日日是口実

日日是口実

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

suudarabushi

suudarabushi

フリーページ

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

suudarabushi @ Re[1]:橋幸夫さんを悼む(09/05) 佐久間秀明さま コメントありがとうござ…
suudarabushi @ Re[1]:橋幸夫さんを悼む(09/05) リュウちゃん6796さんへ コメントありが…
佐久間秀明@ Re:橋幸夫さんを悼む(09/05) 林田様 当ブログが更新されないので止めて…
リュウちゃん6796 @ Re:橋幸夫さんを悼む(09/05) 初めまして、小生、橋 幸夫のオールドフ…
suudarabushi@@ Re[1]:長嶋茂雄さんを悼む(06/03) 佐久間秀明さま 返信が遅くなり申し訳あ…
2013年09月08日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
のべつ行ってる、神保町のらくごカフェ。

私はいつも、横柄で図々しいというか…「この店は
俺の店だ!!」と言わんばかりの態度でいるという
大バカ野郎(苦笑)。

…でも、今日だけはアウェーなポジション(笑)。

井上新五郎正隆プロデュース、第5回目を数える
「ドージン落語会」に足を運んだ。

柳家一琴・瀧川鯉朝という、落語界の実力者2人が、
お席亭が書き下ろした新作と古典を1席づつ…という


明らかに「アキバ系だなあ…」という方々に混じって、
肩身の狭い私。端から見りゃ「テメエだって、おんなじ
マニアだろうが!」と言われるだろうけど、私の中じゃ
テリトリーが違う方々なのだ(笑)。

今日の番組は以下の通り。


柳家 一琴 「男の娘(こ)」(新作)

中入り

柳家 一琴 「勘定板」
瀧川 鯉朝 「崇徳院」


前半2席が、井上新五郎正隆作の落語2題。

「処方箋」の方は…コミケに並ぶマニア2人の会話を
描いたものだが、知らない業界用語が山ほど出てきて、
私にゃチンプンカンプン(苦笑)。

でも、周囲が大爆笑していたから、きっと判る人には
堪らないネタだったのだろう。



しかし、古典でも新作でも、知らない言葉が出てくると、
途端に思考がストップしてしまうのが欠点で…。

「男の娘(こ)」というのは、女性キャラのコスプレを
した際に、女性より綺麗に着こなす男性のことを指す…
らしい(苦笑)。…正しいのかな?


マイルドにしたら、寄席でもかけられる新作落語になる、
と私は感じた。

後半2席の古典は、もう本当に素晴らしく、鮮やかに
客席を締めてくれた。一琴師の「勘定板」はお初だが、
いわゆる「描写力」の巧さには、心底惚れ惚れした。

現代的なクスグリを多く入れた鯉朝師の「崇徳院」も、
初めて落語を聴く人にも解りやすい感じに仕上げて、
見事な出来だったと思う。

今日、「素晴らしい」と一番思ったのは、お客さんの
反応の素晴らしさ。

ここぞというとき、絶妙なタイミングでドカーン!と
笑って、そうじゃないときはキチンと噺を聴く態勢に
切り替える。このマナーの良さは、寄席でもホールでも
なかなかお目にかかれるものじゃない。

マニアの方は、一般人と違って、頭の中に引き出しが
たくさんある。だから、多少マニアックなギャグを
放り込んでも、逸れることがなくバカウケするのだ。

ここで話は逸れるが…。

近頃の大半の一般人は、「思考するのが面倒くさい」
「想像力がほとんどない」のが殆どと思う。

そんな連中が、落語を聴けるわけがない。

おまけに、学歴だけは高くても、一般常識も教養も
何もないから、テレビが「あのザマ」になるわけで、
コンビニのアイスの冷凍庫に入った写真をTwitterで
流すという「白痴」が大量生産されてしまうのである。

これからの日本が伸びるのに、様々な物事に対して
「真贋を見極める『鑑定眼』」を持つマニアの力って、
かなり重要なものになるかもしれない。

とかく世間からは敬遠されがちな「マニア」だけど、
人間としてのレベルは、凄く高い人たちだと思う。

そんなことを感じた落語会だった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年09月08日 22時55分40秒
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: