1
内容突然、嘘が聞こえなくなった鹿乃子(松本穂香)は、道行く人の声に、恐怖を感じていた。18時間前のこと。左右馬(鈴鹿央士)の留守中に、事務所にやって来た端崎(味方良介)スリや置き引きを注意喚起するビラ配りを手伝ってほしいという。先日。駅で警戒を呼びかけていたところ、スリに遭ったという婦人に声をかけられ、汽車賃を貸したという。そこに左右馬が帰ってきて、寸借詐欺だと断言する。それでも端崎は、疑おうとせず。呆れる左右馬。鹿乃子は、端崎のことを心配するが。。。左右馬は、大丈夫だと。そんななか“くら田”で騒ぎが起きる。倉田達造(大倉孝二)と“八百六”の六平(今野浩喜)が大げんか。寄り合いの弁当を“くら田”に十三折注文した六平。だが、店の書き付けには、“廿三折”二十三折となっていたのだ。ヨシ江(磯山さやか)の話でも十三折。3人とも、十三折と聞いた主張するが、書き付けだけ“廿三折”に。それぞれ嘘はついていないと鹿乃子は、左右馬に伝える。、敬称略脚本、武石栞さん演出、西谷弘さんなかなか、面白いエピソードだね。“嘘”というキーワードを利用して、人を信じるかどうかと言うヒューマンドラマ仕立てのミステリーだ。シッカリと人間関係を描いているのが、“ドラマ”として、素晴らしいですね。こういう、当たり前のことさえ出来なくなっている“ドラマ”が、最近は多くなってきているので。今作は、基本に忠実なドラマらしいドラマだと言えるでしょう。だから、見ていて、いろいろと感じて納得感が生まれるのだ。そう。いわゆる。。。共感だとか、そういうやつ。ミステリーとしての面白味だけでは無いのが、今作の魅力。それが、今回のエピソードに全て詰まっている。“一件落着”が“二件落着”なんて、、、良いオチです。実は、今回のエピソード。個人的に、かなり思い切って、厳しい目で見てみたのですが。俳優の好みを除けば、完成度が高すぎて。穴が、全く無いと言いきって良いくらいだ。あ。。。個人的には、俳優。。。ちょうど良いと思っています。結局ね。脚本が第一で、演出が、その次。あとは、それらを俳優がやり切るかどうか。。。それだけの話。今作は、三位一体で、上手く噛み合っている。そこまで褒めようと思っていないのに、褒めたくなってしまうよ(笑)最後に。これ、タイミングを見計らって《SP》を作って、それからの《2》も良いかもね。上手く宣伝をすれば、《1》より、評判を呼ぶような気がします。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8993.html
2024.11.25
閲覧総数 180
2
内容人気ドラマのロケ地となった公園が“聖地巡礼”と多くのファンが訪れていた。放送終了から1年経過しているにもかかわらず。人が多く困っていると。公園近くの住人が、神波(趣里)に相談にやって来る。人が多いだけで無く。ゴミも散乱。近くの饅頭屋には、コラボまんじゅうがあり、普通の商品の購入さえ出来ないと。そんななかドラマのプロデューサーが公園でトークショーを行うことになり、サプライズで主演俳優が来るのではと言う噂が流れているという。トークショー当日。予想を超えるファンが集まり、コラボ饅頭もあり、公園は大混雑。それを目の当たりにした神波、杉浦(ジェシー)そんなとき饅頭屋“みやこし”の前園里佳子(堀未央奈)が倒れ、機材により感電。イベントは中止になってしまう。公園も一時閉鎖。ファンも少なくなるのだった。それから少しして前園里佳子が神波のもとに現れる。役所の観光課、テレビ局の事業部、そして“みやこし”を訴えたいという敬称略脚本、橋部敦子さん演出、木内健人さんう~~~ん。。。。“また”。。。主人公が隠し事ばかりで、自身の考えを描かず。後出しジャンケンですか。それ、ミステリー、サスペンスとしては、それなりに成立しているだろうが。あくまでも“それなり”隠して、隠して、後出しジャンケンって。それって、結局のところ、後出しジャンケンだけで必要十分なわけで。言ってみれば。“刑事モノ”で、事件と結末だけを描いて、捜査を描かないという状態だよ。他に例を挙げるとすると。例えば、問題集の問題を見て、答えを見ているだけだよね?それで、身になると?そう。そんなので、納得出来るわけが無いのである。基本的なネタ自体は、それほど悪くないのになぁ。もうちょっと、主人公を前に出すだけなのに。きっと、その程度のこと。上手くやって、後出しジャンケンの印象さえ消えれば、楽しめるだろうに。
2024.11.25
閲覧総数 139
3
内容運動生理学の授業で、実技を行い検証するが、全力で走って、倒れ込むまでに。結(橋本環奈)たちは、同じ班の沙智(山本舞香)が平気な姿に驚く。森川(小手伸也)によると。。。。敬称略完全に、脚本が迷走しているね。そもそもの話。今作は。主人公が栄養士になる物語。。。のハズで。現在の描写を見ても分かるように。糸島も関係ないし。祖父母。農業も関係ない。それどころか、神戸も震災も関係ないし。なんなら、脇役で登場している人たちも、無関係。そこには幼少期の周りの人。糸島の周りの人。同級生。。。どころか、ギャルも。今回の描写にあった、河童のチームメイトも、無関係だ。それこそ。家族。。。両親。。。姉だって、どうだっていいのである。だって、今作の主人公。栄養士になるための理由は、河童だけだから。それ以外のネタ、登場人物は、無関係なのである。関係有るとすれば。河童以外では、栄養士の学校の人だけである。今回のエピソードなんて、今作自身が、“そういうコト”であることを表現している。例えば。どうしても、糸島を。。。祖父母、農業を絡めたいならば。神戸に、野菜を送ってくれば良いだけ。そしてそれを盛り込めば良いだけ。なのに、今作は、ほぼ盛り込まない。今回、かろうじて。。。聖人が“糸島の野菜”を。。。だったが。こういうのを、もっともっと盛り込むべきなのだ。たとえ、あざとさを感じても。そう。本来、“連ドラ”なんだから。いろいろな“要素”を盛り込んだなら、それを混ぜるべきなのである。なのに。。。。だ。だから、話が繋がっているように見えないし。“世界”も、繋がりの無い“別の世界”に見えるのである。今回のエピソードに盛り込まれた、歩や聖人。。。そして渡辺のことなんて。本来、主人公の“夢”“目標”には無関係なので、盛り込む必要は無いのだ。それでも、盛り込みたいならば、主人公にも、もっと明確に、物語に絡ませるべきなのである。河童が。。。。なんてことをせずに。避難所で。。。。助けてもらい。。。栄養士。それで、良かったのである。それが渡辺でもね。強引だし、あざといけど。それが“ドラマ”というモノだし。“連ドラ”なのである。きっとね。そうすれば、それこそ。。。。真紀ちゃんも、震災も、トラウマも。上手く絡めることが出来ただろうに。もう、手遅れだけどね。今作は、“連ドラ”であることを無視しすぎである。重要な要素だと、盛り込んだなら、それを絡めて、物語を紡げ!!!そういうことにしても主人公の物語と。。。それ以外の登場人物の物語が。完全に、分離してるよね(苦笑)有る意味、凄いよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8994.html
2024.11.26
閲覧総数 100
4
内容玲央(神木隆之介)を社長候補にと言ういづみ(宮本信子)に、一同は反発。だが。。。。端島の鉱員たちは、全国の労組にみならい、賃上げのため、進平(斎藤工)ら鉱員は部分ストライキを行うことに。そこで鉄平(神木隆之介)たち経営サイドは鉱山のロックアウトを実施する。だが鉱員たちはロックアウトを破り、部分ストライキに突入するが。。。敬称略脚本、野木亜紀子さん演出、林啓史さん今までよりも、途中で。 これ、何をやってるんだろう?って思ってしまった。いやもう。ほんと 現代と過去を、早く繋げてくれ!!それだけだよ。しつこいようだが。現代の描写が無ければ、普通に納得出来ているのに。あるから、気になるのだ。そしてあるから、過去。。。そこまで必要?って思うのである。最後に、ようやく。。。。だけど。ここまで引っ張る必要あったのかな?引き延ばしが目的なら。。。。やってはいけない手法だと思います。
2024.11.24
閲覧総数 241
5
『夏の終わり』内容黒木(内野聖陽)は、佐久間(筒井道隆)に、天野もなみ(前田亜季)の事件の真犯人がいることを告げるそれは、3年前の杏子(池脇千鶴)の事件の真犯人でもあると。だが、、受け付けない佐久間そんななか、乙部功(内田朝陽)の指紋が、ニコラス(正名僕蔵)の盗んだカバン。。。もなみの写真のメモリーカードが入っていたカバンの指紋と一致する。黒木達は、乗り込んだ!!だが。。。。いない。パスポートが見あたらないことから、高飛びとみる黒木。そこに、佐久間が13係を連れてやって来る。そして空港への張り込みに行こうとした、、、次の瞬間。黒木は、意識を失い倒れてしまう。すべては、黒木の命を気遣ってのことだった。理沙(大塚寧々)が、事件を解決して死ぬつもりだと心配していたからだった。備品係で、空港からの連絡を待つ黒木と佐久間。が、そのとき、理沙が患者から渡されたというQ太郎の巣の中から早苗(遠野凪子)が持っていた物と同じ物が見つかり、Q太郎の飼い主が、、、乙部であることを確信する。そのころ乙部はすでに、、、、理沙のクリニックにいた。。。。敬称略まさかの、メイド姿の鶴!!いや、、本仮屋ユイカさん!!!!!!ほんと、、、なんで、泣きむせぶ、黒木とか、、、良い感じで愛を語る黒木とか。。良い余韻に浸っていたのに。。。台無しじゃないか!!本仮屋ユイカさんの、メイド姿は!!!これはこれで、かなり可愛くて、良いんですけど(笑)いろんな物が吹っ飛んだのは言うまでもない!頭が真っ白ですm(__)m気を取り直して、ドラマ。真犯人は乙部功。まるで、、、黒木に解決しろと言うかのように、様々なことが、黒木のために動いていく。。。そして、気付く!!ということですね。最後の撃ち合いは、サスガにやり過ぎな感じもしますが。最終的に理沙に言われた言葉『愛は与えれば、必ず返ってくる』でも愛は返ってこなかったという乙部。。。そして、乙部は断言する。乙部『この世に愛はない。黒木『(それは)愛なんかじゃない お前がやってることは、愛なんかじゃない 愛に、裏切りはない。乙部『じゃ、、愛ってどういうもんですか黒木『娘を忘れないでやってくれと。贈ってきたコンクールの映像 天野もなみが恋人に贈ったネクタイ 柿沼が自分お命と引き替えに証明した、もなみの真実 死ぬ前に聞いたバイオリンの音色 ロダンの奥さんが作った、塩むすび 津田のじいさんが自分で叩きつぶした右手 3年がかりで、俺をココまでたどり着かせてくれた杏子 それが愛だ 乙部、この世界は、愛で溢れてる どこもかしこも、愛でいっぱいだま、、ここで、素直に納得しているところが、乙部の『異常さ』を、際だたせていると言って良いだろう。いや、、、『愛』を求めていた。。。。。そういうことなのだろう。次の瞬間、死のうとした乙部を、『自分のためにとって置いた拳銃』で、撃つ黒木!!それは、、杏子の愛。黒木『生きて、良いのか?ただ、、泣く。。。それしか黒木にはなかった。3年経過しても杏子の愛は生きていた。この余韻。。。かなり良かったです。なのに、、インパクト絶大の本仮屋ユイカさんのメイド姿!!さて。。。佐久間とは。。。『リークしたの、お前じゃないかと思ってたんだ でも恨んで当然だ お母さんお体、あんな風になったのあの時だろ 済まなかった『ずっとあなたの亡霊と闘ってきた。 黒木ならもっと早く解決した。。。 黒木なら。。。。 あなたをたたきのめして、見せ付けたかった もう終わったんだって『お前は、もう追い抜いてる『僕もそう思ってました あなたはオチこぼれたんじゃない もう一つ上に行ってたんだ いつかは、勝ちますこれもまた、『ライバル』という感じでなかなか良い感じでした。最後の、コンサートもね、、、『生きている』いや、、、『生き続けている』ということだろう。最終回だけをみても、多少違和感のある部分もあるが、特に銃撃戦。ほぼ納得の出来る感じの結末。先ほどから書いているように、『余韻』が、本当に良い感じだったと思います。さて、、ドラマ全般を見て。。。序盤。1つの事件をどこまで引き延ばす?一体何のためのネタなんだ??と言う感じで進み、ドラマのネタ自体のクオリティに比べてドラマの流れとして、テンポの悪かったドラマですが。途中から、『それまでの話』が、関わり始めてからはお互いに、お互いを盛り上げあって、片手オチのように見えていたドラマが、その詳細さに素晴らしさを感じるほどに。。。。ま、、、結果論ですが。まんまと、制作者の作戦にはめられたと言うことです!!だからまぁ終わりよければ、、と言うのもありますが、そういうのを無しにしてでも、全般的に面白かったと思います。こんな事を今さら、言っても仕方ないですが。1つの事件を詳細に追っていく!そこに人間模様を描き込む!!とか、、番宣していれば、もっとスッキリと序盤から見ることが出来たでしょうに(苦笑)これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008.09.10
閲覧総数 91865
6
内容飛鷹(反町隆史)不破(杉野遥亮)は、結城(白石麻衣)に、未解決事件のファイルについて伝える。それをもとに、証拠をねつ造。事件を解決していたと。ただファイルの中に、パスワードが必要なデータが。それを知った結城は、父・真一(平山祐介)から渡されたプレゼントを思い出す。そのブレスレットには、英数字。それを入力すると、新たな事件が表示される。だがその事件は、未解決事件では無く。まだ起きていない“首都爆破テロ事件”状況から10年前の警察官連続殺人事件の犯人が関与している可能性があった。そんななか加勢(中村俊介)殺害の容疑者で、元警官の門真衛(山中聡)が、取調中に服毒死する。取り調べ前に、身体検査を行っているコトから。警察関係者の関与が疑われた。門真は犯行への関与を認めたが、実行犯が別にいることを示唆する証言を行っていた。“オクラ”の面々は、10年前の久常(渋谷謙人)の事件、真一の事件を、手分けして、再捜査することに。敬称略脚本、武藤将吾さん演出、柳沢凌介さん“縦軸”を描いているので、仕方ないけど。もう、完全に今までの今作とは別のドラマだね。正直、“ベタな刑事モノ”を見ている印象だ。初めから、これならば。納得して見ることが出来ただろうけど。今作の場合、“別の特徴”を“らしさ”として盛り込んでいたからね。まぁ、そういうドラマだと思って、今後は切り替えます。今回の最後は、一応。。。。なんだけどね。。。。
2024.11.26
閲覧総数 66
7
第9週「支えるって何なん?」内容突然、歩(仲里依紗)が神戸に現れる。ロサンゼルスから帰ってきたという。。。敬称略作、根本ノンジさん演出、大野陽平さんアバンは、ともかく。いきなり、雰囲気が違うから、オカシイとは思ったが。まさか、先週に続いて、今週も今作の“初演出”だとは!!歩の登場や、そのあとの説明よりも、驚いたよ。ってか。思い出話などをするわけでも無く。自分語り。そのあとの言動からすると、歩は神戸に来たことがあるようだが。だとすると、違和感だらけの描写だし。あげく。。。妹・結に。。。質問したのが。。。一種のトラウマ絡みって。う~~~ん。。。。また、そこか。。。。。。いや、別に、「描くな」と言うつもりはないが。先日も指摘したが。そもそも。歩と結は、年齢が違うわけで。なのに、歩はともかく。結を強調しすぎるから、違和感が強まるのだ。主人公なのも分かるが。“姉ほどでは無い”ことは、強調すべきだろう。じゃなくても。恋に浮かれすぎてるんだから。違和感は、また続く。真紀ちゃんは、良いとして。先日なんて、“なっちゃん”を登場させて、妙な状態だったのに。今度は、“チャンミカ”。。。。もう、ほんと、こればかり。今作って 描いていないのに、描いたことにするそればかりだよ。“ドラマ”の体をなしていない。。。です。両方とも、再びやって来た神戸で友人になるだけで良いのに。なぜ、わざわざ、意味不明な設定を盛り込むかなぁ。。。。(苦笑)じゃ。。真紀ちゃんだって、いても、いなくても、良いんじゃ?違うの?真紀ちゃん父だって、いなくても良いわけだし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8992.html
