまうというのが皮肉、その事故がきっかけでフランクとメレディスは出会うというのも皮肉な感じがしてしまいました。 事故現場・スティーブの少年時代の回想・フランクの現在、場面は行ったり来たりして、淡々とお話は進む地味な作品ですが、登場人物が少しずつ幸せになっていき、観終わったら心が温かくなる素敵な映画だったと思います。 少年時代の回想シーンも淡く可愛い恋のお話が心を和ませてくれますよ☆ロバート・カーライルの映画は「フルモンティ」くらいしか観たことないんですけど、何だか少し陰があって、素敵に感じてしまいました! 嫌な人だと思っていた登場人物もみな憎めなくなるから不思議です。3連休ですが、何もすることがないので、娘とテレビ観て・おやつ食べて・ゴロゴロしています(-_-;) 同じようにハムスターのリン君も寝てばかりです… でも朝になったら餌入れが空っぽになっているので、夜は活動してるみたいなんですけど(^_^)明日は義父・旦那・息子の3世代3人で、京セラドーム大阪へプロ野球マスターズリーグの試合を観に行きます。 内野自由席のチケットを頂いたようで、野球好きのおじいちゃんと旦那は喜んでましたけど、息子は… 友達と遊んでいる方が良くなってきた彼の心や如何に? でも観戦すればきっと楽しいと思うんですけどね♪ 私と娘は2人でショッピングに行く予定です!
January 13, 2008
【原題】My date with Drew 2004/米【監督】ブライアン・ハーズリンガー【出演】ブライアン・ハーズリンガー/ドリュー・バリモア/エリック・ロバーツ/コリー・フェルドマン 【お話】ブライアン・ハーズリンガーは、これといった趣味も特技もない平凡な成人男性。そんな彼が唯一誇れることは、彼が6歳のころから憧れるドリュー・バリモアについての知識が誰よりも豊富なこと。ブライアンがゲーム番組で賞金1100ドルを獲得。最後のゲームの答えが、“ドリュー・バリモア"だったことから、ブライアンは勝手に運命を感じ、ドリューとのデートをドキュメンタリーで制作しようと決意する。クレジットカードの残高もオーバーしているトホホなブライアンは、1ヶ月以内に返品すれば全額が戻ってくる量販店の返品保障制度を利用することを友人に約束し、高性能ハンディカメラを買ってもらう。資金1100ドル。期間は30日。限られてた条件の中、ブライアンはハリウッドのセレブリティ、ドリューと果たしてデートすることができるのであろうか今年はまだ初鑑賞していないので、昨年末に観た映画の感想です! いつもはあまりドキュメンタリー映画は観ないんですけど、ドリュー・バリモア絡みということで是非観たいと思っていた作品! 最初から最後まで飽きることなく引き込まれてしましました。 6歳の頃「E.T.」を観て以来ずっと憧れていたドリューと一度でいいからデートしたいと言うブライアンの想いが溢れていました。 知人や友人のつてでドリューに近づこうとあらゆる手を尽くします。 彼の友人達が、すごく協力的でブライアンのために一生懸命なのを見たら、自ずと彼の人間性が分かります。 映画を観ていても少し分かった気がしますけど(^_^) ブライアンは最初はそんなにかっこ良くないと思っていたのに、段々すごく素敵に見えてきました。でも「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」のプレミア上映会に偽造パスで潜入したりするのは、変な人が真似したらと思うとちょっといただけない気もしましたけど…未見の方には、観て楽しんでいただきたいので、ネタバレはしたくないんですけど、これを言ったら結果が判っちゃいますね… ドリューはあの笑顔の通り、やっぱり素敵な女性でした!! 監督&主演であるブライアンと一緒に喜怒哀楽を一度に感じることができる楽しい作品です(^.^)皆さんは"福袋"は購入されたことありますか? うちは2日に買い物に行ったとき、衝動買いでハムスターの福袋を買ってしましました(+o+) 子供たちは今までにカメやクワガタなどは飼ったことがありますが、哺乳類は初めてです。 どうしても世話が大変そうなので、ダメと言っていたんですけど、私も嫌いではないのでつい買ってしまったのです! ハムスターの種類など何も勉強せず買ったのですが、すごく噛みつくジャンガリアンハムスターだったようで… どうも手乗りにはならない感じです^^; もって生まれた性格か、噛みつく子とそうでない子がいるみたいなんですけど、どうもハズレだったみたい(._.) 私は結婚する前にリスを飼っていたんですけど、友達が飼っていたリスはすごく大人しくて手に乗ったりする可愛い子だったのに、私が飼ったリスはオシッコはケージの外に飛ばすわ、噛み付くわ、とんでもない子でした。 育て方に問題があったのかもしれませんけど^^; でも見てるだけでも可愛いので、これからちょっとずつ慣れてくれたらと思ってます♪「はじめまして、ハムスターのリンです」飼い主に似てるのか、食べてばかりでいつも頬袋がいっぱい(-_-;) 巣箱から出てくるときはニョロニョロとヘビみたいにダラダラして出てくるし、何だかなぁ。。。 夜行性なので、夜中にはちゃんと運動してると思うんですけどね。 可愛らしく手乗りのなってくれる方法をご存知の方がいらっしゃったら教えてください(^_^)
January 6, 2008
昨年はこのつたないブログに訪れていただき、コメントなどもいただいて、ありがとうございましたm(__)m 観た映画全部の感想を書きたいのですが、なかなか時間も気力もなくて更新追いつきません(*_*) 今年もいっぱい映画を観て、感想はぼちぼち書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします♪いきなりですけど、2008年公開の気になる映画を紹介します!テラビシアにかける橋 1月公開【監督】ガボア・クスポ【出演】ジョシュ・ハッチャーソン/アンナソフィア・ロブ/ズーイー・デシャネル/ロバート・パトリック 【お話】いじめられっ子で絵が好きなジェシーと都会から来た転校生の美少女レスリー。親友同士になった2人はある日、小川を越えた森の中にツリーハウスを発見し、空想の王国「テラビシア」を創り上げていく。現実社会には問題が山積みだけれど、そこでは心の安らぎを取り戻すことができるのだ。レスリーとの出会いによってだんだんと心を開いていくジェシー。しかしそんな2人をあまりに過酷な出来事が襲う。公式サイト http://www.terabithia.jp/シルク 1月公開【監督】フランソワ・ジラール【出演】マイケル・ピット/キーラ・ナイトレイ/役所広司/芦名星/中谷美紀【お話】 19世紀のフランス。戦争帰りの青年エルヴェは美しいエレーヌと結婚し、幸せの只中にいた。その頃、彼の住む村では製糸工場が稼働するが、やがて蚕の疫病が発生してしまう。そこでエルヴェは、世界で最も美しい絹糸を吐く蚕の卵を求め果てなく遠い極東の国、日本へと赴く役目を任される。そして辿り着いた日本は幕末の時代。裏で様々な取引をしているという蚕業者・原十兵衛が治める村へやって来たエルヴェは、十兵衛に妻として仕え絹のように美しい肌を持つ少女と運命的な出会いを果たす。一瞬にして惹かれ合い、帰国してもなお彼女のことが頭から離れないエルヴェ。こうして彼はエレーヌに後ろ髪を引かれつつ、少女に会うため再び日本へ向かう。公式サイト http://www.silk-movie.com/いつか眠りにつく前に 2月公開【監督】ラホス・コルタイ【出演】クレア・デインズ/トニ・コレット/ヴァネッサ・レッドグレーヴ/パトリック・ウィルソン 【お話】死の床にある老婦人アンを2人の娘たちが見守る中、熱にうなされたアンは娘たちの知らない男性の名前を何度も口にする。そんな中、アンの記憶は1950年代のある出来事へとさかのぼっていく。親友の結婚式のため、海辺の町を訪れた彼女は運命の恋に落ちるが、その恋は取り返しのつかない悲劇を引き起こす。公式サイト http://www.itsunemu.jp/魔法にかけられて 3月公開 【監督】ケヴィン・リマ【出演】エイミー・アダムス/パトリック・デンプシー/スーザン・サランドン/ジェームズ・マースデン 【お話】おとぎの国に暮らす、心優しいプリンセス・ジゼルル。ある日、悪の魔女に騙されてはるか彼方の世界へと追放されてしまう。そこはなんと現代のニューヨーク! ジゼルの婚約者、エドワード王子も彼女を救うべくやってきては、魔女も彼女を追ってきて、ニューヨークの街は大混乱。果たしてジゼルとエドワードは魔女の呪いを解いておとぎの国に帰ることは出来るのか…?公式サイト http://www.disney.co.jp/movies/mahokake/マイ・ブルーベリー・ナイツ 3月公開【監督】ウォン・カーウァイ【出演】ノラ・ジョーンズ/ジュード・ロウ/ナタリー・ポートマン/レイチェル・ワイズ/エド・ハリス/ティム・ロス 【お話】ニューヨーク州コニー・アイランド。40年以上前からある、何の変哲も無いデリでジェレミーは働いている。最近、ある女性が毎日必ずブルーベリーパイを買いに来る。彼は密かにその女性を“ブルーベリー”と名づけ、彼女のためにパイを残しておく。ある日、ひょんなことから、お互い少しだけ過去を明かしあう。そして、ジェレミーは彼女が要らなくなった鍵を預かることになる。彼女は店に来なくなり、ある時、メンフィスから手紙が届く。「あなたのブルーベリーパイが世界中で最高!」。ジェレミーはブルーベリーの居所を探し始める…。 5本とも豪華キャストでストーリーも魅力的♪ 他にも良い映画はあると思いますが、怖い映画は苦手なので、いくら好きな俳優さんが出ていたとしても観ないです。 2月~4月は公私ともに忙しくなりそうなので、全部観るのは無理だと思いますけど、できれば観に行きたいです~♪ミニシアター系で、こちらでは1月公開の映画です!once~ダブリンの街角で~ エンジェルこちらは公開期間が短いので行けない確率の方が高いです(^_^)今日は旦那の実家で過ごし、お墓参りなど行ってきました! 明日は近場で初詣に行こうと言ってるんですけど、どこへ行くかはまだ決まってません。 3日~5日までは旦那は仕事なので子供たちと3人で私の実家に帰ります。 だけど雪がすごく降ってきたようなので、あまりに酷かったら中止ですね(^_^) 道に雪が無ければ大丈夫だと思うんですけど…
January 1, 2008
