タイ万華鏡-2 /  Thai Kaleidoscope-2

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2009/04/09
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カテゴリ: タイ料理あれこれ


 この料理は実は歴史が古い。
 約150数年前からのラマ5世王時代に始まった。
 料理がお好きでよく御自らお造りになされた。
 当初は宮廷料理であったが、段々一般庶民へ広まった。

 王様は国民の日常生活を調べるために、内緒で普通の格好し、数人のお供と一緒に小さな船でバンコクから地方へ数日間もかけて船旅をされることがよくされた。
 チャウプラヤ川でバンコクから北ルートと南ルートで毎月程旅に出られる。
 その数日間から数週間をかけた旅なので、生活の統べてが船の中。炊事、宿泊、シャワー等。


 このような生活パターンで、国王の「創作料理」が数々あった。
 その中に、極簡単で美味しいものは、「クングチェーナムプラ」です。
 新鮮な生海老を剥いた後ナムプラ漬けるだけ。

 画像の左上は、本来の伝統的な形の「クングチェーナムプラ」。
 剥き海老はナムプラの中に浸し、お皿の中央はレモン汁。向こうのお皿には、スライス生小赤タマネギ、ミント、センきりキャベツ、潰し唐辛子とニンニクのナムチム。
 上右は現在のアレンジした形。盛り付けた海老は、既に数分ナムプラ漬けたもの。スライス苦ウリ(茹でたもの)、ニンニク、ミントを一口状で並べてある。中央に潰した唐辛子とニンニク、もろ味噌、レモン汁でナムチム。
 左中央は、漬けた海老を中央に盛り、ミント、カナの茎(ケールに似ている野菜=右写真)とナムチムをかけた形。
 右下、ナムプラ漬け海老は、生ニンニク、細かく薄いスライスレモングラス、生唐辛子、苦ウリ。ナムチムは濃い口の唐辛子とカピ、ニンニク、レモン汁少々、ナムプラと砂糖。
 左下は、茹でた海老なので、「ヤム」となっているもの。材料はまったく同じで、かけるナムチムも同じ。この状態では、あるお店で「クングチェーナムプラ」として出されている!。。

 ****ナムプラ漬けは、新鮮な海老に限る。解凍食品は食中毒に恐れがある。
 ****頭取り、かわ剥いてからたっぷりナムプラの中に漬け、しばらく冷蔵庫に冷やしてから。





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最終更新日  2009/04/10 01:47:40 AM
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