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2005/01/26
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フィジーに関する旅行番組をテレビで偶然観た。

15分くらいの短いものであったが、みどころを端的に網羅していたように思える。

フィジーには卒業旅行の一人旅で2週間ほど滞在したが、あれを越える美しい海はいまだかつて見たことがない。

2つあるメインランドから少し離れた小島を訪ねれば、そこは透き通った海の世界。

島は歩いて一周10分ちょっとの小さいものが多く、たいてい真中にホテルというか巨大海の家がある。

海のアクティビティに精を出す人々ものんびり海辺で読書に没頭する人々も、みんな浮世(?)の憂いを忘れにやってきているのだ。

スキューバダイビングをせずとも、シュノーケリングだけで魚の世界に囲まれる。


「パンを持って潜ってちぎって辺りにばらまけば魚に囲まれるよ」


ホテルで働く兄ちゃんの言葉に従ってパンを持参して辺りにばらまいたら、まさに無数の魚に囲まれた。




「痛い、痛い!」と叫びながらパン地帯から泳いで逃げた。


ヒッチコックの「鳥」じゃないけれど、魚も群れたら怖いものだ・・・。


ちなみにスキューバのライセンスを持っていなかった私であったが、免許無しでもできるという体験スキューバというものをその時やってみた。

その時に死にそうになったのを思い出した・・・。

実はこの旅行の1ヵ月前にプロボクサーとしての最後の試合を後楽園ホールで戦っていた。


結果は1ポイント差の判定負け。


精神的にもちろんくやしかったが、肉体的にも眼底を打撲したり鼓膜を破ったりという追い討ちまでもらってしまった。


フィジーに居た時はこの破れた鼓膜が治ったばかりだったのだ。

シュノーケリングでは関係のなかった気圧というものがスキューバにはのしかかる。

気圧の変化に対応するために口から耳に空気を抜く、いわゆる「耳抜き」で異常が生じたのだ。

水深10メートル地点くらいだっただろうか。



おそらく治った直後の鼓膜に負担がかかりすぎたのだと思う。

あとでインストラクターの人に「なんでその事を前もって教えてくれなかったんだ!」って怒られた・・・。


「最近鼓膜を破りましたか?」なんて聞かれてないよ!(そういう問題じゃない)


というわけで鼓膜を破った後は治ってもしばらくはスキューバを控えましょう。



そんな苦い思い出はあったが、フィジーの海の美しさはやはり感動ものだった。










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Last updated  2005/01/26 06:08:09 PM
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