【原題】Scoop 2006/英・米【監督】ウディ・アレン 【出演】スカーレット・ヨハンソン/ヒュー・ジャックマン/ウディ・アレン/イアン・マクシェーン【お話】ブルックリン生まれのサンドラは、ジャーナリスト志望の野心あふれる女子大生。休暇でロンドン滞在中の彼女はある日、観賞していたマジックショーで老マジシャン、シドに指名され、人が消える箱“チャイニーズ・ボックス”に入れられる。彼女はその中で、なんと3日前に急死した敏腕新聞記者ストロンベルの幽霊と遭遇、彼からロンドンを震撼させている“タロットカード殺人事件”の真犯人を耳打ちされる。その名は、ハンサムな英国貴族ピーター・ライモン。世紀のスクープにやる気満々のサンドラは、同じブルックリン出身だというシドと手を組み、父娘になりすましてロンドン上流階級に潜入、ピーターへの接近を試みるが…。少し遅い公開ですが、19日に観てきました! ミニシアターのようでスクリーンも客席も小さい映画館ですが、自由席と知らずチケットのシート番号が書いてないぞ?と一生懸命探してたら、案内の女性が教えてくれました^^; また着いたのが開演1分前でギリギリだったんです… それに短い映画なのにトイレに席を立ってしまうし、シートの前を通らせていただいた方、どうもすみませんでしたm(__)m感想は、"殺人事件"と邦題が付いていますが、血生臭いシーンは全然出てこないし、私にはピッタリでした! 連続殺人犯の真相を追うサンドラ(スカーレット・ヨハンソン)と老マジシャンのシドニー(ウディ・アレン)の掛け合いが面白くて、スカーレットがこんなに早口で話せる人だと初めて知りました。 ウディはちょっと喋りすぎな感じでしたけど^^;3日前に死んだ敏腕記者ストロンベル(イアン・マクシェーン)は幽霊となってサンドラの元に現れ、連続殺人犯は超セレブな英国貴族の息子ピーター(ヒュー・ジャックマン)だと耳打ちします。 その日から2人は凸凹コンビながら、ピーターに接近! 殺人犯かもしれないと知りながら、サンドラはピーターと恋に落ちてしまいます♪ その後の展開も容易に想像できるものですが、物語は小気味良く進み、最後までちゃんと落ちが付いていたりして、クスクス笑えるシーンもありました。 そんな中でもウディはちゃんと映画を観た人に伝えたいメッセージを込めてますし、彼の映画がちょっと苦手な私にも楽しめました。 スカーレットは眼鏡を掛けても可愛くて、あの赤いワンピの水着姿が超セクシー! ヒュー・ジャックマンはかっこ良くて、殺人犯かもしれないと分かっていても恋に落ちてしまう気持ち…分かります~年賀状作りや大掃除を差し置いて、映画を観に行ってしまった私… 昨日からやっと年賀状の作成を始めました(+o+) 失敗したりして、なかなか進みませんが、何とか今日中には仕上げようと思います。 クリスマスイブは旦那が仕事なので、昨日家族でケーキも食べてクリスマスパーティは終わりました! 後は子供たちがサンタさんからのプレゼントを待っているだけです♪ 今年子供たちが頼んだプレゼントは。。。ちゃんと来てくれると良いけど…(^・^)
December 23, 2007
【原題】Christmas with the Kranks 2004年/米 劇場未公開【監督】ジョー・ロス【出演】ティム・アレン/ジェイミー・リー・カーティス/ダン・エクロイド/ジュリー・ゴンザロ【お話】クリスマスを愛娘ブレアと過ごせない事に寂しさと味気なさを感じたクランク夫妻。気持ちを切り替えクリスマスに掛かる経費を徹底的に節約しクリスマス出発のカリブ海クルーズの旅を計画する。パーティーは愚かツリーも買わない、カードも贈らない、チャリティーにも参加しないと決め込んだ二人に、ご近所からの風当たりは次第に強くなり・・・。 やっぱりこの季節はクリスマスの映画を観ないとと思い、子供たちと観られる映画を借りてきました! 以前お友達のマグノリアさんが紹介されていて、ずっと観たいと思っていたんですけど、この時期に観られて良かったです♪ お話は上にあらすじを書いた通りで、ご近所の風当たりにも負けず、クリスマスをボイコットし、カリブ海クルーズを計画したルーサー&ノーラ・クランク夫妻(ティム・アレン&ジェイミー・リー・カーティス)のドタバタ劇です! これは映画だからかもしれませんけど、アメリカでは一戸建てのお家はあんな風に毎年クリスマスにお金を掛けてイルミネーションをしたりするんでしょうか? 最近は日本でも素敵な街並みのところもありますし、一軒だけでしておられるところもありますが、すごく電気代が要りそうですよね^^; 恥ずかしながら、我が家ではまだクリスマスツリーも出してないんですけど…お話が脱線しましたが、ご近所とクランク夫妻の意地の張り合いがちょっとありえない感じすが、笑いどころもたくさんあって、息子と2人で大爆笑したシーンもありました♪ 面白いだけじゃなくて、最後はホッと心温まるシーンもあり、家族で楽しめる素敵な作品ですよ。 キャストも豪華でダン・エクロイドや「デスパレートな妻たち」のフェリシティ・ハフマンもちょい役で出演しています。 息子と一緒だったので吹き替えで観たんですけど、いつも「デス妻」でフェリシティの声をしている唐沢潤さんが、この映画ではジェイミーの声をしていたので、2人が出てるシーンでは、何だか変な感じでした(^_^)この季節にお勧めの映画を少し貼り付けてみます☆もっとありますけど、この辺ですね☆ 何せ恋愛モノが好きなので(^_^)金曜日は会社の忘年会で久しぶりに遅くまで出掛けていました! 全社員とパートが一緒にやったんですけど、いつもは話せない人とお喋りして、結構楽しかったです。 2次会はパートの何人かでお茶を飲みました♪ 子供たちは義父母のところにお泊りでした^^; いつもお世話になりっぱなしです。 旦那の帰りが最近遅いので、12時前に帰っても晩御飯の用意は間に合いましたよ(^^)v
December 16, 2007
【原題】The Other Sister 1999/米【監督】ゲイリー・マーシャル 【出演】ジュリエット・ルイス/ジョヴァンニ・リビシ/ダイアン・キートン/トム・スケリット/ヘクター・エリゾンド【お話】もうすぐ24歳を迎えるカーラは全寮制の学校を卒業し、我が家に帰ってきた。彼女は軽い知的障害を抱えながらも自分の可能性を信じ強い希望を持っていた。しかし、そうしたハンディを持つ彼女に対し、母エリザベスは可愛さのあまり彼女の自立を認めることが出来ない…。裕福なテイト家の末娘カーラ(ジュリエット・ルイス)は軽い知的障害があり、全寮制の学校に入っていたのですが、卒業し自宅に帰ってきます。 家族の心からの歓迎を受けるカーラ。 母エリザベス(ダイアン・キートン)は今まで愛情を注げなかった分、彼女を守ろうと束縛してしまいます。 自分の力で人生を切り開こうとするカーラを、母はことごとく反対するのですが、父ラドリー(トム・スケリット)と姉2人の後押しがあり、進学・一人暮らしと希望をかなえることができました。 職業訓練校で彼女と同じ障害を持つダニエル(ジョヴァンニ・リビシ)と出逢い恋に落ちます。 初恋同士とても純粋で、最初は中学生の淡い恋のようで可愛かったです。 今まで他人から馬鹿にされたりしてきた2人だからこそ、お互いが初めて自分を認めてくれる人と出逢えたことで、愛し合いついには結婚も考えるようになります。 知的障害がない人でも心配の種になりそうな事ばかりですよね。 子供の色んな節目で母親の心配は付き物です。 ただやはり障害があるということで、過剰な心配をしてしまうんでしょうけれど。そんな過保護な母親役をダイアン・キートンがとても上手く演じていました。 そしてジュリエット・ルイスとジョヴァンニ・リビシの自然な演技は文句なしです! 8年前の映画なのでジョバンニ君がすごく若くて可愛かったです♪ ハロウィーンパーティーでの白鳥(どう見てもアヒルにしか見えないけど…)と犬の着ぐるみが可愛くて、先日観た「モーツァルトとクジラ」でジョシュ・ハートネットがクジラの着ぐるみを着ていたのを思い出しました(^_^) ちょうど同じハロウィーンだったし、着ぐるみのままキスするシーンも同じでした♪ それとダスティン・ホフマンの「卒業」が色んなシーンでエッセンスになっていて、すごくその効果があったんじゃないかと思います☆障害者同士の恋と自立を中心に、2人の感情はもちろん彼らを取り巻く家族の心情を、重くならずに描いている、素敵なラブストーリーでした。 もし観られることがあるなら、きっと鑑賞中カーラ&ダニーを応援してしまいますよ。 そして彼らのその後もきっと幸せになれるようにと…昨日は子供たちの個人懇談会があり小学校に行きました。 そして今日も中学校の制服採寸のために行ってきました! ついこの前小学校に入学したような気がしていたんですけど、息子はすでに私の身長を抜いて、来年中学生になろうとしています。 月日の経つのは本当に早いものですね。 そのうち声変わりして、「おかん」と呼ばれる日も近いかもしれません(*_*)
December 13, 2007
【原題】Rocky Balboa 2006/米【監督】シルべスター・スタローン【出演】シルベスター・スタローン/バート・ヤング/アントニオ・ターヴァー/ジェラルディン・ヒューズ/マイロ・ヴィンティミリア【お話】ボクシング界のかつてのヒーロー、ロッキー・バルボアも今では引退し、地元フィラデルフィアで小さなイタリアン・レストラン“エイドリアンズ”を経営していた。妻エイドリアンは既に他界し、息子のロバートは有名人の父に反発して家を出ていった。もはやかつての栄光とエイドリアンとの思い出にすがって生きるのみだったロッキー。だがやがて、そんな心の喪失感を埋めようと再びボクシングを始めたロッキーは、次第にかつての情熱を取り戻していく。一方、無敵の現役ヘビー級チャンピオン、ディクソンは対戦相手に恵まれず、マッチメイクに苦しんでいた陣営は、伝説の王者ロッキーとのエキシビジョン・マッチというイベントを企画する。降って湧いた現役最強ボクサーとの対戦というオファーに対し、ロッキーはある決意を秘めこれを受けて立つのだった…。1週間程前に旦那が借りてきたので一緒に観ました! ロッキーシリーズは1~3を随分昔に観たんですけど、4・5を観ていなかったので、観るのを躊躇していました。 高校の頃テレビ放映で1・2を観て、3は映画館に観に行きました。 あの頃は雑誌スクリーンの付録だったスタローンのポスターを部屋の壁に貼っていたんですよね~^^; 田舎の映画館だったので、「ザ・カンニングIQ=0」って言う映画と2本立てでした。 仏映画なんですけど、「学生は観てはダメ」何て謳い文句だったので、純粋だった私は映画館に電話して「高校生ですけど観られませんか?」なんて質問したのを憶えてます(^_^) 感想はオリジナルのロッキーを懐古しながら観られて、昔の感動もよみがえり、すごく良かったです! 4・5を観ていなくても全然大丈夫でした。 私は1作目ではボクシングシーンも良いのですが、胸がきゅんとなるロッキーとエイドリアンのもどかしい恋愛の場面が好きなんです♪ ファイナルではエイドリアンはもう他界しているのですが、いつもロッキーの心には彼女がいて… でもまた新たな恋の予感も、奥手のロッキーらしい感じが出ていていいんですよね~。サラリーマンの息子ロバートは、いつもロッキーという偉大な父親の影で苦労して生きてきたと告白、これ以上自分の人生に踏み込まないで欲しい、笑いものになるだけの現役ボクサーとのエキシビジョンマッチを止めてほしいと訴えます。 でもロッキーの厳しく、だけどとても息子を想う気持ちが伝わる優しい言葉で彼を諭します。 ロバートは、今まで人のせいにして逃げていたことに気付き、本当の自分の人生とは何かを見つめ直します。 このシーンはちょっと泣けてしまいますよ。 そして若いチャンプに挑むロッキーの姿には胸を打たれました! 名声を得、年老いてもなお、心の炎を燃やし夢に向かって走り続けるロッキーに元気と勇気をもらえる映画だと思います。 原題は「ロッキー・バルボア」彼の人生そのものの物語なので、「ファイナル」ということですが、邦題もそのままの方が良かったんじゃないかと思いました。 でもファイナルにふさわしい映画でしたよ。最近、PTAの役のことや、息子の中学に上がるための説明会などもあり、ばたばたしておりました。 小学校の学芸会でPTAのコーラス発表をしたのですが、何とか成功しました♪ そしてとうとう明日は何校か集まっての発表会当日を迎えます。 別に順位を決めるわけではないので、自己満足の世界なんですけど^^; 本当は歌の好きな人ばかりでサークルなど作ってやるのが一番なんですけど、なかなかそう上手くはいかないので、私のように仕方なく参加する人が多いんです。 でもやっているうちに何となく楽しくはなってきています(^_^) せっかくなので明日は楽しく歌って発表に挑みたいと思います!
