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教区審判廷の審判を棄却、差し戻し
「京都教区の審判廷の審判を棄却し、京都教区審判廷に
差し戻す」ということが、今日の午後、管区小審判廷にお
いて、審判長から言い渡されました。先ほど、電話で連絡
が入りました。そして、被害者のお父様や申立人の方々や
「糾す会」の方まで発言が許されたそうです。
京都教区審判廷が申立を却下したことは「言語道断であ
る」とも言われたそうです。よかったですね、日本聖公会
はこれでまた、新しい歩みを始めることが出来ます。差し
戻し審は、前と同じ審判をすることは出来ません。管区の
小審判廷の審判に拘束されます。でなければ、「差し戻し」
は何の意味も持たなくなります。
そして、日本聖公会の管区小審判廷は、国家の裁判所の
判決を重んじるべきであるということも述べられたそうで
す。確定した高等裁判所の判決のことであろうと思われま
すが、当然のことです。そもそも、教区審判廷の審判長で
ある京都教区主教ご自身が、あの裁判記録をご自分で閲覧
されていないということは、信じがたいことです。そして、
最初にあの性的虐待が明るみに出た時に、京都教区の常置
委員だった聖職者の方々には、加害司祭の復職を認めたと
いう重大な過失があったのです。
先ほど、お電話でこの知らせを聞き、思わず涙ぐんでし
まいました。よかったです。被害者とそのご家族のために
だけではなく、日本聖公会という日本のキリスト教の宗派
が、これでまた神様のご用のために、神様の宣教の御業に
お仕えすることが出来ます。このことのために、日々祈り、
それぞれに出来るお働きをされた方々に、神様の癒しの御
手とお恵みが豊かにございますように。そして、これから
先に開かれる、差し戻し審が、主の福音に相応しく、主に
導かれたものとなることが出来ますように。
皆さま、本当にお疲れさまでした。