2024.11.25
閲覧総数 156
8
内容特に体調が悪いわけでは無いのに、保健室に居座る三本れいか(畠中一花)迷惑がかかると篠谷(森川葵)が説得しても応じず。何かがあると考えた篠谷は、あとを牧野(松下洸平)に任せるのだった。だが牧野も、特に何かを言うわけでなく。。。するとれいかが、クラスで起きたことを話し始める。どうやら率直すぎる物言いに、クラスメイトから“感じ悪い”と言われていた。しかし、れいかは、納得いかず、クラスで孤立しているよう。状況を理解した牧野は、れいかが悪気が無いことは分かるが。。。。一方、クラスでは、篠谷が。。。そんななか6年1組担任の藤岡(平岡祐太)から、牧野は、ある相談をされる。不登校の園川聡(渡邉斗翔)についてだった。早速、家庭訪問して、母・順子(市川由衣)から話を聞くが。。。。敬称略脚本、ひかわかよさん演出、苗代祐史さん今回も、複数案件かぁ。。。と思いきや。なるほど。これならば、納得だ。まぁ、相変わらず、学校外の話になっているけど。もう仕方ないです。そこはともかく。話自体は、“良い話”なのは確か。そこは、納得なのだけど。これ、気のせいだろうか?主人公・牧野。。。要らないんじゃ?(笑)
2024.11.23
閲覧総数 185
9
もう少しシンプルに描けば良いのに、アレもコレもと盛り込んで、明らかに妙な方向に進んでいる今作。おかげで、何をメインにしたいのかが、よく分からないってのが本心だ。無駄に風呂敷を広げすぎなんだよね。で、トラブルでしょ? 無駄を省けば、“恋バナ”として、それほど悪くないのになぁ。まぁ、好みはあるけどね。にしても。最終回に、まとめよう。。。。としているためか。今回のエピソード、もの凄く、展開が遅いね。ビックリしたよ。ここまでのって、かなり珍しいこと。ジックリ丁寧に。。と言いたいところであるが。さすがに、どうかと思います。もうちょっと絞り込んでいれば。。。。。
2024.11.26
閲覧総数 62
10
実際のところ。前回で、描くコトは、ほぼほぼ終わってるんだよね。あとは。 物語の顛末だけなのだで。今回は。。。え?イマサラ、告白?いや、暴露?(笑)そんな展開もあったが。ほとんど、エピローグと言っていい展開ですね。まぁ、1年も放送してきたので、描く結末がたくさんあるのが“大河ドラマ”ラストアタリで。。え?再登場?って驚いたモノの。アレもコレもと、結末を描くのだろう。ただ、どこまでを描くのか?は、楽しみではありますが。逆に、不安なのも、その部分。今までも。 このネタ。。。いつまで描くんだろう?長いなぁ。 なんていう描写も多々あったのが今作。今年は、イレギュラーがたくさんあったので。最終話数は分かりませんが、広げた部分。。。も気にならないと言ったら嘘になるので。上手くまとめきってほしいものだ。にしても。まさか、ここで告白するとは。。。。しないと思っていたので、今回、一番驚いたのは、そこかな。
2024.11.24
閲覧総数 171
11
『決着!父から子へ』内容一青(田辺誠一)の意識が戻らないまま、『神の雫』の発表が行われた。一青の代わりに出席したマキ(内田有紀)そして、、『神の雫』 永遠なるもの何が起きても揺らぐことはない味と思われる表現がなく、よく分からないままの雫(亀梨和也)そんなとき、マキが訪ねてくる。豊多香(古谷一行)が行っていたレセプションのワインのコーディネートそれを受け継いだのが、一青であったが、入院中そこで、一青の代わりにコーディネートをして欲しいという。豊多香がフレンチだったのに、一青は和食テイスト明らかに、一青が、父・豊多香を乗り越えようとしている気持ち。その気持ちを知った雫は、承諾する。ロベール(竹中直人)の推薦もありワイン選びをはじめる雫そして、みやび(仲里依紗)河原毛(升毅)本間(田口浩正)らと一青が選んだ料理のワイン選びをしていく。。。。。だが、、レセプション当日。客は強敵。。。満足してくれていないようだった。どうしたらいいか。。。。すると、そこに、意識を取り戻した、一青が現れ1本のワインを手渡すのだった。そして、、、最後のワイン選びがはじまる敬称略今回は、『神の雫』選びなわけですが。えっと。。。レセプションの話。。。必要だったの??かなりの部分を占めているのですが、結構、気になるんですけど!!だって、『テロワール』という言葉を使いたかっただけで、全く、それ以上の状態ではありませんよね確かに、話の流れから、『テロワール』というのが重要なのは分かったが、でもそれは、序盤に説明されたように、天地人それって、他のことでも重要なわけで。なら、ココに持ってくるのは、不自然ですよね。なのに、大地。。とか、そこから、『繋がり』というものを、表現するんですか??たしかに、お話が大きくぶれているわけではないので納得出来ない流れではありませんがコレまでのお話からすると『強引さ』が目についた感じです。豊多香をゆるしてやってほしいこの戦いがなければ出会ってなかった。ありがとう、兄さん礼を言うのは私のほうだありがとう。雫と結末としては、キレイにまとまっていますけどね。別に、倒れなくても良かったような。。。。(苦笑)でも最終回としては、おかしな部分もありますが一応、対比を見せながら、最終的に1つになるなど悪くなかったと思います。“家族”になったしね!ドラマ全体を見て『味』という、最も難しいものに挑んだドラマ。挑戦している部分は見えることは見えるのだが、基本的に同じパターンで進んでいるためそこだけは、気になるところ。だが、挑戦としては、分かりにくいものをそれなりに工夫していたドラマだったと思いますただ、問題があるとすれば、映像表現などもあるがそれ以前に、テイスティングを含めワイン選びをしているように見えないことだろう。どうしてもそこが引っかかるんですよね。それは、最後まで、ずっと続いてしまった感じだ。もうひと工夫あれば、もう少し面白く見ることが出来たような気がするだけになんか、、もったいないかんじですね。ドラマとしては、それほど悪くなかったんですけどね。気になる部分は多々あったけどワイン、、その表現だからね、、難しいもん!!でもそれが基本だからなぁ。..完全に、どっちかを取れば、どっちかがダメになるという感じ。これくらいだったのかなぁ。...これまでの感想第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009.03.10
閲覧総数 40
12
『偽りの鏡』「嘘に殺された美女!脳科学が暴く人気モデルの裏の顔」内容ファッション誌の読者モデルの幸田みちる(宮地真緒)が、遺体となって見つかる。マリコ(沢口靖子)の検視では、絞殺とわかる。その後、土門(内藤剛志)が夫・幸田輝人(久保田悠来)から話を聞くのだが、みちるが、ブログに記していたコトとは違うことばかり。また、最後に会ったのは2日ほど前だという。一方で、みちるが訪ねた編集部では、編集長・久保桜子(かとうあつき)から、自分の企画が中止になったとみちるから抗議があったと分かる。ただ、児童文学作家の牧京子(黒田福美)と会っていたと判明する。京子によると、食事をしながら、個人的な悩みの相談を受けていたという。その帰り、女性がみちるに近づいたのを目撃したと証言する。京子の証言に違和感を抱く土門。その話を聞いたマリコは、最新のウソ発見の技術で無意識下の反応を見ることに。すると平塚沙那(広澤草)という女性に、反応を見せる。そして宇佐見(風間トオル)のIDカードに妙な反応があることに気づくマリコ。失読失書の可能性が浮上。その後の調べで、7年前、京子が事故に遭ったと分かる。加害者の綿貫誠(小須田康人)は、贖罪の気持ちで、マネージャーとなっていた。綿貫から話を聞こうとするのだが。。。敬称略脚本は、岩下悠子さん監督は、小川岳志さんマリコ『科学はウソをつかないはずなのに。。。。』面白いネタですね。こういうネタの面白さが、今作の魅力。同時に、マリコの矜恃や、早月先生の“おやつタイム”から糸口。ちょっとしたことですが、凝っていますね。ただね。内藤剛志さんが、忙しいためか。マリコが、刑事の役割を果たしちゃってますね(苦笑)岩下悠子さんらしくて、話にオモシロ味があるだけに、そこだけが。。。。
2017.01.19
閲覧総数 793
13
「出戻り刑事と女班長花火の夜の約束!!父娘3秒間の再会」内容名人と呼ばれる花火師・相羽邦雄(有福正志)の遺体が発見された。第一発見者は、東雲(橋爪功)朝子(名取裕子)からの事情聴取に、花火師に雇って欲しく、作業小屋を訪ねたと東雲は応えるのだった。丸神(羽場裕一)一課長に頼みこみ、捜査を任されることになった朝子。ただし、猶予は1週間。夏木班単独の捜査。。。高田(田中要次)鑑識課長と現場検証をしていると、放火の痕跡を発見する。一方で、従業員の栗田和仁(藤田宗久)間崎達郎(尾上寛之)そして新山佳世(小柳友貴美)からも話を聞くが。それぞれにアリバイがあると言い、そのうえ。。。被害者が恨まれる理由が分からないと。恨んでいるとすれば、美乃部渉(本宮泰風)だろうという。10年ほど前に破門になった職人。相羽の娘・恵利香(高橋かおり)との交際が原因だということだった。恵利香の話を聞くと、父とは絶縁状態だったらしい。ただ、その父から、望月遼馬(金子昇)を養子にするという手紙が、送りつけられてきたようで。。。。朝子の許しを得て、話を聞きに行った東雲は、望月の言葉に嘘を感じ取る。が。。その帰り道、原口南海子(未來貴子)と出会った東雲は、仕事を放り出して。。。。やがて東雲は、打ち上げ予定の花火に、奇妙な花火があると知る。横向きの花火。敬称略今回は、真部千晶さん脚本が違うって部分もありますが。でも。。。東雲が、捜査しているのかどうかが、サッパリ分からなかった前2回より、それなりにでも捜査をしている様子が描かれているので、主人公2人がバラバラに捜査をしていても、物語に一体感が見えましたね。ただし、前2回より、朝子の捜査部分が弱いので、朝子が、まとめ役の班長に成り下がってしまっているのが、気になるところ。実際、捜査をしているように見えないんですよね。班の捜査員は、捜査してるんですが。一応、連絡も受けているのだが、これでは、朝子がいる意味が無い。ほぼ。。。。美緒が捜査しているし。。。。。話自体は、真部千晶さんらしくて、面白いし。2つ。。。いや、3つの捜査が、上手く噛み合っているのだが。なにせ、朝子が。。。。これ、難しい問題だね。ダブル主役だからこそ、目立たせなければならない。しかし、目立たせすぎると、いろいろと不自然なところが出てくる。
2015.07.30
閲覧総数 365
14
内容シロップから手紙を受け取ったのぞみ。フローラさんに会いに行こうとした時エターナルのスコルプに襲われる!!新しいプリキュアに変身し、窮地を脱したのぞみ達。その目の前に、ココとナッツが現れる。事情を聞いたのぞみ達だったが、ココの様子がおかしい。。。。学校の図書館で話をするのぞみとココ2人の前に、再びスコルプが現れ、ホシイナーを戦わせる!!本格化しはじめた感じです。キュアローズガーデンへ行くための『扉』であるローズパクトそれを開けるためには、パルミエ王国だけでなく、その周りにある4つの国の国王の力が必要でも、、、、パルミンに姿を変えられてしまっている。。。。とパルミン探し。ですね。若干説明が、複雑で分かり難い印象なのが結構気になるところがだ、ま、、、『パルミン探し』です。途中、明らかにローズパクトのことで新たな人物の登場を予告するなど、細かくネタフリされていたのは、忘れないようにしておきますか。(^◇^;)だって、細かいネタフリが多くて。説明が多かったんだもん!とまぁ、番組の『骨格』がハッキリした今回。ブンビーさんの再登場もありましたが、オマケでしょう。今回は、再びのぞみを巻き込んでしまった事に悩むココココ『ココのせいだココ ココが来たから、のぞみ達はまたプリキュアになってしまったココそんな事、気にしないのぞみだって、知っているはずですのでもりあがっているような無いようなのが、気になるが。。。。。スタート時点なのだから、ある程度仕方ないだろう。最終的には『プリキュア・シューティングスター』と新ワザ炸裂ののぞみ!!!わたし的にはココだけは納得感がある感じ。新しくなったのだから、新しくなるべきだろうからね(^_^)bこの序盤で説明だけでなく、新ワザ、そしてキャラの心までかなり詰めこんでますけど、描ききったと思います。それにしても、、変身が、カッコイイ!!攻撃にも期待したいですね。そう言えば、、、、、どうでも良い事だがこの『プリキュア5』では、『全員ワザ』は既出ではあるが。2人だけの『ワザ』とか無いのかな??実際のトコロ、5人という大所帯なのだから、物語を上手く盛り上げていくのは、苦しい部分がある。キャラを描く時は、必ず1人ずつだし。それならいっそ、2人のお話を作ってみて合体ワザを登場させてみても面白いのかもしれません。そうすれば、キャラの関わりも分かり易くなりますしね。そんな事を感じた今回でした。これまでの感想第1話
2008.02.10
閲覧総数 99
15
内容突然、工藤(桜井ユキ)が洸人(柳楽優弥)らの自宅を訪ねてくる。“橘愛生”について話を聞きたいという工藤に、洸人は拒否する。守りたいものがあるからと。だが、いずれ見つかると警告される洸人。実際、ニュースなどでライオン(佐藤大空)の情報が流れ始め、洸人は、安全では無いと感じ始める。そんなとき事情を知った貞本(岡崎体育)から、自身が持つ佐渡島の別荘へ、美路人(坂東龍汰)ライオンと一緒に行くことを提案されるのだった。敬称略脚本、徳尾浩司さん、一戸慶乃さん演出、青山貴洋さん美路人の説得を、どうする?が、もの凄く気になった描写だったが。なるほど。そういう説得かぁ。。。そこはともかく。展開を考えれば、こういうのもアリだとは思うのだけど。ふと、思ったのは。よく“恋バナ”などである、展開と同じシチュエーションだよねってこと。、だいたい、このあたりのタイミングで、旅行するし(笑)そんな風に感じた瞬間。これって、そういうドラマだっけ?って思ってしまったよ。それも、微笑みながら。ルーティーンが組み込まれている部分もあれば、成長が見える部分もあるし。まぁ、元々微笑ましい描写も多いから、最終章というか、最終回へ向けての、一服。。。ってところでしょうか。ってか。ここで、柚留木と、工藤が接触するんだ。なるほどね。そこからの。。。。これまた、なるほど。これで、ほぼ全てのネタが繋がったので。あとは。。。。ってことですね。かなり強引な、まとめの入り方だけど。あくまでも、サスペンスだと考えれば、どこかで、やらなきゃならないし。ほぼ、いろいろな準備が終わったので、あとは、結末のみ。。。と言っても良いでしょう。そこを、どのように見せて魅せてくれるかに注目である。最後に。これ。。。《七夕の国》の。。。。だよね。。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8989.html
2024.11.23
閲覧総数 233
16
