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虎投、ビシエドに4戦連続被弾…
将「攻め方工夫していかないと」
次こそやり返してや! 阪神は投打に精彩を欠いて今季2度目の零封負け。ビシエドに開幕から4試合連続本塁打を浴びると、先発で初対戦のジョーダンに7回無失点と抑えこまれた。完敗で首位から陥落。金本知憲監督(48)は「あしたが大事。同じような流れになると『何やっとんだ』となる」と警告を発した。
今季18試合目でワーストといえる内容だった。ビシエドに対戦4戦連発され、能見が2回6失点KO。打線も散発4安打で今季2度目の零封負け。連勝は2で止まり2位タイに後退した。怒りの要素にはこと欠かない(?)内容。それでも金本監督は“仏”だった。
「完封負けなんて、年に何回かはあるんだから。それをいちいち言うつもりもないし」
顔色ひとつ変えず答えた。確かにどんな強いチームでも年間50試合以上は負ける。完封もされる。常々話す「負けてもファンが納得する負け方」とまではいかなかったかもしれないが、中盤以降はガラッと若手に切り替え、陽川もプロ初安打。この1敗に、とやかく声を荒らげるつもりはない。
ただ…大事なのは、その後に続けた言葉だ。
「あした、どうするかやね。対策というか、次の日どうするか。次の対戦でどうするかだから。次にジョーダンと対戦したときに何を見せてくれるか。あした、どうするか。その方が大事だから。また同じような流れになると、これはもう『何やっとんだ』となる」
もし16日も、こんな試合だったら…。淡々とした口調が、逆にすごみを感じさせた。ビシエドには開幕戦から4試合すべてで本塁打を浴び、17打数11安打9打点とカモにされている。将は「詰めが甘い。攻め方を工夫していかないと」とクギを刺した。
6日の巨人戦(東京D)で菅野に完封負けを喫した際は打者の工夫のなさを厳しく指摘。翌7日は10-1で快勝した。延長十回をわずか2安打で敗れた9日の広島戦(甲子園)後は「なんとなくやっているのか」と就任後、最大級の怒りを発した。翌10日はゴメス、ヘイグの両助っ人を故障などで欠く中、指揮官直々の円陣での檄も飛び出して、若手選手が奮起。敗れはしたものの九回に3得点して猛追する執念を見せた。
過去2度、金本監督が「あしたは」と“予告”した試合では必ず、何か答えを見せてきた。しかも今回はこれまでと違って、怒りをにじませることも、あらわにすることもなかった。それだけに逆に怖い!? 予告というより、警告といえる。
「こういう試合もあるしね。特にどうこうはないですよ」
最後まで穏やかに話して、席を立った。さあ、第2戦。やり返せ-。将の“無言の檄”に、ナインがどう応えるか。
ドラゴンズは
開幕2戦目で抑えられた 能見を
この間分析し 対策を打ち
攻略した
タイガースは
次は何とかなるだろうと
安易に思ったわけじゃないだろうけど
ビシエドに
同じように また打たれた
それだけです
それだけのことです
ジョーダン
次は打ち崩してくれると信じています
55 陽川 プロ初打席初安打
おめでとう
あくまでここが出発点 期待しています!!
1年間お疲れ様でした October 1, 2016 コメント(6)
世界にひとつだけの... September 30, 2016 コメント(6)
いまさらですけど... September 27, 2016 コメント(8)