今日、何読んだ?

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2026.07.30
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カテゴリ: 歴史

続・明治維新という過ち 列強の侵略を防いだ幕臣たち【電子書籍】[ 原田伊織 ]


 さて長州型政治というのは、
一つは、「天皇原理主義」とも言うべき、天皇の政治利用である。

であり、
いま一つは、商人、財閥という経済勢力と政治を一体化させたことである。

ということでこれが今日まで生きているということ。 
 つまりいわゆる明治維新後戦争に負けてもなお日本の基本原理は変わらないということなのだ。
 そしてその長州からは、総理大臣も数名輩出されている。
 著者は、明治維新から今日までの日本の失敗は、この長州型政治にあると、前作から述べている。
 そもそも長州は、テロ藩だというのだ。
 そういいう日本史の分析なくしてこの国の正史など紡げるはずがないと思うのだが、残念ながらそういう機微にのっとって書かれた丁寧な教科書に遭遇したこともなければ、そういう授業を受けたことがない。

左翼反日主義者だとか、逆に右翼「トンデモ本」作家であるなどという反撥や怒りも寄せられている

人だから、反論もかなり寄せられていることだろうが、それらを混淆して初めて正論が産まれるのではないのか。
 今までの日本史の授業は、あまりにものっぺらぼうすぎる。
 天皇の政治利用のための廃仏毀釈があり政治を活性化するための潤滑油としての経済がある。
 カネと政治の関係など長州型政治にその根本があったんだね。(4/27記)







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最終更新日  2026.07.30 05:00:06コメント(0) | コメントを書く


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