第2週「1939~1941」内容大阪に帰った稔(松村北斗)と文通をはじめた安子(上白石萌音)お互いの近況を伝えあいながら、ふたりは想いを深めていく。ただ、ふたりのやりとりを知った母・小しず(西田尚美)は。。。。同じ頃、甲子園を目指し、練習を続ける勇(村上虹郎)は。。。敬称略作、藤本有紀さん演出、安達もじりさんサブタイトルが、ハッキリしていて。“週末”までを思い巡らせているが。。。。。1941年。。。。ってことは。。。。“そういうコト”である。ということで、今週は、そこに至るまでの“日常”を描くのだろう。まぁ、今回の文通を、“日常”を描く上で、良いアイデアだと。。。思うべきなのか。初めから最後まで、やりきってしまうと。。。ちょっとクドい。。と思うべきか。判断が難しい部分ではありますが。今回のラストのやりとりのように、“言葉”だと、視聴者だとハードルが高くなる英語であっても。“文字”だと、若干、低くなるし。英語のやりとりを行いやすくなり、“テーマ”から外れることもないので。今回も、先週の出来事も絡めながらの、良い感じの終わり方だしね!総合的に考え、良い手法、アイデア。。って考えるべきでしょう。最後に三部構成で、最終的に、最終章部分では、どうなるのかは分かりませんが。長くても、10週程度。最終的に、組み合わせてくる可能性もあるしね。ただ、普通に考えれば、8週程度だろうけど。“第1部”のはじまりとしては、ちょうど良い感じかな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6970.html
2021.11.08
閲覧総数 304
17
IQサプリと、めちゃイケを連続してみていたら、『ホント、このTV局は。。。。』唖然とした。そんな感想しかない。だって、IQは女子アナ、めちゃイケは男子アナまぁ給料高いので、使わなきゃ損と思って使ってるのでしょうがIQサプリのように、クイズモノならまだしも、めちゃイケで使うのは、どう考えてもアカン。だって、ウラ笑い『内輪だけの笑い』を自分たちのために作るなら、それで良いけど。でも、スポンサーから金もらって作ってるんでしょ?力のないお笑い芸人以下のアナ使ったところでおもしろいわけがない!!内輪だけで笑ってるくらいなら、『笑いの金メダル』のように、スッキリと、打ちきってしまっても言いと思いますよ(-.-#)b最近、めちゃイケの数字はがた落ち。やっぱ、こういう短絡的なことやるからじゃないの??新企画の『エガシラの泉』は、笑いましたけどね(^_^)bウラと完全にかぶってましたし、それに、久々のエガチャンですから!!まぁ、この企画も数回が限界ですけどね。思うんだけど、いっそ、最近数字が良い『はねるのトびら』をパクったらどうです?そんな気がします。アレにはアレで、わたし的には少し不満はありますけど。今のめちゃイケよりは、マシだと思います
2007.05.26
閲覧総数 78
18
「この銀行は間違ってます!!」内容ある日、舞(杏)相馬(上川隆也)は、清一郎(平岡祐太)が、本部人事部へ異動となったことに驚く。どうやら、真藤本部長(生瀬勝久)が、再開発プロジェクトのため、ウラで動いたようだった。そんななか、伊丹グループの従業員の給与データが紛失する。舞と相馬は、真藤本部長が指揮を執る調査委員に選ばれることに。各部署の精鋭を集めたと言うことだった。伊丹グループ担当の営業第二部次長・坂田栄介(東根作寿英)の話では、伊丹グループの担当者からデータを受け取っていたが、処理前に、別の仕事を行い、気が付けば無くなっていたらしい。他の誰かが処理をしたという思い込みもあって、処理出来なかったと分かる。しかし、データを探しても、見つからず。舞と相馬は、誰かに盗まれたのではと?考えるが、調査委員会では、全く取り合ってもらえなかった。そのころ、伊丹清吾(船越英一郎)のもとを謝罪に訪れた真藤。やはり怒っているようで、再開発プロジェクトに関しても。。。。敬称略メンドーなので総括気味で。真藤“臨店の域を越えている。”だそうだ。っていうか、それ以前に、そもそも臨店の仕事をしていないと思うのだが。。。しっかし、バレバレの展開を、引っ張りに引っ張りましたね。それ以上でも、以下でも無い。ただ、引っ張っただけ。上手くやれば、前回、今回を、1話15分延長で出来ただろうに。まあ、小難しい話じゃ無いし、なんとなく見るのにはちょうど良いドラマだろうけどね。全く印象に残らないけど。散々書いてきたので、書くことはないが。ウラに助けられた。。。っていうのが真実だろう。これをいうと、元も子もないですが。本当に面白ければ、数字はもっと伸びます。それは、ここ数年のいくつかのドラマで証明されていることだ。数字から考えても、普通の域を脱していないと言えるでしょうね。数字が全てじゃありませんが。所詮、この枠。。。この局。開始前から、こうなることは分かっていたことですが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d43774afcd9e6000dde452d9de20c3da
2014.06.18
閲覧総数 130
19
「第4話・オリオン」内容ハイキング上の山林から、頭部の無い白骨遺体が見つかる。所持品の免許証から、身元が判明する。2004年に突如、失踪した小川理紗(東加奈子)だった。当時、11歳の娘・真央(大宮千莉)が、最後の目撃者。現場では、散弾銃の薬莢が見つかる。当時、内縁の夫・乾和夫(阿部亮平)の暴力で、逃げていたことは判明していた。アリバイはあったが、金子(光石研)立川(滝藤賢一)が、もう一度話を聞く。暴力は認めたが、犯行は認めず。一方、百合(吉田羊)は、真央(福田麻由子)から話を聞くことに。そんななか、現場で、再び8つの頭部の無い白骨遺体が発見される同時に、乾の服役が判明し、9件の連続事件と分かってくる。現場付近の聞き込みで、谷中(清水伸)という住人の話で、林の中で妙な人間を見て居たことが分かってくる。その後、分かっている被害者2人の関係者から話を聞き始める。井上愛梨(小菅怜衣)の父・井上(やべけんじ)によると。。。。松本豊子(成嶋瞳子)の妹・澄子によると。。。。1つの共通点が分かる。資料室の赤松(ユースケ・サンタマリア)からの報告で、全員が暴力による被害者だった。やがて、古木雅史という元警官が散弾銃の銃弾の購入していたことが判明。そして鑑識の美登里の話で、被害者が裸足で逃走して撃たれていたと。。。その後の調べで、翔子(ハマカワフミエ)という女性が逃げきったと分かってくる。その証言は、百合たちの推測どおり、犯人は、被害者をハンティングしていた。そんな折、古木が数年前から車いすの生活で、宮古島にいるとわかったことで、翔子の証言もあり、ある人物が、捜査線上に浮上する。敬称略俳優を上手く使ったエピソードですね。ユースケ・サンタマリアさんだからこそ。。。いや、ユースケ・サンタマリアさんのために書き上げたネタのよう。モチーフはあるんだろうけど。アテ書きに近いね。メインの刑事たちも、良い感じだし。これ。。。ドラマWだからこそのドラマ。。そしてエピソードだと言えます。
2016.11.12
閲覧総数 1855
20
幻獣。九頭龍。。。。まぁ、“占拠”からやっている手法なので、問題は無いけど。“占拠”から行っているタイムリミットの手法が、今回のエピソードでは、無くなっているのが、かなり気になる。これが成立するならば。毎回のエピソードにしても、わざわざ命をかけたタイムリミットを設定する必要性が全く無いわけで。実際、そういう部分が無いから、今回のエピソードなんて、シッカリ“ドラマ”が描かれているし。そう。いつものような展開にしなくても、“ドラマ”で見せて魅せるコトが出来る。そういうコトだ。しっかし、ここから、どういう展開に。。。。と思っていたのに。次週、休みなんだ。。。ガッカリ。
2024.11.23
閲覧総数 165
21
『缶詰』内容わざわざ“深夜食堂”にやって来て缶詰を注文する客がいる。注文に応えるのがマスター(小林薫)ちょっと手を加えて舌鼓を打つ客たち。その日、忠さん(不破万作)が出した缶詰をアレンジしたのを見てゲンキ(森岡龍)ユウキ(前野朋哉)がパイナップルの缶詰を取り出すのだった。マスターが作ったのは、、、酢豚。大学で自主映画を撮影するため八王子鑓水峠にいたとき、なぜか、缶詰が山積みになっていたというのだ。気になりながらも持って帰ってきたようだった。そんな奇妙な話をしていると、1人の女性(早織)が訪れる。ゲンキとユウキは、なにかを感じたのか、酢豚をその女性・菊乃に出すと大好きだと、、、満足げ。数日後。菊乃が店にいるのを見て、ゲンキが映画に出て欲しいと懇願。直後に、ユウキまで現れ、映画に出て欲しいと依頼し承諾をとるのだが。撮影の日、菊乃は現れなかった。その話をマスターにしていると、客のひとり柚木(史朗)が。。。。敬称略酢豚以外に、何を作るかの方が、気になって仕方ないじゃないか!!(笑)このシリーズに入ってから、このオチ部分のインパクトが強すぎてふと、我に返ると、メインの話を忘れている始末。まぁ。。これも『深夜食堂』なのですが。さて今回は、ちょっと不思議なお話でしたね。もちろん、ラストは、良いお話になっているのだが。まさか、缶詰だけで、ここまでお話を広げてくるとは、思ってもみませんでした。それくらい、良い感じの緩急の付け方でだったと思います。生と死の間。そして人生の転機。もう少し、セリフだけではない部分も見たかったですが。。。それくらいしか気になりませんでしたね。もう、、、パイナップルの缶詰で、頭がいっぱいである。野菜と考え、サラダ系か、、、以前あったかもしれないが、サンドウィッチか。。。いっそ、魚と煮てみるのも良いのかもしれませんね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/6b647eddbd7a5cb2a45574ad974da5f3
2011.11.10
閲覧総数 410
22
『最後ノノゾミ』内容ヨゴシュタインの怒りを買ったヒラメキメデス蛮機獣ボーセキバンキに処刑を命じる。弱い者イジメと、止めに入る、ゴーオンジャーは、機能停止直前のヒラメキメデスを見つけ、『最後の望み』を聞く。。。それは、金・大翔のトリプターとの勝負だった。。。べつに、ヒラメキメデスの罠だろうが、レースしようが。。エンジンオーG9になろうが。。。そんなことよりも。海を泳いできた、巨人のほうが、驚きです!!!およぐ???確かに細かいこと言い出せば、バカなことをやってますが、決して、海底を歩いたわけではない!!『あんなモノを、2体泳がす』という発想。もの凄いです!!!シンプルとは、かけ離れたデザインなのに!!さて、、いろいろありましたが。G6にくっつけただけのG9(苦笑)確かに、オモチャでも接続する部分も存在するし、そこしかないわけだ。にしても、、、さすがにG9では、泳げそうにありませんけどね!!!ということで緻密な作戦を立てていたヒラメキメデス『限られた時期だけ、雷の起きやすい この島の自然現象に賭けた、私の勝ちですが、、それを打ち破ったのは、、、今、流行りの『おバカ力』だった!!!と言う、、展開ですね。金『先を読んだりしないから、罠にかからない銀『時には鈍感な力こそが、強いときもある『俺たちと1つになって、戦って欲しいと、、、、しっかし、、、『バカ』は強いです(^_^)bこれはこれで、面白く見ることが出来ているし『正義の味方』が、バカであることには、、、違和感を感じるモノの。。。。賢いヤツもいることだし、まぁ、納得のお話かな。マヌケな話だけどね(苦笑)これまでの感想第21話第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008.07.20
閲覧総数 444
23
「セクハラ冤罪の目撃者は幽霊ただ一人!50年愛の奇跡が今…」 内容入院する幸(土屋太鳳)の見舞いに来ていた円(福士蒼汰)は、成仏していない千里(門脇麦)と再会してしまう。理由と尋ねても、話そうとしない千里。そんな折、幸の意識が回復する。ナベシマ(鈴木亮平)には、黙っておいて欲しいという幸。そんななか、円は、加藤(森永悠希)の祖母・嘉子(藤田弓子)が死んだと知る。加藤の近くに居る幽霊の嘉子によると、未練が有るわけでは無いという。ただ、なぜか、経済学の教授・前田幸介(西岡徳馬)のことが、気になるよう。直後、前田がセクハラをしたと騒ぎになり、嘉子が円のもとにやって来る。近くで嘉子が見ていたらしく、被害者の学生・利恵(飯豊まりえ)の嘘だと。50年以上前、嘉子と前田は恋におちたという。当時、嘉子には、親が決めた結婚相手がいて、前田から駆け落ちしようと。。。だが嘉子は、何も言わず前田の前から姿を消したと。なんとかして、助けて上げたいという嘉子に言われた円は、幸に相談。話を千里も聞いていたこともあって、千里が協力してくれることに。敬称略。。。幸。。。全くいる意味が無い(苦笑)なんだよ。これ。大人の事情があるのかもしれないけど。さすがに、どうかと思うよ。結局のところ、元々の設定自体にも無理があるのは明白だし。仮に、設定がそうだとしても、工夫すれば良いだけの話。が、今作は、序盤から。。。。。本格的に意味が分からない。で、そんな状態で、物語を紡げば、違和感しか生まれてこないのは、分かっていたはずなのに。そうだね。。。無理して、良いところを見つけるとするなら。。。。結果的に、円の単独主人公に近い状態になっているので、物語の散漫化が、幸か不幸か...抑えられていることだ。おかげで、幸が登場する度に、無駄シーンだけどね!っていうか、千里の方が、幸よりも“能力”があるので、円のパートナーとしては、適切だよね(笑)もしくは、幸と千里にしておけば。。。。はじめから、そういうことにしておけば、よかっただろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/bcd9540927dc474d1af2225d3a971d82
2016.05.21
閲覧総数 157
24
『祇園の芸妓に殺人の過去!型破り捜査が暴く時差トリック!!内容青木千賀子(中村高華)の絞殺死体が見つかる。被害者の千賀子は、夫・誠一(羽場裕一)とともに、おしどり夫婦弁護士と呼ばれている弁護士だった。臨場した花沢(石塚英彦)は、鬼久保(石丸謙二郎)に嫌がられながらも、被害者の襟元にワらが付いていることに気づく。靴底には、なぜか、京野菜の壬生菜が付着していた弁護士事務所に行こうとする木内(中村俊介)を無視し、京野菜を扱う店へと向かう花沢。花沢と木内が、京野菜の店“梅渓”に到着すると、騒ぎが起きていた。梅渓靖子(高野志穂)と白石勇作(本田博太郎)の話では、土地を売れと谷山貞雄の経営する谷山建設の男たちのよう。。すると、そこにいた小鍋屋の女将・あかね(竹下景子)が白石につぶやく。「お店のために、殺されたらええのにな」と妙なモノを感じた2人が、あかねの店へ向かい、話を聞くと。千賀子から、店の客が食中毒になったと、示談交渉を持ちかけられていたという。それも慰謝料100万!!まるで脅迫だったと。その後、あかねの殺人の前科を錦織(高畑淳子)から教えてもらう。動機もあるように思われた。ただ、花沢は、白石のセーターが青より赤が良いと言っていたことに引っ掛かり、もう一度、あかねの店へ。。。。そこで、食中毒の被害者だというキャバ嬢の宮野慶子から、事情を聞くことにした木内と千夏(星野真里)だが、何か様子がオカシイ。。。そんななか、鬼久保により任意同行を求められるあかね。敬称略今回も、石原武龍さんおかしなモノで。。いや、、、仕方ないかな。結局、『初回』は、イレギュラーってことなのだろう。今回は、チームのメンバー4人ともキャラが立っているし、比較対象の刑事たちも、立っている。主人公に至っては、前回より聡明さなどが際だっている。もちろん、運も持っていますしね。ドラマらしく。たった、これだけのことで、物語が良い感じで回り始めている印象ですね。やはり、いろいろな設定や、導入部分を混ぜ込もうとしたため、どうしても、前回は時間が足りなかった。。。のだろうね。手探り状態だったのもあるだろうし。キャラが立って、物語が上手く回ると、当然テンポも生まれてくる。小ネタひとつとっても、メリハリになっているし。もうここまで来れば、変な言い方だけど、別のドラマと言っても良いかも。これくらいの感じなら、この枠と言うことを考えても、丁度良いかも知れません。ちなみに今回を見ていて、ふと感じたのは。今作って、ひと昔。。。いや、、、ふた昔?前の刑事モノのニオイがすること。実際、現在でなければならないモノって、ほとんど無いんですよね。多少強引でも、ケータイなどをほぼ使わず、登場人物達が、面と向かって話している部分が多いのだ。やはり、今作の落としどころは、このアタリなのでしょう。演出的に、主人公の部分で、くどいところがあったけど。。。一応、今回で、完成形かな。最後に、ホントにどうでも良いことえっと。。。あかねの過去の事件は、やるのかな???そのときに、“元”夫、再登場します???今回、あれだけで終わりって方が、オカシイですよね。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a67ec41477994ab1623d6151c39cbc24
