キリスト教の暦にはローマの太陽暦とイスラエルの太陽大陰暦が混在しています。アドベントから灰の水曜日の直前までは太陽暦、そして灰の水曜日は太陽大陰暦で定められ、その後はその暦に続いていきます。そして、次のアドベントが来るまで続きます。しかし、エピファニーや主の洗礼の記念日は、イスラエルの習慣をそのまま採用しています。昨夜、知人が面白い話をしていました。思わず笑ってしまいました。「年賀状は神道のものだから、教会はクリスマスカードを出すべきだ」とまじめな顔をしていった方がいるそうです。日本聖公会のある教会でです。そしてそこには、管区の聖職試験委員長をした方がいらっしゃったそうですが、何もおっしゃらなかったとのことです。思わず笑ってしまったのは、日本聖公会の聖職試験委員長でさえ、年賀状の習慣がヨーロッパ・アメリカ的キリスト教に由来していることをご存知なかったからです。クリスマスカードには、"A Happy New Year"と書かれているのが普通ではないでしょうか。郵政省が葉書の売り上げを狙って作り上げた習慣だと聞かされています。最近はインターネットのメールが増えて、年賀状の売り上げが落ち込んでいるそうですが‥‥‥