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宮崎アニメの「コクリコ坂から」を、DVDで、観ました。とてもいい映画でした。挿入歌に、坂本九さんの「上を向いて歩こう」が、入っていました。このアニメは、去年の3月11日の最中に、作成されていた映画ですが、私は、この歌を、聴いた時に、「ああっ… ここでも、さりげなく、深いメッセージを、発信しているな…」と思いました。主人公の女の子が、朝鮮戦争で、父親を、亡くしたというのも、メッセージ性を、感じますが、他にも、さりげなく、深い意味を、こめた場面が、たくさんありました。特に、この歌には、深い意味が、あるようです。情報の隠蔽には、悪意のあるものも、モチロンありますが、善意のものも、あります。つまり、「本当のことを、一般庶民が、知ってしまったら、ショックが大きくて、パニックに、なってしまうので、なるべく、隠しておこう」という気持ちで、真相を知っている人たちが、親切で、隠蔽することも、あるのです。だから、「なんでもかんでも、真実を、暴いて、広げればいいというものはない」というのが、私のスタンスです。知らないほうが、いいことも、世の中には、たくさんあるのです。さて、坂本九さんの「上を向いて歩こう」という歌ですが、謎の多い歌です。去年の3月11日以降も、テレビやネットで、たくさん流れてしましたね。ご存じの方も、多いと思いますが、この歌は、日本人の歌で、唯一、全米ナンバーワンに、輝いた大ヒット曲です。1990年代に、松田聖子さんが、「世界のSEIKO」というかんじで、アメリカに、売り込みに、行ったことがありました。ところが、当時、私は、アメリカに、住んでいたのですが、CDショップに、一枚も、松田聖子のCDは、置いてなく、ガッカリした思い出があります。日本のスーパースターである、松田聖子の歌でさえ、アメリカで、ヒットするというのは、難しいのです。ビートルズとか、マドンナ、マイケル・ジャクソンなどと、競って、彼らを、負かさないと、全米ナンバーワンなど、なれないのです。こう考えると、いかに、坂本九さんの全米ナンバーワンという偉業が、凄いか、わかるのではないですか?私は、この歌には、「政治」が、動いたと、推測しています。そうでないかぎり、一人の日本人歌手が、全米ナンバーワンなど、なれないからです。つまり、いろいろなメッセージを、歌詞に込めて、アメリカや世界に、日本の政府が、発信したということです。まず、この歌の歌詞を、見てください。「上を向いて歩こう」作曲 中村八大 歌詞 永六輔 歌 坂本九上を向いて歩こう涙がこぼれないように思い出す春の日 一人ぼっちの夜上を向いて歩こうにじんだ星をかぞえて思い出す夏の日 一人ぼっちの夜幸せは 雲の上に幸せは 空の上に上を向いて歩こう涙がこぼれないように泣きながら歩く 一人ぼっちの夜思い出す秋の日 一人ぼっちの夜悲しみは 星のかげに悲しみは 月のかげに上を向いて歩こう涙がこぼれないように泣きながら歩く 一人ぼっちの夜一人ぼっちの夜一人ぼっちの夜子供の頃は、これは、失恋の歌だと思って、聴いていたのですが、どこにも、異性や恋愛を、連想させるようなの単語など、出てきません。内容には、たくさんの説が、あるようですが、私は、この歌は、「反戦ソング」だと、思っています。どうやら、日本の政府が、アメリカの政府に対して、メッセージを、送っているようなのです。8月6日と9日は、何の日か、ご存じだと思います。そうです。広島と長崎に、原爆が、投下された日です。これは、それに対する抗議の歌みたいです。空が、にじむくらいの原爆の後の空も、歌詞に込めています。そして、生き残った子供が、一人ぼっちで、トボトボと、歩いている光景を、歌っているようなのです。「その夏の日を、忘れないぞ!」こういう強い言葉が、歌から、感じられます。「でも、そんな原爆を、いつまでも、恨んでいても、しょうがない。もっと、上を、見ようよ。雲の上や空の上には、お日様が、私たちを、見守って、暖かく照らしているよ。そっちの光のほうを、見るようにしようよ!」こういう意味だと、解釈できます。これは、あくまでも、私の解釈ですが、なんとなく、つじつまが、合うのではないですか?さらに、作曲者と作詞家と歌手の名前に、注目してください。「八」と「六」と「九」が、入っていますね。8月6日と9日です。これが、偶然だと、思いますか?この歌の英語名が、「スキヤキソング」ですが、この「スキヤキ」の意味は、「肉を焼く行為」、つまり、「ホロコースト」みたいです。さらに、戦後の日本人の家族が、一番幸せを、感じた料理でもあります。「日本人の幸福」というのも、暗示しているのかも、しれません。あと、オマケで、そのアメリカ版のレコードジャケットの写真を、掲載しておきます。坂本九さんが、「火薬」の箱に、座っている写真です。坂本九さんは、その後、飛行機事故で、亡くなりましたが、この事故も、いろいろと、裏の真相が、あるようです。こちらでは、書きませんが、現在は、ネットで、検索すると、真相の一部が、公開されています。興味のある方は、ご自分で、調べてみてください。世界情勢の真相は、なかなか、表には、でてきません。真相は、とても深くて、暗い雲に、覆われているようです。でも、その暗い雲の上にも、太陽が、輝いています。暗い雲ではなく、その上の太陽に、目を向けましょう。幸せは、雲の上に。幸せは、空の上に。上を向いて、歩きましょう!♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月28日
昔、「朝まで生テレビ」で、戦争について、討論していた時に、いろいろな評論家が、戦争について、いつものように、語っていた時、ほとんど何もしゃべらないで、ずーっと、黙っていた人物がいました。この方は、戦争中、日本軍の将校クラスだった方でした。年齢は、90歳を、超えていたのですが、あまりにも、しゃべらないので、番組の最後に、司会者の田原総一郎さんが、発言を促すと、ぼそぼそと、小さい声で、語り始めました。「皆さんは、戦争を、体験してないと思いますが、実際に、戦争を体験した私たちは、もう、戦争のことなど、語りたくないんですよ。戦争体験者の中で、戦争を肯定したり、美化したりする人も、多いですが、あれは、ああいうふうに、美化して、ポジティブに解釈しないと、気持ちの整理が、つかないんですよ。だって、あの戦争が、悪い戦争で、まったく意味がなかったなんて、思ったら、死んだ戦友たちが、犬死したということに、なってしまうじゃないですか」こう発言しました。続けて、「戦争なんて、実際の戦場は、苦しくて、辛くて、悲しくて、痛くて、いいことなんか、なんにもありませんよ…」下を向きながら、悲しそうに、話していました。私は、いまだに、この場面が、脳裏に焼き付いて、離れません。そうなのです。本当に、戦争を体験した人と、体験したことがない人は、戦争に対する感覚に、温度差が、ありすぎるのです。現在も、たくさんの評論家や学者たちが、戦争を語りますが、戦場を、体験していない人の意見は、やはり、どこか薄っぺらいような気がします。日本人で、1945年以降に、生まれた人は、「戦争を知らない子供たち」です。つまり、子供時代から大人の現在まで、戦争の体験が、まったくない人たちなのです。第二次世界大戦で、世界中の人たちが、戦争について、たくさんのことを、学んだと思います。でも、戦争の本質は、なかなか表のマスコミなどには、出てきませんでした。そして、この大戦の後も、世界中で、たくさんの戦争や紛争が、起こっていました。特に、中近東では、あれからも、ずーっと、戦争が、続いています。1980年の「イラン・イラク戦争」の時に、何人かの日本人ジャーナリストが、現地で、取材していたようなのですが、その時に、戦争のカラクリや本質が、かなりわかったようです。この戦争も、原因は、いくつかあるのですが、両国の国境にある、名もない小さな小島の領有権を、めぐって、最初に、争いが、始まったそうです。キッカケは、「小島の領有権」だったのです。最近の「尖閣諸島」と「竹島」の問題に、似ていませんか?それから、「イラン・イラク戦争」が、約8年間という長い期間にわたって、続いたのですが、現地にいた日本人ジャーナリストたちが、両国の軍隊のミサイルや機関銃、弾丸などを、調べたら、両国とも、アメリカ製の同じ会社の製品だったそうです。それで、ジャーナリストたちは、「ふ~ん、そういうことだったんですね。結局、両国が、戦争して、一番儲かって、得しているのは、この会社だったんですね。なるほどね…」そう思ったみたいです。このように、日本人が、世界中で、起こっている戦争の本質を、理解したのは、だいたい、この時からだったようです。簡単に言うと、インチキなプロレスのようなものだということです。八百長なのです。1人の親分が、興行主(プロモーター)になって、戦争というイベントを、開催するのです。そして、お客さんを、楽しませるように、レスラーたちを、「善玉」と「悪玉」を、適当に、分けて、戦わせるのです。「どういう試合をして、誰が勝つのか?」というのも、最初から、決まっています。だから、「誰が、強いのか?」ということは、どうでもよくて、「今回は、どれだけ、客が、集まって、どのくらい稼げるのか?」ということが、目的で、開催されます。もちろん、「プロレス雑誌」の編集長なども、全部知っていて、知っていながら、いかにも、本気で、試合しているかのような記事を、書きます。プロレスファンたちは、こういう雑誌を読んで、ますます、「あのプロレスラーが、最強だ!」とか、言いながら、純粋なファンとして、プロレスに、のめりこむのです。全部では、ありませんが、「戦争」は、「プロレス」と、構造が、とても似ているのです。具体的には、数年前に、尖閣諸島沖で、中国の漁船と海上保安庁の巡視船が、衝突した事件が、ありましたが、この漁船の船長と巡視船の乗員が、グルだった可能性が、大きいみたいです。もちろん、中国の共産党も日本の民主党も、グルです。さらに、この事件を、報道している新聞社やテレビ局のトップたちも、こういうことが、全部わかっているようです。八百長なのです。「日本と中国の仲を、悪くして、戦争させてやれ!」こういうシナリオを、描いている人物が、あらかじめ養成してある工作員たちを、「Aチーム」と「Bチーム」というかんじで、分けて、両国に、送りこみ、演技させているということです。これによって、「日本 VS 中国」という戦争(試合)を、起こそうということです。「尖閣諸島」だけでなく、「竹島」も、そうです。「日本 VS 韓国」という戦争(試合)も、同時進行で、開催したいのです。日本国内でも、最近では、「原発推進派 VS 原発反対派」というシナリオで、この対立を、煽って、日本国内を、二つに、分断しようという動きも、あるようです。これらの詳しい意図などは、今回は、省略しますが、とにかく、争いを、煽って、紛争や戦争を、起こしたい人たちが、存在しているということは、覚えておいたほうが、いいと思います。10年前くらいから、インターネット上で、こういうカラクリが、どんどん暴露されていて、現在は、世界中で、たくさんの人が、こういうことを、理解しています。特に、日本人の多くが、気がついているようです。こういう挑発に、多くの人が、なかなか、のってこないので、仕掛けようとしている人たちが、困っているようです。いい世の中に、なってきていますね。私たちは、今、もう一度、戦争について、真剣に、考える時期に、きているようです。評論家や学者たちの論理的で、広い視点の意見を、知るのもいいのですがぜひ、戦争を、直接体験した人たちの話を、聴いてみてください。いろいろな気づきがあります。子供の頃、沖縄で、育ったのですが、両親や祖母、親戚から、戦争の思い出を、たくさん聴きました。父方の伯父さんが、戦場で、銃で撃たれた傷などを、よく見せてくれたりしました。父親も、沖縄戦の空襲で、何度も、死にそうになった話を、聴かせてくれました。死体を、枕にして、眠っていた話なども、してくれました。気がついたのは、本当に、恐ろしくて、悲しい体験をした人は、わりと明るく話すことが、多いということでした。おそらく、こういう話を、暗く話すと、心が、苦しくなるために、自然に、バランスを、とっているのかもしれません。今でも、忘れられない光景が、あります。小学校の低学年くらいの頃だったのですが、学校から、家に帰ったら、めずらしく、親戚のおじさんが、家に、来ていました。祖母の弟だったのですが、このおじさんが、なんと、祖母の膝枕に、顔を埋めながら、泣いていたのです。あとで、母親から、教えてもらったのですが、このおじさんは、戦後、しばらく、シベリアに、抑留されて、そこで、強制労働を、させられていたのだそうです。詳しいことは、わかりませんが、シベリアで、奴隷のような非人間的な扱いを、受けていたそうです。その時のトラウマが、凄くて、心に深い傷を、負っていたのだそうです。そして、姉である祖母の所に、たまに来て、そうやって、トラウマを、癒してもらっていたのだそうです。あの時のおじさんの悲しそうな泣き声が、子供の私には、とても、ショックでした。「戦争って、こんなに、人の心を、傷つけるんだな…」戦争について、考える時には、いつも、このおじさんの泣き声を、思い出します。「戦争を知らない子供たち」北山修 作詞杉田二郎 作曲ジローズ 歌戦争が終わって 僕等は生れた戦争を知らずに 僕等は育ったおとなになって 歩き始める平和の歌を くちずさみながら僕等の名前を 覚えてほしい戦争を知らない 子供たちさ若すぎるからと 許されないなら髪の毛が長いと 許されないなら今の私に 残っているのは涙をこらえて 歌うことだけさ僕等の名前を 覚えてほしい戦争を知らない 子供たちさ青空が好きで 花びらが好きでいつでも笑顔の すてきな人なら誰でも一緒に 歩いてゆこうよきれいな夕日が 輝く小道を僕等の名前を 覚えてほしい戦争を知らない 子供たちさ戦争を知らない 子供たちさ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月28日
