岡田彰布監督（66）は、しびれる1－0勝利にも冷静だった。「ほんとワンチャンスやった。あの回だけよ、はっきり言うてね」。安打数は巨人と同じ7本ながら、複数安打を放ったのは決勝点が入った3回のみ。文字通りワンチャンスをものにした。
　勝負の分かれ目はいくつもあった。「ノーアウト満塁でしょ。でもポイントは初回もあるし、一、三塁もあるし、いっぱいあったんですけど、3回かな、満塁を入れるとね」。初回、先発才木が先頭にいきなり二塁打を浴びるも、挟殺プレーでしのいだ。4回も1死一、三塁で後続を断ち、そして迎えた6回。無死満塁の絶体絶命の場面も、3連続フライで切り抜けた。
「最初はね、外をちょこんと当てられたり、そういうヒットが多かったから、もっと投げ込め言うてな、インコース」。最大のピンチで3人を打ち取った球は、全てストライクゾーンへの直球。フォークがなかなか決まらない姿を見て、的確な一言が才木の背中を一押しした。「あそこは点取られるまでは才木に任そうと思って。まあ、ほんとよく力で抑えてくれましたね」。信じた指揮官に右腕が力投で応えた。
　首位巨人との直接対決で先手を奪い、ついに1ゲーム差に迫った。「そんなにうまくいかないんだけど、ここにきてそういう展開になっている」。シーズン最終盤に吹いてきた追い風を感じながらも、もちろん慢心は一切ない。「明日は明日よ。今日よりももっと必死でくると思うから」とライバルの底力を警戒。本拠地甲子園の声援も味方につけて、ここで一気に飲み込みたい。

​ ​ ​ ​​​​​​​​​​阪神 1 - 0 讀賣　阪神甲子園 ​​





１回表
​​ 無死２塁​ ​

２回表
​ ​​無死１.２塁​ ​​

４回表
​​​ 一死１.３塁​ ​​

６回表
​​無死 満塁​​
​​ ​ ​​​​

​​​​​​ 今日はランナーがよく出るな...​​ ​ ​ ​​




​​ 毎回のようなピンチを ​​


​ ​ウオーイと思って真っ向勝負 ​​
​​​​​

さらには

​堅い守りで 得点を与えない​

​​

​​




攻撃は というと

​前監督の甥っ子に抑えられ​ていたが

唯一のチャンスをモノにして
​​​ ​​ ​​ ​​
​１点先制​
（3回以外は２塁を踏めない状態）​
​

​ ​ その ​​​​​​​ ​
​ ​​​​ト ラ の 子 の １ 点 ​​​​ ​ ​​​​​​​​ ​​
​

​ ​ ​筋書き通りの​ ​​


​​​絵に描いたようなリレーで​​​ ​

​​
​讀賣に快勝​ ​​

​​​​​​
ここのところ（夏以降）
​立ち上がりに難ありの才木​
​​
1.2回を 失点０で乗り切れば...
と思っていたけど
今日は ​3回以降もピンチの連続​
​
でも ただ単に投手の調子云々じゃなく
​​チーム力で勝った試合​
だったような気がする
​​​​​​

​​​​​​​​​​​

​明日勝たないと
意味がない​

もちろんそのつもり


明日勝ってもまだ ２位のまま
讀賣の マジック６もそのまま

でも讀賣は
​残り６試合でマジック６​
となり　逆に
​ 讀賣は ​マジックが
プレッシャーになる​ ​
​
​
DeNAの動向しだいにもなるが

明日 勝てば
絶対に優勝できる

そう言っても ​​​過言ではない
大事な試合​ ​​​​


私たちには
高橋遥人がいる
​​

さあ 明日
​ 讀賣の息の音を止めるぞ ​​
​