2013.05.02
閲覧総数 70
25
内容理美が落ちた。亮平と悠斗の祈りが通じたのか、奇跡的に回復する。そして、悠斗のクリスマス会。。。先ずは、ちょっと。。何かを『きっかけ』にして、『相手の気持ち』を知るというのは、定番ですが『理美の落ち』はいらなかったかな。やっぱり。すぐに回復しちゃってるし(^_^;何でも良かったんだろうけどね、きっかけは(^_^;たとえば、『さやかの話』は結局全く意味なし。なのに、その収拾をワザワザやる。逆に『宿本』なんて言うのもは、よく似ているが必要だったもの。基本的には関係ないと言うことのため、ほとんど出演がなかった。だが、今回初めて『亮平よりも長いつきあい』という言葉が。そう、カレの立場は『詩織』と同じ。理美のことが分かる人なんです!!逆に、宿本はもっと出すべきだった!!ついでに。。前回良い感じで出てきた『家族の写真』なんて言うのも、要、不要はビミョーですね。『リンゴの木』がここまでの『重要な意味』を持っているのなら写真は、どっちでも良かったことなんだよね。なぜなら、『亮平が忘れていること』、『亮平がいない証明』が『写真』や『リンゴの木』なんだから(^_^)b結局『最終アイテム』は『悠斗の描いたリンゴの木』なんだから『リンゴの木』で押し通した方が、もう少し盛り上がった可能性はある。ただし、第1,2話あたりからやらないとダメだが。いろいろ書いてますが。ほんとは結構満足しています(^。^)クリスマス会の『悠斗のピアノ』なんて『泣いてくれ!』と言わんばかりの演出だし!!『ピアノの発表会』で仲が悪くなったのなら、『ピアノ』でパパとママが仲良くなるかも(;´_`;)もう、泣かせる悠斗くんです。あの『お祈りシーン』だけでも、私(;´_`;)です。ヤッパリ悠斗くんだよね。このドラマは。ちなみに一番驚いたのは晋ちゃん『行ってこい!!』ココが一番強烈(^_^)b話は戻って。亮平を振り回したことを気づいている理美。理美を顧みなかったことに気づいている亮平。それぞれ、詩織と晋ちゃんが背中を押した!!このシーンだけだと。ちょっとした恋愛ドラマ(^_^)bそう『ベタ恋愛ドラマ』を、『離婚をまとめるシーンに利用』!!ってなことで。ラストは、『ベタベタリンゴシーーン』!!結局は、誰もが『悠斗くん』と。。悠斗の気持ちばかり考えてたんだね。まぁ、『子はかすがい』ってコトで(^_^)bあと2話くらいあって、無駄を削って欲しいモノを足せば、もっと良いモノになったんじゃないかな。そんな気がする、オシいドラマでしたコレまでの感想第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2006.12.08
閲覧総数 183
26
『歌が凶器!?熱狂する殺人ライブ』内容愛之助(山田涼介)が、アパートに帰ると、大家さん(渡辺いっけい)。。。。。そしてみるくさん(はるな愛)も。。。死。そして、瞳(石原さとみ)が、兄・夢人(横山裕)に捕まり、、、そして。。。兄と戦いはじめて、悪夢にうなされはじめた愛之助福地警視(佐野史郎)から、愛之助の監視を命じられる加藤(岡田義徳)と刑事になった“向坂”夢人。“歌”がキーワードだと。。。。そんななか、新聞配達中、吉成遥香(逢沢りな)とぶつかりかけ、転んだ愛之助は、左目に映像を見る。“妙なグラフ”“ハツカネズミ”“バンド”“皆殺し”悩んでいたところ、愛之助の絵を見た島田貴弘(森本慎太郎)という後輩から、バンドの名前を知る。“ブルーヘブン”実は、歌の歌詞のとおりに事件が起きているという。誘拐事件、結婚式の事件。。。。。事件発生前に発売されたCD。2つの事件は、歌詞に描かれていた。ただ3曲のうち1曲だけ事件が起きていないことがわかる。。。。。島田からブルーヘブンのライブに誘われた愛之助は、、当然行くのだが、何とそこには、福地の指示を受けた加藤と、、、夢人がいた!やがて、ブルーヘブン・タク(デーモン閣下)(LIGHT BRINGER)によるライブが始まる。夢人と島田。。。そして、、、瞳も会場にいたのだが、盛り上がるとともに、観客は苛立ち、、、暴走をはじめていく。ついには乱闘が発生し、、、、そして理由無く暴力を受け始める愛之助と島田。愛之助は気がつくと病院のベッドにいた。近くには、、瞳。島田は意識不明で集中治療室にいるという。すると瞳は、“向坂”が照明を消してくれたため助かったというのだが、違和感を感じる愛之助。。。あの時、兄は“カウントダウン”をしていた。。。。福地警視は“何か”を感じ、再びライブを開かせる決断をする。退院した愛之助は、考える。。。なぜ、瞳には影響がなかったのか?。。。。音???モスキート音!?だから、瞳には聞こえなかった!!再びライブに向かった愛之助。。そして瞳。何とか兄・夢人の計画を阻止しようと。。。。。。。するが、そのとき加藤刑事に影響を出ているのを見て、なにかが違うと分かる。瞳に殴ってもらい。。。。。。。。浮かび上がる映像。開演前に配られたリストバンド!?敬称略リストバンドを着けていないのに、暴走する愛之助って。いったい!?確かに、助けようとしているのは分かるのだが。。。。。ま、それはさておき。ライブ会場で暴動!!愛之助は、兄・夢人の計画を阻止しようと。。。。。そんなところである。悪くないですね。いや、むしろ良いくらい。きっと、データはとれていると言う事になるんだろうけど、モスキート音で、ミスリードをするなど、サスペンス?ミステリー?としても、なかなか、オモシロ味のあるお話だったと思います。一応、必死になって頑張る主人公君というのもキッチリと表現されているし“左目”も活用されている。そして、ネタフリも、分かり易くなされているしね!最終的に、、、実験のために、2つの事件が引き起こされていることが判明するなどこれまでのお話の“オチ”も、シッカリできている。大雑把に、4話で1つのお話だと考えれば良くできたお話だったと思います。もちろん、あーだ、、こーだ。。。というリアリティをツッコム、“無粋なツッコミ”は、ドラマなので、当然無視。それなりに楽しめるドラマになってきている感じだ。瞳先生も、、初めて役に立っていたしね!!ただし最後にヒトコトだけ。夢オチ。。。。これは、必要だったのかな??確かに兄と会うためのネタフリだと思えば、そういうことだが、なんか。。。もっと事件の方でミスリードできるんじゃ???ま。。。いいけど。これまでの感想第3話 第2話 第1話
2010.02.13
閲覧総数 423
27
「新章開幕~新たな事件発生!DV被害者失踪の謎」 内容悪徳探偵の堤から、檜池(尾上寛之)という男に辿り着く玲奈(北川景子)檜池を撃退した玲奈は、その部屋で、思わぬモノを見つける。それは、“死神”による妹・咲良の調査報告書と酷似した報告書だった。同一人物により書かれたモノと確信した玲奈は、檜池への接触を試みる。一方、琴葉(川口春奈)は、姉・彩音(中村ゆり)のパソコンに、傷だらけの玲奈の映像を見つける。家に帰り確認するが無かった。ソフトを使い復元したところ。。。。そのころ窪塚(三浦貴大)は、檜池が入院する病院に玲奈が来ると推測。坂東(相島一之)らと張り込みをしていると、病院の正面玄関から玲奈が。。。そんななかDV被害者を保護する施設から、女性たちが抜け出す事件が発生する。敬称略今までの“体たらく”を考えると、こう言うことになるんじゃ。。。と推測は出来ていたが。さすがに、推測が当たってしまうと、ガッカリしますね(笑)極端なことを言うと。なんらかの事件に関わっているのでない限り、内容が無いと言われても仕方が無いのだ。今回の前半などは、まさに、それ。もちろん、前回までの話の後片付け及び回収。そして、これからのネタフリだというのも、理解しているのだけど。魅せていないとは言いませんが。話が進まないと、やった意味が無いと言うことである。それこそ。前回のラストと、今回の25分過ぎ。。。直結出来るよね(苦笑)そういう風に思わせ、感じさせた時点で、失敗同然なのである。たしかに、どんなドラマであっても、無駄な部分は存在するし。それが味付けになったりすることもあるのだ。しかし、その味付けに味が無かったり、不味かったりすると、無くても良いと言われても仕方が無いのだ。たとえば、今回の25分過ぎにしても、いままでの玲奈ならば、病室で絶望するより、すれ違った女の探索を行ってもおかしくないはずなのだ。それが、犯人かどうかではなく、それが魅せると言うことだと思います。一貫性があるかどうか。。。っていうこと。今回の後半についても、同じコトが言える。間違いなく、案件に主人公は関わるのだけど。。。関わるまでが、長い、長い。関わらないかと思ってしまったよ(笑)こういうのも、同じなんですよね。ネタフリなのも分かるけど、ネタフリが本題に関わってこそ、物語は面白味が出てくるのだ。ネタフリだけで、面白味を出そうなんてのは、間違ってる。ってことだ。くっだらない演出も、あまり意味は無い。所詮ネタフリはネタフリですから。とはいえ。今回の話、悪いとは思わない。。。でも、面白いとも思わない。究極のジレンマですね。最後に、どうでも良いコト。。いや、重要なこと?これ。対探偵課の仕事だって、言えるのかな??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/56ac1ebe7f68f3bc0e43dc28889fa95b
2015.08.06
閲覧総数 204
28
『ラビ』内容ティキを倒したアレンしかし次の瞬間、ロードの力により身動き出来なくなってしまう。そのころ、ラビは過去と戦っていたブックマンになる決意をした日。そして48モノ名前を経て、ラビとなった。ある日。黒の教団に来たラビは、多くの棺の中、リナリーの涙と出会ってしまうそれは『仲間』。。。。。しかし、ブックマンには、いらないモノ。次の瞬間、『仲間』に刺されたラビの精神は崩壊する。。。。。。ついに、やってきた『ラビ祭』ですね。どこまでも、ラビ3夜使ってますが、ほぼ原作どおりに、いや、原作以上に詳細に描いた感じだろう。やはり、、回想部分での『仲間たちの声』『笑い声』が、すべてを象徴しているような気がする。それこそが『ラビの選んだ道』ブックマンでありながら、『仲間』を選択したラビ。最終的にロード『仲間たちに刺されたショックでラビは正気を失った 体じゃなくて、心が死んじゃった そしてあとに残っているのは。....と正気を失い、アレンに襲いかかるラビ!!!アレンが、やられているというのもあり、なんだか良い感じ。。。。失礼、言い過ぎましたm(__)mでも、ほんと、カッコイイ『火判!!!』ラビ『オレは、仲間じゃない お前らを仲間と思ったことは、1度もない オレはブックマン次期後継者。それ以外の何者でもない影のある声と、動きのある戦い!!ヤッパリ、火判は『動き』がないと、そこにある、スゴサと美しさを表現出来ません!そして、、ラビ。。。。良い声です。。ま、、、アレン、ぼろぼろだけど。。。okです。結局ラビ『あの瞬間こうでもせんと、正気を保ってられなかったんでね 火加減無しだ 火判!!この、気合いの入れ方!!そしてラビ『これがオレの今できるベストの選択だったんだよ わるいな。。。。 さよならだ。。。。。。。次回が早く見たい、終わり方です(^_^)bなんだか、いつもとは違う感想ですが。ラビが、、、カッコ良かったから!!!ッてことにしておいてくださいm(__)mでもほんと、かなり良かったと思いますラビの心を過去を交えて詳細に描きその中に回想交えた、明暗のコントラスト。そして、美しく、激しい火判!!最終的に、良い感じで、ラビの選択切なさに、なんだか感動してしまいました。。。。この力の入れ方を見ていたら。。。。早く、エロ師匠の戦いが見たくなってきました!!(笑)これまでの感想第87話 第86話 第85話 第84話 第83話 第82話 第81話 第80話 第79話 第78話 第77話 第76話
2008.06.17
閲覧総数 73
29
Vol.2『悪女の目覚め』内容大地震のどさくさで叔父を殺した雅也(塚本高史)その避難所で、新海美冬(深田恭子)という女性と出会う。2人は、東京へと逃げた。。。。どれだけ探しても仕事が見つからない雅也に対し、東京に到着して早々、美冬はブランドモノ宝石店スカイジュエリーで働きはじめ、働きはじめて、ひと月も経たず、売り上げトップ5になっていた。そんななか美冬は、店長の浜中洋一(吹越満)に接触し。。。。。だが雅也には、納得出来ないこともあった。美冬と離れて住み、会っていない。連絡も入れるなと言ってくる美冬。近くの定食屋の娘・岡田有子(市川由衣)に励まされる毎日。そんななか、美冬から電話がかかってくる“フクタ工業に行ってみて”先日断られた会社。。。だったが、社長の福田(河原さぶ)は、雅也を即採用する。このまえ来た時に、雅也をからかっていた職人の安浦(でんでん)が怪我をしたらしい。商売女に手を刺されたという。その後、美冬は、浜中に接触したこともあり、高級品を取り扱うフロアへ異動。だが直後から、浜中に付きまとわれはじめる美冬。同じ頃、雅也は、福田に褒められながら、新しい仕事に手を付けはじめる。一方で美冬から、職場でいじめに遭っていると言われる雅也。そこで美冬の言うように。。。。やがて美冬は、職場の同僚の畑山彰子(みさきゆう)坂井静子(石原あつ美)から相談を受ける。ストーカー被害に遭っていると。すると、、美冬は、自分も同じ被害に遭っていると告げるのだった。そんななか、美冬は、あるモノを作って欲しいと雅也に依頼する『私たちが普通のことをして生きていけると思ったら、甘いのよ。』そして、スカイジュエリーで異臭事件が発生!!!警視庁捜査一課が到着し、捜査がはじめられるその中には、加藤刑事(柴田恭兵)もいた。“気にいらねえな・・・”美冬に妙なモノを感じる加藤。。敬称略おそるべし新海美冬そんな感じのお話ですね。すべてを計算し、行動する。もちろん、、、そこに悪意があるのは、言うまでもない。にしても、怖いなぁ。。。ほんと、怖い。怪談でもなければ、ホラーでもない。ちょっとしたサスペンス要素がある。。。。クライムサスペンス。正確には、生きるために、犯罪を犯し続ける女の物語である。見事に演じきっている深田恭子さんが、本当に良いですね。それと対比するかのように、加藤刑事がみせる刑事の勘。そして分析力と推理力。超越的犯罪者である新海美冬という存在とのキャラの対比が素晴らしいですね。両者とも冷静沈着。もちろん、方向性は違うが、ぶつかり合っているのが見えるため、本当にドラマとして、面白く仕上がっています。そんな対決をしているにもかかわらず雅也と一緒の時は、違った顔をみせる美冬この対比も、良いメリハリ演出になっていますね。そんなこんなを見事に演じる深田恭子さん。本当に面白いドラマである。ちょっと、原作に興味を覚えはじめた私である。これまでの感想第1話