先日、久しぶりに、仲のいい友人たちと、おしゃべりしたのですが、その時に出た話題が、以前に書いた日記、「ゼロ(0)にすること」でした。新しい読者の方も、増えたようなので、もう一度、この話を、書きますね。20代の頃、「バシャール」という本を、読んでから、「ワクワクする生き方」を、自分なりに、いろいろと、思考錯誤してきました。最初の頃は、これの本当の意味も、わからず、ただ、闇雲に、やったので、自分勝手で、我がままな、エゴに基づいた、「ワクワク」になっていたような気がします。魂の声が、うまく聞けずに、振り回されつづけ、惑わされた、「ワクワク」でした。周囲にも、迷惑ばかり、かけていました。まさに、「ワクワク(惑惑)」でした。(苦笑)ただ、なんでも、やってみないと、わからないので、あれは、あれで、いい学びだったと思っています。それから、だんだん、コツがわかってきました。それは、「ワクワク」というものは、「湧く、湧く」だということでした。損得や計算抜きに、純粋に、ワクワクするものだということですね。たとえば、子供の頃、男の子だったら、野球をやったと思うのですが、バッターボックスに、立ちながら、「今、自分の脳波は、アルファ波になっているのかな?」「こうやって、野球を、ワクワクしながら、やっていたら、将来、メジャーリーグに入って、大金を、稼げるようになるかな?」「こうやって、ワクワクしながら、野球をやったら、ポジティブな未来を、引き寄せられるかな?」ということを、考えたりしなかったと思います。それが、大人になり、いろいろな成功哲学の本などを、読んでいるうちに、変な損得勘定が、入ってしまうようになります。子供の頃、野球をやってた時は、ただ純粋に、野球が、好きだったのです。単純に楽しいから、野球をやっていたのです。バシャールが、言っている、「ワクワク」というのは、まさに、それだったのです。無理やり、「ワクワクしよう!」と強く思って、ワクワクするものでは、ないのです。「あれっ? 気がついたら、こんなに、時間が立っていた…」というように、自然に、魂の奥底から、泉のように、湧きあがってくるものなのです。そして、その泉のように、湧きあがってくる水を、閉じ込めようと思っても、その閉じようとする蓋を、突き破って、出てくるくらいのエネルギーなのです。私の場合だと、学生の頃、筋トレが、大好きでした。高校の頃、明日、大事なテストがある時でも、テスト勉強をやらずに、眠ることはあっても、筋トレだけは、しっかりやって、眠りました。頭では、「筋トレなんかよりも、明日のテスト勉強のほうが、大事だ」と思ってるのですが、私の魂は、「明日のテスト勉強よりも、筋トレが、大事だ」と思っていたようなのです。そこで、魂の声のほうにしたがって、筋トレを、優先していました。その後、パワーリフティングという競技の試合で、勝ち続けて、現在の自分の人生が、よくなったので、この判断は、やはり、正しかったと、今では、思っています。長い人生の期間から、見れば、純粋に、「ワクワク(湧く、湧く)」する行為は、必ず、いつかは、有益な結果を、生むことになると、自分は、信じています。 別の角度から、もう少し、「ワクワク」について、考えてみましょう。最近の20代の若者に、多い悩みですが、「本当にワクワクすることが、何か、わからない。本当に自分のやりたいことが、わからない。何が、本当に好きなのか、わからない…」こういう人たちには、私は、「では、まず、ワクワクしないことを、見つけてください。やりたくないことを、見つけてください」と、アドバイスします。「ワクワクすること」を探して、行動するのは、大変かもしれませんが、逆の消去法で、「ワクワクしないこと」を探し、行動しないということは、案外簡単です。「ワクワクしないこと」は、わりとすぐに、わかるものです。例えば、会社で、嫌いな上司と、残業や飲み会に、頻繁に、嫌々ながら、付き合っている人がいたら、その「ワクワクしない時間」を、なくすようにするのです。具体的には、その時間を、少しづつ、少なくしていくのです。この場合、「少しづつ」というのが、コツです。1日に、5時間残業をしていたとして、いきなり、0時間にすると、嫌われます。だから、5時間やった次の日は、4時間50分。また次の日は、4時間40分。次は、4時間30分というふうに、10分づつ、短くしていくのです。そして、月間の残業時間を、トータルで、100時間から、30時間くらいにするのです。とりあず、「ワクワクしない時間」を、減らしていくのです。この場合だと、月に、70時間、「ワクワクしない時間」が、なくなりますね。そして、その70時間の使い方ですが、ほとんどの人が、ここで、「じゃあ、その時間で、自分は、何を、やったらいいだろう?」と悩むのです。私からのアドバイスは、「何も、やらなくていい」です。私たちは、子供のころから、家庭や学校で、常に、「何かを、していなければいけない」というように、教えられてきています。しかし、実際には、「何かを、していなければいけない」などという法律や決まりなど、ないのです。自分で勝手に、思い込んでいるだけです。人生において、「マイナスの生き方」と「プラスの生き方」が、あったとします。「マイナスの生き方」を始めると、ほとんどの人は、ここで、「マイナス」を、いきなり、「プラス」にしようとします。一発逆転を、狙おうとするのです。これは、けっこう、しんどいです。こういう、「白か? 黒か?」「YESか? NOか?」のような二者択一の発想は、人生を、苦しくする原因の一つです。そうではなく、大切なことは、まずは、これを、「ゼロ(0)」にすることです。つまり、上記のような、「マイナスの生き方」になっていると思ったら、とりあず、これを、「ゼロ」にするのです。「ニュートラル(中立)」にするといっても、いいですね。具体的には、「嫌な仕事はやらない」、「嫌いな人とは付き合わない」などです。例えて言うと、車で、AT(オートマチック)のギアには、「P(パーキング)」、「R(リバース」、「N(ニュートラル)」、「D(ドライブ)」と表示されていますよね。「マイナスの生き方」を、いきなり、「プラスの生き方」に変えようとするのは、ちょうど、車でいえば、「R」のギアで、バックで走行しているのを、いきなり走行中に、強引に、「D」にするようなものなのです。これでは、車が、壊れてしまいます。そうではなく、やはり、「R」を、「D」にするには、まずは、バックで走っている状態の車のアクセルを、踏むのを、止める。そして、ゆっくり、ブレーキを踏み、車を、停止させる。それから、ギアを、「N」にする。その後で、「D」にして、再び、アクセルを踏み、前向きに、走っていく。この手順が、大事だということです。ギアが、「R」になっていて、自分が望んでいる方向と、逆向きに走っていると感じたら、まずは、アクセルを踏むのを、止めること。そして、ブレーキを踏み、止まること。それから、ギアを、「N]にすること。休んだら、その後に、ギアを、「D」にする。そして、少しづつ、アクセルを踏んで、スピードを、上げていく。もし、ちょっと、坂が厳しくなってきたら、ギアを、さらに、「2」や「1」にしていく。そうやって、人生というドライブを、楽しんでいったら、いいということですね。もっと、具体的に言うと、例えば、会社勤めをしていて、仕事が、苦しくなり、「会社を、続けるか? 会社を、辞めるか?」で悩んだら、まずは、「辞めること」を、考える前に、「休むこと」を、考えることです。「転職」や「退職」を、考える前に、「休職」という選択肢を、選び、休んでから、ゆっくり、考えるということです。人間関係でも、同じです。誰かと喧嘩したり、争ったら、これを、いきなり話し合ったり、解決したり、仲直りしようなどと、無理にやろうとするから、苦しくなるのです。そうではなく、まずは、距離をおくこと。とりあえず、会わないようにすること。傷つけあっていたなら、ただ、傷つけあわないようにするだけで、いいのです。これ以上、望まなくてもいいのです。「マイナス」を、いきなり、「プラス」にするのではなく、まずは、「0(ゼロ)」にすること。これを、心がけるだけで、だいぶ人生が、楽になります。「マイナス」を、「0(ゼロ)」にするのは、とりあえず、人間の力で、がんばってやる。でも、「0(ゼロ)」から、「プラス」にするのは、神様や宇宙にお願いする。ただ、特に期待しなくてもいい。私たちが生きている、この3次元の世界では、「マイナス」→「プラス」よりも、「マイナス」→「0(ゼロ)」→「プラス」というふうに、間に、いったん、「0(ゼロ)」をいれて、ニュートラル(中立)の状態にすることが、自然だし、時間はかかるけど、確実なやり方みたいです。 宇宙には、すべてを、いい方向に、もっていこうとする、自己治癒能力があり、人間が、へんなふうに、いじくらないほうが、かえっていい方向に、向かいやすいみたいです。昔から、「時間が、すべてを、解決してくれる。すべての出来事の万能薬は、時間だ」といわれていますが、こういう意味だと思います。人生が、悪くなっていると感じたら、「よくする」ことを、考える前に、とりあえず、「悪くしないこと」を、考える。そして、「0(ゼロ)」になったと思ったら、あとは、宇宙に、お任せする。「宇宙の自己治癒能力」を、信じてみると、人生が、かなり楽に、なりますよ。人生で、悩んだら、いったん、「0(ゼロ)」にしましょう。 ☆メルマガ「精神世界の鉄人」も、発行しています。まだ、登録してない方、ぜひ登録してくださいね。http://melma.com/backnumber_38906/♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月26日
皆さんは、モハメッド・アリ(カシアス・クレイ)というボクサーを、知っていると、思います。元、ボクシング、ヘビー級の世界チャンピオンです。アリの映画は、たくさんありますが、ウイル・スミスが、主演している、「アリ」という映画が、一番わかりやすく、面白いです。興味のある方は、ぜひ、観てみてください。彼は、1936年、18歳の時に、ローマオリンピックで、金メダルを、獲得したのですが、故郷のケンタッキーのレストランで、その直後に、酷い人種差別をうけ、この金メダルを、ケンタッキーの川に、捨ててしまったそうです。その後、24歳の時に、「ベトナム戦争に行け!」という、「徴兵カード」が、彼のもとに、届いたのですが、これを、頑固として拒否し、たくさんの人々の目の前で、この「徴兵カード」を、焼いてしまったそうです。そのために、懲役5年、罰金1万ドル、チャンピオンベルト剥奪、ボクシングライセンス剥奪など、裁判所から、厳しい判決を、いいわたされています。その時のアリのインタビューを、ある記録映画で、見たことがあるのですが、アリは、「徴兵拒否」の理由について、「べトコンには、文句はねぇ!」と言っていました。これは、「どうして、なんの恨みもない、ベトナムの人たちと、自分が、喧嘩をしなくては、いけないんだ? 偉大なボクシングの世界チャンピオンである俺が、そんな弱いものいじめのような、卑怯な真似が、できるか! 冗談じゃねぇ!」こういう意味だったのだそうです。本当に、そのとおりです。もっともな意見だと、思います。ただ、その当時、このような人間として、当たり前の意見を言う人は、ほとんどいなく、アメリカ社会でも、大ヒンシュクだったそうです。「生意気だ!」「愛国心がない!」「非国民!」などと、さんざん悪口を、言われたそうです。その後、1971年には、裁判の末、最高裁判所から、「無罪」を、勝ち取るのですが、裁判費用で、ボクシングで稼いだ大金のほとんどを、使い果たし、貧乏になってしまったそうです。しかし、さらに、その後、1974年には、アフリカのキンシャサで、有名な奇跡の生還、つまり、再び世界チャンピオンになるという快挙を、やってのけたのでした。1981年に、パーキンソン病にかかり、引退していたのですが、このアリが、再び、私たちの前に、その勇姿を現したのは、1996年のアトランタオリンピックでした。アメリカのアトランタという土地は、世界で、もっとも人種差別が、激しいとも、言われているそうです。この時のオリンピックでは、「差別のない平等な社会」が、テーマだったそうですが、開会式の聖火ランナーが、会場に走ってくる間、会場のスクリーンには、「マーチン・ルーサー・キング牧師」の「I have a dream(私には、夢がある)」の演説が流れて、人々の感動をよんでいたそうです。その後、直前まで、内緒にされていた、最終ランナーが、走ってきました。そのランナーが、アリでした。私は、この場面を、当時、アメリカの家のテレビで見たのですが、とても感動的でした。パーキンソン病で、震える手で、聖火を握り、点火していました。その時には、クリントン元大統領とオリンピック委員会から、彼が、60年前に、ケンタッキーの川に捨てた、ローマオリンピックの金メダルの再交付が、行われました。そして、アリ夫妻が、ミシガンの自宅に、戻った時には、世界中からの手紙の山だったそうです。身体障害者、共和党員、黒人、白人、キリスト教徒、ユダヤ教徒、イスラム教徒、60年代の活動家など、たくさんの人々から、感動したという趣旨の手紙が、届いていたそうです。アリは、その後、「911テロ」の時も、救援コンサートを、開催したりして、積極的に、世界の平和と安定のために、活動しているそうです。湾岸戦争の時には、直接、フセイン大統領と会い、10人のアメリカ人捕虜を、解放するのにも、成功しています。アリは、ハーバード大学での講演会のとき、学生から、「何か、即興の詩を、詠んでくれ。」と頼まれ、パーキンソン病の苦しい体調で、世界一短い詩を、詠んだそうです。「Me ! We ! (俺、俺たち)」だったそうです。何か、深い意味があるかも、しれません。私は、アリのように、時代の流れに関わらず、自分の信念を貫く男が、大好きです。あの時、ほとんどのアメリカ人が、「みんなが、ベトナムに行くからしょうがない。国家の命令には、逆らえない」と賢そうなことを言って、ベトナムに行き、たくさんの殺人をしました。「戦争だから、しょうがない…」これが、彼らの言い訳でした。しかし、その時に、世間の流れに負け、良心を殺して、人殺しをした人たちは、今でも、やはり後悔している人が、多いと思います。アリのような人たちが、もっとたくさん出てきたら、地球は、もっと早く、よくなるような気がします。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月25日
