手と手

手と手

2008.12.01
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カテゴリ: 思うこと
メッセージをありがとございます。


抱負です

豊富な愛!
真面目に ですよ。

糸井重里さんのほぼ日を毎日チェックしているんですが。
ここ最近
まだ観ぬ映画「おくりびと」の
本木さん糸井さんそして大好きな中沢新一さんの対談が掲載されています。

必ず死を迎える生の途中

私たちは患者さんと関わりを持ちます。
必ず死を迎える人にとって
治す
治る
ってなんだろうと
思います。

なので、
流しがちな治療(新規患者を診れないので、結構決まりきったルーティンになりがち)

愛を
しかも豊富にって

その生が曇らずに居られるお手伝い。

結局の所
メメント・モリ「死を想う」
気持乃至は死する存在としての生を
心のどこかに持っていると、


ある種の施術や治療は『死』とかけ離れています。
まして
そーゆー所の長になってベンツに乗ろう的な
もっとも
生つか性(あはは)のみ 見ていて
ある種今しか見ていないから
かなあ、って
思います。

どんな施術や治療も死を前にすると
治した
になるの?
って。

昨日初めての美容室で、
鍼灸で癌治せますか?
私は整体師で癌を治す人を知っていますって。
かなり挑戦的に(言葉はやわらかいけど)言われたんですね。
「ええ、私はできないけれど、知っていますよ」って。
この手の問いに
戸惑うんですよ。
何を持って治す。
という概念を持ってその整体師や施術家がやっているのか
知らないと本当の所答えようがナイ。
来なくなって噂で生きていることがわかったら、
俺の治療がそうしたんだになるんだってこと、多そうだし・・・・・。

まだ観ていないけれど
かなり
私の世界観にちかいんじゃあないかなって
思います。









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Last updated  2008.12.01 17:37:25
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