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『夏の終わり』内容黒木(内野聖陽)は、佐久間(筒井道隆)に、天野もなみ(前田亜季)の事件の真犯人がいることを告げるそれは、3年前の杏子(池脇千鶴)の事件の真犯人でもあると。だが、、受け付けない佐久間そんななか、乙部功(内田朝陽)の指紋が、ニコラス(正名僕蔵)の盗んだカバン。。。もなみの写真のメモリーカードが入っていたカバンの指紋と一致する。黒木達は、乗り込んだ!!だが。。。。いない。パスポートが見あたらないことから、高飛びとみる黒木。そこに、佐久間が13係を連れてやって来る。そして空港への張り込みに行こうとした、、、次の瞬間。黒木は、意識を失い倒れてしまう。すべては、黒木の命を気遣ってのことだった。理沙(大塚寧々)が、事件を解決して死ぬつもりだと心配していたからだった。備品係で、空港からの連絡を待つ黒木と佐久間。が、そのとき、理沙が患者から渡されたというQ太郎の巣の中から早苗(遠野凪子)が持っていた物と同じ物が見つかり、Q太郎の飼い主が、、、乙部であることを確信する。そのころ乙部はすでに、、、、理沙のクリニックにいた。。。。敬称略まさかの、メイド姿の鶴!!いや、、本仮屋ユイカさん!!!!!!ほんと、、、なんで、泣きむせぶ、黒木とか、、、良い感じで愛を語る黒木とか。。良い余韻に浸っていたのに。。。台無しじゃないか!!本仮屋ユイカさんの、メイド姿は!!!これはこれで、かなり可愛くて、良いんですけど(笑)いろんな物が吹っ飛んだのは言うまでもない!頭が真っ白ですm(__)m気を取り直して、ドラマ。真犯人は乙部功。まるで、、、黒木に解決しろと言うかのように、様々なことが、黒木のために動いていく。。。そして、気付く!!ということですね。最後の撃ち合いは、サスガにやり過ぎな感じもしますが。最終的に理沙に言われた言葉『愛は与えれば、必ず返ってくる』でも愛は返ってこなかったという乙部。。。そして、乙部は断言する。乙部『この世に愛はない。黒木『(それは)愛なんかじゃない お前がやってることは、愛なんかじゃない 愛に、裏切りはない。乙部『じゃ、、愛ってどういうもんですか黒木『娘を忘れないでやってくれと。贈ってきたコンクールの映像 天野もなみが恋人に贈ったネクタイ 柿沼が自分お命と引き替えに証明した、もなみの真実 死ぬ前に聞いたバイオリンの音色 ロダンの奥さんが作った、塩むすび 津田のじいさんが自分で叩きつぶした右手 3年がかりで、俺をココまでたどり着かせてくれた杏子 それが愛だ 乙部、この世界は、愛で溢れてる どこもかしこも、愛でいっぱいだま、、ここで、素直に納得しているところが、乙部の『異常さ』を、際だたせていると言って良いだろう。いや、、、『愛』を求めていた。。。。。そういうことなのだろう。次の瞬間、死のうとした乙部を、『自分のためにとって置いた拳銃』で、撃つ黒木!!それは、、杏子の愛。黒木『生きて、良いのか?ただ、、泣く。。。それしか黒木にはなかった。3年経過しても杏子の愛は生きていた。この余韻。。。かなり良かったです。なのに、、インパクト絶大の本仮屋ユイカさんのメイド姿!!さて。。。佐久間とは。。。『リークしたの、お前じゃないかと思ってたんだ でも恨んで当然だ お母さんお体、あんな風になったのあの時だろ 済まなかった『ずっとあなたの亡霊と闘ってきた。 黒木ならもっと早く解決した。。。 黒木なら。。。。 あなたをたたきのめして、見せ付けたかった もう終わったんだって『お前は、もう追い抜いてる『僕もそう思ってました あなたはオチこぼれたんじゃない もう一つ上に行ってたんだ いつかは、勝ちますこれもまた、『ライバル』という感じでなかなか良い感じでした。最後の、コンサートもね、、、『生きている』いや、、、『生き続けている』ということだろう。最終回だけをみても、多少違和感のある部分もあるが、特に銃撃戦。ほぼ納得の出来る感じの結末。先ほどから書いているように、『余韻』が、本当に良い感じだったと思います。さて、、ドラマ全般を見て。。。序盤。1つの事件をどこまで引き延ばす?一体何のためのネタなんだ??と言う感じで進み、ドラマのネタ自体のクオリティに比べてドラマの流れとして、テンポの悪かったドラマですが。途中から、『それまでの話』が、関わり始めてからはお互いに、お互いを盛り上げあって、片手オチのように見えていたドラマが、その詳細さに素晴らしさを感じるほどに。。。。ま、、、結果論ですが。まんまと、制作者の作戦にはめられたと言うことです!!だからまぁ終わりよければ、、と言うのもありますが、そういうのを無しにしてでも、全般的に面白かったと思います。こんな事を今さら、言っても仕方ないですが。1つの事件を詳細に追っていく!そこに人間模様を描き込む!!とか、、番宣していれば、もっとスッキリと序盤から見ることが出来たでしょうに(苦笑)これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年09月10日
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内容法の道へと導き不幸にしてしまったと謝罪し、新しい仕事を紹介しようとする穂高(小林薫)に、寅子(伊藤沙莉)は“えっ、不幸?私が?はて?”と。寅子は、家制度の変化を心配する神保(木場勝己)に。。。敬称略作、吉田恵里香さん“無理に法律を学び続けたわけじゃない。好きでやったんです。 好きでここに戻ってきた。好きでここに来たんです。それが私なんです”ついに。覚醒。優三の。。。は、気になるけど。“回想”で描くよりは、この方が良いかもね。“自分を取り巻く環境は今までと変わらない。でも憲法がある。”全てのセリフを書き出したいくらい、かなり丁寧に描かれたね。主人公の発言ひとつとっても。ちょうど良い塩梅。かなり繊細だ。ほんとにニュートラルに近い。はると花江を混ぜているのが秀逸。間違いなく意識的に。。。だろうけどね。先日の婦人代議士たちのようだったら、“普通の朝ドラ”になってしまう。今作の“らしさ”も、猪爪家で、多少は表現されたし。再出発としては、ちょうど良いです。“回想”を使い過ぎないのも、好感が持てます。ラストと予告については。。。。。ってか、次週には、滝藤賢一さんが登場するんだね。早いなぁ。もっと細かいことを言えば。民法についても、2,3週使うと思っていたので。これまた、早いんだけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8716.html
2024年06月07日
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内容黒木刑事(竹内涼真)により捕まった狩山陸(木村拓哉)だが黒木から思わぬことを告げられて。。。。。敬称略あまりに展開が遅くて、完全に興味が失われてしまっているため。正直、どういう展開になろうが、どうだって良いのだが。良い機会だと思ったので、どうしてもひと言。どんな俳優であっても、それこそCGなどでも無い限り、人間なので年はとるわけである。当たり前のことだ。その年齢には年齢の《役》があるわけである。同じことは、その《役》にも言えることで。良い人の役もあれば、その逆もあるのだ。何が言いたいかというと。ここまで引っ張って引っ張って、お決まりの流れになるならば。いっそのこと狩山陸こそが黒幕であれば、面白かったのではないんだろうか?手遅れなんだけどね(笑)しっかし、今作って、先日、最終回となった《Destiny》とは真逆だね。ずっと、あからさまに、前に出した上で、引っ張り続けている今作。逆に、後出しジャンケンで、ラストあたりで唐突に登場させて終わらせた某作。内容的に両者、ほぼ同じ。内容を雑に扱った上で、俳優推しなのも全く同じ。せめて、興味を抱くように見せて魅せてくれていれば、違っただろうに。“大人の事情”が優先しすぎて、ドラマを描くつもりが無いようだ。最後に、どうでもいいこと。今回、重要人物と“再会”したわけだけど。なぜ、狩山陸を警察に売らなかったの?
2024年06月06日
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前回の途中から“?”だったんだが。基本的に、ワケの分からない展開であっても。納得しようと努めているが。正直、前回の途中で。。。。どれだけ好意的な解釈しても、方向性が見えなくなってしまった。今回に関しては、一応、その前回の続きとしては納得している。だからといって、楽しめているかどうかは、別の話。そもそも、皇一郎がいて、前に出て、物語が動いている限り、海斗って、ドラマとしての存在意味が、あまりないのだ。同じことは、もうひとりの主人公にも言えることで。ここまで、前に出ないなら、いる意味あるのかな?途中から、ようやく。。。だけど。話が、強引すぎて。。。。。展開が、どうだろうと、そこは良いのだ。話の“流れ”が無茶苦茶すぎるよね。1の次は2,2の次は3.なのに、今作は、なぜか。。。1から5に飛んだり。3に戻ったり。だから違和感しか無い。やってはダメなコトって、あると思うんだよね。飛ばしちゃダメって言うのじゃなく。だったら、納得出来る“流れ”にして欲しいのである。今作は、そこが。。。。。ね。。。。
2024年06月06日
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内容弟たちと咲(臼田あさ美)の協力で、難を逃れた隼(藤原大祐)その直後、再び宮本(前田旺志郎)がやってくる。隼、宮本、咲で食事に出かけるのだが。。。。敬称略脚本、荒井修子さん平原テツさん。。。ドラマに出すぎじゃ?(笑)話の内容が入ってこなかったよ。良い感じの話だったのは、覚えています。
2024年06月06日
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内容今井(池内博之)が聡美(馬場ふみか)に襲われた。そのことを今井から知った倉澤は、聡美のもとに駆けつける。ルオト(菊池風磨)により、聡美は自ら命を絶とうとしているさなかだった。倉澤は聡美に思いとどまらせ。。。。その直後、宇賀神管理官(袴田吉彦)は、倉澤に謝罪した上で、一連の事件の容疑者としてルオトが指名手配されることになったことを伝える。同時に、倉澤の元夫など、関係者への警備の強化が決定された。そんな倉澤のもとにルオトから挑発的な連絡が入る。“同窓会が始まる”と。慌てて倉澤が元同僚に連絡を入れると、倉澤が主催の同窓会の準備が、高比良小学校で行われていた。敬称略脚本、小峯裕之さん監督、鈴木浩介さんまさに、狂気だね。上手くまとめてくるのは、分かっていたことだが。今回は、中谷美紀さん、菊池風磨さんのふたりの“おかげ”でしょうラストのやりとりだけで、今作を見続けてきた意味があったと思います。5話じゃ少ないんじゃと思っていたけど。終わってみれば、やはり“連続ドラマW”。これくらいがちょうど良い感じかな。今作の菊池風磨さんを見ていると。今期の某作の菊池風磨さんって、もったいないことをしてるよね。。。。。演出の違いなのだろうけどね
2023年02月19日
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花岡(岩田剛典)と再会した寅子(伊藤沙莉)東京地裁で食糧管理法違反の事件を担当しているという。思わず弁当を隠してしまう寅子だが、花岡は堂々としろと。。。。その夜、久藤(沢村一樹)とホーナー(ブレイク・クロフォード)が、猪爪家にやってくる。敬称略作、吉田恵里香さん“自分では、何も変わっていないつもりでいたけど。前とは違うみたい”“どうなりたいかは、自分で選ぶしかない”なるほど。ここで、“梅子さんの受け売り”と。。。なるほど。上手い。いや、抜け目がないでしょうか(笑)間接的ではあるが、友人達も絡めているし、良い感じの後押しである。最後は、花岡と桂場で。“人としての正しさと法としての正しさが、 ここまで乖離しているは思いませんでした”このセリフは、ひとぞれぞれ。取り方次第でしょうね。現実を見た上で、花岡いや、花岡たちの苦悩。。。法に携わる人たちの苦悩と考えられるし。一方で、寅子に対して、忸怩たる。。。。と考えることも出来るし。もちろん、自分たちでは、まみれすぎているから無理だが、寅子ならという期待感にも感じられる。ま。良いでしょう。主人公の覚醒が。。。なんだから。ということで、ほぼ準備万端のラストである。覚醒と言うより、爆発?(笑)大噴火寸前の主人公である。それにしても、桂場。ほぼほぼ食べるシーンだね(笑)間違いなく“今後の何か”に繋がるのだろう。ただ、思ったのだ。正確には、ひと月ほど前から思っていたことだが。これって、現在の“大河ドラマ”と同じパターンだよなぁ。。。って。ホームドラマとしての雰囲気作りの意図もあるけど。それ以上の意味も、間違いなくあるよね。チョコのシーン、弁当も、だけどTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8715.html
2024年06月06日
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今まで、シッカリ描写してきたし。いや、1話使って、描ききったからね。展開が見えていても、ドラマとして良い展開だ。ちょっと展開が遅いのはマイナスだけど。最終章的に話が展開しているので、そのあたりは、ある程度は仕方ないかもしれません。次回が最終回で、どこまで?ただまぁ、続きがあるようだから。。。。。いろいろと御都合主義で違和感はあるものの。連ドラとして、縦軸も含めた見せ方は、今期のなかでは、今作はかなり良い方。他とは違い、続きが見たくなります
2024年06月07日