December 8, 2007
23・24日とケチケチ一泊旅行に行ってきました! 丹波篠山にも行ったのですが、宿泊は兵庫県和田山町でした。 いつも自分が行くところを全然把握してない私です^^; 何もないところに思えたんですけど、竹田駅の西方・古城山の山頂部が竹田城跡で、石垣積みの城跡はそれだけでも雄大な感じでしたが、24日の朝8時頃に訪れた時は自分達より下方に雲を臨める雲海が一面に広がっていました! 9月~11月が一番発生しやすいらしく、明け方から8時頃までが見頃だそうです。発生する条件は1.当日、日本海に高気圧の中心があること。2.よく晴れていること3.朝方と日中の気温差が大きいことまさに24日の朝は条件にピッタリでした!いつ行っても見られるというわけではないのに、ラッキーだったと思います! あの景色を見見たときは、本当に心が洗われる想いでした。ビジネスホテルに泊り、食事もファミレスやマクドで済ませましたが、この雲海が見られただけでも価値のある旅行だったと思います。 初日は出石町を散策し、出石城を見てきました。そこで食べた皿そばが新そばの季節なのでとても美味しかったです。 24日には篠山城を見に行きました。紅葉も見られてきれいでしたよ。 何だか城や城跡めぐりの2日間でした。
November 25, 2007
【原題】あおげば尊し 2006/日本【お話】末期ガンで余命3か月と宣告された父を自宅で介護することになった息子・光一。冷たく頑固で誰よりも厳しい教師だった父。自らも教師となった光一は、そんな父親の姿を見ながら、父の生きた人生や”死”とは何かを考え、子供たちに伝えていかなくてはならないものを模索するのだった・・・。【監督】市川準【出演】テリー伊藤/薬師丸ひろ子/絵沢萠子/大倉孝二/入江雅人/麻生美代子/加藤武重松清の「卒業」に収められている短編小説「あおげば尊し」が映画化された作品です。 原作に感動したので、ずっと観てみたいと思っていたんですけど、洋画ばかり優先してしまっていました^^;仰々しい脚色をした映画と違って、本当に日常の生活をそのまま映し出したような映画でした。 末期がんの父を自宅で介護している光一(テリー伊藤)のクラスに"死"にとても興味のある少年がいるのですが、それがクラスに伝染するように、子供たちの"死"への興味は深まっていきます。 光一は課外授業として希望する子供たちに、放課後父(加藤武)の世話をさせることに… 最初は他の先生達の意見と同じように、私も「こんなことしてもいいのかなぁ」と思いましたが、最後まで観ていくとその答えがわかるはずです。 小説を読んだ時も泣いてしまったのですが、映画もラストシーンはやっぱり泣けました。テリー伊藤の自然な演技がすごく良くて、まるでドキュメンタリーのような感じでしたよ。 脇を固める妻役の薬師丸ひろ子や父役の加藤武も控えめな演技だけどぐっとくるものがありました。 淡々とした映画ですが、最後は感動させてくれます!読書は寝る前に少しするだけなので、1冊読むのにすごく時間がかかるんですけど、先日読み終えた本が2冊。 重松清の「エイジ」と森絵都の「カラフル」です。両方ともKAT-TUNの田中聖が主演で映画になっているので借りたなぁと思ってます。 別に田中君のファンではないんですけど^^;2作品とも中学生が直面している社会問題などが織り交ぜられた、青春モノです。明日は一泊で丹波篠山の方に遊びに行きます! 温泉ホテルとかなら良いんですけど、安いビジネスホテルに泊まって、温泉は日帰りで入浴できるところに行こうかなぁと… ケチケチ一泊旅行です^^; 天気はあまり良くなさそうですけど、楽しんできたいと思います(^.^)
November 22, 2007
【原題】Thelma & Louise 1991/アメリカ【監督】リドリー・スコット 【出演】スーザン・サランドン/ジーナ・デイヴィス/マイケル・マドセン/ブラッド・ピット/ハーヴェイ・カイテル【お話】平凡な主婦テルマが、友人のウェイトレス、ルイーズと共にドライブに出かけた。途中のドライブインで、テルマが見知らぬ男にレイプされそうになった時、ルイーズはその男を射殺してしまう。二人はそのまま逃避行に移るが…。ブログでお友達のマグノリアさんとMr.ツボさんのお勧め映画と言うことで、やっと探して観る事ができました! レンタル店ではあまりアクション系のところには足を踏み入れないのでこの映画のことも全然知りませんでした。 結構そういうので見逃してる作品がたくさんありそう^^;テルマ(ジーナ・デイヴィス)は若くして結婚し、平凡でつまらない毎日を送っていたんですけど、亭主には内緒で友人ルイーズ(スーザン・サランドン)とバカンスに出かけます。 途中のドライブインで羽目を外し過ぎたテルマは一緒にダンスを踊っていた男に暴行されそうになり、ルイーズに助けられます。 そのまま立ち去れば何事もなくドライブを続けられたのに… ルイーズは男のある一言で彼を射殺してしまい、そこから2人の逃避行が始まります。最初はルイーズの言うなりに行動していたテルマが旅を続けるうちに、自由に目覚めどんどん行動的で勇ましくなっていくんです! 犯罪行為はいけないことだけど、最低な男達に会わなければ、こうなることもなかっただろうなぁと思ったりして… ルイーズも過去にテルマと同じような目に会っていて、女性が侮辱されることに対する怒りが普通ではなかったです。 追われるシーンが多くハラハラしましたが、捕まらずに逃げる2人をずっと応援している私がいました! 最後のシーンは…きっと2人が自由になるために選んだ道! あのままテルマ&ルイーズはずっと楽しい逃避行を続けていると思いたい私です。 スーザン・サランドンとジーナ・デイヴィス最高ですね♪ 何も言うことないです! ブラッド・ピットもちょい役ですが、お話の中では肝心なところで出演しています。 この映画を観て、昔テレビ放映で観た「俺たちに明日はない」で罪を重ねるボニーとクライドを思い出しました。 こちらは実話を基にした映画だし、ラストシーンもちょっと残酷でしたけど、「テルマ&ルイーズ」は観終わって爽快な気分になれる作品でした。子供たちは先日受けたのですが、今日は私が会社でインフルエンザの予防接種を受けてきました。 子供たちは痛くなかったと言ってましたけど、私はめちゃくちゃ痛かったです('_') うちの会社の人や他の会社の人達も集団で受けに来ていたので、問診はあるけど診察はなく、体温を計っただけでいきなり注射されてしまいました(*_*) 私も子供たちと一緒にいきつけのお医者さんで受けたかったけど、それだとまたお金が掛かるので… 無料には勝てません!