戦争について、考えてみましょう。1990年の頃、大学生だったのですが、その頃、私の精神世界の恩師、宮城先生から、ある日、「ベトナム戦争」についての話を、聴く機会が、ありました。その当時、アメリカの大統領などの、一部の権力者達が、この戦争を、計画していたと言っていました。いろいろな裏話を、聴いたのですが、興味深かったのは、その戦争に、「食文化」が、利用されたということでした。先生によると、食事というものは、私達が、普段考えているよりも、はるかに重要で、人間の深層心理まで、影響を及ぼすと、言っていました。「食べ物というものは、自分の体の一部だ」という考えを人間は、心の奥底で、感じているそうです。ですから、異文化の人たちと、交流する時、そのコミュニティの人たちの食べているものを、食べないと、絶対に友達には、なれないそうです。逆に、友人になりたければ、同じものを食べるとすぐ、友人になれると、話していました。これは、世界中全てに、当てはまるかもしれないとも、言ってました。現在は、どうか知りませんが、ベトナム戦争の前、ベトナムでは、「犬」を、食べていたそうです。ご存知のように、アメリカ人は、世界一、「犬」を、大事にする国民です。彼らにとって、「犬」は、「家族」であり、「人間」と同等の存在なのです。だから、ベトナムが、アメリカの戦争相手に、選ばれたかも知れないと、先生は言っていました。つまり、アメリカ人から見れば、彼らの「家族」である、「犬」を食べるベトナム人は、「人食い人種」に、見えたそうです。アメリカ人にとって、一番殺しやすい人間が、ベトナム人だったそうです。人間というものは、相手を、「こいつは、人間ではない」と思ったら、いくらでも、残酷になれる存在のようです。宗教戦争が、残酷になるのも、相手のことを、「こいつらは、悪魔だ!」と思っているからのようです。さて、その日の講義で、先生は、いつものように、ビデオを、見せてくれました。「ベトナム戦争」の頃に起こった、ある事件のことでした。あるベトナムの村で、アメリカの部隊が、女性や子供を含む、村人全員を、皆殺しにした事件でした。戦争中の出来事なのですが、やはり、アメリカで、問題になったそうです。そして、殺した兵隊に、テレビ局が、インタビューしていました。「どうして、そんなひどいことを、平気でやったのですか?」こうインタビューされて、18~21歳の兵隊達が、口を揃えて、こう言いました。「あの時、村人を殺さなかったら、軍法会議にかけられ、死刑になると、上官から言われていたんだ。命令には逆らえなかった。逆らって、自分が、殺されるのが、嫌だったんだ」先生は、この答えを聞いて、「もっともな意見です。十分言い訳になっています。気持ちは、よくわかります。アメリカの国内では、この言い訳が、通用したようです。でも、殺されたベトナムの村人に、この言い訳が、通用しますか? 通用しません!」こう静かに、話し始めました。それから、厳しい口調で私達に向かって、「あなた達が、もしこのアメリカ兵の立場だったら、どうしますか? 一度だけでいいから、真剣に考えてください!」こう言った後、さらに大きな声で、「私はね、皆さんに、このような状況になった時、どうぞ殺してください! 人殺しをするぐらいなら、自分が殺されます! こう言える人間に、なってもらいたいと思って、授業をしているのですよ。いいですか? これが私の願いです…」こう言っていました。先生曰く、私達が、未来の予測をしばしば、間違えるのは、「偏見」が、大きな原因になっているようです。たとえば、1991年の湾岸戦争の当時、日本人のほとんどが、「どうせ、和平交渉で、解決するだろ」などと、間違った、甘い予測をしたのも、この「偏見」だと、言っていました。日本語の表現の中に、「真人間」という表現がありますが、先生に言わせると、この言葉の中に、全てが隠されているそうです。つまり、日本人は、基本的に、「性善説」で、ものを考える民族らしいのです。これは、大陸ではなく、島国のため、外国に比べると、比較的、多民族からの侵略や虐殺を、歴史上、あまり経験していないということが、原因だそうです。世界情勢を考える場合、しばしばこの、「性善説」が、間違った予測や結論を、生み出す可能性があると、言っていました。「戦争」の問題は、とても、根の深い問題です。私個人は、複合的な要因から、成り立っている問題で、特に、「根本原因」というものはないと、思っています。よく、「武器」の問題が、「原因」だと言われますが、先生によると、ある文化人類学者たちが、アマゾンの未開人たちを対象に、実験をしたことが、あるそうです。その実験は、「戦争をする双方の武器を、減らしていき、最後は、武器を取り上げる」という実験だったそうですが、実験が進むにつれ、皆、凶暴になり、武器が、まったく無くなった「素手」の状態が、一番残酷な殺し合いに、なったそうです。「マスコミによる影響」も、よくとりあげられますが、「マスコミ」というものが、まだ、世に中になかった、19世紀以前も、人間は、戦争してきています。これも「要因」の一つで、「根本原因」ではないと思います。「祈り」や「平和運動」にしても、もう一度、考えてみる必要が、あります。「祈り」の効果は、科学的に実証されていますが、「戦争」という「怪物」は、それをあざ笑うかのように、未だに、世界中に存在しています。こういう「歴史の重み」というものを、考えた上で、「平和運動」に、とりかからなければいけないと思います。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月25日
シリーズ第5弾です。2001年11月11日~12月24日に、ロサンジェルスで、執筆しました。この頃は、エッセイを、書き始めて、半年くらいたった頃だったので、読者も、たくさん増えて、いろいろな人と、交流するように、なっていました。特に、ロサンジェルス在住の方たちとは、比較的、会いやすかったので、よく、リトル東京のレストランに、集まって、夜中まで、語りあかしていました。「幸福」というような平凡なテーマは、実は、一番難しいのですが、あえて、これについて、掘り下げて、書いてみました。前回の「悪魔編」が、暗い話だったので、こちらは、バランスをとるために、明るい話題を、多く選びました。 <幸福編> 1.ホームページhttp://www.tomaatlas.com/lib63.htm 2.自分探しhttp://www.tomaatlas.com/lib64.htm 3.人生の目的http://www.tomaatlas.com/lib65.htm 4.Moneyhttp://www.tomaatlas.com/lib66.htm 5.健康http://www.tomaatlas.com/lib67.htm 6.海外留学http://www.tomaatlas.com/lib68.htm 7.自分らしく生きるhttp://www.tomaatlas.com/lib69.htm 8.現実http://www.tomaatlas.com/lib70.htm 9.共同創造http://www.tomaatlas.com/lib71.htm 10.光と闇の牢獄http://www.tomaatlas.com/lib72.htm 11.宇宙の法則http://www.tomaatlas.com/lib73.htm 12.死http://www.tomaatlas.com/lib74.htm 13.今を生きるhttp://www.tomaatlas.com/lib75.htm ☆メルマガ「精神世界の鉄人」も、発行しています。まだ、登録してない方、ぜひ登録してくださいね。http://melma.com/backnumber_38906/♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月22日
「人に打たれず、人打たず、事なきを、もととするなり」by 剛柔流空手道開祖 宮城長順 遺訓 子供のころは、喧嘩したりしましたが、23歳をすぎてからは、なるべく、喧嘩は、やらないように、してきました。それは、18歳から始め、22歳くらいまで、やった、「空手」からも、大きな影響を、うけたような気がします。沖縄の空手だったのですが、「剛柔流」という流派でした。これは、冒頭の宮城長順先生が、体系化した空手でした。以前にも、書きましたが、この長順先生は、私の母方の曽祖父でも、あります。最近では、ジャッキー・チェンが、リメイク版で、主演していますが、もともとの映画、「ベストキッド」の中に、沖縄出身の空手家、「ミスター・ミヤギ」という人物がでてきますが、この人物のモデルでもあります。この長順先生は、私の祖母の父だったのですが、祖母から、いろいろな武勇伝や怪力話を、よく、聞きました。子供のころ、一番、聞いて驚いたのは、祖母が、銭湯で、見せてもらったそうですが、空手の型をしながら、睾丸を、身体の中に、腹筋の力で、埋めて見せることができたそうです。ほかにも、牛の肉を、凄まじい握力で、握ってちぎり取った話など、興味深い話が、たくさんありました。この長順先生は、当時の沖縄の人たちから、「ブサー・マーグスク(武士の宮城)」と、呼ばれていたそうです。本当の「武士(もののふ)」の心をもった、「武道家」だったようです。 「武」という文字は、「戈を、止める」という意味だそうです。「戈」というのは、「矛(鉾)」のことです。「槍」や「銛」の意味も、あるみたいですね。要するに、「武器」です。つまり、「武とは、理不尽な暴力や権力を、止める行為」という意味が、込められているそうです。だから、「格闘技」と「武道」は、違うのです。「格闘技」が、どちらかというと、ボクシングやレスリングのように、一定のルールのもとで、公平に闘い、技や勝敗を競うことに対し、「武道」は、闘うことが、目的ではなく、あくまでも、無法者や無礼者などの理不尽な横暴や暴力を、止めるための心構えや技を、磨くための道なのです。自分や社会を、よくしていこうとする道だと、言ってもいいですね。だから、空手などの武道では、昔から、「空手に、先手なし」という言葉があるのです。「なるべく、ギリギリのところまでは、争いごとは、避けるようにする。そして、自分からは、絶対、喧嘩など、吹っかけない。だが、いざ、闘わなければいけない状況になったら、なるべく、自分も相手も、被害を、最小限にするようなかたちで、遺恨を残さないように、すみやかに、戦いを終わらせる。そのためには、一撃必殺の技を、普段から、身に着けるように、稽古する。ただ、その技は、一生に一度、使うことが、あるかどうかである。使わないに、こしたことはない。それを、一度も使わないのが、いい人生である」こういうニュアンスの意味だと、思います。格闘技が、勝負に勝つことを、目的に、訓練するのに対し、武道は、そもそも、勝負自体を、人間の哀しい行為だと、考えるものなのだそうです。だから、もし、勝負で勝っても、ボクシングのように、「アイ アム ア チャンピオ~ン!」などと、ガッツポーズなどして、叫ばずに、負けた相手にも、礼をして、しっかりと礼儀をつくし、もし、相手が、亡くなった場合も、供養もするというのが、武道なのです。自分が、空手を、やっていたころは、ちょうど、こういう考えで、稽古していました。空手道場を、辞めて、パワーリフティングの選手になってからも、やはり、自分は、どこか、こういう武道的な気持ちを、持ちながら、練習していました。今でも、スポーツや格闘技なども、大好きですが、やはり、「武道」という言葉には、どこか、特別な尊敬や哀愁を、感じます。 宮城長順先生については、祖母から、いろいろ話は、聴いていましたが、書籍などの記録には、特別に豪快な武勇伝は、残っていません。若いころは、少し、ムチャをやったり、暴れたりしたこともあるみたいですが、武道家として、名前が売れてからは、喧嘩をしたりしたことが、ほとんど、なかったみたいです。ただ、長順先生の孫弟子に、極真空手の創始者、大山倍達などの達人がいることなどからも、相当な達人だったことは、予想がつきます。生前は、その強さから、「拳聖」などとも、呼ばれていたそうです。考えてみたら、若いころはともかく、武道家としてある程度の立場になったら、くだらない喧嘩などしないのが、本来の姿だと思います。武道家で、武勇伝が、たくさん残っているということは、もしかしたら、それだけ、無益な争いが、多かったということではないでしょうか?たとえば、居酒屋で、酔っぱらったヤクザに絡まれても、このヤクザをと喧嘩をして、やっつけるのは、同じようなチンピラだと思います。格闘技の選手だったら、一発ぶん殴って、終りにするかもしれません。ただ、これが、武道家だったら、すぐに、お辞儀をして、お詫びをして、その場から、すみやかに、立ち去るでしょう。または、ニコニコ笑いながら、相手にも、周囲にも、わからないように、痛くないように、やさしく、技をかけて、眠らせるかもしれません。ヤクザを、ぶん殴って、やっつけたら、武勇伝が残り、周囲から、注目されたり、自慢ができるかもしれませんが、お詫びをして、その場から、立ち去れば、目立たないし、武勇伝は、残りません。でも、本当の武道の達人は、こういう目立たない行為が、できる人たちばかりだったと思います。さらに、本当に賢い、武道家だったら、そもそも、そのようなヤクザが、絡んでくるような居酒屋には、行かないと思います。少し、高くても、上品で、礼儀をわきまえている人たちが集まるような店で、お酒を、飲むかもしれません。もしくは、酒場など行かずに、家で、奥さんや娘と晩酌するかも、しれません。もっと、凄い達人になると、健康に悪いと、思ったら、お酒そのものを、意志力で、やめてしまうかもしれません。こういう地味な強さは、わかりにくのです。でも、私は、こういう強さに、憧れるし、これが、本当の強さだと、思うのです。冒頭の長順先生の「人に打たれず、人打たず、事なきを、もととするなり」というのは、弟子たちへの最後の遺訓だそうですが、本当に、それが、人間の生き方の理想だと、思います。