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毎度です。ふれしの「へい」すずさん「はい」というわけで…用意は済んでいるね。ふれしの「もちろんです」じゃあ…BGM,スタート(棒)ふれしの「へい」今シーズンの音源は違うところから引っ張っています。この日記でジェームズ・ラストが流れたら,それはこのネタしかありません。スキー企画第2期突入であります。ふれしの「どんどんぱふぱふ」すずさん「ハァ……(クソデカため息)」どしたん?すずさん「コレもうすでに企画倒れじゃあないですか!」え?そうなの?ふれしの「まあ…確かにオイラが食っちまった感がすんごいけどにゃあ」おさらいしましょう(ナレーター:杉本るみ)元々は何年も前から当日記準レギュラー尾翼氏にずっと誘われ続けていたスキー。小学校時代に経験はあるものの,もう何十年ものブランクがあった高丘さんは滑れる保証なし。そんな中,一昨年の12月に妙高行きで予備の運転手が確保できなかった尾翼氏から放たれた白羽の矢が高丘さんに命中。ドール陣から「絶対に危ない」「死人が出る」と不安視された当初予想を覆し,なんとなく滑れてしまった高丘さんは去年3月まで3回スキーに出走。昨シーズンラストには中古装備を尾翼氏から譲り受け,もはや逃れなられないクロニクルに入った高丘さんは決めたのです。目標は「塩原ややちの痛板作ってハンターマウンテンを華麗に滑る」これを胸に次のシーズンの飛躍を誓ったのです。なのに…すずさん「なんでふれしのさんが痛車になっちゃってるんですかー!」ああ,なんでそうなったのかという根本の話をしていなかったなあ。ふれしの「話してなかったかにゃ?」これはもうね,某ユノ先生(ふれしのくんの施工元)の一言じゃ。ユノ「スキーに貼るのは流石に地味すぎじゃあないっすか?スノボーやりません?」ワシ「うん。残念ながら宗教上の理由でスノボは無理やから,ふれしのくんに貼ってええぞ」ユノ「かしこまりぃ!」痛板を頼もうとしたユノ氏とのこの会話が理由じゃ。すずさん「だから企画倒れじゃないかって言ってるんですよー!」まあでも尾翼氏にせっかく装備も貰ったんだし,やれるところまではやるべきじゃあないかと。ふれしの「そうじゃそうじゃ」つまるところ感動のフィナーレがなくなっただけなのです(ナレーター:杉本るみ)シャロン「そうよ。やらせときなさい。こいつ運動不足なんだし」すずさん「いやあそうですけど…」そんなわけで目標は塵に消えましたが,第2期スキー企画は1月9日に何事もなくスタートしたのです。すずさん「となると場所はどこですか?妙高?」じゃありません。ここです。志賀高原焼額山スキー場すずさん「ああ,なんか聞いたことある名前…」ふれしの「NACK5でもこの時期はよく聞く名前だにょ」山頂の標高2000メートルを誇り,雪質に定評のあるスキー場で,実際にいいように感じました。ふれしの「でもにゃあ,ここは致命的な欠点があるんだにょ」すずさん「なんですか?」尾翼氏が「1シーズン1回でもう満足」というほどアクセスが悪いことです。インターから極めて近い妙高や標高がそこまで高くなく走りやすい田代苗場界隈とは違い,ヤケビはインターから遠い上に凍結した山道をひたすら登らねばなりません。というわけでここに来るのは今シーズン最初で最後。次回は恐らく妙高だと思います。すずさん「へえ〜」あとここの欠点はゲレンデが総じて狭めというのがありますかねえ。妙高と比べるなという話になりそうですが…。でも景色は標高が標高なのでいいです。それにこの日は雲ひとつない快晴。ビューポイントからは我らがホーム?の妙高すら見えるほど。ふれしの「いいっすねえ」でも気温は低いから,田代みたいに昼間から急にコンディション悪くなるなんてこともないんですよ。さて,ヤケビのコースは中級向け主体です。先ほど言った狭さも相まって,初心者には難易度高めという声を聞きます。すずさん「滑れるんですか?」ここで高丘さんのレベルが問題になりますが,滑るだけなら問題ありません。今の所の高丘さん評価は尾翼氏曰く…『中級者コースもとりあえず滑れる』というレベル。なんで中盤戦までは何事もなく滑れました。そう,中盤戦までは。すずさん「ん?」ここで高丘さんがまだ得られていないものがあるんです。パラレルターンこれです。通常,スキーの滑り方はボーゲン・ステム・パラレルがあります。その中で最も体力が必要ないのはパラレルです。今の高丘さんはボーゲンなんだかステムなんだかようわからん感じ。っていうか…すずさん「素人目から見て…それ,かっこいいんですか?」いやあ,めちゃくちゃかっこ悪いんですよこれが。ふれしの「じゃあパラレルターンだけじゃダメだにゃ」人に見せられるパラレルターンこれができないのです。それに先ほどパラレルは一番体力が必要ないと申し上げました。そうです。中盤からだんだん滑れなくなるのです。すずさん「つまりHPとMPゴリゴリ削りながらやってるってことですか!?」そうです。割と…いや結構無理やり滑ってるんですよ。