November 19, 2007
"お話"イギリスの外れにあるウォール村の青年トリスタンは、村一番の美女ヴィクトリアに恋をしていた。ある夜、村にある壁の向こうに落ちた流れ星を目にした彼は、それを愛の証としてヴィクトリアにプレゼントすることを決意。壁の外に広がる魔法の国ストームホールドへと足を踏み入れる。"ALWAYS続・三丁目の夕日"が観たいと言いつつ、やっぱり洋画に走ってしまいました^^; キャストの豪華さと予告編が面白そうだったので観に行ったのですが、気楽に楽しめて面白かったですよ。 何かつじつまが合わないところがいっぱいあったような気がしますが、ファンタジーだから何でもありなんでしょうね。以降はネタバレもありますので、観ていない方は注意してくださいね。村一番の美女ヴィクトリア(シエナ・ミラー)に恋をしたトリスタン(チャーリー・コックス)は、彼女への愛の証しにと壁の向こうに落ちた流れ星をプレゼントすると約束してしまいます。 越えてはならない壁を越え魔法の国ストームホールドへ足を踏み入れたトリスタンは、そこで少女イヴェイン(クレア・デインズ)と出会い、彼女が流れ星だと知ります。 トリスタンは彼女を連れて村に帰ろうとしますが、永遠の若さを得られる流れ星の心臓を求めて、3人の魔女がイヴェインを狙っていました。 一番下の妹ラミア(ミシェル・ファイファー)はさまざまな魔法を使い彼女を捕えようとします。 また流れ星と一緒に飛ばされた王位後継者の証しであるルビーを求めてストームホールド王(ピーター・オトゥール)の王子達にも追われることに… 冒険ファンタジーなんですけど、いろいろとつっこみ所が多くてコメディ色も強かった気がします。 主演の2人はさておき、ミシェル・ファイファーは"ヘアスプレー"でも意地悪な役でしたけど、また今度は魔女!! でもそれがと~ってもハマってるのです(^_^) これからこの路線で行くのかな?! それともう1人、空賊キャプテン・シェイクスピア役のロバート・デ・ニーロは本当に笑えました。 強面でかっこよく決めるのかと思いきや、なんと〇装趣味(*_*) 音楽にのって踊る姿は笑わずには観ていられませんでしたよ。 それと王子たちの中にほんのチョイ役ですけどルパート・エヴェレットも出てるんです。 観てる時は全然気付かなかったんですけど、次男のセカンダス役だったみたいです。 やっと主役のお2人なんですけど、チャーリー・コックスは"カサノバ"で色男を引き継ぐ役でしたよね。 あの時ちょっとチェックしていた俳優さんだったんですけど、この映画では最初頼りない感じだったけど、観ている間にだんだんかっこよくなってました♪ クレア・デインズも流れ星役だからかもしれませんが、輝いているオーラの中で映えていたと思います。 ちょっとブラックなところもあるファンタジーで、何となく大人向けのような気もしましたが、気楽に楽しむのにはうってつけの作品ですよ☆まだまだ間に合うと思ってギリギリに家を出たのが間違いで、開演1分前に館内に入りました(*_*) あれほどバスの停留所が多すぎると思ったことはありません(-_-;) お昼の時間帯はお年寄りも多いので、停車時間も長く急いでいる時は何であんなに遅いのかと思ってしまいます。 自分が余裕を持って家を出てないのが一番悪いんですけどね^^;
November 15, 2007
"お話"16世紀末のロンドン。スランプに陥っていた劇作家シェイクスピアはオーディションにやって来た一人の若者トマス・ケントを追ってとある屋敷へたどり着く。そこには以前、芝居の最中に目を留めた美しい女性ヴァイオラの姿があった。シェイクスピアと彼を信奉するヴァイオラはたちまち恋におちてしまう。燃え上がる恋心が創作意欲を書き立てたのか、シェイクスピアの台本は急ピッチで仕上がって行き、トマス・ケントを主役とした芝居の稽古も順調に進んでいた。ヴォイオラの別れの手紙をトマスから受け取ったシェイクスピアは納得できず再びトマスの後を追うのだが、そこで彼はトマスこそヴァイオラの男装した姿だった事を知るのだった……。話題作だったのにずっと観てなかったのですが、もっと早く観れば良かった~! 情熱的なシェイクスピアとヴァイオラの恋に心を射抜かれた感じです。 もちろんこれはフィクションなんですけど、きっとこんなことがあって「ロミオとジュリエット」は生まれたのだと思いたいような映画です。 以降の感想はちょっとネタバレもあるので、まだ観ていない方はお気をつけください!!女性が舞台に上がることを禁じられている時代、裕福な商人の娘ヴァイオラ(グウィネス・パルトロウ)は芝居好きが講じて、男装してトマス・ケントと名乗り、信奉するシェイクスピア(ジョセフ・ファインズ)のオーディションを受けロミオ役を演じることに…。 トマスが以前見かけた美しいヴァイオラだと分かってからも、それを隠し芝居の稽古を続け、2人の恋の炎は燃え上がります。 ヴァイオラは親が決めた婚約者ウェセックス卿(コリン・ファース)との結婚を間近に控えていましたが、両親の留守を良いことに乳母の手引きで逢引を重ねます。 2人が語らう愛の言葉が舞台の台詞そのままに、どんどん芝居は出来上がっていきます。 トマス・ケントがヴァイオラとばれてしまい芝居小屋は閉鎖に追い込まれるのですが、何とか劇を成功させようと「ロミオとジュリエット」の幕は上がります。 色々とハプニングがあり、劇中劇ではロミオをシェイクスピアが…ジュリエットをヴァイオラが演じ、本当に毒を飲んで心中してしまうのでは?ジュリエットが持っている短剣は本物ではないのかな?と思わせる程迫真の演技で、息を呑んで観入ってしまいました。 最後は悲しい別れが待っているのですが、ウェセックス卿がいなくても叶わぬ恋… 親の決めた相手との結婚を余儀なくされた時代の女性は、愛がなくても家のために嫁ぐしかなかったのでしょうね。ジョセフ・ファインズの映画は初めて観たのですが、あの情熱的な瞳に魅了されてしまいました! レイフ・ファインズの弟だそうですけど、全然似てないですね。 芝居に賭ける情熱もそうですけど、やっぱりヴァイオラへの愛の言葉や一途な想いに胸がキュンとなりました~。 グウィネス・パルトロウも本当に素敵だし、特にトマス・ケントに変装してる彼女は本物の美少年って感じで可愛らしかったです♪ 脇を固めるコリン・ファース、ジュディ・デンチ、ジェフリー・ラッシュ、ベン・アフレックもはまり役でいい味出してました。 また1本素敵な映画に巡りあえて幸せです♪昨日は私は娘のお買い物に付き合わされたのですが、旦那と息子は「ALWAYS続・三丁目の夕日」を観に行きました。 私も本当は一緒に行きたかったんですけどね… まあDVDになるまで待ってもいいかなぁ~とか思ったりして^_^; 息子は感動屋なので案の定ボロボロに泣いていたそうです! ちょうど午後一番の時間帯だったので、劇場は満員だったみたいで、やっぱ観に行く人多いんですね。 子供からお年寄りまで楽しめる映画なんてそんなにないですもんね♪
November 12, 2007
"お話"ヨーロッパが第一次世界大戦で荒廃していた1917年のある日、ウェールズの小さな村に2人のイングランド人がやって来た。彼らの目的は村の自慢である“フュノン・ガルウ”という山を測量する事。しかし測量の結果、この山が地図に載るには6メートル足りないということが分かり村は大騒動になるが…"ミス・ポター"を観て、イギリスの自然の美しさを観られる映画はないかとこの映画を借りてきました。 ヒュー・グラントが出演しているのに観ていない作品だったし、お友達のマグノリアさんが紹介されていて面白そうだったので、ずっと観たかったんですよね♪ウェールズの小さな村にイングランドから2人の測量技師がやってきて、村の象徴である「フュノン・ガルウ」という山を測量します。 その結果は…山と認定するには6m足りないことが分かり、村人たちは一致団結して「丘」を「山」にしようと立ち上がります。 村を去ろうとする測量士の2人を足止めするために悪いこともしちゃいますけど^^;長い原題「The Englishman who went up a hill but came down a mountain」=「丘を登ったのに山を降りてきたイングランド人」の通りのお話です。 測量技師アンソン(ヒュー・グラント)と山を愛し奮闘する村人たちとの物語はコミカルに描かれていますが、自分達の土地に誇りを持ち、子供から老人までもが山に土を運ぶ姿には心が熱くなりました。 期待通りウェールズの村の風景は素朴で美しく、フュノン・ガルウからの風景もとても素敵でした♪ ヒュー・グラントは今ではあまり観られないような、すごく紳士的な感じで素敵でしたよ♪ もちろん今ラブコメに出ている彼も私は大好きですけど(^.^) 好色モーガン役のコルム・ミーニイをはじめ、神父様や村人たちも一人ひとりの姿はとても輝いて見えました。 この映画は実話を基に作られたそうで、今も山はその姿を残しているようですよ。今日はインフルエンザの予防接種に行ってきました。 今年は流行するのが早くて地域によってはもう流行ってるんですね。 京都はまだ流行してないと先生が仰ってました。 今日受けたのは子供たちだけです。 私は会社で後日無料で接種していただけるようなので(^_^) 予防接種は結構高いから痛い出費です。 2人で4千円! お医者さんによって値段が違うし、近くでもう少し安いところもあるのですが、やっぱりかかりつけの先生の方がいいですよね。 子供たちが言うには「いつもの先生の注射は全然痛くない」そうで、今日も痛くなかったと言ってましたよ♪
November 10, 2007
"お話"一見普通の青年ドナルド。しかし、彼はアスペルガー症候群という障害を抱え、平穏な日常生活を営むことが出来ずに悩んでいた。それでも同じような障害を持つ仲間たちとサポートグループをつくり定期的に集会を開くなど、社会に適応できる力を付けようとがんばっていた。そんなある日、その集会に新たなメンバーとして美容師のイザベラが参加する。 ドナルドとイザベラはお互いに惹かれあうようになるのだが…アスペルガー症候群という病気のことは全然知らなかったのですが、知的障害のない自閉症だそうです。 その症状は人によって様々なようですが、ドナルド(ジョシュ・ハートネット)は数字を見ると他の事が考えられなくなり、仕事もままならない状態。 知的能力は高いけれど、人と接することが苦手で、感情を上手く表せず殻に閉じこもってしまうような性格です。 ある日障害を持つ仲間のグループにイザベラ(ラダ・ミッチェル)が参加し、あけっぴろげで自分の思うまま行動する彼女にドナルドは惹かれ始めます。 イザベラもまた繊細で優しい彼に惹かれ、付き合い始めるのですが… 健常者と同じように見られたいと望むドナルドとありのままで良いと思うイザベラの間に少しずつ溝ができていきます。 ぶつかり合いながらもお互いを想う気持ちは高まる2人。アスペルガー症候群のことをよく知らないので、普通の恋愛映画として素敵な映画だと思って観終えたのですが、やはりもっと重度の人達もおられるだろうし、この映画の様にハッピーエンドばかりではないのかなぁと思います。 感情的にぶつかり合う場面も多かったですけど、映画としてはハロウィンの日の2人のデートなど、とっても可愛いシーンもあって私は好きな映画でした(この場面からタイトルが取られています)。 ラダ・ミッチェルの「ハァッ!!」って吐き出すような笑い方がすごく可愛かったですし、ジョシュ・ハートネットの映画はたぶん今まで観たことがないと思うんですけど、恋愛へのもどかしさや苦悩する様子を上手く演じていて良かったと思います。 観る前は、もう少し重い映画かと思ったのですが、とてもハートフルなラブストーリーでしたよ☆昨日は良いお天気だったので、旦那と子供たちはまた山登りに行きました。私はお留守番です^^; 本当は子供たちと出掛けたい気持ちはあるのですが、前に大文字山に登ったときのことを考えると… 大文字山よりもかなり大変な醍醐山に登ったので、旦那は結構疲れたみたいです。 子供たちは全然元気ですよ!! 私はまず近所の散歩から始めたいと思います^_^; 明日から?かな???
