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今作は、本当に描いていることが多い。“前章”。。。では、家族だけでなく、仲間達もいたために、それぞれ描きつつ、主人公の物語にフィードバックするため。群像劇に近い状態の“主人公中心の物語”であった。そしてそれぞれの考え方、生き方も違っていたために、主人公を“普通”に見えるようにするだけでなく。今後の展開もあって、男女を問わないニュートラルな考え方に見えるように、かなり繊細に描かれていた。描くコトの多さ、丁寧な描写そして繊細な描写。おかげで、半端なく情報量の多いドラマになっていたが、分かりやすく見せて魅せるというドラマの基本中の基本の見せ方によって、奥深いドラマに仕上がっている。今週は、新時代。。。新章に突入。当然、説明が多かったワケであるが。それでも、主人公の苦悩を描き、周りの人たちの考えなども盛り込み、テンポ良く、丁寧に。。。それも一気に描ききった1週間だった。さて。今回の“土曜版”だが。今まで以上に、気になってしまったのは、ダイジェストであることの弱点。確かに、盛り込むべきコトは盛り込んでいるし、端折っても良さそうな部分は端折っている。それでいて“主人公の物語”に見えるように仕上げているのだけど。どうしても、引っかかったのは、“本編”で、アレだけ描いていた主人公の苦悩および覚醒が雑に感じられることだ。“土曜版”の時間の制約があるためだろうけど。苦悩をアッサリ解決したように見えている。桂場、久藤、神保に穂高。政治家や、家族達そして花岡。ほぼ全て盛り込んでいるんだけどね。でも、謙虚というセリフはあっても、謙虚になってしまったと見えない状態で、“はて?”と覚醒しているように見えてしまっているのだ。盛り込んでいること、描いていることが多いため、これ以上の削除は無理だろうし、このあたりが限界なのだろうけど。俳優のセリフにナレーションで被せてでも、もっと“補足”を増やした方が、良かったでしょうね。描いていることが多すぎる今作の限界が、今回の“土曜版”だったような気がします。先週もそうだったけど。今作の“本編”をダイジェストにするのは、無理がありすぎでは?先日も書いたけど。ダイジェストの時間を延長した方が良いのでは?どうせ、土曜日の放送で、直後の番組なんて、再放送ばかりなんだし。評判が良いからこそ、やっていい挑戦だと思います。まぁ、今作でやってしまうと、今後の作品に影響が出てしまうのでしょうけどね。でも、ほんと、“土曜版”を見ていて思うのは。もったいない。。。。そういうことです。“土曜版”のあとに、1週間を一挙再放送しても良いのでは?その方が、他の再放送を放送するよりも、調整も出来るのでは??BSだけで、一挙再放送するよりも、地上波でも。。。。今作ならば、後押ししてくれる視聴者も多いのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8717.html
2024年06月08日
群像劇な上、描いていることが無茶ばかり。おかげで、話がかみ合っているようで、かみ合っていない。御都合主義が過ぎるのが、一番の問題だろうけどね。主人公達が、何かをやっているように見えないのに。展開が展開だからね。そもそも、恋バナを描きたいんだよね?実家も、親も、弟。それに記憶喪失も関係なく、描けば良かっただけなのに。仕事まで混ぜて、かき混ぜる始末。恋バナを描きたいのは、伝わってくるけど。それ以外の要素が多すぎて、恋バナが埋没。そのうえ、群像劇状態だからね。好意的に見れば、ある程度は、納得出来るが。普通に見ていると、何を描こうとしているか、サッパリ分からない状態だ。最近のドラマは、今期の他のドラマも含めて、アレコレと盛り込みすぎだ。そのうえ、“大人の事情”を発動させるからね。ドラマが、物語になっていない。そんなのがドラマになるハズがないのだ。すぐに配信が。。。とかイイワケを並べるけど。ほんとに面白ければ、テレビの視聴に限らず、配信にも影響が出るだろうに。なぜ、もっとシンプルにしないかなぁ。こんな状態のドラマを作っても、タイパもコスパも悪いだろうに。いっそのこと、3つのドラマをオムニバスにして。完全に3つを区切って放送すれば?そういうドラマがあっても、良いと思うよ。今作に限らず。迷走しすぎているドラマが多すぎるから。深夜のドラマが、それなりに評判が良いのって、きっと、シンプルなのが、一番の理由だと思いますよ。
2024年06月07日
ここのところ、“大人の事情”が強すぎるからか。事件の描写が多すぎるね。倒叙ミステリーだとしても。最低限、主人公で物語を紡がなければ、事件を解決するだけじゃ、ドラマとしては中途半端。だって“らしさ”が薄まってしまうからだ。それは、今作として致命的では?もうちょっと主人公達が序盤から目立っていれば、印象が全く違うのに。オシイ感じなだけに、もったいない細かいことを言えば、イップス。。。ほぼ関係ないんだけどね(笑)でもね。きっと、このあたりで良かったんだと思います。タイトルなんだけど、無駄にこだわらなければ。。。。
2024年06月07日
今まで、シッカリ描写してきたし。いや、1話使って、描ききったからね。展開が見えていても、ドラマとして良い展開だ。ちょっと展開が遅いのはマイナスだけど。最終章的に話が展開しているので、そのあたりは、ある程度は仕方ないかもしれません。次回が最終回で、どこまで?ただまぁ、続きがあるようだから。。。。。いろいろと御都合主義で違和感はあるものの。連ドラとして、縦軸も含めた見せ方は、今期のなかでは、今作はかなり良い方。他とは違い、続きが見たくなります
2024年06月07日
内容法の道へと導き不幸にしてしまったと謝罪し、新しい仕事を紹介しようとする穂高(小林薫)に、寅子(伊藤沙莉)は“えっ、不幸?私が?はて?”と。寅子は、家制度の変化を心配する神保(木場勝己)に。。。敬称略作、吉田恵里香さん“無理に法律を学び続けたわけじゃない。好きでやったんです。 好きでここに戻ってきた。好きでここに来たんです。それが私なんです”ついに。覚醒。優三の。。。は、気になるけど。“回想”で描くよりは、この方が良いかもね。“自分を取り巻く環境は今までと変わらない。でも憲法がある。”全てのセリフを書き出したいくらい、かなり丁寧に描かれたね。主人公の発言ひとつとっても。ちょうど良い塩梅。かなり繊細だ。ほんとにニュートラルに近い。はると花江を混ぜているのが秀逸。間違いなく意識的に。。。だろうけどね。先日の婦人代議士たちのようだったら、“普通の朝ドラ”になってしまう。今作の“らしさ”も、猪爪家で、多少は表現されたし。再出発としては、ちょうど良いです。“回想”を使い過ぎないのも、好感が持てます。ラストと予告については。。。。。ってか、次週には、滝藤賢一さんが登場するんだね。早いなぁ。もっと細かいことを言えば。民法についても、2,3週使うと思っていたので。これまた、早いんだけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8716.html
2024年06月07日
内容弟たちと咲(臼田あさ美)の協力で、難を逃れた隼(藤原大祐)その直後、再び宮本(前田旺志郎)がやってくる。隼、宮本、咲で食事に出かけるのだが。。。。敬称略脚本、荒井修子さん平原テツさん。。。ドラマに出すぎじゃ?(笑)話の内容が入ってこなかったよ。良い感じの話だったのは、覚えています。
2024年06月06日
前回の途中から“?”だったんだが。基本的に、ワケの分からない展開であっても。納得しようと努めているが。正直、前回の途中で。。。。どれだけ好意的な解釈しても、方向性が見えなくなってしまった。今回に関しては、一応、その前回の続きとしては納得している。だからといって、楽しめているかどうかは、別の話。そもそも、皇一郎がいて、前に出て、物語が動いている限り、海斗って、ドラマとしての存在意味が、あまりないのだ。同じことは、もうひとりの主人公にも言えることで。ここまで、前に出ないなら、いる意味あるのかな?途中から、ようやく。。。だけど。話が、強引すぎて。。。。。展開が、どうだろうと、そこは良いのだ。話の“流れ”が無茶苦茶すぎるよね。1の次は2,2の次は3.なのに、今作は、なぜか。。。1から5に飛んだり。3に戻ったり。だから違和感しか無い。やってはダメなコトって、あると思うんだよね。飛ばしちゃダメって言うのじゃなく。だったら、納得出来る“流れ”にして欲しいのである。今作は、そこが。。。。。ね。。。。
2024年06月06日
内容黒木刑事(竹内涼真)により捕まった狩山陸(木村拓哉)だが黒木から思わぬことを告げられて。。。。。敬称略あまりに展開が遅くて、完全に興味が失われてしまっているため。正直、どういう展開になろうが、どうだって良いのだが。良い機会だと思ったので、どうしてもひと言。どんな俳優であっても、それこそCGなどでも無い限り、人間なので年はとるわけである。当たり前のことだ。その年齢には年齢の《役》があるわけである。同じことは、その《役》にも言えることで。良い人の役もあれば、その逆もあるのだ。何が言いたいかというと。ここまで引っ張って引っ張って、お決まりの流れになるならば。いっそのこと狩山陸こそが黒幕であれば、面白かったのではないんだろうか?手遅れなんだけどね(笑)しっかし、今作って、先日、最終回となった《Destiny》とは真逆だね。ずっと、あからさまに、前に出した上で、引っ張り続けている今作。逆に、後出しジャンケンで、ラストあたりで唐突に登場させて終わらせた某作。内容的に両者、ほぼ同じ。内容を雑に扱った上で、俳優推しなのも全く同じ。せめて、興味を抱くように見せて魅せてくれていれば、違っただろうに。“大人の事情”が優先しすぎて、ドラマを描くつもりが無いようだ。最後に、どうでもいいこと。今回、重要人物と“再会”したわけだけど。なぜ、狩山陸を警察に売らなかったの?