祖母から聴いた話によると、長順先生は、空手の試合や稽古よりも、気をつけていたのは、なんと、「戸締り」だったそうです。空手そのものよりも、家の戸締りに、一番、注意していたそうです。おそらく、当時、「長順先生を、負かして、有名になっってやろう!」という喧嘩自慢や腕自慢が、たくさんいたためだと、思われます。そういう無益な争いを避けるため、家族に危害が及ばないために、一番気を配っていたのかもしれません。これが、「武道」だと思います。臆病さから逃げるのではなく、あくまでも、無益な争いは、その3歩くらい手前で、止める。これができる人が、武道の達人なのだと思います。昔からの諺でも、「君子は、危うきに、近寄らず」と言いますね。自分も、パワーリフティングを、やっていた頃、武道家では、なかったのですが、いつも、「武道」の心構えが、頭から、離れなかったです。自分の場合は、「なるべく、人間関係で、もめごとが起こっても、強い腕っ節で、解決しないようにする。できるだけ、穏やかな話し合いで、解決するようにする」こういうこだわりが、ありました。なんか、一番得意な腕力で、問題を、解決するのは、とても、恥ずかしいことだという意識が、どこかで、あったのです。「武道」というものを、別の言葉で、言い換えると、「美学をもって、生きる生き方」と言っても、いいかもしれませんね。「ダンディズムのある人生」と、言ってもいいかな? 国で考えたみた場合、世界中のほとんどの国は、悲しい事に、まだ、「チンピラ」の段階です。発展途上国のほとんどは、「チンピラ」か、「腕自慢」や「喧嘩自慢」です。アメリカやヨーロッパなどの先進国は、「格闘家」のような気がします。そういう中、日本という国は、唯一、世界でも、「武道家」の国だと、思います。憲法第九条などの平和憲法は、「武道家の精神」を、見事に表しています。いろいろ改善点も、多いかもしれませんが、これは、武道家の心構えです。よく、否定的な意見で、「口先だけで、平和が、守れるか?」という意見を、聞きますが、そうではなく、憲法第九条というのは、「口先だけで、平和を、守ってみせる!」という決意の表現なのだと、思います。逆に言えば、口先だけで、平和を守るには、よっぽど強くなくては、難しいということです。あと、ずば抜けた賢さも、同時に、必要になってきます。これは、推測ですが、日本という国は、戦後、67年間、「アメリカの属国だ! いいなりだ! 情けない国だ!」と国民から、馬鹿にされながらも、67年間も、直接日本の土地を、戦場にしなかったり、他国でも直接の戦闘を、しなかったことは、もっと、高く評価しても、いいのではないでしょうか?たしかに、情けなさすぎる一面もありますが、それは、部分的なもので、もしかしたら、日本は、居酒屋で、ヤクザから、喧嘩を、吹っかけられても、謝って、潔く、その場を、立ち去るような武道家の姿勢を、67年間、やっていたのかも、しれません。ただ、この強さは、わかりにくいです。武勇伝も、残りません。もしかしたら、戦争が起こりそうな、3歩くらい前で、くい止めていたのかもしれませんが、地味な動きなので、歴史にも、残らないでしょう。この日本の姿勢や強さに、世界中が気がついて、感動するのは、もしかしたら、100年後の22世紀になってからかも、しれません。 <参考>☆長順先生が、モデルになった映画、「ベストキッド」です。この中で、ミスター・ミヤギという役で、登場します。観てない方、ぜひ、観てみてくださいね。○「ベストキッド(カラテキッド)」http://www.youtube.com/watch?v=fUJ9_gffP1U&feature=related♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月22日
前回は、どちらかというと、「ワクワクの続け方」について、書きましたが、今回は、逆の話です。「ワクワクは、続けなくてもいい」という話です。この世界は、「矛盾しているけど、どちらも正しい」というパラドックスで、成り立っていることが、けっこう多いです。たくさんの人の話を、聞いてきましたが、人生に、行き詰ったり、なかなか、ワクワク人生を、生きられない人たちに、多いパターンを、いくつか発見しました。その中で、一番多いパターンは、「無意識的に、ワクワクする状態を、長期間、維持しようとする」ということです。わかりやすくいうと、たとえば、「ワクワクする仕事を、見つけて、それを、ライフワークにすれば、豊かで幸せな人生を、生きていくことができる」と、思い込んでいる場合です。こういう考え方は、たくさんの書籍やセミナーなどで、繰り返し主張されてきています。だから、それを、信じて、行動しようとしている人も、多いと思いますが、注意しなくてはいけない点も、いくつかあります。まず、どんなことでも、そうだと思いますが、「どんな思想や哲学も、それが、合う人と合わない人が、存在する」ということです。つまり、一つの仕事を、3年、5年、10年… と長期間、続けることが、得意な人と、1日、1週間、1ヶ月などで、すぐに、別の仕事が、やりたくなってくる人が、存在しているということです。長い期間の仕事が、好きな人は、それで、いいのですが、短い期間の仕事が、好きな人は、こういう発想や姿勢では、自分らしい人生は、なかなか、見つからないと、思います。現在の社会には、「ワクワクする仕事なんて、コロコロ変えても、いいんですよ。3ヶ月で、辞めて、他のワクワクする仕事を、また、始めても、いいのです。三日坊主、最高じゃないですか。一日坊主でも、いいんじゃないですか?」という意見は、少ないです。でも、私は、これでもいいと、思っています。自分自身が、10年前に、起業してから、50くらいのビジネスを、やってきているので、仕事を、コロコロ変えることが、なぜ、悪いと思うのか、理解に、苦しむくらいです。「50種類も、楽しい経験を、仕事で、させてもらった」くらいに、思っています。大企業の人事の担当者からは、嫌われるかも、しれませんが、大宇宙は、そのバラエティーに、富んだ経験を、評価しているかも、しれませんよ。(笑)昔、お釈迦様は、弟子たちに、こう説いていたそうです。「刹那に、生きなさい。刹那の時間が、唯一の現実です。それ以外は、幻です」一般的には、「刹那的に、生きる」というのは、悪い意味で、広がっていますが、ここでいう、「刹那」というのは、このような意味ではなく、仏教の専門用語で、だいたい、「60分の1秒の瞬間」のことだそうです。この瞬間だけが、唯一の現実なのだそうです。さらに、お釈迦様が、「この刹那の瞬間に、毎瞬、毎瞬、集中して、生きている意識状態が、悟りを開いている状態です」とも、言ったようです。これに、対して、弟子たちが、「そんなこと、不可能です。私たちには、一生できません」と言ったら、お釈迦様は、「そうですか。刹那は、難しいですか。それでは、もっと、やさしい悟りの方法を、教えましょう。一日一生という教えです。つまり、今日、一日のことだけ、考えて、生きるのです。昨日のことも、明日のことも、考えず、今日のことだけ、考えて、生きてみてください。朝起きたら、生まれて、夜寝るときに、死ぬという生き方です」こう説いたそうです。「一日一生」いい言葉です。そうなのです。「ワクワク生きる」という生き方には、同じことを、5年、10年、30年、50年と続ける生き方も、モチロン、ありますが、「今日、一番、楽しいことをやる。明日以降のことなんて、考えなくてもいい」こういう姿勢が、あっても、いいのです。22年くらい前、「バシャール」の本に、出会い、サラリーマンをしながら、いろいろなワクワクを、試行錯誤しながら、やってみました。自分の体験から、一番、効果があったのが、この方法でした。休日であれば、「今日は、どんな、ワクワクを、体験しようかな? よし、今日は、海に行って、一日中、海岸沿いを、散歩してみよう」平日であれば、「今日は、会社の帰りに、大好きな映画を、観てこよう」と、思っていました。たまに、急な残業が、入ってしまい、その映画を、観れなくなったら、「ああ、映画が、観れなくなったか… 今日の1番のワクワクが、これで、台無しに、なってしまった… まあ、しょうがない。今日は、2番目に、ワクワクする、チョコレートパフェを、食べるということに、切り替えよう。会社が、終わったら、いつものファミレスで、チョコレートパフェを、食べよう!」と、フレキシブルに、切り替えたりも、やってました。(笑)「その日、1番ワクワクすることを、やるようにする。もし、それが、できなかったら、2番目のワクワク、さらに、それが、ダメなら、3番目…」こういう考えで、一日を、過ごすようにするだけで、ぜんぜん違ってきました。勘違いする人が、いるかもしれないので、念のために、言っておきますが、その日に、やらなくていけない仕事や人との約束を、いい加減に、やったりするのは、ダメです。人としての最低限の常識や道徳、法律などを、ちゃんと守った上で、ワクワクすることを、やってください。逆に言えば、人間というのは、犯罪行為や迷惑行為などで、他人様に、迷惑をかけなければ、原則として、何をやってもいい存在なのです。巷には、「ワクワク」を、「夢」などに、結びつけるような書籍やセミナーが、溢れています。私自身も、こういう話は、大好きで、効果も、認めていますが、もっとシンプルに、考えてもいいと、思っています。「では、ワクワクすることを、具体的に、どうやれば、仕事や夢に、結びつけることが、できるのか? つまり、点と点を、結びつける線を、どうするのか?」という内容が、多いような気がします。ただ、もう一つの考えかたとして、「ただ、毎瞬、毎瞬、ワクワクするだけでいい。点だけに、集中するだけでいい。線の部分は、宇宙に、お任せでもいい」こういう姿勢が、あってもいいと、思うのです。これだけ、モノが、溢れて、豊かさが、飽和状態になっている日本では、「もう、叶えたい夢なんか、ないですよ」という若者が、多くなって、自然なのです。夢なんか、なくても、いいのです。もう少し親切に、書きましょう。ワクワクしながら、夢も叶えたいと、思っている方がいたら、一つだけ、コツを、教えます。それは、「今日、自分が、できる範囲で、一番ワクワクすることを、行動で、示すこと。明日ではなくて、今日中ということが、コツです。さらに、なるべく小さいことで、OK」だということです。体験した私が、言うから、間違いないです。宇宙は、想っただけでは、「予備スイッチ」しか、入らないようなのです。行動して、はじめて、「本番スイッチ」が、カチッと、入るみたいなのです。さらに、この「本番スイッチ」には、特徴があって、「0%」の行動では、ぜったいに、入らないのですが、べつに、「100%」でなくても、いいという性質が、あるみたいのなのです。ワクワク人生に、いまひとつ、一歩を、踏み出せない人は、「明日から、やろう」と、思ったり、「よーし! 今日から、全力で、とりかかるぞ!」と、勢いが、ありすぎたりすることが、多いみたいです。「100%」でなくても、いいのです。「10%」でいいし、「1%」でも、かまわないのです。「小さな一歩」を、踏み出すだけで、いいのです。「精神世界の鉄人」のメインサイトに、詳しく書いてありますが、1996年に、「アメリカに、留学に、行きたい!」という夢を、もった時、当時、アメリカに、人脈もなく、銀行に、お金もない状態で、まったさきに、思ったのは、「よし! とりえず、今日は、書店の留学コーナーに、行って、その書棚の前に、立ってみよう。そうすれば、なにか、宇宙に、スイッチが、入って、動き出すかもしれないぞ…」でした。実際に、書店の留学コーナーに、行ったら、そこで、ある留学関係の本に、出会いました。そして、その本に、書かれていたように、アメリカに、留学の手続きをして、実家の母にも、相談しました。そしたら、信じられないような奇跡が、バンバン起こり、アメリカに行けることに、なったのです。まあ、詳しいことは、下記に、リンクしてある、メインサイトのエッセイ集、「バシャール編」を、読んでみてください。まとめます。ワクワクする人生を、生きたいと思ったら、あまり長期間で、考えなくてもいいということ。今日一日で、1番ワクワクすることを、やるだけでも、十分だということ。1番が、ダメだったら、2番手や3番手でも、OKだということ。「明日から、やろう」ではなくて、「今日やる」というのが、コツだということ。そのさい、「小さな一歩」を、踏み出すことが、大切だということ。「ワクワクの先には、何が、待っているのだろ…?」こういうことは、あまり、ゴチャゴチャ考えなくても、いいということです。人間が、考えることことなど、そもそも大したことではないのです。「宇宙を、完璧に信頼して、身を任せ、ただ、毎瞬、毎瞬、ワクワクすることをやる」ただ、これだけで、いいのです。「ワクワクの先」には、自分が、想像もできなかったような、もっと、もっと、ワクワクするような未来が、待っているかも、しれないのです。「小さなワクワク」これを、大切にすることから、ワクワク人生は、スタートするのです。PS もっと、たくさん書きたいことは、あるのですが、文章化するのが、難しいニュアンスもあるので、ぜひ、私の主催している、「ワクワクセミナー」で、その極意や真髄を、もらっていってくださいね。http://www.tomaatlas.com/news.htmメインサイトのエッセイ集、「バシャール編」です。http://www.tomaatlas.com/library.htm♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月21日