November 5, 2007
"お話"フロリダで怠惰な生活を送っていたパーシーの元に、長年会っていなかった母の訃報が届く。故郷に帰った彼女は、母の家に住む見知らぬ2人の男と出会い、3人で同居生活を始めることになるが・・・。スカーレット・ヨハンソンの出演作というのとタイトルで、公開当時から観たかった映画です♪元文学部教授のボビー(ジョン・トラボルタ)と彼を慕う作家志望の青年ローソン(ガブリエル・マクト)。 長年会っていなかった母の訃報を聞き故郷に帰ってきたパーシー(ヨハンソン)を待っていたのは、酒に溺れる毎日を送る2人の見知らぬ男性でした。 3人とも嫌々同居することになったのですが、知らないうちにお互いのダメなところを補い合うような関係になっているように感じました。 内面的にもですが、スカーレットは卒業していなかったハイスクールを卒業したし、男2人も禁酒するようになったし♪ 男性2人に若い女性が1人という微妙な同居だから色んな感情も交差します。 そして師弟関係にあるボビーとローソンの間にも、亀裂が生じ始めます。 ある日、彼女が母の遺したものの中からあるものを見つけて、パーシーは新しい事実を知ることになるのですが…スカーレット・ヨハンソンはこの役を熱望していたそうで、それだけに彼女がすごく輝いていたと思います。 生意気な感じがまたかわいいです! とても高校生には見えないですけど^^; お話はジョンが元文学教授ということで、多くの作家や詩人の言葉を引用したりして、何だか難しくて字幕を読むのが精一杯のところも確かにありました。 だけど彼女を偲ぶ町の人達が集って歌を歌う場面はほっこりするし、ニューオーリンズの景色も素敵でした。 観終わった後に雲の中にいるようなフワッとした感動を覚えました♪ すごくお勧めとまでは言えないですけど、スカーレット・ヨハンソンのファンの方なら必見です!映画館で観ることの楽しさを久ぶりに味わってしまい、もっと観に行きたいという願望が出てきたところで、また今週と来週は水曜日出勤になってしまい残念… 邦画はほとんど観ないのですが、"ALWAYS続・三丁目の夕日"はちょっと気になっています! 吉岡君と小雪ちゃんはあれからどうなったんだろうって(^.^) これなら旦那と一緒に観にいけそう♪ でも映画館ではすぐにトイレに行きたくなってしまう私にとって、2時間を超える映画はちょっと危険なんですよね^^; "スターダスト"も面白そうだし、観たいんですけどね~
November 1, 2007
"お話"アリゾナ州に住むフーヴァー一家は、家族それぞれに問題を抱え崩壊寸前。そんなある日、9歳の娘オリーヴに念願の美少女コンテスト出場のチャンスが訪れる。そこで一家は旅費節約のため、オンボロ・ミニバスに家族全員で乗り込み、はるばる開催地のカリフォルニア目指して出発するのだが…。2007年のアカデミー賞にもノミネートされ、公開時から気になっていたんですけど、やっと観ることができました♪ 思っていた通り、とても面白くて心温まるお話でした。 ちょっと下世話でブラックな部分もありますけど…(それでPG-12になっているんでしょうね^_^;)9歳のオリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)は、父リチャード(グレッグ・キニア)・母シェリル(トニ・コレット)・グランパ(アラン・アーキン)・兄ドウェーン(ポール・ダノ)・伯父フランク(スティーヴ・カレル)と一緒にロサンゼルスのミス・コンテストの会場に向かうことに。 最初一見普通の家族なんですけど、それぞれに色んな問題を抱え、少し難ありの人達なんです。 決して裕福ではないので、おんぼろワゴンに全員乗って行くのですが、途中で車が故障してしまいます。 そこで全員で押して動かし、順番に走りながら車に飛び乗るシーンはDVDのジャケットにもありますけど、何とも笑えて微笑ましかったです。 兄のドウェーンは両親への反抗から頑なだったのですが、そんな場面では笑顔が見れて少しずつ心が解れているのを感じました。ミスコンに出場するにしてはすごく幼児体型のオリーヴ! ダンスはグランパから教えてもらっていたんですけど、ダンスシーンは最後のコンテストまでありません。 何故かは映画を観られたら分かると思います(*_*) アメリカの子供たちが出場するミスコンって、この映画のようならすごいですね。 取って付けたような笑顔や大人顔負けのダンス… 私はありのままで自分らしさを出したオリーヴの方が可愛いと思いました。 でもグランパから習ったあのダンスはちょっと可笑しかった(^.^) 旅の途中、とんでもないことが起こってしまいますが、それでも家族一丸となって一つの目標に向かって一生懸命になっているフーヴァー一家は本当に愛おしい人達ばかりでした。 映画にはないけれど、旅を終えた一家は旅する前とは違う家族になっているんでしょうね☆ アビゲイル・ブレスリンが可愛くて、やっぱり"幸せのレシピ"を観に行けば良かったかなぁと少し後悔しています。 時間が合わなくて観そびれました… もうすぐ公開終了ですよね。。。今日はすごく良いお天気だったので、旦那の写真撮影に付き合うべく、4人で琵琶湖疏水の水道橋である南禅寺境内の水路閣へ行ってきました。 駐車場に車を置いて結構歩いたので、良い運動になりましたよ♪ そろそろ紅葉も見られる頃だし、たくさんの観光客で賑わっていました☆ 写真を始めたばかりで、まだまだの腕前みたいですけど、何か趣味があるのは良いことだ思います(^_^)
October 28, 2007
"お話"1962年、米メリーランド州ボルチモア。ダンスとオシャレに夢中な16歳の女子高生トレーシーは、ヘアスプレー企業が手掛ける人気テレビ番組“コーニー・コリンズ・ショー”に出演し、憧れのリンクと踊ることを夢見ていた。そしてある日、彼女は母エドナの反対を押し切り、番組のオーディションに参加する。しかし、その太めな体型から、番組の中心メンバーであるアンバーと彼女の母で番組も仕切っているベルマに追い払われてしまう。ところが一転、番組ホストの目に留まり、レギュラー・メンバーに抜擢されたトレーシーは一躍注目の存在に。だが、そんな彼女の成功が面白くないベルマとアンバー母娘は様々なトラブルを仕掛け、ある時ついに大事件が発生する…。お友達のベルナ∂∂さんお勧めの映画です! 「ミュージカルが苦手な人でも楽しめます♪」と教えていただいたので、またまた昨日レディースデイに観に行ってしまいました☆本当に楽しい映画でした! 映画を観ているのに思わず拍手してしまいたくなるシーンもあったりして(^.^) 自分のやりたい夢に向かって一直線のトレーシー(ニッキー・ブロンスキー)は見ていてすごく清々しく元気を貰えました。 ママのエドナ(ジョン・トラボルタ)はいつも太い体型を気にしていたのに、トレーシーの成功とともに自分の体型を恥じることを少しずつやめ、最後は見事な歌とダンスを披露してくれます♪ パパのウィルバー(クリストファー・ウォーケン)とのシーンもとっても素敵でしたよ~ その他もショーのホスト役コーニー(ジェームズ・マースデン)やレギュラーメンバーでトレーシーが憧れるリンク(ザック・エフロン)・ライバルのアンバー(ブリタニー・スノウ)・意地悪なアンバーの母ベルマ(ミシェル・ファイファー)、そしてトレーシーの親友ペニー(アマンダ・バインズ)、みんなそれぞれにみせどころがありますし、ハイスクールの居残り組みでダンスを踊る黒人の子達の歌やダンスも最高です! それにショーのブラックデーで歌うクイーン・ラティファの歌声は心に響きました。この映画は楽しいだけではないところが味噌です。 映画の中でブラックミュージックやそのダンスをけなすような言葉がたくさん出てきます。 人種差別をしたり見た目で人を判断してしまうような社会であってはならないというメッセージをひしひしと感じました。 何事にも一歩踏み出す勇気を貰ったような気がします。それにしてもあんな着ぐるみのようなパンパンの特殊メイクであの軽やかなステップを踏めるトラボルタは筋金入りの俳優さんですね。 彼のセリフで「男の気持ちもわかるのよ」って言うのがあったのですが、会場の皆も私も思わず笑ってしまってました(*^_^*) ミュージカル苦手な方も是非是非観てみてくださいね♪昨日映画を観に行って、とても悲しかったことがあります。 映画は楽しくて観て良かったんですけど、マナー違反の方が後ろの席に座っていたことです。 映画が始まる前の注意でも「どんなに足が長くても前の席を蹴らない」って言ってるにもかかわらず、何度も何度も蹴られました。 何でそんなにゴンゴン当たるのか不思議でなりません。 わざと??それしか考えられないです。 映画が面白かったので気持ちはそっちにいってたんですけど、もっと落ち着いて観られたんじゃないかと思うと、終わってから何か言ってやりたくなったのですが、そんなことできるわけないし… 逆ギレされても困るし… どうか最低限のマナーを持って映画を観てほしいと思います
October 25, 2007
"お話"1902年のロンドン。世の中には、まだヴィクトリア王朝時代の封建的な風潮が残り、上流階級の女性が仕事を持つなど考えられなかった。そんな中、裕福な家庭に育った32歳の独身女性ビアトリクス・ポターは、幼少の頃に湖水地方で出逢った動物たちの物語を絵本として世に送り出したいと考えていた。そしてある日、彼女の念願が叶い、青い上着を羽織った愛らしいうさぎ“ピーターラビット”を主人公にした物語が、経営者のウォーン兄弟によって出版されることに。すると、その“ピーターラビットのおはなし”はたちまちベストセラーとなり、シリーズ化される。また一方、経営者兄弟の末弟で編集者のノーマンと次第に惹かれ合い、恋に落ちるビアトリクスだが…。世界中で愛されているキャラクター、ピーターラビットを生んだ女流作家ビアトリクス・ポターの半生を描いた映画です。 公開前から気になっていた作品だったのですが、やっと水曜日に観に行くことができました! 想像していた通りとても素敵な映画でしたよ(^.^)親の勧める人と結婚することが当たり前だった時代、ビアトリクス・ポター(レニー・ゼルウィガー)は絵本の出版を実現し、その編集者のノーマン・ウォーン(ユアン・マクレガー)と恋に落ちます。 2人が惹かれてあっていく様子がスクリーンから伝わってくるようで、何故か涙するような場面ではないときでも、勝手に涙が流れてました。ピーターラビットの絵本は読んだことないのですが、色んな雑貨や文房具のイラストではよく見かけますよね。 ピーターやアヒルのジマイマが絵の中で動くシーンは予告編でもやってましたが、本当にかわいかったですし、イギリスの湖水地方の美しい風景に心が洗われるようでした。お話の展開は実話なので変えようがないのですが、途中とても悲しい出来事があったりして、やりきれない気持ちになります。 その悲しみをバネにして、幼少の頃から愛した湖水地方を守ろうと、出版で裕福になった彼女は、売り出された農地や土地を買い取り、自然を壊す土地開発を阻止します。 小さい頃から、絵を描くことと動物たちだけが友達だった内気な彼女ですが、いつも信念を持って行動できる芯の強さを感じました。湖水地方の風景は、スクリーンで観てあれだけ素敵なのだから、実際は想像がつかないくらい素敵なんだろうなぁ~ 海外旅行は行ったことがないし、飛行機に乗るのが怖いので行けないとは思うのですが(先立つものも暇もないし…)、訪れる価値のあるところだと思います!!観終わって前向きになれて、温かい気持ちになれ、心が癒される、そんな素敵な作品でした♪ ちなみに私はあまりユアン・マクレガーが好きではないのですが、この映画の彼はとても紳士的で素敵でした♪ レニー・ゼルウィガーは大好きな女優さんなんですけど、この作品では製作にも携わっているし、とても気持ちが入った好演だったと思います(^.^)先日、胃の内視鏡検査をすると言ったまま、結果をご報告していなかったのですが、1ヶ月経ってやっと結果を聞いてきました^^; 結局ポリープはあったのですが、良性のもので全然心配ないそうです! ただ十二指腸が荒れていて、それが胃痛に繋がっていたので、今は潰瘍のお薬を貰って飲んでいます。 いろいろとご心配ありがとうございましたm(__)m ホッとしたらまた急に食欲が出てきました♪ "食欲の秋"ですが(私だけか…)食べ過ぎないように気をつけましょうね(*^_^*)
