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踏みしめた 地の底からの 無始の声瞋恚の炎 足音を消して 我を頼りと成さんとかあはれなり あはれなりなれども 娑婆は移ろふものとなれども 娑婆は移ろふものぞ 念彼観音力~今は平成・・あなた方が勇を競った世からは、いったいどのくらいたったのやら 怒りの炎・・怨みの炎・・様々あろうとは思いますが、私にもほんの少し 分かりますよ、でもね人間界って変わるのよ、人間界って変わらないと・・ どうか、観音様のおそばで安寧を~~~~~~。そんな気持ちで書きました。 鎌倉の滑川近くに地下駐車場がありますが、そこから過去の勇者たちが おわしたとか・・・それを何かで読んだ時から、考えていました。今は きっと安らかに・・と私は願っています。*無始・・むし と読み、始めのない遠い過去 です。*瞋恚・・炎のように燃える激しい怒り又はうらみ です。*足音・・あおと と読んでください。*頼り・・すがる です。*なれども・・しかし です。*娑婆・・人間界 です。*移ろふ・・時世が変化していく です。
2016.01.30
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白檀の 揺ららかな気に 身をまかせ 暫し時をば 引き返す我白檀の揺らぐ香りに、じーと近くで佇んでいるとなんだか現実が薄れ・・純粋な昔に帰ったような気がします。*気・・煙や香です。*引き返す・・昔に帰らせる です。
2016.01.27
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天狗様 半僧坊より ひと吹きで 椿のもも色 ゆれて恥かし私の心のお寺さん、鎌倉浄智寺さんの門前の桃色の椿・・ふっ・・と、優しい風が吹いたような気がし、ひょっとしたら、建長寺さんからの送り物かな?なんて思いながら書いてみました。言葉に出てくる「半僧坊」とは、浄智寺さんから少し行くと、鎌倉五山の第一の建長寺さんがあり、その奥にある長い階段を上ると建長寺さんの鎮守でもある、半僧坊大権現様が裏山の中腹にあります。階段には、たくさんのお天狗様が見守っておられます。
2016.01.25
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おろおろと 木花の姫は 高みより 海幸と み冬 猛ぶる遊びを~おろおろと このはなのひめは たかみより うみさちと みふゆ たけぶるすさびを~19日の日本中が風や雪や・・などで大荒れになった日逗子の森戸海岸へ行ってみました。その折相方は、波しぶきを浴びながら写真を撮っていましたが、私は車の中から眺めながら、母の気持ちで言葉を探していました。海幸・・とは、神話によると、富士山(木花之佐久夜昆売命)(このはなさくやひめのみこと)のお子様にあたるそうです。山幸様も・・息子神さまだそうです。真冬と競い合っている我が子のなんと、やんちゃな~もしかしたら、そのようなお気持ちでは・・と思っていました。 海幸の神は(火照命)(ほでりのみこと)と、お読みします。*み冬・・冬の事です。*猛ぶる・・勇ましくふるまう です。*遊び・・心のおもむくままに事をする です。
2016.01.23
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八十の男神 見目好し女神 見返りて 八十の衆生の男達 見目好し女子 見返りて 天とて 地とて 餅の形よ~やそのおがみ みめよしめがみ みかえりて やしそのしゅじょうのおとこたち みめよしおなご みかえりて てんとて ちとて もちのかたちよ~写真は、鎌倉御霊神社の面掛行列より・・九月に行われるそうですが、相方に貸してもらいました。~神話の話を見ていると、男性が容姿端麗の女性に・・うっとり するのは、神様とて 人間の男性とて同じなのだなぁ~と、 なんだか神様が身近に感じられました。(御無礼がありましたらご容赦を)*八十・・数の多い事です。*見返りて・・振り返る です。*餅の形・・似たり寄ったり の事です。
2016.01.21
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恋に こひして 恋をして 気色ばかりの 目遣ひも わが一期の恋心 こひに 恋して 恋をして・・・~こいに こひして こいをして けしきばかりの めづかひも わがいちごのこいごころ こひに こいして こいをして・・・~今日は日本中が寒さと雪で、きっと何もかもが震えているのでは・・そう思い、せめて写真だけでも春を感じて頂けたら嬉しいです。私は大昔から「片思いの名人」でした(苦笑)そんな昔を思って書いてみました。*気色ばかり・・ほんの形だけの です。*目遣ひ・・めくばせ です。*一期・・生涯 です。