ふれしの「でも尾翼の旦那目線から見ると一目置かれてるポイントなんだと思うにょ。超長いブランクからいきなり滑ってわずか4〜5回でここまでどうにかなってるんだからにゃあ」特に今回はシーズン入りの滑りなんで,特に体力を消費したんだと思います。でも本来の通常ならば,まず消費しない体力でもあるのです。すずさん「確かに帰って翌日から成人の日までスキー板のメンテナンス以外ずっと寝てましたよね」そうです。それくらいガリッガリになるんですよ。今シーズンの目標は…疲れなくなる。これです。さてどうなりましょう…。さて,志賀高原の麓にあるのは湯田中・渋温泉です。世が世ならアクセスの悪いヤケビをつなぐロープウェイができていたかもしれない場所です。すずさん「あ,いらっしゃるんですか」はい。ちゃんとお会いしてきましたよ。ここは長電湯田中旧駅舎ですが,隣が日帰り温泉である楓の湯です。すずさん「どうでした?」意外と熱いっすねえ!(内湯がイツカさん「源泉は91.7度だ。もちろん加水してあるが,加減によってはそう感じてもおかしくはないな」すずさん「へえ〜」とはいえ今の段階で行ったことあるスキー場では一番温泉むすめが近くにいるスキー場ですね。すずさん「塩原になるのはいつになりますかねえ」それにはまだまだ技量がありません。ハンターマウンテンは山頂直下にあるコースが全て上級者指定なので,そこからイケる腕になるまでは足を踏み入れないつもりです。塩原スキーヤーへの道はまだまだ先。別に急ぐ旅じゃありませんからゆったりまったり伸びてまいりましょうぞ…。
2022.01.12
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さて,まあ昨日は割とツイートをしてたんですが…。 ふれしの「はい」 その中で一番ウケたのはこれなんですよねえ。 回転しない寿司屋に来たのは事実だ pic.twitter.com/4EKAQAYIei— タカオカコ (@Kouichi_Takaoka) March 13, 2021 すず「コレ結局なんだったんですか?」 回転寿司の最新形態だぜ。 ヤツらは回転という自らのアイデンティティまで捨てやがったんだ。 すず「さらに話がややこしくなるんですが」 簡単にいうと回転寿司の回転するやつを単なるベルトコンベアーに置き換えたもの。 ふれしの「商品名的にはオートウェイターなるものらしい。ちなみに石川県産だ」 それで普段商品を流すということは一切せずに,ただ単にタッチパネルで商品注文するとオートウェイターにより一直線で席に届くというシステムである。つまるところ… 回転寿司というより単にウェイターとウェイトレスがいないファミレスで寿司だけ売っている状況 になったというわけだ。コスト削減もあるけど主たるところはコロナと食中毒対策らしい。 すず「へえ〜」 前置きはここらで。いつものを。 ふれしの「へい」 (スキー企画BGM) スキー企画第2回はかぐらスキー場田代界隈。 1日200〜300回のスクワットが身を結び,かぐら田代では1日バテることなく滑走。 尾翼氏からは「中級コースも一応すべられる」レベルという判定を受け,順調な成長を見せたのです。 ここまで相棒となってきたストックとスキー板を譲り受けることも決まり家路に着いた彼らを襲った悲劇。 それは尾翼氏の愛車であるMSアクセラ(通称:あおばたん)が鹿に攻撃されるというもの。 スキー板を譲り受ける算段も先送りとなり,今シーズンはこれで終わりと思われた中,あおばたんは予想を上回るスピードで修復され運用復帰。 どうぜ秩父に置いてあった荷物を取りに行くのだからと尾翼氏はスキー決行を決断。 場所はそう,あの杉ノ原パノラマコースだったのです。 スキー企画第3回,開幕です。 (ナレーター:杉本るみ) 前略,杉ノ原より https://t.co/WroNK1bDTT— タカオカコ (@Kouichi_Takaoka) March 12, 2021 というわけで杉ノ原です。 すず「はい」 遂に杉ノ原の本気を見た天気でした。今まで高丘は夏に写真を撮りに1回(すずさんも一緒),スキーに1回訪れていますが,天気が悪いのは今回が初です。 ふれしの「尾翼氏曰く,案外こういうことが多いんだとか」 ツイッターには… もうスタミナに一切問題ないっすね。最大の問題は右旋回。 pic.twitter.com/9cSCFQtzGA— タカオカコ (@Kouichi_Takaoka) March 13, 2021 こんな写真アップしてますが,こうなったのは13時過ぎてからの話でほとんど雨の中でスキーしていました。 ふれしの「リフト登れば雪になるって気温でもなさそう」 その通りで山頂付近のごくごく一部しか雪になっていませんでした。 これで起こることはただひとつです。 雪が重いんです。 すず「美味しそうですけど,確かに重そうですね」 ふれしの「勢いで大盛り頼んだらこんなんでたんだってさ」 とにかく快調に滑りません。とかいって滑りが重いまんまかというとそんなことはなく,いろんなところで感覚が変わり続けるという状況。