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2007/11/07
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カテゴリ: 伝統文化、芸術


 周辺にいろんな異国民と隣接する国であるため、始終戦いがあった。男は暇時に武術と手ぶらでの攻撃術を練習することは当然なことであった。

 武器をもたない手ぶらな自分を守り技術としてできた自然な武技である「ムアイタイ」は、スコ-タイ時代(1238年~1354年ごろ)のラームカムヘーング大王の碑文が明記してあった。 外敵に対する守備と攻めるには短刀、刀、槍等の武器と合わせて四肢の利用、つまり、蹴り、膝、肘で攻める術の練習は常時であった。スコ-タイ時代の男は皆、「ムアイタイ」が「男前としての必需性」であった。また、国を守る義務としての招聘への自己準備としたことでもあった。

 当時の有名な専門「ムアイタイ」教習所は、ロッブリ町(現ロッブリ県)の「サモーコン」という教習所だった。そして、どの村にもお寺の広場を利用してお坊さんが教えることに励んだ。

 スコータイ時代の「ムアイタイ」教授のあり方は、まず、身体づくりとしては水汲み、お米の脱穀作業、薪を割る、川を泳ぐ、ツル木をのぼり等の体力づけから次ぎの段階は、腰巻き布を固めて玉状にしたものを木に吊るし的として、拳で殴り、足で蹴り、膝、肘を当たる練習。この他には、バナナの幹を蹴り、練習相手(ペア)とパンチ、フック、相手を倒す等。終わりには川へ泳ぐことで、汗塗れを洗いとともに筋肉を和らぐためである。夜には道徳と宗教心を勉強し、今までのムアイタイの攻める「型」を復習して就寝。

 スコ-タイ時代、「ムアイタイ」は王位後継者教育の高等教育項目であると、当時の記録があった。初代の王様は、13才の王子(次世代の王様)をロッブリ町(現ロッブリ県)の「サモーコン教習所」へ留学させた。1275年~1317年まで、ラ-ムカムへーんグ大王は戦術書を書かれた。その中には「ムアイタイ術」が強調された。後の時代の識者とされた「リタイ」王は、王族専用「学習院」での学びは知識だけではなく、ムアイタイが含めた武術をも実践的に熟練された。





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最終更新日  2007/11/07 11:33:21 PM
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