2024年06月06日
花岡(岩田剛典)と再会した寅子(伊藤沙莉)東京地裁で食糧管理法違反の事件を担当しているという。思わず弁当を隠してしまう寅子だが、花岡は堂々としろと。。。。その夜、久藤(沢村一樹)とホーナー(ブレイク・クロフォード)が、猪爪家にやってくる。敬称略作、吉田恵里香さん“自分では、何も変わっていないつもりでいたけど。前とは違うみたい”“どうなりたいかは、自分で選ぶしかない”なるほど。ここで、“梅子さんの受け売り”と。。。なるほど。上手い。いや、抜け目がないでしょうか(笑)間接的ではあるが、友人達も絡めているし、良い感じの後押しである。最後は、花岡と桂場で。“人としての正しさと法としての正しさが、 ここまで乖離しているは思いませんでした”このセリフは、ひとぞれぞれ。取り方次第でしょうね。現実を見た上で、花岡いや、花岡たちの苦悩。。。法に携わる人たちの苦悩と考えられるし。一方で、寅子に対して、忸怩たる。。。。と考えることも出来るし。もちろん、自分たちでは、まみれすぎているから無理だが、寅子ならという期待感にも感じられる。ま。良いでしょう。主人公の覚醒が。。。なんだから。ということで、ほぼ準備万端のラストである。覚醒と言うより、爆発?(笑)大噴火寸前の主人公である。それにしても、桂場。ほぼほぼ食べるシーンだね(笑)間違いなく“今後の何か”に繋がるのだろう。ただ、思ったのだ。正確には、ひと月ほど前から思っていたことだが。これって、現在の“大河ドラマ”と同じパターンだよなぁ。。。って。ホームドラマとしての雰囲気作りの意図もあるけど。それ以上の意味も、間違いなくあるよね。チョコのシーン、弁当も、だけどTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8715.html
2024年06月06日
内容隼(藤原大祐)が連れてきた玲菜(片岡凜)がおカネ目当てと知った弟たち。だが隼は玲菜を信じて疑わず。そこで弟たちは、お向かいの咲(臼田あさ美)に相談し。。。。敬称略予想外すぎる展開だよ(笑)楽しかったからOKでしょう。ってか。そういう系統のドラマなの?ホームドラマだと思っていたけど。イッセー尾形さんと臼田あさ美さんで、印象が引っ張られているのかもね。
2024年06月05日
内容「私が奪った。かけがえのない人の命を」上野(平岩紙)のことばに、言葉を失う晴原(山下智久)5年前、豪雨の現場に、灯(本田翼)と一緒にいたという。敬称略脚本、浜田秀哉さん演出、下畠優太さん正直。今までのエピソードで“描きすぎ”ているため。5年前に、何があったか?という興味よりも。描けば描くほど。食傷気味の印象しか無い。まだ描くの?っていう気持ちと同時に。この程度なの?っていう気持ちもあります。だって、この程度なら、初回の序盤のシーンだけで必要十分。そもそも、上野も、懺悔する必要も無い。自然災害だし。それを、“知り合い”だからと“過去”にしているだけの話だ。ほんと、今作って、無駄にあーだこーだと。。。描くよねぇ(笑)こういうのは、ほどほどで良いのに。じゃないと、今作の今までのエピソードのように、メインが薄っぺらになってしまいます。しっかし。。。“この大規模災害は必ず俺たちが食い止める!”って言っているけど。。。。。う~~ん。。。。起きてからにしようよ。ほんと。御都合主義が過ぎるから、面白味に欠けるんだよ。たとえ、システムがあったとしても。相変わらず、無駄話が多くて、緊張感皆無だし。そのうえ、相変わらずの室内ばかり。なんだろ。これ。。。。シミュレーションゲーム?今までで一番酷い描写だよね。にしても。。。毎回、毎回。演説会。。。(苦笑)口じゃなく、手を動かそうよ。体を動かそうよ。いや、それ以前に、そこまでして語り合いたいなら、仕事中以外でしようよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8714.html
2024年06月05日
内容浅輪(井ノ原快彦)たち特捜班が動画を元に追っていた3つの事件全てが、フェイク動画だと判明する。そんななか犯行予告が届く。狙いは警視庁150周年記念式典。元班長の国木田(中村梅雀)も参加する式典だった。敬称略脚本、徳永富彦さん監督、細川光信さんいやいや。。。どこから、持ってくるんだよ。確かに今作も長期シリーズになってきたので、アリなんだけどね。でも、まさか、今シリーズで利用するとは思っていなかったので。ほんとに驚いてしまった。まぁ、真相自体は、ドラマとして納得出来る部分はある。フェイク動画で重ねたし。が、同時に、やはり“コレをやるとなぁ”っていう気持ちもある。そこなんだよなぁ。。。。。このネタを扱ってしまったから、仕方ない。。。。かな。ちなみに、そんなことよりも今回のエピソードで、一番の疑問は、特捜班しか動いているように見えないこと。。。だけどね!!(苦笑)で、これで、ほんとに退場?いつだったかのように、復帰もアリなのかな?ただ、それ以前に、存続するかどうかのほうが。。。なのかな?事件の結末からすると、続きそうだけど。
2024年06月05日
内容桂場(松山ケンイチ)の師だという神保(木場勝己)が現れる。民法改正により混乱が生まれる主張する神保に意見を求められても、花江(森田望智)らのことを思い出し、混乱も理解出来て、強く言えない寅子(伊藤沙莉)その後、幅広い意見を集めることになり、婦人代議士の集まりに参加するのだが、一度辞めた負い目から。。。そんななか穂高(小林薫)と再会するも。。。。敬称略作、吉田恵里香さん“どうして、そんなに、ひとごとなの?”ということで、謙虚。謙虚な主人公どのタイミングで?今回は、すでに“水曜”なのに?ドラマとしては、そろってるんだけどね。とか思っていたら。。。。終了。ジックリ描いてる。丁寧に描いている。んだけど。今作にしては、丁寧に描きすぎのような気がする。でも、新章だからね。説明もあるし、積み上げなければならないことも多いから。今週は、仕方ないかもね。実際、丁寧に描いているので、“らしさ”も薄めなのも気になるし。今作の主人公と同じで。我慢の1週間である。気になるのは、何を原動力にするか?でしょうね。いまのところ、描かれていないこと。。。をきっかけにするのだろうけど。ありすぎるから(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8713.html
2024年06月05日
内容長男・隼(藤原大祐)の友人・宮本(前田旺志郎)が柚木家にやって来る。来週、合コンに行こうと隼を誘う宮本。だが乗り気ではない隼を弟たちが後押し。。。。。合コン当日。玲菜(片岡凜)という女性と意気投合。家に遊びに来るのだが。。。敬称略脚本、荒井修子さんこれは、サスペンス?(笑)とか、思っていたら。まだ、続くんだね。前回が前回なので、1話完結だと、勝手に思っていたよ。
2024年06月04日