2010.11.28
閲覧総数 366
30
内容新たな朝田のチームに、外山が加わった。そんなとき、消化器外科の松平幸太朗のことを、『スーパードクター』と呼ぶ少女が現れる。その少女・高見香奈と母・紀枝の2人は、数年前、松平が難易度の高い生誕肝移植を成功させていたその時ドナーであった、紀枝は、食道ガン。肝臓に転移があり、明真の野口が転院させてものだった。オペを期待する高見親子。しかし松平は、オペをせずに放射線治療のみ行う。3年前、医療ミスをしてからオペをせず、飲んだくれていた松平。。院長の善田から、真相を聞く朝田たちだったが、そんなとき紀枝が大量の吐血。松平抜きで、緊急オペが開始される。。。。3年前暴走してしまった松平。論文症例数の改ざん。すべては終わった。だが、そんな松平でも、スーパードクターと呼んでくれる患者がいる。松平は、目覚めた!!!そして松平『オレは、並みの医者だ そのことを認めるのが恐かったんだ、ずっと だからバカなことをやっちまった でも、いまようやく分かった オレは平凡な医者だ、だけどそんなおれでも出来ることはある 仲間がいればな。。今回は、スーパードクターの帰還です(^_^)b松平『佐藤二朗さん』、カッコいいなぁ!!ホント、カッコいい!渋すぎますね。そんななか、野口が片岡を裏切ったり。。善田院長『こうなったらしょうがない、オレが明真を潰すですからね今回の主役、松平だけでなく、キッチリと、ネタフリまでされています。そして、松平と朝田のコラボレーション!!まぁ、結局のトコロ、『自己再生』しちゃってるんですけどね(^_^;朝田どころか、藤吉さえ絡まないという、それなのに、、、チームの一員ですからね。そこは不問としましょう。そういえば、小高の出るタイミングがないと思っていたら、まさか!!荒瀬の登場ですか!?かなり強引な『裏技』と言えますよね(^_^;一応、ネタフリしてましたけど。でも前作を見ていたならば、大満足。。。。かな鬼頭にも、対抗しちゃってましたしねしっかし、こうなると、なんでもアリだな。いっそ、藤吉先生を『単独解説』にするんじゃなくて、何らかのカタチで、オペに加えて、『心の声で解説』させればいいのに。完全に、仲間はずれだからなぁ。。今の状態は、チームの一員とは言えない気がしますよね。最後に、もうヒトコト。今回は、コラボレーションで解決しましたが。困難な状況じゃなかったら、朝田たちの必要がない気がしたんだが(^_^;これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2007.11.22
閲覧総数 81
31
『予告された連続殺人刑務所の中からの告発 無実の人間が殺される京都の街を殺意で結ぶ五本線の罠内容ある日のこと、科捜研のマリコ(沢口靖子)は、大津刑務所に呼び出される。5年前、殺人を犯し7年の懲役刑を受け服役中の大橋明成(三田村邦彦)。“調べて欲しいのは、これから起きる事件だ。 無実の人間が、次々と殺される。あんたのいる京都で!”予告された殺人を未然に防いで欲しいと言うのが大橋からの依頼だった。明らかに、ワケのわからないことを言う大橋。妄想につき合っていられないと告げると、先月発生した事件を語り出す。ある公園で、首をつって自殺とした事件があったはずだと。亡くなったのは派遣会社勤務の倉持広美(坂本真衣)早月(若村麻由美)から解剖報告書を手渡され、典型的な首つり自殺と分かるが、胃と血中から睡眠薬の成分があった。自宅から徒歩数分の場所。携帯には、遺書らしきモノも。だが、なにか気になるマリコは、父・伊知郎(小野武彦)が止めるのも聞かず、有休を取って、捜査へと向かうのだった。機材を持ち出せなかったことを後悔して、マリコが現場で立ち尽くしていると、乾(泉政行)泰乃(奥田恵梨華)そして日野(斉藤暁)の姿が!みんなで捜査をすることになるのだった。調べはじめると、奇妙なコトが分かる。睡眠薬を飲んでいるわりに、まっすぐと歩いている痕跡が!その後、広美の部屋を調べはじめると、座椅子には血痕。部屋の状況から、上手くすれば、吉川線が残らないよう殺すことが出来ると判明。自殺ではない可能性があると、マリコは佐久間刑事部長(田中健)に訴えるが、すでに遺体は荼毘に付され、これ以上の捜査と立件が難しいと告げられる。それでも土門刑事(内藤剛志)に、大橋からの殺人予告について話をするマリコ。土居神社の近くの建設現場で、殺人事件がある。。。と。土門は、権藤(高橋光臣)と建設現場近くで張り込みはじめるのだが、予告した9月3日には事件は起きなかった。すぐに土門たちは、広美がつき合っていた派遣会社社員・浅羽史明(矢崎広)から事情聴取。。。。一方で、大橋が起こしたと言われる事件について調査する科捜研。5年前、びわ湖に落ちたという通報を受け、かけ付けた警察。そこには立ち尽くす男・・・大橋がいた。水死体が見つかると、、、、自分が突き落としたと自供したのだった。気になり始めたマリコは、担当弁護士・御木本郁夫(尾美としのり)を訪ねる。内装業を営んでいた汐田富弘が大橋に貸していた金を返してもらいたかったよう。だが大橋には金が無く。衝動的犯行だと裁判で訴えたらしいがダメだったという。そんななか神社近くの建設現場でコンビニ店員の湯沢敏也(恒松勇輝)の死体が土の中から発見される。死亡推定時刻からすると、9月4日に殺されたよう。微妙に予告からずれてはいるが、、、予告通りと言えなくもない。早月の解剖で、窒息死。。。。状況から、生き埋めにしたと分かる。だが、なぜか凶器で致命傷を与えることなく、わざわざ生き埋めにしていた。凶器が土!?やがて、5年前の大橋の事件を調べていたマリコは、大橋が犯行を犯していない事実をつかむのだった。何かを知る可能性があると考えたマリコは、大橋のもとへと向かい5年前の事件も含めて、庇っているのでは?と問いただそうとするのだが、突然、胸を押さえ倒れてしまう。持病の心臓病があるよう。。。。そして土門の捜査により、広美、湯沢、そして汐田3人と繋がる唯一の人物を見つける。。。。浅羽史明。恋人の広美、近所トラブルの湯沢。5年前両親が離婚。。。。その父が大橋明成だった。任意で史明を聴取する土門たちだったが、犯行を否認する史明。そこに、御木本弁護士が現れ、殺人犯の家族と言うことで微妙な立場であることを訴え、史明を連れ去っていくのだった。やはり大橋は、史明を庇っているのでは??そんなとき、日野が、5年前との事件の繋がりを“陰陽五行説”から推測する“木火土金水”5年前は、“水”で溺死。広美は“木”で縊死。湯沢は“土”で窒息死。“火”“金”で、、、殺人が起きる可能性があると。だが動機が不明だとマリコは告げると、土門刑事は、“一定の法則を自分で作り、ルールに従って殺人を行う。。シリアルキラー”の可能性を唱えるのだった。それは、殺人のための殺人。。。快楽殺人の可能性であった。同じ頃、大橋が入院している病院で、大橋が毒殺される事件が発生する。史明が父を殺したのか??ほんとうに、史明は快楽殺人者なのか??だが、史明の言動を見ていたマリコは、違和感を感じる。大橋の別れた妻・浅羽美恵(烏丸せつこ)の元へと向かうマリコ。事情を聞いていると、ふと目に止まる、、、史明が持っていた一冊の本。5つの要素が組み合わされた。。。五芒星。。。。そこに、妹・奈美(森カンナ)が現れ、マリコは追い返されるが、マリコは、ようやく“ルール”を見つけるのだった。敬称略↑2時間スペシャルだし、登場人物が多いからたっぷりである。科学捜査というモノをメインにしているドラマに、陰陽五行説、五芒星など、、、少しファンタジー要素が加えられている違和感はありますが、ま、、、2時間だし、、快楽殺人者だし。ルールを考えれば、こう言うのもokだろう。個人的には、刑事モノは好きだし、ミステリーも好き、こう言う感じのファンタジーも大好きなので、久々に、楽しい2時間サスペンスドラマを見ているような感覚である。結構、“動機”というものをメインに作る場合が多いですからね、刑事モノ、事件モノドラマって!逆に“動機”というモノを無くした場合、こういった“ネタ”をどう絡ませていくかが、難しいモノでそれを、どうやって魅せるか??と言うところに、懸かっているのは言うまでもありません。今回は、“星形”ということもあり、単純ではあるが、、、、それは“分かり易さ”というべきだろう。なかなか、良い感じで魅せていますし最後に“火”を選び、、、犯行現場を京都駅付近にするという緊張感のある良い展開ですね。2時間だから、エンターテイメントととして上手く描いた感じですね。数年前、“科捜研の女”の2時間スペシャルで、かなり練り込まれたお話がありましたが、それは、2つの事件を、大きな事件で包み込むというかなりの傑作ネタでした。それに匹敵するほど、楽しい事件だったと思います。ミスリードも適切でしたし。ま、、真犯人は、バレバレだけどね。“せっかく5件、素敵な計画が出来てるのに コンプリートしない方が、どうかしてる。 その通りやらないと、もったいないじゃないですか”でも、たま~~~に、こういった事件を“科捜研の女”で描くと、面白いですね。科学捜査という部分とのギャップが、ちょうど良い感じ。活躍し過ぎなのは、“刑事以上にスゴイ”と、序盤で語っていますし、自虐的ではあるが、okだろう。これこそが“科捜研の女”である。ただし、あえてヒトコト。動機がない快楽殺人なので、仕方ないと言えば仕方ないが。もう少し、土門刑事を、事件に絡ませること出来なかったのかな。。。以前にも書いたことがあるが、マリコと土門刑事。。。このコンビネーションがあるから科捜研の女というドラマは、刑事モノ、事件モノとして成立しているんですよね。ちょっと、弱すぎた感じですね。それと、、事件が動き始めたのだから、刑事部長を。。再登場させて欲しかったですね。そうすれば、捜査に説得力が生まれたでしょう。なんか、、有給というネタで、なし崩し的に捜査しているのは気になってしまいました。楽しかったので、良いけどねあ。。。。総括忘れてますが、、今回くらい、科学捜査で魅せてくれて、事件を魅せてくれるお話作りを、、もっとやって欲しいですね。それくらいかな。定番だし。これまでの感想CASE.9 CASE.8 CASE.7 CASE.6 CASE.5 CASE.4 CASE.3 CASE.2 CASE.1
2010.09.16
閲覧総数 11798
32
内容彩香は独立して店を開くことになった。そのための、銀行からの融資の保証人に父・尾上がなってくれた。だが、その事で、尾上は、国会で追及を受け、不正融資であると批判は強まる。それは、工事にも影響を与え、ストップしてしまう。一方、直人は彩香のために無理をおして、ひそかにスカウトに励むのだった。そんな中、尾上は、不正融資、愛人スキャンダルについて、釈明の記者会見を開くのだった。まぁ、結局は、『誠実』な尾上は、何もかも、洗いざらい。昔の女(彩香の母)のこと。彩香のこと。すべてを記者会見で話した。『立花彩香は、実の娘だからです 今の妻と結婚する前に、1人の女性と恋に落ちました (中略) 父親として、してやれること (中略) 妻と子に、話した 事実は受け止める。 お父さんのしていることは間違っていない と言ってくれました 家族として支える。 そして、彩香さんに、新しい家族にあわせて欲しいと言ってくれました コレが、このスキャンダルのすべてですその誠実さは尾上の立場を守るだけでなく、尾上の評価を倍増させた。その衝撃の話を聞いた、北條親子。完全敗北宣言です(^_^)bそれは、謙一、梨奈の尾上、彩香への土下座へと。だが、サスガ尾上、許しちゃいましたね(^_^;一方の彩香は、病の直人がどこかに去ったあとも、店のオープンへ向け準備していく。そのオープンの日佐和『彩香ちゃん、もう良いんじゃない?尾上『彩香、私と同じ過ちはするな佐和が見つけていた直人のいる海辺の家彩香『やっと、見つけた女帝になりたいって、ずっと思ってきた高見から見える風景を見てみたいって、願ってきたそして、みたよ。いろんなモノをでも、私が欲しかったモノは。。女帝にならないと手に入らないと思っていたもの。本当は、持ってた。直人が私に教えてくれた。今度は私が教えてあげるもうすでに、ココにあったってコトを2人の生活がはじまり、子供が出来たことが分かった日、逝った。今回は、少し駆け足気味だが尾上会見、梨奈謝罪など盛り上げるところは盛り上げた感じ。それぞれに、良い感じだったしね(^_^)b逆に、今まで以上に立場が上になってしまった彩香に対して不思議な感じがしてしまったイヤ、それが事実なんだけどね。(^_^;だって、怒ったの1回だけだもん!!それも梨奈に対して『優しい言葉』だったし。。。やっぱり、『ふざくんな』もクセになってたか(^_^;それはさておき。最後の子供が出来るまで、それなりに、上手くまとまった感じかな。ドラマ全般を考えた場合。序盤が少し気になりましたが、中盤アタリから、『敵』をハッキリさせたことで良い感じに盛り上がったと思います。まぁ、ベタな話なんだけどね(^_^;そんな中にも、彩香の不思議な方言だけでなく、それぞれのキャラの特徴を強烈に出したことが、盛り上げた一因だろう。わたし的に気になったのは。静岡から、銀座に通勤してたの??ってことかな。これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2007.09.14
閲覧総数 81
33
『清朝王女から美貌の女スパイへ! 男女二つの顔で激動の日中戦乱を生きた華麗なる42年!! 悲劇の皇女処刑60年衝撃の実話内容清朝の王女として生まれた少女(八木優希)は、ある日、、日本人の川島浪速(平幹二朗)の元へ送られ養女となる。その名は、、、川島芳子(黒木メイサ)芳子は、清朝復辟のため、あるときは日本人として、またある時は中国人として活動を始める。そして、、ある事件をきっかけに、男として生きはじめるのだった。敬称略公式HPhttp://www.tv-asahi.co.jp/dansou/特に書くこともないお話で。ま、、、今までにも、何度もドラマになってますよね。途中出てきた、李香蘭ともリンクさせていましたし。見ていて思ったのは、黒木メイサさん、真矢みきさんこの2人を選んだことの、面白さでしょうか。2人とも、『男』が見える部分がありますから。いや、、正確には、黒木メイサさんかな。。真矢さんは、ある意味本職だし。結構、オトコマエだったと思います。それくらいでしょうか。今回のドラマで注目したポイントは。知らない人にとっては、数奇な運命を辿った1人の女性の人生を多少、、連続性の途切れている部分はありましたが(苦笑)そこそこ、面白く見ることが出来たと思います。ただ、知っているとあまりにも『あれこれ』やり過ぎちゃってるから散漫な印象もありますよね。コレ、、どう考えても、前後編の2夜モノでやるくらいの内容ですからね。詰めこむだけ詰めこんだ印象でしょうね。最後は、当然、、処刑ですし。こう言っちゃ何だけど、はじめにやっちゃったから、ラストの件は、逆に長く感じてしまったのは、ちょっとしたミスかな。それにしても、長かったなぁ、、、もう少し単純化して絞り込んでも良かったんじゃ??