2009年3月13日(金)、望月俊孝さんと本田健さんのジョイント講演会が、新宿で、開催されました。尊敬する、望月さんからの招待でもあったので、大喜びで、出かけました。お二人の大ファンである私には、たまらない内容でした。生の本田さんは、初めて見ました。とても知的で、カッコいい方ですね。望月さんも、やさしさが、にじみ出てきて、見ていて、ホワーンとしてきました。もう、講演の間中、望月さんと本田さんのかたい絆が、わかって、とても微笑ましかったです。これだけ、信頼しあえる友人や友情が、見つかっただけでも、人生において、大成功者だと思いました。 その日の演題は、「大恐慌の時代でも、自分の夢を、実現する方法」でした。冒頭では、世界経済の深刻な状況などの説明もありましたが、本田さんが、語ると、なんか大きな愛に、包まれているような気がしてきて、「まあ、でも、結局、大丈夫なんだな…」なんて、ゆったり構えられました。世界経済は、「崩壊」するというよりは、「大変化」するという印象を受けました。これから、少しづつ時間をかけて、だんだん変わっていくだろうという内容でした。あと、心に残ったのは、「どんな時代になっても、自分という存在を、しっかり、認識して、確立している人は、ネガティブな影響は、受けない」というメッセージでした。講演会では、経済の話以外にも、望月さんが、「宝の地図」、そして、それが、さらに進化した、「宝地図ムービー」などの話も、されていました。「宝地図」の考え方は、望月さんの著書などで、知ったのですが、思い返してみると、実は、私は、自然に、これと似たような、「イメージ力」を、使うテクニックを、過去に、度々実行していました。たとえば、高校の頃、部屋には、いつも、いろいろな写真、カレンダーやポスターなど、べたべた、貼っていたいのですが、これは、世界中の怪力男の写真だったり、アメリカのイラストだったり、していました。そして、10年後の20代後半には、その写真の男たちと、同じような怪力を、自分も、発揮するようになり、腕も、そういう力強く、太い腕に、なっていました。もちろん、努力もしましたが、こういうイメージ力の効果も、かなり大きかったと、思っています。また、高校の頃の部屋のカレンダーやポスターなどは、なぜか、アメリカの西海岸のイラストが多く、さらに、プール付きの豪邸や海辺に停めてある車などが、多かったのですが、これも、30歳の頃に、ロサンゼルスで、ひょんなキッカケから、そういう家に、住むようになり、毎日、プールサイドで、日光浴するような生活をやったり、海辺で、よく車を停めて、ボケーッとする生活を、やっていました。つまり、20代後半~30代前半にかけての自分の身体や家、生活など、振り返ってみたら、高校の頃の部屋に飾ってあった、写真やカレンダー、ポスターに、かなり、影響を受けていたということに、後で、気がつき、驚嘆したのです!!あと、高校の頃、当時のコカ・コーラのCMに、矢沢永吉さんが、出ていて、これも、矢沢さんが、車から降りて、どこかの街を見ながら、コーラを飲んだり、プールサイドで、寝そべっている映像が、流れていたのですが、このCMを、頭の中に、刻みこみ、寝る前に、何回も、自分と重ね合わせていたら、やはり、30歳の頃には、よく、車で、ロスに行き、街を眺めたり、家のプールサイドで、寝そべるというという行為を、するようになっていました。後日、そのCMを、ユーチューブで、探して見たら、車種は、違いますが、同じ色の車でした。潜在意識って、凄いですねー。「願望実現」については、もっと書きたいことは、たくさんありますが、まあ詳しいことは、開催するセミナーなどで、語っていこうと、思っています。 経済やイメージの力の話も、もちろん、興味深かったのですが、最後のほうで、質疑応答の時間があったのですが、個人的に、この時、とても印象に残った話がありました。質問者が、「ワクワクのモチベーションが、続かないのですが、どうすれば、モチベーションを、上げたり、また、維持することが、できるのでしょうか?」と質問したのです。これは、多くの人にとっても、けっこう大事な問題です。そうなのです。「ワクワクすること」を、見つけても、すぐに、飽きてしまったりして、そのワクワクが、続かないことが、とっても、多いのです。巷に、溢れている書籍やセミナーなど、「ワクワク」や「成功」の「見つけ方」や「成り方」は、教えてくれるのですが、いったん、それを、見つけたり、達成した後の「続け方」は、教えてくれないものが、多いのです。続けること、つまり、「継続」が、難しいのです。社長になって、会社を、設立するのは、簡単なのです。でも、その会社を、30年続けることは、難しいのです。ビジネスで、金持ちになるのは、意外と簡単です。しかし、その金持ちの状態を、30年続けるのは、けっこう大変です。素敵なパートナを見つけて、幸せな結婚をするのも、簡単です。ただ、その幸せな結婚を、30年続けるのは、至難の業だというのは、結婚したことがある人は、皆、知っていると思います。「ワクワクを、継続する方法」これが、わからないから、皆、悩んだり、苦しんだりしているのです。さて、本田さんと望月さん、お二人の答えが、両方とも、素晴らしかったです。最初に、本田さんが、「ワクワクのモチベーションを、上げようと思うこと自体が、すでに、不自然な状態です。本当に、ワクワクして、楽しいことであれば、そもそも、モチベーションなどという単語自体が、頭に、浮かんでこないはずです。だから、モチベーションを上げようなどと、考えないくらい、ワクワクして、楽しいことを、見つけて、それを、やったらいいですよ。それが、自然ですよ」というような内容の答えを、返していました。なるほど…。これは、宇宙存在「バシャール」も、いつも主張していることです。流石ですね。次に、望月さんが、「私は、モチベーションを、上げたり、維持するのに、一番、効果があるのは、音楽だと、思っています。例えば、映画、ロッキーの音楽を、聴きながら、モチベーションを、下げることは、とっても、難しいでしょう? だから、お気に入りの音楽、特に、ポジティブになれるような音楽を聴くと、モチベーションは、否応なく、上がるし、維持もできますよ」という答えを、返していました。う~ん、こちらも、なるほど…。これは、私自身が、昔、パワーリフティングの選手だった頃、よく、やっていたことでした。こちらも、流石ですねー。本田さんのように、そういう本当のワクワクが、見つかった人は、そのままでいいと思いますが、途中で、挫折しそうになるようなワクワクを、やっている人は、ぜひ、挫けそうになったら、お気に入りの音楽を、聴いてみてくださいね。音楽だけでなく、映画、ドラマ、マンガ、書籍などでも、いいと思います。仲間をつくって、励ましあいながら、ワクワクを、続けるのも、いいと思いますよ。「ワクワク」は、一時的に、感じるのもいいのですが、継続することのによって、見えてくる楽しみもあるので、継続したい方は、ぜひ、上記の「ワクワクの継続法」を、参考にしてみてくださいね。☆メルマガ「精神世界の鉄人」も、発行しています。まだ、登録してない方、ぜひ登録してくださいね。http://melma.com/backnumber_38906/♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月20日
ロサンゼルスに、住んでいた頃、「ノニジュース」というサプリメントの販売を、始めました。自分自身の身体が、とっても、調子よくなったので、周りの人たちに、勧めようと、思ったのです。高価なジュースで、1本、46ドルでした。当時の日本円で、4600円くらいですね。当時、いろいろな事情から、わりと経済的に、余裕があったので、ビジネスや金儲けというよりは、半分、ボランティアや奉仕活動のような気持で、活動していました。つまり、「利益は、特にいらない。たくさんの人々が、健康になって、喜んでもらうために、自分は、この活動を、やっているんだ」こういう誇りや使命感をもって、ジュースの販売を、やっていたのです。ただ、最初に、活動を始める時に、一番、悩んだのが、値段でした。数名のグループで、そのビジネスを、やっていのですが、他の人たちは、皆、だいたい定価の46ドルで、販売していました。ちなみに、そのジュースの原価は、35ドルくらいでした。特に、お金に、困っているわけではなかったので、「よし。自分は、利益はいらない。まあ、無料でも、いいと思うが、それは、少し負担が、大きいので、原価の35ドルで、販売しよう。そのほうが、たくさんの人が、喜んでくれるだろう!」こう考えて、1本、35ドルで、販売することにしました。他のお店は、46ドルで、売っているのに、私だけ、格安の35ドルだったので、口コミで、噂が広まり、たくさんの人が、買いにきました。11ドルも、安いというのは、やはり、魅力だったのです。ただ、たくさんの人から、依頼があって、そのたびに、車で、届けに行くのですが、最初は、いいのですが、注文が、2回、3回、4回と続いているうちに、だんだん、販売が、苦痛になってきました。「人々の笑顔が、見られるだけでいい。自分は、お金が、目的ではない」と思っているのですが、どうしても、身体が、重く感じるように、なってきたのです。考えてみれば、利益が、ゼロということは、儲けが、ゼロというだけではないのです。届けるまでに、車を、運転してくので、ガソリン代も、かかるし、動き回るから、食事代もかかります。実際には、マイナスの利益に、なっていたのです。そのうち、注文があっても、届けることが、できなくなってしまい、3か月くらいで、その活動を、やめてしまいました。そして、グループのリーダーの人に、相談したら、優しく諭されました。「なるほど。事情は、よくわかりました。それは、失敗だったね。無料奉仕というのを、続けるのは、とっても、難しいんですよ。これからは、なるべく、最低でも、原価に対して、2割の利益は、とってください。具体的には、35ドルの2割、つまり、7ドルですね。定価、42ドル以上で、販売するようにしてみてください。この2割の利益は、君のビジネスを、続けるために、取る利益です。君のためでもあるけど、世の中のためでもあるのです。ほとんどの人間は、これだけの利益がないと、続かないみたいです。そして、君が、続けることによって、お客さんも、より健康になるので、結果として、世の中に、広く貢献できるのですよ」それから、42~46ドルに、値段を上げて、販売すると、だんだんビジネスを、続けられるようになりました。でも、最初に、35ドルで、買ったお客さんは、2度と買ってくれませんでした。値上げしたとたんに、冷たくされてしまいました。(苦笑)あとで、聞いたところによると、私が、35ドルで、販売したことによって、46ドルで販売していた他のお店も、売れなくなり、グループの皆が、とっても困ってたそうです。「お客さんに、喜んでもらおうと思って、格安の原価で、販売したのに、いったい、自分のどこか、悪かったんだろう? どうして、自分もお客さんも他のお店も、皆、ダメになってしまったんだろう?」しばらく、悶々として、悩んでいました。その後、理由が、わかりました。「そうか! わかったぞ…。原価が、35ドルで、定価が、46ドルだというととは、この46ドルが、いわゆる、適正価格というやつで、世間の常識を、反映しているのかもしれない。ちょうど、需要と供給が、釣り合っている市場価格だ。この46ドルよりも多い、50ドルや60ドルという値段設定にして、嘘をついたり、誇大広告をして、販売して、多く利益をとろうと考えるのは、販売者のエゴなのだ。一方で、35ドルという原価で、利益を、取らないで、販売しようというのも、人から、よく、思われたいというエゴだったのだ」そうなのです。「ぼろ儲けしてやろう!」と考えて、必要以上の利益を取るのも、エゴですが、「皆から、いい人だと、思われたい…」と考えて、必要以上に、利益を取らないのも、エゴだったということに、気がついたのです。やはり、一番いいのは、変に、値段をいじったりしないで、真面目に、誠実に、適正価格で、長い期間、販売を、コツコツ続けるということが、自分も、お客さんも、周りの仲間も、皆が、健康で、幸せになる、最適の方法だということに、気がついたのです。ビジネスの場合、「お金を、儲けすぎるエゴ」と「お金を、儲けすぎないエゴ」の二つが、あるみたいです。前者のほうは、わかりやすいく、誰でも、すぐに、気がつくのですが、後者のほうは、自分も周囲も、なかなか、気がつかないです。目安は、「そのビジネスが、自然に、スムーズに、続いているのか? 自分も周囲も、皆が、ハッピーになっているのか?」というのを、見てみると、よくわかります。自分や周囲の誰かが、苦しんでいたら、そのビジネスは、不自然なのです。自分が、必要以上に、お金を、稼ぎすぎると、周囲が、苦しくなります。自分が、必要以上に、お金を、稼ぎすぎないと、自分が、苦しくなります。ただ、これは、最初に、見抜くことは、難しいです。ビジネスを、始めてみて、とりあえず、一定期間、やってみないと、わからないのです。もし、短い期間で、終わったら、そのビジネスは、どちらかのエゴに、偏っていたのだと思います。逆に、長く続いているビジネスは、なんだかんだいって、バランスのとれた、値段設定に、なっているのだと思います。 精神世界の業界でも、ヒーリングの仕事において、「値段を、どうするか?」は、常に、ヒーラーさんたちにとって、悩みの種だと思います。まず、無料でやるか有料でやるかについては、「どちらでも、いいだろう」というのが、私の感想です。どちらのやりかたも、素晴らしいと思います。ただ、気をつけないといけないのは、無料で、ヒーリングの仕事ができる人は、とても、恵まれた立場の人だけだと、いうことです。私の知り合いで、無料で、ヒーリングしている人たちは、全員ではありませんが、裕福な人ばかりです。ヒーリングの仕事以外に、不動産や株、ネットワークビジネスなどからの不労所得が、あったり、実家が、資産家だったり、配偶者が、高収入の人が、多いです。あとは、都会から離れた、田舎暮らしで、お金が、ほとんどかからない生活をしている人が、多いです。こういう裕福で、経済的な条件に恵まれた人たちは、それ以上、お金を、稼ぐ必要もないので、たしかに、ヒーリングの仕事で、必要以上のお金を、稼ぐのは、エゴなのかもしれません。無料で、やったほうが、魂が、喜ぶでしょう。でも、これに当てはまらない人たちは、ある程度、利益が出ないと、ヒーリングを、仕事で、続けるのは、とっても難しいと思います。ある程度、利益をだし、きちんと稼いだほうが、魂が、喜ぶと思います。くれぐれも、「無条件の愛」という言葉に酔って、自己犠牲をやりすぎることは、避けたほうが、いいです。周囲に、合わせすぎて、自分を、必要以上に、苦しい立場に、もっていく、「いい人だと、思われたい」というエゴに、気をつけてくださいね。