内容記憶が戻り始めたまこと(生見愛瑠)は、指輪の主は不明なままだが、元カレ、男友達、運命の相手を自称する公太郎(瀬戸康史)朝日(神尾楓珠)そして律(宮世琉弥)の嘘に気づきはじめ、それぞれに疑念を抱き始める。一方で公太郎への気持ちが強くなっていることを自覚しはじめるまこと。公太郎もまことへの気持ちが。。。。そんななか、まことを公太郎はデートをすることに。そのデートの最中に、慌てている井口先生(肥後克広)に遭遇する。千草(片平なぎさ)が行方不明になっているという。敬称略脚本、吉澤智子さん演出、大内舞子さんえ。。。結局、夫婦。。。だったんだ。。。。どっち?とは、思っていたけど。そこはともかく。結局、これ、ラスト前で話が進んだ。。。って言えるのかな?よく分からないです。ラストも、だけど。そこまで、引っ張らなくても。。。って思うのは、私だけ?ちなみに。ずっと思っていることなのだが。キャラ変してるんだから。三股で良いんじゃ?違うのかな?(笑)
2024年06月04日
内容奏(石原さとみ)は、放火犯と思われる男が、政治家の報告会に出席していると気づく。入院中の浩一郎(仲村トオル)にワケを尋ねたところ。。。。敬称略脚本、吉田紀子さん監督、新城毅彦さん確かに、謎の引っ張ってきたので、その“答え”を提示する義務があるのだ。だが。だからといって。つじつま合わせの“答え”を、最終回で提示すれば良いってモノでは無い。本来、こういうモノは、納得出来なければ“連ドラ”として意味がないのだ。“そういう答えしかないだろう”と初回から感じていたとしても。“ドラマ”なんだから、見せて魅せなければ意味がないのだ。ましてや“連ドラ”なんだから。連続的に、いろいろなコトを見せて、最終回に繋げなければ。“連ドラ”の意味はない。今回のような“答え”を、後出しジャンケンと言います。例え、整合性という意味で納得出来ても、面白味も何も無いです。これ前回の無駄な“友情”の部分を削除してでも。今回の展開が、第3話くらいならば、あとの6話を、もっと楽しめたのではないんだろうか?こんな後出しジャンケンにして、妙なサスペンスにするくらいならば。巨悪を倒す物語にすれば、良かったのでは?今作が問題なのは、サスペンスおよび勧善懲悪が、後出しジャンケンで取って付けた状態で。群像劇風の友情モノに仕立て上げていることだ。きっと、“大人の事情”があるんだろうけど。だったら、別にサスペンスも、勧善懲悪も必要無かったと思います。最近のドラマは、すぐに無駄な紆余曲折を盛り込みたがる。結局、別のコトをメインにしたいなら、それだけで良いです。紆余曲折って、“無くて良い”と感じさせてしまったら、もうそれって、無駄だったってコトなんだよね。あ。別にね。出演者の“恋バナ”を見たいってコトではありません。ただただ、無駄な紆余曲折が嫌いで不快なだけです。なので。普通に“恋バナ”していたら、きっと満足していたと思います。きっとね。必死になっている宣伝だって、そこまで必要無かったと思いますよ。
2024年06月04日
内容久藤(沢村一樹)に後押しもあって、司法省で働くことになった寅子(伊藤沙莉)民法の改正案について携わることになり、改選案を読みながら、寅子は、変わったことを実感し、仲間達のことを思い出す。だが久藤によると、GHQにより突き返された案だと。すると満足げな寅子の様子を見た久藤は、寅子を“思ったより謙虚”と評する。GHQが求めるものと、日本社会の乖離が大きいということだった。自身の考えの甘さを実感する寅子。敬称略作、吉田恵里香さん寅子“お給料もらったら、何か、贅沢なものを食べに行きましょうか”ほんと、丁寧すぎる!!!この言葉だけで、必要十分な“回収”である。さて、ほんと丁寧だよね。目指すべき“モノ”と、“現実”の大きな違いを、ハッキリ表現。だからこそ、“時代”が良く伝わってくる。終盤に登場した人物が登場させたり、登場人物による言動などで表現するのは、普通のことだが。実際、今作もやって来た。が、今作は、一歩進んで。時代の先を行っていたはずの。。目指していたものがあったはずの主人公でさえ。結局、違った。。。甘いと表現してきた。“ドラマ”で、“連ドラ”で、なかなか出来る表現ではないですね。だって主人公が目指していたものを否定したわけですから。もちろん、その“もの”がフワッとしていたのも事実でしょうが。やはり“法”を扱っている作品だからこその、論点。そして描写でしょう。目から鱗が落ちる描写である。ホント、上手い。秀逸なのは、久藤、そして桂場も、見えていない主人公のことをハッキリ分かっていると言うことだろうね。こういうのも、今作のうまさが見える部分。凄いドラマである。良い意味で、完全に、想定の斜め上の展開、描写だからね。よく、思いついたモノだ。普通のドラマなら、間違いなく無双してるよね(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8712.html
2024年06月04日
内容学校が終わると霧島家に行くのが日課の四男・岳(永瀬矢紘)おじいさん・虎次郎(イッセー尾形)とは親友だった。2年前。両親を亡くした直後。これまでと同じようにと、長男・隼(藤原大祐)は考え、無理をしていた。だがある日、幼稚園から帰宅した岳。隼が大学から帰っていなかった。仕方なく家の前で待っていると、虎次郎に声をかけられ。。。。敬称略脚本、荒井修子さん演出、瀬田なつきさん良い雰囲気過ぎるよ!!(笑)もう、それだけ。気になったことと言えば。もっとイッセー尾形さんのアドリブを入れていても。。。。とは思いますが。
2024年06月03日
内容綾野(岡山天音)に結婚を辞めると告げる麻衣(生田絵梨花)しかし麻衣と結婚し西島グループに入らなければ、綾野の父の病院は潰れる可能性が高かった。説得を試みる綾野だが。。。一方、綾野の父・勲(飯田基祐)は、息子の考えを知るが、過疎地医療の廃止に猛反対する。そんななか勲が交通事故でセントラルに搬送されてくる。ミヤビ(杉咲花)らにより処置が行われるも。。。。敬称略脚本、篠崎絵里子さん演出、本橋圭太さん完全に、ミヤビが主人公だね。今作の序盤で感じていた不安が、一掃されている。三瓶にしても、ミヤビより前に出ていないし。最も驚いたのは、“縦軸”に関わっていて、綾野に関わっていることもあるが。今回の“患者”を丁寧に描いていることだ。今までの今作って、かなり御都合主義で、強引に患者部分を描いていたからね。初めからアレもコレも、これくらいだったら。。。。。ある一定以上の面白味があるのは、テーマが面白く。そして、医療モノだから。ただドラマとしては、不完全だったのは事実で。ほんと、もったいないことをしてきたよね。個人的には、前回あたりから、満足度が高くなっている。世間的には、違うようだけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8711.html
2024年06月03日
