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2019年06月11日
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カテゴリ: カテゴリ未分類



私は「よほどのこと」がない限り、ここに昭和歌謡関係や
懐メロ番組について書くのは止めたと言ってきたが…。

その「よほどのこと」が急に出てきてしまったのだ(笑)。
しかも「その歌番組&歌唱曲目を知ってはいたが、映像を
今まで一度も見たことなかった」ということではなく…。

「その歌をテレビで歌ってたことを初めて知った」という、
本当に情けない話なのヨ。懐メロ番組&歌謡番組の研究を
長年やってきたにも関わらず…。

今まで持っていた「根拠のない過度な自信」が、根底から
ガラガラと音を立てて崩壊していきそうなくらい…。



YouTubeに、昭和58年末の『NHK歌謡ホール』総集編の
映像をノーカットで上げてる方がいた。

私は一昨日の日曜日、何の気なしにボ~~ッと見ていたが…
その驚愕の曲目に「はああああああっ!?」となったのだ!

山ちゃんと蒼井優の結婚と同じくらいか、それ以上の驚き!

藤山一郎が昭和10年、ビクター専属時代に出した外国曲で
『希望の船路』という歌がある。

サブタイトルは『ヴァガボンドの歌』といい、かの有名な
『蒲田行進曲』と同じ旋律なのだが、これをテレビ番組で、
しかも『歌謡ホール』で歌っていたのである!!!!

まさかと思った…ホントに(汗)。

しかも、バックバンドは薗田憲一とディキシーキングスで、
センターのトランペットは、なんとタモリ!!

一体何なんだよ、この映像は(笑)!なぜ追悼番組とかで
一度も使用されなかったんだろう?藤山先生もノリノリで、
タモさんのトランペットもキレがよく、素晴らしい映像で
本当にビックリした。

テレ東では、藤山先生は外国曲は殆ど歌っていない。唯一の
例外は、昭和56年大晦日の『ブンガワンソロ』くらいか。
その点、NHKでは平成4年3月の『幾多の丘を越えて』で
『ブンガワンソロ』を含め、外国曲を数多く歌っている。

だが『希望の船路』は歌ってないし、市販ビデオにもない。
そういう点で見ても、この映像は国宝級と言っていいだろう。



あと、東海林太郎先生の十三回忌?だったのか、北島三郎・
野口五郎・森進一の3人が、東海林先生の格好そのまんまで
(ロイド眼鏡&燕尾服&あの頭のカツラ&センターマイク!)
東海林先生のヒット曲を歌う映像が凄かった(笑)。

この辺り(昭和60年前後)までは、東海林先生の存在感は
まだ健在だったということが解る。観客も大喜びだしね。

野口五郎の『国境の町』と、森進一の『赤城の子守唄』は、
東海林先生の格好をしているだけ(自分流に歌ってるだけ)
だったが…。

偉いのはサブちゃんだよ(笑)。勿論、完璧な物真似では
なく、北島調で『野崎小唄』を歌っているのだが、随所に
東海林先生の特徴を入れて歌っている(笑)。

私も東海林先生の物真似は得意でやってるが…北島御大も
かなり凄い出来(笑)。

特に歌い終わりで、センターマイクから下がるときの目と
身体の形が、東海林先生そのまんま(笑)!
勿論、ある程度誇張はしているが、東海林先生を知ってる
世代なら「そうそうそう!」と大笑いするようなところを、
見事に抽出するサブちゃんの観察眼は、本当に凄い。



こういうのを見ると、まだまだ貴重映像発掘の道のりは遠い…
という感じがしてしまう、どうしても。

私ゃ「貴重映像はテレ東が凄いんだ!」と20年以上に渡って
言い続けてはいるが、こうなるとNHKも意外に貴重映像が
多く眠っているのかもしれん。

しかも『思い出のメロディー』じゃなくて、ごく普通の
『歌謡ホール』に掘り出し物があるんだろう…かね??






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最終更新日  2019年06月11日 22時57分34秒
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Re:YouTubeで、また驚愕映像を発見する…(06/11)  
私も見ましたよ!


それにしてもこの『歌謡ホール』すごい番組ですね
それと驚いたことは、あの当時の流行歌手の芸達者な事です
古い歌でも速攻でリクエストされたら歌えちゃうんですね
歌手としての教養がやはりあったと思います。
芸者になったり殺陣やったり何でもありだったんですね
特にすごかったのはやっぱりサブちゃんやチータですかね。サブちゃんは言うまでもなく、チータの仕切り術に圧巻しました。


あと森光子の「国境の町」は味わいがあって良かったですね(笑)




(2019年06月12日 00時09分07秒)

Re:YouTubeで、また驚愕映像を発見する…(06/11)  
suudarabushi さん
にっぽんの歌さま

またまたコメントありがとうございます!

>藤山先生のノリノリの歌唱とタモさんのノリノリの演奏最高でした。

日テレの『今夜は最高』以前に、藤山先生とタモさんの共演があったこと自体を知らなかったので、本当に驚いたのが正直な感想でした。『今夜は最高』に藤山先生が出たのは昭和63年でしたからね。

>驚いたことは、あの当時の流行歌手の芸達者な事です
古い歌でも速攻でリクエストされたら歌えちゃうんですね
歌手としての教養がやはりあったと思います。

これが「普通に歌手が持っているべき素養」だと私は思うんです(苦笑)。アイドルだろうが演歌歌手だろうが、戦前の歌も歌えるし最新の歌も歌えるという「歌手の実力」が、今の歌手と比べて雲泥の差だと思いますよ。

演歌の人は今でも昭和歌謡をテレビや舞台で歌うことはありますが、それ以外は…(苦笑)。特に”団体アイドルの連中”は本当に低レベルじゃないでしょうか?まともに知らないで批判するのもマズイんですけどね(苦笑)。 (2019年06月12日 22時33分20秒)

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