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内容在日コリアン三世の金田哲浩(永山絢斗)。普通の大学生で、、、バンドでブルースハープを演奏。いずれはハープで。。。その父・暉雄(岸部一徳)は、祖母・朴順慈(新屋英子)と鶴橋で焼き肉店を成功させていた。今は、長男・正夫(小市慢太郎)にあとを譲り、。。。頭が痛いのは哲浩だけ。その父の還暦祝いの席で、事件が起きる。哲浩が、恋人のネイチーティン(ダバンサイヘイン)との結婚を宣言!“結婚は絶対ゆるさへんぞ”と、大爆発する父・暉雄と。。。大げんかしてしまうのだった。哲浩が、ネイチーと出会ったのは、バイト先の居酒屋。店主の北村守(阿南健治)から新人として紹介されたのがネイチーだった。出会ってすぐ、その心に惹かれた哲浩は、プロポーズ。だが、家族とケンカ状態の哲浩を見て、家族から祝ってもらえないなら出来ないとネイチーは告げる。ミャンマーの民主化運動で国を脱出したネイチー。難民認定申請中。そのお国柄もあり、家族への思い入れは強かったのだ。そんななか、難民申請が棄却され、弁護士の浜田嘉雄(石倉三郎)は、日本以外での第三国での申請を勧めるが。。。。。一方で、哲浩の母・貞子(三林京子)や祖母・順慈は、哲浩の真意が読めずにいた。そこで、、、、順慈は、哲浩を呼び寄せ、隠してきたことを話し始める。済州島でおきた「四・三事件」それは悲劇的事件。。。。祖母と祖父は、命からがら逃げてきたのだった。“自分が何者か分かった方がええ”と、、、暉雄と哲浩に、韓国行きを勧めるのだった。かつて暉雄の兄・龍てつが、帰国しながらも、亡くなった韓国。。。。哲浩も、わだかまりがありながらも、父とともに韓国へと旅立っていく。大勢の親戚に囲まれ、大喜びの暉雄。暉雄は、それだけでなく、、、韓国で家族の意味を感じ始めるのだった。間違いなく存在する距離感。。そして疎外感。。自分はほんとに韓国人なのか?その一方で、母達が旅立った浜に立ち、涙する暉雄に、何かを感じ始める哲浩。敬称略公式HPhttp://www.nhk.or.jp/dodra/lovesoul/家族はいつも一緒に日本人でもなければ、韓国人でもないただそこにある、本当に信頼出来る者達を家族、、、というある意味、現実を描いたドラマ。。。なのだが。。。ま、物語としては、恋人のコトを含め、ドラマは描かれているとは思います。ただ、疑問なのは、今作。。。ほぼ、日本人の登場がないことでしょうね。たしかに、1時間強のドラマなのでこれ以上を求めるのは酷なのかもしれないが、が。。。別に、相手が日本人女性だってイイワケである。そこに、何らかの“理由”さえあれば。シチュエーションを同じくしようとし過ぎて、そこにある、、違和感や、暉雄が感じたモノを描き切れなかったように感じます。実際。これを言っちゃオシマイなのだが、この設定では、見る視聴者が、極めて限られてしまいオモシロ味が中途半端になってしまった感じである。悪くはないが、ドラマとして魅せることを考えれば。。。。。選択まちがい。。。かな。公式にあるように『在日外国人との"多文化共生"を模索する日本の現状をあぶり出し、 "国籍"とは何か…?"生きていく場所"とは何か…?を問う、 大阪発ならではの愛と絆の物語です。そうなっていませんよね。。。。。今作。。。。
2010年11月06日
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内容綾野(岡山天音)に結婚を辞めると告げる麻衣(生田絵梨花)しかし麻衣と結婚し西島グループに入らなければ、綾野の父の病院は潰れる可能性が高かった。説得を試みる綾野だが。。。一方、綾野の父・勲(飯田基祐)は、息子の考えを知るが、過疎地医療の廃止に猛反対する。そんななか勲が交通事故でセントラルに搬送されてくる。ミヤビ(杉咲花)らにより処置が行われるも。。。。敬称略脚本、篠崎絵里子さん演出、本橋圭太さん完全に、ミヤビが主人公だね。今作の序盤で感じていた不安が、一掃されている。三瓶にしても、ミヤビより前に出ていないし。最も驚いたのは、“縦軸”に関わっていて、綾野に関わっていることもあるが。今回の“患者”を丁寧に描いていることだ。今までの今作って、かなり御都合主義で、強引に患者部分を描いていたからね。初めからアレもコレも、これくらいだったら。。。。。ある一定以上の面白味があるのは、テーマが面白く。そして、医療モノだから。ただドラマとしては、不完全だったのは事実で。ほんと、もったいないことをしてきたよね。個人的には、前回あたりから、満足度が高くなっている。世間的には、違うようだけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8711.html
2024年06月03日
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内容抗てんかん薬を増やしたことで、少しではあるが、前日の記憶が残るようになったミヤビ(杉咲花)そのことを同僚に報告すると、大喜びされる。だが三瓶(若葉竜也)は、違和感を覚えていた。そんななか、行きつけの居酒屋の大将・高美武志(小市慢太郎)の料理が、いつもより濃くなっていることに気づく。ミヤビが検査を勧め、検査した結果、脳に髄膜腫が見つかる。手術をしなければ、命に関わる可能性があったが、すれば、嗅覚を失う可能性があった。一方で、ミヤビの記憶は残っているモノの、間違いが増えていた。記憶錯誤が起きている可能性が高いという。敬称略今まで以上に、“主人公・ミヤビの物語”の雰囲気だね。三瓶も脇役になっているし。主人公中心の物語である。とはいえ原作に沿っているからか、描かれている“要素”の多いこと(笑)正直。ミヤビの病気にくだりについては、ほどほどで良かったのでは?そんな気がします。だって、残り話数で、描けないよね?ま、いいや。ただね。それでも。。。っていうならば、原作があるのも分かっているが。強引にでも、ミヤビの症状を重ねるべきだったのでは?そんな気がします。にしても。。。イレギュラーだとしても。変則的すぎるよ。放送を完全に中断、中止するか。もしくは、一部の番組で行っている“延長”を行うべきなのでは?そういう信号を流すだけだよね?まぁ、準備していなければ、無理なんだろうけど。あ。。。一応、私は、見たけど。諦めて見ていない人の方が、圧倒的に多いのでは?配信?う~~~ん。。。そういう手法こそが、テレビ離れ、ドラマ離れに拍車をかけているのでは?知っている人は知っていることだけど。配信サイトの順位などを見れば分かるが。数年前までは、明らかに偏りがあったよね?なのに、最近は、それが、完全に崩れてしまっている。理由は単純。視聴者はバカじゃ無いから。コスパ、タイパを考えれば分かること。いろいろと、セールストークのようなイイワケを並べ立てたところで、そこに現実があるのでは?無理矢理、イイワケを作っているのが。。。。。。。そういうことだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8700.html
2024年05月27日
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群像劇な上、描いていることが無茶ばかり。おかげで、話がかみ合っているようで、かみ合っていない。御都合主義が過ぎるのが、一番の問題だろうけどね。主人公達が、何かをやっているように見えないのに。展開が展開だからね。そもそも、恋バナを描きたいんだよね?実家も、親も、弟。それに記憶喪失も関係なく、描けば良かっただけなのに。仕事まで混ぜて、かき混ぜる始末。恋バナを描きたいのは、伝わってくるけど。それ以外の要素が多すぎて、恋バナが埋没。そのうえ、群像劇状態だからね。好意的に見れば、ある程度は、納得出来るが。普通に見ていると、何を描こうとしているか、サッパリ分からない状態だ。最近のドラマは、今期の他のドラマも含めて、アレコレと盛り込みすぎだ。そのうえ、“大人の事情”を発動させるからね。ドラマが、物語になっていない。そんなのがドラマになるハズがないのだ。すぐに配信が。。。とかイイワケを並べるけど。ほんとに面白ければ、テレビの視聴に限らず、配信にも影響が出るだろうに。なぜ、もっとシンプルにしないかなぁ。こんな状態のドラマを作っても、タイパもコスパも悪いだろうに。いっそのこと、3つのドラマをオムニバスにして。完全に3つを区切って放送すれば?そういうドラマがあっても、良いと思うよ。今作に限らず。迷走しすぎているドラマが多すぎるから。深夜のドラマが、それなりに評判が良いのって、きっと、シンプルなのが、一番の理由だと思いますよ。
2024年06月07日
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『3年前の真実』内容天野もなみ射殺事件発生の3年前、2005年。黒木は、佐久間を部下に、工藤和幸という暴力団員の殺人事件を追っていた。そんななか、関係者の中からひとりの売春婦が浮上する。被害者は、佐伯杏子(池脇千鶴)のヒモだった。捜査を開始するが、杏子を調べたところ、、、彼女は、数年前に一家心中から巡査だった黒木が救った少女だった。施設に行く少女に人形を渡した記憶が甦る黒木。。。現在の姿は、絶望でしかなかった。。。が、そんなとき、杏子が倒れる。心中で、両親を救えなかったことの後悔。様々な思いがめぐる中、黒木は看病を始める。一方の杏子は、あの警官だったことが分かり、『死なせてくれてれば』と。。。。過去に苦しむ2人が、理解し合うのに時間はかからなかった。黒木の優しさが杏子を包んでいく。そして、杏子にプロポーズ。。。そこへ工藤を殺した犯人が、杏子に接触してくる。自分のために殺してくれたと庇う杏子だが、最後には、黒木に居場所を告げるのだった。が。。。。。。。。。敬称略黒木『人生ってのは、辛いことがあったら、必ず良いことがあるそういって救ったはずの少女。でも、今は、、、不幸のどん底。。。杏子『両親を救えなかった罪滅ぼしをしたいだけでしょ 今さら現れたって、遅いんだよ 中途半端な人助けなんかするなよ あの時私も死なせてくれてれば。。。。助けて本当に良かったのか???黒木は悩む。葛藤の中、黒木は、『もう一度助けよう』と必死になる。でも、、死んでしまった女そのうえ、犯人死亡。仇を討つことさえできず。。。。そして。。。。。黒木は。。。。。。。っていう感じですね。それだけなら、タダの回想ですのでメインである現在の事件と重ねる。岡林和馬『信じた者に裏切られた悲しみが、君に分かるか』杏子も、信じてくれていたのに。。。。。と言うことですね。まぁ、納得出来る重ね方ですよね。きっと、『信じる者に裏切られた』というネタに、佐久間にとっての黒木と言うのも同じネタだろう黒木に関わったため、いや、、事件に加わってしまったため、母は半身不随に。ということだ。どこまでも、『信じる者に裏切られた』というのを描き込んでいる。ドラマの根幹を、ここに来てハッキリさせたと言うことだ。テーマがハッキリしたため、これからのことも分かり易くなるだろうし、これまでのことも納得感が出てきた感じだ。最終的に、岡林和馬が知っていたこと。があるのでそこに向かうのかどうかが、よく分からないが。きっと『黒木にとっての信じる者に裏切られた』があるのだろう。それにしても、まさか、ココまで過去だけを描くとはねぇ。。。普通に驚いてしまいます。ただ、、もし、ヒトコトあるならば。黒木と杏子の関係の進展が、時系列を考えた場合かなり意味不明で、強引さがあったのが、気になるところだ。この部分さえ、スッキリしていれば、『面白い描き方のこの刑事ドラマ』今回のお話は、結構面白かったと思います。こういった描き方って、挑戦的ですからね。杏子『愛を裏切ったら報いがあると言われた黒木『そんなの本当の愛じゃない。と言うのも、、何かあるのかもしれませんね。いや、、信じることの究極版と言うべきかな。まぁナゼ備品係なのか?と言うのも分かったしね!!面白かったと思いますモヤモヤが晴れてきた感じですしね。これまでの感想第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年08月13日