視界もよくないので,思い切ってイケる感じでもありませんでした。 ちなみにこの天候だと尾翼氏でもゴーグルかけずにすべることがあるそうで,そういう時用にクリアゴーグル欲しいなんて言ってました。 すず「今のゴーグルはどうなんですか?」 狙っているところは写真で言うスカイライトフィルターと同じ仕様といえば通じるか?まあピンクじゃなくてオレンジなんだけどね。 すず「へえ〜」 でもまあそんなんでも滑ります。今回なんで杉ノ原だったかと言うと… すず「ホームだからじゃないんですか?」 三田原第三高速リフトというヤツが昨日で今シーズンの運転終了になるからというものです。ここが杉ノ原で一番高いところなんです。一応行ってきましたが…。 すず「素人目から見てもつまらなそうですね〜」 はい。つまんなかったですね〜。 天気が悪かったし,何よりコース自体もただただ滑りにくくてつまらん場所でした。眺望のみがいいところっていう感じの場所らしいので,ただただつまらんかったという印象です。 さて,そうなると肝心のパノラマコースではどうだったんだ?という話になります。 すず「はい。10本まわせたんですか?」 結論から言うと回せました。 余裕ではなかったですが,それはただ単に雪質の問題で通常状態ならこんなバテバテになることはなかったでしょう。 つまるところ第1回のようになることは今後永遠にないというわけです。完全な初心者クラスは脱しているの……かなあw ふれしの「まああくまでも滑ることだけだがな」 はい。相変わらずスキーで歩くのは苦手です。 んで今後の課題です。それは… 右旋回です。 すず「前から厄介な感じになってません?それ」 ここクリアしないとまずいねっていう話がより濃くなったという回でした。 左はそれなりの精度でパラレルターンっぽいのをかますことができます。でも右はとにかく不安定でスムーズに行くのは3割,ぎこちないのが3割,残り4割が全然ダメという感じです。 うまくいっていない証拠は他にもあります。それは股関節の痛みです。左は全然ないんですが,右は激痛で今日も足を上げるのがしんどいんです。本来パラレルは疲れない痛まない滑り方。これはいけません。 尾翼氏曰く右旋回の時だけ体重移動がうまくいっていないとのこと。外足,つまり右旋回の時の左足に荷重が乗せきれてないので右足の制御が不安定になって,スムーズに動けず姿勢が窮屈なものとなり例えばウェッジに引っかかったりすれば跳ね飛ばされたりする現象が起きるわけです。 ふれしの「それをどうにかするのに右足を余計使うという理解でおk?」 Exactly.その通りでございます。 裏返すとそれさえできればいいんです。ターンは曲がるだけの技術ではありません。制動,ブレーキも兼ねます。今の現状は左旋回時の減速に頼り切っているともいえます。右旋回時もしっかり減速できれば,よりスムーズにかつ速さも乗った形で滑り降りることができるでしょう。 少なくとも体力は一切の問題は無くなりました。今後もトレーニングを続ければいいことです。そもそもたった3度でここまでいくのが希少なことなんでしょう。 ならば次です。シーズン終了も近く,春スキー突入の段階ですがもう一回できればいいですね。 そんなわけで… スキー板とストックを譲り受けました。 すず「この板が通称ショージ1号っていうやつですか?」 それです。HEADのREV75という板です。尾翼氏曰く… 尾翼「どマイナーかつ技術が未熟」という板です。 すず「なんだかいろいろと散々ですね」 理由はコレが出た時期です。曰くHEADがロッカースキーを採用した初期の頃のものでいろいろと至っていないところがあるからとのこと。 すず「ちょっと待った。ロッカーってなんですか?」 ふれしの「カービングスキーだったら知ってるにょ。なんか違うのん?」 スキー板を平な場所に置いた時,中央部分もべたっと地面についているのがロッカースキーです。従来のものはキャンバースキーと言います。ほとんどのジャンルで現在の主流はロッカースキーとなっています。こうなった理由はカービングと同じで旋回性能向上のためです。 すず「ほお…よくわからないですけど」 ひとまず今シーズン残りがあるならこの板で乗り切ろうと思います。 ふれしの「なんだったらワシら単独で行けばいいじゃあないか」 すず「となると今後のメンテは高丘さんがやらないとってことですよね?」 そうです。 ・エッジの錆び取り ・ワックスがけ これらを今後はやらないといけません。既に尾翼氏からレクチャーは受けたので,装備は順次調達します。 すず「どれくらいかかるんだろう…あまり高いとシャロンさんに怒られますよ」 一応,高くても1万でどうにかなりますぞ。へーきへーき…。 そんなわけで第3回でした。第4回今シーズン中あるかはお楽しみに。
2021.03.14
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杉之原の戦い22020/3/13
2021.03.11