2008.12.06
閲覧総数 251
34
「同情犯に人情裁き!!」内容ある日、金志郎(玉木宏)は、半田(柳沢慎吾)から見合いを勧められる。相手は、警察庁長官官房長の娘だという。半田に懇願され。。。。見合い当日。署を出ようとした金志郎は、紙袋を持った吉野浩平(松尾諭)とぶつかってしまう。署長に会わせて欲しいと。話を聞こうとした時、見合いの話を聞きつけた主婦がやってきて、気がつくと、吉野はいなくなっていた。金志郎が、見合いの席で、大橋官房長(大河内浩)と娘・佳奈子(山崎静代)に会っている頃、署では、金志郎に解決して欲しいという主婦達がやってきて、刑事課は混乱。明日ならば。。。と帰したところ、そこに吉野がやってくる。同じ頃、実里(瀧本美織)は、金志郎と南(高嶋政宏)の会話が気になり、金志郎の父・桜井が殉職した事件のファイルを調べていた。そこに南が現れ。。。敬称略それにしても、事件が頻発する警察署だね(苦笑)そこはともかく。話自体は、人情モノで、良い感じなのになぁ。。。。出来れば、“御用だ。御用だ”と。。南達がやってくれば、もっと良かったのに。単独捜査が悪いんじゃ無い。署長には署長の。部下には部下の役割。..仕事があるのだ。だからこそ、その部分を見せる必要があると言う事。これでは、刑事課の面々がいる意味が、全く無い。役割が有るからこそ、活躍が際立つというのに。。。もう少しなのに。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/533965da40c4f46b41865cd9bbf5c318
2016.11.13
閲覧総数 242
35
『逃げ水』内容伊丹(川原和久)らが現場に到着。その遺体を見て、三浦(大谷亮介)は、川北誠也(川野直輝)と告げる。5年前、新開拓海(和木亜央)を殺したのだが、傷害致死とされ懲役5年の判決、2ヶ月前に出所したばかりだった。遺体の様子から強い怨恨を感じられ、関係者による犯行と推測された。事件は、その後、刑が軽すぎると拓海の父・孝太郎(綿引勝彦)が2年前損害賠償を求め民事訴訟を起こし、、、今年になって判決が確定していた。その弁護士となったのが、、以前、右京(水谷豊)が会ったことのある、元法務大臣で、弁護士の瀬田宗明(渡哲也)だった。事情を少しでも知りたいと、右京と尊(及川光博)は、瀬田の元へ。瀬田によると、1億の賠償判決が出たモノの、一度も支払われていないという。判決後、川北の母は病死、父は行方不明。金が欲しかったのではなく、加害者に一生をかけて償って欲しい。両親の思いは、ただそれだけだったという。そこで右京と尊は、孝太郎のもとへと向かうが、5年という、、あまりの判決に司法に絶望していると言うことだった。妻・清美(二木てるみ)も“バチが当たった”とつぶやく。その後、川北の姉・南智子(石橋けい)に話を聞くと。弟が死んだと聞き、安堵しているという。出所後の連絡はなかったが、何度か面会に行ったと言う智子。民事の判決に、怒りを隠さなかった川北。父・浩二(久保酎吉)も、判決後に失踪し、連絡は取れてないと言う。そんなおり、捜査本部に孝太郎と清美夫妻が訪ねてくる。1ヶ月ほど前に、川北浩二を目撃したと証言する。出所後、行方がわからない川北。父も失踪し、やりきれない思いで、、度々、智子の家を訪ねていたよう。右京達が、話を聞いていると、、、そこに瀬田がやって来る。被害者家族を、これ以上苦しめないで欲しいと言う。やがて川北の足跡を追っていた捜査一課は、川北とその父を追っていた女の存在が浮かび上がる。調査の結果。水脇亜美(最所美咲)という探偵だった。新海夫妻により、捜索を依頼され、情報を連絡をしていたと証言する。夫妻が川北の所在を知っていた可能性が浮かび上がる中、思わぬ事態が起きてしまう。マスコミに囲まれる夫妻が。。。。。。。“私たちが殺しました”と公表。。。。敬称略2009年1月1日放送の元日SP法務大臣だった瀬田が、、弁護士で登場である。お話は、、、出所したばかりの男が、殺された。関係者をあたる右京達。。。っていう感じの、ネタだけ見れば刑事モノの定番ですね。だが、そこは“相棒”かなり捻ってきましたね。被害者家族の苦しみ、加害者家族の苦しみ様々な苦しみがある中で起きた、悲劇的な事件。かなり丁寧に描いて来た感じですね。よく出来ていたのは、やはり、、、加害者自身の罪でしょう。だから、それぞれの行動に説得力が生まれた感じだ。「自分の家族の罪を背負わなきゃ不公平よ。」司法の問題点も含めて、相棒らしい作品に仕上げていたと思います。あえて欠点をあげるなら渡哲也さんが、犯人であるはずが無く。その関係者も、そんな大人の事情から、犯人であるはずが無く。状況から、犯人がバレバレだったことかな。そのうえ右京の行動で、疑惑を抱いているという演出を行っていますし。そうなのだ。ミスリードをしているはずなのに、ミスリードになっていないのである。それくらいでしょうね。まあ。。。今作はミスリードに重きを置いているサスペンスというわけではないので、これはこれで良いのかもしれませんけどね。それにしても、渡哲也さんかぁ。あ。。。。。凄いところから持ってきましたね。右京が知り、尊が知らない人ですし。こういう部分も、相棒スタッフのセンスなのでしょうね。ファンも納得出来ます。この調子で、これからも過去の人たちを、色々なカタチで登場させて欲しいモノです。犯人以外でも有名な人、、たくさんいますし!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/1a5c89d7adf354a59df7b31c96326901
2011.10.26
閲覧総数 420
36
細かいコト書くまでもない『ベタ恋愛ドラマ』です(^_^;ただ、今回も前回と同じコトが(-.-#)前半が、あれこれやりすぎて後半になってから、少し落ち着く感じ。やってることは『ベタ中のベタ』と言って良い感じなのです。でも、この形で4人やられると何が何だかワケ分からなくなっちゃいます(^_^;最終的には、『単純なもの』なんですが。一番気になったのは、『時間の巻き戻し』この手もよく使われるモノですが、でもね、『時間が戻ってもワンカット程度』じゃあ時間巻き戻す意味が無い気がするけどね(-.-#)b今回なんて、電話の相手側と、その後の同じ場所にいるもうひと組。こんなの、別に『戻してやるほどのこと』ではない。そんな程度のことを『戻す意味』がワカラン!!『ベタ恋愛ドラマ』ならば、カットの切り替えと、カメラの引き映像で十分成立すること。ほんと、ワケわからん。やるなら、『鈴音VS雪子』をやった方が面白かっただろう。ちなみに一番良かったのは、酒井若菜さんのキレ具合(^_^)bホント、ステキですね(^。^)それにしても、『前半のこまぎれ状態』スゴいなぁ。ナゼここまで入れ替えする必要があるんだろう???それに比べて後半の『チカラ押し』!!も、逆にスゴいけど。次のようなことを感じた。具材を切り刻んで、ボールにでも入れてかき混ぜる。そして、最後は『とりあえず形を作って焼く』なんだか、料理みたい(^_^;ハンバーグとか、お好み焼きとか。チャーハンだって良いだろう。とりあえず、かき混ぜて焼くって感じ(^_^;でも、かき混ぜすぎだよなぁ。コレまでの感想第1話
2006.12.08
閲覧総数 30
37
内容楠木正成の財宝伝説の手がかりと思われる古文書を発見する。そして、数比呂につれられお宝探しに連れ回される円子。。。産学協同制作ドラマ第四弾『お宝デイズ』 と言うことで少し、チープなところもありますが(^_^;それも『良い味』!!歴史好きのわたし的には、こういった『お宝探し』って大好きですしなじみの『地名』が出るだけでなく小野寺昭さんのあたたかい感じが結構ハマりますね(^。^)とは言っても、まだ始まったばかりですけどね。それに演出的にも、歴史的好きには『基本のこと』も分かり易くしているのは良いこと。これからどんな感じで展開していくのか?楽しみです。公式HPhttp://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/otakara/KBS京都 毎週日曜 22:00~22:30 10月1日より放送開始 サンテレビ 毎週火曜 21:00~21:30 10月3日より放送開始 tvk 毎週金曜 21:00~21:30 10月6日より放送開始 三重テレビ 毎週火曜 19:30~20:00 放送開始日未定 千葉テレビ 毎週火曜 20:00~20:30 10月3日より放送開始 テレビ和歌山 毎週金曜 22:00~22:30 10月6日より放送開始 奈良テレビ 毎週日曜 22:00~22:30 10月1日より放送開始
2006.10.03
閲覧総数 402
38
『アリバイって自分から主張する人が絶対に犯人なんだよ事件』『アリバイ宣言、時刻表トリック』『時刻表殺人!?』内容軽井沢のホテルで、古井カブ子(石川綾子)という女性が殺された。その報告を瑞希(ちすん)から受ける大河原警部(木村祐一)と茉奈(香椎由宇)警視庁広域警察署!?の殺人事件の捜査本部に、なぜかいる天下一(松田翔太)天下一は、きっと『アレ』だからと、、、後は大河原に任せ。。。大河原、茉奈、瑞希の3人は、関係者のひとり只野一郎(岡本光太郎)に当たるのだが、みんなアリバイがない。アリバイがないから犯人ではないと、、、怪しい人物を捜し。。。そんなとき不正を行っていたという蟻場耕作(橋本さとし)が浮上する。業者との癒着。。。の噂のある人間。。すると蟻場は“完璧なアリバイ”を語り出すのだった。ということで、今回のお題は“アリバイ崩し”と決定。とりあえず、文明の利器を使わずに、時刻表片手にツレの植松(入江甚儀)と観光に出かける天下一。だが、、当然、崩せない。完璧なアリバイ!!茉奈は、共犯者を疑うが、大河原は“刑事の直感”で単独犯と断定。仕方がなくふたたび旅にでる天下一。なぜか、ヒントだと蟻場がついてくる!?そして、先日訪ねたというカフェで大崎裕子(桂亜紗美)から、おいしいソフトクリームの店に立ち寄ったのは分かる!そんななか、なぜか、蟻場と博多に向かった天下一は、おじさん(深見三章)おばさん(夏川加奈子)。。。。茉奈の実家!?敬称略時刻表トリックを使った完璧なアリバイを崩す!!って言うのが、今回のネタだ。もう、容疑者と旅行する時点でムチャクチャですよね。いや、アリバイ捜査を放棄して、旅行して、自転車のパーツ探しって。。。。バカだなぁ。天下一。そんな、オモシロ探偵に負けた、完璧男である。完璧だからこそ、面白くない。それは、犯罪に手を染めても同じ。完璧すぎて、誰も分からない。。。なのにSEJA??日本アルプス縦断特急?等と、平気で言い放ち、ワケのわからない部屋で、犯則の謎解きをする3人組。で、ハッキリと言う。『完璧なトリックなんて、面白くないんだよ!』『無理しないで、普通で良かったんですよ』と。最終的に、アリバイ工作を語らせないなど、どこまでも完璧であることを無視し続けた物語。なかなかシュールなお話だったと思います。でも、今回、良い感じですよね。完璧な犯人に対応するおバカ達。キッチリとコントラストが描かれています。いや、正確には、このドラマに反発する視聴者への挑戦状と言って良いでしょうね。そう!ドラマだから、オモシロだから、、いろいろな理由づけをして、反発する人はいるわけです。でも、このドラマは、そう言うことではなく、完璧ではないことにこそ、意味を求めているわけです。そのドラマの方向性というか、物語、、イヤ、原作と言って良いかもしれませんが、完璧である必要性の無さを、キッチリと表現しているのでだ。逆に言えば、あれこれと言って反発する人たちへの反発。と言う感じというのもあるのでしょう。実際のところ、面白さなんかに基準なんかあるワケ無く、基本的に個人の好みであり、それ以上ではあり得ないわけだ。が、ドラマにしても、コメディにしても、ある種の『完璧さ』というのは存在するわけである。いわゆる、、それが『定番』であり、『掟』なのだ。その完璧さとは別の部分で行動しているところにこそ、この番組の目指しているところがあるわけで、対比こそが面白さなのだ。ま、、結局、対比し、ナンセンスなことをあれこれと言っているだけなのに、そこにあれこれと言うのこそ、ナンセンスなんですけどね。そう!実は、その視点こそが、この番組が目指している部分なのである。バカバカしく感じる。。それだけで、十分成立しているのだ。その瞬間、作戦にはまっていることになります。もしも、本気で反発するならば、見ないこと、評価しないこと、、、、でしょうね。見て反発した瞬間に、術中にはまっています。これまでの感想第4話 第3話 第2話 第1話
2009.05.15
閲覧総数 208
39
内容ヒュウガに、一緒に行動することを求められたレイだが、副長ハルナは反対する。そんな状態の中、謎の磁気嵐とオーロラが発生し、外部監視カメラ以外、全く活動が出来ない状態。ペンドラゴンは、磁気嵐の終息を待つしかなかった。だが、監視の中、ペンドラゴンは何者かに攻撃される。ハルナは、その時外部にいたレイに疑いの目を向ける。電気供給のため、発電施設へと向かったレイとハルナ。そこには、、、、ネロンガがいた!!まぁ、お話自体は、少し中途半端だな(^_^;副長ハルナが女だっていうのは良いが、やはり、こういう『仲間モノ』の時は、熱血漢の方が良いような気がしますが。。。。いや、悪くはないんだけど。ずっと疑いっぱなしだったからね(^_^)b記憶を失っているレイの目的でもハッキリしていれば、何らかのネタフリも出来るんだろうが、疑い状態から、信頼を得るには、もう1歩の『何か』が必要だった気がする。たしかに、助けてはいるんだけどね。。。さて、そんな中。ネロンガVSグドンという、驚きの対決で始まった今回。グドンはグドンらしさ、ネロンガはネロンガらしさを出した感じだろう。もう少し、戦いが長ければなぁ。。。とも思ったが、なにせ、ネロンガなので(^_^;そのことは、今回のメインディッシュである、ネロンガVSゴモラにも現れてしまっている。ネロンガの電撃攻撃や、何かを感じるレイなど、戦い自体は悪くはない。が、、、、ネロンガなのだ!!!『透明状態からの電撃攻撃』!!!苦戦するゴモラは楽しいのだが、『透明状態』というのは、戦いのオモシロ味を消してしまっている。もう少し、ガツガツするモノを見たかったんだけどね(^_^)b消えちゃうから!!!わたしの印象では、ネロンガは選択ミスだと感じた。『大怪獣バトル』なんだから、『バトル』しないと!!!!消えるのはある程度仕方ありませんがね。。。とまぁ、今回は、若干モヤモヤが残った感じ。レイによる超能力じゃなくて、ハルナの銃による攻撃のほうが、分かり易かったと思うけどね。それでも、姿現すんだから!!!次回、ベムスターこれまでの感想第2話 第1話
2007.12.15
閲覧総数 48
40
「妻の鍋焼きうどん」 内容その日、“鴨川食堂”にやってきたのは窪山秀治(大地康雄)流(萩原健一)の刑事時代の同僚だった。久々の再会に喜ぶ流とこいし(忽那汐里)流の料理に舌鼓を打つ窪山。そんなとき、電話がかかってくる。その様子に、まさかを感じる流、こいし。警察を辞め、警備会社に勤める窪山は、会社の経理をする杉山奈美と再婚する予定だという。妻・千恵子が亡くなってから、初めて一緒になりたいと思ったと。だからこそ探して欲しいモノがあるという。仕事の依頼にやって来たと知り驚くふたり。探して欲しいのは、亡き妻が作った鍋焼きうどん敬称略うどんの件は、良いんだけど。まさか、“次”に繋がるネタを持ってくるとは!一応、連ドラだから、そういうのも良いと思うのだが。ちょっと強引だったかな。それとも、ほんとうに重要なことなの?
