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この方の場合は、
(あくまで、この方の場合で、
同じ心境であったとしてもほかの方であれば別のことが課題です。
その方の話を聞くと、一見似ていたとしても全く違うことを言うので
そこからわかります。)
居場所がない、という感覚があります。
人って面白いものですが、居場所がないと信じている人は
「居場所がない場所にいて、居場所がないと嘆く以外の選択をしない」
ということがあります。
ご自身を一つ一つ観察なさってくださいね。
何かが嫌だ嫌だと言っている方々って
そこにいることはしょうがないと思っていて、
そこと戦ったり嫌がって逃げるといった行動をすることもなく、
その人たちから気持ちが離れないまま、
環境の良い場所が見つからないというようなことをされます。
無意識に、「〇〇が嫌だ、本当に嫌だ、悔しい」と思っている方々って
5 チャンネルをよく見たり、嫌なニュースをよく見たりします。
気持ちがそこから離れることができないんです。
結果新しい環境を生み出すことも本当に不得意です。
それはあなたが悪いのではなく、
脳が自分を守るために、それはもうすごい力が働いているんです。
なじんでいる環境がどんなに嫌なものであっても、
なじんだ場所から離れたくないというすごくすごく強い力です。
だからほかの成功者をねたんで嫌ったり、
そういういい環境に対してかえって悪い感情をもったり、
羨ましいのにそこに行かないようになります。
で、居場所がない、だけれどそこに居座る、
(この方の場合、お父様から離れていかないということもおありです)
という心境を整理すると、心境に変化がおきます。
彼女に数個質問したところ、
彼女の場合は、幼少期に、ほかの人が楽しんでいると、
「自分はいらない」という感覚が強くおありです。
不思議なものですが、人それぞれに『使命』
あるいは行きたい道、使うとよい資質などが違います。
だから同じような場面でも、
皆さん違う言葉を使って表現するので、
そこからそれぞれわかることがあるのです。
彼女の場合は、比較的自分の意志が強く、こだわりがおありなので
「これは違う、これはそう」と強くいってしまう部分もおありですから、
「一人でいる」のが嫌なのではありません。
嫌ではありませんが、脳の中で、「人は私を求めていない」という誤解があって、
この誤解があるために、変に誰かと密着して生きる方法しかわからなくなってしまったのです。
人には、絶対に外れないようになっている強固な「壁」みたいなものがあります。
これは人それぞれで、ほかの人から見るととても簡単に変えられるものですが、
「その人に本人にとっては」とてもとても変えにくいものなのです。
しかし、人はこの「壁」を変えた時に「のみ」、人生でバランスが取れるようになります。
これはなくす、という意味ではなくて、
「その人なりのバランスのとり方を知る」ということです。
ただ、難しいのはこの「バランスをとる」というのは、
誰かの意見で、誰かのバランスのとり方でとろうとしても無理なのです。
自分の中の、あなただけのものさしでバランスをとると「 すべてが」うまくいきます。
これはとても面白い発見です。
ただそのバランスをとるためには、
「正直さ」とか
「相手を受け入れる」とか
頭ではなく、心で理解していないと無理な領域でもあることに
気が付いてきました。
つまり、自分が 100 パーセント自分に正直であるときに、
あなたは自分を受け入れ、
そして、あなたが「自分の価値観」ではなく「自分のものさし」でバランスをとるときに、
自信を回復し、ああ自分でいてよかったんだ。
わたしはこのままでよかったんだ、という感覚に収まります。
ただこんな話をすると、とてもじゃないけれどスピリチュアルな幻想的なことに
感じてしまうため、中々詳しく話すことはしてきませんでしたが、
近年、私自身いろんなことが解放されてきたので、
カウンセリングをして、いろいろな経験から私の知っていること。
心にずっと感じていたことを分かち合えることになりました。
さて、このバランスが崩れている領域。
そもそもなぜバランスが崩れてしまうのでしょうか?
それは、人には「二つの面が必ず同時にある」からです。
なのに「この二つのうち、ひとつだけを生かそう」という誤解が生じているため
混乱が起きます。
例えば、「何でもかんでも厳しくしないとならない、世の中で生きていけない」
という考え方であれば、お子さんや家族が犠牲になり、やがて離れていきます。
仕事は一生懸命にしたのに家族はとても不幸になることもあります。
仕事で一生懸命に生きるのが、うまく生かされればいいですけれども、
通常はやりすぎによるうまくいかない部分も同時に派生しますが
本人にはそれが見えなくなります。
しかし、逆に「自由ではない、社会に縛られている」という方向に傾いてしまった人の場合は、社会に対しての誤解が生じたり、
守ってもらえる部分、力になってもらえる部分がわからなかったり。
自由に生きようとするのに、かえって何かに縛られて不自由を感じてしまうことさえあるでしょう。
通常、こういった二つの自分の中のアンバランスは表面に現れます。
そのように人はどちらかに偏っていて、解放されていない部分があります。
日本人の女性たちであれば、「自分たちが自由にしてはならない」というのが
無意識にあり、「だから男性が」「だから夫が」「だから子供が」幸せにしてくれると
思っていることも多いです。
しかしそれらがかえってコミュニケーションを間違わさせ、
「私はこうしたいんだ、これはしないでおこう」といった話し合いをさせずに、
「あなたが忙しいのはわかるの、でも私はあなたがこうしないとこんなになるんだよ」と
いった相手が動かない限り、自分は幸せにはなれない感覚を持ってしまうため
相手が抵抗を感じて、かえって協力してくれないようなことになったりもします。
さて、本題に戻ります。
人はそれぞれ、何かに偏っています。
つまり脳が、「自分のバランスはここだけれども、
こう教えられてこちらに少し片寄っている」という部分があるのです。
その部分は片寄ったまま、その価値観を固定しているため、
すごくうまくいく方法なのに、いざそれをしようとすると
強い罪悪感や後ろめたい気持ちがわくことがあります。
迷惑がかかる、してはならない
やってみたときに全部うまくいかないともう怖くてこれ以上前に進みたくない。
これが、罪悪感の正体であることも多いです。
この罪悪感は幼少期に戻り、そのバランスをとることで、
驚くほど簡単にただ本当に良い方法でできるようになります。
このさわやかな方法が、
あなたの仕事がうまく行き始めた時の方法です。
営業が少し入ってきたように正しい方向なんです。
しかし、脳の中でまだ混乱があるため、
ちょっとした失敗が出てくると、そこにすごく怖い気持ちが出てきます。
この克服方法は、一つ目は上記のことを知り、
これで大丈夫なのだと知っていくことで進んでいくことです。
続けていくと、脳も慣れてきて、経験をつむことで大丈夫だということを理解します。
もう一つの方法は、幼少期に戻って本当は何でもないこと。誤解を解くことです。
そのさわやかな方法に向かっていくと不思議な流れが出てきます。
本当に面白い、と思います。
なお、バランスとっていくためのヒントは
常に二つある気持ちに正直であること 、です。
皆さんは一個だけを伝えたり、一個だけをしようとしていて
ここに固着をすると、すごく良いことは起きにくいです。
あなたの中にある、
「仕事の流れがよくなってきても、うまくまとまらないことがあると、
自分はがっかりするんだな」というのを受けとめ、
「がっかりしていていい」
「しかし顧客にもいろいろな状況があるんだろう」というのを両方受けとめると、
不思議なことが今後おきてくると思います。
自分は変わっていないつもりでも、
自然と「大変ですね、大丈夫ですか?」とお客さんに声をかけたり
違う行動が出てくるんです。
無理にする必要はありません。
あなたがしたいと思ったこと、したほうがいいと思ったこと
そういった自然な行動は、非常に力を持ちます。
ここから流れがつかめることも凄く多いのです。
それとあなたが上手くいかないことを責めてしまう理由の一つには
「がっかりすることがあってはならない」という誤った考え方があり、「
だからがっかりする出来事を起こした私が悪い」という
考え方も入っているので、
「がっかりすることがあってもよい」
「成功した人の過程でもがっかりすることは出てくる」
「何故なら新しい人がくるから。新しい出来事が起きるから」
「そしてそういったことはあってもよいことなんだ」と受け入れたときに、
罪悪感ではなく、前に進むという新しい行動が出てきます。
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