2016.01.18
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宵宵に 狭霧の奥を 降り放け見れば 狭霧の奥に 星の林の 愛くるしさよ~よいよいに さぎりのおくを ふりさけみれば さぎりのおくに ほしのはやしの あいくるしさよ~都会では、さまざまな人工的な光で、星たちの美しい輝きが見えない事が多々ありますが、少し離れて夜空をじーと見つめていた時の・・そんな光景を想像して書いてみました。~~星空の美しい写真は、相方の御友人からお借りいたしました。 美しい写真をありがとうございます。~~*宵宵・・よいよい と読み、毎晩 の事です。*振り放けみれば・・ふりさけみれば で 振り仰いで遠くを見る事です。*星の林・・星がたくさん集まっているのを林に例えて言います。*愛くるしい・・かわいらしい です。
2016.01.16
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初春の 風に憂さを閃めかせ 天 尊みて 地に 抱かれて 手末指すは 身の心初春の風 憂さ掻き遣りて・・・~はつはるの かぜにうさをひらめかせ てん たっとみて ちに いだかれて たなすえさすは みのこころはつはるのかぜ うさかきやりて~ 新しい年です、来し方(過去)の辛い事は去年までの風に乗せてひるがえし、改めて大きな空を見、天を尊敬し・・地にしっかりと足をつけ、指先を自分の心に・・・そう・・初春の風に来し方はすべて払いのけましょう・・・・。様々な自分の身にある辛さを今年こそは、気力とやる気で、そんな思いで書いてみました。*憂さ・・辛い事 です。*閃かせ・・ひるがえす です。*手末・・指先 です。*掻き遣りて・・払いのける です。~~~画面の写真は、相方の御友人の方からお借りいたしました。 素敵な写真を本当にありがとうございました。~~~
2016.01.15
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初春に 古き日の本 思い出し 新しき日本よ 前を向け 港の風は 温故知新昨日(10日)に港で行われた出初式・・相方がカメラ担いで行ってくれました。毎年のことながらたくさんの人出で大変だったそうです。*古き日の本・・ふるきひのもと と読んでください。
2016.01.11
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石階に 名残りの涙 とりどりに 我が泥みの葉 そことも知らず~いしばしに なごりのなみだ とりどりに わがなづみのは そこともしらず~「寒き風に、枯れた葉が揺れる・・木の葉にも若々しい時が あったはず、ひょっとしたら恋もあったはず、私の 恋の葉はどれなのでしょうか?涙があふれ・・・・」鎌倉・妙本寺さんの石段です。冷たい石段に色も失った枯葉に・・ついつい悲恋を想像してみました。*石階・・石段 です。*名残りの涙・・離別の心残りを惜しんで流す涙 です。*とりどりに・・いろいろに です。*泥み・・ひたむきに思いをかける です。*そことも知らず・・どこともわからず です。
2016.01.09
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明けましておめでとうございます。昨年の暮から、齢に負けて大いに悩んでいました・・・今年こそは・・・と、元気でいられるように・・・と、今年の箱根駅伝の若者のエネルギーを、少しだけ頂きました。 揺蕩ふて 揺蕩ふて 唯なりに 揺蕩ふて 風間に身あり 揺蕩ふて~~ たゆたふて たゆたふて ただなりに たゆたふて かざまにみあり たゆたふて ~~~人間稼業も長々やっていると、いろいろ不都合が出ます。 そこで今年は何も考えず、ただただのんびり・・これもまた 良いのでは~そんな思いで書いてみました。*揺蕩ふ・・ゆらゆらぼーとする です。 *唯なり・・ひたすら です。 *風間・・風の絶えるとき です。
2016.01.04
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