2016.01.31
閲覧総数 185
41
内容父の家出で、結婚を意識する姉妹。そんな中、大藪は二葉の気持ちを再確認しプロポーズする。。今週は、『ベタ祭り』ですね(^。^)でも、面白かったですよ。森本のことなんて、三笑と四麻子の勝負が面白かったのでこう言ったことを途中の『中だるみ』時にやっておけば、もう少し、『高いテンション』で見ることが出来たかな。今週なんて、女ども、男どもみんな良い感じで使ってたよね。ちょっと、エンジンがかかるのが遅すぎたかな。このことは、開始時の2週間も同じ。ダラダラと2人の話で引き延ばしちゃったものだから、この時点で脱落しようかな。。って一瞬思いましたもの(^_^;中間は、かなり良かったんだけどね。『オモシロ昼ドラ』なんだから、その線で突っ走ればもう少し、盛り上がったドラマとなったかもしれない。ホントに、オシいことした!!ラストの『名前の由来』とか『姉妹の幸せ感』なんてもう少し早くても良かったかもね。モッタイナイ感が。。コレまでの感想第7週+最終週(第36話) 第6週(第30話まで)+第31話第5週(第25話まで) 第4週(第20話まで)第3週(第15話まで) 第2週(第10話まで) 第1週(第5話まで)第1話
2006.11.24
閲覧総数 525
42
『越境捜査』内容角田(山西惇)率いる組織犯罪対策5課とともに、ガサ入れに向かった右京(水谷豊)しかし、容疑者の長嶺修(土平ドンペイ)に発砲され逃走を許してしまう。神奈川県と隣接していたため、神奈川県警に協力を仰ぎ、追い詰めていく右京たち。そして、右京の機転により、立てこもっている家、中谷京子(野口かおる)宅を発見。県警の刑事らと容疑者確保に成功する。その帰り、右京はローラー作戦中に、気になった家をふと見たところ、先ほどは無人だった家に、人の気配。右京『細かいことが気になってしまう』右京は気になり訪ねたところ、出てきたのは、神奈川県警の早川仁志(益岡徹)その家の主人・藤堂俊作(五代高之)の娘・亜里沙(菊池和澄)の誘拐を知る。早川の話によると、犯人の身代金の要求に即座に5億という大金を用意できたことから、金を知る人物が犯人ではと。そして、早川には、愛人。。。共謀した上の狂言誘拐の可能性まで浮上。しかし家政婦・江波和枝(山本道子)の話を聞くウチに、家を訪ねる前に持っていた疑惑は、確信へと変わる。敬称略さて、、どうしようかなぁ。。。一瞬だけの大木さん(志水正義さん)が、なにげに一番目立っていたような気がするんだけど。『こいつのおかげで命拾いしました。』久々の長ゼリフです!!実際のところ前半の印象が強烈ですよね。土平ドンペイさん。野口かおるさん。。。今回には、メインには関係ありませんが『きっかけ』となったのは事実でしょうし。このドタバタがあるために、後半の緊張感が生まれたのも事実。ということでとりあえず。ドラマ、犯人を取り逃がすという大失態を犯してしまった警視庁仕方なく、神奈川県警と連携をとることに。右京が犯人の潜伏先を見つけたことで、面目丸つぶれにはならなかった角田さん。そんななか、右京は、妙な家を発見する!って感じデスね。『細かいことが気になってしまう』これが、すべて。ま、、、、右京さんにとっては、いつものことですけどね。警察を名乗って乗り込んできたのが、実は犯人。怪しむ右京が、上手く誘導して角田さんに連絡。ってことで、解決、ですね。お話自体は、ある種ベタな感じですので、特に書くことはないのですが。驚いたことに、久々ですよね。階級的に、角田さんの方が上であることをキッチリ表現したの!!右京さんは警部。角田は役職上『警視』以上ですので。上司となります。しっかし、怪しい感じを前面に押し出してはいますが、そこに『越境』という『壁』をなんとなく表現しているために踏み込もうにも踏み込めない部分を利用して、誘拐事件を描いたのは、アイデアとしては、面白い感じだ。バレバレですけどね。ただ、わたし的に少し残念なのは。神奈川県警との連携をとったまでは良いのですが、もう少し、連携の妙、連携の失敗などを表現するのかなぁ。..と期待していたところがありますので、ちょっとねぇ。。。期待が大きすぎた感じですね。でもこの『越境ネタ』をもっと使って欲しいんですよね。スケールが大きくても、枠があるから大きく見えにくいところもあるわけです。たとえば、すぐに思い浮かぶのは『6-10』、寝台特急の話です。別の『なわばり』に入るからこそ、オモシロ味が出るというのもありますよね。それが、右京という人物だからこそ、軋轢などが生まれても良いと思っていますので。ま、、一風変わったお話でしたが、楽しむことが出来たので、良いかな。これまでの感想第10話元日SP第9話 第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009.01.14
閲覧総数 2976
43
内容啓翠会総合病院の小児科に勤める青山宇宙(小西真奈美)は、いつもながらの忙しい毎日を送っていた。が、、病院が、夜間外来などを閉鎖するのを機に、宇宙は、病院を辞め、父・冬悟(大杉漣)が半年前まで開けていた医院を24時間体制の小児科病院『青空こどもクリニック』として開業を決意。スタッフが集まり、準備が進む中、、、突然、怪我をした子供がやってくる。。開業は、明後日。。。。であったが、、、宇宙『開業します』即座に治療を開始した宇宙たち。。。その効果は大きく、次から次へとクチコミで広がり多くの患者がやってくるようになるのだった。そんななか救急搬送要請が入り、救急車を待っていると、そこに、、子供を抱いた母親が、立ちすくんでいるのを見かける宇宙。その母は、先日、啓翠会やって来たが、、何もせずに帰って行った親だった。その女性佐野緑(金子さやか)を病院に迎え入れながら、救急患者の治療を開始。。。すると、、妙なモノに気付く宇宙。そこで、恋人で、啓翠会の医師でもある狩矢俊介(塚本高史)に連絡を取り、、、敬称略公式HPhttp://www.tv-asahi.co.jp/kyumei/簡単に言えば、勤めていた病院ではダメと、開業した女医の話。宇宙『子供を心配するお母さんが 気兼ねなく入ってこられる場所を作ることなんです あそこがあるから大丈夫って思えるコンビニみたいなということだそうです。一応、勤めていた病院の業務縮小などだけでなく小児科医の大変さを描きながら、そこにやってくる、親たちも描く。100人いれば、そのうちの1,2人に、、もしもが見つかることがある!と必死に頑張っている医師たちの姿ですね。そこは、、柾医師(陣内孝則さん)ですね。そんな『現場』『現状』を描きながら、『理想』に向けて邁進する姿を描いている。『お母さん、しっかりしなさい!! お母さん、笑っている顔、思い出してください。 苦しそうな顔じゃなくて、笑ってる顔 思い出してください! と、、母親を諭すなど、強い意志で、決意を持って開業したことは詳細に描かれているし逆に、赤池医師(渡辺えりさん)『あんた院長失格だわ 1人で突っ走って、結果オーライ? 病院はコンビニじゃないんだから もう少し思慮深く考えてもらわないとと、宇宙に振り回されても、何も言えない医師や、看護師たちとともに現在の、宇宙のやり方に対する批判も描いているのが面白い部分でもあるだろう。だって、、やっている気持ちや、行動が重要であると分かってはいてもあまりの『突っ走り』に、見ていてもやり過ぎ感は感じますからね(苦笑)だからこそ、冷静な視点が存在するのは、面白い部分。熱意だけではやっていくことができないのは、明らかですからね。そこは、、コレからの展開上、『何か』があるのでしょうね。ま、、宇宙のはりきりの面白さと違和感は共存してはいますが、全般的にテンポも良く、そこに考えさせる『小児科医療の現実』を描くなどなかなか面白いドラマだったと思います。この状態が変化するのか、しないのか?今の描き方からすると、そこに持っていくのかも知れませんね。。。。父の存在もありますし!
2008.10.16
閲覧総数 58
44
『rain falls like killing 雨のミッション』内容“星龍”に冷凍庫に閉じ込められたアイ(川島海荷)と真中(荒木宏文)なんとか、シオン(綾野剛)に助けられ、命を救われる。その直後、片桐(三田佳子)から、真中暗殺指令がシオンに下る。“アルカナの種”を知るだけでなく、アイ、、そしてラストガーデンにとって危険人物であると。そんななか、アイの前に、文字を教えるために現れる真中。文字を教わりはじめたアイだったが、それと同時に、シオンから真中暗殺を伝えられ、、、苦悩するアイ。敬称略ちょっと、色々なことが唐突に発生しすぎるだけでなくそれも見えないことだらけで、何をどう評価して良いか、分からない状態だ。一応。今回は、ナルキ(中野裕太)が、、、それなりにカッコ良かったから、なんとなく、楽しめてはいるのだが、今の時点で、謎の提示を行いすぎですよね。謎を初めに提示して、それを解いていくならまだしも。徐々に、ワケが分からなくなっている感じだ“見えていない部分”も、かなり多いし。困ったなぁ。。。どんどん、混沌に進んでいく。。。。部分部分を取り出せば、良い雰囲気なところも多いのに。。。
2011.02.08
閲覧総数 86
45
『最終話 草津・軽井沢編』“さよなら光彦!最後の事件内容光彦(沢村一樹)が軽井沢の野沢牧場の野沢光子(星野真里)と再会すると知り、母・雪江(佐久間良子)だけでなく、兄・陽一郎(風間杜夫)も結婚を決めてこいとばかりに送り出す。以前、軽井沢に別荘があった頃、近くに住んでいた光子。そして、、ついに、幼なじみとの5年ぶりの再会。光子と父・野沢和幸(鶴田忍)そして宮田治夫(吹越満)らと再会し大喜び。宮田は今では、“パンの森・ミヤタ”の主。。。話によると、、光子にプロポーズをしようとしているらしかった。そんななか、事件が発生する。軽井沢警察署の刑事・橋田(山本龍二)長峰(岡田浩暉)らによると、父・和幸が鈍器のようなモノで撲殺されたという。現場には、木彫りの蝉のストラップのようなモノが落ちていた。話を聞き、母・雪江と須美子(原沙知絵)も軽井沢へやって来る。雪江の話では、光子のことを思い、“高村光太郎”にあやかり蝉の根付けを買ったということだった。調べていくと、アートギャラリーで店員の山路から、和幸が“違う”と言って、高村光太郎の蝉を見て帰って行ったことが分かる。和幸が買ったのは、ホンモノではなかったのか?すると和幸が、宮田の恩人で、軽井沢の名士でもある柴山武司(清水紘治)から、蝉の根付けを買ったと知り、柴山から聞くが、本物だと言われてしまう。では、何が違うのか?一旦は、警察で、山崎警部(天野ひろゆき)から、疑われるが誤解は解け。再び調査を始める光彦は、橋田刑事達から、驚くべき証拠品を聞くのだった。。。パンくず。。。。まさか。。宮田が?敬称略えっと。。。なんだ、これ??それが、正直なところである。元々、事件の発生自体にも違和感があるだけでなく、遺族であるゲストキャラが、ほとんど反応しないという。。。。で、テキトーに事件を解決しておき、プロポーズは、スルーって。。。。それ、、一番やっちゃダメなことじゃ???たしかに、フラグだけは立てていましたので、シリーズと言う事を考えれば、そういう結末は見えているのであるが、ただね。。これ、やる気を無くしたのか??そう思われてもおかしくないほどの状態だ。確かに、雰囲気は“浅見”だけど。。1時間で出来ることは限られているのだから、そんな、無理矢理あれこれしなくても良かったんじゃ??以上だ。ドラマ全体を見て。1時間にはなっているが、ギリギリ“浅見光彦”は表現できていた感じだ。あくまでも、ギリギリである。ただね。1時間であるため省略されていると思われる部分が多すぎて、事件モノの作品としては、中途半端な印象が強い。それだけ“浅見光彦の演出”を、無駄にこだわってしまっているのだ。たとえば、刑事に疑われるシーンなんて、その1つ。時間の無駄だよね。。事件を描くならば!悪くはないが、良くもない。それが全体を見た感想である。いっそ、前後編モノとして構成することで、放送しておいた方がよっぽど面白い作品となっていたと思います。そうすれば、何らかの機会に、2時間に編集し直して月曜ゴールデンでも、放送できたんじゃ??実際、根本的にオカシイのは、“水9”という苦戦が予想される時間帯に、“水曜劇場”を放送していること。一歩間違えば、“浅見光彦”という作品を潰しかねないことだと思いますよ!すでに次回作は、また、同じ枠で放送なワケであるが、編成、、いや、それ以上の立場の人が、スポンサーなどの関係者に頭を下げてでも、放送時間帯の変更をすべき。そうでなければ、この枠。。。先が見えていますよね。。。。“月8”“土8”にドラマを放送している局なのだから、“水8”で、良いと思いますけどね!これまでの感想第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009.12.16
閲覧総数 4678
46
第29回横溝正史ミステリ大賞&テレビ東京賞 ダブル受賞作品“雪冤 あなたの息子は無実です 死刑確定した息子の父に突然の告白電話 再審奔走する父の涙内容息子・慎一(林泰文)は、、冤罪。。。旧知の弁護士・渡辺道徳(神山繁)から、石和洋次弁護士(吹越満)を紹介され石和の協力を得て、必死になり活動を続ける元弁護士の八木沼悦史(橋爪功)新聞配達をしながらのビラ配り。。。それが、八木沼の毎日。最近では、新入りの持田良平(本田大輔)が配達を手伝ってくれてはいたが。。。それは15年前のこと。恋人の沢井恵美(浜丘麻矢)の元を訪ねた慎一は、その場にいた、同級生・長尾靖之(神木優)の存在にカットなり、、2人を殺害。家を出ていくところを、恵美の妹・菜摘(大和田美帆)に目撃され、その翌日、、、慎一は殺人の容疑で逮捕。。。。その後、死刑判決が出た。ただ、八木沼が疑問だったのは、容疑を認め、公判中も、異を唱えず、起訴事実を受け入れたことだった。自分の主張だけは、子供の頃からはっきりと言う慎一だったのに。。。。と。その活動は、雑誌に取り上げられることになり、八木沼の元に、菜摘と、靖之の弟・孝之(波岡一喜)が抗議に訪れる。“我々被害者遺族は、心の底から死刑の執行を待ちわびています”もちろん、雑誌に取り上げてもらったことは、情報収集のための石和弁護士の作戦だったのだが、八木沼は、遺族のことも理解でき、戸惑うばかり。だが、“このままでは死刑台”という、、石和の言葉も分かる。。。再審請求のための新証拠だけが、冤罪を晴らす唯一の望みだった。もともと死刑反対の急先鋒だった八木沼“元”弁護士。かつて、少女強・姦、殺人などで死刑判決確実だった神谷実(木下ほうか)を熱意の弁護で、無期懲役を勝ち取った。だが、15年で仮釈放後、神谷は就職先の河西雅也、娘・明美を殺害。その後、、、自ら命を絶っていたのだった。それからは、死刑もやむ終えない。。。。その気持ちが芽生えていた。そんな、ある日のこと、奇妙な電話が八木沼の元にかかってくる“あなたの息子は、無実だ。 私はすべてを知っている。私が一番悪いんだ”同じ頃、菜摘の元にも“八木沼慎一は、無実だ”翌日、八木沼は、菜摘のもとにも“イタズラ電話”があったと知り、何か胸騒ぎのようなモノを感じるのだった。そんなとき八木沼は、持田が、、、本当は“河西治彦”であると知る。