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『15センチ×10センチの青い布人気ランナー謎の死』内容月島中央署では騒ぎが起きていた。社会人駅伝の関東地区大会だったからだ。署長はやってこなかったが、出場する二宮(岡田義徳)らを応援する糸村(上川隆也)たち。そしてスタート。。。。の直前、名門“大江戸製鋼”の岸田祐介(水上剣星)が、突然、苦しみ初め、絶命する。元アイドルで、骨肉腫で亡くなった弟の意志を継いでマラソン選手となった岸田。だが、驚くべきコトに、死んだはずの弟・紀行まで現れる始末。成績などから判断すれば、明らかに“広告塔”であり同じ陸上部内で、何らかの不満があった可能性が浮上する。糸村は、事件性が無いかどうかを遺留品を調べはじめたところ、同僚の長瀬(田中哲司)が、妙なことをつぶやく。走っている姿を見る限り、美談などをねつ造するように見えなかったと。そんななか糸村は、ユニフォームの胸ものに縫われていた青い切れが気に掛かる。鑑識の遠山(眞島秀和)に鑑定を依頼し、皆から呆れられるが。。。。糸村は、二宮とともに大江戸製鋼陸上部へ監督・青柳大介(高橋和也)や選手・松山一郎(中村倫也)鎌田光男(足立理)らの雰囲気から、岸田に対して不満を抱いていたことが分かってくる。だが、取引先からの評判は良く、営業成績が良かったという岸田。それがもとで、やっかみも多かったらしい。その後、岸田の死因がアナフィラキシーショックだと判明。すると糸村は、岸田のボトルを指摘し。。。。一方、糸村は、岸田の走る映像を見ていて、妙なことに気付く。いつも同じ選手と一緒に走っている?そうこうするうちに社長秘書の立石理沙(小野真弓)が社長の沖田から陸上部廃部の指示があったと青柳に報告する。敬称略今作も、《京都地検の女》につづき、久々の放送。第2話を見なければ、今作が見えませんが。。。。やはり、ほぼリニューアルされている印象がありますね。糸村のキャラを立たせつつ、所轄の刑事たちとの“連携”も、ある意味絶妙で。意外と、相互に協力的!!!(笑)単独捜査をさせすぎて、ドラマとして面白さはあっても、刑事モノとしては穴だらけだった第1シリーズそれに比べれば、格段に《普通の刑事モノ》。かなり見易くなっていると思います。今作を見ていると、刑事モノって、刑事たちのチームワークとその描き方で、テンポを作ってるなぁ。。。と感じますよね。そう、まさに、ベタなのである。バラバラに行動させて、ミスリードを盛り込む。そして最終的に。。。。多少、主人公に活躍させて解決である。しっかし、糸村が、今作の中で、ホントに良い味を出し始めていますね。全く場違いな印象があるところに、存在していることが、糸村らしさ。。。なのだろうね。どうやら《お土産》ってのが、らしさ。。。。ネタなのでしょう。あ。。。脱線しすぎていますね。今回は、遺留品に含まれた“思い”を、糸村が、見事にくみ取った感じですね。こういう部分が、シッカリ描かれるかどうかが、ドラマとしてのオモシロ味に直結するだろうから、なかなか、良い感じの物語に仕上がっていたと思います。あいかわらず、糸村は、、、事件の解決に一役買っているわけじゃなくミスリードの一部ですが。。。。これもアリだろうね。ちなみに、個人的に、感心したことをひとつ。刑事モノドラマを描くと、ミスリードを描くのは当然だが。今回。そのミスリードを“横”で、上手く繋げましたね。あまりこういうことってやらないので、物語全体を盛り上げるだけでなく、糸村の存在に“意味”を持たせることに成功した印象ですね。やはり無関係で、ミスリードの穴埋めだけだと主人公の意味がありませんし、活躍しすぎると、中途半端すぎるし。ほんとは、こういう“カタチ”こそが、今作の本来の方向性なのだろうね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/22775b5030e2820b6a0d003fba382e92
2012年07月26日
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ここのところ、“大人の事情”が強すぎるからか。事件の描写が多すぎるね。倒叙ミステリーだとしても。最低限、主人公で物語を紡がなければ、事件を解決するだけじゃ、ドラマとしては中途半端。だって“らしさ”が薄まってしまうからだ。それは、今作として致命的では?もうちょっと主人公達が序盤から目立っていれば、印象が全く違うのに。オシイ感じなだけに、もったいない細かいことを言えば、イップス。。。ほぼ関係ないんだけどね(笑)でもね。きっと、このあたりで良かったんだと思います。タイトルなんだけど、無駄にこだわらなければ。。。。
2024年06月07日
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夜ドラ『柚木さんちの四兄弟。』第3話内容三男・湊(山口暖人)と四男・岳(永瀬矢紘)は、両親との思い出の場所へと目指していた。道行く人に聞きながら。。。。そんななか長男・隼8藤原大祐)次男・尊(大野遥斗)は、弟たちがいないことに気づく。お向かいの虎次郎(イッセー尾形)に聞いても、知らないと。警察官でもある咲(臼田あさ美)に相談し。。。。敬称略第4話内容尊の推理で、湊、岳を見つけるも。。。。敬称略脚本、荒井修子さんえ!?そういう方向に向かうの?(笑)凄い妄想だよね。妄想劇を映像化するとは!!楽しすぎる。今作って、こういう方向なの?原作。。。確認するかなぁ。。。。にしても、良い子たちばかり。ホッとする。。。あたたかいホームドラマとして普通に楽しめるね。
2024年05月30日
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内容奏(石原さとみ)は、放火犯と思われる男が、政治家の報告会に出席していると気づく。入院中の浩一郎(仲村トオル)にワケを尋ねたところ。。。。敬称略脚本、吉田紀子さん監督、新城毅彦さん確かに、謎の引っ張ってきたので、その“答え”を提示する義務があるのだ。だが。だからといって。つじつま合わせの“答え”を、最終回で提示すれば良いってモノでは無い。本来、こういうモノは、納得出来なければ“連ドラ”として意味がないのだ。“そういう答えしかないだろう”と初回から感じていたとしても。“ドラマ”なんだから、見せて魅せなければ意味がないのだ。ましてや“連ドラ”なんだから。連続的に、いろいろなコトを見せて、最終回に繋げなければ。“連ドラ”の意味はない。今回のような“答え”を、後出しジャンケンと言います。例え、整合性という意味で納得出来ても、面白味も何も無いです。これ前回の無駄な“友情”の部分を削除してでも。今回の展開が、第3話くらいならば、あとの6話を、もっと楽しめたのではないんだろうか?こんな後出しジャンケンにして、妙なサスペンスにするくらいならば。巨悪を倒す物語にすれば、良かったのでは?今作が問題なのは、サスペンスおよび勧善懲悪が、後出しジャンケンで取って付けた状態で。群像劇風の友情モノに仕立て上げていることだ。きっと、“大人の事情”があるんだろうけど。だったら、別にサスペンスも、勧善懲悪も必要無かったと思います。最近のドラマは、すぐに無駄な紆余曲折を盛り込みたがる。結局、別のコトをメインにしたいなら、それだけで良いです。紆余曲折って、“無くて良い”と感じさせてしまったら、もうそれって、無駄だったってコトなんだよね。あ。別にね。出演者の“恋バナ”を見たいってコトではありません。ただただ、無駄な紆余曲折が嫌いで不快なだけです。なので。普通に“恋バナ”していたら、きっと満足していたと思います。きっとね。必死になっている宣伝だって、そこまで必要無かったと思いますよ。
2024年06月04日
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『真犯人』内容天野もなみ事件の犯人が、岡林和馬(白井晃)ではないと確信した黒木黒木(内野聖陽)は、遠藤鶴(本仮屋ユイカ)、日比野勇司(高橋一生)そして寺田順平(綿引勝彦)の3人とともに、真犯人捜しの再捜査を開始する。鶴と寺田は、飯塚早苗の写真のSDカードが入っていたカバン捜し。そして、黒木、日比野は、飯塚早苗捜し。。。。そんな中、黒木は岸章太郎(菅原大吉)から妙な話を聞く。それは、黒木を撃とうとしていた猟銃が、あのママでは暴発していたと。次の瞬間。1つの推理が浮かぶ黒木。ターゲットは天野もなみ(前田亜季)であり、鶴は目撃者として、生かされたことに。。そして、早苗(遠野凪子)捜しを続ける中、ついに発見する。早苗の弟・飯塚慎吾(加藤虎ノ介)のことを出し、ようやく、備品係での取り調べが始まるが。『しゃべったら殺される』と、怯え、、何も話そうとしない。『愛を裏切ったら、報いがある』と。それを聞き、佐伯杏子(池脇千鶴)と重ねた黒木は、自ら、取り調べをはじめるのだった。。。。。事情を話す早苗が最後に口にしたのは。。。『この世界に愛はあるの?』呆然とする黒木。。。。。。。。そのころ鶴は、佐久間(筒井道隆)の命令により動く13係により、『誰かが、捜査情報を流した』と聞き、、、あることを思いだしていた。敬称略ついに、真犯人にたどり着いた!!!と思ったら、、まさか、、『事件が繋がっている』とは!!!なるほど。。。杏子による、タダの怪奇現象か黒木が、ただ運が良いだけなのかと思っていたが、そういうことね。。。。。。。『おれ、なんてバカなんだ 杏子が最期に残した言葉 絶望した言葉だと思ってた。。。 でも違った。 あいつのメッセージだった。 杏子は、俺に真犯人を教えてくれてた。 犯人の口癖だったんだ! 3年、、、俺は、まったく気がつかなかった。 とんでもないマヌケだ。すべての『苦しみ』から、逃れる可能性が出てきたと言うことですね。。。ま、、、次回予告があんなのだけど。。『その時』ではないのでしょう。きっと。『俺のオレが死ぬか生きるかは、俺が決める事じゃないんだよ 俺の命は俺のものじゃないんだ その時が来たら、それは起きる だからもう恐れるものは何もないんだよって言ってましたけどね。面白いのは、佐久間に、、『俺たちのせいなんだ 3年前の犯人は、まだ生きている結局、佐久間の母にしても3年前の事件がかかわっているのだから、その流れで、2人で踏み込むのでしょうね。。。なるほど。。。この9話目にして、初めて思いましたよ!『1つの事件を引き延ばしていて、良かったね!!!』と!だって、これで、ほぼすべての登場人物が繋がり『雨野もなみを一発で仕留めたのに お前は貫通 ワザと撃ち損じた。 生き残ったんじゃなくて 生き残らされた 目撃者として利用するために ワザとお前に見せたんだよ。 足を引きずっているところを そう考えれば、納得だろ?というのもサラッと出てきた推理ですが、物語の核心だけでなく、黒木の『能力』も見た感じでしょう。ドラマ自体も前回『答え』が見えてしまっているがそれでも、テンポがかなり良いし、『謎』の出し方も、結構面白かったし。かなり面白かったと思います。それにしても、気になるのは、鶴たちの行動。なぜ、報告しないんだろう??寺田と行動していても、単独行動に近いですよね。。。この部分だけが、かなり気になるところです。だって、それじゃ、捜査会議、、意味ないやん!ま、何はともあれ、次回楽しみです。これまでの感想第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年09月03日
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内容ついに“葬儀屋”である真犯人Xの身柄の確保に成功した鷹野(青木崇高)たち。その真の目的を知らされ、鷹野たちは愕然とする。一方で、鷹野は、元相棒の相羽が殺された事件の真犯人について、意外な名前を告げられて。。。。佐久間(筒井道隆)たちは、時間が無い中で、テロを阻止するために動き始める。敬称略脚本、穴吹一朗さん脚本協力、小山正太さん監督、内片輝さんある程度は、予想の範囲だったが。シッカリと魅せてくれたので、これはこれでOKだろう。テンポも良くて、緊張感もあって、最後の最後まで、楽しませてくれた作品でした。やっぱり、このシリーズ、面白いです。いろいろな事情があるので。すぐに“次”は、難しいだろうけど。出来る限りの早い段階での“次”に期待である。最後に。ラストが、良かったですね。いろいろな意味で。
2022年04月17日
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内容老人向けテーマタウン構想が、東光物産の児島(渡部篤郎)の協力で、ようやく進み始めたのだが。。。そんなとき、鉄郎(大泉洋)に思わぬのことが!なんと、町長の不信任案が届いたのだ。どうやら議会を影で牛耳る鎌田(柄本明)が仕掛けたよう。そんななか、思わぬ情報が届けられる。ウラで青山(相島一之)と衆議院議員の高瀬膳太郎(石橋蓮司)が暗躍していた。どうやら鎌田の処分も目論んでいるようで。。。。話を聞いた鉄郎は、鎌田に力になってもらおうと山田春奈(谷村美月)に。。。。敬称略最終回の今回。唯一気になったのは、前回の次回予告で表現しすぎていたこと。。。。。かな(笑)実際、、、、結末以外は、想像が出来てしまうと言う状態だ。仕方ないと言えば、仕方ないけど。ね!ってことで。ここからは、総括気味で。ある意味“現代”の問題を描いたと言える今作。結論から言えば。期待通りの楽しい作品だったと思います。いや、期待以上かな。ドラマの流れも、なかなか良い感じで。メリハリもあって、ホント面白かった。都合が良すぎる部分や、少し、引き延ばし気味の部分や、拙速気味の部分もあるのだが、それでも、内容の面白さが上回っていた印象ですね。脚本、演出。。。。そして俳優が、三位一体で創り上げたのが、ホントに良く分かる作品である。WOWOWだからこそ。。。なのかもしれませんね。こういう作品が、もっと地上波でも作られれば良いんだけど。最後にヒトコト。少しだけ不満も書いておくと。この町にあるはずの、絶望感のようなモノの表現が、少ししかなかったことかな。成功へ向けて進む物語にとって、“どん底”の表現は重要で。それがあるから、変化、希望なども見えてくるわけである。だから、都合の良すぎるキレイ事の物語に見えてしまっているのだ。そこだけは、ホント残念。まあ。初回からの展開を考えれば、かなり丁寧で、濃密で、組み入れることの出来る時間が無いのも分かるんだけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c2ab06db8e0afce7139ffa6b35b9e1c9
2012年09月16日
