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たいへんに失礼なのですが、人というものは、理性的であるようで、実は様々なものに動かされています。
そうして言語ではないところで、様々な会話をしています。
つまり、その言語ではない世界を制すれば、すべてを制することができるわけです。
気付かない間に、「言語外の対話」をたくさんしています。
例えばなのですけれど、「嘘をつくな!」と言われて、怒られる、としますね?
そうして相手は精一杯に努力してくれることもあります。
その際は、できれば、あなたにトラウマがないのであれば受け入れてあげてください。
トラウマ、というのは、嘘が怖すぎてどうしても信じられない場合です。
その際には、あなたはその人と共同でそのトラウマを癒していくのです。
でもその旅は、あなたの思うままには行かないかもしれませんね。
もしかしたら、相手の方が、責められるのが苦しくてその旅を降りることもあります。
それもその方の自由な意思なのです。
それは逃げるという形になって、あるいはあなたともう向き合わないという形になって現れるのかもしれません。
そうして、素晴らしいことに、ひょっとしたら
貴方に、
「そうやって責めてはいけないよ」
「心の痛みで信じないことから、自分をほっとさせる強さをもてるように」
意図しないにしろ、導いてくれる人なのかもしれません。
いずれにしろ、嘘をつくなと怒ったとき、そんな風に向き合ってくれる人がいる、としたら
その人はその人なりにたとえあなたがどんなに彼を信じられなくても、彼の方法であなたを愛してくれているのです。
しかし、お子さんなどで嘘をつくな、と教えているのにつく場合には、それは、もう言語が通じていないのです。
怒られることで、萎縮し、体が反応を起こしてしまい、もうこんなことを起こしてはダメだ、という強い恐怖心が出てきているかもしれません。
あるいは要領が良いお子さんであれば、より工夫された嘘をつき始めるかもしれません。
与えてしまっているメッセージは「嘘をつくな」という言葉ではなくて「嘘を隠さないと怖い目にあう」というメッセージかもしれません。
そうなると嘘が怖すぎて何もできない。判断ができない。
言っていることが(意味は分かるけれども)よくわからない。
どうしていいのかわからない、という反応を起こしてしまいます。
あなたは、世界なのです。
今世界に、「恐怖心で人々を操ることが不可能だ」と感じていたり、そうすべきではない、と感じている、としたら。
貴方が貴方の中にその世界を築いていく必要があることだってあるでしょう。
あなた自身は怒られ、恐怖心で教えられてきたり、怖いからこうしないとならないと信じてきた、としても。
愛する人とともに歩むために、世界をもう少しだけ良い場所にするために、
「この場合にはこういうことをしてね、じゃないと本当に嫌」と何の怖さもなく、自分であって伝えられる力を取り入れていってください。
それはもはや観念ではないのです。
怖いからこれをするな、どんなに嫌かわかるか、という話ではなくて、なんとかわからせようとする焦りではなくて。
普通に生活ができて、そこに相手が何かをしたら、違うんだよねーと、ここでこう言ったらいいじゃん、と。
本当にそれを隠さないで言っても大丈夫だ、というリラックスした雰囲気を与えていくことではあるのでしょう。
それらの積み重ねは、ある深いインパクトを相手に与えます。
セッションでよく皆さんが言う、自分は変わっていないのに相手が変わった、という部分はここを起こしています。
自分がリラックスをして、前もって全部をやめろではなくて、そうしてその小さな違和感をリラックスしながら少しずつ正していけるとき。
相手は「ああ本当に自分はもう防衛本能をこの人に働かせなくても大丈夫なんだ」という信頼がうまれていきます。
そこには、あなたが涙を流した、恐怖を感じた、様々な信じ込みやパターンに、向き合わないとならない課題がでてくることでしょう。
でもその際には、「あなたらしい、あなたにしかできない」深い言語ではないつながりと、会話ができることもあるでしょう。
何故同じような問題が起きるのか、どうすれば同じことの繰り返しから抜け出せるのか
あなたと共に考えあなたにあったあなただけの方法を探します
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