内容高校時代のことを思い出せない遥斗(眞栄田郷敦)明日香(広瀬アリス)は気遣うものの、限界を感じ始める。そこでふたりは、友人関係へ戻ることを決断。遥斗は、一人暮らしをはじめるのだった。そんななか遥斗のもとを、和樹(綱啓永)が訪ねてくる。和樹は、ふたりが別れたのは自分に責任があると遥斗に謝罪する。すると遥斗は、遅かれ早かれ同じ選択をしただろうと告げる。数日後、明日香のもとを、母・真由美(中島ひろ子)が。。。。敬称略いやほんと。。。。なにを描いてるんだよ。せめて、ふたりを描けば良いのでは?これまでも、何度も書いてきたが。無茶な設定が、完全に足を引っ張ってるよね。これ。で、群像劇状態で、完全崩壊。なぜ、意味なく、紆余曲折を盛り込もうとするかなぁ。なぜ、普通に、普通のことを描こうとしないかなぁ。
2024年06月03日
第10週「女の知恵は鼻の先?」内容昭和22年3月。新しい憲法に希望を見た寅子(伊藤沙莉)は法曹会館へ向かった。司法省の仮庁舎が設置されていた。裁判官として採用してもらおうと。、人事課へ向かうと、そこには桂場(松山ケンイチ)がいた。理由を問う桂場に、寅子は熱弁をふるい始める。その様子を見ていた久藤頼安(沢村一樹)は、GHQも喜ぶと、採用を薦めるが、桂場は。。。。敬称略作、吉田恵里香さん演出、梛川善郎さん“憲法が変わろうと、彼女を取り巻く状況は変わっていない”新章が始まったと言っても、基本的な状況は変わらない。ただし。久藤だけでなく、桂場の言葉の端々にあるように。“地獄”は続く。。。。そういうコトなのだろうね。ということで、今回は、状況説明ですね。サディ、ライアンそしてハーシー。。。と妙な人たちばかり。あ。。。サディは、寅子だね。でも、きっと“そっち側”だろうから、良いでしょう。仕方ないコトとは言え。ほんとに説明でしたね。“らしさ”があるし、新キャラもいるし。楽しいことは楽しいけど。よぎるのは“予告”である。ここから“新たな地獄”へとまっしぐら。。。。かな。あとは、ライアン次第でしょうかね。直言亡き後、雰囲気を作りそうだし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8710.html
2024年06月03日
内容福太郎(伊東四朗)に誘われサロンに来た山本和美(高橋惠子)だが、好き勝手な態度で孤立。見かねたサキ(三田佳子)が叱りつけるが、和美の態度に呆れかえるサキ。そこで和美をバイト先のバーへと連れて行く。“ジャクリーン”として仕事をさせるのだった。敬称略なんだか、フワッとした終わり方だけど。まぁ、第1弾、第2弾も、こんな感じだったし。こんなところかもしれません。実際、タイトルが薄まっているのがね。。。。かなり気になるんだけどね。今までで、一番、テーマを絞り込んでいるから。もっとガツガツ描くのかと思っていたんだが。。。。
2024年06月02日
内容あるものを手に緋山(岩田剛典)のまえに現れた赤峰(北村匠海)は、明墨(長谷川博己)との関係を問いただす。一方、紫ノ宮(堀田真由)は、青山(林泰文)から12年前の事件のファイルを手渡される。明墨の同僚・桃瀬礼子(吹石一恵)の残したファイルだという。志水裕策(緒形直人)を取り調べた検事が明墨であり、自白に追い込んだ。だが冤罪の可能性について桃瀬が気づいたという。志水のアリバイを証明する動画を見つけていたようだが、倉田(藤木直人)と伊達原(野村萬斎)により隠蔽されてしまったという。そして緋山は、明墨との関係を赤峰に伝えていた。ある仕事を受けて緋山が撮影した動画を探していたという。仕事を依頼していた江越という人物を見つけるため、明墨は緋山を。。。。敬称略脚本、宮本勇人さん、山本奈奈さん、李正美さん、福田哲平さん、演出、宮崎陽平さんいまさら、そういう宣伝をするか?と疑問はあるが。制作のPによると、今回で、ほぼ全てが明らかになるということだ。ってことで。今回の序盤の約20分で、ほぼ全てが明らかに。あとは、詳細と結末だけである。どこまで描くか?は、気になるけどね。冤罪はともかく。事件の真相は?ってことだ。とりあえず最新の手がかりとなる緋山を見つけたから。。。。ということで。話が始まったのが分かったのが、一番の収穫ですね。やはり、引っかかっていましたから。ということは、赤峰は、ただの偶然ということになるが。ドラマだから、良いでしょう。“連ドラ”のスタートになるから、これはこれでOKでしょう。明墨が、やさぐれた感じになった理由は、ハッキリしませんが。ま、良いでしょう。ただこれ。今回のエピソードを見ていて思ったのだが。あくまでも、冤罪を作り上げたのは検事の明墨だから。すべてを明墨になすりつければ、良いだけじゃ?そうすれば、伊達原達も協力してくれるような気がするのだが????(笑)どうせ、100%じゃなく、99.9%ならば、なすりつけるだけで、良いような気がする。だって部下のなすりつけるのも、常套手段でしょ?違うのかな???TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8709.html
2024年06月02日
一応というか。本格的に新章が始まったということで。今回は状況説明が多かったですね。最終的に、いろいろと起きるわけですが。道長の部分もまとめて描いている感じだし。ドラマとしては、分かり易さはあります。ただまぁ。そもそも。“国守”が理解出来るかどうかが、難しい部分で。もうちょっと説明は入れても良かったのでは?道長の部分は、先日の事件の顛末と、新たな。。。なので。登場人物さえ分かれば、理解しやすい展開だからこそ。主人公の部分を、ドラマとしてどう考えれば良いかが難しい。今作は、基本的に、本当の意味での“説明”が少ないからね。例えば、左大臣という言葉というか役職ひとつにしても。劇中で説明をしていないわけではないし、描写を見ていれば、ある程度は、理解出来るだろうけど。もう一人の主人公だしね。だが、そういう“もう一人の主人公”をいう部分を除いてしまうと。やはり分かりにくさが存在し。理解しがたいのは事実。個人的に、ずっと思っているんだよね。役職一つとっても、分かりにくさがあるのに。この描写が、ほんとに正しいのか?って。実際は、衣装を含めて、いろいろと表現しているのだが。視聴者に伝わっているかどうかは、別の話。そろそろ折り返し。補足の説明をもっと入れることを考えるべきなのではないのかな?ちなみに。個人的には、もうちょっと“枕草子”が欲しいと思ったけどね(笑)ま、いいや。でも、道長とともに、必要。。。では?
2024年06月02日
内容正義(森本慎太郎)と荒木(浜野謙太)が、倉庫の放火で捕まってしまう。口裏合わせも出来ないまま、日下部刑事(宇野祥平)の取り調べを受けることに。一方、実家に帰った彩(森川葵)だが両親・肇(尾美としのり)奈緒美(堀内敬子)は、正義に謝るように勧め。綾を怒らせていた。そんななか正義は、日下部から放火犯が捕まったと知る。白鳥(竹中直人)だという。敬称略脚本、清水匡さん監督、鯨岡弘織さん新キャラ追加後も、相変わらず迷走状態の今作。いや、正確には、方向性が見えない。。。でしょうか。最後の最後に、新展開で。見えた。。。。?