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『狙われたマリコ!忍び寄る爆弾魔の影!!』内容公園でベビーカーを押していた女性が、赤ん坊を抱き上げた瞬間に、ベビーカーが爆発する。マリコたち科捜研が調べたところ。GPS搭載の超小型爆弾であることが判明し、遠隔操作により爆破されたようだった。タイミング良く、監視しながら。。。。愉快犯の可能性を視野に入れ土門たちの捜査が始まる。そんななか、新たな爆発事件。今度は、女性がケガをし、犯行はエスカレートしているようだった。調べていくウチに、ベビーカーに複数人の毛髪が付いていたことから、2つの事件の被害者が、同じ美容院の客だったことが判明する。犯人に近づいたと思ったら、空振り。そんな中、突如犯人が接触してくる。科捜研のPCにハッキングし、記者会見の要求。そして、、、マリコに直接アタック!!完全に愉快犯ですので、目的が理解しにくいのですが。。。ま、それでも面白かったのは、知恵VS知恵科捜研だけでなく、マリコたちを手玉にとる犯人そして、赤ん坊を狙うという、卑劣さ!だからでしょうか。完全なる悪意と主人公たちの苦戦は、ヒーローモノにとっては、絶対不可欠なモノ。最終的に、犯人が接触してきたため犯人の『口臭』から、、、マリコに『糸口』を与えるというのは意外性もあり、結構良い感じ。そのうえ、展開自体も、マリコに夢中になりすぎてその間に、土門たちが処理しているなど良い感じでお話を隠しきっていました。犯人目線であったことも、ナイスセンス!ある種ミスリードであるが、これもまた、面白い演出だったと思います。最後の動機の部分は若干、クサイですが。。。仕方ありません『あなたの弱さ』と、マリコがキッチリ言ってくれていたのでスッキリと言えば、スッキリでしょうか。ただ、気になったのは、マリコをターゲットにしたこと。きっと、自分の不遇とは違うというコトで何だろうけどなら、もう少し、犯人がマリコのことを調べても良かった気がします。結局、犯人がマリコのことで知っていた事実としては『科捜研の女』であることくらい。ハッキングまでしているのだから、情報を取り出して、にやつくシーンなんてあっても良かったでしょうね。まぁ、苦戦したマリコですので、それだけで大満足です。これまでの感想第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年05月29日
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「複雑な人間関係から人は逃げられないのだ」内容仁政(野間口徹)と新しい“占有”をはじめた芝二郎(佐藤二朗)治郎丸(宍戸開)から、隠されている指輪を捜すよう命じられてしまう。そんななか、部屋の主である“愛人”の冬実(高部あい)が現れ、指輪の在処を話すと言われ、なぜか、同居する羽目に。。。。。その直後、妙な男(おかやまはじめ)がやってくる。石渡博。。。刑事だという。敬称略サブタイトルじゃ無いけど、複雑だね。これ、どこに落としてくるんだろ。。。全く分からなくなってきた。海の家って、行くのかな?それも、気になるし
2014年08月04日
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内容桂場(松山ケンイチ)の師だという神保(木場勝己)が現れる。民法改正により混乱が生まれる主張する神保に意見を求められても、花江(森田望智)らのことを思い出し、混乱も理解出来て、強く言えない寅子(伊藤沙莉)その後、幅広い意見を集めることになり、婦人代議士の集まりに参加するのだが、一度辞めた負い目から。。。そんななか穂高(小林薫)と再会するも。。。。敬称略作、吉田恵里香さん“どうして、そんなに、ひとごとなの?”ということで、謙虚。謙虚な主人公どのタイミングで?今回は、すでに“水曜”なのに?ドラマとしては、そろってるんだけどね。とか思っていたら。。。。終了。ジックリ描いてる。丁寧に描いている。んだけど。今作にしては、丁寧に描きすぎのような気がする。でも、新章だからね。説明もあるし、積み上げなければならないことも多いから。今週は、仕方ないかもね。実際、丁寧に描いているので、“らしさ”も薄めなのも気になるし。今作の主人公と同じで。我慢の1週間である。気になるのは、何を原動力にするか?でしょうね。いまのところ、描かれていないこと。。。をきっかけにするのだろうけど。ありすぎるから(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8713.html
2024年06月05日
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内容父の死の真相を知るかもしれぬ牧原(遠藤雄弥)から、連絡が入った星利菜(仲里依紗)は、静岡駅へ急ぐのだが、そこにあったのは。。。牧原の変わり果てた姿だった。警察で事情を聞かれた星利菜は、誰にも話していないと告げるが。ただひとり。。。。思い当たるフシがあった。その後、星利菜は、田島(岸谷五朗)に事情を伝えたところ、父の事件で、初めに臨場したのが水谷(高岡奏輔)だと聞かされる。ただ、当時、検事として事件を担当した田島は、牧原との繋がりが見いだせないと星利菜に告げる。そこで星利菜は、様々な資料を調べ、その中から。。。。。敬称略終わってみれば、良い感じで、まとめて来た最終回だった。。。って感じか。真相が、バレバレだったからこそ、もう少し上手くやっていれば。。。。全3話だったかな。。。これ。いや、それこそ、2時間強で、1話完結でも良かったかもね。そう。バレバレだったからこそ、展開が、遅く感じてしまったんですよね。最終的な真相。。。そして展開に、捻りがあり、面白かっただけに、。。。極めて残念。
2015年05月31日
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『最終話SP 私たちの、愛と死…最後の選択』内容ついに、大久保(三上博史)たちの前に福島(尾美としのり)真理子(宮地雅子)が、姿を現した。福島が隠していた逃亡劇の“真実”を知り、大久保は妻・江川麻美(芳本美代子)の協力を得て、独占会見の生放送を決断。スタジオに入っていく福島も見送った大久保は、陽子(斉藤由貴)へ連絡をとっている最中に倒れてしまう。“投げ出したら、友だち辞めるぞ”大久保は、そう福島に言い残し、高村亜紀(真野裕子)のインタビューを受けるよう命じる。そのころ、逃避行を続けていた朋美(黒木瞳)と杉山(高橋克典)は、覚悟を決めていた。そんななか、、テレビで福島の会見映像が流れ始める。亜紀と広田一行(八代英輝)へ、語り始める福島。インターチェンジ建設に伴う、国交大臣と業者の癒着であった。それを諭した福島であったが、逆に省庁でも追い詰められていき、命を捨てる覚悟となった時、、、、、真理子が救ってくれたという。。。。一方、病院に運ばれた大久保のもとに娘・真奈(熊田聖亜)とやって来た陽子。だがそこには、、、妻・麻美がいた。そして主治医の寅田富士子(高橋ひとみ)に呼ばれる“妻”麻美。。。。戸惑う陽子。。。。その後、奇跡的に回復した大久保のもとに、朋美、杉山も現れ笑顔となる仲間。そして麻美に促され、主治医の寅田から大久保の絶望的な病状を陽子は知る事に。。。。同じ頃、朋美、杉山に話しかける大久保。“おれは、まっすぐになれない、 いつでも斜に構えて、格好つけちまう ホントはマジメが一番かっこいいんだけどね おまえら、一緒になれよ いい年こいて恋に必死になっているお前ら、悪くないよ 不倫は不倫だが、通せば純愛だ。 お前らが本当に結ばれたら、 俺も自分の奇跡を信じられる気がする。そして家に帰った朋美は、本心を夫・誠一郎(吹越満)に告げるが。。。杉山も、妻・佳奈子(須藤理彩)に話をしようとするが。。。。。そして陽子は、元夫・西川正隆(神保悟志)と菊田早苗(野波真帆)に呼ばれ、娘・真奈を手放す時がやってきていた。。。。。やがて、大久保が来たかった“場所”を訪れる。朋美、杉山、陽子、亀村太一(六角精児)、福島、真理子そして、、大久保。そこは廃校となり、取り壊しが決まっている中学校だった。敬称略先ずはヒトコト。この枠で、、、時間延長って、、、ちょっとビックリ!必要性があったのかどうかで言えば、少し微妙ではあるが、まぁ、、これだけの俳優を出しているんだから、仕方ないと言えば、仕方ないのかもしれませんね。でも、そう言う感じじゃなくても物語に盛り込まれた“ネタの多さ”は、スゴイモノがありましたのである程度まとめようとすれば、必要だったかもね!ということで、今回は、、、最終回。ついに、同窓会で再会した仲間達の。。。。決断。同窓会があったために、人生が強烈に動かされた人たちの、、、、結末である。ま、、“俺だけ仲間はずれ”と言っている、、亀村は、オチ要員と言う事で。結局大久保“たかが同窓会だけど、もう、あの同窓会の前には、誰も戻れない 望まない人生になったとしても、時間は戻せないそういうことですね。“悔いがない”というのも、良い感じ。主要4人は、ふたたびの“別れ”ですね。あとはもう、、、それぞれの“らしさ”を出した上での、、、結末。一応、キレイにまとまった感じである。なんかまぁ、、一昔前のドラマの感じではあるが、こう言うのも良いかもしれませんね。同窓会で揺れる心、変わっていく人生。サスガに毛色の違うお話を絡ませすぎている部分もあるため、そう言う意味じゃ、とりとめのない印象もないわけではない。かといって、面白くないと言うことではなく先ほども書いたが、逆に、これだけのネタを、良く盛り込んできたという感心の方が強い。それくらい、、、“青春”ではないが、、“遅れてきた青春群像劇”という感じで、いろいろな楽しみが出来たドラマだったと思います。実際。このくらいの年齢層の俳優さん達が、今回くらい、明るく、、、まるで“青春”しているような作品って、かなり珍しいという印象がある。もちろん、全くないわけではないが、アラフォーを超えていますし。。。そう考えれば、こういうネタを選択したドラマというのは、ドラマの楽しみ方が、少し違うのかもしれませんね。なんと言っても、キャリアのある俳優が、青春するんだから!最近、頻繁に行われている人気俳優や若手が行う、少し浮ついたファンタジーのような作品とは、一線を画す、俳優さんの力、魅力を使った新しいカタチの作品なのかもねなんていうか、、、NHKくらいでしか作られない作品を民放モノにした感じ?でしょうか落ち着いている雰囲気なのに、浮ついている楽しさを融合した感じ。こういう作品が、ふたたび現れることを願います。あ。。。最後にヒトコトだけ。ネタ。..もう少しだけ絞り込んで欲しかったです!面白いけど、盛り込みすぎ!これまでの感想第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年06月17日
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『さよなら』内容八朗(濱田岳)が死んだ。動揺する凛久(北乃きい)をはじめとする友人達。特に、灯里(吉高由里子)は、まったく受け入れることが出来ない状態。そのうえ、マスコミ対策と称し、神谷理事長(小日向文世)の命令で、葬儀にも出席できないクラスメイト達。。。。朔太郎(織田裕二)は、入院する雪乃(大政絢)に言う。。。八朗の家に一緒に行き、『君は見とかなきゃいけない。自分がどんなコトをしたのか』と。そして、、八朗の母・直子(梅沢昌代)の好意で八朗の部屋を見させてもらう2人。そこには、、、八朗の生きている証があった。。。。。でも、もうそこに帰ってくる八朗はいないことを告げる、朔太郎。敬称略今回は、八朗の死の決着編。一応、、、先生らしいことを、朔太郎は言っています。その1 雪乃への言葉『どうして、君を責めないのかが分かるか 君の命は、田幡が救った命だからだよ 君は、田幡がこの世に生きてたって言う証なんだ 君の鼓動は、1つしか聞こえないかも知れない だけど、今その胸で鳴っているのは、2人分の命だ 君は生きなきゃイケない 田幡の分も その胸の鼓動を止めちゃダメだ。君は生きるんだ。一瞬、八朗の死体を見せるのかと思ってしまいましたが、『部屋』でした。。。それは、八朗の息づかいが聞こえてくる部屋。八朗が生きていた証である。わたし的に、泣けはしませんが、、、結構良い感じの説明だったと思います。もうちょっと酷いかと思っていたので。。。失礼m(__)mその2 灯里への言葉朔太郎『田幡は、どんな奴だった? 田幡のどこを見て、友達になった? 田幡の何を知って、好きになった? 田幡って、どんな奴だった?灯里『人のことばかり心配して。。。 おひとよしで、、、すぐ人のことを信じて。。。朔太郎『お前が、笑ってると、田幡も笑ってた。 お前が泣いていると、田幡も泣いていた 田幡は今怒ってるか? 復讐を望んでるか? 田幡は、そんなヤツだったか?灯里『ハチは違う。。 灯里。。そんな事しちゃダメだよ。 って、、、、言うかなぁ。。。他のキャラに比べて、際だって『優しさ』があった八朗ですから、今までの八朗の行動が、目に浮かぶような感じでした。回想のようなモノは、ほとんどココではなかったけど。これもまた。。。思った以上に良い感じだったかな。八朗のキャラのおかげだと言うことだ。と。。。まぁ。一応の決着編。学校から行った可能性が高いのに。なぜ、制服が替わっている??とか言うのは、、、無視しましょう。灯里がキスをしただけで十分。もう、、、ビデオは、私の中ではくどかったですから!!だって、、思い出話を長時間したあとですからね!!!まいいや。『死』に関しては、想像していたよりも、良かったと思います。わたし的には、この程度では、、、。。。不満ほんとは他の生徒たちにも朔太郎が伝えてあげて欲しかったけど!!!彼ら、、、立ち直ったの?ただね。。。履修問題はともかく。そんなコトよりも気になるのは、次回になれば、八朗のことが忘れ去られてそうな次回予告。。。。う~~~ん。。。なら、、、死が必要ないような。。。ほんの少しでも、、、日輪祭以外のことで絡めてくれることだけを期待したいと思います。だって、、死ななくたって『思い出作り』は出来るんだから!!!これまでの感想第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年09月15日
