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さて、問題の解消をするときに、
「いろんな方向から」問題を見ることができます。
一つ目は具体的な行動を変えるという解消方法です。
ある程度、問題が理性に上がった人に適切で、
「やる気を出す」手法や、「とにかくやってみる」手法があっています。
二つ目は思い込みに気が付いて整理する方法です。
認知行動療法などが向いています。
三つ目は思い込みの内容を特定し、かなり深く下がって整理する方法です。
これは三つの中でとても効果的なことがあり、
非常に早くその人の感覚が変わることがあります。
3 ACR が最も得意としている分野です。
先日お伝えした通り、
心理学で「分析」をしすぎると、
「その本人の気持ちとは違う答え(乖離したもの)」を導きやすく、
これは精神分析をする方々に起きやすいものです。
「相手はとても苦しんでいる、何故なら決めつけられたから」だけれども、
精神分析をする方は「だって学問がこうだから」というように、
相手を見ずに分析してしまい、相手がとっても苦しくなることがあるのです。
あるいは苦しくならなくとも
「私の感覚とは違うけれど先生がそう言うならそうなんだ」と従い過ぎて
先生の言葉に依存する割に逆らう、
全然悪癖を変えられない直せない、といったことが起きます。
そして、問題というものは、
一つの特徴として「その人が思っているものともっと違う側面を持つ」ことがあります。
心理の問題で、これを解消するとこっちがでる、というのはこれです。
例えば、お子さんが亡くなるという悲痛な経験をされた方々の場合、
嘆くことが大事だと癒しではされています。
最初のうちは確かに悲しみを十分に感じることも大切ですが、
時が経つにつれて、「失った嘆きが確かにあることを感じつつも、
同時に、日々起きるちょっとした楽しいこと、嬉しい気持ちも確かにある」
ということを認めてあげないと、
癒しのプロセスにすごく時間がとられます。
癒される過程では、「お子さんを失った悲しみを抱えながら」
「日々の日常で起きてくる嬉しいこと、楽しいこと」が同時に起きてくるようになります。
しかしお子さんを失ったお母様は
そのことに罪悪感を持ってしまう方も少なくありません。
でもそれでいいのです。
両方の違う気持ちを感じることは悪いことではないのです。
その双方の気持ちを許せたときに、癒しが起きてきたりもします。
このように問題というのは、その人が想像するのとは少し違う
別の問題を隠していることがあるのです。
そしてそこに深さがあり、
「こっちを整理したほうがあっちも整理がつく」ということがあります。
そういったことを順番に、丁寧に整理していくと、
いろんなことに変化は起きてくるのです。
コロナの流行により、
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