2024年06月01日
内容最近、事務ミスが続く京橋支店へ舞(今田美桜)と相馬(山本耕史)は臨店へ。するとそこには、紀本部長(要潤)と昇仙峡(菊地凛子)の姿があった。紀本部長と中西支店長の話が終わるのを待っていたふたり。そこに紀本部長宛に、彼岸花が届けられる。そこには1枚のメッセージカード。紀本は処分を命じるが、舞が確認すると、メッセージは、亡き川野(平原テツ)からのものだった。相馬によると川野と紀本は折り合いが悪く、心を病んでいたという。その後、舞と相馬は、支店の行員から話を効き始めるが。顔色の悪い行員が多いことが気になる舞。残業について尋ねると、やっていないと。敬称略脚本、松田裕子さん演出、南雲聖一さん残り話数が少ないからだろうけど。序盤から“縦軸”絡みになっているね。一応、臨店班のお仕事とも重ねているから、違和感は少ない。ただし。気になるのは、今回の案件が、35分過ぎに終わっていることだ。確かに、展開的には、二段構え、2階建てになっているのだけど。やはり途中で切れているから、案件を放置し、“縦軸”を調べているように見えてしまっている。仕方の無いことなのは分かっているけど。これ、案件、必要だったのかな?紀本がいる序盤だけで、必要十分のような気がする。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8707.html
2024年06月01日
先ず。今作は、いろいろなコトを盛り込みながら、描いているため。ダイジェストになると、物足りなさを感じたりすることも多い。さて、あえて。。。。“先ず”と書いたのは。 “いろいろなコトを盛り込みながら”と書いたからだ。個人的に、“情報量が多い”とか書くこともあるが。一方で、“盛り込みすぎ”“情報過多”と書くこともある。内容自体は、ほぼ同じ。では、なぜ、そうするか?受け取る印象が違うからだ。今作にしても。プラスの印象受ける人もいれば、逆の人もいる。当たり前のことだ。人それぞれ違うんだから。親兄弟だって“別人”“別人格”なのである。ましてや、友人、仲間。。。。当然、赤の他人も。前置きが長くなったが。なぜ、こんなコトを書いたのか?今作は、ドラマとして盛り込んでいる要素が多いだけで無く。描こうとしている人。。。思想信条もバラバラの人を多く盛り込んでいるからだ。そのため、人によって感じ方が大きく違ってくるのだ。今作は、脚本、演出、当然、俳優の演技も含めて、いろいろなコトが、今までの“朝ドラ”とは“違う”と言われがち。でも。今作が一番違う部分は、今まで以上に“いろいろなコト”を盛り込んでいることだ。いろいろなコトを盛り込んで“世界”を描きつつ、それでいて、“主人公の物語”は、シッカリと描かれている。かなりの無茶をやってのけている。それもあって、人によって、引っかかる部分が違っても、多くの人に何かを感じさせているのだろう。で。何が言いたいのか?今回のダイジェスト。今まで以上に、苦戦のあとが見られること。。。かな。“主人公の物語”としては、かなりキレイなドラマに仕立て上げている。なんていうか。“朝ドラ”で、ありがちなドラマ。。。っていう感じだ。逆に言うと。今まで以上に“らしさ”が薄まっている感じで。正直。よく仕立てたと感じると同時に、これで良いのか?と疑問も感じるほどだ。今回の“ダイジェスト”だと。仮に、これを期待して“本編”を見てしまうと。別のドラマに感じてしまうのでは?(笑)雰囲気も全く違うし。内容自体は、同じであっても。これ、もうちょっと、“らしさ”を残すべきだったのでは?この感じからすると。“朝ドラ”の定番である“総集編”になったとき。話を追っているだけの全く違う印象のドラマになってしまうのでは?納得しているけど。かなり物足りなさを感じた今回のダイジェストである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8706.html
2024年06月01日
もう、風呂屋も関係なければ、主人公が仕事を辞めたのも関係ない。記憶喪失にしても、有っても無くても、どっちでも良いし。例えば、弟。。。。引っ越しだよね?手伝いに行くだけで、ドラマになるだろうに。断られて、何もしないって。。。。それ。。。人としてどうなの?最終的には。。。だけど。それにしても“変化を嫌う旧世代”に言われたからだよね?そもそも言っている人間が、何も変化してないし、変化させようとしてないよね?言葉が嘘になっている。完全にブーメラン。それとも。これで、“やっている”と???あ、ちなみに、個人的に、最も気になっているのは、生活費だけどね。それにしても、いろいろと盛り込んでいる割に、全く描かないよね。意味不明だよ。連ドラだよね?3人って決めたなら、3人描けば良いだろうに。 無駄が多すぎ。
2024年05月31日
前回に続いて。。。。だね。もう、そこは、いいや。でもね。前回も思ったことだが。なぜ、“本人役”にしない??個人的には、前々回のエピソードがあるから。そこから、一気に“縦軸”に行くべきだったと思いますが。にしても、こういうパターンにするならば、初回から全てのエピソードで、行えば良かったのでは?話題作りにもなるし。どうも、方向性というか、ドラマとして、どういう風にするか?を、決めきることが出来ていない状態で見切り発車したのでは?やり方次第で、もうちょっと上手く出来たと思うのだが。。。。例えば、今回の序盤で、主人公の周りで。。。ってことで、お祓いがっていうセリフがあった。じゃあ、次はそういう流れで、巻き込まれれば良いだけだし。脚本が、演出が。。。も分かるけど。バカリズムが加わってるんだから、何か出来たはずでは?