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内容奈々美(岡田結実)の両親が殺された事件が、父・隆一(若林久弥)がバイトテロについて調べはじめた矢先のことと判明。健輔(葉山奨之)と同じゼミにいたルークが、バイトテロを起こしていた。ルークを捜索。ようやく見つけた志賀(上川隆也)井波(加藤シゲアキ)そのルークから、指示を受けていたという証言を得るのだった。一方、事件の捜査をする長澤(原田泰造)は、バイトテロが意図的に行われた可能性があることを宮藤(高嶋政伸)に報告。その裏には、セントラルワーカーズ社長の小田切拓真(相島一之)という男が関わっている可能性があると。敬称略脚本、大石哲也さん監督、谷口正晃さん今回の序盤で、ある程度、解決。。。。と思わせながら。やはり、捻ってきたねぇ。こういうところだよね。この原作者の作品の面白いところは。ちょっと、残念なのは。《セイレーンの懺悔》の時の宮藤の役割を、長澤に与えていること。原作では、両方。。。宮藤のようだが。そこの部分かな。ま。。。今作だけを見ていれば、そんなに違和感は無いんだけどね。なにせ、連続して見ているから。違和感が。。。。細かすぎる部分ですが。そっか。最終的には、井波が。。。なるほどなぁ。そういうコトでも良いか。いや、そのほうが、今作としては、良いコトかもね。やはり、第三者視点になるからね。まあ、そうなると。もう少し、井波が前に出てもよかったんじゃ?と。とはいえ、面白かったので、いいかな。これで。実際、この原作者の作品。。。見ていて、裏切られることがあまり無いし。また、作って欲しいですね。
2020年12月13日
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『メビウスの帯』内容美月(中谷美紀)を追い続ける哲朗(桐谷健太)は、相川(田中泯)が経営するバーの存在を知る。美月と、カオルについて尋ねるが、知らないという。だが、その相川から興味深い話を聞く。そして店で働くリュウから、劇団金童の存在を知り。。。。そんななか、中尾(鈴木浩介)が姿を消したと須貝(和田正人)に聞かされる。哲朗と須貝は、自宅に行くが、妻・高城律子(酒井美紀)は、中尾とは、すでに離婚したと告げる。居場所も知らないと。その直後、早田(大谷亮平)から“手を引け”と警告される哲朗、理沙子(国仲涼子)それでも、調べ続ける哲朗は、末長睦美(高月彩良)から、思わぬ話を聞くのだった。香里に会ったことがあると言う。。。。敬称略もう。。。まさかの展開に。。。。いや、1つだけ、頭の片隅に疑惑がありますが。う~~~ん。謎だらけ(笑)どこに落としどころが。。。。真相があるんだろ。。。。
2017年11月11日
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『マジシャン連続殺人 復讐のバラ!?「マジシャン連続殺人富豪刑事50億の罠!?内容傷害事件の犯人・高西昇を追跡する一平(庄野崎謙)真弓(国仲涼子)たち。ようやく追いつくも、子供を人質にとられてしまう。しかし近くに居た亜里沙(新川優愛)という少女の手品で、逮捕に成功するのだった。そんななか、イベント会場でイベント会社の社長・瀬川譲二(真鍋誠志)の遺体が発見される。近くにはバラがばらまかれていた。そのうえ遺体には薔薇のトゲによると思われる傷痕がの無数に残されていた。遺体を見た田村(松重豊)は、顔色を変える。5年前、バラを使ったイリュージョンで有名だった伊集院周五郎(小須田康人)が失踪。田村は、その捜査にあたったという。当時湯水のごとく金を使っていた伊集院は、スタッフの糾弾にあい失踪したのだ瀬川もメンバーの一員だったため、伊集院の逆恨みの可能性もあると考える田村。とりあえず、あとを継いだ西園寺エミル(安達祐実)から事情を聞くことに。矢口つばさたち、元のスタッフたちと一緒に運営しているようだった。すると、伊集院が殺しをするはずがないというエミル。翌日。伊集院のかつてのマネージャであり、エミルのマネージャーをする西山壮介の転落死体が発見される。近くには、再びバラ。。。。やはり復讐なのか??そんな中、エミルの護衛を始める田村。やがてエミルの練習中に、エミルが伊集院を見たと告げる。田村が追いかけると。。。。。そこにいたのは伊集院の娘・亜里沙だった。口では、父はやっていないと言うが、亜里沙も疑っているよう。。。。敬称略一帯の買収と、2万人の作業員!!こう言うのだよね。バカバカしいことだが、こういった事を表現するかどうかがほんとは、今作の肝のハズ。なのに、なんだか、凄いのかどうかよく分からない演出ばかりで普通の刑事モノになってしまっていた。ようやく、、、捜索が表現され、なんだか、納得感がありますよね。お話自体も、刑事モノとしては、かなりシッカリ描かれている方だったと思います。まあ。。。一平が、捜査してるかどうかはビミョーですけどねだって田村、真弓はやっている印象がありますが、一平がやっていること。ストーカーですから!!これで、もう少し刑事として捜査している印象があれば、もっと気楽に見ることが出来たろうに。そういや、どうでも良いことなのだが。一十三はともかくとして、武尊は必要なのかな???もう少し、一平にとって存在感があっても良いんじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/fb71c1b878f5e2422c2447c81451862b
2011年11月13日
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『鍵を握る女』内容黒木(内野聖陽)が目を覚ますと、すでに事件は解決していた。救ったのは佐久間(筒井道隆)、岡林和馬(白井晃)を射殺したのだった。だが、岡林に向けられた銃口、そして目が気になって仕方がない黒木。そして、今まで以上に幻覚を見るようになり、トラウマとなって、心に重くのしかかる。ほぼ、刑事としては再起不能状態に陥ってしまう。そのうえ、活躍によりヒーロー扱いの佐久間。。。。その一方で、理沙(大塚寧々)から、佐久間により陥れられたのだと。。。そんななか、佐久間の『事情』が、自分のせいで母・絹江に落とした障害であると知り。今まで以上に絶望の中に堕ちていく黒木。。。。そして、、、岡林の証拠品の銃を手にとる黒木。黒木は。。愛する杏子の元に行こうと企てるが。。。杏子は、まだ望んでいなかった。。翌日。妙に明るく振る舞い始める黒木。そんなとき、ニコラス(正名僕蔵)の盗品を整理を遠藤鶴(本仮屋ユイカ)としていると。。。その中に不審なバックと、一枚のSDカード。写真は天野もなみ(前田亜季)の写っている写真と、謎の女性の写真があった。何かオカシイ、と気づき始める黒木。そのころ、飯塚慎吾(加藤虎ノ介)のコトが気になる日比野(高橋一生)は、拘置所へ行く。。。すると。姉・早苗と連絡が取れないのが気になると伝えられ、早苗を捜し始める日比野。家にもいない。。。。敬称略↑8割くらいでしょうか。いろいろありましたが。今回は、『何かオカシイ』コトに気付く黒木。そして、、勝手に、捜査再開ということですね。途中。黒木『今行くよ。。。 そうか。。。もうちょっと、、、、生きろか その時になったら。。。。教えてくれ。。。。と、、落ち込む黒木が、最もシリアスになった場面もあったり。そのうえ、、佐久間の事情を知るなど。かなり良い感じで、落ちるところまで落ちた黒木。その、、カラ元気(?)で勘がさえ始めたのか何かを気付くという感じで復帰するための良い感じの盛り上がりになっている。細かい部分でもわざわざ、鶴が、『あきらかに真犯人』らしき男と話するなどネタフリも万全だ。これから、細かく事件を詰めていくのが見えていく感じになっている。まるで、『普通の刑事ドラマ』のような感じだ。そんななかに、今までドラマの中で行ってきたことを、『繋げようとする努力』が見えるのが、あまり強引でもなく、良い感じの繋がりだと思います。ニコラスしかり、飯塚慎吾しかり。そして、本命天野もなみだ。子供の頃のDVD。。。。事件を一端解決しておきながら、ココで、どんでん返しを狙おうとみんな終結。これまでの繋がりもありおかしな感想だが。。『ココまで我慢して見ていて良かった』と言う感じだろうか。ほんと、それにしてもやっとだよね。。やっと!ま。。今回なんて、解決した事件が崩れ始める感じだけでなく内野聖陽さんのシリアスからコメディとその部分のオモシロさまであり、今までで最も楽しめた印象です。『あれは、人を撃ったことのない人間の目だ最も分かり難く、説得力の感じないセリフではあるがそれでも納得出来るのは、主人公としての存在感だけでなく『伝説の勘』というものを今まで、強調してきたからだろうね。佐久間もなぜだか動き始めているようだし。最後は、、協力かな。。。。そういえば、この展開からするともなみの両親、再登場もあるってコトかな。。これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年08月27日
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内容親友の葬式に出席したあやは、舞鶴にいた。海を見て落ち込むあやに、声をかけてきた漁師風の男。話しているウチに、心は楽になっていく。。。数日後。あやの元へ、傷害容疑で送致されてきた男。あの漁師・末松優介だった。大手下着メーカー『リリーズ』会長・藤原則武を金銭目的で襲ったという末松。でも、、凶器、動機などあいまいな証言ばかり。。。だが、所持品には、百万以上の通帳と娘・由香の住所を記したメモ。海の話で、末松が娘に会いたいと言っていたコトから、何か事情があったのではと。『主婦のカン』(^_^)bそして。調べていく中、末松が、娘と関連のある野村和彦を訪ねていた事が分かる。あやは、末松に事情を聞くとやっと口を開く。末松によると、謎の男に頼まれて襲ったという。『交換殺人』今回は、SPで複雑ですね!由香『親だから憎いのよ 分かってくれなかったから8年前乱暴され娘。でも父の態度は、中途半端で。。娘をよりいっそう傷つける結果となった。そして、、、8年後男は、交換殺人を依頼され、傷害事件を起こす!!しかし。。。。それは、娘の持って行き場のない気持ち。と、ある男の罠だった。。やはり、このドラマサスガと言うべきでしょうね。中盤過ぎまで、ネタの一部が全く読めないという(^_^)bこれでこそ、このドラマであるし、2時間になっただけの事がありますよね。親子の気持ちと、男の罠。8年前の事件、現在の複雑な事件絶妙に絡めながら、真実を知らない父の暴走へと。父の気持ちだけでなく娘の気持ちも分かったし。まぁ、そこがメインなんだろうが。。かなり良くできたお話でしたね。北村『あんた本当に愛すべき大バカ野郎だぜと、、北村、池内。白井と。、かなり良い感じの、『活動』でしたね(^_^;太田『私は検事を尊敬してます』まで。。。小ネタまでキッチリ(^_^)b高原、副部長も良い感じだったし。やはりキャラをキッチリ描かれると、それぞれが面白く映るものです。っていうか、、、、北村がこのシリーズあまり描かれなかったんだよなぁ。。。ま、いいか。それにしても、、完全に完結編なのだろうか??あやは、島根へ北村は、パリへ。。さて、今回一番盛り上げてみせたのは、一番悪いヤツの1人だった、前島正かな。。そう!!大浦龍宇一さん!!こういう、カッコいい感じの悪が良いよね(^_^)bそういえば、前田愛さん。途中で高校生姿をやっていましたが、違和感ありませんね。。。これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2007年12月20日
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内容堤(山路和弘)が狙われていると考え、鷹野(青木崇高)たちは、所轄に警備を命じた上で、堤のもとへと向かったのだが。途中、思わぬ知らせが入る。警備撤収の連絡が入ったと。氷室(松雪泰子)からだという。氷室とともに、堤のもとに到着した鷹野だが、すでに、堤は“新しい葬儀屋”による犯行と同じ手口で、殺されてしまっていた。現場には、天秤。。。そして石板。連絡を入れた覚えは無いという氷室。そのことから、公安の情報が“新しい葬儀屋”に漏れていると思われた。塚本(村井良大)への誘導など、公安を翻弄する異常事態の発生だった。里村が育てていた子供が、鍵を握ると考えた鷹野は、独自に、関係者への聞き込みを始める。すると、同じく聞き込みをしていた早瀬(渡辺いっけい)に声をかけられ、付近で助産師をするヨシエ(藤田弓子)から話を聞くことに。テルミと名付けた母親だったらしい。そして残されていた資料から、あることに気づく鷹野。そのころ赤崎の入院する病院を訪れた氷室は、宮内仁美(瀧内公美)から。。。。敬称略脚本、成瀬活雄さん脚本協力、穴吹一朗さん監督、内片輝さん物証から追い詰めるなんて。。。。なるほど。。。。様々なフラグ、ネタフリなどの積み重ねが、今回に繋がっていますね。これこそ、まさに“回収”である。本当に素晴らしい。最終的な“目的”も、“時代”を感じさせるモノで。。。。ほんと、素晴らしい。ってか、これ。。。最終回で、解決出来るのか?次回が、気になって仕方が無いです。それにしても、上手いですね。面白いです。間違いなく、“次”がありそうだね。最後に。このシリーズ。。。《殺人分析班》も含めて、完成度が高すぎですね。描写が、最近の地上波ではギリギリなので、放送が難しいだろうけど。出来れば、多くの人に見て欲しい作品群である。
2022年04月10日
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内容三輪子(風吹ジュン)が、“あの人は犯人じゃ無い”と川澄(井浦新)多映子(高岡早紀)日葵(奈緒)に告げる。そして夫・柴崎(柴田恭兵)に伝えて欲しいことがあると続けた。15年前、曜子を殺したのは森下竜馬では無いと。その説明には、いくつかの疑問が存在したモノの、川澄は真実に気づくのだった。川澄は、柴崎と対面し。。。。敬称略脚本、鈴木謙一さん監督、森義隆さんそうなんだよなぁ。あの場面。引っかかっていたのだ。やはり、意味があったのか。ちょっと強引だけど。一応、整合性はあるよね。スッキリしないところもあるけど。綺麗にまとめるには、これが正解かな。
