殿さんの気ままな鮎ブログ

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2018.03.05
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ひな祭りの由来

ひな祭りの由来
まず1つ目の話は、「 上巳の節句 」についてです。
上巳の節句とは中国から伝わった五節句の一つで、奇数の重なる日は良くないとされてます。
1月1日
3月3日
5月5日
7月7日
9月9日
それで、三月上旬の巳の日に、草や藁で作った人形(ひとがた)で自分の体を撫でて穢れを移し、それを川に流すことで厄払いや邪気祓いを行う風習が有ったとされてます。
また一方、平安時代に入り貴族階級の女の子の間では、紙の人形を使った遊び、今で言うところの「おままごと」が流行っていました。これを「 ひいな遊び 」と言うのですが、このひいな遊びと川に流す人形(ひとがた)が結びついて「流し雛」が誕生しまし、さらに江戸時代になると、人形作りの技術が向上したことで川に流すのではなく家で飾るように変化して、これが現在に繋がる雛祭りの由来と言われています。
ひな祭りの元となっている上巳の節句では、特に女の子のための日という概念はなく、男女共通の行事として厄払いや邪気祓いが行われていました。
しかし江戸幕府は、それまで日付が変動していた上巳の節句を三月三日と定め、さらにひな人形を飾ることから、この日を 女の子の日 と決めたのです。
こうしたことから、雛祭は女の子の健やかな成長や幸せを願う日と変化して来たようです。
また、地方によっては御雛様の様式も変わります。
イメージ 1
(画像・稲取温泉吊るし雛)
静岡県の伊豆の稲取地区では、江戸時代後期頃より雛祭りの際に娘の成長を願う母や祖母が、小さな人形などを手作りしそれを飾って吊るす「つるし飾り」が行われています。
つるし雛に飾られているつるし飾りには、それぞれに意味があります。
  • 長寿を願う「桃」
  • 魔除けの意味がある「猿っ子
  • 無病息災の「三角」(昔は薬袋や香袋が三角だったため)
を基本として、
  • 安産や子宝を願う「犬」
  • 娘に悪い虫がつかないようにとの願いから「トウガラシ」
  • 五穀豊穣の縁起物の「スズメ」
  • 家族の強い結びつきを象徴する「紫陽花」
  • 不苦労と書く「ふくろう」
  • 健やかに成長してほしいという気持ちから「枕」
次に料理ですが・・・
その季節折々の旬の食材を使い、華やいだ特別感のある食事を総称して「 行事食」と言います。代表的な行事食としては「おせち料理」が挙げられますが、女の子の健やかな成長を願う 桃の節句にも行事食は存在します。
雛祭りの起源である人形(ひとがた)は、元々は一体の人形でした。
本来、桃の節句(雛祭り)は女児の健やかな成長を祈る行事として行われるものでしたが、男女2体が対となって飾られるようになると、男雛(お内裏様)と女雛(お雛様)のようにいつまでも仲睦まじい夫婦であるように、との願いも掛けられるようになりました。
また、平安時代から「貝合わせ」という遊びに ハマグリが使われていたのですが、その理由としてハマグリは最初に対になっている貝同士以外では決してぴったりと合わさることがないから、と言われています。
そこで、ハマグリの様子が、生涯たった一人の人と連れ添うと言う意味で、夫婦仲を願う事も含めて
桃の節句にハマグリを食べる様になったと逸れてます。
また、和式の結婚式の料理には必ずハマグリの吸い物が出されます。
雛祭のお菓子について・・・
桃の節句に食べるのは、ちらし寿司を食べる習慣は無いと言うか、平安時代には存在しなかったようです。
元は、なれ寿司のような寿司を食べていたようで、それが少しずつ変化して現在のようなちらし寿司になったようです。その中で具材に意味を持たせている様です。
雛人形の飾りにもある「 菱餅 」は、色によってそれぞれ意味があり、また3色の餅を重ねた意味も存在します。まず、一番上のピンクは魔除け、真ん中の白色は洗浄、緑は健康を願ったものと言われています。
さらにこの3色を合わせると、ピンク=桃、白=雪、緑=大地から「雪が解け、大地に新芽が芽吹き、桃の花が咲く」と言った春の景色を表しています。
また、 ひなあられ は昔、この菱餅を揚げて作ったとされる説があり、それによりひなあられも菱餅同様に3色なのだと言われています。





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Last updated  2018.03.05 15:59:28


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