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新しい職場での新年度の始まりです。心機一転、遠ざかっていたブログを書いてみようかと思い立ちました。3月28日に「100人の築地」というイベントに参加しました。このイベントは、自由応募の参加者100名にレンズ付フィルム(フジカラー「写ルンです」)を配布し、自由に被写体を見つめ、その場を行き交う人々やその場で働く人々、古くから残る建物や橋などを多様な視線で撮ることで、「人と街の記憶」の場に100人が立ち会うというもの。写真が好きというわけではないけれど、知り合いの方からお誘いを受けたので参加してみることにしました。集合場所には確かに100人ほどの人が集まっていて、「写ルンです」を受け取ってオリエンテーションを受けたあと、築地の町に散って行きました。当日は曇りで北風が寒いこともあり、早々に引き揚げようかと思いながら歩いているうちに素敵な仲間ができて、一緒に回ることになりました。こんな建物だとは思わなかった「築地本願寺」、どうしても見つからなかった「活字発祥の碑」、なんとか写真に残せないかと思いながら断念した「歌舞伎座」、おまかせ海鮮丼を食べ終わった頃にはもう2時を回っていました。暗く人気のない築地市場をうろつきながら写真を撮っていきますが、何か心に引っかかる光景を見つけてから、そのどこが心に引っかかるのかを探すために、右に行ったり左に行ったり、寄ってみたり遠ざかったり、でも引っかかりの原因にたどりつくことはほとんどありません。「なんだか違うけどこの辺でシャッター押しとこう」という写真がほとんど。それでも26枚撮り終わったのは受付終了間近の17時。とても充実した1日でした。セリが終わって人気のない築地市場ですが、よく見ると2階の小さな窓に灯りが。実はオンラインの取引が2階で続けられているなんて今回初めて知りました。
2009年04月01日
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