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和活喜 @ Re:1分骨盤ダイエット(10/01) お久しぶりです。 まるで魔法のようなお話…
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2007.06.26
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カテゴリ: 最近読んだマンガ
火の鳥(3)

手塚治虫
角川文庫

ヤマト編

ヤマト国の王はその領土に自分の墓である古墳をつくると
ともに歴史に名を残すために部下たちに、真実でもない歴史書を書かせていた。

そんな中クマソ国王のタケルが正しい歴史書を書いている
という噂をききつけヤマト国王子のオグナにクマソの征伐
に向かわせる。


彼の人間性に惹かれていき、また、
タケルの妹カジカと愛し合うようになっていく・・

ヤマト国を捨てクマソで生きようか迷っているときに
オグナは、偶然見つけた火の鳥から心に話しかけられ、

自分は本当はヤマト国で、王の墓づくりで犠牲になる人たちを
救うために飲むと永遠の命を得られる火の鳥の血を求め
てこの地にきたことを思い出し、行動に出る・・


異形編

残虐非道の父を憎んでいた左近介(さこんのすけ)は常に
父親を殺そうと虎視眈々と狙っていた。

そんな中父が重い病気にかかり、彼はどんな病気も治すといわれている

ように頼むが父親が治っては困ると左近介は寺で八百比丘尼を
殺す。

そして、城に戻ろうとするが、彼女を殺した寺を抜け出そうと
何度試してもしてもなぜか元の場所に戻ってしまう。

あきらめた左近介はその寺で八百比丘尼がやっていたのと


それから三十年後、治して欲しい人間がいると左近介のところ
に使いが来たのだが、その人間とは自分の父親だった・・


ヤマト編は、権力者の私欲から民を守るためにと
動いたものの許されない愛との葛藤で苦しむ姿が
描かれており、

異形編は、たくさんの人間を殺した人間は死ぬべきだと
一人の人を殺しても悪いことには変わりはない。
ということを因果応報という形で罪を償わせる姿が
描かれている。

手塚治虫のやわらかいタッチの画風でもあつかっている
テーマはとても重い。

常に争いが話に入ってきて、欲や憎しみが絡んでくる。
いつの時代もまったく同じようなものなのか・・

読んでいて、どちらも悲しい話なのだが、
最後は安心するというか暖かい気持ちにもなった。

手塚ワールドのすごさにまたも感動だった。






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Last updated  2007.06.26 05:29:46
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