“河西?。。。。”数日後、証言をして良いと言う男からの電話が入り、八木沼は、条件の5000万を指定場所へと持っていくのだが、男は、、、、5000万を残して去っていく。。。。“お詫び”だと。その翌朝。八木沼の元に石和弁護士から連絡が入る。。。死刑が執行されたと。部屋に引きこもるようになる八木沼そんななか、持田も河西治彦だと名乗り、、、復讐を考えていたよう。だが、その直後、菜摘が、孝之から聞いたという幼き恵美、慎一、靖之の3人が犯した“罪”を八木沼は知らされることになる。“梅さん”というホームレスが、列車事故で亡くなっていた。置き石を取り除こうとして亡くなったとされていた。それに3人が関わっていた可能性があるという。本名・秋山梅蔵(鶴田忍)。。。。。兄・鉄蔵(加藤武)がいるらしいが。。。。敬称略公式HPhttp://www.tv-tokyo.co.jp/setsuen/無実の罪をすすぎ、晴らす。それが、、、“雪冤”(せつえん)憎しみの連鎖。それは、悲劇の連鎖。ある“危険な遊び”が、、、悲劇を生み、それが、復讐を。。。。そのつもりだったが、イレギュラーで犯罪、、、そして事件が。。。復讐。だが、そこにあった事件を、最期まで隠そうとした死刑囚罪と罰事件モノドラマとしては、かなり複雑で最終的なオチ部分は、後出しジャンケン的ではありますが、ま、、、死刑囚の気持ちも表現されているしやり場のない怒り、、、そして、憎しみの連鎖。。。そこにある人間たちの姿は、切なく、、、そして、、、むなしさを感じドラマとして、なかなか面白いモノがあったと思います。ただまぁ、作品の面白さは理解するが、少し、アレコレと入れすぎたかな。たくさん復讐を入れていること、、、いや、入れすぎていますしね。お互いに理解しあったりするのは、悪くないとは思うのだが、たとえば、ある人物なんて、途中から登場しなくなる。結果から考えれば、絶望的な展開であるため、出さない方がポイントにブレがないのは分かるが流れからして、出ない不自然さが目立ってしまった感じですね。いつのまにか、八木沼に復讐を考えていた人物が、妙に、参加しまくっていましたしね。弁護士の石和にしても同じで、父が息子を知る流れでは、ちょうど良いのだが、どうも、必要性を考えれば、違和感がありますし。テーマを1つにまとめて、いろいろなことを、キレイにまとめている印象がある一方で、いろいろと、目につきすぎてしまったのも事実だろう。結構楽しかったんですけどね。。。。
2010.09.29
閲覧総数 489
47
ドラマ特別企画『そうか、もう君はいないのか』 ~五十億の中でただ一人でただ一人“おい”と呼べるおまえ 最愛の妻との50年間の軌跡内容故郷の名古屋から茅ヶ崎に移り住み、暮らしていた三郎(田村正和)と容子(富司純子)ある日、体調不良を訴えた容子が病院でみてもらうとガン。娘・紀子(壇れい)だけには、、余命3ヶ月であることが伝えられた。しかし、ガンという病状と容子の具合から、気になって仕方がない三郎。そして、、、、2ヶ月後。買い物から帰ってきた容子は倒れる。医師からは、意識が戻らない可能性が伝えられるが、数日後、意識が戻り、病院での生活がはじまる。毎日のように通い看病する三郎と紀子。そんななか、紀子は、両親が恋愛結婚だったことを知るのだった。名古屋の図書館で、まるで運命に導かれるかのように出会った、三郎(中村勘太郎)と容子(長澤まさみ)敬称略公式HPhttp://www.tbs.co.jp/mou-kimiwa/作家の城山三郎さんが書き残した妻・容子さんとのことを綴った本そのドラマですね。ま、、、細かいことは良いだろう。簡単に言えば、、、ガンになった奥さんとの最後の日々を描いているだけそこに、過去の思い出をいろいろ。。。そんな感じだ。ある種、定番ものである。でもまぁ、、一番、気になったのは、内容よりも何よりも。昨年の11月に他局で放送された『告知せず』と完全にかぶっていますよね。あのときは、渡哲也さん。そのうえ、その他局では、田村正和さん、SPドラマ三昧だし。たった2ヶ月でやるのは、、、ねぇ。。。いくらなんでも、記憶から削除できるワケじゃないし。。。。(苦笑)ま、それはいいとして。このドラマ、展開で気になったことがあります。それは、『過去』を思い出話として入れるのは良いことなのだが、それが長すぎて、現在の主人公・三郎の気持ちが『恋愛』に見えてしまうところでしょうか。いやまぁ、、『愛』が分からなくもないが、でもそうなってしまうと、葬儀の時のあれこれに対する説得力が薄くなってしまっていますし。どうも、バランスが悪いんですよね。この点は、前出のドラマの方が、時間を絞り込んでいるために分かり易くできている。それならそれで、思い出話という手法もあるだろうが、時系列で並べ直し、『人生』を描いた方が、シックリ来たと思います。コレは、好みってのもあるでしょうが。結構気になってしまいました。かなり割り込んじゃってますからね。。。。もったいないことをしている印象があります。
2009.01.12
閲覧総数 155
48
『東京、香港、沖縄、驚愕の三都ミステリー 有名画伯を襲った密室殺人事件~南国の夜に狙われた令嬢と消えた遺体。 死の棺桶で灰となる名画の謎~逃亡を図る美女の正体とは? 完全犯罪に執事探偵と令嬢刑事が挑む!』内容その日も、風祭警部(椎名桔平)とともに事件現場にいた宝生麗子(北川景子)殺人事件では無く、大学で起きた窃盗事件だったが、“足跡なき殺人事件”と勝手に気合いを入れる風祭。クラブ活動費が部室からなくなった事件。。。。鍵は4人しか持っていなかった。野球部の青木寛太、ラクロス部の清水凪子陸上部の大内高雄そしてアイスホッケー部の神山碧風祭は、陸上部の大内だと自信満々だったが。。。。。。帰宅後、執事の影山(櫻井翔)に話をしたところ、ある人物を指名し、難解な足跡なき窃盗事件も影山は、麗子の説明だけで推理をしてみせる。その直後、香港に滞在する麗子の父・清太郎(高橋英樹)に年次報告のため、影山は日本をあとにするのだが、そんななか、久々に大事件が発生する。被害者は西洋画の大家・松下慶山その慶山の焼死体が、アトリエから発見されたのだ。状況から灯油がまかれ火をつけたと考えられた。またアトリエには、静脈認証システムが設置されており、慶山以外に出入りすることが出来ず、遺書も見つかり自殺の可能性が高かった。完璧な密室。それでも風祭は、殺人だと息巻き、マスコミに発表してしまう。仕方なく風祭につきあい、関係者への聞き込みにつき合うことになった麗子。。。それからまもなくして、出立から1週間後、、、影山が帰ってくる。麗子は、影山に事件について説明をはじめようとしたところ、宝物庫に招かれる麗子。。。そこには慶山の“在りし日の乙女”など作品があった。そして事件についての説明をはじめる麗子。第一発見者で、美術雑誌のライターの服部祥子(国仲涼子)生前、自らが死んだときは作品を焼いて欲しいと言っていたという。その後も、絵のモデル相原美咲(加藤夏希)画廊オーナー為永友江(堀内敬子)と関係者3人からの事情聴取の内容を影山に伝えると、さすがの影山も、自殺でしか有り得ないと麗子に告げる。その影山、レイコウ(北川景子)という女性と出会っていたようで。。。。。一方で影山がいない間、風祭たちと沖縄に行っていたと言う麗子は、事件があったと話はじめる。ホテルオーナー島袋俊一(池田鉄洋)画家・鈴木元気(國村隼)らと出会い、手塚道則(佐野史郎)の所有するサインが盗まれる事件が発生したという。サインは、いくつかをのぞき、発見される。そして鈴木が居候をする中里真紀(麻生祐未)の居酒屋で酒を飲んでいたところ、やがて真紀の元夫・田沼郁夫(高嶋政宏)とトラブルが起きかけるのだが、風祭の機転で、何とか回避。そんなとき、ホテルで死体を目撃する事件があったと麗子は影山に説明する。すると影山は、、、麗子の話の仕方の間違いを指摘した上で、「失礼ながらお嬢様は、いつまで酔っ払っていらっしゃるおつもりですか? そのおつむは、泥酔状態でございます」敬称略2011年10月期の連続ドラマ。。。。のスペシャルである。麗子が、沖縄で体験したふしぎな事件。それが実は、、、、国立で発生した変死体事件と繋がっていた!!なんていうお話である。まあ、無理矢理にふしぎな事件を描き込んでいるので、繋がっていると分かれば、中盤で全ては理解出来るわけである。かなり強引ですが、ミステリーなんて、そういうもの。だから細かい事はどうだって良い。連ドラ時に比べると、麗子をストーキングしているわけではないので、ミステリーとして、納得しやすかったのは事実だろう。基本的に、麗子の話だけで、解決していますしね。実際、その事を強調するようなセリフを、何度も影山は言っているし(苦笑)ほんとは、このあたりが、今作の魅力なのかも知れませんね。と、ようやく、くだらない小ネタ集ではなく、ミステリーだったと今回のスペシャルを見て、理解しました。ってか、はじめから、こういう作品なら良かったろうに。。。。細かい部分は良いとして、無駄部分が少なければ、それなりの楽しさはある今作。これならば。。。。と思います。SPにしても、続編にしても。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2e3bc4841e418d0ed53eacfa518b38d2
2012.03.27
閲覧総数 125
49
『相次いで発生する謎の射殺事件! 10年前の未解決事件と現在をつなぐ接点とは!?』“未解決殺人~監禁された女刑事内容被害者は、IT企業社長の若木修、建設会社社員の佐竹晶数日の間に、2人の男が、頭を撃たれ射殺されるという事件が発生する本来は捜査一課の事案だったが、犯行に使われた拳銃の線条痕が、10年前、警察官の森谷英之(半海一晃)が襲撃を受け、奪われた拳銃の線条痕と一致したのだ。真奈美(木村佳乃)は、肉体に自身のない人物であり、計画性のある犯人と分析。やがて、被害者の履歴に、2年間の空白があることに気づく矢吹(筒井道隆)。岩瀬(平泉成)が、調査を始めたところ、10年前に発生した女子高生への暴行殺害事件の犯人だと判明する。ただ犯人の5人が未成年であり、親たちが有力者で資産家だったこと。そして弁護士がやり手だったこともあり、主犯とされた古川雄一をのぞき、2年程度の刑期で出所済みだという。古川もまた2ヶ月前に出所済みだった。真奈美の犯人像が、10年前の被害者の阿久津香苗の父・幸一(松澤一之)と一致。すぐに、阿久津家へと向かうが、幸一の姿はなかった。妻・良子(山下容莉枝)によると、、行方不明になっているという。そして根も葉もない噂を雑誌などに書き立てられ、追い詰められたという良子。もっと警察が取り合ってくれていればと。。。。。そんななか、3人目の被害者が出てしまう。。。。田岡茂。10年前の事件の犯人の1人であり、手口は同じだった。田岡の父・勝俊に、話を聞こうとする真奈美だったが、罪は償ったと言うばかり。だが直後、幸一の所在が判明する。2年前、脳梗塞で倒れ入院中だった。一方で、防犯カメラの映像に、古川らしき男の姿が!!そこで生き残った、、最後の1人・相良文義から事情を聞くことに。。。。何かに怯える相良だったが、真奈美に促され、ようやく口を開く。当時、久保寺という弁護士に、全てを古川のせいにしろと言われ4人が罪をなすりつけたという。やはり、犯人は古川なのか?しかしその後、、、古川が転落死し。。。。。敬称略困ったモノだ。、、、、元通りですね(苦笑)事件自体は、オモシロ味のあるモノだと思います。それなりに連続モノだし、継続している印象もあり悪くはない事件です。そこにある、やりきれない気持ちもね。ただね。いちばん違和感を感じたことをはっきりと言っておきます。コレは前回を除き、毎回そうなのだが。継続捜査班の面々。。。資料と向き合っている時間が長く、真奈美を除いた全員集合に近い状態であっても、なぜだかみんな、、、部屋に集合である。そして。。。平泉成さんが、部屋に入ってくると言うパターン。彼らは集まって、資料とにらめっこばかりして、いったい、何をしているんだろう???不思議なのは、このメンバーの中に、真奈美が加わっているのである。オカシイよね。。これ。じゃ、真奈美が入る前は、彼らは何をしていたんだ???ホントに、捜査をしていたのか???真奈美が入った後で、真奈美だけ外に出ていることが多いというのはこういう違和感を発生させることを、なぜ、スタッフは気づかない??それとも、設定上、資料を読んで、捜査しているつもりになっているのが継続捜査班なのか??最後になって、行動起こしても、遅すぎるんじゃないのか??捜査していないのに、いまさら、なぜ動き出した?と言う違和感を生んでいます。分析しているのを信じず、資料ばかり読む捜査班の面々分析をして捜査をしても捜査班に伝えず単独捜査ばかりの真奈美。そんな連中を、上手く使うことの出来ていない水城。もう、どうしろっていうんだよ。。。ほんと。ちなみに、拳銃を強奪して、なぜ、いまさら行動したのか? 出所してからすぐに行動してもokなわけである。強奪された拳銃には、何発の銃弾があったのか? 3人を射殺し、一発ミス。。。って、、殺してから自殺。。って、??ということは、、無視しておきます。前回、、なんとか、取り戻したと思ったんだけどね。。。やはりダメなようである。それにしても、矢吹、、、中途半端な過去の、、、、って、、なら、やる必要ないんじゃ??(失笑)これまでの感想第3話 第2話 第1話
2010.08.12
閲覧総数 211
50
内容瑛(斎藤工)が提案した、東海旭商会を大日ビールへの売却は、担当の沢渡(上川隆也)により、門前払いされてしまう。その一方で、彬(向井理)は、東海郵船を窮地に陥れた原因の1人である秋本の首を切ったのだが。秋本は、ライバル会社に再就職。その秋本の動きにより、取引先からの取引打ち切りの連絡が舞い込んでくる。そのうえ、東海旭商会が、三友銀行から融資の返済を要求され、東海旭商会だけで無く、東海郵船も、一気に窮地に陥ってしまう。このままでは、230億の負債を抱え破綻する可能性があった。そんな折、大日ビールが、繊維部門で買収交渉が破綻したという連絡が瑛に入る。すぐさま瑛は、滝沢(森田甘路)とともに、沢渡と、再交渉をする。東海リゾートという負担はあったが、東海旭商会の売却話だったと聞き、沢渡は、前向きに検討することを瑛に伝える。首の皮一枚で繋がったと知った彬は、弟・龍馬(賀来賢人)に北村(尾美としのり)とともに、取引先との交渉を命じるのだった。同時に、東海旭商会売却のシミュレーションについて、彬が作り直すことに。が、買収話の情報が漏れたことで、買収が破談になりかけてしまう。三友から漏れたと分かり、彬は。。。。その一方で、瑛は、あらたにつくり上げた稟議書を不動(利重剛)に訴えるが、当然、拒絶されてしまう。それでも食い下がる瑛。すると瑛は、羽根田頭取に呼ばれ。。。敬称略やはり、池井戸潤作品は“連続ドラマW”に限る。そう思わされた、今回の最終回ですね。こういう作品。。。ってのもあるけど。基本的に質が高いのだから、やはり9話くらい欲しいよね。ほぼ、大満足。ってか。。。。あっちも、こっちも。。。そういう結末!(笑)これ。。。地上波でやってくれないかなぁ。。。ま、その前に、続きが見たいけどね!
2017.09.03
閲覧総数 2423