以前、テレビの「深イイ話」で、マザー・テレサの話が、取り上げれました。マザー・テレサは、生前、インドで、献身的な活動が認められ、当時のローマ法王が、日本円で、300万円する、高級車、ロールスロイスを、感謝の意味を込めて、プレゼントしたそうです。もちろん、周りの人たちは、「慈悲深い、マザー・テレサのことだから、きっと、この車を売り、そのお金を、インドの貧しい人たちのために使うだろう」と思ったそうです。しかし、彼女は、そうしなかったそうです。どうしたと、思いますか?なんと、マザー・テレサは、そのロールスロイスを、賞品にして、「マザー・テレサ宝くじ」を、売り出したそうです。1枚、3000円で。「3000円で、ロールスロイスが当たる! しかも、有名なマザー・テレサが、主催した宝くじらしい!」ということで、その宝くじは、インドじゅうで、飛ぶように売れたそうです。そして、なんと、最終的に、5倍の1500万円の金額が、手に入ったそうです。それから、そのお金で、新しい病院を、建てたそうです。ただの寄付で、300万円で、奉仕しようと、思ったら、食糧や衣料、医療品を買って、一日に、1万人の人しか、助けられなかったかもしれません。それが、1500万円を儲けて、病院を、建設したおかげて、これから先、100年くらいに、わたって、1億人以上という人数を、救うことが、可能になったのです。どうですか? 改めて、マザー・テレサの賢さやビジネスセンスに、驚くのでは、ないでしょうか。一般的に、「無条件の愛」のイメージで、知られていますが、お金などを介する、「条件付きの愛」でも、手腕を、発揮していたのですね。おそらく、マザー・テレサにとっては、お金というものは、自分の活動を、助ける道具の一つくらいにしか、考えていなかったのかもしれません。「お金が、なかったら、ないなりの活動をする。お金があったら、あったなりの活動をする」こういう柔軟な思考が、できたということです。まずは、身近な人間関係から、自分のできる範囲内で、世の中に、貢献する。そして、利用したり、活用できるものは、どんどん活用する。そういう逞しさを、感じますね。マザー・テレサって、本当は、私たちが、思ってるいる以上の人物だったみたいです。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月19日
大好評のワクワクセミナー、また、来月、開催します!春分の日です。この時期は、就職、転職、独立、結婚など、人生の節目を迎える人も、多いと思います。新しい出会いがや別れなど、人生の岐路に立つ時期だと思います。ぜひ、この時期に、キネシオロジーで、「本当の自分は、どうしたいのか?」ということを、感じとってくださいね。受講希望者は、なるべく早めに、私まで、メールください。このセミナーは、もう10年以上続いていますが、キネシオロジーによって、「本当の自分」を、感じてもらいながら、楽しく、快適に、生きていくコツなどを、簡単に伝えることができる、画期的なセミナーだと、思っています。キネシオロジーが、メインですが、他にも、私が、これまでに学んできた、いろいろなことを、直接会って、伝えられたら、嬉しいです。ブログやメルマガなどのインターネット上では、書けなかったことなども、このセミナーでは、話せます。皆さんと、久しぶりに、おしゃべりできるのを、楽しみにしています。<ワクワクセミナー in 東京>〇日時:2013年3月20日(水・祝)10時45分(受付開始) 11時~16時30分(ランチタイムが、1時間くらいあります。館内のレストランで、皆で、食べます。)〇場所:大田区産業プラザ(PIO) G会議室〒144-0035 東京都大田区南蒲田一丁目20番20号 大田区産業プラザhttp://www.pio-ota.jp/plaza/map.html〇内容:仕事やお金のこと、恋愛や結婚などの人間関係で、悩んでいる方、そして、本当に幸せな人生を生きたいと、思っている方に、オススメのセミナーです。午前中に、簡単なキネシオロジーを、覚えていただき、午後からは、それを使って、自分の心の奥底を、見つめるワークをやります。特に、人生において、大きな岐路(ターニングポイント)を、迎えたと、感じている方に、ぜひ受けていただきたいです。「トーマ流の生き方講座」みたいな内容になると、思います。「ワクワク」の気持ちには、「本物」と「偽物」が、あるようです。これは、普段は、あまり意識していないのですが、なかなか見分けるのが、難しいです。これを、見分けるのには、やはり、キネシオロジーが、一番いいような気がします。これで、自分の魂の奥底に、隠れている、「本物のワクワク」を、発見してみてください。「自分が、現在、やってる仕事は、本当に魂が、望んできることなのか?」「自分が、好きな相手との魂の相性は、本当は、どうなっているのか?」「自分の魂は、本当は、どういう未来を、望んでいるのか?」「過去のトラウマは、もう完全に、癒されているのか?」こういうことを、遊びながら、確認してみてください。他にも、人生において、いろいろ悩んでいる、お友達の方がいたら、ぜひ、このセミナーを、紹介してあげてくださいね。以前に書いた、セミナーの内容です。http://www.tomaatlas.com/wakuwaku.htm○定員:12名 深い話がしたいので、少人数とさせていただきます。定員に達し次第、申し込み、締め切らせていただきます。○受講料:2万円 お振込み方法などは、別途メールで、ご連絡いたします。○その他:脚を上げるワークも、やるかもしれないので、女性の方は、ズボンスタイルで、お願いします。あと、ペットボトルの「お水」も、1本持ってきてください。(お茶やジュースは、不可です)お気に入りのパワーストーンや化粧品、サプリメントなどを、持ってきても、面白い実験ができます。再受講の方も、大歓迎です!ぜひ、復習しにきてください。セミナー終了後、懇親会も、予定しています。こちらも、時間や場所などは、別途ご連絡いたします。☆参加ご希望の方は、私、トーマまで、メールお願いします。トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月18日
昨日、テレビ番組、「世界不思議発見」で、「アンチエイジング」の話を、やっていましたね。どの話題も、興味深かったです。私たちの親の世代に比べて、私たちの世代は、とても、若くなっているように見えます。最近は、「美魔女」という単語もできて、40代~50代の女性など、とても綺麗になってますね。2007年くらいだったと思うのですが、ある番組で、「3年B組 金八先生」の最初の頃の武田鉄矢さんが、当時、30歳だったという話を、やっていて、驚いたことがありました。現在の感覚だと、30歳というのは、とても、「若い」という感覚なのですが、金八先生は、本当に、「先生」や「大人」を、感じさせました。その番組では、当時、同じく30歳になったばかりのほしのあきさんの写真も、見せていましたが、「この二人、本当に、同じ30歳?」と、首を傾げたくなりました。この違いは、何が、原因なのでしょうか?いろいろな人に、尋ねてみたら、ある知り合いから、面白い話を、聞かせてもらいました。遺伝子や食事などの生活習慣も、あるようですが、その人曰く、なんと、「食品添加物」だと言うのです。つまり、その中に含まれている、保存料、酸化防止剤などが、現代人の若さを、保っているのではないかという仮説が、あるというのです。興味深い話ですね。たしかに、アメリカなどでも、30年くらい前から、土葬しても、死体が、腐らなくなっているそうです。それまでは、数週間で、土になったものが、5年くらいして、掘り返しても、ほとんど、生前の姿だったりしているそうです。それからヒントを得て、制作された映画が、「ゾンビ」だそうです。最近では、現代人は、身体だけではなく、大便も、腐らないそうです。そのために、たとえば、北海道の「夕張メロン」など、コンテストに出品するような高級メロンを、育てるためには、「人糞」を、確保するのが、大変らしいです。わざわざ、このメロンの為の人糞を、確保するために、専門の人を雇って、その人は、自然食だけの生活を、させられるそうです。つまり、コンビニ弁当など、まったく食べないで、ひたすら、そのメロンの肥料のための人糞を、提供するためだけに、自然食だけを、食べるのだそうです。これだけやって、ようやく、美味しいメロンが、できあがるそうです。こういう話を聞くと、なんともいえない、複雑な気持ちになりますね。まとめると、一般的には、食品添加物などは、健康に、悪いとされています。いろいろな資料を見ても、たしかに身体には、あまりいいものでは、なさそうです。たくさん種類もあるので、一概には言えないのでしょうけど、健康には、悪いものが、多いと思います。ただ、アンチエイジングの効果は、あるみたいなのです。私自身が、専門的に研究したわけではないので、ハッキリとは、わからないのですが、たしかに、昔、一時期、食生活を、全部自然食に、切り替えたことが、あったのですが、その期間は、体調が、凄く良くなり、健康になりました。ただ、同時に、白髪が、出てきたり、肌の張りが、悪くなったような気がしたのです。それで、以前の普通の食生活に、戻したら、体長は、それほど良くは、なくなりましたが、白髪などは、なくなり、肌の張りも、元に戻りました。だから、自分の体験からも、そうなのかもしれないと、思っています。こうなってくると、どういう食生活が、いいのかは、人によっても、目的によっても、違うということに、なってきますね。現在では、食事は、あまり神経質にならずに、自分が、「美味しい!」と感じるものを、感謝しながら、バランス良く食べるようにしています。あと、2008年の秋からは、「ミトコンドリア・クリーナー(仮称)」というサプリメントを、飲んでいますが、これは、身体の細胞内の特に、酸化したミトコンドリアを、クリーニングするために、アンチエイジングに、絶大な効果が、あります。普通の食生活をしても、このサプリが、強力に、体内の毒を、排出してくれるために、とても、気に入っています。アンチエイジングに、興味のある方には、このサプリメントも、超オススメです。☆「ミトコンドリア・クリーナー(仮称)」についてのお問い合わせは、友人の豆福さんに、お願いします。○豆福さんmamehukulunch@yahoo.co.jphttp://plaza.rakuten.co.jp/mamehuku/ ☆メルマガ「精神世界の鉄人」も、発行しています。まだ、登録してない方、ぜひ登録してくださいね。http://melma.com/backnumber_38906/♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月17日
シリーズ第4弾です。2001年9月16日~10月27日に、ロサンジェルスで、執筆しました。長期間の休学を終えて、大学に、復学した頃、ニューヨークで、911が、起こりました。2001年9月11日(火)、午前8時(ロサンゼルス時間)に、いつものように、大学に着くと、キャンパスの中庭に、大きなテレビが、設置され、大勢の学生が、ニュースを見ていました。最初、映画を見ているのかと思ったのですが、それが、本当の映像だとわかり、ビックリしました。それから、いろいろと考えた末、自分にできることから、始めようと思い、現在の世界の様々な「悪」というものに、焦点を当てて、様々な角度から、ネガティブな出来事を、考察してみました。高校時代の暗い出来事も、初公開しました。前回の「いじめ編」と同じように、暗い話題が、多いですが、あまり暗くならずに、ポジティブな視点も、取り入れながら、バランスをとるようにして、執筆しました。今考えると、高校時代の出来事も、私が、「精神世界」び、興味を持つキッカケに、なっていますね。その出来事の後に、「精神医学」や「心理学」の本を、読み漁り、それから、「精神世界」に、たどりつきました。 <悪魔編> 1.各駅停車http://www.tomaatlas.com/lib51.htm 2.祈りhttp://www.tomaatlas.com/lib52.htm 3.陰謀http://www.tomaatlas.com/lib53.htm 4.新戦争論http://www.tomaatlas.com/lib54.htm 5.ウイルスhttp://www.tomaatlas.com/lib55.htm 6.ヒットラーhttp://www.tomaatlas.com/lib56.htm 7.無力の力http://www.tomaatlas.com/lib57.htm 8.ペイ・フォワードhttp://www.tomaatlas.com/lib58.htm 9.17歳http://www.tomaatlas.com/lib59.htm 10.魔境http://www.tomaatlas.com/lib60.htm 11.アイスコーヒーhttp://www.tomaatlas.com/lib61.htm 12.生命力http://www.tomaatlas.com/lib62.htm PS 高校時代の暗い出来事を、乗り越えた後、大学で、本当にワクワクする、「ウエイト・トレーニング」に、出会いました。人生って、「闇」があるから、「光」もあるかもしれません。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月15日