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※帰りの時にまあなんだかいろいろとありましたが,一応この話はこの写真で理解をしてくれということで省略します。ふれしの「嫌な事件だったな」すず「どうしてこうなった…」というわけでBGMです。ふれしの「へい」(スキー企画BGM)前回までのあらすじスキーブーツの問題を無事解決した高丘湖。これで足の痛みの心配はなくなり,あとは滑るだけ。2/13の第2回をやはり妙高高原・杉之原を想定してトレーニングを積んでいた最中,同志尾翼からLINEが着弾。その内容は…「次回はかぐらスキー場田代界隈で」聞けば子供連れの家族でも嬉しい初中級コース主体のゲレンデ。ここで滑れないとかなりまずい。杉之原パノラマを制するには必勝しなければならない戦い。滑りだけなら割とどうにかなっているらしい男,その伸び代は如何程か?負けられ…いや滑らなければならない戦い,開幕です。(ナレーション:杉本るみ)はい。というわけで…田代滑ってきましたよ。すず「投げつけられてますねえ」自分でな←ふれしの「セルフィーなのかよ」すず「結果が心配だなあ」まあまあ案ずるでない。コレは行きの道中ですなあ。高丘が好きな高速道路区間12年連続第1位のここらへんですが,それはあくまでも夏の風景であって,冬はあんまり経験がありませんでした。すず「まあ今回は助手席ですけどね」いやあ,いい風景ですね。すず「ああ,やっぱりいいんですか」スキー場の照明が実にいいんですよ。この風景見るためにスキーやってもいいですなあ〜ってなる程度に綺麗ですよ。ふれしの「いいっすねえ」すず「でも高丘さん単独で行く話になった瞬間に高速使わないでオール一般道とか言い出しそうでアレなんですけど」いやあ流石にそれはない。ちゃんと理由があります。滑るんだったら朝一からに限るからです。特に今回はそうでした。田代コースのメインとなるアリエスカコースは圧雪済みで状態が良く,極めて滑りやすかったんですが,それも昼頃にはガタガタになっていたし,雪が中途半端に溶けてアレなところがいろいろあったんですよ。もちろん滑れないなんてことは一切ないんですが,快適取るなら朝一からが一番です。ただそうなると移動が厄介になります。速さもありますが,一般道だと凍結の心配が高速よりも高めになります。なので使える限り高速で移動を考えたほうが安全でしょう。すず「そのうち近場の演習用ゲレンデも欲しいですね」それはあるけど地図で見ると大体密集しているから,どこ行ってもそんな距離変わらんけどね。リフ券の兼ね合いもあるからなんともいえん。13時まで滑れる券とかある場所はいいかなあ?安くなるから。さて,肝心の滑りの方ですが…・パラレルの片鱗は味わってきた。・今のレベルは斜度20度くらいなら楽しんで滑れるくらい。・25度くらい=中級コースでも一応転けずに下りられるはず(尾翼氏談)こんなところ。すず「へえ,やっぱり高丘さん滑れるんですね」わたしゃねえ,本田にかなり感謝しなければならんらしい。※本田って誰?→第一弾の記事を読めばわかるわよ。第一弾の記事の通り,高丘は小1〜小3までスキー経験があります。この段階で比較的いい滑りをしてたんだろうという話なのです。もちろん当時のレンタルスキーはカービングではありません。筋力量も多くはありません。それがいざ大人になりカービングが主流になった現在,まず滑るのは理論上簡単だということなんです。そもそもカービングスキー自体が曲げるためのスキー。操作性に優れています。第一回こそなかった筋力もよくなりさえすれば,自ずと良くなるという仕組みです。そうです。一切バテることなく最後まで滑り切ったのです。すず「おお!それは今回最も欲しかった話!」しかも今回はそれ以上のところまで滑ってきたので,尚更良かったということなのです。つまりかなり不恰好ですがパラレルっぽい動きもできるようになったというわけで…。すず「へえ〜」もちろん全てパラレルでカッコよくというわけには行きません。特に問題なのは右旋回です。というのも右旋回だと内足の操作性がガクっに落ちるという問題がわかったんです。素人からの見た目と違い,パラレルターンで荷重を預けるべき足は外足,谷側の足。内足つまり山側の足は引き寄せて操舵を行う足なので,預ける荷重は最小限に越したことはありません。すず「あのー,山側と谷側ってなんですか?」シャロン「上越新幹線のことよ。たにがわでしょ?」すず「それだと行くゲレンデがガーラ湯沢になっちゃいますよ」山側は既に滑ってきた上り側の足のこと。谷側はこれから滑る下り側の方の足ですなあ。左旋回は比較的スムーズです。これは最終盤まで変わりませんでした。問題は右旋回。外足となる谷側の足,つまるところ右足がエッジに取られたり荷重を左足へ預けきれない事象がかなりあったんです。考えられる理由は足の長さが違うこと。右足の方が恐らく微妙に長いんです。右旋回の時の右足は左足へ寄せてくる操作になりますが,これが窮屈になりがちという問題がありそうです。すず「なんで長いってわかるんですか?」昔からそうなんだろうなっていう経験がたくさんあるんだよ。