2024年05月31日
前回ラストというか前回の説明があったから。。。だろうけど。今回のエピソードで、ようやくヤマガミを追う多家良。謎の人物を追う宮部たち。。。。という構図がハッキリさせてきたね。これを初回からやっていれば、印象は違っただろうに。まぁ、そうなると、多家良が警官である意味が全く無くなるわけだが。でも、この距離感、緊張感こそが魅力なわけで。初回とは言わず。せめて3話くらいからなら。。。。姿が見えない人物を追っているのは分かっているが。だからこそ、序盤から見えていれば。。。。ドラマって、そういうモノじゃ?今回のエピソードに面白味を感じているからこそ。今までがなぁ。。。。って思います。
2024年05月31日
内容ふと、手にする包み紙を見た寅子(伊藤沙莉)は、その新聞に書かれてある“日本国憲法”の記事を見つける。家に帰った寅子は、家族会議を開き。。。。敬称略作、吉田恵里香さん8週では無く、9週と変則的ではあるが、ちょうど2ヶ月終了。ちょうど3分の1が終わり、新章へ。。。。いや、新時代へですね。なんだか、新章や、章の終わりっていうより、今回が最終回でも通用するんじゃ?そんな感じだけどね。そこはともかく。寅子「もう一度、法律の世界へ飛び込んで、人生をやり切りたい」“もう一度”ってのが、ほんと良い言葉。で、秀逸なのは。今作の週の構成。今回の家族会議が、先日の父が枕元に。。。と重ねているのは言うまでも無い。凄いよね。今作は、こういうことがサラッと出来てしまう。シリアスなのにコミカルだった、先日の懺悔。。。(笑)今回は、当然のように、普通に真面目に。シリアスな印象では無いのが、今作がホームドラマってのを証明。父の残したスクラップから最後の最後は、初回へと。。。。。あ。。。テミスの天秤。意図的だろうが、もの凄く重要。そこから、まさかの展開とOP。もう、最終回でも良かったんじゃ?わずか15分のドラマで、良い感じの盛り上がりが何度もあったので。その度に、思ってしまったよ。もちろん、まだまだ、続きが見たいんだけどね!!!ここまでになるとは思っていたなったんだろうけど。制作サイドも視聴者も。これ、1年でやれば良かったのに。まだ3分の1だが。必至になって「ロス」「ロス」言わなくても、今作は、間違いなく自然に「ロス」になること、間違いなしだね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8705.html
2024年05月31日
夜ドラ『柚木さんちの四兄弟。』第3話内容三男・湊(山口暖人)と四男・岳(永瀬矢紘)は、両親との思い出の場所へと目指していた。道行く人に聞きながら。。。。そんななか長男・隼8藤原大祐)次男・尊(大野遥斗)は、弟たちがいないことに気づく。お向かいの虎次郎(イッセー尾形)に聞いても、知らないと。警察官でもある咲(臼田あさ美)に相談し。。。。敬称略第4話内容尊の推理で、湊、岳を見つけるも。。。。敬称略脚本、荒井修子さんえ!?そういう方向に向かうの?(笑)凄い妄想だよね。妄想劇を映像化するとは!!楽しすぎる。今作って、こういう方向なの?原作。。。確認するかなぁ。。。。にしても、良い子たちばかり。ホッとする。。。あたたかいホームドラマとして普通に楽しめるね。
2024年05月30日
もっと、進むのかと思っていたら。序盤から、ほぼ動きが無く。ダラダラと。何じゃこりゃ。いやね。板挟みだとか、葛藤は分かるけど。まぁ、一応、謎の先送りをしているわけでは無く。ドラマに見えているだけ、マシといえばマシだが。だとしても。もうちょっと、テンポが速くても良いと思います。30分くらい、繰り上げて動かしても、良かったのでは?いや、ほんと、なぜ、こんなに展開が遅いんだろ。逆に、そこが気になって仕方が無かったよ。
2024年05月30日
内容半田(田中哲司)の家で潜んでいた狩山(木村拓哉)は、聞き込みに訪れた黒木刑事(竹内涼真)の前に姿を現す。そして半田を脅していたと告げるのだった。逮捕された狩山は。。。。敬称略これ、何をやってるの?それに尽きるよ。今まで以上に、睡魔との戦いでした。いや、ほんと。。。。何、これ。さすがに我慢の限界である。謎の先送りドラマが、行き着くところまで行った感じだね(失笑)先送りにすれば良いってワケじゃないだろうに。騒動ばかりのドラマもどうかと思うが、考察とは名ばかりで、引き延ばしてばかりのドラマも、どうかと。ほんと、よくよく考えるべきです。正直。俳優を。。。っていうならば、別に“物語”なんて、無くても良いと、個人的には思っている。それこそ、ホームドラマでも良いと。なんなら、コントのようなコメディでも良いと思っている。でもね。目的が引き延ばしに成り果てている昨今の“考察モノ”。ほんと。。。ほんと。。。よくよく考えるべきです。
2024年05月30日
内容父が亡くなったが、寅子(伊藤沙莉)たちは何事も無かったのように、普通に暮らしていた。そんなある日、寅子を訪ね、小笠原という男性がやって来る。敬称略作、吉田恵里香さん前々回のラストで、優三の死が明らかになったが。前回、直言により曖昧な描写に。今回は、ようやく、その続きですね。いきなり、ナレで、直言が亡くなっても日常が続くと。当たり前のことをナレーションにしているだけであるが。ホームドラが。。。という意味だけでなく。今作が、主人公の日常を描いているコトを強調しているのだろうね。さて、主人公の兄と言っても、花江の夫。主人公の父と言っても、はるの夫。だからこそ、寅子の気持ちが分かる母。はる“花江さんも、私も、内緒で贅沢しました。”からの。。。。“おいしいものは一緒に”と。。。“回収”である。そして、優三の死に向き合う主人公・寅子。まさに今作らしい描写である。まぁ、前回も前回も今作らしかったけどね(笑)新聞で、日本国憲法で。優三“トラちゃんの出来ることは、トラちゃんの好きに生きること”1週間の構成の秀逸さを見た今回のエピソードである。もちろん、連ドラとして、ネタフリと回収の秀逸さも、よく分かるのは、言うまでもありません。あ。でも、ひとつだけ。はる、花江のどちらでもいいから、“子供のことは任せて”とくらいは言って欲しかったけどね。誕生もナレーションだったけど。どうも、優三のことは強調しているのに、優三との子供のことは強調しないのが。もの凄く気になっています。確かに、子供を強調することで、ベタなホームドラマになるかもしれない。あざとさが強調されるかもしれない。でも。写真、お守りなどを除けば、唯一無二の優三との繋がりでは?今作らしさが、微妙に崩れるかもしれないし。母。。。女性を強調しすぎるかもしれないから。もしかしたら、わざと回避しているのかもしれないけど。結構、気になっています。だって唯一無二の存在だし。良いドラマだと感じているし。良い雰囲気だと感じている。それでも。。。と、思ってしまいます。まぁ、好意的に脳内補完出来るといえば、出来るけどね。そういう風に見えるカットもあったし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8704.html
2024年05月30日
内容何かと次男・尊(大野遥斗)と比較される三男・湊(山口暖人)は、面白くない。一方、四男・岳(永瀬矢紘)は、お向かいの虎次郎(イッセー尾形)に、あることを相談する。。。。敬称略脚本、荒井修子さん前回は、登場人物の紹介話だったが。今回は、話が動き始めたね。って言っても。普通にホームドラマなので、ただの日常ですが。明日の次回。。。そして次々回が、楽しみである。
2024年05月29日
内容5年前の豪雨災害の慰霊碑を訪ねた晴原(山下智久)そこでSDMの丸山ひかる(仁村紗和)に遭遇する。灯(本田翼)のことを尋ねるが、何も言わず丸山は去って行く。そんななか、SDMに上野(平岩紙)の息子・海斗(石塚陸翔)がやって来る。SDMのせいで、母が約束を破ってばかりだという。そして1枚のチラシを取り出す。全国紙飛行機大会。そこに上野がやって来て、海斗は連れ出していく。打ち合わせが始まる。園部(舘ひろし)によると。3日前に発生した地震で、孤立しているエリアに物資をドローンで運ぶという。敬称略確かに、描かなければならないのも分かる。主人公のことだし。きっと“全て”に繋がっているだろうし。でもね。今回の案件を横に置いて、描くようなことなのか???今作は、毎回、このパターンだよね。で、盛り上がるモノも盛り上がらない。そらね。過去が。。。とか。背景が。。。も理解するが。それを、わざわざ映像化してまで説明してしまうと。本編の邪魔にしかなっていないのは明らか。毎回、毎回。これをやり続けてばかりだ。おかげで、案件の緊張感まで薄れてしまっている。最悪なのは、お仕事中に、私的な動画を。。。。。ほんと、緊張感も無ければ。責任感も無い。かなり酷い描写だ。さすがに、どうかしてる。結果的に、SDMの仕事を大切にし、必死に行っているように全く見えない。明らかに見せ方の失敗である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8703.html
