キリスト教カルトを斬る

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TERA DREAM

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2007.06.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類


 そこで、あなたがたに幾らかでも、キリストによる励まし、
愛の慰め、“霊”による交わり、それに慈しみや憐れみの心が
あるなら、同じ思いとなり、同じ愛を抱き、心を合わせ、思い
を一つにして、わたしの喜びを満たしてください。何事も利己
心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を
自分よりも優れた者と考え、めいめい自分のことだけでなく、
他人のことにも注意を払いなさい。互いにこのことを心がけな
さい。それはキリスト・イエスにもみられるものです。キリス

しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、
人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、
死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。この
ため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与
えになりました。こうして、天上のもの、地上のもの、地下の
ものがすべて、イエスの御名にひざまずき、すべての舌が、
「イエス・キリストは主である」と公に宣べて、父である神を
たたえるのです。


 私たちは御ミサの時に跪きます。それは、司式者に向かってでも、祭壇に向かってでもありません。正に、主イエス・キリストの父なる神に向かって跪いています。アメリカ人やヨーロッパ人は、就寝前にベッドのところで跪いて手をベッドの上に置いて祈る習慣を子供に教えるそうです。私がホームステイをさせていただいたお宅の奥様も、まだ未就学のお嬢さんにそれを教えに二階に上がって行かれました。
 私たち日本人は、最敬礼をしなければならない時があります。腰を90度曲げてご挨拶することですが、しかし、私たちは神の御前以外では跪きません。

 「キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者である

身分になり、人間と同じ者になられました。」(6節~7節)
 私たちが毎日見上げている十字架の上のキリストは、僕の姿になりきられたキリストのお姿でした。荊の冠を頭に載せられています。このキリストの教会は、決して、人間の権威によって建てられたものではありませんでした。「使徒継承」という言葉がありますが、人間的な権威を継承してきたものではありません。この「僕となり給うたキリスト」の眼差しの下に、従順であるために神によって定められたものです。ローマ・カトリック教会にとってはそれが教皇制であろうと思われますし、多くのプロテスタント教会にとっては信仰告白がこの従順さだったのではないでしょうか。ディアコノスもプレスブテロスもアポストロスも、僕になり給うたキリストに仕えるための権威以外は与えられていないのではないでしょうか。(この三つの単語を教派ごとに別々に訳してしまったことは、日本の教会にとってはマイナス要因だったかもしれません。元のギリシア語は一つなのですから)

 主教が聖域の中央に祭服を身にまとって立つとき、時として会衆はその姿に、この世的な権威を見てしまっていないでしょうか。ある人々は、その一部がご自分達が捧げたものであることに、至福を感じていないでしょうか。
 「死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。」(8節)
 主は腰を覆うわずかの布と荊の冠しか身につけていらっしゃいませんでした。教会の聖職にとっても、信徒にとっても、従順でなければならないのはあの十字架にかかり給うた主イエス・キリストだけです。私たちは、キリストを通してしか神に祈ることもできません。「主の御名によりて」とか「主イエス・キリストの御名によって」と祈りの最後に付けるのはそのためです。私たちは祭司を通してではなく、あの十字架にかかり給うた主イエス・キリストを通して神に祈ることが出来るように、その主イエスご自身によってされたのです。


 私たちの祈りに上手も下手もありません。慣れているとか慣れていないということもありません。日曜学校の小さなお子さんが祭壇の前で十字を切っているのを見たことがあります。澄んだ目が、祭壇の上のキリスト像をじっと見つめていました。
 ですから、何かを「祈りによって解決する」ということは、主イエス・キリストのあの十字架の出来事から解決するということでなければなりません。自分の願いから、解決することではありません。主の御前にへりくだって、すべてを失ってでも、あの十字架の主に自らをお委ねし、十字架の主の御足の跡を追い続けることではないでしょうか。


 主イエス・キリストの父なる神よ、
 私たちに、あの十字架にかかり給うた主イエス・キリストの御足の跡を歩むことが出来る知恵と力と勇気を与えて下さい。
 主イエス・キリストの御名によって、アーメン。





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Last updated  2007.06.21 23:25:10


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