入れ食い!転釣の釣りバカ日記2

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2023/02/21
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カテゴリ: 日々の出来事
私の人生の中で大きな影響を与えてくれた松本零士さんが亡くなりました。

中学校2年生の時、テレビで見た宇宙戦艦ヤマトは私にとって衝撃でした。
当時、山口県で同じ時間にヤマトを見ていた同い年の庵野秀明さんも
きっとそうだったに違いない。

数年後、プロデューサーの西崎義展さんとヤマトの著作権で法廷で
争うことになり、敗訴しましたが、間違いなく、彼が居なかったら
ヤマトはあそこまで後世のアニメ界に影響を与える作品に仕上がらなかった。

つまり、ガンダムもエヴァンゲリオンも生まれなかったかもしれない。

生みの親は誰か?

ディテールが明確に映像化していったのだと思うんです。
豊田有恒も舛田利雄も作品に箔をつけるお飾りに過ぎない。
と私は思っています(笑)

最初は、異星人の攻撃で疲弊した地球人がヤマトに乗り込み
ヤマトは船体に磁力で岩盤を装着し、偽装した状態で地球を脱出する
というネガティヴなストーリーを、
イスカンダルのスターシャを登場させ、放射能除去装置コスモクリーナーD
を自力で取りに来させるというポジティブな物語に変身させた。

ワープ航法を実現させる波動エンジンも、そこから生み出される
タキオン粒子を波動砲という武器に転用したのも、全てが耳慣れない
ものばかりで、毎週、ワクワクしながら放送を待ち望んでいました。


事情が書いてあります(オタク情報)

当時、私の家にはビデオが無くて、全25話を全てカセットデッキに録音し、
テレビの前で写真を撮り、そこから自分でイラストを描き起こす作業を
毎週やっていました。

本放送ではアルプスの少女ハイジの裏番組で視聴率は低迷、

松本零士さんの名前が世に知れ渡る事になりました。

銀河鉄道999、宇宙海賊キャプテンハーロック、男おいどん
彼の持つ宇宙観、世界観、を知ることになりました。
松本先生の描く青味がかった宇宙や星空が好きでした。

彼の作品の中で、ヤマト以外で好きな作品は
「ワダチ」です。
主人公は男おいどんの主人公と同じ顔の主人公山本轍が、
SF作品として描かれており、上下巻2巻の短編です。

戦記モノも、SF モノも、昆虫モノモノも実家に山のように
積まれています(笑)
松本先生、お世話になりました。
いや、俺がお世話したのか?(笑)

ご冥福をお祈りします。





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最終更新日  2023/02/21 09:36:55 AM
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