2024年05月29日
内容浅輪(井ノ原快彦)と新藤(山田裕貴)は、ある男を追跡していた。だが、人混みの中に入り込まれ、取り逃がしてしまう。男は宝石強盗犯だった。村瀬(津田寛治)三ツ矢(向井康二)に依頼し、身元が特定された。SNSの情報から朝倉昭雄。居住範囲を絞り込み、捜索。身柄の確保に成功する。青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、ある店にいた。ある映像をもとにして、ある人物を追っていたのだ。拳銃密売の男。現れた男に声をかけたのだが。。。。小宮山(羽田美智子)と高尾(深川麻衣)は。。。。敬称略脚本、徳永富彦さん監督、細川光信さんこれ、昔、よく似た描写をやったコトあったね。いつだったかなぁ。展開じゃ無く。演出ね。でも、元々、《9係》《特捜9》は、3つのチームが入り乱れて、事件を解決するのが“カタチ”だったので。本来は、これこそが“らしさ”のハズ。。。だったんだけどね。。。。今回みたいなキャラが際立っているエピソードならば、どんな事件であっても、楽しいのに。そこはともかく。前回ラストの予告で見てしまっているので、そういう目線で。。。。見てしまっている。そのため、途中で“もうちょっと早く展開しても良いのでは?”と、何度も思ってしまった。結局、開始40分だしね。ってことで、ディープフェイクのネタですね。確かに、イマドキで面白味はあるのだが。《相棒》の感想でも指摘したが。このネタを使うと、何でもありになってしまうんですよね。これは、“ドラマ”として、面白いのかな?それも《刑事モノ》にとっては、致命的な気がするのだが?デジタルを利用するのは、仕方ないとして。アナログな部分こそが《刑事モノ》の肝だよね?今後も、《刑事モノ》では、このネタの試行錯誤が繰り返されるんだろうけどね。新しいモノが出ると、試行錯誤って、よくやっていますからね。現状では、このあたりが限界。そのせいか、このネタを利用すると、同じような展開になっていることが多いよね。
2024年05月29日
内容直言(岡部たかし)が、優三(仲野太賀)の死亡告知書を隠していたまさかのことに、言葉を失う寅子(伊藤沙莉)たち。そんななか、医師から栄養失調と肺炎で直言が長くないと聞かされる。はる(石田ゆり子)たちは、寅子に声をかけることが出来ずにいた。そしてある日、直言がみんなを呼び寄せて、花江(森田望智)のことを頼むのだった。が、その態度に怒った花江は。。。敬称略作、吉田恵里香さん“お義父さんとは、生きているうちに、お別れ出来るんだから”凄いセリフだよねぇ。そのあとも、花江が無双状態。ってか。直言、とんでもないことを!!!(笑)死ぬ前に、枕元によんで言うような告白か!!!!“ダメな男”でくくっているけど。そのあとも。もう。。。なんだろう。。。。。直言。。。。凄いね。告白しすぎ!!“一生分の懺悔”だそうだ。「こんな、お父さんで、ごめん」「お父さんだけだったよ。家族で、女子部に行っても良いって言ってくれたのは」今週は、絶望的なエピソードを連続して描いて。仕方ない。。と諦めていたけど。今回のエピソードでは、“らしさ”を発揮して、普通のドラマなら有り得ないセリフの連続。“俺の宝物”って、言っているけど。。。“疑惑”もあったんだよね?ほんと、ダメなお父さんである。最後の最後は、オチまでつけて。凄いなぁ。今作って。ナレ死だけど、ほんとに良いエピソードでした。しっかし、とんでもないエピソードを作ったよねぇ。よく、こんなエピソードを思いついたよ。これで、普通にやっていたら、今週は、暗い気持ちになったところだよ。何度も書くが。凄い。細かいことを言えば。直言は、隠していた理由を細かく語ってはいないんだけどね。でも、バカだけど。優しさ一杯の懺悔で。直言だからこそ。。。。岡部たかしさんだからこそ出来る描写と言っても過言では無い。桃を食べさせて欲しかったがよく、こんなエピソードを、思いついたよねぇ。。。何度も書くが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8702.html
2024年05月29日
内容2年前、両親を事故で亡くしてから、長男で高校教師の隼(藤原大祐)は、次男の尊(大野遥斗)三男・湊(山口暖人)四男・岳(永瀬矢紘)の弟3人の面倒を見ていた。敬称略原作は未読。脚本、荒井修子さん演出、瀬田なつきさんちょっとしたホームドラマ。。。かな?良い雰囲気なので、不満はないけど。“この枠”としては、物足りないか。ま、夜は、これくらいがちょうど良いんだけどね(笑)
2024年05月28日
内容まこと(生見愛瑠)は、雨の日につけられていた記憶を思い出す。そのことを公太郎(瀬戸康史)に相談したところ。。。。一方で、まことは、朝日(神尾楓珠)から。。。。そんな中、公太郎の前に、律(宮世琉弥)がやって来て。。。。敬称略脚本、吉澤智子さん演出、大内舞子さんかなり無理矢理ですが。最終回へ向かって話を動かし始めている感じだ。とはいえ。恋バナの進展はあっても、微妙だし。記憶や過去に関しても微妙すぎて。話が動いているのか?と問われれば、微妙としか言いようがない。当然、面白いかどうかも微妙だ。もっと強引に、そして大胆に、話を動かしても良いと思うのだが。。。。ま、いいか。全く話が動いていないわけでも無いし。
2024年05月28日
内容真樹(亀梨和也)が自供した放火事件で、周辺のドライブレコーダーを調べ、奏(石原さとみ)は、大学時代の友人・祐希(矢本悠馬)の姿を見つける。祐希のもとへ向かった奏は、問いただしたところ。野木(仲村トオル)の家を訪ねたことを認める。敬称略脚本、吉田紀子さん監督、星野和成さん事件について尋ねているのに、それ以外を語る。。。って何?今作って、いつも、このパターンだよね。結局、必要な部分が少ない状態。当然、それは違和感に繋がるだけで無く。不満にも繋がるのは言うまでも無い。ってか。友人の身の上話を聞いているけど。それ、事件と関係ないよね?まるで真樹が捕まった責任を。。。って言う感じだが。そもそも、真樹が犯人では無いと証明されたわけで無く。結局、一番の容疑者じゃ?検事なんだから、真樹が。。。じゃなく。来客中。。。って。。。誰か見なかった?と尋ねるが“普通”じゃ?ほんとに意味が分からないです。そこを尋ねたわけでも無く。再び取り調べ。。。。。先日の取り調べ、そして逃亡劇、今回。完全に無駄話になっているよ。それにしても自供で逮捕され、送検され、逃亡して。。。って。証拠らしい証拠が皆無だよね。これ。最後の最後は、そういう人物だろうとは思っていたけど。完全に後出しジャンケン。一番、面白味のない展開だ。
2024年05月28日
内容直言(岡部たかし)の紹介で、マッチ作りの仕事を始めた寅子(伊藤沙莉)と直明(三山凌輝)。はる(石田ゆり子)花江(森田望智)も繕いの仕事をして、なんとか暮らしていた。優三(仲野太賀)の帰りを待ちながら。ある日、弟・直明の気持ちを知った寅子は、持っていた書物を手渡す。同時にかつて抱いていた自身の気持ちを思い出し、雲野(塚地武雅)の事務所を訪ねる。だが。。。。敬称略作、吉田恵里香さん丁寧に描いているから、不満はないが。劇中の時間の流れが、かなり速いですね。言葉は悪いが。今週中に、いろいろなコトに始末をつけて、“次”へと。。。そういうコトなんだろうね。前回に続いて、今回も。そのうえ、すでにフラグも立っているし。絶望感を並べてしまっているが。きっと、“だからこそ”。。。主人公は。。。そういう流れにしているんだろう。残念なところがあるのは、状況が状況なので仕方ないけど。今作が持っていた“らしさ”である明るさが見えないことか。仕方ないとは言え。もう少し何かあっても良かったかな。雲野の部分は、弱かったし。最後に気になることと言えば、ひとつだけ。サブタイトル。ま、今作の主人公は“度胸”で成り立っているので(笑)戦後になって再登場していない登場人物が、まだまだいるので。そのあたりから、動き出す。。。。だろうね。きっと。週末には、日本国憲法かな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8701.html