特にトレーニング時はわかりやすくて,スクワットしていると右足が先にバテるのよ。屈伸してみたりすると,右膝の方が前に出ているところを見ると,まず間違いないんだと思う。すず「へえ〜。でもパラレルができないことはないんですよね」できないことはないです。すず「慣れなんでしょうねえ」慣れだと思うねえ。ちなみに速度の面では一切の問題はないそうです。尾翼「その速度域でボーゲンやれっちゅうのがむしろ違和感あるってレベル」とのこと。すず「へえ〜。素質あるんですかねえ」いや,全ていいとは限らん。ワシ普段からめっちゃくちゃ内股じゃろ?すず「あっ,素人からしても何言いたいかわかります」そう。スキーで歩くのが結構じゃなく苦手wすず「あー,爪先開くの確かに苦手そうですねえ…」でも滑る分なら問題なし。スキーは速度を稼いでそれを制するスポーツだからのお。すず「ですね」というわけで課題はわかりました。右旋回の安定性確保これです。コレをクリアするには強靭さと柔軟さ兼ね備えた足首が肝になりそうです。引き続きトレーニングで備えていこうと思います。あと装備関連ですが,前回と今回使ってきた尾翼氏のスキー板(HEAD REV75)をストックとスキーウェアごと譲り受ける運びになりました。これで当分は滑っていこうと思います。すず「となると高丘さんだから名前つけるんだろうなあ」それは現地の時点で既に決定済みです。命名:ショージ1号すず「ああ…確かによく滑りそう…」お後がよろしいようで。すず「いいんですかねえ…」とまあそんな感じで今回も滑り切りました。次回への戦いは既に始まっております。しっかりトレーニングしていきまっせ。
2021.02.14
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行ってくるで〜
2021.02.13
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突然ですが, リスナーの皆様はこの2文字を聞いて何を思い浮かべるのでしょう。 その2文字はコレ。 田代 今夜はこの写真の田代とは全く関係のない田代のお話です(コラァ ふれしの「出だしが最低すぎるだろう」 そもそもこの件ってどの世代まで通じるんだろうな。 というわけで,はい。 ふれしの「今宵もよろしくどうぞ」 早速,例のテーマをよろ。 ふれしの「へい」 (高丘スキー企画テーマ曲) すず「いつの間にそんな扱いになったんですかねえ…」 前回のあらすじ 12月に突如として始まった高丘スキー企画。 31歳鬱病整備士が雪原に挑むことになってもうすぐ2ヶ月。 スクワット160回以上をほぼ毎日行うトレーニングで足に往年の輝きを取り戻しつつ, 懸念事項だったブーツの問題も先日解決して準備万端。 2回目のスキーも2月13日に決定。今日で残り5日の状況。 待っていろ妙高高原 待っていろ杉之原パノラマコース ただこれだけのことをずっと考えていた高丘にまたもや首領・同志尾翼からLINEが着弾。 やはり事態は新たなる様相を呈するのです。 すず「なんだか黒バラ風に進めてますけど,実体は電波少年みたいな企画展開になってませんコレ?」 そもそもあんさん産まれてないやんけ…。 すず「それは言わないお約束にしておいてください()」 ※すずさんはようつべよく見てるからまぁ,多少はね。 さて,第2回のスキーが間近に迫ってまいりました。 すず「はい」 今回も当日記準レギュラー筆頭である尾翼氏プロデュースによる旅となります。 先日,ブーツの問題も解決しましたし,あとは滑るだけです。 最近はようつべで動画見ながらイメトレしている日常が繰り広げられています。 すず「おすすめ動画がまあスキースキースキーだらけで…。プロレスが全然出てこなくて少し困ってますよ私は」 すまねえ。でも耐えてくれたまえ。 すず「大丈夫ですよ。その代わりしっかり滑ってくださいね」 へい。 さて高丘がトレーニングを日々積んでいるころ,尾翼氏はちょくちょく杉之原にいました。 ふれしの「スキー板新しいの入れたりしてたんだっけ?」 つまり彼は当然,自分の倍以上滑っていることになります。 すず「そうですね〜。でも尾翼さんって毎回杉之原なんですが?」 いや,当然そんなことはありません。 同志尾翼から提案があったのです。 すず「それは?」 尾翼「かぐらスキー場に田代というコースがあるんだけどどうかねえ?」 これです。 すず「かぐら?」 いや,どこか知らんだけで見覚えはあるはずだ。 ふれしの「このスキー場の隣の場所をいえば速攻でわかるにょ」 すず「というと?」 お隣:苗場スキー場 すず「あー,誰でもわかりますね(確信)」 そうです。ベテランNACK5リスナーなら誰でも一回は名前を聞いたことがあるあのスキー場です。 この二つのスキー場の象徴といえば一言ですみます。 ドラゴンドラですね。 すず「名前だけなら何度も聞いたことありますね」 ですが,このコロナ禍なのでドラゴンドラは運休中とのこと。そこで尾翼氏が目をつけたのはかぐらスキー場にある田代コースです。 