2022年12月18日
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内容彦根をあとにし、琵琶湖を舟で渡り敦賀へとそんななか、新助が、腹痛。近くの家で、休ませてもらうことにする一行。そこには自らを浮世捨八郎と名乗る男がいた。男に、世話になった老公たち。翌朝、敦賀へと出立するとき、買い物についていくといいだす。。そのころ、敦賀では。近衛少将・東北條基近が、清国から使者が来るということで、金集め。結託する海産物問屋・西海屋は、協力を惜しまない。他の商人たちも、儲け話とばかりに金を出す。その中に薬師問屋の橘屋だけは、苦言を呈していた。娘・お菊を見そめた少将が、差し出せといわれていたからだった。事情を知った、浮世捨八郎は、助さんに用心棒になってやれと言い出す。弥七、お娟が調べていくと、少将と、西海屋の企みが、アヘンの密輸であることが。。。。老公は、公家が絡むことから、浮世捨八郎にすべてを告げる。。。大納言・九條良房に。。今回は、敦賀細かいところはさておき。世を捨てたという、大納言に出会ってしまうという話。とはいえ、重要なのは、敵が『公家』であること世の中を『武家』が支配する世の中であっても、それとは違う別世界にいる『公家』は別物。少将『田舎侍に、とやこういわれる覚えはないわ!でしたからね。印籠も聞かないその時。勅命を持った大納言が登場!!!!!大納言『その方、本日をもって、朝廷より追放いたす』帝の家来である少将も、サスガに帝の勅命には勝てず。というわけで、老公の力の及ぶところに。こういった話は、かなり久々ですね。大昔に見た記憶がありますが、いつだったか覚えてない頃の話。。。。。最終的に老公『良房様。世の中を動かしているのは。 武家でも公家でもござりませぬ。 額に汗して働いている庶民たちです。 その者たちが幸せになるよ 私たちも、コレから やらねばならぬコトがございます』イロイロと蘊蓄深いことを言う老公サスガ、天下の副将軍です(^_^)bでも切り返すのが、この大納言の凄いところ大納言『まだまだ若い者には、負けてはおられんでしたな?』ものすごい会話ですよね。あの場所に、助さん格さんがいることに異様さを感じてしまうが、仕方ないでしょう。でも、こういった、公家武家の話はやはり、老公が侍であることを明確にすることが出来ることでこう言うのって、面白い。久々に、将軍が絡む話が見たくなってきました。最後にどうでも良いこと結局、志保さんと、また別れるんですね???確かに、、、昼ドラに出ていたのは知っていますが。。。なんだかねぇ。。。ちなみに今回、あまりにもサブタイトルが絶妙なのでそのまま利用しました。コレまでの話第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年03月03日
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『告白~アダージョ(ゆっくりと)』内容妊娠が発覚した茉莉(羽田美智子)動揺しながらも、産むことを決意し、奈津美(板谷由夏)に伝えたのだが。そんな折、胃に異常が発見される。胃がんだった。そのことを聞いた奈津美はショックを受けるが、まるで、それを忘れようとするかのように茉莉の身の回りの世話を始める。そんな奈津美の様子を見た義母・久代(白川由美)は、諭す。もっと鈴奈(門脇麦)のことを見るべきだと。するとずっと見守っていた一登(谷原章介)も。。。。。敬称略そっか。。。そういう方向に進むんだ。。。。やっと見えてきた感じですね。実際、方向が分からなくて、ずっとモヤモヤしてましたので。
2013年05月28日
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社内スタントマン エコプロジェクトなのに 大量の書類を使ったり。。。 居酒屋タクシー。。。 そこで、スタントマンの登場である 生瀬勝久さんアドリブ、、、、爆発ですね。 このコントが一番、はまっているかもしれません。 部長の親 2008夏 まりっぺ。。。子供できたんだ。。。 いーちゃん部長 隣に引っ越してたんだ 宇宙へ!! このコント、初期コントの中で 一番大好きだったので、復活して欲しかったんですよね~~ いーちゃん部長。。。田中要次さん、、ほんといいわ。サラリンピック 日本、イタリア、アメリカ、ジャマイカ、中国 通勤障害競争 八十田勇一さんNYAO 奥田恵梨華さん、宮崎美子さん、中田有紀さん っていうか前回のセクスィー部長、、そのままですね大いなる新人 平泉成さん早川達夫22歳である。 ハヤカワ君。。。。 このコントって、コントの神髄ですよね。 ギャップがスゴイから、面白いという。 綾瀬泉22歳 社長秘書。。。。っていうか、、、 えええええええええええええええええ 冨士眞奈美さん、、、セクスィー部長の過去編以来ですよね!! とんでもないモノを復活するだけでなく 新キャラ投入とは。。。やるなぁ オチが、、、『好みっす』とはねぇ。。。 怖いなぁ。。。 これ、新シリーズできるんじゃ?? サラリンピック 串投げ 野間口徹さん八十田勇一さん えええええええええ、ココで NHKのオリンピックソング ミスチルの『栄光の架橋』ですか!!!社内竜王 対戦相手でミチルちゃん小西真奈美さん 秘技 盤尺のばし!! 何ともまぁ、バカらしい、、、。。 こう言うの大好きです。 奥義 打ち手大回転!! えええええええ!!!! 打ち手大回転返し!! ミチル! おとうたん!! ココで一緒に暮らそう はい なんって言うオチに、、、 今回は、復活SPだったわけですがやはり昔やっていたコントのほうが、今やっているモノよりも『ナンセンス』ですよね。たしかに、同じようなモノも誕生しています『厚姫』『応援団』なんて、その良い例です。でも、現在のモノは先が読める無難なモノが多いのも確かですよね。いつまで、続けるのか知りませんがそろそろ『大物誕生』を期待したいですね。そうでなければ、どれか1つレギュラー復活しても良いかもね。わたし的には『大いなる新人』ですけど。。。
2008年08月03日
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土曜プレミアム『刑事・鳴沢了~東京テロ、史上最悪の24時間~』“不死身の刑事VS青梅新宿… 連続爆破テロ犯人質は都民1300万人!迫るタイムリミット内容阿佐ヶ谷署に設置された捜査本部の鳴沢了(坂口憲二)萩尾聡子(矢田亜希子)石井敦夫(遠藤憲一)江戸(ゴリ)鳥飼博輔(浅野和之)らは、ついに杉並区連続婦女暴行殺人事件の容疑者・間島重(鈴木一真)が逮捕した。それから80日後。取り調べで間島が何も語らないまま、、、事件が起きる。聞き込みからの帰りの鳴沢、萩尾の車両の近くで、爆発事件!2人の制服警官が犠牲となった。鑑識の亀井裕子(YOU)によると、制御が難しく、それなりに知識が必要とのこと。そんななか、捜査本部に脅迫電話がかかってくる。“高橋”を名乗る脅迫犯は、、、告げる。“間島重を釈放しろ 爆発はまだまだ続く、人質は東京都民1300万”鳴沢は、、、ある事を思いだしていた。間島の逮捕時。。。黒塗りの車が一台そして妙な男(竹中直人)がひとり。その男だけ、目線が違ってた。。。と一方、もしもを考え、石井は、同期で警備局長・久留米正一(寺島進)に間島の釈放について考え始めていた。久留米は超法規的措置について法務省の川端博仁(長谷川初範)と交渉に入るが。。鳴沢は現場で騒ぎを起こした遺族の神田保(水橋研二)に妙なモノを感じていた。土木関係の仕事をしている遺族会の神田。。。もしも自分ならと考えれば、行動してもおかしくないと。やがて神田のいる事務所で、ダイナマイトが紛失していることが分かってくる。そんなとき、再び“高橋”から、電話が入る。“あと15分。..中野のショッピングモール”犯行予告だった。現場に向かった鳴沢達は、客などを避難誘導。..直後、爆弾が発見される。解体開始されようとした時、鳴沢の携帯が鳴り響く.....“高橋”だった。“あと15分。。。新大久保”爆弾捜しをはじめ、、のこり3分程度になった時。再び“高橋”から電話が入る。“あと15分”鳴沢は、新宿に近づいていることから、その事を問いただすと、、、、“シネコン”という答えが返ってくるのだった。シネコンに到着後、観客の避難誘導。そして爆弾探しを始める鳴沢達。すぐに爆発物が見つかり処理が開始されるが。。。。爆発!!なんとか、一般人への被害はなく。そんななか、犯人と警察しか知らない情報がテレビで流れる。いったい誰がリークを?そして、神田の射殺体が見つかる。現場に現れた組関係の男たち、、、、と、警察関係車両と謎の男。再び“高橋”からの犯行予告。“都内のどこかで、午後6時に爆発を起こす”直後に現れる、謎の男。。。本庁組織対策四課の伊崎だった。間島の逮捕と同時に平岡会のヤクザモノ・榎本(福田転球)が消えたと。。。。。そして、、、榎本の元妻の名が“高橋”浮かび上がってくる、、、もう一つの類似事件。。。。敬称略公式。。。http://wwwz.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2010/100316narusawa.html現在、他局で放送中の連ドラと同じ原作者・堂場瞬一さんの作品。両者とも、遠藤憲一さんの存在感が。。。。。なのですが。今回は、どちらかというと、刑事モノ。.を描きながら、被害者遺族の壊れた行動を描いた作品のようである。“本当に怖いのはヤクザモンなんかじゃない ここがキレてぶっ壊れたヤツだ。“アレが被害者遺族だ。理屈じゃねえんだ“被害者遺族の気持ちを日本中に分からせてやるまぁそんなところだ。正直、明らかに“何か”が見えていた序盤で、絞り込めているのですが、それなりに、ミステリアスな展開で、楽しませてくれた感じだ。ただ。謎かけが多すぎることもあり、序盤。....明らかにテンポが悪く、そのうえ、イマイチ、事件を捜査している緊張感が足りない感じ。問題提起というか、1つの刑事モノとして納得出来たとしても、次を見たいか?と問われれば、、、同じ雰囲気ならば、。。。。拒絶してしまいそうな。。。。犯人がどうかなどよりも、もう少し緊張感があれば、違った印象になったのでしょうけどね。時間経過1つとっても、時間は表示されているが、その表示ほどの緊張感は存在しない。ミスリードにしても、無駄に刑事がひとり紛れ込んでいるが、一度は成立したミスリードが、直後には、崩壊をはじめている感じでこれまた、なんのためかが分からなくなっている。なら、萩尾が知り合いの情報で。。。と言う感じで十分だったんじゃ?原作未読なので、原作がどうかは分かりませんが、途中の銃撃戦も含め、もう少し謎を減らしていた方が、面白かったカモね。捜査しているかどうかもビミョーだったしね。。。。
2010年05月29日
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内容学校が終わると霧島家に行くのが日課の四男・岳(永瀬矢紘)おじいさん・虎次郎(イッセー尾形)とは親友だった。2年前。両親を亡くした直後。これまでと同じようにと、長男・隼(藤原大祐)は考え、無理をしていた。だがある日、幼稚園から帰宅した岳。隼が大学から帰っていなかった。仕方なく家の前で待っていると、虎次郎に声をかけられ。。。。敬称略脚本、荒井修子さん演出、瀬田なつきさん良い雰囲気過ぎるよ!!(笑)もう、それだけ。気になったことと言えば。もっとイッセー尾形さんのアドリブを入れていても。。。。とは思いますが。
2024年06月03日
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『変人コンビ最後の大勝負!国会議員誘拐事件の黒幕を暴き出せ!」「変人コンビ最後の大勝負!国会議員誘拐事件の黒幕を暴き出せ!」内容国会議員誘拐事件で、竜崎(杉本哲太)ら警視庁の捜査員と神奈川県警の板橋(小木茂光)ら県警捜査員は、それぞれ別の重要参考人にたどり着く。戸高(安田顕)は、犯行に使われたクルーザーの所有者の親族・倉本雅史。そして板橋達は、犯人が要求する死刑囚解放。その死刑囚の親族、小宮山英二だった。そんななか、犯人からの新たな電話があるのだが、目星を付けていた公衆電話に、犯人は現れなかった。だがSITの下平(斎藤歩)らの音声分析により、公衆電話が特定され、容疑者と思われる人物の指紋が検出される。すぐに板橋は県警捜査員に命じ、小宮山を捜し始めるのだが、小宮山にはアリバイがあった。その直後、指紋が倉持のモノと特定され、竜崎は、全捜査員達に倉持の捜索を命じるのだが、動かない板橋。すると竜崎は、前線本部が設置されている横須賀南署署長の島村明彦(水橋研二)に神奈川県警特殊犯捜査係“STS”の出動を要請するのだった。その竜崎の覚悟を見てとった板橋は、捜査員達に倉持確保を命じる。そんななか、板橋の部下のひとり・菊池が、倉持の姿を確認。ようやく議員がいると思われる潜伏先が特定される。伊丹(古田新太)からは、SITを使うべきだと言われるも、竜崎は、STSのメンバーとともに、潜伏先へと。。。。そのころ、上條(生瀬勝久)は、誘拐されている議員の情報を持ち警察庁長官官房長の榊重臣(大石吾朗)のもとを訪れていた。。。。敬称略“あしたの試験を受けるかどうかは、邦彦の判断に任せる”意外と楽しい一言でした。さて、物語の方は、越境して捜査員を指揮する竜崎。だが、全く指示を聞いてもらえず。そんな折、竜崎が、ある決断をしたことで。。。。一方で、上條は。。。って感じか実際、犯人が誰だとか、展開がどうだとかそのあたりは、ある意味ベタなことなので、気にならない。重要なのは、やはり。。。。上條の暗躍。そこが、物語に、どんなオモシロ味を与えるか?今作の描いて来たことを考えれば、間違いなく今回のエピソードのメインなのは言うまでもありません。それにしても、見事な生き残り作戦でしたね(笑)一部、気になる部分もありましたが、ほぼ大満足と言って良い最終回だったと思います。ドラマ全体を見ても。明らかに、かなり異端な刑事モノ。俳優にしても、オッサンばかりで、俳優の名前だけで客寄せをしているとは思えないキャスティング。どう考えても、俳優の演技力だけではダメであり、話を作り込み、演出で魅せなければ、視聴者の評価に繋がることは無い。その部分を見据えた上で、シッカリ作り込まれた今作。俳優、脚本、演出が噛み合い、ほんと見事だと言えるでしょう。数字的に。。。は、横に置いておくとして。傑作ドラマであったのは、事実でしょう。にしても。。。この3人組。。。。って、言って良いかな?3人3様で、ホント見事ですね。もうすでに、何度も書いているが出来れば“続編”を希望!!間違いなく、看板番組になると思います。ま。。。。華がないんですけどね(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/927adbb177939a6f99ec52d1099324e9
