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京都教区は何をしていらっしゃるのですか
日本聖公会京都教区は何をしていらっしゃるのでしょ
うか。「差し戻し」が管区小審判廷で言い渡されてから
1ヶ月以上が過ぎました。期間が経てば経つほど、被害
者やそのご家族の苦しみが増していっているのではない
でしょうか。京都教区の司祭の中には、被害者に対して
「虚言癖」とか「被害妄想」という言葉を投げつけてい
た司祭さんがいらっしゃるのですが、加害司祭と同時に、
こうした発言をした司祭さんをも、あの管区小審判廷の
判決にあるように、しっかりとその責任をお取りいただ
くべきでしょうし、被害者とそのご家族に心から、誠実
な謝罪をすべきなのではないでしょうか。
しかし、問題の発言をしたのはこのお二人だけではあ
りません。京都教区主教も教区の常置委員も、「冤罪」
とか「事実無根」ということを口にし続けてきたと聞い
ております。児童に対する性的虐待行為は、殺人以上に
悲惨な犯罪であるという理解が、最近はかなり強くなっ
てきています。しかし、こうした発言をされた方々が、
いまだに謝罪をすることもなく、誤った発言や行動をさ
れてきたことに関して何の反省もなく、「被害者とその
被害状況を特定できていない」という理由で、京都教区
審判廷は申立を却下なさいましたが、管区小審判廷はそ
のことも非難されています。
常識的に考えれば、京都教区主教は自ら職務を停止し、
他教区の主教が管理主教になって、補佐主教を任命して
あの審判廷を開き、管区小審判廷の審判に従って教区審
判廷を行うべきなのではないでしょうか。でなければ、
どうして正常な審判廷を開くことが出来るでしょうか。
審判長自身の決定が、管区小審判廷で退けられているの
ですから、審判長が替わらなければ、管区小審判廷の審
判の内容を重んじた審判など出来るはずもありません。
それだけではありません。あの確定した高等裁判所の判
決の内容を考えれば、日本聖公会京都教区はあの被害者
とそのご家族の想いを徹底的に尊重する必要があるので
はないでしょうか。
あの管区小審判廷の中で発言された被害者のお父様の
お気持ちを京都教区主教や常置委員はしっかりと尊重す
べきなのではないでしょうか。いまさらここで引用する
までもないと思いますが、あのお父様の発言は、多くの
人々の心の中にある想いと同じなのではないでしょうか。
日本聖公会の主教制という教会制度が、中世封建社会に
おける王制とは異なっているのであれば、あの現職司祭
による女児への性的虐待行為に関して、あれだけ大きな
過ちを犯し続けてきた主教が審判長を務めることは、あ
まりにも考え難いことなのではないでしょうか。私の回
りには管区小審判廷の審判が為された段階で、京都教区
の主教は何故、主教会に対して進退伺いを出さなかった
のか不思議でならないという方々がいらっしゃいます。
今の時代の常識で考えれば、誰もがそう考えることであ
ろうと思います。それとも、主教の判断はいかなる状況
にあろうとも無謬であると日本聖公会はお考えなのでしょ