そもそもとしてかぐらスキー場自体が3つのスキー場を統合して産まれたスキー場。その中にある旧田代スキー場の部分を指すのが田代コース群です。 ……という理解で合ってるかねえ? すずしの「私らに聞かれても…」 んで,参考動画がこちら。 こいつをどう思う? すず「素人目だし夏の杉野原を歩いたことしかない私がいうのもなんですけど…」 はい。 すず「思ったより角度少なそうですね」 そう。そこが今回の鍵となります。 というのもなんでこのコースを尾翼氏がピックアップしたかというと… ・田代限定チケットという安いリフト券がある。 ・初心者向けで滑りやすい=高丘向き。 これです。 すず「おお〜」 どうも家族連れでも1日平気に楽しめるコースなんだとか。 すず「ということは尾翼さん合わせてくれたんじゃ?」 おそらくそんな向きがあるのかと思います。 スキーのノウハウ動画でも説明で使われるコースの斜度はだいたいこんなもの。 杉之原よりもイメージが掴みやすい節があります。 すず「これはイケるところまでレベル上げないと損ですよね」 もちろんです。 まずはここでいい意味で横道に外れて,一気にできるところまでレベルを上げてこようと思います。 これを文明開花にして見せまっせ(迫真)
2021.02.08
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BGM用意できたな?ふれしの「へい」流せ。あいよ。前回までのあらすじ(ここからは某中井正広のブラックバラエティ風味でお送りします)12月,突然やってきた当日記準レギュラー同志尾翼から届いたLINE。内容は「おい,スキー行かねえか?(エコー増し増し)」これにより31歳鬱病自動車整備士,高丘湖は小学校以来となるスキーをすることに。最初は苦戦し雪山に突っ込みコースを間違えたものの,同志尾翼からのアドバイスと数度の滑走により当初の予想を覆す滑りを披露。コース上のひよこたちを物ともせず滑り切った姿を見た同志尾翼はこれはイケると確信。妙高高原杉之原名物パノラマコースへ挑むことになった高丘。しかしボーゲンオンリーによる無理な滑り方と合わないブーツ,そして何より往年の姿が一切見えないほど貧弱になった足が悲鳴を上げ無念のリタイヤ。しかし希望はある。最終目標を「温泉むすめ塩原八弥ちゃんの痛板を作りハンターマウンテン塩原を華麗に滑る」に決めた高丘は杉之原パノラマコースへのリベンジを決意。1日160回のスクワットを中心としたトレーニングを開始し,虎視眈々と準備を開始した高丘。そんな高丘に先月27日の夜,同志尾翼から新たなるLINEが着弾。これにより事態は新たなる局面へ向かうことになったのです。(ここまでナレーター:杉本るみ)まあ詳しくはこの記事を見るのよ→飛ぶわよふれしの「んで,何があったのん」はい。次のスキー:2/13杉之原(確定)ふれしの「ふぇ?来シーズンじゃないのん?」ワシも正直そう考えていた。すず「これってかなりまずくないですか?」そう,これが相当まずかったのです。前回判明した障害のひとつにブーツの問題があります。高丘は前回,尾翼氏から事前にもらっていたブーツで挑みました。しかし高丘の足が26.5センチに対して尾翼氏の足は25.5センチ。そう,足のサイズが1センチも違うのです。結果,最初から激痛に耐える羽目になり,パノラマコースリタイヤの一因となったのです。これはいけません(迫真の杉本るみ)この問題を承知していたのは尾翼氏も同じ。そうです。急遽,13日までにブーツを買わないといけなくなったのです。しかしここで新たな問題が発生します。高丘の頭の中では次回のスキーは来シーズンの想定でした。新しいブーツは夏の給料を貯めて,レクザムのいいやつを買おうとしていたのです。すず「それはビグザム!」つまり何を言いたいかというとお金がありません。でも13日は決定事項。何よりそうと言われたら滑っておきたいもの。尾翼氏とともにヤフオク行脚の末に急遽用意した予算でブーツを落札したのです。で,それが今日届きました。こちらです。なんということでしょう。宮城から届いたのはHEADのネクストエッジ75。中古品だけどもちろんサイズは26.5。履いてみると…全く痛くありません。隙間もなく完璧にフィット。落札者はこの表情。完璧です。更にそこへ尾翼氏からのアドバイス。こんなやつをこんなところにつけてフィット感アップしながら滑走中の脱げをシャットアウト。これでブーツに問題はありません。すず「つまるところ言うと,もう高丘さんは言い訳できないってことですよね」それな。とはいえ前回のラスト,駐車場へ戻る際の滑走に手応えがあったのは事実。足の能力は見た目だけなら全盛期。パワーも当時には及ばないながらも,前回とはまるで違うものとなっています。これでまずはシュテムを経てパラレルターンの習得が鍵となります。パラレルターンがなければ最初の課題である杉之原パノラマコース10本は不可能。そう,我々はまだスタートラインにすら立っていない。第二章はスタートライン,どうなりますやら。