October 19, 2007
"お話"ハワイで完璧な式を挙げ、2人だけの甘い新婚生活に胸躍らせるモリーとカール。そんな矢先、カールの親友ランディ・デュプリーが仕事も家も失ってしまい、同情したカールは少しの間だけ新居に居候させてあげることに。ところが自由奔放なデュプリーの迷惑三昧に、2人の新婚生活はメチャクチャにされてしまい…。モリー(ケイト・ハドソン)とカール(マット・ディロン)の新婚家庭に居候することになったデュプリー(オーウェン・ウィルソン)が2人の新婚生活をかき乱すトラブルメーカーとなってしまうドタバタコメディです。 アメリカのコメディってだいたいそうですけど、そんな笑いの中にも何かしら教訓があるんですよね。モリーの父(マイケル・ダグラス)はカールの会社の社長でもあるのですが、カールのことを気に入らず婿いびりが始まります。 気に入られるために任された仕事に没頭するのですが、そのことでモリーとの溝ができてしまい、彼女は気軽に話ができる純粋なデュプリーに心を開いていきます。 そういう感情ではないのですが、カールが勝手に妄想して騒動が起こってしまうんです。 デュプリーはお尻を出したままソファで寝たり、ボヤを起こしたりと2人のトラブルの素になっているのですが、最後には彼の純粋な気持ちが2人が忘れていたものを思い出させてくれます。 近所の少年達ともすぐに仲良くなれる、少年の頃のままの純粋さを持ったデュプリーを見ていると、彼の言う「自分らしさ」は大切だなぁと感じました。オーウェン・ウィルソンの主演映画は初めて観たんですけど、男の人にこの言葉を使うのは変かもしれませんが、チャーミングですね。 とても可愛い笑顔です! 弟のルーク・ウィルソンの方が私は好きですけど(^_^) 笑顔と言えばケイト・ハドソンもくしゃっとして愛嬌がありますけど、この映画ではオーウェンの笑顔に押され気味でした。 マット・ディロンはこういう三枚目の役が最近多いような気がしますが、結構似合ってますね。 モリーとデュプリーのことを勝手に妄想してるシーンは結構笑えました。 ドタバタしてますが、最後はほろっとする素敵な映画でした♪先週の土曜日は息子の12回目の誕生日でした! ちょうど旦那も休みだったので、滋賀にあるブルーメの丘に遊びに行ってきました。 釣堀で鯉釣りをしたり、変な形の自転車に乗ったり、羊に餌をあげたりと色々楽しい1日でした♪ 息子は段々家族と外出するよりも、友達と遊びたい年頃になってきましたけど、やっぱりまだ家族で過ごす時間は大切だと感じました☆
October 15, 2007
"お話"広告会社に勤務する27歳のマックスは友人のバチェラーパーティの後、家に帰る気になれず立ち寄ったバーでノーラから声をかけられる。それは先刻ハンバーガー屋で文句を言ったレジ係の43歳の女性だった。車でノーラを送ったマックスだが、したたか酔っていたため寝入ってしまう。その夜、二人は関係を持つ。一夜限りの行きずりのはずだった。しかし、翌日マックスは再びノーラを訪ねる。貪るように互いの肉体に溺れてゆく二人。16歳の年齢差を越える恋愛を描く。以前ブログのお友達だったほねちゃんお勧めの映画です。 ずっとレンタル店で探してた映画なんですけど、探し物はやっぱり探すのをやめた時見つかるものですね! やっと観ることができました(^.^)ちょっと期待し過ぎてしまったのか、最初の出会いで関係してしまったのでちょっと違う感じの映画じゃないのか??と思ってしまったのですが、お話が進むにつれノーラ(スーザン・サランドン)とマックス(ジェームズ・スペイダー)がお互いに年齢差や社会的立場、周囲の人達の目を気にしながらも、惹かれあい離れられない存在となっていることが分かり、色々な葛藤が切なくも感じました。 ノーラが最終的に出した結論は同年代の私には悲しいけどとても理解できるものでした。 でもマックスが出した答えは。。。とても素敵なラストシーンを導いてくれます♪ '90の作品でやっぱり古さは感じますが、何となく懐かしさも感じて、この頃の映画もいいですね。スーザン・サランドンは"依頼人"のようにキリリとした役も素敵ですけど、こういう役も意外と似合います。 "ぼくの美しい人だから"と"依頼人"… どちらのスーザンも一つの映画で観られるとしたら、ゴールディ・ホーンと共演した"バンガー・シスターズ"でしょうか。 良妻賢母として生活する彼女が実は昔ゴールディーと一緒にグルーピーだったというお話なんですけど、お勧めとまでは言えませんが、女同士の友情を描いた佳作で私は良かったと思います。明日は久しぶりに子供たち抜きのお休みです! だけどまた午前中小学校でPTAの集まりがあります。。。 どうしても映画を観に行く機会に恵まれません(;_:) 来週こそは"ミス・ポター"or"幸せのレシピ"を観に行きたいんだけどなぁ せっかく4月から水曜日が休みになったにもかかわらず、観に行ったのは4月に一度だけなんですよ~ 悲しい…
October 9, 2007
"お話"ある春の夜、牧場を営むエラブル家に11匹の子ブタが生まれた。しかし母ブタの乳は10個しかなかったため、一番小さな子ブタはやむを得ずその場で処分されることに。ところが、娘のファーンは自分が面倒見ると宣言し、その子ブタを引き取るとウィルバーと名付け大切に育て始めるのだった。やがて、ウィルバーは向かいの広いザッカーマン農場に預けられ、他の個性豊かな動物たちと一緒に暮らすことに。そんなある日、ウィルバーは“春に生まれた子ブタは、冬を越せない。なぜならクリスマスのハムになるから”という話を聞いてしまう。怯えるウィルバーに対し、賢くて心優しいクモのシャーロットが“必ずあなたを守ってあげる”と約束するのだった。 劇場公開される前に娘と一緒に観に行こうと約束したのですが、行けなかった映画です。 やっと一緒にDVDを観ることができました。 娘と一緒なのでもちろん吹き替えで観たんですけど、本当はジュリア・ロバーツやスティーブ・ブシェミの声で字幕で観たかったです^^; 有名な絵本が原作だそうですが私は読んだことなかったし、もちろん娘も知らなかったので次はどうなるのかと楽しんで観ることができました。 "ベイブ"など動物モノが好きな人にはもってこいの作品だと思います。 ちょっと蜘蛛のシャーロットがCGでリアルな感じがして気持ち悪いかなぁと思いましたが、お話が進むにつれあまり気にならなくなりました。 子供向けのファンタジーなんでしょうけど、命の尊さを考えさせられるところもあって、大人も十分一緒に楽しめると思います。 息子は結構何でも感動して泣いたりするんですけど、娘はどうも現実的で強いのか感動的なアニメや映画を観ても泣いたりしないんです。 この映画で少しは何かを感じとってくれているといいんですけど…ちょっと残念だったのが吹き替えで観たのでダコタ・ファニングちゃんの声の子が大人っぽ過ぎてイメージが違ったこと… でも得したことは2羽のカラスの声をやっていた千原兄弟は面白くて最高でした! ああいう掛け合いはやっぱり字幕で観るより吹き替えの方が面白いですね。子供たちの小学校は2学期制なので明日が前期の終了式です。 ということで通知表を貰って帰ってきます^^; まあいつものことながら喜べるような成績ではないと思うのですが、元気で毎日学校へ行けるだけで幸せと思えば怒りも治まるかな(^_^) ねっ♪秋休みは6日~8日! それって普通の連休なんですけど、そう呼ぶらしいです^_^;
October 4, 2007
"お話"90年代の悩める女性たちが織りなすロード・ムービー。自由奔放なブルース・シンガー。真面目で一途なビジネス・ウーマン。恋が生き甲斐のセクシー・ガ-ル。少しも似てない三人の女が、ひょんなことからいっしょに旅することになる。陽気に西海岸を目指す三人だったが、実はそれぞれに事情を抱えていた……。同性愛・HIV・DV・麻薬・殺人…何とも現実味がないと言えばないのですが、重いテーマを扱っているにもかかわらず、旅をする女性3人が友情に目覚めていく姿をコミカルに描いているロード・ムービーです。 勤めていたクラブをクビになったレズのブルースシンガー・ジェーン(ウーピー・ゴールドバーグ)、ニューヨークのビジネスウーマンでHIV感染者のロビン(メアリー・ルイーズ・パーカー)、ヤクの売人の同棲相手からDVを受け、身重ながら途中から旅に加わるホリー(ドリュー・バリモア)、最初は一緒に西海岸を目指すために集まった3人だったのですが、一生モノの友情をみつける旅になります…ウーピーがメアリーに歌ってあげるカーペンターズの曲がとても良かったです。彼女は演技だけでなく歌も上手いんですよね。 メアリー・ルイーズ・パーカーの映画はあまり観たことがないのですが、とてもはかない感じが伝わってきて、普段はあまり考えないHIV感染の深刻な状況についても考えてしまいました。 ドリューは若くて可愛くてちょっと男好きな女の子をいつものSMILEで演じてて良かったです♪ まだブレイクする前のマシュー・マコノヒーもドリューの新しい恋人役で出演してました! 今の彼とちょっと違う感じがしましたよ。私は今の方が好きです♪ 出演者を見て借りた映画だったのですが、思いがけず素敵な映画に出逢えました。 やはり言われるのが"女の友情なんてない"という言葉ですが、この映画を観たらそんなことはないと思わせてくれますよ! そういう私は短大卒業後は親友と呼べる友達はいません。 郷里の友達ともなかなか会う機会もないし… お母さん友達ってどうも"親友"とは言えないような気がして^^; 現実的にはやはり大人になってから親友と呼べる友達を作るのは難しい気がします。今日は旦那も休みだったので、気晴らしにドライブに行きました! 昨年も同じような時期に行ったのですが茅葺の里美山町です。 旦那は最近写真を趣味にしたらしく、景色の綺麗な場所に行きたがるんです。 今日は肌寒くて少し小雨が降っていたので、すぐに帰ってきましたけど、やっぱり田舎はいいなぁ~と感じる風景でしたよ。去年はこんな案山子なかったです!