先日から、オリンピック競技から、なんと、「レスリング」が、外されるかもしれないという、わけのわからないニュースが、世間を、騒がせていますね。私は、オリンピックの関係者ではないので、詳しいことは、わかりませんが、素人でも、「この事件には、裏で、いろいろな賄賂や権力闘争、組織間のしがらみ、たくさんのエゴが、関わっていそうだな?」とは、誰でも、感じると思います。「オリンピック」の歴史について、調べてみました。近代オリンピックの生みの親は、フランス人のクーベルタン男爵だと、言われているそうです。彼は、どうして、オリンピックを、はじめようと、したのでしょうか? クーベルタン男爵の育った19世紀には、産業革命とよばれる、とても大きな社会の変化が、ヨーロッパ各地で進んでいたようです。その変化のなかで、ヨーロッパ各地で、戦争が起きていて、クーベルタン男爵のフランスも、プロイセン(今のドイツ)と戦争をし、負けたそうです。その後、フランスでは、プロイセンへの復讐を、あおるような教育が、行われていて、それに疑問を、思ったクーベルタン男爵は、スポーツによる青少年の教育と、平和な世界を、築くための手段として、古代オリンピックと「エケケイリア」に注目し、近代オリンピックの開催に、尽力したそうです。この古代オリンピックの「エケケイリア」というものが、オリンピックの本質を解く、鍵になると思います。古代オリンピックは、紀元前8世紀に、ギリシャのオリンピアという場所で、ギリシャ神話の最高神、「ゼウス」に捧げるお祭りとして、スタートしたそうです。そこで、「エケケイリア」という言葉が、生まれたのですが、「エケケイリア」というのは、古代ギリシア語で、「剣の柄に、伸ばした手を、止める」とか「手をつなぐ」いう意味だそうです。簡単に、訳すると、「オリンピック停戦」という意味だそうです。古代ギリシア人は、ギリシア語を使い、オリンポスの神々を、たたえ、ポリスとよばれる都市国家に、属する自分たちを、「ヘレネス」とよんでいたそうです。一方で、他の言葉を使っていたり、オリンポスの神々を信じない他民族を、「バルバロイ」とよんで区別していたそうです。「バルバロイ」の人たちは、主に、「奴隷」のような仕事を、させられていたそうです。この「バルバロイ」というのは、「聞きづらい言葉を、話す者・訳の分からない言葉を、話す者」という意味で、由来としては、ギリシア人には、異民族の言葉は「バルバルバル」と聞こえたからと、いわれているそうです。ちなみに、これは、英語の「barbarian(野蛮人)」の語源でも、あるそうです。「バーバリアン」って、こういう意味だったのですね。当時、同じヘレネスであっても、ポリスが違えば、ポリス同士で戦争することが、あったようです。だけど、オリンポスの神々を、たたえるお祭りの最中に、戦争するのは、神様に対する、大変な無礼として、「エケケイリア」、つまり、「オリンピック停戦」が生まれたのだそうです。つまり、「神々をたたえるお祭りの最中くらいは、平和で、礼儀正しくしましょうよ。お互い、いろいろ大変ですけど、これくらいのマナーは、人間として、最低限、守りましょうよ」という約束だったそうです。この期間には、武力闘争は、もちろん、法廷闘争や死刑も、停止になり、価値観の違う者同士が、話し合うことができる、唯一の期間だったそうです。一番長い時で、3か月続いたことも、あったようです。この「エケケイリア(オリンピック停戦)」という約束を、破った場合、オリンポスの神々を、信じている、「ヘレネス」とみなされなくなり、交易を中止させたり、ほかのヘレネスの祭典にも、参加できなくなるなど、バルバロイと同じ扱いをされる制裁を、受けさせられたそうです。奴隷の身分に、されたということです。「こんな最低限のマナーも、守れないような者は、人間ではない。野蛮人だ!」と思われた、ということです。この制裁は、大変厳しく、有名なアレキサンダー大王でも、これを、破ったときに、制裁を、免れることが、できなかったそうです。 まとめると、「オリンピック」というのは、現在では、「平和の祭典」だと、言われていますが、古オリンピックまで、歴史をさかのぼると、もともとは、違っていたということです。簡単にいうと、オリンピックによって、世の中を、一時的な停戦状態にする。そして、そのときに、「誰が、この停戦という決まりを、破るのか?」を、見極めるための儀式だった、ということです。「誰が、野蛮人なのか?」これが、メインの目的だったということです。古代の人たちの知恵って、凄いですね。現代では、1993年くらいから、「五輪停戦決議」みたいな感じで、国連などでも、取り上げられているそうです。ただ、古代ギリシャでも、そうだったように、現代でも、法的拘束力を、もたないものなのだそうです。これを、破ったときの具体的な罰則や罰金などが、ないということですね。だから、逆に、凄い力を持っているし、怖いのです。これを、破った国は、罰則がない分、もっと、恐ろしい、「社会的な抹殺」という厳しい判決が、裁判所ではなく、「世間」から、下されるということです。「あなたのような最低のバーバリアン(野蛮人)とは、今後一切、お付き合いは、しません」と世間の人、全員を、敵に回すということです。ちなみに、アテネオリンピックの時では、202の参加国のうち、191の国が、この「五輪停戦決議」の書類に、署名したそうですが、アメリカは、「テロ」などの理由に、最初から、この書類に、署名しなかったそうです。「最初から、守れない決まりには、参加しません」と言って、うまく逃げたのかもしれません。この時は、11の国が、署名しなかったそうです。あまり、知られていませんが、日本も、アメリカと一緒に、署名しなかったそうです。 適切な例えでは、ないかもしれませんが、自分が、サラリーマンの頃、よく経験したのですが、会社などで、懇親会を、居酒屋で、やったときなどに、上司が、「今日は、無礼講だ! どんどん飲め!」などと、言うことがありましたが、この「無礼講」というのは、実は、「誰が、無礼講の飲み会で、無礼をやるのか? 無礼者は、誰なのか?」を見極める儀式だったような気がします。「品性」を、検査する目的で、やるということです。だから、この時に、調子にのって、上司にタメ口をたたいたり、ふざけすぎたりすると、その後、なかなか出世できずに、冷や飯を、食わされたりすることになります。無礼講のときに、どういう態度をとるのかが、テストされているということです。「エケケイリア(オリンピックの停戦)」というのは、ちょうど、会社でいえば、この「無礼講」にあたるようなものかもしれません。 オリンピックでは、毎回、これが、試されているのです。「誰が、バーバリアン(野蛮人)なのか? どの国が、無法者の集まりなのか?」それを、あぶりだし、白日の下に、さらす儀式なのです。「どの国が、信用できないのか? どの国が、信用できるのか? 誰が、嘘つきで、誰が、誠実なのか? どの政治家が、ダメなのか? どの政治家が、素晴らしいのか? どの企業が、エゴで動くのか? どの企業が、世の中のことを考えているのか?」こういうことが、はっきりと、わかるのが、オリンピックだということです。オリンピックに関わることで、信用を失うようなことをする国や組織、そして、人々は、オリンピックが、終わった後、長いこと復活できないような社会的な制裁を、世界全体から、受けることになるのです。だから、今回の「レスリング」の事件も、「どの組織の誰が、どんな目的で、レスリングを、オリンピック競技から、外そうとしたのか?」ということを、とことん調べることで、「裏の世界で、どういうことが、起こっているのか?」ということが、世界中の人に、知れ渡るということなのです。「オリンピック」という祭典は、もともと、こういうことを、探るためのイベントなのです。人間の歴史って、奥深いですね…。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月13日
メインサイト「精神世界の鉄人」を、書き始めて、もうすぐ12年ですが、このサイトのアクセスが、100万を、カウントしましたー!!!いつも、読んでいただいている皆さん、ありがとうございます。これからも、どんどん、記事など更新していきますので、よろしくお願いします。http://www.tomaatlas.com/「精神世界ランキング」も、登録して、約12年になります。12年間、だいたい、10位以内を、キープしています。12年間、10位以内を、キープしているのは、このサイトだけだと思います。こういう息の長い、ヒットも、読者の皆さんのおかげです。こちらも、応援よろしくお願いします。http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆メルマガ「精神世界の鉄人」も、発行しています。まだ、登録してない方、ぜひ登録してくださいね。http://melma.com/backnumber_38906/♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月13日
もうすぐ、「バレンタインデー」ですね。 バレンタインデーも、「義理チョコ」が、追加されたり、最近では、「自分チョコ」や「逆チョコ」など、どんどん、拡大しているようですね。これは、日本のお菓子業界が、少子化で、マーケットが、小さくなったので、これを、拡大するために、仕掛けたのだと、思います。こういうマーケット拡大に、マスコミを、使って、ブームを、仕掛けるというのは、よくあることです。バレンタインデーには、いろいろと、苦い思い出があります。10代の頃は、全然異性に、モテなかったのですが、毎年、この時期になると、「ああー、また、バレンタインデーかー。今年も、誰からも、チョコ貰えないんだよな…」なんて、嘆いていた思い出が、あります。20代になって、ある時、どうすれば、バレンタインデーで、チョコを、たくさんもらえるかを、がんばって、考えた結果、いいアイデアを、思いつきました。「そうだ! 今年のホワイトデーで、たくさんの女の子に、キャンディーを、あげればいいんだ。そうすれば、翌年のバレンタインデーで、お返しのチョコを貰えるぞ!」そうして、チョコをもらってもいないのに、あまり親しくない女の子も含めて、たくさんのキャンディーを、たくさんの女の子に、あげました。そうしたら、案の定、翌年のバレンタインデーには、たくさんのお返しのチョコを貰えました。まあ、全部、義理チョコでしたけどね。(苦笑)ただ、それからは、少しづつ、モテるコツみたいなものがわかり、だんだん、本命チョコも、貰えるようになりました。(笑)この話は、単純なことですが、精神世界の真理が、つまっています。つまり、精神世界で、よくいわれる、「自分の与えたものが、自分に返ってくる。与えないものは、返ってこない。返ってきたものは、自分が与えたものである」という法則が、作用しているのです。つまり、「人から、愛されたい!」と思ったら、まず、「人を、愛すること」を、先にやったほうがいいということです。意外と、このことは、忘れやすいと思います。たくさんの人が、「人から、愛されたい!」と切望しながら、愛されていない状況に、苦しんでいます。その場合の、ほんんどが、「自分が、人を愛していない」という姿勢に、原因があることが、多いような気がします。 また、いろいろな「成功哲学」の本の中にも、お金持ちなりたければ、「先に、与えること」が、大切だと、書いてありますが、それは、真実だと思います。つまり、お金も、ちょうど、バレンタインデーのチョコのようなものなのです。ただ、「チョコが、たくさんほしい!」と言っても、よっぽど、ハンサムな男性でないかぎり、何もしないで、チョコがもらえることなど、まずありません。普段から、女性に親切にしたり、助けたり、愛情を、与えていて、ようやく、チョコが貰えるのです。だから、ただ、「お金が、たくさんほしい!」と言っても、普段から、社会や世間に対して、何も、サービスや奉仕をしていない人に、簡単に、お金が集まってくることなど、まずないということです。いつも、社会や世間に対して、よいサービスをしたり、よい商品を提供していて、ようやく、お金が、入ってくるのです。これは、「経済」の根本的な、大原則です。「貧乏」という文字は、「貝」と「分」と「乏」の3つから、できています。この中の「貝」は、「お金」の意味です。大昔は、貝を、お金として、使っていましたからね。つまり、「貧乏」とは、「貝(お金)を分ける気持ちが、乏しい状態」という意味だそうです。「自分は、貧乏だ」と思うと、手持ちのお金を、減らさないように、ますます、ケチになり、人に、与えなくなります。そうすると、ますます、人から嫌われ、いい仕事などを、紹介してもらえなくなります。そして、さらに、貧乏になってしまうという、「貧乏スパイラル」に、入ってしまうのです。これは、ちょうど、私が、10代の頃、「自分は、モテない」と思い込んでいたために、女の子に、親切にしたり、愛情を与えなかったために、ますます、モテなくなり、「モテないスパイラル」に入ってしまったことと、似ていますね。だから、貧乏な人が、「お金がほしい!」と思ったら、まずは、その少ないお金を、無理してでも、誰かと、分かち合おうとすると、ゆたかさへの道が、開けやすいということです。ちょうど、私が、ホワイトデーに、まずは、たくさんの女の子に、キャンディーを、配ったようにです。(笑)具体的には、何かのセミナーを、受けにいく。誰かを、食事に誘って、おごってあげる。少し背伸びして、いい服を買ったり、旅行に行ったりしてみる。コンビニなどの寄付金をいれるボックスに、小銭をいれてみる。こういう、ちょっと、意識的に、お金を、社会のために、出すようにすると、いい循環が、はじまりやすくなるようです。 「托鉢(たくはつ)」というのは、お釈迦さまが、考えたという説が、あるそうです。2500年前に、お釈迦さまの仏教教団というのは、1250人が、竹林の中で、合宿生活を、していたそうです。そこに、お釈迦さまを、信奉する者たちが、在家信者として、いろいろな食べ物や野菜などを、持ち寄って来ていたそうです。あるときに、お釈迦さまが、突然、神からのインスピレーションを、受けて、弟子たちに、こう言ったそうです。「明日から、托鉢というものを、やりたいと思う。みんなで、お椀を持って、托鉢に、回ろう。だから、どこかで、お椀を、手に入れるように」そして、翌朝、実際に回る前に、お釈迦さまは、こう言ったそうです。 「そういえば、言い忘れていたけれども、ひとつ重要なポイントがある。托鉢をするときに、金持ちの家を、回っては、ならない。金持ちの家から、お金を、頂いては、ならない。貧しい人々の家を、回って、托鉢を、してきなさい」 弟子たちは、非常に驚いて、「お師匠さま、それは、言い間違いですよね? 今、頭の中にあるものが、2つあって、それが、逆さになって言葉に出てきたんですよね。貧しい人々の家を、回っては、ならない、金持ちの家を、回りなさい、と言いたかったのを、たまたま、お師匠さまは、間違えて、言ったんですよね」と聞いたそうです。 