2021.02.01
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高丘の妙高高原,晴天率が高い(CV:銀河万丈) ふれしの「何の話だよ」 いやあ,2回中2回晴れなんだよ。冬は霧が多いんだとよ。 すず「そういえば晴れてましたねえ,あの時」 ※いつぞやの秋にすずさんと来ています。当時の記事はこちらへ→飛びます というわけで,先日やった緊急年末特別企画のお話です。 鬱病自動車整備士31歳が小学3年以来のスキーはできるのか?Powerd by 垂直尾翼 すず「どうしてこうなった…」 それは24日のことでした。突然,同志尾翼からこんなLINEが来ます。 尾翼「27日暇?代理運転手募集中(スキーの)」 これです。 同志尾翼と言えば,当日記準レギュラー筆頭。もちろん写真面での登場が基本です。しかし彼が今,本気でやっている世界は写真だけではありません。スキーもそのひとつです。 実は長年,「スキーやらねえか?(CV:大泉洋)」という話がずっとありまして,一応候補生に高丘の名前があったのです。実際,その準備工事として尾翼氏が使っていたスキーブーツを一足貰って放置したりしていました。理由は簡単。 一応,小学校1年から3年までスキーをやってたからです。 高丘がいた幼稚園には「わんぱくクラブ」という学童保育的なものがあり,小学生になっても希望…というより担当だった本田先生(仮名,ただ当時は基本的に呼び捨てで呼ばれていたので,以後は本田と呼称します)のお気に入りというかコネクションがある人だったら面倒を見てくれたのです。 その一つが本田とその一人娘氏によるスキー旅行でした。確か長野・飯山(うろ覚えの記憶を頼りにするならば,おそらく戸狩温泉スキー場?)で理論もなく気合と根性で滑っていたのです。 滑れるようになったのは2年の時。突然滑れるようになり,己の意思でリフトに乗って滑り始めたため,失踪騒ぎを起こした程度には滑れたのです。 ただ当時は小学生。普通の滑り方ではありません。 ・ストックなし。謂わば手をつかないスキーボード状態。 ・直滑降オンリー。スピードだけ感じろ。 ・そもそも当時はカービングスキーじゃない。カービングスキーもスキーボードもスノースクートも出たての頃。 これです。なので最初は現地で一旦解散して雪ロケでもすっかと考えていました。 すず「ああ,だから一瞬だけ私に待機命令が出たんですか?」 ふれしの「その通りにょ」 しかし同志は間髪を入れなかったのです。 尾翼「秩父は3時50分発の予定。で,滑る?ちなみに移動費は持つよ」 そうか,やはりな。というわけで協議の結果, ・26日に某ハードオフでスキーウェアを購入(一応尾翼氏のスペアウェア名義) ・スキー装備自体も尾翼氏のサブを使用。高丘は持っているブーツのみを持参。 ・リフト券もたまたまあった安い1日券を入手。 ということで決着。小学3年以来のスキーに突如として挑む羽目になったのです。 場所は妙高高原杉之原スキー場であります。 尾翼氏のホームゲレンデであり,何より夏だとはいえ高丘も来たことのある場所。そう,当時の時点でここがこうだという話を聞いているのです。 そう,最大の問題は… ・三田原連絡コースにある急坂 ・名物のパノラマコース これです。特に連絡コースの旧坂はビギナー殺しと言われているらしい急坂。そのためにビギナー用のコースがあるほど。しかし同志は「ここ滑れないとパノラマはきつい」というのです。 すず「そもそも三田原何ちゃらの坂は私ですら知ってますよ?かなり急だったはず。まあ生きて帰ってきてるから結論はわかりますけど」 なのでまずはファミリーコースという場所に向かって滑ることになりました。スタートはセンターエリア… ズコン! はい。もうね… どうしようもありません。 立てないことはないんですが,舵も効かなければブレーキもできない。そもそも目標地点(ファミリーコースの入り口)とは逆方向のコースへ進んでしまう始末。 しかし同志にはこんなのは想定内。まず覚えるというか思い出すことはただひとつ。 ボーゲン ってやつです。まあ詳しくはググってください。高丘も名前は知らんかっただけで,どんなふうかは知っています。ただそれができないのだから困っている現状。そこに同志は一見すると極端な解決策を講ずるのです。 尾翼「滑っている時はもう手を膝に置いてしまう。そこから重心を落とす!見た目はアレだけど,確実性はどんなボーゲンよりもいい(確信)」 藁をもつかまねばならん時はまさにこの時です。言われるがままに降ります。これが効くのなんの。確かに安定します。あとはエッジの角度をどうにかすれば確かに滑れるのです。 尾翼「ストックなんぞ滑るだけならいらないぞ〜」 それは知っていますが,ああこんなやり方もあるのかと。 とはいえ怖いです。ひとまず思ったのは 小学生に戻りたい これでした。 すず「普段の高丘さんからは絶対に出てこさないセリフ!」 ふれしの「基本こいつのガキ時代は黒歴史だからなあ」 言うな…。 話を戻します。