September 29, 2007
"お話"1959年、ニューヨーク。かつてはブロードウェイで栄光を極めたものの今やすっかり落ち目のプロデューサー、マックス・ビアリストック。製作費を集めるため、今日も有閑老婦人のご機嫌とりに悪戦苦闘。そんな彼のもとにやって来たのは、異常に神経質な小心者の会計士レオ・ブルーム。さっそく帳簿の整理を始めた彼は、ショウが失敗したほうがプロデューサーは儲かる場合もあるという不思議なカラクリを発見する。それを聞いたマックスは、大コケ確実のミュージカルを作り出資金を丸ごといただいてしまおうとレオに協力を持ちかける。一度は拒否したレオだったが、小さい頃からの夢だったブロードウェイのプロデューサーになるチャンスと思い直し、マックスのもとへと舞い戻る。かくしてレオとマックスは史上最低のミュージカルを作るべく、まずは史上最低の脚本選びに取り掛かるのだが…。「メル・ブルックス監督による68年の傑作コメディを2001年にブロードウェイでミュージカル化し、トニー賞史上最多の12部門を獲得した話題の舞台を、今度は再び映画版として完全リメイクした痛快ミュージカル・コメディ。」だそうです。 どうも普通の会話を歌いながらするというミュージカルなるものがちょっと苦手な私ですが、この映画は楽しく鑑賞できました! 前半はちょっと展開が鈍くて“どうなの?”と思ったんですけど、後半はさすがミュージカル!リズミカルに物語が進み、自然と笑みがこぼれてました(^.^) 何といっても魅力的な俳優さんたちが見どころで、主役の2人ネイサン・レインとマシュー・ブロデリックが素敵な歌声とコミカルな演技で魅せてくれます。 スウェーデンから来たブロンド美人を演じるユマ・サーマンもセクシーではまり役だったし、ゲイの演出家ゲイリー・ビーチ、その助手のロジャー・パートもいい味出してましたよ! ロジャー・バートと言えば"デスパレートな妻たち"では危ない人物の役だったけど、個性的な感じの役が多いですね^^; マシュー・ブロデリックって歌が上手かったんですね。 童顔の人って急にオジサンになっちゃう感じですが、マシューはその典型の様な気がします。 でも40半ばにしては若いと思います!"おまけつき新婚生活"のおばあちゃんも出演していたし、色々な俳優さんが出演してるのを見つけるのも楽しい映画でした♪週末は運動会の練習や本番の疲れが出たのか、娘が熱を出し家でゴロゴロ過ごしました。それ程高熱ではなかったので、風邪などではなく疲れたんだろうなと思い、休日診療所にも行かず薬も飲まなかったのですが、自然に治りました♪ 娘は私と一緒で熱があろうとも食欲が落ちない人なのできっと早く元気になったんだと思います。 皆さんも夏の疲れが出る頃なのでお気をつけくださいね(^_^)
September 26, 2007
"お話"ニューヨークのテレビ局で昼のトークショーのプロデューサー補を務めるステーシーは、運命の恋人デレクと同棲し、仕事も恋も順風満帆。だがある日、彼から昔の恋人の話を聞かされたステーシーは気が気でなくなり、同僚バーブにそそのかされてデレクの電子手帳をこっそり見てしまう。すると、そこには彼の付き合ってきた女性たちの情報が記載されていた。デレクと彼女たちとの関係を懸念したステーシーは独自に浮気調査を始め、手帳に載っていた女性たちを訪ね回るのだが…。今が幸せならその電子手帳は見なければ良かったのか… それとも過去に未練を残している男なんて願い下げと思うのか… 何だか観終えて虚しさが残るお話でした。 好きな恋人のことが気になり、つい携帯電話や手帳を見てしまうことはあるかもしれませんが、彼の過去の女性達にテレビの取材と言ってコンタクトを取るところまでいってしまうと、はっきり言ってやりすぎです。 自分の立場を利用したすごく汚いやり方だと思うのですが、ステイシー(ブリタニー・マーフィ)がまた憎めないキャラクターで、本当に可愛いです! 恋人デレク(ロン・リヴィングストン)が今でも連絡を取っている昔の彼女とは友達の様な関係になってしまい、罪の意識を感じたりもして。 同僚のバーブ(ホリー・ハンター)にそそのかされ、深みにはまっていくステイシーに最後は追い討ちのどんでん返しが待ち構えています!! それは言ってしまうとこれから観る方には面白くないので秘密ですが、これもネタバレでしょうか(*_*) すみません…何と言ってもブリタニー・マーフィの可愛さが際立った映画でした。彼女の作品はダコタ・ファニングちゃんと共演してた"アップタウン・ガールズ"が印象的です。 この映画よりも彼女の良さが出ているんじゃないかと思います。 他には大女優キャシー・ベイツもテレビ番組の司会者役で出演し映画が締まっていた気がします。昨日は子供たちの運動会でした! とても蒸し暑く熱中症にでもなりかねないような、今にも雨が降りそうな黒い雲が流れる鬱陶しいお天気でした。 息子は小学校最後の運動会で、最後に組体操をしました。 意地悪いタイミングで雨が降り出しましたが小雨の中、大降りにはならずに演技をすることができました♪ 最後は3階建のピラミッドの一番下でつらそうでしたけど頑張ってましたし、2人とも暑い中よく頑張ったと思います(^.^)
September 17, 2007
"お話"保守的な女性・サミーは、生まれ故郷である静かな町に住み続けていた。そんな姉に対して、いつもトラブルを抱える弟のテリーは、住む場所さえも定まらない。そんなテリーが、突然、サミーのもとへやって来た。テリーが、まだ8歳ながらも大人びている甥っ子・ルディと心を通わせていくなか、サミーは恋人からプロポーズをされておきながら、上司との情事にふける。やがてテリーのとんでもない行動によって、サミーは過去や家族の将来と向き合うことになり…。幼い頃に両親を交通事故で亡くした、サミー(ローラ・リニー)とテリー(マーク・ラファロ)の姉弟の物語です。 故郷に残り8歳の息子ルディ(ローリー・カルキン)と暮すサミーの元に風来坊の弟テリーが2年ぶりに突然帰ってきます。 再会を喜ぶのもつかの間、しっかりした姉とだらしない弟は衝突ばかり。。。 しばらく滞在することになった弟と衝突しながらも、自分の人生を見直していくサミーの姿も印象的でした。 それと甥のルディと最初はぎこちなかったテリーが、少しずつ近づいていくのも良かったです。 男の子にはやっぱり父親的な存在は必要なんだなぁと感じました。 ローリー・カルキンはマコーレー・カルキンの弟君だそうです。ちょっとショックな場面はサミーは彼氏がいるのに、最初は反目しあっていた職場の上司(マシュー・ブロデリック)と不倫関係になります。 彼も身重の奥さんがいるにも関わらず、何だかゲーム感覚なのが嫌でした。 マシューはちょっと老けてきましたけど、何か素敵!私も兄がいますけど、一緒に実家に帰っていてもほとんど2人で喋ったことがありません。 別に仲が悪いわけではないんですけど(^_^) なんとなく気恥ずかしくて話せません。 変でしょうか^^; だからこの映画のように衝突しながらも、お互いを思いあっている姉弟が羨ましい感じがします。 アメリカの作品にしては地味なヒューマンドラマですが、淡々とした中にも惹きつけられるものがあり、キャストもピッタリはまり役で、なかなか良かったと思います♪ダメ男だけど憎めない… そんな男性が主演の映画は多いと思いますが、先日BSでもやっていた"アバウト・ア・ボーイ"もそうですね。 前にもDVDで観たことあるので、先日は2回目だったんですけどやっぱり面白くて、ホロリとして私好みの作品です! ヒュー・グラントもですが、子役の子やトニ・コレットなど脇役が良かったと思います。最近仕事が忙しいので、しばらく水曜日の休みがなくなります… せっかく子供たち抜きの自由な時間が出来て、観たい映画が公開になるというのに… 強制ではないのですが、出られたら出てくださいと言われて、全員何日かは出勤することになったので、私だけ嫌と言う訳にはいかないですよね。 でも来週の水曜日は胃カメラの精密検査を受けるので休むことにしました。仕事より身体が大事ですから(^_^)
September 12, 2007
"お話"ニューヨーク。現在17歳のダフネは、自由で愛を尊重する母リビーと2人暮らし。彼女は今まで明るく幸せな生活を送ってきたが、ただ1つ満たされない気持ちをずっと抱えている。それは、まだダフネが生まれる前に母と別れてしまった実の父親に会いたい、という切実な想いだった。彼の家族が上流階級に属しているせいで離ればなれになった父は今、ロンドンにいる。ある時、ダフネはとうとう意を決し、父のもとへ旅立った。そして、今では爵位を持ち、政治家として活躍する父ヘンリーと念願の対面を果たすダフネだったが…。今までにも観たことのあるようなお話で、先が読めてしまうようなシンデレラ・ストーリーです。 だけど観応えは十分にありましたよ! 何と言っても主人公ダフネ(アマンダ・バインズ)の父親ヘンリー・ダッシュウッド卿を演じるコリン・ファースがいいです♪ 突然娘の存在を知り、彼女とどう接していいのか分からず困惑する表情などは、ちょっと胸がキューっとなりました。 ヘンリーの婚約者とその娘がアマンダに意地悪するのですが、本当にシンデレラの憎らしい母娘のよう!! アマンダがロンドンの街で知り合った男の子イアンとの恋の行方 & 好き同士で別れさせられたヘンリーとアマンダの母リビー(ケリー・プレストン)の恋の行方 はいかに。。。 盛りだくさんな展開で挿入歌も素敵だし、最後まで飽きることなく楽しめました。 ハッピーエンドがちょっと強引過ぎる気はしますけど、そこはおとぎ話と思って楽しんで観るのが良いと思いますよ! 今日は6月に予約しておいた、"ラブソングができるまで"のDVDが届きました! 映画館での感動をもう一度味わえるかな(^.^) まだ観てないんですけど、楽しみです♪明日は旦那の会社主催の日帰り温泉旅行があります! 豪華懐石料理&入浴を楽しんで来たいと思います。 有馬温泉なので、大好きな炭酸せんべいをお土産に買って帰ってこようと思ってます。P.S."ロイヤル・セブンティーン"ではコリン・ファースの… "ラブソングができるまで"ではヒュー・グラントの… イギリス2大俳優の腰振りダンスが観られる映画は少ないと思いますよ♪
September 8, 2007
