キリスト教カルトを斬る

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TERA DREAM

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2007.04.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 今日、知り合いのところへ行ってきました。その時に面白い話を聞きました。日本聖公会のある司祭は、日本聖公会の司祭が結婚式場の仕事を始めたときに、「使う式文が聖公会のものと似通っていたら、著作権に触れるからそれなりの対処をする」と言っていたそうですね。


  一 著作物 思想又は感情を創作的に表現したものであつて、
   文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。

 彼らはこれで、彼らの祈祷書がこの規定の中に含まれてると考えているのだとしたら、日本聖公会は「文芸、学術、美術又は音楽の」活動をする団体であるということになってしまいます。しかもこの方は、管区の聖職試験委員長をされていたそうです。呆れてものが言えません。聖書に著作権がありますか?信仰告白定式文に著作権がありますか?キリスト教史の古い文献に著作権がありますか?恐ろしい発想です。
 「主の祈り」の翻訳が似ていたら「著作権の侵害だ」と主張したのでしょうかね。「翻訳権」の侵害?ですかね。祈祷書とまったく同じものを使ったら、「著作権の侵害だ」と主張したでしょうね。恐ろしいことです。ご自分たちの祈祷書が他者によって採用されるということは、喜ぶべきことではないでしょうか。おそらく、その司祭から祈祷書の使用料をもらうことを考えていたんじゃないでしょうか。この司祭さんは、結婚式場が建てた礼拝堂で素晴らしいお働きをしていると知人は言っていました。そして、知人は、その司祭さんが何故聖公会を離脱して独立したか、その時裏で何があったのか、誰がどのように発言したのかということまで知っていました。その司祭さんをよく知っている別の司祭からそれを聞いたそうです。

 やはりお金が絡んでいるんですね。売り上げの何%という言葉を耳にすると、これでもキリストの教会なのかと耳を疑いたくなります。それだけではありません。あの時、あの司祭さんがそれを受け容れたにもかかわらず、結局はその司祭さんが聖公会を離れるということで決着を付けたようです。おぞましいことです。ですから、「著作権に触れるからそれなりの対処をする」ということもお金に絡んだことのようです。皆さんも気を付けた方がいいですよ、日本聖公会の祈祷書などを引用するときは。
 日本聖書協会では、日本聖書協会の聖書を一度に25節以上を引用する時は、とりあえず連絡しなければならないそうです。文語訳聖書で新しい交唱詩篇を作って、毎日朝の祈りで用いる時には、日本聖書協会に連絡しなくてはいけないのでしょうか。誤訳を見つけて、それを訂正したら問題になるのでしょうか。
 法律に著作権がないように、聖書にもないのではないでしょうか。出版権はありますが、しかし聖書や祈祷書は著作権を主張すべきものでしょうか。たとえ、他宗教の方がキリスト教批判をされることがあって聖書を引用したとしても、「天に宝を積む」ことを考えるべきではないでしょうか。


 教会がキリストの福音を語り伝えようとするときに、その語り告げる言葉に著作権や翻訳権を主張するのですから。主イエス・キリストはどのようにお考えになるでしょうね。

 「こう書いてあるではないか。
  『わたしの家は、すべての国の人の
    祈りの家と呼ばれるべきものである。』
  ところが、あなたたちは
    それを強盗の巣にしてしまった。」
   日本聖書協会 新共同訳聖書第1版
   マルコによる福音書11章17節b

 キリストはここで何をおっしゃりたかったのでしょうか。
 大きな教会の牧師よりも大学のチャプレンの方が収入は低いから、生活が大変なんだと主教はおっしゃったみたいですね。定期預金を取り崩して生活しているくらいだからともおっしゃったそうですが、考え方が、何か根本的に間違っていらっしゃいませんか?

 H司祭を陪餐停止にした時に、主教や常置委員は自らを減給処分にされたそうですね。判るような気がします。停職や終身停職よりも減給の方が重そうな方々ですから。しかし、それをしたらキリストの教会ではなくなるのではないでしょうか。日本聖公会の主教さんたちに、真剣に考えていただきたいと思っています。こうしたことがそのまま放置されると、正に「清く、貧しく、美しく」キリストの福音を生きている小さな教会の群の歩みを、大きく邪魔をすることにしかならないということを知っていただきたいのです。「だから隠しておけばいいのだ」とはお考えにならないで下さい。「上手の手から水が漏れる」という諺にもあるように、どこかで問題になれば、それが小さな群にとっては致命的な傷になることもあるのです。





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Last updated  2007.04.29 16:08:58


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