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戦前・戦中・戦後のコロムビアレコードを支えた看板歌手
といえば、やはり霧島昇御大ということになろう。
昭和11年暮れにデビュー、デビュー曲の『赤城しぐれ』が
中ヒットして、その後昭和13年10月に出た『旅の夜風』が
空前の大当たり!!
その際に、コンビを組んだミス・コロムビア(松原操)と
昭和15年に結婚。その前後にも数多くのヒット曲を出した。
曲を羅列していったら、それだけでこのブログのスペースが
埋まりかねない。…つうか、埋まるわネ(笑)。
その霧島・松原夫妻の三女が、ご両親の歌を歌い継ぐ活動を
精力的になさっておられる、二代目の松原操さん。
私はつい、前の名前(本名)の「大滝てる子さん」と未だに
言ってしまうのだが、非常に親しくさせていただいている。
私が霧島御大のファンで、歌真似もやると言ったら非常に
喜んでくださったのは、もう10年以上前になるか。
ウチのH君の抜群の出来のご両親の似顔絵を、ご自身の
グッズに使ってくださったり、ここで絶っ対に書けない
ご両親の裏話を聞かせていただいたりもした(笑)。
7月後半に、ウチの懐メログループの暑気払いがあるのだが、
その案内を大滝さんにメールで送ったら、すぐ返事が来て…。
集まりに行けるかまだ分からないが、前々からの約束という
ことで、なんとなんと!!
お父さまが、ステージで身に付けていたネクタイを送って
くださったのだ!!
こりゃもう、ホントに感激よ!!
至近距離で見ると、ホントに派手!しかも太い(苦笑)!
おそらく1970年代に購入した(か誂えた)ものだろう。
…つまり、テレ東『なつかしの歌声』や『年忘れ大行進』
出演時にしていたネクタイかもしれない、ってぇこと!!!!
そう思って、私の手元にある『なつかしの歌声』のVTRを
ひっくり返して探したら…右側の赤いネクタイを身につけた
VTRが見つかった!
昭和48年3月31日放送『なつかしの歌声』第1期最終回の
『三百六十五夜』。歌詞テロップで隠れてしまって、若干
見にくいかもしれないが…歌詞を除けると…。
間違いないっ!!!!
というわけで、本当に貴重なネクタイを戴いてしまった。
大滝さん、本当にありがとうございます!
実を言うと大滝さんは当初、お父さまのステージ衣装!を
私にくださるとおっしゃっていたのだが、なんでも新潟に
出来たご両親の資料館だか何かに寄贈されたとのことで…。
その代わりにネクタイを頂戴した…と、こういうわけ。
長年探していたSP盤やCDを手に入れる、というのも
無上の喜びであるが、歌手ご本人が身に付けていた物を
戴けるってのは、それ以上の有難さと申し訳なさがある。
東海林太郎歌謡芸術保存会のYさんも、東海林先生が実際
締めていたネクタイを持っておられる。
私も1回だけ締めさせてもらって、東海林先生の歌真似を
したことがあったなぁ…17年くらい前に(苦笑)。
今度、霧島御大の歌真似をするときにゃ、このネクタイを
必ず締めなきゃイカン。ただ、締めすぎちゃって汚したり
破ったりしたらパーだから、大切に扱うようにしよう。