"お話"人類の進化と宇宙嵐の関係を研究している若き天才科学者リード。彼はある日、その謎を解明するため、元恋人で女性科学者のスー、彼女の弟でパイロットのジョニー、そしてリードの親友ベンと共に、スーの今の恋人でもある実業家ビクターの援助を受けて宇宙実験を実施することに。だがその最中、5人は計算外に早くやってきた宇宙嵐の放射線に晒される事故に遭遇してしまう。それは彼らのDNAに変化をもたらし、ビクターを除く4人はそれぞれ独特の超能力を授かるのだった。一方ビクターは、実験の失敗で喪失感と怒りを募らせ、次第に邪悪なパワーを帯びていく…。2作目上映に先駆けてではないのですが、昨夜息子と2人で観ました! アメコミは全然詳しくないのでこのコミックも知りませんでしたけど、先入観がないせいか子供と楽しく鑑賞できました(^.^) ミスターファンタスティックのリード(ヨアン・グリフィス)、インビジブル・ウーマンのスー(ジェシカ・アルバ)、ヒューマン・トーチのジョニー(クリス・エヴァンス)、ザ・シングのベン(マイケル・チクリス)、4人のヒーローがそれぞれ活躍するシーンは爽快です! でもベンがあんな姿になってしまってからの奥さんとのエピソードはちょっと切なかったですが(;_:) それとDr・ドゥーム(ジュリアン・マクマホン)は悪役だけど、男前なのでちょっと気になります♪ 以前BSで放映していた海外ドラマ"チャームド"でも悪役だったけど、かっこよかったんですよね~。 主役の4人は端役出演の映画は観たことある人もいますけど、主演で観る映画は初めてです。 ヨアン・グリフィスが主役にしては地味目な感じですが、天才科学者という役だから、キャラ的にはピッタリだと思いました。 2作目の"ファンタスティック・フォー・銀河の危機"が9/21公開ですけど、どうなんでしょうね。 何でも2作目、3作目は1作目より落ちる映画が多いですけど、この映画も例外ではないのでしょうか… 息子は昨日観てから、2作目を映画館で観たがってますけど、たぶんDVD鑑賞まで待たせると思います^^;最近またレンタル店通いで何本かDVDを観ました!"幸せになるための恋の手紙"はジャケットを見ると思いっきりラブストーリーですけど、内容は若い宣教師がアメリカに恋人を残し異国の地トンガで布教活動をするという実話を基にしたお話です。アン・ハサウェイは登場回数も少なくて、彼女見たさに観られるならばちょっと考えた方がいいかもしれません^^;"おまけつき新婚生活"も甘い新婚さんのお話か?と思いきや、新婚のベン・スティラーとドリュー・バリモアが購入した2世帯の2階を間借りして住む老婆に、生活を掻き回されるお話。私はこのお話はちょっとイライラしてしまったのですが、最後はどんでん返しもあってコメディとしては面白かったです。"ハッピー・フライト"は片田舎の娘が一流のスチュワーデスを目指すアメリカンドリーム・コメディ。先日観た"ホワイト・プリンセス"に出演していたマーク・ブルカスとマーク・ラファロが出ているので借りました。マーク・ブルカスは最初に少し出演しただけの端役でしたけど^^; 軽く観られる映画だけど、失恋・挫折・裏切りを乗り越え一流のスチュワーデスになるために頑張るグウィネス・パルトロウは本当に素敵でした! 教官役のマイク・マイヤーズがいい味出してて笑えました。エンドロールでは彼が出演者を笑わせてるシーンやNGシーンなどあって最後まで楽しめましたよ。いつもは自転車で通勤してるんですけど、今日は雨だったので歩いて行くことにしました。 でもあまりにも激しく降っていて少し歩いたらジーンズの裾はびしょ濡れ! 会社まで歩くのは無理(*_*)と思ったけどタクシー乗るには近すぎるし… もう一度家に帰ってジーンズをはき替え、寝ている旦那を起こして車で送ってもらいました^^; 旦那も仕事なんですけど11時出勤だったのでまだ寝てました。 ちょっと悪かったかなぁと思いつつ助かりました♪
August 31, 2007
"お話"かつてはマリナーズのピッチャーとしてメジャーリーグのマウンドを経験したこともあるバターメイカーだったが、いまでは害虫駆除の仕事をしながら酒に溺れる毎日。そんな彼に、少年野球チームのコーチの依頼が舞い込む。まるでやる気はないものの、小遣い稼ぎにと引き受けたバターメイカー。ところが“ベアーズ”は、想像を絶する弱小チームだった。メンバーはいずれ劣らぬ個性派ばかりだったが、野球の技術はお粗末そのもの。案の定、初戦で大敗を喫し、ついにバターメイカーも重い腰を上げる。そして剛速球を投げる娘のアマンダをなんとかチームに引き入れることに成功する。"がんばれ!ベアーズ"と言えば、ウォルター・マッソー&テータム・オニールの懐かしい映画を思い出しますが、これは2005年に制作されたリメイク版です。 主演はビリー・ボブ・ソーントン、監督は"スクール・オブ・ロック"のリチャード・リンクレイターなので、観る前からちょっと期待していました。 本家の方を観たのが随分前なので、比べるのは難しいんですけど、オリジナルを忠実にリメイクしているようで、結構楽しんで鑑賞できましたよ♪ 子役の子供たちはほとんど知らなかったけど、アマンダ役の女の子はテータムよりも少し大人っぽかったです。 バターメイカー役のビリーと同様、アマンダ役の彼女もケリー役の男の子も野球をやっている子達みたいで、普通にその楽しさも画面から伝わってきました。落ちこぼれチームが酔っ払い監督とともに練習し、バターメイカーの娘アマンダと不良のケリーが加わって強くなっていく様子は爽快です! だけど何だかスッキリしない子供達… 勝つことだけに執着していた監督がナインが望んでいるであろうもっともっと大切なことに気付いて、決勝戦の後半にはぎくしゃくしていた雰囲気が絆されていきます。 個性的でやんちゃな子供たちのセリフやプレイは何とも笑えたり、憎たらしく感じたりしますけど、それもご愛嬌。 吹き替え版で息子と観たんですけど、二人で大いにはまりました! 息子は野球はしないんですけど、観るのは好きなようで高校野球も結構観てたみたいです。 今年は甲子園には観にいけなかったんですけど^^;先週の金曜日は旦那が休みだったので子供たちと3人で"レミーのおいしいレストラン"を観に行ったそうです。 旦那もすごく面白かったようで、子供たちに「お父さん笑いすぎ!」と戒められたとか^^; 私も観たかったなぁ~と思いつつ、学校が始まったらまた映画館に1人で行くからいいよぉ~と密かにつぶやきました。 昨日は地域のお祭があり、やっと一つ大きなイベントが終わりホッとしています! 何故かいつも損な役回りばかりしてしまう私は、本当は販売が楽しそうと思いつつ、結局給食室からジュースを運ぶ係りになってしまってました^^; このままでは腰が持たないと思ったので、委員長さんが用事を終えてテントに来られてからは、娘と一緒に焼ソバを食べたりしてフラフラお祭を楽しみましたけど(^.^) 近所の中学校と高校のブラスバンドが演奏に来てくれて、ずっと観ていたんですけど、娘にもやらせたいなぁと思うくらいかっこよかったです♪
August 26, 2007
"お話"快活で魅力的な少女サマンサの望みは、周囲にいる少女たちと同じように、"普通"の扱いを受けることだった。だが、父親がアメリカ合衆国の大統領であることから、彼女は"普通"とは程遠い生活を余儀なくされているのだった。そんななか、ホワイトハウスから遠く離れた地での大学生生活が始まり、サマンサはようやく"大統領の一人娘"という特別な立場から開放されると思い、期待に胸を膨らませる。だが、実際はどこへ行くにもシークレット・サービスにつきまとわれ、同級生たちも彼女を特別扱い。そんななか、サマンサは、優しく紳士的な青年ジェームズと出会うのだが…。原題は"First Daughter"、アメリカ大統領の娘という役をケイティ・ホームズが演じているラブコメディです。 コメディと言ってもそれ程笑える場面はなく、何となく切ないお話。 私が予想していた展開は大学のキャンパスで素敵な人と出逢ったサマンサ(ケイティ)が父母である大統領夫妻に反対されながらも愛を育んでいく…と言う王道のラブロマンスだったのですが、サマンサの出逢ったジェームズ(マーク・ブルカス)が実は。。。!! その先はあまり先入観なく観たほうが面白いです! トム・クルーズ夫人で今は一児の母となったケイティ・ホームズがとってもキュートでした。 両親の愛情は理解しながらも、自由な大学生活を送りたいと思う彼女の心の葛藤が伝わってきました。 だけどちょっと理解しがたかったのは、娘なのに大統領専用ジェットを使ってみたり、自分のことを話したがらないジェームズにFBIやCIAに頼めば何でも分かると言ってみたり、普通じゃないですよね。 これは映画だけど、現実もそうなのかなぁとちょっと想像してしまいました。 ありがちな内容のお話でしたけど、私はとても楽しめました! 何と言ってもジェームズ役のマーク・ブルカスがいいです!! 2人のダンスシーンはとっても素敵でうっとりします。 映画を観たあと気になったので、他の出演作をネットで検索してみましたが、それ程出演作はなくてチョイ役が多いみたい… でもまた探して借りてみようと思います♪ケイティ・ホームズと言えば、海外ドラマ"ドーソンズ・クリーク"ですね! そういう私はこのドラマを全然知らなくて、最近GyaOのドラマでファーストシーズンを最初からやってるのを観て、今頃はまっています^^; 何シーズンもあるみたいで、GyaOでどこまで放映してくれるかは分かりませんが、毎週月曜更新なので楽しみにしています。 この年になって青春モノばかり観てるのもどうかと思いますが、何故か最近映画も本も爽やか系に走ってしまってます。 ドーソンズに出演しているジェン役のミシェル・ウィリアムズはヒース・レジャーの奥さんだし、やっぱり俳優さんは共演して恋に落ちるパターンが多いんでしょうかね☆【DVD】ドーソンズ・クリーク 1stシーズン コンプリートボックス/ジェームズ・ヴァン・ダー...とうとう明後日は地域のお祭があります! 今日は給食室の冷蔵庫に27ケースのジュースとお茶を搬入してきました。 先日買出しに行ったときも、次の日少し筋肉痛になったのですが、明日は大丈夫かな^^; 夏休み最後のイベントなので子供たちは楽しみにしてるし、私も頑張ろうと思います♪
August 22, 2007
昨日の夜実家から帰ってきました! あっという間にお盆も過ぎてしまい、今日は大文字の送り火。 実家では楽しいこともあったけど、ちょっと心配ごともあって、何だかもやもやしたまま帰宅しました。 どうか帰ってこられていた亡くなった方々の御霊とともに、この世の煩悩も一緒に送って欲しいなぁと考えながら。。。マンションの屋上から送り火をみていました。今年は、今までなかなか参れなかった母方の祖父母のお墓に参れてよかったです。 とてもとても優しかった祖父母の思い出は私が生きている限りは、私の心の中で生き続けると思います。 亡くなって随分なりますけど、未だにあの温もりは憶えています。 時間があればまた帰省したときにお参りに行きたいと思います。明日から仕事!と言ってもまた土日が休みなんですけど、お盆休みの間に溜まっている仕事がちょっと怖いです(*_*) やれるだけやるしかないですけどね♪
August 16, 2007
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