2014年03月24日
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『内田康夫の福原警部 フグハラ体型の警部と美人刑事の殺人捜査“幸せなカップル”の心中の理由内容警視庁捜査一課のキレ者。。。フグハラ。..福原太一警部(石塚英彦)は、その日、、、かつての恩師であり、奥多摩署署長の南田正隆(宅麻伸)のもとを、友人の料理人・小宮山健(杉崎真宏)とともに訪れていた。亡き妻のレシピを参考にしたというブイヤベースを振る舞ってもらっていたのだ。何かが足りない気がするという南田に、意見を求められる2人。このままでも十分美味いと美食家の福原は答えるのだが、南田は納得しない。そんなとき、南田の携帯が鳴り響く。。。。事件だった。奥多摩のキャンプ場の駐車場で、車の中から男女の死体が見つかったという。現場に向かった南田と福原。するとすでに、2人の刑事が到着していた。面識のある、奥多摩署捜査課係長・小野正警部補(渡辺いっけい)と同じく捜査課の椿和美巡査部長(藤谷美紀)だった。小野の話では、青酸カリの入ったジュースを2人が飲み心中だという。が、、、福原は、違和感を指摘する。毒物を飲んだ心中にしては、シッカリ手を握りしめているのはあり得ないと。そして、男が免許証から三鷹在住の羽山米義(朝倉伸二)だと言い、女性は身元が分かる所持品が何もないと聞いた時、、、再び違和感を口にする。女性が所持品をなにひとつ持っていないというのは、オカシイと。やがて、羽山の妻・喜代子(国分佐智子)が、身元確認でやって来る。だが女性に関しては、知らないという。。。小野は、不倫の末の心中である可能性を喜代子に告げる。そして事情を聞くと、、昨日、同窓会で出かけたっきりだと言う事だった。本格的に、捜査一課から、捜査を許可された福原は、羽山の手帳に書かれていた“ラビットハウス”という文字に目をつけ、その事を喜代子に聞くのだが、、知らないという答えが。。。すると、和美が、ラビットハウスが、自家製プリンが有名なカフェと掴み、福原は、すぐにカフェへと向かうのだった。店主の後藤明久(湯江健幸)の話では、羽山と女性が、顧客だったと分かる。いつも別々のテーブルにいるのに、出て行くのは別々で時間差。決まってどちらかがプリン2個を買っていくことから、そのあとホテルででも食べるのだろうと、不倫だと思っていたと、後藤と店員の加奈(清浦夏実)が証言する。そんななか、女性の身元が判明する。調布在住の宇野久子(弘中麻紀)。不動産会社勤務の宇野和男(比留間由哲)の妻だった。結婚1年足らずの新婚。。。。羽山も同じ新婚!?福原が、宇野から話を聞くと、、羽山のことは知らないという。羽山宅周辺での聞き込みでも、仲が良いと言う話しか無く、不倫をする理由さえ浮かび上がってこない。喜代子のアリバイもまた、お隣の“集音マイク女”と呼ばれる永井美佐江(渡辺典子)の証言で、成立。そんなとき、捜査一課の北島誠(賀集利樹)が、現場に、宇野を連れてきた時、、、奇妙な男を見つける福原。事件の現場検証にも現れていた男。。。調べると秋元透(地曳豪)と分かる喜代子が保険外交員をしていた時の顧客の1人だった。どうしても羽山と久子の接点が掴めない福原、。。。一方で、それぞれの配偶者・喜代子、宇野にはアリバイがある。やはり小野の言うように、何らかの理由で知り合った心中なのか?やがて、週刊誌の記者・山崎悠子を名乗る女(原千晶)まで現れ。。。。そしてその夫らしき男・長谷川保(伊藤正之)。。。が。。。。奇妙な事件が!神社の階段から喜代子が突き落とされる事件が発生する。美佐江の目撃情報があるのだが、やっていないという。。。同じ頃、犯人を知っているという妙な電話を受けた喜代子。和美達が張り込みを行うが、誰も現れず。翌日。。。奥多摩で、、、、秋元透の死体が発見される。手元には久子のバック。携帯には、殺人の自白と遺書めいたモノが残され。。。。福原は絶望する。心中に見せかけられ2人が殺され、そのうえ、罪を着せられて殺された。。。。敬称略ちょうど1年ほど前“死あわせなカップル”偶然な出会いから生まれた、、、完全犯罪計画出会いから、、多額の金。..そして、、未来まで。。。なかなか、面白いお話だったと思います。ま、、誰が犯人であるかはバレバレですが、証拠がどこにあるのかが重要で、細かくネタフリされ、最後には、、、なるほど。。。そんな感じのサスペンスですね。ただ、前作よりもサスペンスものになったのは楽しかったし、捜査一課のほかのメンバーが登場したのも良い感じだったのですが、どうしても気になったのは、事件を解決するために行動している福原は見えるのだが、分析している感じが、曖昧であること。プロファイラーという設定を序盤で語っているわりに、前作では、それを上手く利用して謎解きをしていたが、今回は、、、どうもねぇ。。。普通すぎる感じだ。もちろん、サスペンスとして一級品だったので、事件自体は、先が見えていても、楽しかったんですけどね!福原警部という設定が、曖昧になってしまったような気がします。ネタフリとか、キャラ設定とか、面白かったのになぁ。。。美食家で食べているばかりに見えて、それでいてキレ者。そのギャップこそが、面白いんじゃないのかな?キレているのはキレているけど。。。。椿刑事とのコンビネーションも悪かったし。。。。謎解きが悪くはないだけに、福原の凄さをもっと魅せて欲しいモノである
2010年06月05日
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内容瑛(斎藤工)が提案した、東海旭商会を大日ビールへの売却は、担当の沢渡(上川隆也)により、門前払いされてしまう。その一方で、彬(向井理)は、東海郵船を窮地に陥れた原因の1人である秋本の首を切ったのだが。秋本は、ライバル会社に再就職。その秋本の動きにより、取引先からの取引打ち切りの連絡が舞い込んでくる。そのうえ、東海旭商会が、三友銀行から融資の返済を要求され、東海旭商会だけで無く、東海郵船も、一気に窮地に陥ってしまう。このままでは、230億の負債を抱え破綻する可能性があった。そんな折、大日ビールが、繊維部門で買収交渉が破綻したという連絡が瑛に入る。すぐさま瑛は、滝沢(森田甘路)とともに、沢渡と、再交渉をする。東海リゾートという負担はあったが、東海旭商会の売却話だったと聞き、沢渡は、前向きに検討することを瑛に伝える。首の皮一枚で繋がったと知った彬は、弟・龍馬(賀来賢人)に北村(尾美としのり)とともに、取引先との交渉を命じるのだった。同時に、東海旭商会売却のシミュレーションについて、彬が作り直すことに。が、買収話の情報が漏れたことで、買収が破談になりかけてしまう。三友から漏れたと分かり、彬は。。。。その一方で、瑛は、あらたにつくり上げた稟議書を不動(利重剛)に訴えるが、当然、拒絶されてしまう。それでも食い下がる瑛。すると瑛は、羽根田頭取に呼ばれ。。。敬称略やはり、池井戸潤作品は“連続ドラマW”に限る。そう思わされた、今回の最終回ですね。こういう作品。。。ってのもあるけど。基本的に質が高いのだから、やはり9話くらい欲しいよね。ほぼ、大満足。ってか。。。。あっちも、こっちも。。。そういう結末!(笑)これ。。。地上波でやってくれないかなぁ。。。ま、その前に、続きが見たいけどね!
2017年09月03日
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内容近藤(桜井ユキ)が行方不明に。審査会で剛太郎(玉木宏)たちが心配していると、甲野(高岡早紀)から写真とメッセージが届けられる。桧山(田中直樹)の部下にさらわれたのかもと。一方、目覚めた近藤は、思わぬ人物を目撃していた。そんななか剛太郎、佐和子(優香)は寿(音尾琢真)に相談するが、何か様子がおかしかった。直後、謎のメッセージが届き、剛太郎たちが向かうと、近藤。。。そして寿の姿があった。敬称略脚本、泉澤陽子さん監督、西浦正記さん基本的に、この枠は、話数が少ないため。1話完結で行くのがベストだと思われるのだが。今作に限らず、縦軸を絡めつつ物語が紡がれてばかりだ。全否定するつもりは無いが。ひとつの物語を、全話で描けば、それなりに満足出来るのに。どうしても、縦軸が邪魔になってしまってばかりだ。今作も、そんな状態である。結局、登場人物紹介で、1,2話使って。ラスト2,3話で縦軸の回収だからね。盛り上がる直前で、最終章になってばかり。そろそろ、全体構成を考える時期に来てるのでは無いんだろうか?今作も、転機は第6話だったと思うんだよね。確かにエピソードとして、悪くは無かったが。そこからの最終章への“説明”が、、、ほんと“説明”で。もの凄く、取って付けた印象があったんだよね。そこまでに、もうちょっとネタフリしてくれていれば、印象はガラリと変わったんだろうけど。そこなんだよなぁ。。。。前作だって、同じパターンだったし。もう一つ気になるのは、初期設定の利用だ。今作なら、漫画家設定と、審査会設定。コレの扱いが不十分。それが序盤の盛り上がりに欠けた原因だ。前回、今回は、結構、面白かったのに。。。あと一歩だった。とは思います。ちょっとしたコト。。。。ほんとに。。。わずかなことだろうね。
2024年03月08日
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内容「私が奪った。かけがえのない人の命を」上野(平岩紙)のことばに、言葉を失う晴原(山下智久)5年前、豪雨の現場に、灯(本田翼)と一緒にいたという。敬称略脚本、浜田秀哉さん演出、下畠優太さん正直。今までのエピソードで“描きすぎ”ているため。5年前に、何があったか?という興味よりも。描けば描くほど。食傷気味の印象しか無い。まだ描くの?っていう気持ちと同時に。この程度なの?っていう気持ちもあります。だって、この程度なら、初回の序盤のシーンだけで必要十分。そもそも、上野も、懺悔する必要も無い。自然災害だし。それを、“知り合い”だからと“過去”にしているだけの話だ。ほんと、今作って、無駄にあーだこーだと。。。描くよねぇ(笑)こういうのは、ほどほどで良いのに。じゃないと、今作の今までのエピソードのように、メインが薄っぺらになってしまいます。しっかし。。。“この大規模災害は必ず俺たちが食い止める!”って言っているけど。。。。。う~~ん。。。。起きてからにしようよ。ほんと。御都合主義が過ぎるから、面白味に欠けるんだよ。たとえ、システムがあったとしても。相変わらず、無駄話が多くて、緊張感皆無だし。そのうえ、相変わらずの室内ばかり。なんだろ。これ。。。。シミュレーションゲーム?今までで一番酷い描写だよね。にしても。。。毎回、毎回。演説会。。。(苦笑)口じゃなく、手を動かそうよ。体を動かそうよ。いや、それ以前に、そこまでして語り合いたいなら、仕事中以外でしようよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8714.html
2024年06月05日