2024年05月28日
内容抗てんかん薬を増やしたことで、少しではあるが、前日の記憶が残るようになったミヤビ(杉咲花)そのことを同僚に報告すると、大喜びされる。だが三瓶(若葉竜也)は、違和感を覚えていた。そんななか、行きつけの居酒屋の大将・高美武志(小市慢太郎)の料理が、いつもより濃くなっていることに気づく。ミヤビが検査を勧め、検査した結果、脳に髄膜腫が見つかる。手術をしなければ、命に関わる可能性があったが、すれば、嗅覚を失う可能性があった。一方で、ミヤビの記憶は残っているモノの、間違いが増えていた。記憶錯誤が起きている可能性が高いという。敬称略今まで以上に、“主人公・ミヤビの物語”の雰囲気だね。三瓶も脇役になっているし。主人公中心の物語である。とはいえ原作に沿っているからか、描かれている“要素”の多いこと(笑)正直。ミヤビの病気にくだりについては、ほどほどで良かったのでは?そんな気がします。だって、残り話数で、描けないよね?ま、いいや。ただね。それでも。。。っていうならば、原作があるのも分かっているが。強引にでも、ミヤビの症状を重ねるべきだったのでは?そんな気がします。にしても。。。イレギュラーだとしても。変則的すぎるよ。放送を完全に中断、中止するか。もしくは、一部の番組で行っている“延長”を行うべきなのでは?そういう信号を流すだけだよね?まぁ、準備していなければ、無理なんだろうけど。あ。。。一応、私は、見たけど。諦めて見ていない人の方が、圧倒的に多いのでは?配信?う~~~ん。。。そういう手法こそが、テレビ離れ、ドラマ離れに拍車をかけているのでは?知っている人は知っていることだけど。配信サイトの順位などを見れば分かるが。数年前までは、明らかに偏りがあったよね?なのに、最近は、それが、完全に崩れてしまっている。理由は単純。視聴者はバカじゃ無いから。コスパ、タイパを考えれば分かること。いろいろと、セールストークのようなイイワケを並べ立てたところで、そこに現実があるのでは?無理矢理、イイワケを作っているのが。。。。。。。そういうことだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8700.html
2024年05月27日
内容花音(中田青渚)から遥斗(眞栄田郷敦)が行方不明と連絡が入る。探すため、茨城に戻ろうとする明日香(広瀬アリス)だが。。。。翌日、池沢(和久井映見)の診察に訪れた遥斗と花音。終わるのを待っている明日香に看護師の宮辺(夏子)が声をかけてくる。祖父母を送った帰り道に、偶然、遥斗を見かけ、連れ帰ったという。そこに診察を終えた遥斗と花音が現れる。敬称略恋バナになっていないのに、恋バナだと言い張って、強引に話を進めている部分は、横に置いておくとして。そもそも。友人達との記憶は、現在よりも数年前のことであり。数年前から、今までの記憶について、なぜ、いろいろなコトをやらないのかな?もの凄く、引っかかっているのだが。。。。今回なんて、仕事が出来ている描写はあったけど。その能力自体も失われている可能性が高いわけで。だって、経験という記憶に基づいている可能性が高いし。どうもね。記憶喪失を盛り込んだことで、今まで以上に破綻が見え始めているような気がする。ってか、イマサラ。。。強引に彼女。。。って。。。。なんだ。。。それ。。。
2024年05月27日
第9週「男は度胸、女は愛嬌?」内容昭和20年。空襲。寅子(伊藤沙莉)は娘と花江(森田望智)親子と疎開してて空襲を免れた。7月。直言(岡部たかし)が現れ、兄・直道の戦死が伝えられる。戦争が終わり、寅子たちは直言、はる(石田ゆり子)たちのもとへ。。。敬称略作、吉田恵里香さん演出、安藤大佑さん一気に描ききったね。それ自体は、普通にあることなのだが。衝撃的なのは、空襲だけでなく。戦死の知らせや、それ以外の“動き”も。かなり丁寧に映像化していることだ。それも、ワンカット程度なのに。そして定番の描写は削除。ナレーションで補強しつつ。“日常”を丁寧に紡いでいる。先週までの描写も、そうだったが。今作は、基本的に“日常”を描くコトを優先しているようだね。そして主人公の“お仕事”。。。も、その中に落とし込み。主人公の物語そして主人公の生きている世界を描いている。以前から感じていたコトだが。ホームドラマはホームドラマだが。語りの効果もあって、“小説”“絵画”を見ているような感覚。だからといって、俯瞰の印象が強いわけでも無く。シッカリと主人公の物語。今回のエピソードも、良い雰囲気を保ったままだ。好みはあるだろうけど。ありきたりではないのが、良い感じ。緩急も見事だし。心地よさもある良いドラマだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8699.html
2024年05月27日
内容福太郎(伊東四朗)たちが始めた“若鮎サロン”も1年経過。そんななか、明代(夏川結衣)と純市(勝村政信)がギクシャクしはじめる。仕事にも身が入らなくなり、純市は飲めない酒を飲むためバーへと。そこで思わぬ人物と出会う。敬称略スーザン。。。。これ、何話予定か知りませんが今回のエピソード、思った以上に話が進まなかったね。まぁ、面白味があるので、不満は感じていないのだが。。。。あ。。。。次回がラストなんだ。
2024年05月26日
『いけにえ』内容東京上空にUFOが鎮座して2年。浪人生の池仁平(一ノ瀬ワタル)は気になっていた。恋人ミキ(松井愛莉)は無関心だったが。。。。そんなある日、池が何者かに誘拐されかけるが。。。。失敗。が、アパートに帰ると謎の記者・浅田瓜男(斎藤工)が待っていた。浅田は宇宙人から要求があったと語り始める。敬称略脚本、演出、倉本美津留さんえっと。。。。えっと。。。それで良いの?さっぱり分からん!!(笑)。。。ですね。オチとして捻りは無いけど、これはこれでOKでしょう。こういうのもひとつ。
2024年05月26日
内容明墨(長谷川博己)の目的に気づいた赤峰(北村匠海)紫ノ宮(堀田真由)富田誠司(山崎銀之丞)の失脚により、次期・法務大臣と言われるライバルの加崎達也(相島一之)副大臣。瀬古判事(神野三鈴)との繋がりがあると思われた。12年前の事件で何らかのことを行った可能性があった。松永理人(細田善彦)の事件への関与を疑われていた。敬称略脚本、李正美さん、山本奈奈さん、宮本勇人さん、福田哲平さん、演出、嶋田広野さん基本的に、1話完結に近いドラマというだけでなく。連続ドラマとして、楽しめているし。いろいろなコトをつなぎ合わせて、面白くしているのも認めます。一風変わった勧善懲悪モノとしても、悪くは無いです。でもね。実は、初回から引っかかっていたコトが、ひとつだけあるのだ。それは、赤峰の存在。当然、松永の存在だ。今回のエピソードも含めて、ふたりがいる意味が、ほぼ無いってことだ。いなくても、成立するということ。全くの無関係とは言いませんが。ずっと引っかかっています。ドラマ自体は楽しめているんだけどね。若干、まどろっこしい印象が強くなってしまっていますが(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8698.html
2024年05月26日
前々回から始まる騒動の結末である。正確には、1つの結末。。。でしょうか。まだ、関連している部分は残っているので。物語としては、納得している。主人公の物語になっているし。引っかかりがあるとすれば、“枕草子”の部分だろうか。個人的には、“そういう流れにしたんだ”という印象ではあるのだが。冷静に見ると。これ、視聴者に伝わっているのかな?っていう気持ちが強い。説明が難解に聞こえてしまったからだ。もうちょっとナレーションでの補強が必要だったのでは?ドラマを楽しんでみることが出来たので、ちょっと気になってしまった。ちなみに、今回を見て、驚いたのは、父について行く部分。まさか、終盤にするとは思わなかったです。中盤あたりで。。。。と想像ていていたので。
2024年05月26日
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