大人と子供で最も違うもの,それは体重です。つまり… 加速のレベルが子供と比較にならんほど速い このため,とにかく感覚がついていきません。 そこに尾翼氏が言います。 「ボーゲンは減速するスキーだから,まずはゆっくり滑ってみること。あとターンは長くやらないこと。タイミングが掴めなくなる」 そうするしかありません。2度目に挑みます。ここも至難。 リフトに乗れないし,降りられない。 まず杉之原第一ロマンスリフトの乗り口が上り勾配なこと。スピードつけられないと登れません。更に折り降りるのも至難。どうにか乗って降りようとしたら左に逸れて雪山に突っ込む始末。ここは小学時代との最大の違いであるストックで無理やりスキー板を外して脱出します。 教訓:ストックは工具でもある でも,こんな状況から突如として逆転劇が始まります。 2度目:どうにか転けることなく降りる,リフト上り口失敗(外して移動,おっちゃんから「小学3年以来?ビギナーですね〜w」と言われる) 3度目:リフトから無事降りることに成功。やはり転ぶことなく,上り口もギリギリクリア。 4度目:更にリフトから華麗に降りて,たくさんのひよこスキーヤーの処理に捕まった尾翼氏より先に下へ降りる。上り口もなんだかんだでクリア。 5度目:何の問題もなく全てクリア。 尾翼「あのさあ,普通に滑れてるんだけど」 すず「出発する時,人にぶつからないことが目標だったのが嘘みたいですね〜」 ふれしの「そもそも滑れた時点でびっくりな話だからしゃあないにょ」 聞けば,同志尾翼はビギナー時代にこの点で相当苦労したことがあり,先程のボーゲン解決法を教えられるまでは年単位で苦戦を強いられていたらしい…。高丘に小3のデータがあったからなのかはわかりませんが,ひとまずファミリーコースなら先程のひよこたちよりも滑れてしまっているのです。 尾翼「こんなんならもう何も言うことないから,パノラマ行こう」 というわけで… 登ってきました。 さて,難関に挑みます。 普通に滑り始めました。最初の難関,三田原連絡の急坂に突入。オーバースピードで1回だけコケただけでクリア。そこから滑っていきます。 そしてやってきたパノラマゲレンデ。しかしここに来て高丘の足が悲鳴をあげます。 ワシ「ダメだ〜。足の裏がもう踏ん張れない…痛い!」 すず「これが2年前なら善戦できたかも…」 ※2年前の高丘の足はレッグプレス200キロオーバーいける性能がありました。 そう。運動不足の足に往年の面影はありませんでした。足の裏の感覚はなく,太ももはパンパン。パノラマは3回挑みましたが,ラストはもはや悲惨な状況で降りてベンチに座ったら数十分立てないほど。時間も時間だったため,あえなく退散となったのでした。 理由は先程のボーゲンにあります。 ボーゲンははっきり言って精一杯のブレーキをかけながら降りていく技法。ターンするにもブレーキをかけながら無理やり曲げていく方法です。このため足の負担は尋常じゃなく,運動不足の高丘には限界があったのです。 もちろん解決策はあります。シュテムターン,更にそこから発展してパラレルターンをすることです。しかしこれを習得する前に足が限界になってしまったのです。またスピードもこの発展系2種をするには足りず(尾翼氏曰く「スピードを上げていけば自ずとシュテムとパラレルになっていく」とのこと),上げるにもやはり足が限界だったのです。 とはいえ尾翼氏曰く「ボーゲンならもうとにかく何も言うことはない」という評価が出たのは事実。 流石にこれで終了というのはもったいない。 すず「ですよね〜。高丘さんが唯一できる運動になるかも」 ふれしの「同志が数年かかったものができるっちゅうんなら尚更やるべきだにょ」 そう,来年のリベンジを誓ったのです。 問題は以下の通り。 ・何をするにも速さが足りない!(CV:津久井教生) ・そもそも足のパワーと体力が足りない。 ・装備的にはブーツが合ってない。そう,実は序盤からこれで結構痛かったw この3点。ちなみに最後,駐車場付近へ向かって滑っていく際には足も少し回復し,シュテムターンに近い挙動を取れたりしてました。こりゃああと少しどうにかすりゃあイケるなという確信があったりします。 上記の3点を解決すれば間違いなくクリアできるはず。 そもそも今回のことで学んだのは「スキーって割とお金掛からないんだなあ」という事実。ハードオフ装備なら板で数千円(そもそもカービングスキーという時点で小3の頃の高丘目線では,どれも最新鋭に見えるw)だし,ウェアもそんな具合しかしません。流石にブーツは金出した方がいいことは学んだんですが,それでも最新モデルさえ選ばなければそんな高いわけでもありません。 そして何よりいいのは… 痛板ができる これです。クルマが無理ならスキーじゃあ! そこに至るにはまず次回です。 目標:杉之原のパノラマを10本回すこと これを目指して,頑張っていこうと思います。まずは毎日のスクワットからだ!
2020.12.29
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