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『ノアの方舟~聖夜の大停電は殺人招待状! 狙われた法務大臣・次の標的は豪華客船?内容環境保護団体『ジャッカロープ』による羽田空港爆破事件が発生した。それは環境を守るためにはテロも辞さないというエコテロリズム。そしてクリスマスイブの夜。団体のアジトの情報を得た警視庁は、伊丹(川原和久)らを向かわせる。しかし、踏み込もうとした瞬間、大停電が発生!!犯行声明が発表され、大停電もまた『ジャッカロープ』による犯行と思われた。そんななか、鑑識の米沢(六角精児)から、右京(水谷豊)は、地下の送電ケーブルが、空港爆破事件と似た爆弾により爆破されたことを知る。また、犯行現場に残っていた証拠品の腕時計が、警察庁により持ち去られたことを聞かされ、妙なモノを感じる右京。そんななか、小野田官房長(岸部一徳)に呼ばれ、右京は仕事を依頼される。瀬田宗明法務大臣(渡哲也)からの依頼で、イブの数日前に失踪した息子・和哉(渡邉邦門)を探して欲しいと言う。現場で見つかった腕時計が、瀬田大臣が、和哉にプレゼントしたレアな腕時計に似ているということだった。また、帝都大学地球環境学研究科の准教授をしている和哉は、ジャッカロープのメンバーに知人がいるらしく。。。。テロに関係の可能性もあるため、小野田は秘密裏に捜索するように命じる。法務省官房長補佐官・姉川聖子(田畑智子)の協力を得て、捜索に取りかかる右京。。。。すると、大学では、フィールドワークに出かけるため、休暇をとっていることが判明。フリーライターの野上昶(中本賢)の話で、過激な投稿が多かったことも分かってくる。そして、自宅には、様々な証拠。あきらかに、和哉が一味である可能性が高まっていく。。。そのうえ、ジャッカロープのアジトが判明し、捜一が踏む込み、6人のメンバーが逮捕されるが、指紋の状態から、リーダーがいることが分かってくる。また、口座の管理情報から、団体にテロ依頼者がいる可能性がでてくる。そのうえ、、、現場に残されていた妙な文字列。『500万 地球環境科学 エコ 北新宿WE1900OABクモ720』そんななか、何者かにより、和哉のことがリークされたことで、和哉がハメられたことがわかり、大臣が狙われた可能性も出てくる。そして右京が謎解きした結果、和哉が関係していた『菱河コーポレーション』が主催の船上パーティ。犯行グループが空港コンテナ破壊だけでなく、停電の日に会社が荒らされていた菱河コーポレーション。なにかが起ころうとしていた。。。。。。そして、ついに殺人事件。敬称略↑、、、少し長いですが、、かなり省略してますが5割くらい。エコテロリストそれは『環境』をイイワケにして、破壊活動を行う。そのグループの一味の可能性が、法務大臣の息子に!!右京は調べていく中事件が発生し、その事件から、真実が判明する。村に潤いをもたらした工場。しかし、その工場は公害を発生させるが、隠蔽を行うその公害は、多くの人の命を奪い、、、家族を失っていった男。裁判にしようとしたが、証拠が無くて逃げた弁護士。許せない!公害を隠蔽した者と、弁護士を!!ってことですね。一瞬、どの方向に進むのか?と思われた事件でしたが、テロ事件が終わってみれば、復讐事件に!!ま、、このあたり、エコテロリストを表現するだけでなく公害を持ってきて関連させてくるところは『相棒らしい』ところ。個人的には、真犯人も病に冒されている方が『僕には、これ以外の終わり方はなかったんです』今回のテーマを際だたせるだけでなく、もっと良い感じになったと思いますけどね。それにしても、内容自体は、SPらしい内容で、展開も盛りだくさん。大河内のミスリードも、面白かったし(笑)頼り無い、捜一も、良い感じ。多少、あれこれやりすぎている部分があり、回り道が過ぎた印象もありますがspなので、仕方ないでしょう。だって、、まさかの予定外の殺人でしたし!コレが、本当に必要だったかどうかが、ドラマ的には、微妙でしょう。ただまぁ、そんなことは無視しても良い感じの全体として『右京らしさ』が、前面に押し出されたサスペンスドラマのようで、面白かったと思います。さて、今回は、そう言うことよりも亀山君が退場して、初めての『相棒』今回の『相棒』は、田畑智子さん。キャラ的には、招待状を探すために、『足で探す』と言い出したり、最終的な行動もまた、右京さんとは『完全に別タイプ』そう!まるで、、亀山君の女性版!!初登場にもかかわらず、結構いい感じのインパクトがあり、ドラマを締めていたと思います。『女性』ということで伊丹だけでなく、角田課長も含めて、小ネタを挟むところは、良い感じですし。こう言うところが、『相棒らしい』ところ。どこまでも、手を抜きませんよね(^_^)bで、、ふと思い出したのは、以前(シーズン4)登場した、杉下花である。あの、右京さんの女性版!絶対にあり得ないでしょうが、姉川聖子とコンビ組むこと出来るんじゃ?スピンオフ無理なのかな。。。。クセのあまり無い姉川聖子。この『相棒』では、特異な存在ですからね!!!にしても、、良い感じのコンビだったのになぁ。..今回の『相棒』。最後にどうでも良いことですが。米沢さんの映画、、、、早く観たい!!これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年01月01日
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『誕生~カンタービレ(歌うように)』内容突然、アメリカへ旅立った茉莉(羽田美智子)その後、何の連絡も無く不安を感じる奈津美(板谷由夏)だったが、すぐに茉莉は戻ってきた。笑顔になる奈津美。それから数ヶ月後、茉莉のお腹の子供の状態が男と確認できるようになったとき、肝臓へのガンの転移が発見される。進行が早く手術は困難。抗がん剤で抑えるしか無い状態だった。それでも帝王切開で産むという。茉莉は、奈津美と一登(谷原章介)にだけ伝え。。。。そして。。。鈴奈(門脇麦)のコンクールの日を迎える。客席で見守る奈津美と一登。そのころ、茉莉は急な陣痛で。。。。敬称略総括気味で。いままで、アレコレ書いているので、あまり書くことは無いのだが。結局、今回のような結末にするならば、なぜ、。。。あんな事や、こんな事を、描いたんだろう??実際のところ落としどころ。。。というか、今作が目指すべき部分というのは、前回、今回の状態だったのは自明なのである。なのに、中途半端に、いろいろなネタを混ぜ込んだことで、雰囲気が壊れてしまった。たとえば、出産、、、たとえば、病気それぞれのネタ自体は悪いとは思わないし、展開なども悪いとは思わない。ただ、展開がどうかよりも。。。。そこに描こうとしている物語。そして演出に、雰囲気を壊すモノがあった。。。ということなのである。今作は、基本としている部分に、友情などもあるがそれは、あくまでも。。。物語の流れなどの部分であり、本来、根幹にあるのは“音楽”だったはずなのだ。だったら、もっとそれを前に出しても良かったのに。。。。一部だけ。それじゃ、別に、“音楽”を持ってくる必要は無いし、タイトルだって。。。。。ってことである。いままでも、何度も書いてきたが、物語自体が良い雰囲気を漂わせていただけに、もう少し、何を描くか?を決め撃ちしていれば、もっと楽しめた作品になった可能性が高いと思います。ほんと、色々なところで、チグハグで。噛み合っていないという印象が強い。個人的に、なぜ、こんな事になってしまったのかが。。。ほんと、疑問。
2013年06月11日
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『潜入捜査』内容若者3人が、『日本青空クラブ』とう怪しい団体があると警察にやって来る。相談を受けた鶴は、会長の岡林和馬(白井晃)を見に行くと、、、その足を引きずる姿は、遠藤鶴(本仮屋ユイカ)に、天野もなみ射殺事件の犯人のシルエットを思い出させた。その事を佐久間たちに報告した鶴。。そして乙部功(内田朝陽)、綾乃、中村の3人は、クラブについて話をし出す。初めは、ボランティア団体だったと。それが徐々に変化し始め、会員の選別をするようになったと。正会員に選ばれた乙部は、岡林会長から大量の銃や重火器の山を見せつけられたのだという。調べてみると、岡林は、民和党の党首、故・岡林直正という大物政治家の息子。そして、何かを起こそうとしていると乙部から伝え聞き、そのうえ、事件が、、、予行練習の可能性まで、、、佐久間(筒井道隆)は、岸刑事(菅原大吉)による潜入捜査を試みるが、失敗。日比野(高橋一生)を近づけようとするが、、、、、ナゼか、現場に、乙部と黒木(内野聖陽)が現れてしまうのだった。。。敬称略ついに、、、、いきなりですが、真犯人発覚。テロリストですね...言ってみれば。え?簡単すぎ?岡林和馬、、、男は父に裏切られた。そして、ゆがんでいく心。。。。。。その行き着いた先が、、『日本に青空を取り戻そう』であった。。害虫を駆除すれば。。。ま、そんなところです。ただそこに、『自分』を『薬』を使ってではあるが、取り戻しつつあった黒木刑事。そして、大手柄。佐久間『調教できない馬は、殺処分と、、佐久間の『恨み』が表面化し始める。。と、ダークな心2本立てですね。お話自体は、いきなり核心に迫ってしまい、正直なところ、あまりの急激さに、驚くばかりですが。ただ、和馬の心と、黒木の心をシンクロさせるなど面白く魅せることには成功している。テンポもそこそこ良かったし、黒木の駆け引きも良い感じでこういう部分が、内野聖陽さんという感じでしょうか。あとは、、、このラストシーンの結末と、、、次回の、、、、『過去編』でしょうか??それで、すべての物語が繋がるのでしょう。佐久間が、黒木に抱いていた『恨み』。ただね、物語は盛り上がってきて面白いのだが。松尾理沙を佐久間の判断で、主治医にしていたりと、佐久間の陰謀が明らかになりつつあるのは、面白いと言えば、面白いですけど。。さすがに、、、強引ですよね。『もしも、活躍しなかった場合はどうするつもり??』って言う、疑問がわき上がってきます。物語は動いているのに強引さが、気になって仕方ないんですけど!!ま、、いいや、ドラマだから。で、、この感じからすると最後の部分で映っていない人が多いから、佐久間以外の人が、助ける可能性はありますよね。。。。。そこそこ楽しめてるから、良いかな、、これまでの感想第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年08月06日
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内容2025年。七実(河合優実)草太(吉田葵)ひとみ(坂井真紀)芳子(美保純)。。。久々に岸本家が一堂に会する。亡き耕助(錦戸亮)の墓参り前日の出来事だった。4人は、耕助の思い出話に花を咲かせる。敬称略脚本、市之瀬浩子さん、大九明子さん演出、大九明子さん一応。。。大団円だね。“連ドラ”としても、抜けていた部分を、穴埋めしているし。良い感じの最終回でした。ま。。。総集編のような感じだけど(笑)おかげで、“らしさ”が薄まっているかな。。。ってか。。。次週から《大奥》なんだ!!!驚いたよ。BSから地上波は、良くやっているけど。逆は、かなり珍しいからね。それも、連ドラで。
2023年07月16日
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内容姫野検事(馬場徹)から提示された新たな証拠。それは凶器だった。被害者の血痕が検出された、被告・緋山(岩田剛典)のモノだと主張する。事件後3ヶ月経過しての発見ということもあって、明墨(長谷川博己)たちは違和感を覚え、姫野についての調査をすることに。証拠が見つかったことに焦りを感じる赤峰(北村匠海)に、白木(大島優子)は決定的な証拠では無いと伝える。するとと青山(林泰文)が、明墨が調べた姫野の裁判記録の調査結果を報告。必ず、都立医科大学の中島忠雄(谷田歩)教授が関与していることが判明したと。状況から検察により証拠の改ざんが行われたと明墨は推理する。起訴まで時間がかかったことに紫ノ宮(堀田真由)も納得。紫ノ宮、赤峰、白木の3人は、中島のいる大学を訪ね、助教の水卜健太朗(内村遥)に接触する。敬称略脚本、宮本勇人さん、李正美さん、福田哲平さん、山本奈奈さん演出、田中健太さん前回と同じで、ほどほどに謎をばらまいて。怪しげに見せつつ。主人公達が正しいのか?それとも。。。。。。と絶妙な塩梅で描かれていますね。どっちがどっちであっても良い感じなのが、ほんとに絶妙。見せ方の秀逸さは、ほんとに素晴らしく。ミステリー、サスペンスっぽく見せつつも、エンターテインメントとしても、ほんとうに上手く見せて魅せている。最も絶妙なのは、いわゆる“考察モノ”に傾きすぎないようにしているコトだ。大切なのが、謎のばらまきや、答えの引き延ばしでは無く、エンターテインメントとして、見せて魅せるというドラマの根本を、シッカリと押さえている。視聴者に謎解きを楽しませるより、ドラマを楽しませることを優先させている感じだ。日曜劇場の某ドラマのスタッフ達が、“2サス”のようなサスペンスを、らしく仕立て上げました。そんなところかな(笑)前回は、怪しげな、思わせぶりな描写が多く、どのように捉えるべきか?が、少し悩んでしまったが。思った以上に、良い仕上がりになりつつあることを、今回を見て、確信しました。法廷シーンが多かったのも、ポイントかもね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8637.html
2024年04月21日
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内容隼(藤原大祐)が連れてきた玲菜(片岡凜)がおカネ目当てと知った弟たち。だが隼は玲菜を信じて疑わず。そこで弟たちは、お向かいの咲(臼田あさ美)に相談し。。。。敬称略予想外すぎる展開だよ(笑)楽しかったからOKでしょう。ってか。そういう系統のドラマなの?ホームドラマだと思っていたけど。イッセー尾形さんと臼田あさ美さんで、印象が引っ張られているのかもね。
2024年06月05日
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内容直巳(竜星涼)をとりこにして、復讐を終えたハズの真由子(中山美穂)だが、真由子自身が。。。。。一方で、母・美也(朝加真由美)からあらためて家の売却話を聞いた真由子は、拒否する。百合(高岡早紀)諒一(田辺誠一)だけは、ダメだと。“ママ”も同じ気持ちのハズだと告げる。そんななか真由子は、諒一に呼び出される。真由子の編集長就任祝いのハズだったが、諒一は、“全て”知っていると切り出す。その計画も。手を引いた方が真由子のためだと諒一は諭すが。。。。。敬称略最終回で、驚くほどの急展開ですね。っていうか、動きすぎだろ!前回までがね。。。。そう。個人的な印象では、“連続”ではなく“単発”のスペシャルで良かったような。“ドラマW”では、90分ほどのドラマもたくさんありますし。その方が、面白かった可能性が高いですね。雰囲気自体が、結構良かっただけに。整理整頓して、もう少しテンポアップしていても良かったかもね。個人的に今作で、注目したのは、高岡早紀さん。。。くらいかな。凄いとは思っていたけど、ほんと、凄いですね。“良いモノを見た”という感じ。
2016年09月10日
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