お釈迦さまは、「間違って、言ったのではない。もう一度言う。金持ちの家を、回っては、ならない。貧しい人々の家を、回りなさい。それで托鉢を、してきなさい」と言ったそうです。 弟子たちは、非常に、不思議がって、「なぜですか? お師匠さま、教えてください」お釈迦さまは、こう言ったそうです。「貧しい人々というのは、自分が、貧しいので、人に施しが、できないと思い、今まで施しを、してこなかった人々だ。そのために、苦しんでいる。その貧しさの苦海から、救ってあげるために、托鉢行というものに、出かけて行くのです」「自分には、施しをする力が、ないから、財力が、ないから、施しが、できない」と思って、してこなかった人は、実は、しなかったがゆえに、財が、入ってこなかったのだ、ということを、説いたのだそうです。「自分にゆとりがあったら、施しができるのに」と思ってるのは、どうも、違うようなのです。「先に、施しありき」で、まず、先に人に喜ばれるように、自分ができる限りのことをする、ということが、やはり、宇宙の性質であり、経済の法則だと、お釈迦さまは、2500年前に、説いていたのだそうです。 よく駅前などで、托鉢行を、してらっしゃる、僧侶の方が、いますが、私たちが、お金を持っていって、入れると、托鉢行の僧は、「ありがとうございます」とは言わずに、お経を、唱えて、チリーンと、鳴らして、合掌して、終わりです。それを見て、「お金を、入れてあげたのに、ありがとうございますと、言わないじゃないか」と言うのは、本来の意味を、知らない人なのだそうです。チャリーンと、お金を入れた側の自分が、「ありがとうございました」と言うのが、正しい作法だそうです。「私」のお金を、正しく美しく使ってもらうために、生活に差し障りのないお金を、持っていって、喜んでさせていただく。その施しを、することで、どこかから、ご褒美を、頂くというのが〈喜捨〉(きしゃ)ということの意味だそうです。托鉢行を、されてる方というのは、お金を、もらいに来てるんではなくて、もらってあげようとして、来ている。施しをさせに、来ている。わざわざそのために、出向いて、来てくださってるそうです。そうした因果関係が、わかってくると、チャリーンと、お金を入れて、こちらの方から「ありがとうございました」って言って、帰ることが、できるようになりますね。お金が、余っているから、喜捨をするのではなくて、先に、生活に差し障りのないお金や、これがなくても大丈夫というものを出すと、それが、喜ばれる形で、使われた結果として、自分のところに、返ってくるようになっているようです。「ゆとりが、あったら、施しが、できるのに」と思ってるゆとりのない人は、施しをしてないがゆえに、ゆとりがないんだ、ということです。 まとめると、お金が、ほしければ、まずは、先に、お金を、出すことを、考えるといいということです。これは、お金が、苦しい状態であればあるほど、大切なことです。そして、愛されたければ、まずは、先に、人を、愛すること。モテたければ、異性に、親切にして、愛情を、与えること。特に、モテなくて、苦しんでいる人ほど、無理をしてでも、そうすることが、大切だということです。昔の私のように、女性にモテなくて、バレンタインデーに、チョコが、1個も貰えないような男性は、来月のホワイトデーに、キャンディーを、50個くらい、50人の女性に、配ってみてください。そうすれば、来年のバレンタインデーには、10個くらいは、義理チョコが、貰えるはずです。そこから、「モテるスパイラル」が、始まるかもしれません。(笑)♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月12日
シリーズ第3弾です。2001年8月21日~9月6日に、ロサンジェルスで、執筆しました。大学を、長期間、休学して、アリゾナ州のセドナあたりに、ドライブに行った時に、たくさん並んでいる、「サボテン」を、見ていたら、急に、このテーマで、書きたくなったのです。ご存知のように、「サボテン」の中身は、柔らかい、ゼリー状の部分から、できています。とてもデリケートな部分です。表にあるトゲは、このゼリー状の部分を、外敵から守るために、あるようです。私は、この「ゼリー状の部分」が、「心」であり、「トゲ」の部分が、「悪口」、「陰口」、「攻撃」、「暴力」、「威圧」などではないかと、考えています。「常に、自分の最も弱い心の部分を、守るために、他人を、攻撃したり、他人からの防御をしている」これが、ほとんどの人間の姿だと、思います。そして、それによって、様々な人間関係が、生まれるようです。このシリーズでは、「いじめ」という問題から、この世の中で、一番難しく、一番面白い、「人間関係」に、焦点をあてて、考えてみました。中学時代の辛い思いでも、初公開しました。このシリーズは、私が、一番等身大で、自分らしさを、出せたような気がします。 <いじめ編> 1.サボテンhttp://www.tomaatlas.com/lib37.htm 2.優柔不断http://www.tomaatlas.com/lib38.htm 3.左右の頬http://www.tomaatlas.com/lib39.htm 4.結婚http://www.tomaatlas.com/lib40.htm 5.新天地http://www.tomaatlas.com/lib41.htm 6.価値http://www.tomaatlas.com/lib42.htm 7.アメリカhttp://www.tomaatlas.com/lib43.htm 8.運命http://www.tomaatlas.com/lib44.htm 9.生き地獄http://www.tomaatlas.com/lib45.htm 10.両親http://www.tomaatlas.com/lib46.htm 11.仲直りhttp://www.tomaatlas.com/lib47.htm 12.太陽と小さな魂http://www.tomaatlas.com/lib48.htm 13.ウエイト・トレーニングhttp://www.tomaatlas.com/lib49.htm 14.光http://www.tomaatlas.com/lib50.htm PS 北海道で会った、中学の教師から、「クラスで、いじめられている男の子に、このシリーズを、プリントアウトして、渡しました」という話を、聞いて、感動した思い出があります。自分の体験が、誰かの役に立つことも、やっぱり、あるんですね。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月09日
2013年1月11日に、コロンビアに、出現したUFOみたいです。最近は、芸術的な色や形のUFOが、増えたような気がしますね。○「OVNI UFO IN COLOMBIA IMPRESIVE)) 11/01/2013 CAPTAN OVNIS」http://www.youtube.com/watch?v=RAHIMYycNZA♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月08日
今年の1月26日に、メキシコで、目撃されたUFOみたいです。珍しく編隊を、組んでいて、鳥のような不思議な形をしています。最近は、地球製のUFOも、多く飛んでいますが、どこから来たUFOか、気になりますね。一説によると、最近のUFOたちは、地球の内部のエネルギーを、調節して、大きな地震などを、防ぐ仕事をしてくれているみたいです。○「UFO,S Incredible Fleet synchronized OVNIS oleada Enero 2013 mexico」http://www.youtube.com/watch?v=JmiS7q72u1s&sns=em♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月07日
「バシャール編」の次に書いた、シリーズものです。2001年7月19日~8月6日にかけて、こちらも、ロスで、書きました。私が、大学4先生の時に、出会った恩師、宮城先生の思い出です。この先生に、出会わなかったら、精神世界に、関心をもつことは、なかっただろうというくらい、私の人生を、変えた大恩人です。「シリーズの中では、マスター編が、一番好きです!」という読者も、けっこう多いみたいです。 <マスター編> 1.天才http://www.tomaatlas.com/lib24.htm 2.コンパhttp://www.tomaatlas.com/lib25.htm 3.沖縄http://www.tomaatlas.com/lib26.htm 4.愛の力http://www.tomaatlas.com/lib27.htm 5.平等http://www.tomaatlas.com/lib28.htm 6.努力http://www.tomaatlas.com/lib29.htm 7.ラベルhttp://www.tomaatlas.com/lib30.htm 8.勉強と活動http://www.tomaatlas.com/lib31.htm 9.戦争http://www.tomaatlas.com/lib32.htm 10.ネパールhttp://www.tomaatlas.com/lib33.htm 11.「菊と刀」http://www.tomaatlas.com/lib34.htm 12.輪廻転生http://www.tomaatlas.com/lib35.htm 13.ギフトhttp://www.tomaatlas.com/lib36.htm PS 人間の一生の中で、自分の人生を、大きく変える出会いというのは、必ず訪れます。私の場合は、大学4年生の時でした。今でも、たまに、宮城先生の講義を、思い出したり、夢で、見たりします。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月05日
もうすぐ、「精神世界の鉄人」のメインサイトが、100万アクセスになりますが、それを、記念して、今までに書いたエッセイを、シリーズごとに、まとめてみました。こちらのほうが、読みやすいかもしれません。とりあえず、「バシャール編」を、まとました。他のシリーズも、順次更新していく予定です。「バシャール編」は、2001年6月4日~7月11にかけて、アメリカのロサンジェルスで、執筆したエッセイです。「バシャール(BASHAR)」という本に、出会ってからの不思議で素敵な体験談を、書きました。自分にとっては、このシリーズは、最初のものだということも、ありますが、それまで、自分の胸だけに、秘めていた話を、公開することに、かなりの勇気がいりました。でも、他にも、同じような体験をされている方が、たくさんいることと、もう、こういう話を、堂々と、やってもいい時代なのだと思い、たくさん方に、シェアしました。結果は、大反響でした。以前に、読んだことがある方も、時間があるときに、もう一度読んでいただけると、嬉しいです。では、お楽しみください。 <バシャール編> 1.ワクワクhttp://www.tomaatlas.com/lib2.htm 2.小さな成功http://www.tomaatlas.com/lib3.htm 3.シンクロニシティーhttp://www.tomaatlas.com/lib5.htm 4.UFOhttp://www.tomaatlas.com/lib6.htm 5.コンタクトhttp://www.tomaatlas.com/lib7.htm 6.インプラントhttp://www.tomaatlas.com/lib8.htm 7.チャネリングhttp://www.tomaatlas.com/lib9.htm 8.地球外文明http://www.tomaatlas.com/lib10.htm 9.宇宙連合http://www.tomaatlas.com/lib11.htm 10.MIBhttp://www.tomaatlas.com/lib12.htm 11.お金http://www.tomaatlas.com/lib13.htm 12.仕事http://www.tomaatlas.com/lib14.htm 13.営業http://www.tomaatlas.com/lib15.htm 14.リサ・ロイヤルhttp://www.tomaatlas.com/lib16.htm 15.退行催眠http://www.tomaatlas.com/lib17.htm 16.1本のスプーンhttp://www.tomaatlas.com/lib18.htm 17.シャーリー・マクレーンhttp://www.tomaatlas.com/lib19.htm 18.豪邸http://www.tomaatlas.com/lib20.htm 19.サイキック・リーディングhttp://www.tomaatlas.com/lib21.htm 20.ダリル・アンカhttp://www.tomaatlas.com/lib22.htm 21.夢http://www.tomaatlas.com/lib23.htm ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library00.htm☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。http://www.melma.com/backnumber_38906/☆キネシオロジーの個人セッションです。http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆「光のネットワーク(リンク集)」です。http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/
2013年02月02日
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